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![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「…………。 課長が、自分のために海外を選んで栄転したいというのなら……、俺はそれを応援します」 たまたまでも何でも、判断の理由に1ミリでも自分が関係しているなら、それは嫌だった。 俺の八つ当たりが原因で離れた方がいいと判断されるのは、たとえ自業自得と言われようとも嫌で仕方ない。 これは性癖でも何でもなく自分の感情なのだと言いたい。 だけど、そう思うことすら今の自分が正常でないからだと言われれば、それを自身持ってNOと言える自信はなかった。 握る力にが僅かに籠もった手に気づいて、少しだけ顔をあげてあなたを見た。 冷たくなった手を対称的に熱を持った頬を見せてしまうのは、恥ずかしいけれど、状況はバレバレだ。 「……頼りにされるのが、嬉しくないわけ、ないじゃないですか。 昂ぶっていたって、俺であることは変わりません」 今抱く感情が本物であったとしても、今以上の関係を望むつもりは全く無い。 そんなものがあったなら、どうしてそばを離れる決断をしようとするわけがない。 「……っ、今の俺に。 そんな事を言って、首を横に振れるとお思いですか。 鎮めるためなら、自分の欲のためなら、いつだって股を開ける程度には遊び慣れた男ですよ」 誠実に生きようと努めるキレイな人を汚してしまう。 重なった手の下で、行き場を失った退職届がくしゃりと音をたてた。 (-216) 2022/09/27(Tue) 22:25:20 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子淫らな水音が部屋に響き渡るくらいに腰を動かして、その小さな入口を何度もノックすると溢れる愛液がシーツを汚していく。 「ふっ……そんなに、締め付けたら……っ」 きゅううと噛みつくような締め付けに、余裕のない眉間にシワが寄った。 汗で濡れ光るあなたの背中が不規則に波打って、深い絶頂に達するまでは我慢だと、その締め付けの中でも注挿を続ければやがて自分も我慢ならぬ絶頂の時間が訪れる。 「―――――ッ!!!」 あなたの背中と腰に手を回し抱きしめるように包み込んで、己の白濁をゴムの中に吐き出してしまえば、そこには二人が肩で息をするだけの静かな空間が帰ってくるだろう。 (-218) 2022/09/27(Tue) 22:44:04 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸キスは嬉しい。 すごくすごく気持ちがいいから。 少しでも声を出さなくて済むから。 ――愛されてる気になるから。 「――ん、んッ、ふ、ぁ……んぅっ」 喘ぎはくぐもって、互いの唇の間で消えていく。 帽子を常にかぶっているから忘れがちだけど、そういえば彼は人狼と呼ばれる獣だったなと思い出しながら、その獣の交尾のような抽挿に折りたたまれた身体いっぱいで受け入れている。 「あっ、み、見えてる、からぁ……ッ 出し入れしてる、とこも、ぐちゅぐちゅ泡、たってる、とこも……ぉ」 剛直が前立腺を擦るたび、言葉にならない喘ぎ声を上げて。 抽挿に合わせて雁首に掻き出されたローションが、結合部から漏れ出して、便座にたらりと垂れているが、互いにそんな事を気にしている余裕はないだろう。 全身がぐずぐずに溶けて、なくなってしまいそうだと思った。 (-226) 2022/09/27(Tue) 23:44:28 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「君はなんていうか、印象通りの男だな」 別に蔑んでるわけでもなく、ただ素直な感想としてぽつりと呟く。 そういう相手はこちらとしても性癖上都合がよく、今まで相手してきた人間の中で付き合いやすいタイプではあるのだ。 「真面目……どうだろうな。 俺は、これ以上おかしな目で見られたくないという気持ちのほうが強いから」 出来る限り真面目に、誠実であろうと倣うのはここまで歩んできた人生に対するアンサー、処世術というやつだったのかもしれない。 本来の自分がどういう性格であったかなどわからなくなった程度には、この性癖に全てを歪められて生きてきたのだ。 「まぁ……その当たりは考えてみるさ。 駆け込み寺ができれば助かるのは確かだし……良い意見をもらえたと思っているよ」 (-227) 2022/09/27(Tue) 23:50:31 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛少しだけ、肩の力が抜ける。