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【独】 綴り手 柏倉陸玖「はあ。先行き不安どころの話じゃないな」 陰から助力するように、と言われた以上 彼等には自分の存在は伝えられていないのだろう。 であればやはりこちらから接触するしかない。 たかが副会長の身で、何処まで露見を先延ばしにできるのだか。 わかったものではないが、無いよりはマシというものだろう。 ありもしない生徒会の目を気にして、 下手を踏まれても、こちらとしては困るのだし。 (-64) 2021/10/28(Thu) 11:53:31 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* マジでさみしい〜〜〜〜 役職窓が無い孤独感で死にそうよ。 自分以外に誰も居なくても役職窓があるってだけで心持ちが違… え……?もしかしてこの独り言ってタブ……役職窓!? (-67) 2021/10/28(Thu) 12:14:39 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 生徒会長 織田真宙「おや、会長。 これもあなたを支える副会長として、当然の事ですよ。」 また一つ、副会長としての務めを片付けた頃。 そちらこそお疲れ様です、そういつものように労いを交わしつつ やおらに声の主の方へと向き直った。 「…噂については、ええ、お察しの通りです。 そして、全て根も葉もない噂と片付けてしまうには 少々『偶然』が重なり過ぎている、とも感じます。」 異能の変容、不審な様子の生徒、相次ぐ欠席者。 その何れかが重なる事の、一度や二度は偶然で済むものの。 これは飽くまでも俺個人の考えですが、と念を押して。 「とはいえ、未だ確たる証拠を得たわけでもありません。 恐らくは、そちらも…ですよね?」 そこで一度言葉を切って、そちらの考えを窺おう。 (-78) 2021/10/28(Thu) 13:56:55 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久/* お互い自己申告通りであれば『傷に関する異能』なので その辺りで多少の噛み合いはあるかなぁ…とは思っていたんですが いやあこんな事もあるんですね。怖い そしてシンプルに普川君の異能の発動条件がお辛い。 以前から普川君がどの程度異能を使っていたかにも依りますが、 風紀委員に入る等、自傷量が目に見えて増えた事については 二年に上がってからの顕著な変化でしょうし、当時は理由を訊ねたかも。 とはいえあまり踏み込まれたくなさそうであれば詮索はしなかったでしょう。 それから柏倉の異能の限界については、単純に 人に向けてそのまま使うと絵面がえげつなすぎるし、かといって 迂遠な使い方や、あまり異能の絡まないやり方を取ってしまうと 競技的に地味になって評価されない、という所に問題がありました。 なので異能の強化については素通しで特に問題無いかなと。 どのみち意味も無くえげつないままですからね、競技で使うには。 (-105) 2021/10/28(Thu) 20:12:03 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久そしてこちら質疑応答のコーナーです。 ・ なんで生徒会入ったの? 自棄が無いと言えば嘘になりますが、 都合の良い立場だったからというのが大きな理由です。 自分の異能の限界を悟り、競技そのものからは距離を置いて それでも今まで積み重ねて来たものを全て捨てる事はできなかった。 つまり競技に関する知識や理解を元に、悩める異能者の相談役として こうして一歩引いた所から手助けする事にしたわけです。 生徒会の元には、日々生徒からの相談事が舞い込んで来るものですからね。 ・ なんで会長推しなの? まあ、目に見えて将来性のある人なので……。 未だ成長の余地を残す異能に本人のカリスマ性、 正直劣等感はバリバリですが それらの資質を確かに認めているからこそのものでもあります。 所詮俺はあなたの踏み台になるのがお似合いですね、という 随分捻くれた尊敬があるのかもしれません。決して口にはしませんが。 (-106) 2021/10/28(Thu) 20:13:48 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 生徒会長 織田真宙「確かに『楽して強くなれる』という噂に関しては 程度はともあれ、仮に真実のものであるのなら 一端の生徒だけの手によるものとは思えませんね。 然らば教員の方々が一枚噛んでいる可能性はある、と… それにしては、少しばかり隠し事に不慣れなようですが。」 稲生学園は、国内でも有数の名門校だ。 本当に学校側が、本気で全てをひた隠しにしようとするなら。 異能者とはいえ、生徒個人が真相に迫るなど不可能なはずだ。 「まるで暴いてくださいと言わんばかりじゃないですか? 俺達の目の届く所に、これ見よがしに噂が散らばってる。 せっかくお誘いを頂いたなら、乗ってあげませんとね。」 俺が言うまでもないようですが、なんて 苦笑を一つ零して、同様に肩を竦めて見せた。 我等が生徒会長にとっても、この誘いは魅力的なものらしい。 (-110) 2021/10/28(Thu) 20:50:32 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖学校側が暴かせたいならそれでもいい。 ただ、せっかく光明になり得る新薬が開発されたんだ。 これで妙な問題を起こして、 生徒諸共、全てお釈迦にだけはしないでくれよ。 あなた達が知っているように、俺は無力なんですから。 (-114) 2021/10/28(Thu) 21:00:12 |
