ゲイザーは、ナフと目があった。 (a17) 2021/07/05(Mon) 20:47:01 |
ゲイザーは、困惑した様子で目を泳がせている。 (a18) 2021/07/05(Mon) 20:47:54 |
ゲイザーは、ナフにぺこりと会釈をした。 (a19) 2021/07/05(Mon) 20:48:37 |
【人】 新人クルー ゲイザー「………。」 段々と活気がなくなっていくレストランを見て心が沈んでいく。 昨日あんな事があったのだ、仕方がないとは思いながら一つの席にふと目を止める。レストランの中で一番見渡しのいい席。 ”当選者”の知らせ、見当たらない人物。…彼女は、それだけで何となく理解が出来た。気持ちが落ち込んでいく。 だが従業員としてお客様に沈んでる顔は見せられない。そう自分を鼓舞して笑顔を作った。 私は自分に出来ること、やらなきゃ。 (9) 2021/07/05(Mon) 21:08:55 |
【秘】 新人クルー ゲイザー → 喪失者 アンタレス食事を取る貴女の元に一人の少女がやってくる。 「…こんにちは、私、ゲイザーといいます。ここのウェイターをやっています。お食事中に突然失礼します。…あの…もしかして、アンタレス様ですか?」 彼女は貴女にそう投げかけると首を傾げ貴方の様子を伺っている。 (-17) 2021/07/05(Mon) 21:12:12 |
【秘】 喪失者 アンタレス → 新人クルー ゲイザーそれは食事を中断して立ち去ろうとした矢先でした。 「ええ、それが?」 若者は不信感と若干の焦りを帯びた声で返答した。 (-21) 2021/07/05(Mon) 21:41:56 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>12 お医者様 「あ、お医者様。おはようございます。」 パイを取りに来た可憐なあなたに挨拶を返す。 見知った顔が居るというのは、こんなにも心強い事だったのか。安堵感から、顔が綻んだ。 「今日は…あんまりパンチが効いてないので面白くないかなぁって思ったんですけど… ぼんやりしてたら凝った物を作る時間が無くなっちゃってて…」 えへへ、と恥ずかしそうに頬をかく。 あなたがパイから女教皇をカードを取り出したのを見つめて、言葉を溢した。 「女教皇…。知性とか聡明とか…安心とか。お医者様にピッタリですね。」 (21) 2021/07/05(Mon) 22:05:16 |
【秘】 新人クルー ゲイザー → 喪失者 アンタレス「……あの、ダビー様に…貴女の力になって欲しいと頼まれていました。 ダビー様と貴女の関係や貴女自身の事情も少しばかり聞き及んでおります。なので、えっと……もし何か困ったことがあれば、いつでもお申し付け下さい。」 そこで言葉を切ると少女はぺこりと頭を下げた。 「今は、それだけお伝えに来ました。……今何かお困りのこととかは御座いますか?」 もしよければ、お手伝いさせてください。…と。 (-26) 2021/07/05(Mon) 22:12:14 |
【秘】 喪失者 アンタレス → 新人クルー ゲイザー「兄様が……?」 ふむ、と頬を抑えて。 「……では貴方、ダビー兄様が今どこに居るのかわかるかしら?」 連絡が取れずに困っていると。 もしかしたら、目の前の従業員は何か事情を知っているのではないかと。 (-31) 2021/07/05(Mon) 22:23:52 |
【秘】 新人クルー ゲイザー → 喪失者 アンタレス「…はい。もし自分になにかあったときは、貴女を、と。 ダビー様に何があったかはわかりませんが…。レストランに見られないので…もしかして、と思ってお声をかけさせていただきました。」 あなたが指示すれば話しながら慣れた手つきでパイを切り分ける。皿に盛り、そのまま貴女の前へと差し出した。 ”何処にいるか?”については申し訳なさそうに首を横に振った。 「いいえ、ダビー様については…残念ながら……。…ダビー様のこと、お守りしたかったのに…。……ごめんなさい……。」 いなくなった彼の事を想うと鼻の奥がつんとして、目頭が熱くなる。あまりの不甲斐なさに視界が潤んでいく。溢れそうになる涙をぐ、と堪えて貴女に向き直った。 「でも、頼まれた以上、アンタレス様だけは…何に変えてもお守りしたいと思っております。 なのでどうか……。いつでも、私をお使いください。」 そう伝え終えると再度、貴女に向かって礼をした。 (-86) 2021/07/06(Tue) 3:32:06 |