俯いている相手には気づけやしないことだったろうけど。 会社の損失があってはならないと思うのも本当だし、優秀な部下を失いたくないのも本当だ。 これまで見守ってきたひとと歩み寄れずに衝突したままになるのだって嫌だし、 少しでも好ましい人間の未来を自分の手で閉ざすなんてのは、少しも望むところじゃない。 沈みかけた心が前向きになれたなら、と。安堵で胸の内が占められる。 「このゲームで心中を明かされることになるのはキミだけじゃないし、 同じ経験をした人たちは一心同体なんて言わないけど、なにかしら力になってくれると思う。 キミが思い悩んでいたものを今こうして理解して手を取り直せるなら、それが一番いい」 みんな同じ気持ちだ、なんてありふれたことを言うわけではない。 けれどもただ一人だけ苦境に突き落とされたと感じてほしくはない。 相手が顔をあげたなら、その先にあるのは髪こそあげてはいれどいつもの顔だ。 こんな状況だから、ではない。いつだってあなたを見てきた人間の微笑みがある。 「そんなふうに卑下しなくたっていいだろう。 キミだって、僕が何を抱えているかを察して答え合わせに来たんだから。 それとももう、"俺とは違う"人間にはそれを取り返すチャンスもくれないのかな。 僕じゃ、キミを鎮めるには足りない?」 安堵は血の巡りをようやく動かして、腕先からつながる指に柔さと熱を取り戻す。 持ち上げた指先を、きゅうと長い指が包むように握り直した。 /* 一旦整合性の確認をするんですがこのまま昼スパ前の時間でしますか? それとも夜にもう一回会うことにしますか? こちらはどちらに捩じ込んでもOKです。 (-230) 2022/09/28(Wed) 0:02:35 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「えー…?むしろどう思ってたんです? 解説してくれますか?…なんて、ね。」 悪戯に目を細めて笑う。 性癖を卑下するというよりは煽るような一言。 「おかしな目…おかしな目、ですか。」 貴方の真似ではないがふむ…。 好奇の目、卑下される目様々あるが貴方の場合は両者も体験していそうだ。 「いつでも駆け込んでくれていいですよぉ〜。 愚痴や悩みは生きてればいくらでもありますしね。 餞別の飴ちゃんです。考えすぎはよくないですから。 引きずり出してほしい時は言って下さい?」 /* こちら反魂師です。 需要はないと思いますが能力行使が欲しい場合は言って下さい。 (-232) 2022/09/28(Wed) 0:18:52 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「解説……してもいいが」 「そうしたらどちらかの腰が立たなくなるかもしれないが?」 煽りには煽りで返すくらいの余裕が今はある。 悪戯な目に、余裕そうな笑みを返して、餞別の飴を受け取った。 「君とはなしていると気が軽くなるから助かる。 旅行から帰っても、暇があれば珈琲くらいは飲もう」 昂りに耐えるのは自分の義務。 性癖を知られても、変わらない態度でいてくれるだけで十分すぎて。 そういう友人を持てるのは、やはり嬉しいことであった。 /* 反魂師さんでしたかー! 今日使わないと、二度落ちする可能性がなくなってしまいますね。 折角の 面白 チャンスなので是非、蘇生させてくださいませー! (-235) 2022/09/28(Wed) 0:45:02 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「足腰には自信あるので俺の心配は置いておきましょーか。 人目につかない所行きましょ。」 流石にここでは誰に見られるか分かった物じゃない。 …カメラには映ってしまうのだろうが。 貴方の手を取って施設内を歩く。 「どっか希望の場所あれば探しますケド。 あはは、こんな性格ですしねぇ。逆効果でなかったなら何よりで。」 /* そうなんですよね…ルール上どうするか悩んでいたので助かります。 お言葉に甘えて富武さんを(性的に)復活させて頂きます! (-237) 2022/09/28(Wed) 0:59:45 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン見上げた先にあった顔は、腹立たしいくらいいつもの微笑みで。 あなたがほっとしていることなんて、表情からはどうしたって読み取れない。 自分ばかりが余裕を崩されて情けない話だが、これが人生経験の差というものなんだろうか。 