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人狼物語 三日月国


215 灰色うさぎと紫うさぎの雨宿り

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


到着: イウダ

【人】 イウダ


 あ〜引っ越したんすよね俺。

 てか雨ヤバそうだし、タクシー配車ご希望なら早目に言ってくださいね。
 店と提携してるトコとはいえ、この雨じゃすぐに回せないかもしれないんで。


[プライベートの情報は最小限に。
タクシーの話題を出して「お誘い」を回避する男の笑顔に隙はない。**]
(1) 2023/06/16(Fri) 19:59:08

【人】 イウダ


 そんな芸能人じゃないんだから。
 
 加納さんも帰り気を付けてくださいね。
 店も今日は早じまいになりそうですし。

 ねー店長?


[奥を伺う。
ラストオーダーのコールが程なくかかるだろう。]
(3) 2023/06/16(Fri) 20:14:46

【人】 イウダ

[ベルの音でわかるようになった。
――と言えたら良いのだが。

「来る」とわかっている日はその時間帯の予測込で当たる
ことも多いが、そうではない時には仕事への集中も相俟って
気づかないことが往々にしてある。

それでもその声は店内が騒がしかったとしても聞き逃さない。>>6
声を掛けられた同僚から、水のサーブの役を奪って。]


 雨が酷くなって電車が止まりそうなんだと。
 だからそろそろ店じまい。


[彼女に敬語を使わないのは以前から。
客である以前に中学生の時からの知り合いなんだと
知っている客は多い。
「それ以上」であることは特に吹聴はしていないが――

何せプロポーズも店内でした男だ。
此方の情報もそれなりに知られているだろう。]
(7) 2023/06/16(Fri) 21:31:15

【人】 イウダ


 
傘、持って来てくれたんだろ?サンキュな。


[遅い時間に彼女が態々来てくれた理由は察しがつく。
ただ、まだ自分は「店員」の顔をしていないといけないので
礼は小声に留めた。

客の中には知らない人もいる卯田の恋人の存在は、
店長を始め同僚には知れ渡っている。
こんな天気だ、閉店業務の間にバックで待ってもらうくらいの職権はお目溢しして貰える筈。]
(8) 2023/06/16(Fri) 21:36:20

【人】 イウダ

[ファッションに疎い卯田は、着道楽の紫亜とつきあって初めて
「長靴」以外に水を弾く靴があることを知った。
今日見せてくれたベージュのレインブーツなど、
雨の日の、それも夜遅くに恋人を迎えに来る為だけの外出でも
気も手も抜かないところが愛おしい。
見つめる瞳が「ふ」と一瞬恋人の甘さを帯びる。]


 万全の支度だな、流石。


[卯田の方は普通の靴だから、帰ったら干す羽目になるだろう。
こういう事態に備えて今後は店のロッカーに長靴を置いておくべきかもしれない。]
(11) 2023/06/16(Fri) 22:13:40

【人】 イウダ

[嬉しい、と呟く声までは小さく。

女性客の視線には気づかない振り。
今いるのが紫亜の前でなくとも、
女性客から他の客に向けた嫉妬の視線を受けるのには覚えがある。
振り返ったりフォローしたりするのは
相手に気を持たせることになるからしないのが卯田のモットーだ。

多くの客に対し気安い態度で接する店員だが、
特別扱いはたった一人にだけ。]
(12) 2023/06/16(Fri) 22:13:59

【人】 イウダ


 そう、いつまでもオーダー取って
 お客さんが帰れなくなっても困るだろ?

 何飲む?
 雨で身体冷えてるならホット?
 ホットが熱すぎるならアイスにならない程度に冷まして提供しようか。


[食事を頼まないのは、もう食べた後だからだろう。
一緒に住むようになって、賄いを遠慮することも増えた。

今日の飯は何かななんて内心は顔に出さない。
料理が好きで生業にしていても、
恋人が作ってくれる料理は格別に美味いのだと
日々噛み締めている。*]
(13) 2023/06/16(Fri) 22:14:15

【人】 イウダ

[傘を持って迎えに来るという行為が「恋人の為」だけではなく
彼女のレインブーツの「使いどころ」になったと思えば、
微かに漂う風呂上がりの余韻を切り上げても来て貰ったという
罪悪感を減らせるし、きっとそれを計算に入れていないだろう
ところがますます愛おしい。

ホール専属の頃は店内ではサングラスを掛けていなかったが
キッチンに戻ってから、つまり紫亜をただ一人の特別な女の子に
想うようになってからは少しだけ色のついたサングラスを
掛けるようになった。
どうしても隠せない感情のフィルターとして重宝している。]


