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【人】 宵闇 迅あんまり差はないかもしれませんが、まあ。 [自分のこれもただの勘だ。>>2:98 なんとなく、若そうだな、と思った。それだけ。 若さが眩しく見える――というにはまだ自分も若い部類だが。] 今のところはないですよ。 髭生やしてる身内はよくおじさんって呼ばれてますが。 中学生以下からしてみれば、髭イコールおじさんですからね。 [きょろきょろしている妹の好奇心は、きっとおおきいおふろ。 妹の旋毛をつついてから、 遠くにぶら下がっている案内板を、そっと指差した。 鮮明に見える距離ではないけれど、あれに従えば着くだろう] ひとがいると落ち着かないから、 おれは部屋の方で充分です。 [ともあれ妹が大浴場に行くなら、その周辺で待機はするが。 ちょうど風呂上がりに合わせて、 兄の宅配牛乳屋さんでも営業しようか*] (6) 2021/01/03(Sun) 18:39:12 |
【人】 宵闇 迅おにーさん、で統一しとけばいい。 おまえみたいな若い子に、 そう呼ばれて嫌な気持ちになる奴はそういねぇでしょう。 [同年代には使えないが。 アルバイトを始めた、とのことだし、サラリーマン世代なら、 十分それで対応できる。変な虫には気をつけてほしいけれど。 指差した方向にてってこ向かっていった妹>>28が、 戻ってくるのを微笑ましく見守りながら、 報告を頷きながら聞く。] 夕食前にそんな食べて平気ですか。 ひとつふたつにしときなさい。 [部屋に戻るなり>>29給仕に勤しむ妹の側に、 買い物袋を下ろして向かいに腰を据えてから、 軽く首の筋を伸ばすように右左。] (43) 2021/01/04(Mon) 12:48:45 |
【人】 宵闇 迅貰いましょうか。 [昔から、しきりに おにいちゃんおちゃのむ?をやりたがった妹である。 こういうところは成長しても変わらないらしい。 ?味、と小さくかかれた宿の名を冠するゼリーを見つつ、 若干使いづらい同梱のスプーンに掬って、一口。] ……何味でしょうね、これ。 まずくはないですが。 [やさしい甘みで食べやすいのだが味の検討がつかない。 僅かばかり首を傾けたまま、二口目を放り込んだ*] (44) 2021/01/04(Mon) 12:48:57 |
【墓】 宵闇 迅……あっちについたら、住所を教えて。 [それは、幾ら言っても無駄だと悟る少し手前の悪足掻き。 ここのところ対話を拒否し続けていた母親が、 漸くそこで反応を見せた。心底、嫌そうに顔を歪めて。] 「なにする気? 来なくていいから。 里心がついたら可哀想でしょ。 それに、あたらしいパパが出来るのに、 アンタが居るからって懐かなかったらどうする気?」 ……は、 [絶句した。 その言いぐさに、懸念が正しかったことに、そうして、 やはり、母親にとって、自分は不要な存在だったのだと。] (+8) 2021/01/05(Tue) 9:47:40 |
【墓】 宵闇 迅[自分はどう戦えばよかったのだろうか。 妹のために、何をしてやれたのだろうか。 きっと全く手が足りなくて、届いていなくて、 だからきっと、 ――きみにとっての、頼れる兄ではなかったね。 結局ここでも間違えた。 無理を通してでも、話をするべきだった。] (+9) 2021/01/05(Tue) 9:47:52 |
【墓】 宵闇 迅「まりかをきらいになったの」 (まさか、そんなはずがない) 「いっしょじゃなきゃやだ」 (おれだっていやだよ、あのひとは"娘"を愛してはいるけど、 それは"真里花"じゃない、きみを愛してくれない) 「まりか、おにいちゃんがきらいなとこ ぜんぶ、なおすから、――だから!」 (+10) 2021/01/05(Tue) 9:48:29 |
【墓】 宵闇 迅兄ちゃんは、世界で一番真里花が好きだよ。 これまでも、これからも、ずっとだ。 嫌いなところなんて、ひとっつもない。 ほんとうだよ。 [ずっと間違えてきたなら、ここだけは間違えるな。 なんとしてでも間違えるな。 きみを愛してるよ。 ずっとずっと、これからも。 だからきみの頼れる兄であるために、 虚勢を張ってでも笑って見送るから、 ――どうかこの笑顔を憶えておいてほしい] (+11) 2021/01/05(Tue) 9:48:51 |
【墓】 宵闇 迅[無力だった。 文字の上では笑顔で居られる。 声音だけは平常に取り繕っていられる。 何も出来なかったから、それだけは果たそう。 ――本当に、合わせる顔がない。 妹にも、頑張れと背中を押してくれた友人にも。] (+13) 2021/01/05(Tue) 9:49:24 |
【人】 宵闇 迅甘いものは満腹感がね。 [成人男性の胃袋とはいえ、>>50 果たして旅館で提供される料理を肩代わりできるかというと、 疑問符がつきまとう。 ゼリーだけでも結構美味しく満腹になれそうで怖い。 徹夜明けの胃はきっと最大容量低下のデバフがかかっている。 物凄く見てくる妹は自分も食べることにしたらしい。 本当にこれは何味なのだろうか、 傾いた首はいまだ正常角度に戻らないまま。] ドラゴンフルーツ……ってこんな味っけ? なんかこう……もっと…… いや、わからんな。 食えりゃなんでもいいです。 [最終的な結論は暴投も暴投だが、 大した量でもないゼリーを完食して、ご馳走様でした。 さて妹よ、これは前菜未満だが果たして入るのか。>>51 なんとはなしに満足げな顔を見て、胃袋にQ&A。 肩代わりは無理ですよ、知ってた*] (86) 2021/01/05(Tue) 9:58:45 |
【人】 宵闇 迅 おれもそのものを食ったことはねぇですけど、 ドラゴンフルーツ味の菓子を前貰いましてね。 南国のフルーツなんて、好んで探さなきゃ 食卓には並びませんからね。 少なくとも我が家はそうですよ。 腐らせるだけだし。 [一人暮らしの自宅にあるフルーツといえば、 誰かが持ち込んだみかんやりんご、バナナぐらいのもので。 あとは父からよこされるいちごか。] そうしなさい。 持って帰れる……といいですね、 持ち帰り不可なら、ひとくちくらいは齧っとかないとですが。 [ゴミをまとめて、部屋に備え付けのゴミ箱へぽいしつつ。 寝転んだら即ち寝、であるので、 背中の後ろに腕をついて、ゆったり伸ばした足を組む。] (91) 2021/01/05(Tue) 20:50:56 |
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