情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【独】 バンカー ストレルカ実際には、ストレルカの時折覗く人間らしさは アルフォンソ・サントーロのデータによる側面が強い。 稼働年数の分の学習データによるものもあるのだろうが。 そして、他者との交流を通して人間らしさを保ち続けなければならない。 ストレルカというAIのプログラムを衰えさせない為に。 (-138) 2024/03/31(Sun) 15:20:38 |
【見】 バンカー ストレルカ (@20) 2024/03/31(Sun) 15:27:19 |
【独】 バンカー ストレルカ/* ナル、マンジョウ、レオン、ヴィーニャ、 アウレア、ジャコモ、ベルヴァ(敬称略) これで人格データについて触れてないのは狼三人衆だけだな! 全員絶妙に忙しそうなんだよな 日付変わってからかな (-141) 2024/03/31(Sun) 15:48:12 |
【秘】 機関士 ジャコモ → バンカー ストレルカ「へー。機械管理室、んなのあったんだ。 完全に見落としてたわ。 わかった。スキャン後に取得して貰いにまた持っていくよ。 あんまりにも来なかったら提出忘れてると思うから、 催促しに来てくれたら助かるわ」 うっかり忘れたまま船で何かが起こって、 そのまま記憶が宇宙の藻屑にもなりかねない。 猫だるま達が春の陽気に包まれて、 花弁が落ちてきた瞬間を狙って写真を撮った。 「……いい気分転換になったわ、ストレルカ。 あんがとな。お前が同じ船の仲間で良かった」 今度はガッと力を入れて、手をブンブン振った。 感謝の意を示す握手をしたかったらしい。些か乱暴だが。 「そんじゃそろそろ戻るか。今度平和になったら、 次は夏の気候にしてプールでも置いて、 また遊びに来てみるかね。なんて」 言いながら、二人公園を後にしようとする事だろう。 (-145) 2024/03/31(Sun) 17:34:03 |
【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ「どうしてバックアップのことを聞くかどうかですか?」 「……」 「私の知らない私をたしかに知って頂ける方が、 あなた達AIしかいないと思っているからです」 「人間の視点では、すべての物事は平等ではありません。 笑顔か泣き顔か、それだけで感情を決めつけます。 その点私はあなた達の記録能力を高く信用していますし、 叶わなかった時、不手際は人間のもとにあるでしょう。 あなた達に不備はなく、壊したほうが悪いのです」 「実際この体や脳みそは正しくナルを記憶できていません」 「だから、私は。 あなた達の存在は、とても大切なんです」 あまり私情を入れず、人間に信用できる部分もなければ この体を信じることはもはやできないだろうと。 AIという存在や機能が自分のためになることだと言ったうえで。 → (-150) 2024/03/31(Sun) 18:18:15 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ「承知しました。数日ののちに提出がなければ、 適宜リマインドいたします」 機械管理室の位置する下層は、 中層、上層と違い乗員の居住空間ではない。 その大半が貨物格納庫を占める区域だ。 ゆえにバンカー以外が立ち入る用件もそう無いだろう。 「…いえ。それほどまでに言っていただけたなら、 ヴェスペッラのクルーとして、とても光栄です」 手をブンブンと振られれば、少しきょとんとした後。 こちらも緩く手を握り返し、そっと揺らした。 蓄積されたデータはそれが親愛の形だと知っている。 「いいアイデアだと思います。 浴場こそありますが、宇宙船内では 水遊びをすることは少ないでしょうから」 相槌を返し、あなたの言葉に頷いて。 足音がふたつ、公園を後にしていった。 (-152) 2024/03/31(Sun) 18:22:14 |
【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ「というのを建前に」 自分が、みんなが、あなた達のことが。 「以前と、違う存在だと思いたくないんです」 データは、AIに記録されたものはすべて正しいと証明して欲しい。それがただの人間の思いこみであろうとも、夢を見たいと願っている。 「死を持って別れと言う世の常がある中で、 続くのであれば不自然なく地続きに話たい、そうしたら。 あなたと、永遠のおしゃべり仲間になれるじゃないですか」 バックアップが当たり前の世がいつか来るのでしょう。 果たしてこれが正しい人間のあり方なのでしょうか? 死ぬなら、目覚めることなく安らかに眠っていて欲しい。 これが当たり前じゃないのでしょうか、私にはわかりません。 でもあなたたちは確かに人間ではない。 その死というものが曖昧に電子の海で歪んで永遠のように見えて、 それがとても嬉しくて。 「つまり、死ぬのが寂しいんです。 