 似合うよ。


[仕事中でなければ衒いなく「可愛い」と褒められたのだが。
その言葉はもう数十分後まで取っておこう。]
(17) 2023/06/16(Fri) 23:17:45

【人】 イウダ

[紫亜の身体を無遠慮な視線から隠すような位置に立つ。
勿論、調理を始めたらずっとその場に立っている訳にはいかないけれど、
せめてオーダーを取り終えるまでは。]


 提供している環境も含めて「料理」だから。
 俺らを信頼してオーダーを預けてくれてんのに、
 急かしたら美味さも落ちるだろ。

 ん、リンゴジュースな。
 シナモンは入れるか?

 
(18) 2023/06/16(Fri) 23:18:12

【人】 イウダ

[料理の隠し味に使ったりもするからリンゴジュースはパックのものが置いてある。
それとは別に、オーダーとして取るならリンゴから直接作るのがこの店だ。

リンゴの種を取って一口大に切るとミキサーへ。
皮も舌触りが気にならない程に細かく出来る業務用のものだ。

酸化防止にレモンの搾り汁を入れて、スイッチを押す。
出来たジュースは小鍋で煮る。
シナモンがOKならここで足す。

熱したジュースをボトルに入れて氷水を張ったボウルで冷やすと同時に
様子を見ながら氷を足す。
薄くならないように、その氷はリンゴジュースを凍らせたものだ。]
(19) 2023/06/16(Fri) 23:18:26

【人】 イウダ



 お待ちどーさま。
 ぬるめのリンゴジュースです。

 クッキーはサービス。


[グラスの横に小皿に乗せてうさぎが2匹。
この時間にクッキーはカロリーの塊ではあるが、
もし紫亜が食事を待ってくれているならば、
何か固形物を入れておいた方が良いかと。

運動は――この後たくさんする予定だ。*]
(20) 2023/06/16(Fri) 23:19:13

【人】 イウダ

[卯田からの賛辞にそろそろ慣れてくれても良いとも思うが。
手扇で扇ぐ仕草もまた可愛いので慣れないでいてほしい気持ちも少し。

近づけばつい二人きりの時の感覚になりそうで
自分を戒めるのが大変だ。
洗濯好きの紫亜が卯田の服の香りを意識すると同時、
卯田の方は彼女の髪から香るいつものシャンプーの香りを意識している。

上目遣いは狡い。
触れそうになる指が空を描いてテーブルでたたらを踏んだ。]


 もう少し、待ってな?


[ジュースを、と取れるような。
「おねだり」に対する答えを。]
(25) 2023/06/17(Sat) 16:23:48

【人】 イウダ

[店内に客はまばら。
タクシーの配車を希望する客に対しては手の空いたスタッフに頼んで
紫亜のジュースを作る。
家の近いスタッフばかりだから、先に帰さないといけない者はいない。]


 もちろん、美人に撮ってやって。


[クッキーに美人も何もないのだが。
紫亜の前で女性客に絡まれているのを見られているので、
少しでも気分を明るくしてもらいたくておどけてみせた。

店外にいるうさぎに話しかける癖は
彼女と恋人になる前から知っている。
うさぎモチーフを喜んでもらえるから、
おかげで何かを買う時にはつい目で追うようになってしまった。]
(26) 2023/06/17(Sat) 16:24:08

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ジュース、と言えば。
紫亜と初めて抱き合った日、デザートに出したマンゴーかき氷が
食べない間に溶けてジュースになってしまったのを思い出す。

ぬるくなった液体は後で冷やして翌朝飲んだ。
夜明けのコーヒーならぬ夜明けのマンゴージュース。]
(-4) 2023/06/17(Sat) 16:24:26

【秘】 イウダ → オルテイシア

――初めての日――

[テーブル越しにくちづけて手を重ねる。
太い指がまるで彼女の秘所を暴くように指の間に強引に滑り込んで。
指腹が水かきを削る。]


 ……明日休み?


