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【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「はい……富武です」 少しばかり申し訳ない気持ちになりながら疑問を肯定して返した。 自分が自慰行為を発見されたらきっと、同じように死にたくなると思う。 けれども、実際死なれたら困るし殺す気もないので、喚き散らす様を聞きながら居た堪れなさに天を仰いだ。 「いや、あの……、 いつも真剣に研究されてるすごい方だと、俺は思ってましたが……」 強く関心があったかと言えば確かにそうではないけれど。 それでも噂に聞く研究熱心さに悪い印象は勿論無かったし、良いか悪いかでいえば好印象を持っていたはずだ。 それをどう言ったものかと考えあぐねて、開いた鍵の音を聞けば困惑した表情のまま。 「わ、わかりました。 それなら、個室でも借りましょう」 互いにトイレで込み入った話をするのは確かに嫌だろう。 何故個室を各々借りたり出来るのかと最初は疑問だったが、使えるものはつかってしまおうと、あなたを連れ出して個室に入るのだった。 (-68) 2022/09/23(Fri) 21:27:57 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「い、いや……っ。息はしてて良いに、決まってるだろう?」 説明すると言われれば、苦笑いを浮かべて。部屋の中まで導いて、ソファなりベッドなり座りやすい場所にあなたを座らせた。 「ふむ、気になる人を調べていたと……。俺や課長や、加賀山さんはそういう対象だったんですね?」 自分と交流のある人物、といえば確かにその二人の名前は上がるだろう。 一人は直属の上司だし、もうひとりは入社以来ずっと付き合いのある同期なのだから。 拾った写真をとりだして、渡して良いものかと少しだけ悩みながらあなたに差し出した。 隠し撮りはともかく、気になる人のことを知りたいと思うのは、きっと当然のことだ。 困った性癖ではあるが、それは自分も似たような人に言えないものがある。 それをなし崩しに知ってしまったのだから、責める気にはなれない。 「あだ名は別に構いやしませんよ、話だっていつだってします。 俺は鹿籠くんが思ってるより、君のことを今も嫌っても幻滅してもいませんからね。 それより……」 多少驚いたのはそうだけれど。 だけど今は、もっと聞きたいものがあった。 「どんな想像をしてたんですか? あのトイレの中では、何を思って、どんなことを? 説明してください、もっと」 「詳しく……、必要であれば…… 俺に触っても、構いませんよ? 」にこり。 笑った顔は、何か暴れそうな心を、きっと隠している。 (-77) 2022/09/23(Fri) 23:06:53 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「ふむ…………」 説明を求めたのは自分だというのに。 あなたの解説をききながら、なにやらとてもスン……とした顔でそのカメラを眺めた。 けれどよく見れば、なんだか少し震えているし、何なら少し前屈みになっている。 いや〜〜〜〜〜。 流石はあの社長ですよ。 どうせろくでもないことを考えてるんでしょうね! それはそれとしていい説明です。 えっちですね……。最高! あぁ、どうかそこで歯切れずもっと! もっとそういうのちょうだい……! なんて。 脳内で考えてることなんてあなたにはわからないだろうけれど。 実際こんな顔をしてる時は脳内では一人パーリナイをしている男だったりするのを、まだ誰も知らない。 この男だけがもつ秘密だった。 そう。 この男の性癖とは――― 【状況や行動を常に解説したり口述する行為に異常に反応する性的指向。いわゆるナレートフィリアと呼ばれるものであった。】 もっとも、この男の場合は自分が説明することだけではない。 他者に説明されるのも異常に好きなため、マゾ気質も伴っているのかもしれない。 (-79) 2022/09/23(Fri) 23:19:17 |
