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キエは、沢山の契約を結んでいる。 (a43) 2021/10/18(Mon) 23:10:28 |
キエは、平然と嘘を吐く。 (a44) 2021/10/18(Mon) 23:11:37 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ【ハロウィン】 『夜』のハロウィン会場。 キエがひとりになったのを見ると、わたしはその傍に駆け寄った。 「トリックオアトリート、キエ!」 もらってばかりのわたしの籠の中には、いろいろな戦利品。 同じお菓子はひとつとしてない中、半分ほど満ちた籠を見れば、わたしが催しを楽しんでいるのは明白なのかもしれない。 (-216) 2021/10/18(Mon) 23:23:18 |
【秘】 探偵 キエ → 巫女 ユピテル「………」 キエは珍しく目を丸くしてユピテルを見た。其れは驚きではなく前提が違っていた事に気付いた表情に近い。 数拍置いてキエは笑った。其れは正しく談笑の場に相応しい穏やかな笑顔であったが、会話の流れにはちっとも相応しくない。 キエはいつも主観で決め付けて話す。 「そりゃそうさ。僕ァ常々言っているが探るのは好きでも考えるのは嫌いなんだよ。入れ子人形は好きだが自然の摂理には興味が無い怠け者でねェ…。 普遍的な価値など僕ァどうでも良いし調べる気も無いんだ」 キエの言葉は探偵という自称する肩書きに相応しくない。まるで都合が良いからそう名乗っているだけの様に。キエにとって“謎”とはただの手段であるかの様に。 「清貧とは無縁の生活しかしてこなかったから“勿体ない”という感覚もよくわからない。 なァ大地の君。今君は笑っているがそれは愉しいのかい?」 (-232) 2021/10/18(Mon) 23:56:06 |
【秘】 探偵 キエ → 夜の一族 チャンドラ「おやおや困ったなァ。菓子をあげるから悪戯はよしとくれよ、チャンドラ君」 キエは山羊の頭蓋骨を被り直すと飴玉の入った小瓶と焼き菓子の入った小袋を手に取った。何方か選んだ方を渡すだろう。 籠の中を見ずとも駆け寄る笑顔を見れば、楽しんでいる事は直ぐに判る。 「小さな夜空が見えるかい? 君が見たがっていたから、折角だし僕ァ月夜を見ることにしたんだ。まあ本物には遠く及ばないだろうが…」 キエは自分の瞳に映る月を見上げた。 (-234) 2021/10/19(Tue) 0:10:00 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ「ありがとう」 2択から焼き菓子を選び受け取ると、大事そうに籠の中へ入れる。 少しでもお腹に溜まりそうなものを選んでしまうのは、もうクセみたいになってしまっているのかもしれなかった。 「そう、夜空。そのお礼を言いたかったのよ。 あなたの名前も聞きそびれてしまっていたから、使用人に聞いて名前を教えてもらったの。 本当にありがとう、キエ。 とても懐かしい気持ちになれたわ」 確かに偽物の空だけど、望郷するには充分で。 夜空の下で生き生きとはしゃぐわたしの姿は、あの静かな月とはやっぱり程遠いのかもしれないけど。 でも、嬉しいものは嬉しいのだもの。我慢するのはわたしはいやよ。 (-239) 2021/10/19(Tue) 0:24:40 |
【秘】 逃亡者 ポルクス → 探偵 キエ「ふふ、そう」 「もう俺は、誰かに狂おしい愛情を向けられていないと満足できない身体になってしまっているんだ。温い愛情はいくらでももらった。兄に向けられない愛を俺は全部もらった。 だからもう一度……あの愛を受けてみたいんだよ」 そう、誰だって良い。 お気に入りの子でなくとも、愛を向けてもらえるなら俺はきっと満足してしまえるだろう。 「嫌だな、俺だって一途に兄を想って逃げていたのに。 気づいてもらえてると思っていたのに……別の誰かに違った愛を向けているのだとしたら妬けてしまうよ」 (-248) 2021/10/19(Tue) 0:47:19 |