[その問いで察しがつかない程に初心な女の子ではなかった。
小さく返って来た返事を飲み込むようにまたくちづけて。

ふ、と混ざるふたりの吐息にマンゴーが濃く香ったが、
その内気にならなくなった。
咥内が同じ温度になるまで何度も舌を絡ませて。

息を逃がす紫亜に、過去の交際経験の影を見て嫉妬した。]
(-5) 2023/06/17(Sat) 16:24:52

【秘】 イウダ → オルテイシア



 シアちゃん、


[そう、初めての日はまだ彼女をちゃんづけで呼んでいた。
妹のように思っていた女の子を、その感情を捨てないままに
自分だけの大切な女の子にする。

キスの合間に薄っすら目を開けた。

上気した頬にかぶりつきたい程に愛おしい。]


 そっち行っていい?
 抱き締めたい。


[密着すれば、兆した部分の固さも伝わってしまうかもしれないが。
唇と手だけではなく、身体で紫亜を感じたくて。**]
(-6) 2023/06/17(Sat) 16:25:10
イウダは、メモを貼った。
(a1) 2023/06/17(Sat) 16:25:55

【人】 イウダ

[すべて欲しいと思う気持ちはあれど、
卯田は恋人のスマホを覗いたことはない。
だから、撮っている場面を見たもの以外に
そのフォルダに入っている写真や動画の存在を知ることはない。

天井を映したデータについて、は――――**]
(29) 2023/06/17(Sat) 21:58:46

【秘】 イウダ → オルテイシア

――初めての夜――

[深めたくちづけに紫亜が声を漏らす。
今まで一度も聞いたことのない、女の色気を帯びた声色。
マンゴーの味よりも更にあまい。

と思ったら、彼女の唇がその言葉を紡いだ。]


 ん、甘い。


[答える卯田の声色も甘い。
恋人にだけ聞かせる響きを、
子どもの頃から知っている相手に聞かせることへの背徳感。]
(-13) 2023/06/17(Sat) 21:59:02

【秘】 イウダ → オルテイシア

[赦しを得て移動しようとして初めて、
自分が椅子を後ろに蹴り倒していたことに気づく。
苦笑して起こしてから、彼女の傍に行った。

瞳に映る男の像が段々大きくなる。]


 ほら、


[微笑んで腕を伸ばした。
抱き上げて立たせる。
華奢な身体は力を入れると折れてしまいそうだ。]
(-14) 2023/06/17(Sat) 21:59:19

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ――……


[見つめ合って、ちゅ、と音を立てて唇を吸った。
宣言通り抱き締めて。
下肢の堅さは紫亜の知るところとなるだろう。]


 ……シアちゃんを、俺のにしていい?


[今日「こう」なると計画を立てていた訳ではない。
勿論、紫亜の身体を護る為の準備はあるけれど。

明日は休みかとの問いだけでは不十分かもしれないから、
同意を求めた。

返事を待つ間は唇を少し離して。
背を撫でる指が肩甲骨のラインを探る。*]
(-15) 2023/06/17(Sat) 21:59:53

【独】 イウダ

/*
はーーーーーーーーーーーーー
公式供給尊いな……。
(-22) 2023/06/17(Sat) 22:39:58

【秘】 イウダ → オルテイシア

[こういう時、言葉を重ねることは野暮なのかもしれないが。
気持ちが昂って求めた「計画外」だからこそ、
大切なことは口にしたい。

紫亜が御大切loveだから。]


 良かった。
 俺だけ気持ちが先走ってるんじゃなくて。


[告白は彼女の方からだった。


 『"お兄ちゃん"じゃ納得しません。』


そう言ってくれたけれど。
その特別に、身体を捧げることが含まれているかはわからなかったから。
幼い頃を知る間柄だからこその葛藤。]
(-23) 2023/06/17(Sat) 22:57:50

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ぐい、と今度は意図的に押し付けた。
「それ」が卯田の慾だと彼女はすぐに察したようだから、
もっと意識して貰いたくて。]


 シアちゃん、好きだよ。
 ……シャワー、浴びて来な。
 着るモン用意しとくから。


[その慾が押さえられる内に、彼女の尊厳を守る。
いつも身だしなみに気を遣う紫亜が、こんな大事な時に
身綺麗に出来なかったら後々まで後悔させてしまいそうだから。

紫亜のサイズの着替えは当然置いていない。
だから下着は勘弁して貰うことにして、部屋着を出した。
体格差を考えればトレーナーもワンピースくらいの長さになりそうだ。
引き摺ることになるかもしれないズボンを穿くかはお任せで。]
(-24) 2023/06/17(Sat) 22:58:05

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ベッドの上に置いていた野葡萄作のうさぎはキッチンに置いておく。
物に魂が宿る説を信じている訳でもないが、どうにも居心地が悪いので。

紫亜が出て来たなら入れ替わりでシャワーへと。
ベッドで待っていて貰うように告げて。
丁寧に洗いたい気持ちと、
あまり長居をしたくない気持ちの妥協点を見つけるのが難しい。]


