【秘】 衝撃波 ポルクス → 黒風白雨 バーナード「 う゛ あ ぁ、あ゛あぁ…………」それは大人しく。それは泣き叫び。それはあなたから離れない。 離れ方が分からない、と言った方が正しいか。 出来損ないの機械は拒絶の仕方を知らない。 ――しらない。なんで優しくするの。 出来損ないの機械は首を振り嗚咽を漏らす。 ――苦しい。息が出来ない。わからない。 出来損ないの機械は震えて立ち上がれない。 ――嗚咽で頭が揺れて気持ちが悪い。 あの時も アイツに こうして 欲しかった の? 「 う う゛ 、あ゛ あ゛ぁぁぁ………」あの映像とも変わらぬ悲痛な叫びが空を揺らす。 ダメだ迷惑かけちゃいけないのに。 それでも零れ溢れるモノが止まってくれないよ。 嫌だ、みっともないだろこんなの。 震える指先が何かに縋るように動き。 こんな 出来損ない でも 傍にいて くれる の? (-506) 2022/02/18(Fri) 18:46:24 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 衝撃波 ポルクス あなたを抱き寄せる手は慣れた手つきであったにも関わらず、あなたの背を叩く手はひどくぎこちなかったかもしれない。 どのくらいの力で叩けばいいのか探っているのか恐る恐ると言った様子の力量。叩く間隔だって綺麗なリズムなど刻めない。 俺、こういうの知らないもん。 とん、とん。歪でおかしな強弱であなたの背を叩く。 なんでこんな場所にいるんだよ。 よしよし、と囁く声音はひどく優しいものかもしれない。 とっととこんな場所出て行けよ。 けれどきっとこれも『明るく穏やかな看守像』でしかないのだろう。 お前はここにいるべきじゃないよ。 震える指先に気付くことができるのならば、その手を自分の背に誘導してしまおうか。気付けても気付けなくても次に発する言葉は同じなのだけど。 「……いい子。ちゃんと泣けて偉いね。大丈夫だよ」 ここは無礼講の場だ。迷惑?無様?上等じゃないか。 ろくでもない看守にほんのいっときでも何かを見出せるのならば、そうするといい。 (-514) 2022/02/18(Fri) 19:08:49 |
【神】 黒風白雨 バーナード「俺票入れたいとまでは言われてなーい! 嫌い とは言われてるけど!」それもそれでどうなんだ。 「まあ後はそれぞれの姿勢だよね。スピカとエルナト以外でもストップ掛けている人は他にもいるし、やっぱりログ見返すに越したことはないんじゃないかな」 (G31) 2022/02/18(Fri) 19:31:08 |
【秘】 時魔嬢 クロノ → 黒風白雨 バーナード「なんだ、安心したわ」 けろっと表情を緩めて警戒を解く。 能力使わずに済んでよかった。 「いやあ悪いわね、私が気にしいなだけだから。それとそう、誰に投票するか決まってないのよね」 難しいわ、嫌な人考えるってのも。 「もし嫌われてたらせめてもの抵抗〜でアナタにいれるでいいかと思ったけど、その必要もないかしらねえ」 (-524) 2022/02/18(Fri) 19:50:19 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 時魔嬢 クロノ「あはは、君のことはどの個体も嫌いじゃないよ。もちろん君もね?」 穏やかに微笑みつつ、投票については一度目を丸くしてから少し悩み、首を傾げて。 「えっ俺は勘弁して死にたくない!あ、必要ないならよかった……俺ね、このゲームがある程度盛り上がってくれると嬉しいなあって思っているんだ。だから投票先も後々生存者が盛り上がりそうなところを選んだんだけど…… クロノ、 今回だけ 俺に投票を委託してみるつもりはない?君以外に投票することを保証するよ」 (-526) 2022/02/18(Fri) 19:55:02 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 黒風白雨 バーナード男には音で伝わってしまう。手探りの音。慣れてない音。迷いの音。優しさが向けられていると、あなたから鳴り響く全ての振動で伝わってしまう。 叩く間隔に合わせ息を取り戻そうと。肺に空気を入れて。 「 う゛ 、う゛ 、うぅ……あ゛ぁ、ぁ……っ……」"いい子" 首を横に振る。 "ちゃんと泣けて偉いね" 首を横に振る。 "大丈夫だよ" 首を横にも縦にも振らなかった。 ――――あなたが傍にいなければ。空を揺らす嗚咽が刃となり男を傷付けていた。 背に回された手が落ちないように、震える指先で服を掴んで。 縋ってしまう。泣きじゃくるしかできない。ただの我儘な子供のように。 こんなハズじゃなかったんだ。本当なんだ。 もっと俺が、出来の良い だったら良かったのに。 「――――………… ご め゛ ん……ごめん な゛ ……」うわ言のように、意味のない謝罪を音にする。 ――――果たしてこれは誰に向けた言葉か。 (-528) 2022/02/18(Fri) 19:59:08 |
