【秘】 コピーキャット ペネロペ → マスター エリカ「はいっ。任せてください」 閉店後の掃除と、それから配膳。 それがバイトとして主にすべき事。 今はどちらの仕事もなく、カウンターに立ったまま。 視線を向けられれば、少しの気恥ずかしさを滲ませて。 それでも居辛さは感じさせず、ただはにかんだ。 猫を被っていなければ、何さ、とでも言ったのだろうが。 (-525) 2023/09/23(Sat) 3:20:24 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → マスター エリカ指先のエナメルを眺めた。 傷がまた、ひとつ増えている。 左手小指のエナメルは約束の証だ。 だからどれだけ傷がついても、女は剥がしたりしない。 「……今度こそ」 どっちつかずの蝙蝠が、どちらの居場所も認められるなんて間違ってる。 …犯した罪は消えやしないのだから、その分くらい、憎んでもらわないと。 /* お疲れ様です。おさとうかえでです。 重ねまして、情報屋ロッシありがとうございました! discordにて先にお伝えしておりましたが、本日の襲撃対象は アリーチェさん よろしくお願いします! (-566) 2023/09/23(Sat) 9:54:52 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → マスター エリカこれは、泡沫の夢。 僕はまた、ここでいつかの情報屋と出会う。 残る質問は、2つ。 すべてを上手く運ぶなら、何を聞くべきだろうか。 「やぁ、また会ったね」 「うん、勿論質問があってここに来たんだけど……」 「僕の先輩リヴィオと、幼馴染ルチアーノ。 彼らがやっていることをね、知りたいんだ」 勿論、僕は彼らのことを信じてるんだけれども。 絶対に成功させなきゃいけないことがあるからと、そう静かに告げた。 (-598) 2023/09/23(Sat) 12:07:37 |
【秘】 マスター エリカ → コピーキャット ペネロペそれはまるで、我が子にでも向けるような。 あなたは見た目には実年齢よりも若い。 二十を超えていくらかの乙女の親として、 彼女の年齢はそう不自然なものではなかった。 もし、その視線の意味を拾って彼女の子について聞いたなら、 「相手がいなければな」、なんて返ってきただろう。 きっとどこかにいるのだろうな。 彼女がこうした返答をするのは、つまりはそういうことだと言えた。 想像を巡らせるのなら、一夜の過ちというやつがあって…といった ところだろうか。全く話さないあたり、おそらく父子ともに現在縁はない。 己の手からすり抜けていってしまったものを想う際のさみしさを見せて、 不必要なやりきれなさや胸の苦しみを人に感じさせたくない。 彼女はそういう理由で黙る人だ。 本当は、誰かを重ねるのにだって 罪悪感を持っていたのだが。 ──開き直ったか無意識か。 兎角彼女は、ひとつの愛をあなたに向けている。 そんな事実が、そこにあった。 外では冷たい風が吹き通る中、この地下では、 どこかあたたかい夜が過ぎていく──。 (-606) 2023/09/23(Sat) 12:50:11 |
【秘】 情報屋 エリカ → 花浅葱 エルヴィーノ夢に行き着いたあなたは、再びかの情報屋と相見える。 コバルトブルーを顎に当て、 開かれた口から出た言葉は──……。 /* Ciao! 運営です。残り二回の質問受け付けました。 両PLさんに確認が取れ次第またお返ししますね。 (-608) 2023/09/23(Sat) 13:03:50 |
【秘】 情報屋 エリカ → 花浅葱 エルヴィーノ/* 以下の条件でOKをいただきました。 不十分・難しいと感じる場合は撤回しても構いません。如何でしょう? ルチアーノ:役職自体の開示はなし。ルチアーノの行動の事実の概要のみOK。 リヴィオ:現行の秘話以降の時間軸に情報開示が適用されるなら役職の開示OK。 (-615) 2023/09/23(Sat) 13:40:50 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 情報屋 エリカ/* 取り急ぎ、確認ありがとうございます。 はい、それで勿論構いません。 一応の確認程度で聞いてるので、その後の行動には何ら変更はありませんし、そのようにいたします。 (-625) 2023/09/23(Sat) 14:26:26 |
【秘】 情報屋 エリカ → 花浅葱 エルヴィーノ「やっていること、ね」 挨拶もなく、あなたの言葉を繰り返す。 そんなもの確認せずとも……なんて考えたが、余計な事だ。 安心を渡すのも、この情報屋のひとつの仕事だった。 「幼馴染の方は……これと言ったこともない。 一人での町歩きや、美女や友人とのデートを楽しんでいる。 普段している事と、大きくは変わらないんじゃあないか?」 少なくとも、降ってわいた何かに 踊らされているわけではなさそうだ。 「先輩殿の方は……まぁ忙しくしている。 人手が減る一方の警察だから、というだけではない。 特別任務を受けている為だ」 「──【A.C.A】、と言えばもう分かるだろう?」 「そういう事だ。摘発に足る証拠があれば、 チームメンバーであろうと この法を適用していたことだろうな、彼は」 温度感の薄い、淡々とした音が返った。 (-633) 2023/09/23(Sat) 14:59:34 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 情報屋 エリカ「そっか。 いや、ルチアはかなりの情報網だったから……何か危険なことをしてるんじゃないかと思ってね。 大丈夫なら、いいんだ」 ほっと胸をなでおろし。 明らかに安心の色を見せて、次の言葉を聞く。 【A.C.A】と聞けば、ぱっと思い浮かぶのは黒眼鏡の男だ。 そうか。先輩もまた、あのチームの中に居たのかと、小さく息をついた。 「先輩の心の内はわからないな。 そんなにあの法案は画期的だと信じていたんだろうか。 ……まぁ、それは君に言った所で意味はないけど」 その声色に、驚きの声はない。 ただ淡々と、それを受け止めていた。 (-682) 2023/09/23(Sat) 20:21:38 |
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