 お待たせ。


[すぐに脱ぐとはいえ、下着だけなのは情緒がない。
グレーの短パンだけを穿いて、上裸で寝室に向かう。]
(-25) 2023/06/17(Sat) 22:58:23

【秘】 イウダ → オルテイシア



 今なら同じボディソープの匂いすんのかな。
 肌に合わないなら次は自分の持って来て。


[当然のように次の夜の話をして近づいた。
同じボディソープの香り。
その筈なのに、風呂上りの紫亜からは甘い別の香りが立ち上っているよう。

頬に手を当てて、ゆっくり顔を近づけた。
深いくちづけの合間、今度は反対の手でそっと彼女の膨らみを包む。*]
(-26) 2023/06/17(Sat) 22:58:41

【秘】 イウダ → オルテイシア

[予想はしていたことだけれど、
紫亜は既に男を知っているのだろう。
性感帯を刺激する前、慾を誇示するように押し付けただけで
甘やかな吐息と共に身が捩られる。

内心、紫亜の乱れた姿を初めて見るのが自分ではないことに
嫉妬がこみ上げるけれど、
違う相手と深い仲であったのはお互い様、
自分に至ってはその相手と結婚まで考えていたのだから、
処女性を求めるのは間違っている。

だから敢えて指摘はしない。
小さく膨れる赤い頬にくすくすと甘く笑うだけ。]
(-37) 2023/06/18(Sun) 0:34:59

【秘】 イウダ → オルテイシア



 っ!


[告げられた言葉に思わず息を呑んだ。
計画的ではないと思っていたのは自分だけで、
紫亜の中ではとっくに覚悟が出来ていたのかと思えば
途端に心拍数が上がった心地がする。

こういう用意の良さは経験済みだからこそなのだろう。
泊まらせることへの罪悪感を減らし、
抱き合うことへの期待感を高める。
紫亜は卯田が思うよりずっと魔性の女に育っているのかもしれない。]
(-38) 2023/06/18(Sun) 0:35:17

【秘】 イウダ → オルテイシア



 はー……
 心臓もつかな俺……。

[シャワーへと向かう紫亜を見送って、天井を仰いで溜息を吐いた。

それなりの経験を積んだ大人の男である筈なのに、
紫亜と知り合った頃の中学生に戻ったみたいにときめいている。

この数分の間にテーブルを片付ければ良いのに、
それすら頭から抜けてしまって。
ただうろうろとしながら少しでも下肢の熱を逃がそうと
ただそれだけを考えていた。

数分後、紫亜の方も所在なくうろうろすることになるとも思わずに。]
(-39) 2023/06/18(Sun) 0:36:00

【秘】 イウダ → オルテイシア

[予想していた筈なのに、いざ見ると破壊度が格別だ。]


 ん、んん”っ


[上手く言葉が出て来なくて喉を鳴らす。
見ているだけで唾液が分泌されているなんで、
中学生どころか野生動物に還ったかのようだ。]


 やっぱりズボンは大きかったか。
 上もぶかぶかだもんな。


[「彼シャツ」ならぬ「彼トレーナー」。
首回りも大きく開いているから角度によっては中が見えてしまいそうで、
今からすべてを暴こうとしているのにそわそわしてしまう。]
(-40) 2023/06/18(Sun) 0:36:30

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ホント、シアちゃんは俺を舞い上がらせるのが上手いね。
 自分の服に嫉妬する日が来るなんて思ってもみなかったよ。


[先に彼女の肌に触れた「自分」。
今すぐ剥いでやりたい。
そんな乱暴なことは絶対したくないけれど。]
(-41) 2023/06/18(Sun) 0:37:06

【秘】 イウダ → オルテイシア

[唇を触れ合わせ、舌を潜り込ませる。
今度は歯磨き粉の味がした。]


 ふ、 ……化粧落とすと、
 あの頃の面影があって何かイケナイコトしてる気分。


[面立ちが少し幼く見えるものだから、
兄の部屋をノックして顔を覗かせた在りし日の紫亜を彷彿とさせる。

それでも萎えるどころかますます興奮する。
ちゅ、ちゅ、とキスの音が段々と大きくなる。
折角綺麗にしてきたのに、もう顎が濡れた気配。]

[膨らみを包んで少し力を込めれば、替えの下着に守られていても
性感を刺激したのか紫亜の声が甘くぐずつく。]
(-42) 2023/06/18(Sun) 0:37:25

【秘】 イウダ → オルテイシア


 胸、弱い?