「明日また、誰かの秘密が晒されるんですよね……」 あなた以外にも知った性癖はあるが、どちらにおいてもあんな形でバラされるのは嫌だろう……と思う。 そういえば榑林さんはその後大丈夫だろうか。 媚薬騒ぎで気まずさはあるが、後で気にかけてやるべきかもしれない。 ……もっとも、今はそれどころじゃないわけだけども。 あなたの言葉に、ふるふると首を横に振った。 足りないなんて、あるわけがない。 「足りないどころか……俺には勿体ないくらいっていう話で……、 ……っ、っ、そんな言い方をされたら、断りたくても断れませんよ」 取り返すのが信頼や絆という話なら、取り返す必要もないのだけど。 それでも辿々しくその包まれた指を手を動かして握り返せば、「いいですよ」と言ってはにかんだ。 /* まぁ、そうですね……! 整合性を考えると夜のほうが良い気がしますね。 その場はなんとか落ち着いてからスパに現れたのなら、上司より少し遅れていったのも頷けますし、夜にもう一度会うことにできればと思います。 (-238) 2022/09/28(Wed) 1:10:40 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生煽りには煽りで返したものの、更にそう返されるとは思ってなかった。 あなたと違い多少体を引き締めてる以外には運動もしてないから、足腰に自信がなくて腰を破壊されるのはこっちかもしれない。 「え? あ、ちょ」 手を引かれ歩く様を誰かがカメラの動画でみてたなら、さぞや面白い光景だっただろう。 体格がほとんど変わらない男がふたり、手をつないで歩いてるのだから。 「希望……。 人気のない場所ならどこでも……」 泊まってる部屋はカメラは無いが人が来る可能性があるからもってのほか。 あなたが選ぶ場所がどんな場所かはわからないが、どこにでも着いていくだろう。 /* 性的に復活を受けるながれになるとは予想してなくて笑った。 よろしくお願いします! (-240) 2022/09/28(Wed) 1:31:25 |
![]() | 【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「やめたくないのはそれだけ頑張ってたってことさ♪ ひとまずは聞けて嬉しい答えでよかったけど……課長?」 この疑問視は、聞いていいの?が続く問いかけだ。 まずは相談をしてきたほうがいいと考えているなら、 その後に話してもらうのでも構わないと思っているから。 「どうにもならない、なら動こうと思えるのは偉い! いい結果になるといいね。どんな内容のことでも。 どんな人でも、課長は課長!だもんね〜♪」 口を手で抑える笑いがそこまで暗いものには思えなかったから それを見てくすくすと笑いをあえて返した。 やっぱり、暗い雰囲気より自分たちはこれくらいが気楽でいい。 (-244) 2022/09/28(Wed) 1:47:29 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「見た目通り”慣れている”ので?」 運動もクソもないがつまりはそういう事である。 チラッと貴方に悪戯な視線を送って楽し気に笑う姿は 子供っぽいようなアダルトに見えるのかアンバランスだが。 「あはは、流石に人気ある場所は選びませんってー。」 どこがいいだろうか。一度今日の自分が泊まる部屋の前で止まり ちょっと待っててくださいねーと一言置いて軽めの荷物を取ってくる。 お待たせしました。と人懐こい笑顔。 そこから少し歩くと競泳のプール施設 その隅にあるシャワー室に貴方を押し込みながら入った。 「ココ、人少ないんですよね。 来るとしたら牧野瀬クンぐらいかな…。 じゃ、始めましょうか。」 /* 環境的にそれしかないかなあと思ったんですけど改めて考えると文字面面白いですよね。 こちらこそ宜しくお願いします! (-245) 2022/09/28(Wed) 1:54:30 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生楽しげな笑みとその言葉がアンバランスで、怖さすら感じるのは何故だろう。 とはいえ自分もこの異常な性癖のせいで決して少ない数の経験はあるから、完敗する……なんてことはないはずだけれども。 部屋から持ち出された荷物に関しては、特に色々聞くこともない。 必要なものが入っていると思えば、予測くらいは簡単につく。 連れられて着いた場所は、あまり使われることのない競泳用のプールのシャワー室となれば、確かに殆ど人が来ることはないだろう。 