【人】 経理課 富武 瑛#プールサイド昼の部 >>61>>63 望月、榑林 「い、いやぁ…… 今はちょっと、なんか身体が、おかしくてです、ね……!」 なんだこれは。 女性はわからないかもしれないが、男である自分は明らかにある部分が反応しているのに気づいてしまって、自ら上がるに上がれなくなってしまい、困惑した。 ボートに捕まり二人のそばまでは来たものの、一向に上司の腕に捕まろうとも、プールサイドに上がろうともしなかった。 俺の考えが正しければ。 自分や榑林がかけられ飲んだものは、どう考えても即効性の 媚薬 であった。 (64) 2022/09/23(Fri) 23:24:35 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「食事を人ととらないのが最大の配慮……?」 その説明に、ぐ、と何かこみ上げるものを感じながらも、しっかりと抑え込んで上司を見た。 「ふむ……」 口癖のような言葉に、一体何を考えているのか。 ただ、それだけの説明では納得はできないといいたげなのはそのままに、あなたの言葉をじっくりと飲み込んでいく。 「社長が困った人なのは今更です。 旅行自体はもちろん、楽しんでるつもりですよ。 けど……逸らさないでください。 俺が知りたいのは社長のことじゃなくて、課長のことなんですけど」 夏場の水分補給は必須だと、歩いている時に買っておいたスポーツドリンクのペットボトルの蓋を開け、ごくりと一口喉を鳴らした。 人と食事を取らないというのは、何も自分が見られたくないというだけではないだろう。 もしかすると、人が食べたり飲んだりしている様を見たくないのかもしれない……。 何も確証は無いけれど、なんとなく飲みながらそう思ったのだった。 (-80) 2022/09/23(Fri) 23:37:57 |
【人】 経理課 富武 瑛#プールサイド昼の部 >>65 望月 「が、頑張って耐えて、って……えぇ……」 あぁ、この人。 もう飲んだものが何かなんて気づいている。 言葉端からそれが分かってなんだか泣きたくなった。 とりあえずこの状態を衆人環視に晒されるのだけは避けたい。 せめて見えないようにと、上に来ていたラッシュガードを脱ぐとパレオよろしく腰に巻きつけてなんとか目立たないようにしてみた。 前後がおかしいし、見た目はおかしいが仕方なかった。 その後は情けない顔をしつつも、抵抗する素振りは見せず移動させられていっただろう。 (67) 2022/09/24(Sat) 0:25:39 |
富武 瑛は、榑林 由希子とどこぞの同じ部屋に運ばれたらしい。 (a22) 2022/09/24(Sat) 0:59:39 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「やっぱりそういう事かぁ……」 スポーツドリンクを飲んで直ぐに視界を遮断してしまったことで確信を持ってしまった。 この旅行では性癖を暴き合うゲームをすることは前から聞いていた。 ということは、ここに集められた者たちは、それぞれ何か変わった性癖を持っているということになる。 だからこそ、苦手としていると思われることが、そのままその意味ではないことくらい予測するのは簡単だった。 「いいですよ、課長。 存分に見ても。 今までいっぱい我慢してきたんでしょう?」 それが性癖とわかれば、それでいい。 絶対に見たくないというものではなくて、本当は見ていたい物だというのなら見ればいいのだ。 自分とて、似たところがあるからこそ 我慢ばかりは体に悪いですよと、にこりと笑みを浮かべた。 (-83) 2022/09/24(Sat) 1:19:12 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子課長によって移動させられた、どこぞの個室。 女性であるあなたは、丁寧にベッドにでも運ばれただろうか。 自分はおそらく、ソファにでもどっさりと降ろされたはずで。 心身ともに披露してぐったりしたまま天を仰いだ。 もちろん身体はほてったままだし、運ばれている間何かに触れられる度、様々な反応を見せていたのだが。 それはそれとして。 「どうしてこの状態で同室に運んだんですか、課長……」 いなくなった上司に悪態をつきながら、横たわっているだろうあなたに目を向けた。 裸により近い水着のまま横たわる女性の姿はどう考えても目に毒だ。 普段であってもまずい状況だというのに、今は媚薬が回りきってる状態なのだから。 「く……ればやし、さん。大丈夫ですか……」 大丈夫でないことなどわかりきっているけれど、そう問わずにはいられない。 (-84) 2022/09/24(Sat) 1:30:52 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子もう正常な思考は手放してしまったかのような、熱を持った瞳で見つめられて、体温がまた一段回上がってしまった気がする。 「さっき飲んでしまった水は……開発手製の媚薬……だったみたい、ですよ」 体が熱いのはそのせいだ。 わかりますか? と。 ソファから立ち上がりベッドに近づくと、あなたにそう声をかける。 あまりにも据え膳と言った状況に己の状況も踏まえれば、直ぐにでも襲ってしまいたいけれど。 欠片くらいにしか残っていない理性をかき集めると、それを止め、苦しげにあなたを見下ろした。 あなたの身体が出来上がってしまっているのと同様に、自分の身体もまた、とっくに出来上がってしまっている。 