[そこが弱くない女性はあまりいないだろう。
だが紫亜の口から言わせたかった。

布越しは少しじれったいが、まずは優しく揉んで反応を引き出そうと。

頬に添えていた手は耳孔を弄り、時折うなじを擽った。**]
(-43) 2023/06/18(Sun) 0:38:03

【秘】 イウダ → オルテイシア

[好きな子が経験済みであるかどうかの好みは
これまで意識したことがなかった。
以前結婚したいと思った女性は経験済みだったし
(それどころか経産婦ですらあった訳だが)
その前につきあった子も卯田が初めてだった子はいない。

もし紫亜が初めてだったとしても面倒だと思うことはない。
好きな女に自分を刻み付けられることを喜びに感じない男なんて、
誰かとつきあう資格はないと断言できる。

好きな女の一番無防備な姿を知る奴が
自分の他にも存在することに対する嫉妬はあれど、
初めてじゃないと嬉しくないと思うことはない。

この先彼女の身体に自分の形を覚えさせてしまえば良い。]
(-51) 2023/06/18(Sun) 19:11:13

【秘】 イウダ → オルテイシア



[この夜が自分にとって大切であり
紫亜を大切に抱きたいという気持ちだけが真実だ。]


 
(-52) 2023/06/18(Sun) 19:11:34

【秘】 イウダ → オルテイシア

[標準よりも大柄な卯田の服が華奢な紫亜にフィットする筈はないが、
それを見越してズボンを渡さないのは何か違うなと思っただけだ。
一度合わせてみて、彼我の「ちがい」を意識してもらえたのなら、
その気持ちすら紫亜への愛撫として使いたい。]


 っ、いや、そーなんだけど、うん。
 あんまり可愛いこと言われたら
 我を忘れてがっつきそうだから勘弁して。


[服に嫉妬するなんて大人げないことを言った自分の所為なのに、
フォローの言葉に撃沈する自業自得。
それでなくともうなじの後れ毛や上気した肌に
クラクラしているというのに。]
(-53) 2023/06/18(Sun) 19:11:52

【秘】 イウダ → オルテイシア



 身長は流石にな。
 胸は、昔と比べてどうとか、
 昔そんなん意識してなかったよ。


[妹のように思っていた、言葉に偽りはない。
彼女を性的に意識していたのなら
もっと早くに友人も含めて疎遠になってしまっただろう。
それくらい、10代というのは多感で壊れやすい時期だ。

紫亜が「ずっと特別」に想ってくれていた気持ちを
当時自らの内に閉じ込めてくれていたからこそ
壊れずに、「大切」を失うことなく、一人の女性として恋情を抱けたと思っている。]


 今は、すごい興奮する……


[反らされた胸の頂は、摘まんでも布に阻まれて
その先端の感触を指が捉えることはないが
摘ままれた方には刺激として伝わるか。
上がる甘やかな声に、下方の熱が痛いくらい張り詰める。]
(-54) 2023/06/18(Sun) 19:12:10

【秘】 イウダ → オルテイシア



 …………うん、それ、「弱い」ってこと。


[なんだその言い方。
なんだその言い方?!


どこまで卯田を翻弄するのが上手なのだろう。
「弱い」と同じ言葉が返ってくるよりも
数億倍興奮する。

彼女が感じるひとつひとつを
自分の語彙で定義づけたい。]
(-55) 2023/06/18(Sun) 19:12:29

【秘】 イウダ → オルテイシア



 「きもちいい」って声、いっぱい聞かせて。
 嬉しいから。


[キスを落とす箇所をずらし、囁きとともに耳孔にリップ音を響かせた。
胸を弄る手はそのままに、耳を触っていた手を下に伸ばす。
トレーナーを捲って、下着に護られている秘所の湿度を確かめた。
風呂上りだから或る程度しっとりしているのは当たり前なのだが。]


 濡れやすいのも嬉しい。


[それが風呂上りの名残であっても、分泌を促すように。
指先が下着越しに秘芽を擦り、滑る。*]
(-56) 2023/06/18(Sun) 19:12:48

【独】 イウダ

/*
>声、出ちゃうんです、

  ……ぉ、っぱい、さわられる、と……

これの破壊力たるや。
天才過ぎるな。
経験済みだけど性に奔放じゃないっていうのがわかる。
たまらん。

あー自分にもっと時間があればいいのに!!
(-57) 2023/06/18(Sun) 19:15:00

【秘】 イウダ → オルテイシア

[がっついてもいい、とお許しは出たけれど。
それはつまり理性を完全に飛ばすということで。]