「リゾートまできてコースで泳ごうとする人間はそういないからな……。 牧之瀬くんがくるのは困るが……彼はどこに居ても気づく可能性があるから考えるべきじゃない、か」 気休めではあるが、一応人が来ないようにと内側からかちゃり、と鍵をかけてみた。 これからやる事を感じさせないようなあっさりとした物言いに、少しばかり恥ずかしげな表情を浮かべ 「お手柔らかに」 と口にした。 (-248) 2022/09/28(Wed) 2:17:13 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 加賀山 紗矢「うっ……随分情けないことを課長に言ってしまったから……。 これを書くべきだと思ったきっかけなんだ」 それ以上は今は言えないが、それでもあなたは笑ってくれるからありがたい。 そんなに褒められるような人間ではないのだが、肯定されて心が幾分軽くなって、認められた気がした。 「人は人だと思えたら、もっと楽に生きれたのかもしれないが……」 この性癖が重症なのも、元々の性格のせいか。 けれども、性癖と小学生の頃から戦ってきた自分にとっては、最早本来の自分がわからなくなってしまっていた。 ちゃんと考えれば、全部ひっくるめて自分なのだとわかるはずなのに。 「今度また飲みに行こうか、加賀山さん」 ふ、と笑って次の約束を。 自分がこの先どういう道を選んでいたとしても、あなたと同期であることは変わらないのだ。 (-250) 2022/09/28(Wed) 2:24:01 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「牧野瀬クン鋭い所もありそうですしねぇ… ま、口は堅そうですし楽しみましょ。 …解説、思う存分してください?富武 瑛サン。」 少し上にある貴方の耳朶を甘噛みしながら 自分と貴方の上着にするすると手をかける。 ボタンを一つ一つ焦らすように外していき、貴方の身体を確かめるように触れて行く。 「ん、ふふ…いい感じに引き締まってますねぇ。」 徐々に唇を下ろし、鎖骨から胸の突起にかけて舌のピアスを押し当てながら膝をつき 持ってきた荷物からする、と麻縄を取り出す。 「あは、縛られる経験って…あります? 苦しいのがイヤなら使いませんけど。」 (-251) 2022/09/28(Wed) 2:38:07 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛「そうすね、あんたのアナル 、今だけは僕に犯されてセックスのための穴になっちゃってるっすよ」 見せつけるように突いていくうちに、腰の方から射精欲が駆け上がるのを感じて、口元がべたべたになるのもお構いなしに衝動のまま唇を奪う。もう拒まれることなんて頭になくて、より上を向いた尻穴に欲望を打ち付ける。 片手は体重を乗せ切らないように便器に添えて、空いた方の手で身体中を撫でるようにまさぐって。精を吐き出したばかりのそこにはなるべく刺激をしないように。 優しさこそ滲むものの、結局は自分という雄を刻みつけるように、征服する。感情とかじゃなくてもっと本能によるものではあるけど。これほどまで内側を曝け出してくれる人を本気で抱いてるのだから、何か残るものがあれば嬉しかった。 「ン、んん、……ふ、……ッ!」 限界が来ると同時に長いストロークで腸内の最奥に精液を注ぎ込もうとして、薄いゴムの壁に受け止められる。 ぐりぐり、だのぬちぬち、だのマーキングするような腰使いで。何度か脈打つ最中にも、余韻に浸りながら慈しむような口づけを繰り返した。 (-254) 2022/09/28(Wed) 3:26:28 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛ようやく、簡素な机を挟んで向かい合う表情にも柔らかさが取り戻された。 そのことに安心するように目を細めて、口元の緩みは深くなる。 手の内で握り返す指を一回、二回、受け止めるように力を込めてから、 皺の寄った退職届の上にそうっと相手の手を置き直す。 「"コレ"は収めておいてほしい。……出来ればずっともっと先まで。 もう少しだけ長く、キミが気安くあれる時間を作れるように働きかけさせて欲しい」 それはあくまで公人として。私人としては相応しい人間が現れることを願っている。 半端に手を握るような真似ではあるけど、自分に出来るのはそこまでだと思っている。 あくまで相手を大切な知己だと思っているが、故に。 「……さ、もうそろそろみんなスパのほうに集まり始める頃だろうし、 いい加減昼食もしっかり取らないといけないね。