柏倉陸玖は、自動ドアの前で立ち往生中の守屋にそっと近付いた。ドア開きましたよ。 (a55) 2021/10/28(Thu) 21:18:36 |
柏倉陸玖は、何も聞いていませんよ。会長の耳は手強いかもしれませんが。 (a56) 2021/10/28(Thu) 22:17:53 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>128 守屋 「はは、では相談として受理しておきます。 実際多いですよ、もっと手軽に異能を抑えたいって要望。 …まあ、これに関しては解決しやすい類です。 センサー式ではなくタッチ式にすれば、少しはマシになる」 衛生的には少しよろしくないですけどね、なんて呟いて カップを傾けて、少し嵩の減った水面を揺らす。 仮に触れても反応しないなら困りものだが、 それはもはや自動ドアどうこう以前の問題でもある。 「うん、なら良かった。 お困りの際はいつでもお声掛けくださいね。」 ピザまんを頬張る姿に小さく笑って、片手をひらひらと振った。 (134) 2021/10/28(Thu) 23:11:57 |
柏倉陸玖は、何なら手動扉でいいのかもしれないと思った。変わるとすれば、冬季休業の後だろうが。 (a61) 2021/10/28(Thu) 23:18:41 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* よく考えたら狼面子、申告が真っ赤な嘘でない限りは 全員大体平たく言えば身体強化系の異能じゃん。 そりゃあ柏倉が弾かれるわけよ。 え〜〜〜ん後から全ての辻褄が合っていく〜〜〜 役職に現実を見せ付けられている〜〜〜 (-140) 2021/10/28(Thu) 23:27:52 |
柏倉陸玖は、蒸し返された要望については笑顔で「ダメです。」 (a62) 2021/10/28(Thu) 23:50:00 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* クラスの遷移見てると守屋陽菜もなんかッ……!! 『こっち側』な気がするんだよなァッ……!!! 何らかの……挫折……してませんか!? (-144) 2021/10/28(Thu) 23:54:34 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「ははは。 話を聞くのはタダですが、無い袖は振れませんからね〜」 軽い調子で、これまた恐らく戯れのような非難の声を背に ひらひらと手を振って去って行った。 悲しいけれど、いつの世も予算は絶対です。 (144) 2021/10/29(Fri) 0:00:20 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 生徒会長 織田真宙「理由が一つとも限りませんが、まあ。 皆、体育祭という年に一度の大舞台を控えているわけです。 本番が近付くにつれ、自身の能力に不安を覚えるというのは… …決してわからない感覚ではありませんよ、ええ。」 声色は、いやに実感の籠もったものだった。 この時期、競技に出場する生徒にとって最も大きな不安。 目敏くもそれに付け入ろうとする陰。 最後だからこそ、自分達は試されているのかもしれない。 立場こそ少々違えど、そんな結論に辿り着くのは同じらしい。 「ええ。勿論です、会長。 もしもこれが、この稲生学園からの最終課題であるならば。 みすみす看過するなど、生徒会の名折れでしょう。」 悠然と笑んで、あなたの意向に肯定を示す。 柏倉陸玖という男は、職務の上では話のわかる副会長だ。 (-158) 2021/10/29(Fri) 1:20:53 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖そう、立場こそ違えど。 言い渡された課題は同じでも、求められた解答は違うらしい。 こちらはせいぜい無能な働き者を演じるとしよう。 もし、この謀が彼等にとって。 誰かの手で暴かれるべきものであるなら、或いは。 (-160) 2021/10/29(Fri) 1:26:02 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* そうか妖精多いから別に噛みじゃ死人出ない可能性あるのか… 二兎追も居ると言えば、居る。 その代わり占いで思わぬ死が出る可能性もありますね。草。 何れにせよ処刑はおおよそ平等なんですがね… (-166) 2021/10/29(Fri) 2:00:35 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* このスケジュール、よっぽど後追いが暴れない限り 狼吊って〆になるだろうし つまりラストでついでに死ぬな… 面白い 面白いけど、この役職、変よ。勝手に絶望しやがって (-179) 2021/10/29(Fri) 3:22:35 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「おや、随分と盛況ですね。 先生方に掛け合ったかいがあるというものです」 俄に賑わいを見せる談話室を覗く。 元々あった椅子や机なんかと、各々が持ち込んで来たもので それなりに談話室らしい体裁は整ってきた頃だろう。 