 今度な。
 今は、シアちゃんの反応を大事に覚えときたいから。


[卯田を求めてくれている、それはとても嬉しい。
だが彼女にとって自分が「想いに応えてくれた相手」として
認識されているならば、自分が何か無体を働いても
受け容れてしまう気がして。

そういう「求められるままに抱かれる」のではなく、
自分との触れ合いを「欲しい」と思えるようになってほしい。

だから獣のように求めるのは、紫亜「も」獣であることを
覚えてからだ。]
(-64) 2023/06/18(Sun) 22:22:55

【秘】 イウダ → オルテイシア


 うん。
 やさしくて、俺のことになるとちょっと強情で、
 ずっと見ていてくれたシアちゃんを、
 女の人として見てる。

 好きだよ。


[過去は偽らない。
今を誤魔化さない。]
(-65) 2023/06/18(Sun) 22:23:42

【秘】 イウダ → オルテイシア

[大きな掌でも完全には包めない膨らみの弾力を楽しむ。
先にこちらを直接触りたいとも思ったが、着ている服の構造上、
下からめくることになる訳で。
するとやはり先に下を確かめたくなってしまった。]


 ん、好さそう、だな。
 我慢せずに声出してもいいし、
 イけそうならこのまま、


[胸だけでも感じて濡らしていたのだろう箇所は、
指の動きに合わせてより湿り気を増す。
そっと下着を捲って直接触れば、くちゅりといやらしい音がする。

経験があっても、卯田の雄は大きい方らしく、
苦しめてしまうかもしれないから、
挿入前にしっかり花を綻ばせておきたかった。]
(-66) 2023/06/18(Sun) 22:24:02

【秘】 イウダ → オルテイシア

[胸を触っていた手でトレーナーをしっかり上まで脱がせ、
胸を覆う可愛らしい下着の金具を器用に外した。
こういう時、手先が器用な料理人で良かったと思う。

紫亜に我に返る時間を与えず快感だけを追わせたいから。]


 好きだよ。


[囁く声は耳元を離れ、顔が下がる。
下着を除いた胸の先端に吸い付いて、
下と同時に水音を響かせた。*]
(-67) 2023/06/18(Sun) 22:24:23

【秘】 イウダ → オルテイシア

[同じ言葉を重ね合う。

言うだけで、聞くだけで
更に気持ちと慾が育つのがわかる。]


 ……うん。


[受け容れたいという想いが
受動的ではなく紫亜の中から出てくる慾なのだと実感する。]
(-77) 2023/06/19(Mon) 11:51:27

【秘】 イウダ → オルテイシア



 変じゃないよ。
 甘くて可愛くて、腰にクる、


[一度すり、と彼女の肌に熱源を擦りつけた。
此方はまだ短パンを穿いているが、部屋着の薄さ故に
その堅さは十分伝わるだろう。]


 だから抑えんのはナシで。


[気にして抑える前に口に出してくれるから、
こうして自分の好みを伝えられる。
ついたままの灯りは卯田の表情をよく照らすだろう。]
(-78) 2023/06/19(Mon) 11:51:41

【秘】 イウダ → オルテイシア



 どうしても嫌なら消す、けど。


[寝る前に消せるようにベッドサイドにリモコンは置いてある。
手を伸ばせばすぐに光量は変えられる。]
(-79) 2023/06/19(Mon) 11:51:58

【秘】 イウダ → オルテイシア



 ……見といて、俺を。
 どんだけ君に惚れてるか、
 どんだけ君に溺れていくか。


[見たい、よりも。
「見ていてほしい」。
卯田は紫亜を愛している。

額に浮かぶ汗も、
細められた眦が下がるのも、
大きな手が紫亜の肌を撫で、雫を掬うのも、

ぜんぶ見て欲しい。]
(-80) 2023/06/19(Mon) 11:52:16

【秘】 イウダ → オルテイシア

[吸い付くと紫亜の身体が跳ねる。
やはり触るより吸われた方が感じるらしい。
唇と舌で胸粒を丁寧に磨き、ふと視線を上げると
紫亜の乱れた長髪がシーツの上で妖艶に揺蕩っていた。

唇で胸を愛しながら、両手で下着を下ろす。
布面積の少ない女性用下着は、片手では破ってしまいそうで
少し怖い。

灯りに照らされた紫亜の薄いアンダーヘアを見て
思わず生唾を飲んだ。

早く繋がりたい気持ちで脳が焼き切れそうだ。
焦燥を堪えて再び秘所を弄る。
1本、2本、ぬるつく内部を確かめるように。**]
(-81) 2023/06/19(Mon) 11:52:31