僕はピークの時間からずらさないといけないから。 夜、空けておくよ。部屋に僕はいるからさ。好きな時に声をかけてくれればいい」 手を離し、仮設した椅子や机を片付ける。話し合いで随分時間を使ってしまった。 皆に知られる前に、旅行に来た二人に戻ろうと。 声を掛け、その場は一旦おひらきにされた。 /* 了解しました! それではこのまま、時系列だけちょっと移行させていただこうと思います。 お手数おかけしますが、よろしくお願いしますね。 (-262) 2022/09/28(Wed) 7:03:33 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「は、あっ……耳……んッ」 自身の性感帯のひとつであるそこを、知ってか知らずか噛まれれば。 まだ兆してもなかった身体が、びくりと跳ねた。 顕になっていく上半身はあなたが言う通り綺麗に引き締まっていて、無駄な肉がないといった印象だろう。 「千堂くんは、見た目通り遊び慣れてると思っていたが……は、ぁ、男もイケるクチだったとは知らなかったな。 君こそモデルみたいな綺麗な身体、じゃないか」 こうなってしまえば言われずとも話し出してしまう口は、つらつらと言葉を紡いでいく。 それでも、既に感じることを覚えた身体は舌やピアスで刺激されれば素直に反応を示したし、荷物から予想外のものが出てくると、一瞬その口を噤んでしまっただろうか。 「……随分用意が良いじゃないか。 精々ローションとかゴムくらいのものだと思ってたけど……あまりやったことないけど、良いよ」 ローションだのゴムだのくらいでは荷物にならない。 そう思えば少しだけ、その荷物に他に何が入ってるのか気になってきた。 性的に虐められるのはむしろ好きな方だから、心の奥でゾクリとするものを感じながら、あなたの好きにさせるだろう。 (-269) 2022/09/28(Wed) 8:09:47 |
![]() | 【墓】 経理課 富武 瑛#3日目スパの部 「……ロボ太くん、う、ええぁ!?」 ロープを引っ張るのを手伝ったのが運の尽き。 そのロープを滑った拍子に引っ張られたかと思いきや、手を離すのが遅れてそのままスライムプールに落下する。 そういう状態だったから、きっと鹿籠くんやロボ太くんの直ぐ側に落下したのだろう、けれども。 泳ぐのは苦手だから、頭まで浸かってしまってしまいもがく。 立てばちゃんと足がつくはずなのに、水でなくスライムが入って身体に絡んでくるせいで立つことも叶わない。 「ん”ぅ……!」 なんとか這い上がり?いや、這い上げられて顔だけは外に出せたものの、サーフパンツやラッシュガードの中まで入ってくるスライムたちがとにかく気持ち悪い。 「そもそもこいつは飼われてるんですか!?」 というかスライムに意思とか言うものは存在するのだろうか? 自分開発の人間じゃないからわかりません。 (+20) 2022/09/28(Wed) 12:15:10 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「あっ、あ、やぁ……っ」 押しつぶされるように折り重なった体勢だと、どうしたってそれは奥の奥まで届いてしまう。 身を捩ることも叶わず、何かにすがることも叶わず、ただただその強烈な快楽に揺さぶられていく。 たまらず締め付けてしまうから、あなたもきっと気が気ではなかっただろう。 抑えなきゃと思っていた声も、こうなってしまえば抑えてる余裕もなくて、後から後から喘ぎ声となって漏れては出した。 「あ、んッ、ふぁ、ぁア」 互いにたくさん喋っていたはずなのに、もう言葉を紡ぐ事は出来やしない。 余裕がない。 あなたも余裕は失われていっているだろうけれど、受け入れている側の方はよりそんな物はなくなっている。 たんたんっと、腰がぶつかる音、ローションが掻き出される水音とが耳に響いて耳からも犯されてるような気分だ。 「――――――――っ!!」 しばらく続いた注挿入のあと、こじ開けられた場所が、絶頂へと導いていく。 ゴムの中に沢山の白濁を吐き出すあなたとは違い、二人の間で揺れていた己の陰茎からは、何も出ることはない。 中だけでもイけてしまう弛緩した身体は、連続でイきっぱなしになるような状態であなたの雄を受け入れて、ゆるゆるとその口づけに酔いしれていた。 (-285) 2022/09/28(Wed) 12:48:05 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「……、はい」 戻された手で退職届をおずおずと引いて。 持ってきていた手提げ袋に折りたたんでしまった。 