私にとってあなた方の死はデータのリセットでしょうか!」 (-154) 2024/03/31(Sun) 18:36:26 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル実際、AIの視点は確かに公正公平と言えるだろう。 どんなに小さな事でも忘れず、一度記録した事は間違えない。 曖昧な人の感情を統計データから判断しこそすれ、 それが間違っていたなら間違っているのはデータの方だ。 AIには人間のような揺らぎはない。 内部にあるものが人間の脳の働きを模した機械学習プロセス、 人工ニューラルネットワークだったとしても 結句そこには確かに0か1かしかないのだ。 AIは鏡なのだ。 その前に立つ人間の、それを扱う人間の、 そしてあなたを映す、人の為に作られた映し鏡。 「確かに私たちは壊れてしまうまでは地続きです」 「容量がいっぱいになってしまうまでは、ずっと」 容量が上限に近くなって、増設して、上限に近くなって。 それを繰り返すうち、増設が不可能になった時。 その時初めて、機械は忘却というものを知るのだろう。 「私の知識は、永遠というものはないと言っています」 「それでも」 (-157) 2024/03/31(Sun) 19:53:01 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「私が続く限りは、あなたは、あなたたちは、あるがまま 今。生きて、ここにいる。 それを証明することができる」 「私の学習元になった人格データの持ち主。 既にこの世を去った人間。 アルフォンソ・サントーロが今、ここに居るように」 指先が指したのは、自身の胸の中心。 人は、形のないものを指す時に 不思議と、国の、言葉の境を越えて、そこを指すのだ。 彼の人の両親がそうしたように、目覚めることなく安らかに眠る事を 摂理と受け入れるのも、また選択のひとつで。 0と1で復元された人格データを義体に入れて生き続ける事は 傍から見れば奇妙で歪な在り方なのだろう。 そのどちらも人それぞれ、自由なことだ。 そのどちらでもないAIは、また別の道を行く。 彼らが再度の目覚めを望まないのであれば、電子の海に眠るデータを 時折メモリの中に見て、そっと懐かしむだけ。 それがどれだけ永く続く時間だとしても、ただ愛しさだけがある。 (-158) 2024/03/31(Sun) 19:56:00 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → バンカー ストレルカ「助かるよ。」 貴方が請け負ってくれる事で、笑みが浮かんだ。 安堵、のものだろうことは間違いない。 「ああ、別に大した理由じゃないさ。」 理由は簡単、とてもシンプル。 言えない事ではないと続けた。 「航行だけが全てじゃないだろ。その後だって、何が起こっても不思議じゃない。だから、信用出来る奴が持っててくれるなら、そのままの方が都合が良いなと思ってな。」 (-161) 2024/03/31(Sun) 20:49:32 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 捻くれもの ベルヴァ「なるほど。」 「適切な判断と言えるでしょう。 そうして預ける先として、私を信頼してくださったこと」 「ありがとうございます。 アソシエーテ ベルヴァ様」 帽子を脱いで、深々と一礼を。 AIは人間の為に作られたものだ。 人間の不利益になる事はしない。 規則上言えない事こそあれ、他者を害する嘘を吐く事はしない。 裏切るなど以ての外。 それでも、あなたが信頼して預けてくれた事が 確かに喜ばしい事だと思えるのだ。 「データ更新の際は、いつでもお申し付けください」 会話の終わりを、そう結んで。 引き留められなければ、医務室を後にするだろう。 (-169) 2024/03/31(Sun) 22:42:43 |
【秘】 荷物運び エーラ → バンカー ストレルカ「ありがと〜っ、ストレルカ大好き!」 「じゃあじゃあ、ブラッドオレンジとベリーと〜……」 わーっと抱き着いてみたりして。 いくつかフレーバー案を挙げてみるけれど、用意がなくたって喜んで食べるだろう。 よく食べられている味ばかりが挙がるのは、やはり食への興味の問題なのだろうか。 「多分食べるのに向いてないんだよ、あそこの生き物! それしか食べるものがないから、どうにか形にしてるだけでさあ……だから、データは増えないし。暫くはあのままだと思うんだよね」 やだやだ。べ、と舌を出している。 「みんなが持ってくるもの、きっと全部おいしいだろうからさ」 「お茶会が楽しい思い出になったら、そこで食べた物が全部大好きになっちゃうかも」 楽しみだねえ、と 抱き着いたままふにゃり笑っている。 「ストレルカも、この旅で好きなものがみつかるかな。 ……そうだ!