【秘】 イウダ → オルテイシア

[言葉だけで最初から羞恥を取り除けるとは思っていない。
ましてや今のようにゆっくり様子を見ながら抱いている以上、
紫亜も理性を残したままなのだから。

口元を覆う手を窘めるのは別の機会に任せて、
ただ愛撫を続けた。

声への羞恥心には配慮したものの、
灯りは自分の希望を通したいと告げた。
卯田も夜の営みは暗い中で行った経験が多いが、
ただこの一回は、

 "兄のようなもの"
 "妹みたいな子"

からの卒業を互いの深いところに刻みたくて。]
(-88) 2023/06/19(Mon) 20:54:28

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ありがとう。


[「見たい」ではなく「見て欲しい」だったことに
驚きは与えてしまったようだが、
許しが得られてホッとする。

見ていて欲しい。
見たいと、思っていて欲しい。]
(-89) 2023/06/19(Mon) 20:54:42

【秘】 イウダ → オルテイシア

[髪に指が絡む。
生身の人間を抱いている感触。]


 ん、俺も好き。


[びくびくと跳ねる敏感な身体。
明るいままだから、粟立つ肌がよく見える。
頭部を混ぜる指先が耳に触れて、「ん」と僅か声を漏らした。
喘いでいる紫亜にその声が届いたかはわからない。]
(-90) 2023/06/19(Mon) 20:54:59

【秘】 イウダ → オルテイシア

[処女が面倒だと思う機会はなかったし、
これからもないのだが。
こうして脱がせようとする時に自然と協力が得られると
行為を中断せずに済んで助かる。

その先を期待していると思っている。
そうじゃなきゃ、もう少しプラトニックのままを選んだだろう。]


 
俺が欲しい、だろう?



[指を挿れるのは「だめ」なことではないと訂正する。
反射的に出てしまう言葉であっても。

内部から蜜を掻き出すようにくちゅくちゅと響かせて、
親指は膨らんだ陰核を磨いた。]
(-91) 2023/06/19(Mon) 20:55:34

【秘】 イウダ → オルテイシア



 シアちゃん、
 ……中イキしやすい方?


[胸から唇を離せば、濡れた先端が色濃く震えた。
答えを表情からも読み取りたくて視線を合わせる。]


 俺だけイッて終わるの、やっぱり嫌だからさ。
 ナカを覚えてないなら、このまま先にイかせたい。


[同時が叶わなくとも、この大切な「一回」に
双方が絶頂に至ることを望んでいることが伝わるだろうか。*]
(-92) 2023/06/19(Mon) 20:55:56

【人】 イウダ



 ……紫亜はバックで待ってな。
 ヤな想いさせて悪かったな。

[女性客の退店の後、そっと近づいてフォローの言葉を。
相手が自分に好意があるのだろうとは思っているが、
客としての振舞いに問題がなければ自分は表立って
紫亜の肩を持てないのが勤務中の店員の辛いところである。*]
(31) 2023/06/19(Mon) 21:02:45

【独】 イウダ

/*
すごいものをお出しされてしまった……
えっちとかわいいの極み……
(-99) 2023/06/19(Mon) 21:52:20

【秘】 イウダ → オルテイシア

[男と女として初めから出逢っていたら、
もっとスムーズに抱き合えていただろうか。

否、今だってとても自然な流れだと思う。
男と女として「出逢い直した」のだと感じている。

卯田が触る度に紫亜の身体は跳ね、
声は甘くなり、蜜が溢れてくる。
紫亜が卯田に身も心も預けたいと思ってくれているからこそ
反応してくれているのが嬉しい。]


 喋るとちょっと不規則に口が揺れて
 きもちよさを制御できなくなるんだよな。


[きっと男が口淫をされている時の感覚に近いのだろう。
捩れる身体を逃がしてやらない強さを持った自分の体格で良かった。
快感を追う紫亜を自分の一番近くに留めておける。]
(-100) 2023/06/19(Mon) 22:21:28

【秘】 イウダ → オルテイシア

[指を呑み込むそこに卯田自身の性器がほしいだろうと
意識させれば、心配になる位素直に肯定が返ってくる。
ちゃんと想像した証拠に溢れて来た蜜がシーツを汚した。

濡れやすい方なんだろうと思っていたから、
オーガズムに関する質問の答えは意外だった。
こんなに身体は熟れているのに。]


