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【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ/* ウォーギリギリ 確認しました。 バットは……抜け出すことを告げるとしても、置き手紙になるでしょうね。 理由は少なくとも本編前段階では言うことはありません。 固辞するばかりではありつつ、心配をかけているな……ということには申し訳なく思うかも。 いつかアオツキさんが話したいと思うことがあったなら……ということで、 こちらから事情を聞くことは少なくとも今まではなかったようですが、 まだまだ慣れずに旧名で呼んでしまうことはたびたびあるかもしれません。 お手伝い、なんでもさせてもらいます。頼られるとちょっと嬉しそうにもします。 心そこにあらずの時間があるから、そういう時はじっと傍で、帰ってくるまで待ってたりもします。 日常生活を送るにあたって、過ごしやすいようにできていればいいですね。 (-4) 2022/04/29(Fri) 21:03:35 |
【人】 雷鳴 バット普段どおりもたもたと食事をとっていた青年は、ふいに小等部の方をむいた。 その中心にいつもあった人影がないのを見て、周りにひとまわり視線を向ける。 少しだけ考えてから、ラピスを手伝うようにかれらの先導にまわった。 「並んで、座って。テラの配膳を待ってください。 きちんと全員ぶんあります。食べっぱぐれることは、ないです」 彼女のようにうまくは行かないし、図体の大きな青年は女子から避けられたりもするだろう。 ジャステシアのいない食堂は、いつものようにはうまく回らないようだ。 代わりはできない。 (10) 2022/04/29(Fri) 21:25:59 |
【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バット/* 飼育されているもののイメージとしては兎と鶏、ファンシーラットかモルモットにちょっとしたビオトープ… みたいな感じがしますわね、なんとなく。学校の雰囲気的に。 基本的にこう、それなりの距離感を保ってさえいれば理不尽に怒りをぶつけられる事にはならない……はずですわ! なお理不尽を受けたい場合はカチコミも歓迎していましてよ。 人が苦手な仕事を無理にしようとしてしっちゃかめっちゃかになるくらいなら自分がやるという質でもありそうです。 それゆえ苦手な分野だからと頼られた場合は少なくとも嫌な顔はしないはず。 まどろっこしいのは却って気に障るのかもしれませんわね。 ひとまずこちらからは以上でしてよ! ややこしい奴でごめんあそばせ……もしよろしければそれとなく仲良くして頂ければ幸いですわ。 (-12) 2022/04/29(Fri) 22:00:03 |
【人】 雷鳴 バット配膳の列を手伝い終えると、また自分のぶんへ掛かり切りになる。 もう誰も並んではいない食事の前をゆっくり右往左往するように動いて、 それからまた、ほんのちょっとだけの食事を口に運ぶと、食堂から出ていった。 (40) 2022/04/29(Fri) 22:43:18 |
【秘】 雷鳴 バット → 神経質 フィウクス/* 了解です! 現時点の情報では出会った途端に衝突ということはなさそうなので安心ですね。 バットは飼育小屋周辺にいることが多いため、今後もそこで会えたらうれしいです。 本編でもよろしくお願いします! (-17) 2022/04/29(Fri) 22:51:53 |
【神】 雷鳴 バット飼育小屋の傍に腰掛け、兎小屋の世話をする。 彼らの餌は生の野菜ではなく、調整されたペレットだ。 それでもおやつとしてちょっと、ある程度のものはあげてよいことにはなっている。 「だめだ」「お前たちのじゃないから」 「これはノインのぶん」 言葉を交わす相手は檻の中の兎だ。 あまり檻のこちら側には寄り付かず、あまり懐いていないまま。 見向きしたりしなかったりする兎のうちの一匹に、カットされた人参をあげている。 (G0) 2022/04/29(Fri) 23:33:04 |