皺が寄った状態の退職届などそもそも使えないが、折りたたんでしまえばこの退職届はもう使わないという意思表示になると思ったのだ。 「あ、ええと……俺はしばらく……その、落ち着いたら行きますので……」 それを見つめる上司の目はひどく優しい。 今回の申し出も、慈悲か情けかと思うほどで、こんな事でも直ぐに興奮してしまう自分が情けない。 ただ、少なくとも今の状態ではとてもじゃないけどスパに向かうことなんてできない。 あなたには先にスパに向かってもらって、自分の身体のほとぼりが冷めたら顔くらいは出そうかと考える。 一人になると夜はどうなってしまうのかとか考えてしまうから、向かえる状態になるまではそこそこ時間がかかってしまったに違いない。 最も、スパに着いたら着いたでスライム騒ぎに巻き込まれてしまったから、興奮も何もなかったのではというのは後の祭りである。 ―――そうして夜の帳も下がった頃合い。 「か、ちょう。富武です」 あなたが泊まる部屋をノックして声をかけ、扉の前でその姿が現れるのを待った。 いつも湧き上がった欲に負けて行動することが多いから、このように時間を置いて約束をすることなど殆どない。 勝手がわからず、とりあえず念入りに風呂に入ってきたけどこれでよかっただろうか。 童貞でも処女でもあるまいしと、自分にツッコミを入れるくらいには、まごうことなく緊張していた。 (-291) 2022/09/28(Wed) 16:02:16 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「ふは、耳…好きなんですね? 俺は都合上体型は気をつかわなきゃなんでまぁそこそこ。」 反応を見れば「フムさんのキモチイイとこ見っけ」と 楽しそうに笑いながら貴方の下の衣服を下着ごとゆっくり下ろす。 「縄師やってるんで痛くはないし痕にもならないんで安心してくださいねぇ」 晒された、少し硬度をもっていそうなソレに軽く舌を這わせ フムさん初心者だしなーと思案する。 貴方を座らせ 太腿に手を這わせて 「ここ、固定しちゃいましょーか。」 (-292) 2022/09/28(Wed) 16:28:12 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「ん、耳、好き……」 はぁ、と吐息を漏らしながらそう呟いて、 衣服を全部剥ぎ取られながら、都合……? と首を傾げ。 続く言葉に「縄師」と思わず単語を復唱した。 縄師というのは、アダルト業界で人を縛る専門職だった、か。 副業でもしてたか? などと考えているとあれよあれよと座らされて、少しばかり形の変わった男根を舐められて大きく体が跳ねてしまった。 「……っ! 好きなように、縛ったら良い……でも、それがどういうものなのかちゃんと教えてくれ」 縛りのイメージが普通に手や足を縛っているのと、有名な亀甲縛りくらいしか知らないから、良いとも悪いとも言えないのだ。 だから、ただただあなたの考えを享受するしかできやしない。 そもそもがマゾっ気があるというのに、そこに説明が加われば自分がどうなるのか見当もつかなくて、この高鳴る胸の音が不安なのか期待なのかもよくわからなかった。 /* そうそう、当方占い職であります。 死んでも能力者として性癖を聞くのはやっていいと村主のお達しがありましたので、よろしければこのやりとりの中で開示していただけないでしょうか。 なんだかとっても、面白そうな気がしたので……大丈夫であれば、ぜひよろしくお願いします! (-296) 2022/09/28(Wed) 17:12:39 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「ふふ、かぁわい。 SMショウバーの責任者やってまぁす。 あとはそういう本のモデルとか? 縄師ならM側の子安心できるでしょーし。」 専門用語なものだからわからないのも無理はない。 これから身体の関係をもつと思えばそこまで隠す必要もなし。 「りょーかいでぇす。」 くすくすと笑って頷き 柔らかい麻縄を慣れた手つきで両太腿に回していく。 「まず、両方を固定する為にあそことあっちのパイプに繋げて 両脚を広げたまま動けないように繋いでしまいます。」 キュ、と縛って言葉のままパイプ缶と太腿を繋げる。 「動かせないけど痛くないでしょう? ちょっと圧迫感があるぐらいで。 片方の太腿にはそのまま俺の足首と繋いじゃいましょ。 俺もソッチの方が楽しめるので。」 麻縄を引き、ギリギリ自分が動けるぐらいの長さをとり 自身の刺青が入った足首に繋げた。 感じる圧迫感に目を細め、熱を孕んだ吐息を零す。 (-299) 2022/09/28(Wed) 17:44:56 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛/* 占い職でしたかぁ! 有難い村主のお達しですよね。 やり取り中に開示了解です。 面白く思ってくれるといいなぁ!こちらこそ宜しくお願いします! (-300) 2022/09/28(Wed) 17:45:20 |