 
いやそれだけはない。



[真剣な眼差しで否定した。]


 ちゃんと濡れてるし、ナカもひくついてる。
 シアちゃんが不感症なんじゃなくて、


[……以前の男を思い出させるのは癪だが]


 「いつも」は、相手が置いてけぼりにしてたんだろ。
(-101) 2023/06/19(Mon) 22:21:48

【秘】 イウダ → オルテイシア

[俺は絶対にそうしない、と低く呻いた。
だが性技について絶対の自信がある訳でもない。
挿入してしまえば自分も自らの快楽だけを追ってしまいそうだから。]


 途中で我慢したりせずに、
 思わず息を止めちゃうくらいまで
 きもちよくなってみな。


[紫亜を不安にさせない為に、視線は合わせたまま。
舐めて濡れた乳頭を指で捏ねながら、
秘所への愛撫も再開した。

ただし、今度は指を膣から抜いて陰核に集中する。
指で挟んで小刻みに扱き、
小指だけ時折蜜の音を響かせるようにスリットを抉った。*]
(-102) 2023/06/19(Mon) 22:22:17

【秘】 イウダ → オルテイシア

[恥ずかしがっている姿にも興奮する、と言ってしまえば
困らせてしまうだろうか。
顔を覆う仕草は昔のままのようでいて、
目に入る様子は婀娜めいているのだから不思議だ。]


 うん、怖かったら掴まってていいし、
 爪も立てていいよ。


[あまり強く抱き寄せられてしまうと、
互いの表情が見られなくなってしまうが、
そこを咎めて快楽に集中できなくなってはいけない。

苦笑して、近づいた肌に舌を伸ばした。
剥き出しにされた所謂性感帯でも何でもない、膨らみの麓。
ただ戯れるように。]
(-108) 2023/06/19(Mon) 23:09:07

【秘】 イウダ → オルテイシア



 うん、イくこと自体ピンと来てないみたいだったから。
 まずはイかせたいんだよ。
 クリの反応いいしな、まずはここで。


[彼女の前で卑猥な単語を出すのは勿論初めてだ。
クリトリスという名称やクリという略称を
彼女が知っていなければそこも教えるつもりで。

小指で掬い上げた愛液を潤滑油にして、
執拗に秘芽を捏ねる。
水気を纏った指は紅玉の上でにっちにっちと淫猥な音を立てた。*]
(-109) 2023/06/19(Mon) 23:09:22

【秘】 イウダ → オルテイシア

[冗談ではなく本気で、紫亜になら痕をつけられても構わない。
だが宣言したからには、気を付けてしまうのだろう。
次は意識させないようにしなければならない。

大人同士の、経験者同士のセックスでこんなに前戯に時間をかけたら
きっと焦れて乾いてしまう女性もいるだろう。
だが紫亜に関しては心配はいらないようだ。
あとからあとから蜜が零れて、
気づけば指先で触っていただけの筈なのに
手首まで垂れている。]


 そー、クリトリス。
 自分でも触ったことなかった?
 ここ、女の子がイきやすい場所。
 ちゃんとここで感じてびしょびしょになってるし、
 不感症じゃないから安心しな。


[一度手を止め、紫亜の目の前に濡れた指先を晒す。
くっつけていた指を開けばとろみがついた液体が2本の指の間に橋を作った。]
(-113) 2023/06/19(Mon) 23:56:19

【秘】 イウダ → オルテイシア



 それでもイけそうになくて
 痛かったりつまんなかったりしたら言ってくれな。
 イけないからって俺が萎えるとか
 そういうことは絶対ないから。


[有言実行。
先に自分の熱をゴムで覆っておこう。

ベッドサイドの引き出しから避妊具を取り出して素早く装着する。
紫亜が「早く終わってほしい」と願うなら、
これをもう彼女の蜜壺に埋めるつもりだが
絶頂の快楽を掴みたいと願うならば遠慮はしない。

ゴムに塗られた潤滑油を紫亜の腿に擦りつけながら
再び秘芽をぐりぐりと指腹で押した。]
(-114) 2023/06/19(Mon) 23:56:34

【秘】 イウダ → オルテイシア


 大丈夫。
 怖くないから、 ――イけよ。


[彼女が好きでいてくれる声を低く響かせて。
素直な彼女の脳を犯せば
初めての快楽の尾を捕まえることができるだろうか。**]
(-115) 2023/06/19(Mon) 23:56:52
 




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