【人】 探偵 キエ>>??? >>11「僕あんまり大食いって訳じゃないんだけどなァ…コーヒー派だったのだろうか…。 あァあ、面倒な依頼を受けてしまったよ」 キエは2人分の紅茶と菓子を食べながら思案する。 館の主或いは近しい者だという予想は外れてしまった。ならば候補は限られてくるが彼らの顔を並べても皆目検討がつかない。 「 この謎を解き明かしてみろ 」とミズガネは言った。だが「犯人を捕まえろ 」とは一言も言わなかったからこの依頼自体は簡単な物である。…犯人を特定する必要も無ければ縛って突き出す必要も無いのだから。只犯人が文字通り不透明で交渉の余地も不明であるだけだ。 キエは最後に溜め息をつくと使用人を呼び出し部屋を片付ける様に言った。 (14) 2021/10/19(Tue) 11:13:53 |
キエは、金髪の使用人に話を聞いている。 (a47) 2021/10/19(Tue) 13:13:54 |
キエは、絶対に誰にも言わないという条件で其の使用人に話させた。 (a48) 2021/10/19(Tue) 13:17:24 |
キエは、しかし約束をした訳では無いので誰かに話すだろう。 (a49) 2021/10/19(Tue) 13:18:12 |
【赤】 探偵 キエ「君にとっちゃ蜘蛛の糸だろうに化け物だなんて酷いなァ。誰だって自分の腹の中は見えないんだから知らないさ」 リーパーの疑問と条件には軽く頷いた。 「できるとも、僕も大喰らいじゃないからその方が助かるねェ。では僕が考えている手段について説明しよう。 先ず此の館に神隠しという現象があるのは知っている通り。 此処の主人による意向で消える客が決まる訳だが⏤⏤ある程度は此方の意思を汲んでくれるらしい。長くいる使用人曰く複数人に願われた結果消えた者もいたそうだ。 僕ァこれが利用できると踏んでいてね。今の僕じゃ人格まで手を出すのは難しい。しかし同じタイミングで食べれば、ゲイザー君という人格さえ奪える筈さ。 “ゲイザー”の行き先だけ僕の腹に変えれば良い からねェ」 (*23) 2021/10/19(Tue) 13:52:34 |
【秘】 探偵 キエ → 夜の一族 チャンドラ「おや…そういえば名乗るのを忘れていたか。手間をかけさせてしまったね? しかし懐かしめたのなら良かったよ、頑張った甲斐があったというものだ」 キエは魔法や魔術の類が扱えない。しかし此れが誰しもできる芸当だと思っている。…知っているからだ。 「君にこの月はどう見える? やはり触れたくなるものかね」 (-281) 2021/10/19(Tue) 15:11:26 |
【赤】 探偵 キエ「んん、其処なんだが幾つか懸念がある。 まず一つ目、この手段だと君の体も神隠しに遭う筈だ。 次に二つ目、2日目の晩…つまり今日だと君がミズガネ君を殺しきる前に神隠しが発生する可能性がある」 キエの言葉は淡々としていた。 「一つ目の懸念について述べよう。 調べによると 神隠しから帰って来た者もいるらしい 。勿論全員ではないが…ヌンキという使用人を知ってるかい? 彼は神隠しから帰って来たそうだよ。尤も彼等は館の主人の邪魔をしない様に、この件についてあまり口外しないんだが」 (*25) 2021/10/19(Tue) 15:41:43 |
【赤】 探偵 キエ「つまり神隠しをされたら存在が消失するって訳でも無さそうでね。 しかし懸念である事には変わりない。 ………だから、其の真相を確認してから実行の可否を考えたいんだ。 今クロノ君は怯えて出て来ないのだろうが、ミズガネ君なら僕らに存在を示すと思わないか?」 キエはまるで安全策であるかの様に話すが 神隠しから戻って来る為の手段についても 、実際に神隠しされた者を見る事ができるかどうかについても触れなかった。何の保証も無い事をキエは知っている。もしも期待外れであればまた違う手段を探せば良いと考えていた。 (*26) 2021/10/19(Tue) 15:43:42 |