【秘】 ライアー イシュカ → 雷鳴 バット/* 成程、了解しました! 詳細をお答えいただいてありがとうございます! それなら実習生で戻って来てもシレっとした顔で勝手にゲージの鍵を盗んだりして動物に世話を焼こうとする現場に遭遇したことがあるかもしれません。 うさぎが警戒している事には苛めたのか疑惑を掛けて怒ってはきますが、恐らく普段のバットくんを見てはいるので黙られない限りは大人しく引くかなと思います。 引かなくてもまあ怒るだけでそんな危害を加えたりまではしないかな…と! そんな感じで、機会があればまたお話しできたらと!よろしくお願いします! (-23) 2022/04/30(Sat) 0:01:04 |
【秘】 雷鳴 バット → ライアー イシュカ/* 了解です! どうだろ……どうかな……現状では疑惑に関してはなんともお答えできないですね。 ゲーム終了まで仲良く出来たらいいな(展望) 本編でもよろしくお願いします! へへ…… (-24) 2022/04/30(Sat) 0:10:59 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「食事は十分とれていますか〜……」 その日が暮れる頃。寮の室内にて。 一度は戻ったであろう君に確認のように定型文を述べる。 声に抑揚はない、見えない表情に感情は見えない。 「森に〜いくなら〜……遅くならないで。 ……今度こそ時間ができたら話を聞かせてください……」 ベッドに倒れているアオツキはうつ伏せになって微動だにしなかった。 まだエネルギー切れ直前だ、酷いときは物言わぬ肉塊になってしまう。 「………夜まではお仕事なので、まだ先生タイムで〜す お小言いうの許してくださいね」 (-36) 2022/04/30(Sat) 2:44:26 |
【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ部屋の中に戻った青年は、貴方の声を受けるとこくりと頷いた。 勉学を終えて一息、という時間。外からは子どもたちの声が聴こえる。 音も少なく動くと、ベッドに伏してる貴方に近づく。 言葉の代わりに帳のように降りるのは、両手につまんだ毛布だ。 肩まですっぽり覆い隠して、足先が出てしまわないようにする。 離れて。かちゃかちゃと言う音は磁器の擦り合う音。 ふわと漂ってきた匂いは、ドライフルーツや花びらで作ったお茶が、 お湯で温められて開いた甘い匂い。ガラスのティーポットの中でぬるめて置いておこう。 「夜まで、頑張って」 掛けられた問いにはなんにも答えないくせに、貴方を気遣いはするのだ。 (-47) 2022/04/30(Sat) 7:12:15 |
【秘】 雷鳴 バット → 不遜 リアン貴方が食堂を離れて以降。時間としては昼のうちだろうか。 時間も置いて授業の前後となれば、貴方は取り巻きに囲まれているかもしれない。 廊下ですれ違った青年は、ふ、と貴方を呼び止めた。 「モーリス」「落とし物」 さて、言われた内容と差し出されたものは貴方には見に覚えのない話。 青年が手にしているのは一本の白い羽だ。 確かに廊下に落ちているのは珍しいものだけれど、貴方はそれをどう捉えるだろう。 (-54) 2022/04/30(Sat) 10:31:09 |
【秘】 不遜 リアン → 雷鳴 バット周囲の取り巻きを下がらせ、差し出されたそれを手に取った。 「ここ最近、僕は鳥に触った覚えがない。 バット、本当に僕が落としたものか?」 バットの目を見ている。指先に白い羽を挟んだまま、君の返答を待つ。咎める意図はなく、確認をしたいだけのようだ。 (-59) 2022/04/30(Sat) 12:23:41 |
【秘】 雷鳴 バット → 不遜 リアンBクラスに所属するその青年は溌剌というよりかはぼんやりとした印象で、 二歳下ながら目立つ長身の上に据わってる頭は、考えるように瞬きをして。 「羽でも生えててもおかしくないと思った」 「違うなら、持ち主を探す」「返してくれ」 真っ白い羽はつくりものではないだろうに、汚れの一つもない。 羽の先は切られておらず、羽根ペンに加工した……というふうでもないから、 普通に考えるなら、外遊びでもしてきた小等部が拾ってきたとか、そんなところかもしれない。 (-63) 2022/04/30(Sat) 13:11:08 |