ゲイザーは、また、失った。 (a52) 2021/07/06(Tue) 3:38:43 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>28 アルレシャ 「アルレシャ様…。素敵なお名前ですね。私はゲイザーです。 あ…へへ。ありがとうございます。…少しでもお客様に喜んで頂ければと思って。 …でもその節はご迷惑おかけしました。あの時、来て下さって助かりました。」 ”生きがい”を褒められた少女は嬉しそうに、照れくさそうにはにかむ。 タロットを眺めていた彼女を見つめていれば、顔を上げた彼女と目が合った。 「あ…その、プレッシャーを掛けていてしまったら済みません。 でも、アルレシャ様は可憐で、居るだけでその場の空気が和やかになるような…そんな安堵感を与えて下さいます。 しかもお医者様ですし…きっと知性も兼ね備えていらっしゃる事でしょうから…。あってるんじゃないかな…って。…思って。」 少しだけモジモジとしながら、伺うようにあなたを見た。 (50) 2021/07/06(Tue) 3:48:43 |
【秘】 喪失者 アンタレス → 新人クルー ゲイザー守る、守れなかった、随分仰々しい言葉が出てくるものだ。 兄は自身に"何かがある"と予見していたのか? 「パイのお話をどうもありがとう。 もう下がっていいわ。」 言って、チップを渡す。 渡し際にあなたにだけ聴こえるように囁いて。 「暫くしたらルームサービスをお願いします。 そうしたらあなたが来て頂戴、詳しい話を聞かせてもらいます。」 兄が見定めた貴女以外の"何か"が、何処で聞き耳を立てているともわからない。 危険地帯での会話は早々に打ち切って、従業員と客に戻るよう促した。 (-186) 2021/07/06(Tue) 20:31:19 |
【秘】 新人クルー ゲイザー → 喪失者 アンタレス月の様なまん丸な双眸がただ貴女を見つめている。 少女はただ貴女の答えを待っていた。 チップを受け取り”ありがとうございます”と礼を告げる。 耳打ちされた言葉に少しだけ目を細めて 「はい、”またいつでもご利用下さい。”」 貴女の意図を察してそう答えれば、頭を下げる。 そうして再び少女は業務へと戻っていくだろう。 (-203) 2021/07/06(Tue) 22:18:39 |
【独】 新人クルー ゲイザー▼日記 私は昨日、とある客人の監視を指示されていた。 一昨日までの自分なら、疑問もなく監視についていただろう。 だけど私はしなかった。私は理解したから。 あの監視の意味を、消えた客人が何をさせられるのかも。 ただ守りたくて、”あの人”にはそんな事させたくなくて。 …だから、 私は初めて嘘をついた。 怖かった、もしバレたら次”ああ”なってしまうのは私かも知れない。頭からあのシアターの光景が離れなくて、恐怖と色んな後悔が私を押しつぶしてしまいそうだった。 でもそんな中でも私は、これできっと”あの人”は守られたんだと信じてた。それがたった一つの希望だった。 その時までは。 次の日、 あの人は、 どこにも【ぐちゃぐちゃに塗りつぶされていて読めない】 (-233) 2021/07/07(Wed) 3:24:01 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>57 アルレシャ 「それでも、アルレシャ様は声をかけてくれたから。それがとても心強くて、とても嬉しかったんです。 …そうですかね?私のパイで少しでも喜んでくれる人が居てくれると嬉しいです。」 どんな時でも。 明るさと喜びがあれば、きっと乗り越えていけるはずだから。 希望とまではいかないけど。少しでも誰かがそういう気持ちになってくれれば嬉しい、と。彼女は思うのだ。 「…えへ。ちょっとクサすぎましたかね?でもこういう事は口にしてきちんと相手に伝えないとですしね。うんうん。 …人を…どうでしょう?職業柄ですかね?人と触れ合う職業ですし…こういうところでは特に、お客様をよく見ておかないとと思って…。 …くじですか?…そうですね。…それじゃあ、お言葉に甘えて。」 初日に比べれば残っているパイが何処か寂しげに見える。 一つ皿に盛ればナイフとフォークを使い、口に運んだ。 (2)1d100 (62) 2021/07/07(Wed) 5:47:28 |