【赤】 探偵 キエ「そう、つまりそういう事だ。すまない、説明が長くなってしまったね」 キエは苦笑する。短絡的なリーパーなら自分の殺害も視野に入れているのだろう。其れはキエにとって何ら懸念にならない。 「一応別の手段…“館の力を利用せずにゲイザー君を食べる”方法も今考えているよ。此方に関してはリソースさえ在れば事足りるから、提供してくれそうな者にお願いしてみるつもりだ。その為に必要な情報が欲しい。 君達が枝分かれしたのは何年前だ? …つまり僕が食べるかもしれない夢は何年分になるだろうか?」 (*30) 2021/10/19(Tue) 17:12:39 |
【赤】 探偵 キエ「いってらっしゃい。素敵な顔が見れる事を願っているよ」 キエは命を大切にする程度の理論を持っている。しかしいくら自然を大切にしようと人は生きている限り何かを⏤⏤⏤⏤命を食らう。多少は仕方がないと割り切る程度の物分かりの良さも持っている。 1人の命はキエにとってその程度の事だった。 … …… ……… (*32) 2021/10/19(Tue) 18:02:23 |
【秘】 探偵 キエ → 逃亡者 ポルクス「なァんだ、知っててあんな健気な事を言ってたのかい。余計なお世話をしてしまったじゃないか、恥ずかしい事をさせないでくれたまえよ」 キエは羞恥を感じている様には見えないがそう言った。そして手を伸ばすと指の腹でポルクスの顎をそっと触れた。 「惜しいなァ。もっと愚かであれば僕の好みだったのに…聡すぎるね。嗚呼、劣っていると言っている訳ではないよ。寧ろ出来が良すぎる位だ。 …愚者ならば絶望し思考を辞める事だってできるのに。其の方がずっと幸せだよ? 君は考える事を辞められない質かな」 (-300) 2021/10/19(Tue) 18:03:59 |
【秘】 探偵 キエ → くるみ割り人形 トラヴィス>>t1 キエは暫くしてやって来た。何を求められるかは分かりきっている。 「嗚呼そうだ、トラヴィス君。今欲しいものがあってね、お願いがあるんだよ」 ベッドの上で横になると、キエは思い出したように言った。 断られた所で困るのは自分では無い。其の抑揚は酷く軽い物だ。 しかし口にしたのは、酷く傍若無人な要求であった。 (-301) 2021/10/19(Tue) 18:24:13 |
【秘】 探偵 キエ → くるみ割り人形 トラヴィス「 四年分の夢を記憶ごとくれないか? 何故か。 理由など言わなくても、知らなくても、貴方なら考えない。 だから、言う必要を感じなかった。 「でも あの夢 を見てくれなくなると困るから、そうだなァ……子供の頃の、彼と出会う前が良い」どうかな、と僅かに見上げた。 (-302) 2021/10/19(Tue) 18:25:17 |
【独】 探偵 キエ【投票先】 ユピテル予定です。 キエ視点「当たり前の事を知りたい人」なので、神隠しという館の当たり前を体験できたら嬉しいんじゃないかな?という気遣いです… (-303) 2021/10/19(Tue) 18:46:54 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 探偵 キエ「────唐突だね。」 何を言い出すか。 ぱちぱち瞬きしながら貴方をシーツの海へ迎え入れ、 自身も隣へ長身を埋める。 「構わないよ。」 悪魔に何も事情を尋ねない。 くるみを割る事しか出来ない人形なのだから。 「好きに覗いて、好きに食むと良い。 足りなければ、それ以上でも。」 男は、舞台に全てを捧げて生きて来た。 父と笑い合った記憶でも、母に抱き締められた記憶でも 彼と出会う前であるならば、簡単に手離して支障がないと言い切れる。 それが男の、死ねない、壊れられない、狂えない理由でもあった。 「深く深く、穏やかに私を眠らせてくれるのならね。 愛しい私の天使よ。」 (-305) 2021/10/19(Tue) 18:57:47 |