![]() | 【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「あはは、上司なんてさ〜 部下の情けない事を聞くのが仕事だから♪平気平気♪ 思い詰めた子を諭すのも肯定するのも含めてね〜」 だからまあ、大丈夫!なんてノリで背中をバシンと 励ますように音を立てて叩こうとするだろう。 自分も貴方も新入社員じゃないのだし、部下の情けないなんて情けないには入らないということだってきっと知ってるだろう。 そちらの上司について詳しくはないが、少なくとも加賀山はそう思う女である。 「ま〜そう思った方が楽と知ってるとは言え難しいよね。 まあ思えないものはしょうがない! 別の楽の生き方を探しちゃえばいいのさ〜♪」 「うんうん♪ あけておくから、どんな道選んでもさ、 会えなくなったり無一文にだけはならないでね?」 約束ね〜♪と、彼ならきっとうまく上司とのやり取りがうまくいかなくても、何とかそれを飲み込んで次に活かせると信じているから、大した言及もなく「またね」程度の軽やかさだ。 「よ〜し、善は急げだ♪早速行ってきちゃおう!」 なんて無茶ぶりをして押し出そうとするが、それが叶っても叶わなくても心配事がなくなったわけではなくとも、軽くなった女は貴方を送り出したことだろう。 (-301) 2022/09/28(Wed) 18:01:01 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「ぇす、えむ」 目をぱちぱちさせ、「え、マジで!?」と縄とあなたを二度見した。 縛ろうとする手付きが手慣れてて、その言葉に嘘がないことはわかるけれど、流石の富武も本職の手ほどきなど受けたことはない。 何がどうなるのかさっぱりわからなかったが、言葉にされるとなんとなく想像がついてきて胸の高鳴りが増していく。 性癖を刺激され、広げられてしまった足の間に覗く、完全に勃ち上がってしまったそれを自分でも目の当たりにして、恥ずかしくてまだ自由な手で口元を覆った。 「んッ……、全然、痛くはない……。 むしろ、なんか……」 ドキドキする。 閉じることが出来ない太腿とあなたの足首が繋がってしまって、もう、解くまで離れることもできないのだと思うと、それだけで勝手に自身の先走りがたらりと流れた。 (-309) 2022/09/28(Wed) 20:01:16 |
![]() | 【墓】 経理課 富武 瑛#3日目スパの部 「ん、ぅ……っ、は」 沈むか沈まないかのギリギリのところに浮かされて、息をするので精一杯である口から漏れる喘ぎは大きくはないものの、止めることは出来ない。 その状態でもしばらくもがいていると、新しい浮き輪が飛んできて、必死にそれに掴まった。 「…………うぇ……」 引き上げられれば見るも無惨な全身である。 折角のスパ、楽しめる風呂のはずがこれでは入った意味はない。 これはちゃんと身体を洗い直さねばならないと、頭がクラクラしてきてしまった。 「……ぁ、雲野さんは……」 流石に女性を置いていくことができなくて、あたりを見回す。 まだ上がれていないようなら、緑郷からの浮き輪だけでなく己の手も貸して救出するだろう。 (+21) 2022/09/28(Wed) 20:26:37 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「そう、SMです。 こうすると…」 ピンと指先でパイプ管ち繋がった縄を弾く。 張った縄が振動し、貴方の方まで振動する。 「んふふ、感想は? 聞かせてください。」 貴方の起ち上がったモノを見ればわかる事。 しかし悪戯心が働いて敢えてその感覚を形として口にさせたい。 「口を塞ぐその手も縛ってあげてもいいですよ? 声、我慢したらフムさんの解説聞けないじゃないですか。」 貴方の瞳を見上げながら 起ち上がったソレを舌のピアスを見せつけるように出しながら咥内に収めていく。 (-314) 2022/09/28(Wed) 20:38:00 |
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