「明日、余っているストーブを一つ この談話室に回して頂けるそうですよ。」 もう随分肌寒くなって来たし、 この時期に身体を冷やすのは良くないですから、と。 (186) 2021/10/29(Fri) 16:09:17 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「──ああ、居た居た」 人気も疎らとなり始める放課後。 あなたはまだ自主練に打ち込んでいるか、それとも。 そろそろと帰り支度を始めた頃だろうか。 「御旗君。ちょっとお尋ねしたい事があるんですが」 何れにせよ、帰ってしまう前には声が掛かる。 声の主は、あなたも良く知る生徒会副会長だ。 (-211) 2021/10/29(Fri) 17:53:46 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「いえね、大した事ではないんですよ。」 やって来た後輩に、今日も精が出ますね、と笑って それから言葉の通り、何でもない事のように問う。 「例の薬の件、どうして君は関与する事にしたのかなぁと」 いつも通り、柔和な笑みのまま。 今朝はどうして遅刻したの、なんて聞くような軽さで。 (-214) 2021/10/29(Fri) 18:23:44 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>195 楢崎 「ああ、うん、それは本当に。 暇であるなら、それが良い。 無理に仕事を作るというのもある意味不健全なわけで。」 それが怠惰からの言葉であっても、心配からの言葉であっても。 最低限、やるべき事さえきちんとしていれば。 或いは、上手くそうしているふうに見せ掛けられるなら。 この生徒会副会長は、あまり深入りはしない質だ。 「…噂に関しては、現状何とも言えませんが。 怪我や体調に気を付けるようには呼び掛けておきましょう」 噂もあるし、という言葉には苦笑いを一つ零して。 あなたから言う事が無ければ、話は切り上げられるだろう。 (196) 2021/10/29(Fri) 18:48:34 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「はは、これは一本取られてしまいましたね」 肩を竦めて笑う。 あなたが置き去りにされた仔犬のような、 そんな表情を浮かべている間も。 柏倉はただ、手の掛かる子供を前にしたように微笑んでいる。 「大した事ではないというのは、 少しばかり語弊があったかもしれません。 正確には、決して咎めるつもりは無い、という事です。」 あなたが自身の異能の事で悩んでいる事は知っている。 劣等感に苛まれるに余りある身空である事も。 そして、如何なる返答であろうとも、自分の答えは変わらない。 だからこの問い掛けは、単なる答え合わせに過ぎない。 「俺は、『君達』の味方ですから。 もし生徒会の目を気にしているならご心配なく。 会長には、こちらで上手く誤魔化しておきますよ。」 正直な所、いつまで保つかはわかりませんが、なんて へらりと笑ってそう付け足した。 (-226) 2021/10/29(Fri) 19:26:20 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久/* どうもお客様黙殺センターで…… これが良い人!?嘘でしょ!? 失礼、驚愕してしまいました。 お返事はゆっくりで全然大丈夫です。まだ二日目ですよ! なお、当時の柏倉は良い奴、という評価に対しては 「自尊心と承認欲求の為に進路変える奴が良い奴なわけあるか」 とバッサリいっていたと思います。事実。 弱音は嫌な顔せず聞くし、必要とあらば裏で手回しもするけれど 普川君の素を知ってる以上、内心やめときゃいいのにとは思ってそうですね。 お互いもう少し違う形の異能なら良かっただろうにな、とも。 嗚呼複雑な人の感情。いいですね。 よし、ではもうじき秘話でお邪魔するかと思います。 とはいっても三日目に入ってからかな。 特に連絡事項が無ければこの連絡には返信不要!です! (-236) 2021/10/29(Fri) 20:04:51 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「深刻な事にならない、のは大前提であるとして。 俺はてっきり、もう少しくらいは 学校側からのフォローがあると思ったんですけどねぇ」 笑みを皮肉げなものに変えて、溜息混じりにそう零す。 言い包めれど言い包めれど噂は留まる所を知らない。 ああいったものを揉み消すのは、本来大人の役目だろうに。 「まあ、ええ、俺も何かが変わると信じていますよ。 それは何も、薬の研究や普及だけに限った話ではなく。 この『噂』を受けて、各々思う所もあるでしょうから。」 ふ、とまた穏やかな笑みを浮かべて。 行き交う憶測、この時期だからこそ抗い難い、甘い言葉。 生徒達は今、それらにどう対処するかを試されてもいるわけで。 「君達が、自らの意思でその役を請け負ったなら。 何も後ろめたく思う必要はありません。 俺がこうして手を貸すのだって、学校側の意向ですからね。 必要とあらば、いつだって助けになりましょうとも」 あなた達と同じ舞台に立てない事は、腹立たしい事だけれど。 そんな本音は、笑顔の下に隠したまま。 (-245) 2021/10/29(Fri) 20:49:22 |
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