サーフパンツをテントにしてしまっている己自身は痛いくらいで、ちょっと泣いてしまいたかった。 (-88) 2022/09/24(Sat) 2:22:46 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子かき集めたはずの理性が、音を立てて崩れていってる気がする。 「あっ……そ、そんな風に触っちゃ、だめでしょ」 口ではそう言いながらもギシ……とベッドが軋む音を立てて乗り上げると、あなたの手首をつかんでベッドに縫い付けてしまった。 抑えられない自分の行動を背中を押す者は居ても、止めようとする者も、ましてや嫌がり抵抗するあなたも居ないとなれば、自分もまたその衝動を抑えられない一匹のオスに成り下がるしか無い。 「良いんですか、相手が俺で」 「まぁ……もう止められませんけど」 互いに熱を持った身体で、潤んだ瞳を見つめてしまえば。 そこには性欲にまみれた獣が二匹。 それでも人間らしく互いを求めるように顔を寄せて、荒々しく熟れた唇を重ねた。 (-101) 2022/09/24(Sat) 8:39:42 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「他にも」 「そうでしょうね、君が落としたのは俺の写真だけじゃないですし」 うんうんと頷きながらも、その視線は外さない。 「妄想だけで終わらせないで教えて下さいよ。 全部、言葉にしてください。 仲が良かったら、どうしたかったんですか?」 異常な性癖を持っているのは何もあなただけではない。 目の前に居る男もまた、人にはおいそれと言えないそれがあった。 互いに見つめ合うようにソファで向き合うと、ぱらぱらと写真をテーブルに投げ出した。 今はきっと、これは必要ない。 だってそうだろう? 本物は目の前に居るのだから。 「……俺も十分変な気分になってますよ、もう。 知りたいんです。 君が俺と仲がいい設定で、どんな事をしてたのか。 説明してください……、俺、は」 「それを聞くのが狂ってしまいたくなるくらい……好きなんだ」 ――もうとっくに、狂ってしまっているくせに。お互い様だね。 (-102) 2022/09/24(Sat) 8:52:59 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「別に誰の前でも我慢しなくて良いなんて言ってません」 知ってしまった俺は平気だから、自分の前では我慢せずとも構わないと言っただけにすぎない。 「いいですよね、課長は。 そうやって他者を避けて食事さえすればどうにかなるんですし」 ワントーン下がった声色にどういう感情が込められているかは、色を失った表情からは窺い知れないものがあるだろうか。 もしかすると、あなたからだけは、その言葉を聞きたくなかったのかもしれない。 こちらを見ないあなたからは視線を外してペットボトルにキャップをきつくはめ、その揺れる水面をみつめた。 「慣れろなんて、俺には言うくせに」 届くか届かないかくらいの小さな声で呟いて、席を立つ。 最後に皿の方しか見ないあなたを見やり、にこりと笑みを浮かべた。 多分、俺は。 本来全てを避け一人で引きこもってできる事をすべきなのだ。 だけど、投資で生きて行くほどの知識もなければ、一人で完結する芸術家になるような腕もない。 知的生物の社会において、人に混じって生きていくには不適合すぎる。 「俺はこうして知ってしまいましたが……課長は俺のことを暴こうなんて、思わないでくださいね。 俺はあなたと違うので……」 ぐ、と。 もっと言葉にしたい衝動を抑えて、その場を後にする。 それ以上は、言ってはいけなかった。 (-109) 2022/09/24(Sat) 12:22:50 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「そりゃ、男だからね」 女性のあなたに比べて力が強いのは当然だ。 薬の効果とはいえ良い乱れっぷりの色香に負け、その波に飲まれていく。 互いにこの疼きを収めるには、もうこの方法しか残されてやいないのだ。 乱れてる割には慣れてない反応は、少しばかりの優越感を自分にもたらした。 わざと響かせるように水音を立てて舌を絡め、舌からも、耳からも行為を実感させて。 荒々しかった口づけとは対称的に、実にやんわりとした手付きで水着の中の胸に手を忍ばせていく。 「……ん、ふ……っ」 最初から下着姿のようなものだったから、脱がす楽しみだけはあまりないなと頭の何処かで考えて、笑った。 (-121) 2022/09/24(Sat) 17:22:59 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘あなたたち。 複数形の言葉に小さく笑って。 捏造された設定の説明を聞いてはいいえぬ高揚感を懐いて体が疼いた。 