【神】 雷鳴 バット>>G7 ラピス 「好きか」 兎は時々貴方の衣装の動きに興味を示しているし、 鶏は歩く内に何を考えていたかを忘れて、砂地に混ざった穀物をつばんでいる。 人が増えて賑やかしのある空間になっても、動物たちはいつもどおり。 貴方の見たい風景は、損なわれたりはしない。 「今は無理、だけど。今度餌をあげてみる?」 「夜に動くから、朝と夕にあげてる」 「好きなときに、来たらいい」 ぽつ、ぽつとゆっくりとした、一文の合間の多い喋り方だ。 餌やりを終えて檻の外でゆっくり時間を過ごす。 ときどき、リボンのゆるくつけられた兎におやつのほうれんそうをあげたり。 オシャレは気に入っているわけではないのか、ときどき蹴ったりしてるけど。 (G10) 2022/04/30(Sat) 15:02:33 |
【秘】 不遜 リアン → 雷鳴 バット「生憎だが、天使の知り合いもいなければ 鳥を飼う趣味のある人間にも心当たりはないな。 そして、僕も翼が生えたことはない」 言われたまま、心当たりのないそれを突き返す。 羽のひとつであれば捨ててしまっても良いだろうに。律儀なものだ。 「要件はそれだけか?」 (-71) 2022/04/30(Sat) 16:06:35 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「良い香り……相変わらずいれるのが上手ですね。 すぅ〜…… こんな姿見せるのも君に……ここだけです〜」 また、答えがもらえなかった。 はじめは信用されておらず、反抗されているだけと感じていたものが、過ごすうちにわからなくなっていた。 アオツキにとって君は素直で心優しい、それはもう『良くできた子』に映っているからだ。 「……」 アオツキは決して善性ではなく。 生徒たちの行為のすべてに意味があるのだと思考を巡らせて、 嫌われない選択肢を取っているにすぎない。 「操り人形みたいな気分ですよ……」 それでも贔屓をしないなんて難しくないだろうか。 「明日は動ける体力残しますから、 バットくん、……私に呼び出されてくれませんか? 個人面談したいのですが〜」 (-72) 2022/04/30(Sat) 16:16:25 |
【神】 雷鳴 バット>>G11 ラピス 提案が受け入れられると、表情の変化の少ない顔貌が少しだけ揺れた。 餌とも怪我とも見紛わないようにか、冴えた青色をしたリボンをした兎を指で呼ぶ。 それにもやっぱり応えはなく兎は向こうに行ってしまう。甘く見られているのかも。 「ラピスは小さいから、ノインに似てる」 「もっとたくさん、食べるといいよ」 すぐそこでしゃがみこんでいる貴方の小さくまとまった姿。 その頼り無さに目を細めて、年頃の女性に掛けるには不適切な言葉を。 手袋をした手を誘うように手を拱いてから、ふと。 立ち上がりきってしまうと声が届きにくくなるから、 一度足だけ伸ばして首を傾いで貴方を覗き込む。 「……もうそろそろ時間になりそう」 「僕は部屋に戻る。お話しながら、帰る?」 (G18) 2022/04/30(Sat) 18:40:23 |
【秘】 雷鳴 バット → 不遜 リアン「そうなんだ……」 言われてようやく納得したかのように、しげしげと貴方に視線を向ける。 そうでなければ本当に羽でも生えていると思いこんでいたのだろうか。 「それだけ」「ありがとう」 「あまり引き止めると、彼らに悪いから」 「キミは、Aクラスの人間だし」 特段、学力ばかりでクラスが分かれているわけではないだろうが、 漠然とやはり居住している雰囲気は違うように思える。 関係なく同じ寮に住んでいるだろう身分であるのに。 貴方を追い越して、向こうに下がらせられている人々を見て、そう答える。 (-79) 2022/04/30(Sat) 18:51:57 |
【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ「ポットは温めておくから」「すぐじゃなくても」 「気を抜ける時にそうするのが、いいよ」 適当なところで茶葉は引き上げるとして、 貴方が無理に起き上がってまでこちらの善意に応える必要はないと念押し。 果物の匂いと蜂蜜の甘さの混ざったそれを一杯だけ自分も試飲する。 塩梅も悪くないようだ。 「……」 「いいよ、でも」 「キミの時間を無駄にしてしまうかも」 呼び出されたとして、その心に返せるものがあるとは保証できない。 少しだけ申し訳無さそうに眉が下がったが、それでもやっぱり全てには応えられないらしい。 それからもう少しだけ時間を置いて、気遣わしげな弱気を孕んだ視線が向けられる。 「僕が悪いことをしているかもしれないと、ツキも怒られる?」 (-80) 2022/04/30(Sat) 19:00:08 |