【秘】 時魔嬢 クロノ → 黒風白雨 バーナード「あー、うん。そういう事ならいいわよ」 二つ返事で答えた。 死にたくないのはこちらも同じだ。票が集まってそれが自分でないなら、それなりに求めるところである。 事実かは分からないが。 「そう、時間ないのよね…決めなきゃなとこだったし。楽しいって事ならいいでしょう、アナタの嫌いな人が私の気に入ってる人じゃない事を祈るわ」 (-531) 2022/02/18(Fri) 20:17:14 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 時魔嬢 クロノ「あは、ありがとう!クロノが誰を気に入っているかは分からないけど……多分、君とそこまで縁が深くない人だと思うから大丈夫。 それじゃあ俺に『委任』しておいてね。『投票』は嫌だよ?」 投票画面を指差してしっかりと示す。ここだよー。 「粛々と適当に選ぶゲームなんてつまらないでしょう?だからやる気のある人を残したいんだよね、助かるよ」 (-534) 2022/02/18(Fri) 20:25:29 |
【秘】 狂信看守 エルナト → 黒風白雨 バーナード「話せそうな人に、話してみる。……はい、まずはそこから初めてみます。無礼講もまだ始まったばかりですし、このような機会だからこそ聞ける話もあるかもしれませんし……」 考えてみれば、彼らの声にじっくり耳を傾けるということをしたことがなかった。決して手酷く扱ったことはないと思うが、『あの方』のようになるためにはそれでは足りないのだ。 「ありがとうございます、バーナード様!私、出来ることからやってみます!」 (-539) 2022/02/18(Fri) 20:29:55 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 衝撃波 ポルクス「自分の気持ちを伝えられるのはいいことだよ。 泣くのだって簡単にできることじゃない。 我慢してぶっ壊れてわけわからなくなるよりずっといい。 ……大丈夫。よしよし……」 胸中にあるこれは妬みにも近いだろうか。羨望のほうが割合としては大きいが。 縋られるまま、求められるまま。 背を叩き、頭を撫で、大丈夫だと繰り返す。 あなたが傷付かずに済んだ事実など知る由もなく。 誰に向けられた何に対する謝罪かは分からぬまま、ただそのうちの一欠けらでも自分に向けられているのならばそれに対する返答として相槌を打つ。 それはきっと、あなたが落ち着くまで続けられることだろう。 (-545) 2022/02/18(Fri) 20:49:04 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 狂信看守 エルナト「どういたしまして。頑張ってね、エルナト。俺は君を応援しているよ」 無礼講は始まったばかり。この後誰が死のうとも、死んだからと話す機会が永遠に失われるわけでもない。 だからこそ、あなたがこの無礼講中に何かを見出せることを願ってささやかなエールを送るのだ。 あなたが引き留めなければ、この男は緩く手を振ってその場を離れることだろう。できることだらけのあなたを自分に繋ぎ止めておくのはなんだかもったいないから。 (-547) 2022/02/18(Fri) 20:52:09 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 黒風白雨 バーナード「自分のことよくわかってんじゃねェか。 ……賭け?なんの賭けだ?」 無礼講に関わることか、それ以外か。シトゥラが思い浮かぶのはそのぐらいだ。 「 此処はそういう相手を見つけに来る場所じゃないだろうが。 ……アンタと賭け事してる奴にも同じ事聞かれたなァ。大層な理由なんてないからな。たまたま村を出る時に此処の事を知って、どういうモンか気になったから就いた。そんだけだ」 その相手に言った事を殆どそのまま伝えた。 以前伝えた時と同じく、誤魔化したり隠したりしている様子はない。 (-549) 2022/02/18(Fri) 20:59:06 |
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