「なるほど。 俺はきみの先輩……中学か高校か、それくらいかな。 俺達はそんな昔から付き合いがあったんだね」 熱い説明を叩き込んで、なりきって。 跨ってきた身体を支えるようにして、その背を撫でていく。 我慢する必要もなかったから、少しずつ兆している自分のものも緩く衣服を押し上げている。 「へぇ、本当に後ろ、準備してるんだ。 『全部見せて』よ、そしてどうやって準備したのか説明してみせて?」 腕を伸ばしてその体を引き寄せてその耳に囁く。 いいよ、全部食べてあげよう。 軽くリップ音を鳴らして薄い唇に己のものを重ね、あなたの欲望に対する答えを届けた。 (-127) 2022/09/24(Sat) 18:24:32 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘/* 名前の件はお気になさらず! 大変楽しく性癖を拝見させてもらっております。 妄想パワーはんぱなくて良い。 鹿籠くんこんな面白い子だったんだね……麻婆茄子は大好きですよ。 占いぶつけてみてよかったと今から思っております。 これを期に(?)普段も会話できるようになるといいな、よろしくお願いいたします! (-129) 2022/09/24(Sat) 18:38:16 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「なるほど、沢山手を入れて作ってるんですね」 まずいまずい。 欲望が口からまろび出るよ! 助けて! ていうか今、自分も覗き趣味があるって言った?? くそ、趣味と実益を兼ねてるじゃないか、羨ましいな!! 「広報に居ながらこんな事が出来るなんてそれだけでもすごいですし。 のっ……覗きは褒められた趣味ではないですけどね……、……!」 自分の性癖を隠すように、お酒を一気に煽るように飲んだ。 ゆっくり飲めば回らないはずだが、酒に弱い身体で一気は別の意味で不味い。 「ふ……っ」 体がほてるのを感じながら、もっと、という欲望は膨らんでいく。 「もっと、色々……教えてください?」 にへら、と笑う顔には、いつもの落ち着いた表情はすでに無かった。 (-130) 2022/09/24(Sat) 18:47:42 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「どうして? どこも恥ずかしくなんて無いですよ、胸も、腰も……、柔らかくてずっと触っていたくなる」 意識がとろけるまで唇を堪能して、そっと首筋まで下を這わせて胸元を見下ろす。 確かにボリュームには欠ける胸かもしれないが、ほっそりとして柔らかな身体は十分に魅力的な女性のものだ。 それを余すことなく口にして、水着の脱がし方なんてわからないからそのまま上にずらすと、可愛らしい胸がぷるんと顔を出して揺れた。 「舐めますよ、胸。 吸ったり、転がしたりしながら、揉みしだいてあげます。 想像してみてください、きっと……今まで以上に気持ちよくなりますよ?」 最初は堅く閉じていたはずの足の間にいつの間にか体を割って入れて、宣言どおりに硬い突起を舌で転がして吸って。 女性の象徴とも言える胸を十分に味わった頃には、あなたの息は絶え絶えになっているかもしれない。 これは一種の洗脳とも言えるものかもしれないが、ただ刺激を享受するだけよりも、キモチイイことを脳で理解するとより一層快感は強くなるものだ。 (-147) 2022/09/24(Sat) 20:42:36 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「牧之瀬……くん?」 酒が回ってぽやんとした顔で、そばで座り直したあなたを見つめた。 ほしい。 沢山してほしい、もっとしゃべって、説明して。 そんな気持ちで、強請るようにあなたの袖をきゅ、と握り込む。 性癖を前にしてお酒を飲んで、理性なんて勝てるはずもない。 仕事の時はいつも、説明をあまり聞かないように、あまり詳しくしゃべらないようにと注意しているけれど。 それでも知的生物が社会で暮らすのに、説明を聞かず、せずに居ることなんて殆どの場合において無理に等しい。 それを実現できるのは家に引きこもってしまうことくらいだが、一人暮らしの富武という男にはそれもまた無理な話だった。 「んっ。 牧之瀬くんは、本当に詳しくて、すごいなぁ」 すごく、すごく―― 「気持ちいい……」 バーの中だというのに。 もう隠せないほど、その顔は欲情に満ちていた。 (-155) 2022/09/24(Sat) 21:27:39 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘富武は別に遊び人ではないが、男女ともに経験がないわけではない。 