ゲイザーは、ある意味では”ハズレ”パイを引いた。ただただ美味しい。 (a98) 2021/07/07(Wed) 5:48:12 |
新人クルー ゲイザーは、メモを貼った。 (a99) 2021/07/07(Wed) 5:51:48 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>63 アルレシャ 「最高の褒め言葉です。そう言って頂けるなら…やってきたかいがありました。本当に。 ……コーナーを、任せ…?…お、 オホンッ え、えへ…実はですね…このコーナー勝手に私が作っちゃって。こっそり、内緒で。だから任されてるわけじゃないんです。貰ってるのはパイを焼く許可だけなんです。実は。」でもそう言ってもらえて嬉しいです。そこで少女は言葉を区切る。 なんやかんやで色んな人にパイを食べてもらえた。 味だけが取り柄の散々なパイも沢山作ったけど、彼らは笑いながらも許してくれた。 それはこの上ない幸福なのだろう。 「…むむ。…そうかもしれません。残念。的確なお告げを期待したんですけど。……身になるものですか?」 少女はう〜んと悩むように首を傾げて、 静かに首を横に振った。 「…どうでしょう。”苺色の瞳をした聡明なレディ”の話とかするべきなんでしょうけど…。 ……難しいですね。なぁんにも…ままならなくて。」 そう呟いて、残ったパイの最後の一口を運び、嚥下した。 (64) 2021/07/07(Wed) 10:44:32 |
ゲイザーは、噂を知った。 (a102) 2021/07/07(Wed) 10:48:38 |
【人】 新人クルー ゲイザー>>65 アルレシャ 「そうかもしれません。お客様の迷惑になってないなら放ってく…感じなのかもしれません。 ……寛容…なんですかね?もはや興味がないのかなって思えるくらいなんですけど…。」 穏やかな笑みに隠された意図を何となく感じ取る。 彼女もまた、”噂”を知っている人物なのかもしれない。 噂の事を考えれば、従業員という立場上、少しばかりの気まずさを覚えた。 だが言葉にはせず、少女はただ困ったように笑ってみせた。 「私の身になった事といえば、やっぱりお客様と交流が持てた事ですから。本人の前で話したほうがいいかな〜と思いまして。 ………。…大切なものを、…失ってしまって。守り通す機会はあったのに。…私は自分の弱さで…それを手放してしまって。」 言葉をポツリポツリと零しながら、何もなくなった皿をぼんやりと見つめた。 少女は後悔を口にして、そしてハっとしたように顔をあげた。 「ごめんなさい、こんな話。明るい話したいのに。」 (73) 2021/07/07(Wed) 19:26:54 |
【置】 新人クルー ゲイザー▼日記 噂を知った。 名前を聞いてもピンとは来ないけど。 この人がいなければ、私はあの人のこと、失わなくて済んだのかな。 ううん、これは責任転嫁だ。 真実は、ちゃんと自分の目で見極めなくちゃ。 噂がどう転んで、『ラサルハグ』なる人物がどうなるのかは…わからないけど。 私は Gazer なんだから。…噂が本当の時は…………。 (L11) 2021/07/07(Wed) 19:50:01 公開: 2021/07/07(Wed) 19:55:00 |
ゲイザーは、もう間違いたくない。 (a142) 2021/07/07(Wed) 19:58:12 |
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