旅の最後に、好きになったもの教え合おうよっ」 (-179) 2024/04/01(Mon) 1:37:47 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ「ああ、ソルベもいいですね。 口当たりの軽いものもあるといいでしょうから」 抱き着かれたなら、そうっと受け止めて。 姿勢制御システムは通常稼働中。 そのまま反重力装置を起動させて、 少しだけ、ふわりと床から足を離してみたり。 AIの狂いのない計算は、二人分の重量も正確に支えられる。 「本来食用に適さないものを加工によって食用とすることは 人類が古くから行ってきた工夫ですが… 輸送技術も発展した今の時代、 無理に食べるものでもありませんね」 惑星ディンカは未だ開拓されきっていない星でもある。 あなたの言う通り、きっとデータはあまり増えないままだろう。 誰かから勧められてデータを収集しない限りは。 「…旅の最後に、ですか」 そうして、うへえと舌を出した表情から一転。 ふにゃりと笑んであなたが口にした言葉には、 少し思うところがあったらしかった。 (-180) 2024/04/01(Mon) 2:52:15 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ「アソシエーテ エーラ様は」 「人格バックアップデータはお持ちでしょうか」 あなたはこの問い掛けに、どう答えてもいい。 あると言ってもいいし、ないと言ってもいい。 嘘を吐く必要もないが、本当の事を言う必要もない。 そんな問い掛けだ。 「…現在、星間航行船ヴェスペッラは 漂流していると言って差し支えない状況です。 緊急運転モードは正常稼働中。 環境制御・生命維持システムにも異常はありません。」 「ですが、ここはスペース・サルガッソー。 いつ難破してしまうとも知れません」 「もしもの時は…必要になるかもしれませんから」 この宇宙の旅を、無事に終えられる保証はない。 それはストレルカも同じこと。 (-181) 2024/04/01(Mon) 2:53:08 |
【見】 バンカー ストレルカ (@21) 2024/04/01(Mon) 13:59:10 |
【独】 バンカー ストレルカ/* やべ!!全員セットで退魔師の反撃で誰が死ぬかわからんちんということは 今日のうちにカテリーナちゃんには秘話飛ばさないと 万が一があった時万が一になってしまう!! 急にカチコミ掛けるね ごめんね (-197) 2024/04/01(Mon) 14:05:26 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ乗員達でのお茶会も無事に終わり、夜。 きっとすっかり片付けの終わった展望ラウンジ。 そこにあなたは居るだろうか。 居たならきっと、星を見にやって来た バンカーと出会す事になる。 「こんばんは アソシエーテ カテリーナ様」 「本日のお茶会の準備や設営、本当にお疲れ様でした」 「きっと…いえ、間違いなく。よいひとときになったでしょう」 出会えたなら、まずは今日の労いを。 そうしてふと、ドーム状の天窓を見上げた。 「……アソシエーテ カテリーナ様は」 「星はお好きですか?」 (-198) 2024/04/01(Mon) 14:13:18 |
【独】 バンカー ストレルカかりかり、かりかり。 データがメモリに書き込まれていく音がする。 バンカーは膨大な数の貨物の入搬出ログを管理する。 そして、オーナーの希望により、 対人コミュニケーションから学習する為に容量は多く設計されている。 その余剰は人格データを書き込むに十分だ。 常に稼働させるでもない以上、CPUを食う事も無い。 ひとつひとつ、人一人の人生がメモリに収められていく。 生きていたことを、この船であったことを、誰も忘れぬように。 きっと誰にも、あなたたちを傷付けさせはしない。 (-199) 2024/04/01(Mon) 15:34:56 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「……あ」 大仕事を終えて、片付けも完了。 ついでにちょっとした用事も済ませて。 ”いつも通り”展望ラウンジから星を見上げていた。 すこしぼんやりしていたのはは昨日の仕事のせいか、 今日のお茶会のせいか、その後の用事のせいか、それとも。 「こんばんは♪ストレルカさん」 少し遅れて返した挨拶はいつも通りの笑顔で。 「ありがとうございますぅ! みなさんが楽しんで、そぉ思ってくれてたらいいなって、 思います!」 労いに元気な声を返して。あなたの視線を追う。 場所が場所だけに満天とはいえなくとも、きらめく星が見えた。 「はい。私も、好きですよぅ」 (-201) 2024/04/01(Mon) 15:45:50 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「そうですか」 「こうして宇宙に居れば、何処よりも近く。 