求められれば女役をやるのも吝かではなかったから、それなりに行為に対する知識はあった。 「上手だね……、さっきあんなにほぐしたばかりだから、すごく柔らかい」 向い合せの体勢では直接見えるわけじゃないのに、2本の指が埋まったのを見ると満足そうに微笑い。 自分で弄っていたのだから当然といえば当然だが、準備もよく差し出されたローションを受け取って自分の手を濡らしてしまう。 「俺も触るよ」 と、その耳に囁いて、返事もそこそこに指を2本、あなたの可愛らしいその穴に差し込んだ。 「俺は君のこと、なんて呼んでるの。 久しぶりだからね、ちゃんと触りたいから……気持ちがいい場所もちゃんと教えて?」 あなたを悦ばせるように、自分も悦ぶようにとあなたの言葉を求め、二本の指で器用にまさぐっていく。 眼の前に広がる胸に、服の上から軽く歯を立てて男でも固くなる蕾を探した。 「全部見せてくれるんでしょ。 俺のが欲しいなら……こっちもちゃんと見せてくれないと駄目だよ」 時折、中の気持ちのいい場所を焦らすように掠めさせて、にこりと目を細めてはあなたの反応を確認するだろう。 (-163) 2022/09/24(Sat) 22:00:32 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「今……軽くイっちゃった? 感じやすい体みたいで嬉しいよ」 本当に絶頂を迎えたとまでは確信してないが、今までとは少し違う反応に、意識させるためにそう口にした。 こうなれば下はきっと蜜を携えて潤んで、俺を待っているかのような熟れたものになっているんだろう。 「嫌じゃない……全部脱がして、良いよね。 ほら、もうココはこんなに濡れて……染みができてる。 今からここを沢山触って、下にあるクリトリスも……甘い蜜も……全部食べてあげる」 胸を揉みしだいていた手をゆっくりと身体をなぞるように下げていき、水着の上から秘所に触れる。 触れただけで濡れているのがわかるそこを割れ目に沿うように指を動かして、存在を主張しているぷっくりとした蕾を刺激した。 あなたの反応がよければ、そのまま水着を紐解いて、その目でしっかりと濡れそぼったものを視界に収めてしまうだろう。 (-174) 2022/09/24(Sat) 23:42:44 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「んっ……」 肩を抱かれて、近づいてくるのを感じると静かに目を閉じて口づけを受け入れた。 お酒の匂いが、じんわりと頭を麻痺させてくるような気さえして、心地よい。 深い角度に唇を開けて、もっと、とせがむようにその舌を迎え入れていく。 口腔を刺激されたら気持ち良すぎて、途切れ途切れの小さな嬌声を上げ、バーに流れる音楽に溶けていった。 自分はこんなにもすぐに股を開くほど尻軽ではなかったはずなのに。 お酒と性癖というものはどうしてこう、理性の壁を簡単に崩してしまうのだろうか。 そう考えるくらいには、この男にはそれなりの経験があるということで。 きっと、正気に戻ればその浅ましさに頭を抱えてしまうに違いない。 「ふぁ……」 「恥ずかしいから……人の居ない所に、連れて行ってくれないか」 征服して、構わないから。 唇が離れたらそう懇願して、あなたの望む場所似素直に連れて行かれてしまうだろう。 (-183) 2022/09/25(Sun) 0:31:06 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「勿論でしょ。 ちゃんとしっかり慣らさないと……俺のなんて入らないよ」 気持ち良いと、感じて欲しいと思うのに血を流すようなことはしたくない。 本来男を受け入れるような場所ではないからこそ、女以上に手をかけてあげなければならないのは当然だ。 快楽に溺れていくのを間近で堪能して、顕になった美味しそうな突起を直接舌で転がした。 「ん……っ、ちゃんと綺麗だね、吉弘。 俺のために手入れしてくれてたんだ……? ご褒美に、ちゃんとイカせてあげよう」 ぐい、と指を曲げ。 良い反応を示すそこを執拗に攻めた。 口は薄い胸の頂きを口に含んで吸い上げて、体勢的に自分が汚れるのも構わずあなたが果ててしまうまでそれを続けた。 (-192) 2022/09/25(Sun) 1:09:53 |
富武 瑛は、どこかの時間帯。一人でぼーっとテレビを眺めている。 (a29) 2022/09/25(Sun) 1:19:03 |
富武 瑛は、聞こえてくる解説者の説明がどうやら頭にも入ってないらしい。 (a30) 2022/09/25(Sun) 1:20:07 |