【独】 雷鳴 バット「ああよかった」「今日は獲物がつかまった」 森に仕掛けられた罠を見る。 針金に首をつかまえられた、哀れな小りすをひょいとつまんだ。 暴れる元気は失いつつも、人が近づけばじたばたと手足を揺らしている。 そうっと罠を外してやって、細い首をこきりと折った。 手袋を外し、ベルトに引っ掛ける。素手の指先は丈夫な爪が伸びていた。 薄い毛皮を爪で割いて、ばりばりと剥いていく。 血の滲む中にピンク色の肉が露出したのを見下ろして歯を立てる。 生暖かい感覚、血の味、生の肉の味。 おぞましいそれは獣の嗜むそれであり、およそ人の所業でない。 垂れ落ちる血に燥ぐように口先で追う様子を、他人が見たらどう思うだろう。 きっと頭がおかしいのだと、ゆびさされることになる。 そしてそれは、仕方のないこと。それこそが自分がここにいる理由だ。 きっと誰にも理解されることはない野生を抱えて、放り出された。 逆立った毛の生えた毛皮は、いつものように火で焼き炙る。 証拠隠滅がもっと簡単なら良かったのにと、青年はいつも思っていた。 ぼさぼさとした毛の塊は、どうしてこの世から消えてしまわないのだろう。 小さな彼女は本当に、ふわふわの兎によく似ている。 似ている、なんていうのは本当は――とてもおそろしいことなのだろうな。 「気をつけないと」「気づかれたら」 「きっと怖がらせてしまうから」 「もうちょっとだけ、ふつうにしていられたらいいのに……」 (-90) 2022/04/30(Sat) 20:01:21 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 雷鳴 バット「無駄、ですか」 ――僕には必要ない。 ――これ以上は無駄、用事は終わった? 「皆、同じこといいますね〜……構いませんよ、……そう。 そうです、これは仕事です。やらなくてはいけないこと。 手伝うつもりでいいです、尋ねることが仕事なんですよ〜」 抑揚もなく免罪符をおいて約束を取り付ける。 成果にどんなものが実るだろうかと考えつつ、続く言葉に頭だけ動いた。 「君が悪いことをしているかもしれない? と、ですか?」 「そうですね……」「それが原因で怒られはしませんよ」 「私が怒られるのは、君たちを害したときです」 「君たちの望まぬ事をして生活に支障を与えて、 悲しませて、病ませることです」 その役目は、実習生の私ではない。 「その質問は、……私に怒られて欲しくないのですか?」 (-97) 2022/04/30(Sat) 20:38:20 |
【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ「何も見返りのないことをするのは、とても辛い」 「ツキの役目はりっぱなこと」「恵まれてほしいと、思ってる」 「でも僕は……」 言えない。口を閉ざしてしまった。 決して貴方を困らせたいのではないのだということは、伝わらなくとも仕方のないこと。 それとは相反して貴方を困らせ、空振りさせているのもまた自分なのだ。 少なくとも約束をしたことについては、再度断わったりはしなかった。 「ツキは悪いことをしてない」 「僕が悪いとしたら、それは僕の過失」 「ツキは頑張ってるから」「たくさん報われてほしいな……」 なればその役目に対しては、どう応えればいいのだろう。 答えはわかっているが、それは与えられないから……ただ、お茶を淹れるだけ。 ほの甘い匂い、毛布の心地よい重さ。それが快いものであったならいい。 ほかに与えられるものがあるのなら、なんだろう。 (-102) 2022/04/30(Sat) 20:48:26 |
【秘】 雷鳴 バット → 月鏡 アオツキ考えて、考えて。 「……いつもありがとう」 貴方の手に握らせられるものがあるなら、それくらいだろうか。 (-103) 2022/04/30(Sat) 20:49:12 |
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