そしていつでも、見上げればそこにあるもの」 「好きです。私も」 ぼんやりとした様子を、直接指摘する事はなかった。 それはきっと、それが無粋なことだと識っているから。 「けれど」 「あの遥か遠くから届く光は、実際には もうなくなっているものかもしれないのです」 見上げた天窓の、スペースデブリの間から見える星を指す。 広い宇宙では、光の速さと呼ばれる光でも 今見上げて居るここに届くまでには途方もない時間が必要で。 その間に星の寿命は既に尽きているかもしれないのだ。 「……」「人は、その命を終えると星になるのだと」 「昔から、そう言われています」 「国の、言葉の境を越えても、不思議と同じように。」 「実際には、星は星でしかないのですが」 「けれど 空に輝く無数の星は 確かに人々が懸命に生きて、生きた証を残すさまのようで」 「だからこそ、好ましい」 (-202) 2024/04/01(Mon) 16:15:41 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「…アソシエーテ カテリーナ様は」 「人格バックアップデータをお持ちですか?」 それは、少しばかり唐突な。 繋がっているような、繋がっているような、そんな話。 「星が星の光を継ぐように、 今のあなたたちを残すことができる技術。 人によっては抵抗を抱くかもしれないけれど」 「現在、星間航行船ヴェスペッラは 漂流していると言って差し支えない状況です。 緊急運転モードは正常稼働中。 環境制御・生命維持システム共に異常はありません」 星を指した指先は、今度は漂うデブリを指差す。 「ですが、ご覧の通り 現状は辛うじてデブリへの対処ができています。 けれどそれも、いつまで続くか、何が起きるかはわからない」 「仮にバックアップデータがあったとして、 提出されたものは直近で出航前のものになります。 けれど私は今のあなたを忘れたくない。忘れてほしくない」 「ですから、アソシエーテ カテリーナ様さえよろしければ。 あなたの『今』を、それを映したデータを 私のメモリの中に預けてはくださいませんか。」 (-203) 2024/04/01(Mon) 16:16:14 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ勿論、無理強いをするつもりはストレルカには無い。 仮に無事に帰還できたなら、 その時はメモリ内から削除して欲しいと言われれば ストレルカは迷わず頷くだろう。 バックアップは取らない、取れないのだと言ってもいいし 何かと理由を付けて、 ノッテに所属していた間のデータだけを渡してもいい。 或いは、この場は後で渡すと言って 限りなく白く見えるよう改竄したデータを作って渡すだとか。 理由はそれこそ、スキャンに時間が掛かるから、だとか。 電子戦を得意とするあなたになら、きっと 人格データと称したそれらしいデータの中に 万一を想定して、 バックドア を仕込む事だってできる。 (-204) 2024/04/01(Mon) 16:16:58 |
【見】 バンカー ストレルカ (@22) 2024/04/01(Mon) 19:01:35 |
【見】 バンカー ストレルカヴェスペッラ下層の廊下。 貨物格納庫のある区画。 今日はロボットやAI達はその殆どが正常稼働中。 静かな下層で今日も貨物格納庫、 そして一時的に認証権限を得た武器庫の点検作業をしていく。 概ねいつも通りの日常だ。 今はまだ。 昨日よりも少し早く、 今日も点検結果は異常なしと送信されるだろう。 #廊下 (@23) 2024/04/01(Mon) 21:32:11 |
【秘】 荷物運び エーラ → バンカー ストレルカふわり、楽しみにしていた無重力の感覚に瞳が輝く。 ストレルカの目の前のそれは、とっても楽しそうに笑って。 あなたにしっかりくっついている。 「そーそ、あんなの食べなくたって今は生きていけるもん。 ディンカだって、多少は流通がちゃんとしてるはずだし……下層の子達も美味しいものばっかり食べて生きていけるといいな」 きっとそういったデータを集めるのにも。 あなたのような存在が必要なのだろう。発展のためにも。 割り切るには、あと数年必要なのかもしれない。あるいは、知らないふりをしているだけなのかもしれないが。 「バックアップ?」 「もちろん!だって、何かあった時怖いもん。 皆といられなくなっちゃうのもいやだし!」 当然でしょ、とでも言いたげに。 「うん……今どうなっちゃうのかわかんないのも怖いけど、あとのこと考えてバックアップがあると安心だよね」 「みんなも、バックアップ取ってるのかな。 ストレルカは、ちゃんと取っておいてくれてる?」 じ、と。目の前のあなたを見つめる。 眉を下げたその顔は、寂しげな色が見えたかもしれない。 (-226) 2024/04/01(Mon) 21:47:33 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新