富武 瑛は、――テレビがどうしても苦手だった。 (a31) 2022/09/25(Sun) 1:20:53 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘/* 取り急ぎこちらにお返しいたします。 キスマークなどについてですが、温泉やスパやプールなど他人と裸の付き合いをする可能性がある都合、残さないかと思います。 どうぞ存分に裸をお晒しください! (-227) 2022/09/25(Sun) 8:47:42 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「えらいね。 ちゃんと後ろだけでイケるんだ」 もたれ掛かってきたあなたを抱きとめて、やんわりと撫でて笑う。 「服は洗えば良いんだから問題ないな。 久しぶりだから、吉弘をちゃんと気持ちよくさせたい……でも」 柔らかなソファの上。 もたれ掛かっている体勢によっては、早く自由になりたいとパンツ押し上げて主張しているものが見えたかもしれない。 このままにしておくのはそろそろ限界だ。 「……っ、もう、そろそろ痛いくらいなんだ。 吉弘のここに、俺のを挿れて、突いて、……ぐちゃぐちゃにしていい?」 今まで触っていた入り口を撫で、小さく呟く。 久しぶりに会った大事な恋人を、ソファで抱くなんてそんな粗末なことを俺はきっとしない。 あなたが頷くなら、優しくベッドに誘導して、ベッドを軋ませて押し倒してしまうだろう。 (-229) 2022/09/25(Sun) 10:29:10 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「すごいな、そんなに触れてないのにとろっとろだ」 茂みの奥に開かれた泉からは、滾々と愛液が溢れ出して流れている。 触れてみたくて、くちゅりと音を立て指を1本差し挿れてみたが、その潤いは難なく指を受け入れ、後2本くらい増やしても大丈夫なくらいだ。 「美味しそうだ、もう、食べて良い? 我慢せずに、鳴いてくれ」 返事を待つことはなく。 赤く熟れた突起を、先程胸でやったように舌で転がして軽く食むと、あなたはどんな反応を見せてくれただろうか。 びくりと跳ねる身体を、太腿を撫で、舌と指で丹念に弄っていく。 体感上薬の効果はきっとそんなに弱くないと見て、一度イカせてやろうとさえ思っているようだ。 (-230) 2022/09/25(Sun) 10:40:12 |
【人】 経理課 富武 瑛「……?」 改めて思ったのだが、どうして女性と同部屋なんだろうか。 富武は訝しんだ。 「……まぁ、忌部課長も一緒だからいいか……」 そう思うしか無い。 (90) 2022/09/25(Sun) 15:28:20 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸バーからどう移動したのか、酔った頭ではあまり理解できなかったけど。 お互いに切羽詰まってたから、そこから近い人気のない場所に駆け込んでしまうのは当然のことだ。 とはいえ部屋からは離れているし、そんなに人が来ることはないと自分も思うから、あなたの提案にはこくりと頷いて返した。 「できるだけ、我慢するから……牧之瀬くんが沢山喋って」 囁いてくれれば良い。 どこをどうして犯してくれるのか、説明してくれるだけで俺は興奮するのだ。 かちゃかちゃと音を立ててパンツを脱ぎ去ると、蓋の閉まった便器にかける。 ホテルのトイレはどこも綺麗だけど、流石に床に置くものではない。 それでも上まで脱ぐべきかはわからなくて、便座の蓋の上にぺたりと座って、見上げた。 「君は全部脱ぐほうが、好きかな?」 (-247) 2022/09/25(Sun) 17:15:08 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「……だって好きなんだ。 言うのも言われるのも……その方が想像できて、よりイイだろ?」 細かく説明してくれれば、より想像は沸き立つものだ。 そこに実際の快感が合わされば、その快感はより強くなって刺激してくる。 それはこの男だけのもの異常なのかどうかはわからないが、大なり小なりそういうところはあるものだと思っている。 「いい子」 咥えてゴムを持ってくる様が可愛らしい。 元々犯されたことがあるのかは知らないが、鹿籠の性格を考えればそんなにセックス経験は無いはずだ。 それなのに後ろでイク事が出来るくらい自分で開発してるのは凄いことで、こうして男に愛される事を覚えてしまったらどうなるのか……それを考えると面白いなとさえ思ってしまう。 「ゴム、つけてくれる?」 弄ってみたければ、弄ってみても良い。 好きなようにしてみなよ、と。 自ら服を脱ぎ、それなりに引き締まった身体としっかりと起立してしまったそれを見せて、おいで……と手を広げた。 (-248) 2022/09/25(Sun) 17:37:19 |
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