【秘】 逃亡者 ポルクス → 探偵 キエ「心外だな。俺は健気だよ。 双子の兄が特別なのは今も変わらない。兄が俺から離れてしまったのなら、誰でも同じだと思ってるだけだよ」 一種異常な愛情は、自分の半身だからこそ特別なものだ。 ある意味においてはナルシストとさえ言えるのかもしれないが、半身であっても兄と自分は交わらぬ追う者と追われる者だ。手が届かないからこそ育まれたものと言えよう。 「俺は兄ほど力を持って生まれなかった分、賢い頭を持って生まれたようだから。……子供の頃は少々身体が弱かったけどね。色んなものを見て、考えるのは好きだよ。 今は気に入った子にどうやって殺意を抱いてもらおうか考えてるくらいだもの」 捉えられた顎を動かすことはなく、目もそらさず。 口の端を上げて笑みを浮かべた。 (-306) 2021/10/19(Tue) 19:31:09 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ「そうね……少しだけ眩しいかしら。 でもとても綺麗。触れることが出来たならよかったけど。 生憎ここじゃ空も飛べないもの」 月を仰いで、目を細める。 本物の月より少し大袈裟な明かり。 それでも夜空に浮かぶ姿はやっぱり愛する本物の月を想起させていた。 「でもどうやって夜を呼んだの? 本当に、ここに来て初めてこんな空は見たの。 何か仕掛けがあるのかしら?」 (-307) 2021/10/19(Tue) 19:39:56 |
【秘】 探偵 キエ → くるみ割り人形 トラヴィス「勿論だとも。そう言ってくれると思ったよ」 トラヴィスの頸に腕を回し、抵抗のひとつもしない身体を抱き寄せた。 そして。 父と笑い合う貴方の夢を、 母に抱き締められる貴方の夢を、 躊躇なく腹に入れる。 温かな家族の記憶は、近い内にひとりの人格を喰らう為消費されてしまう。 ────しかし、其れは既に人形に不要なものだろう。 (-320) 2021/10/19(Tue) 20:32:19 |
キエは、くるみ割り人形を使った。 (a53) 2021/10/19(Tue) 20:43:38 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 探偵 キエまるで深く愛し合う恋人同士のようなそれ。 真実は、ただの獣と被捕食者なのだが。 「君、あまり派手に動いて 消されたりなど、しないでくれよ。」 咎めるような口振りではなく、 親に縋る乳飲み子のように貴方を抱き締める。 ……目が覚める頃には、きっと遥か彼方に仕舞われていた幸せな記憶が根こそぎ消えているのだろうけれど、 それで『トラヴィス』が変わる事は、一欠片も無かった。 悲しき舞台人は、穏やかである過去をも捨てて 悪魔の囁きに全てを委ね、瞳を閉じた。 ────今宵もよおく、眠れそうだ。 (-322) 2021/10/19(Tue) 20:45:38 |
キエは、物陰をちらりと見た。 (a54) 2021/10/19(Tue) 20:54:07 |
【神】 探偵 キエ>>【ハロウィン】 キエは中身の減ったバスケットを眺めていた。新顔も古株も、それに加え使用人達も楽しんでくれたようだ。 満足気に頷くと被っていた山羊の頭蓋骨を外す。其の空の眼孔を見つめて僅かに目を細めた。 「…良い思い出はできたかな?」 (G82) 2021/10/19(Tue) 20:58:11 |
キエは、穏やかに笑った。「嗚呼、楽しかったなァ。でも“今日”はもうおしまいさ」 (a56) 2021/10/19(Tue) 20:59:59 |
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