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![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「……」 膝に肘をつき、顎を手のひらに乗せ、キミの様子を、その仕草や口調、その後の変化までをずっと男は眺めていた。 異様であった、その言葉遣いも、目線の変化も。 「吉弘ちゃんは、何かやなことがあって眠くなったり、答えが変わったり、そうなってんじゃなくて、なんか別の理由……なんかなあ。 殴らせて、愚痴を話して、……それこそ、オレがいる部署から離れたって、何だって、スッキリして元気でいてくれりゃよかったけど。寂しいなんてのはオレのわがままだし。 オレにしてやれそうなことは、何もない感じかねえ」 余計なことはできないのなら。 ただの人間で、ただの会社員である己には、その心に宿るものは探しだせない。 差し伸べようとする手をどこに向けてもいいのかわからないなら、ただ、キミに目線を向けて、眉を下げて笑うばかりだ。 (-288) 2022/10/01(Sat) 2:48:15 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘「あは、そう言われると気になるなぁ。」 いったいどういう性癖でそうなるのか。 気にならないはずもないが突然の声量に盛大に吹き出した。 「んぶっ、っふ…ふふふふっ、元気だねぇ」 空いてそうな部屋に入っていき 適当な椅子に座ってあー面白いと腹を抱えてた。 「うーん、流石に切られたりしたら痛いんだろうけどちょっとやそっとは慣れたっていうのかな。 あ、苦しい事は好きだしキモチイイから大丈夫大丈夫。」 ピースしてへらっと笑ってる。 (-289) 2022/10/01(Sat) 2:48:34 |
![]() | 【秘】 セクサロイド ロボ太 → 研究員 鹿籠 吉弘「おお〜 今の社員さん、そういう趣味の方が多いんですね〜! ロボ太も、そういった方を満足させられるような機能があればいいんですけど」 たまたまだと思うけども。 機能こそ特別についているわけではないが、大体言えば何でも応えるので困る事はないだろう。 「安定するまでは、疑似的な妊娠……という形で、プレイ用途に使えるといいですよね。 鹿籠さんはそういうのお好きです?ロボ太、機能つけてもらったら試してもらおうかなって思ってるんですけど」 先進的な考えを前向きに受け入れるのは、開発に協力している故だろうか。 あるいは、元の持ち主の影響だろうか。 いずれにせよ、あなたたちにとっては都合のいい存在であることは確かである。 あなたに触れられると、嬉しそうにはにかんで。 敏感に設定されている体は、口付けを落とされるだけでも痺れるような信号を送るのだ。 与えられる刺激に小さく甘い声を漏らしながら、きゅうとシーツを握って。 「あ、は……えへ、こごもりさん うれしいです… いまは、あなただけのロボ太 ですからねえ。いっぱい、触ってくださいね」 (-290) 2022/10/01(Sat) 3:01:44 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* 連絡遅くなってしまい申し訳ありません。抜けていました。 解けてていいです!おかしくなっててもいいです! 対人に使う予定が、鹿籠に惚れてるPCにのみ適用だったので大分弱い物となっております。 行動理念は、基本えろいことをしたいだけです! 発生条件は、特定の恋愛関係、圧倒的多幸感による満足のしすぎで起こります。 地雷でもないので媚薬を盛られようなものだと思って下されば幸いです。 なんだか可愛らしいままですねと、何事も無かったかのように戻るので若干正気に引きずり戻される可能性もあります。 そのままぶったたいてもいいですが、あまり変わりません。 祓う云々はおおよそ言葉は認知しますが、行動に移すまでにエロトラップを超える羽目になるので大変でしょうね。基本的にほの暗くする予定はありませんので、自認する方向で構いません。その際は何かあかんものに取り憑かれてる……のような説明になるのかも。よきようにおまかせします。 (-291) 2022/10/01(Sat) 3:20:01 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「……? あんまり、自分を傷つける言い方をしないで下さい。 傷ついている貴方が嫌だって言いましたよね」 「ほ、本当に嫌なことはなかったんです、よ? 多分…… じ、自信が無いですけど。むしろ良いことしか無くて…… 正直死んでも良いと思うぐらいの。 え、ものすごく恥ずかしいのですが……」 何か言うのもやるのも、今の自分では上手くいかない自覚があるのかたどたどしく告げながらゆっくりと手を伸ばしてみる。 「……あの、……でも、……望月さんも言ってくれたのですけど。 僕が一番嬉しかったのは、あんなこと言ったりしてしまった僕のことを貴方がこんなに気にしてくれることです。 理解者っていう……その、そんな存在がいることが少しでも安心するといいますか。ええと……一緒に居てくれるのが一番です」 「やっぱりおかしいんですかね……。 祓ってもらった方がいい云々ってこのことでしょうか。これは僕すらよく、えー。 あの…………好きでいることをゆるしていただければ、それで。ついでに抱きしめてもらったり撫でて貰えるとそれはもうたまらないことになりますね……? 」 (-292) 2022/10/01(Sat) 4:29:12 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「性癖も……たいしたことが無いのかも知れないのですが、 知られると、本当に居心地が悪いんですよ」 なんか旅行中じゃなければこっそりならおしえていいかも、ともじもじとする。 バレないのが自分にとって一番いい、隠し事をしているのが快感なのかもしれない。 同じように椅子に、とおもいつつ、ちょこんと安定したソファーめいたほうにすわった。 一息ついて。 「……あ、あまりSではないと自分で思いつつも憧れてるので。 なんかそんな人を満足させてみたいですよね…………。 でも、苦しいのが好きな気持ち…………わかります。 ……これは趣味ですが……ちょっとぐらい縛られた方が……ええ。内緒にして下さいね」 (-293) 2022/10/01(Sat) 4:57:17 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子つくづく、こうであれば、ああであればは存在する。 もう少し鹿籠が思慮深く他人に気遣える性格だったのならば。 あなたは流されやすいから、もっと自分の体を大事にして大切に飼ってくれるパートーナーを早めに探した方がいいですよ、と。 そう進言していただろう、意識しても難しいことではあるがこれ以上辱しめられることもなく、快適な性的ライフが送れるにちがいない。こんな会社にセクハラされなくとも、だ。 まあ、そんなことは起きなかったし、 この男はどうしようもないほど性にどストレートをかます人間であるから上記のことは一切告げられない。 「 は ッ最高ですね、見映えが。 」振り替えっての第一声が長い。 これが性癖をさらすよりも恥ずかしくないことらしい。 「……もしかして家で猫飼ってます? もしくは飼っていたか……近くのものに憧れるとも言いますし、色んな想像ができますがよくお似合いですよ。そのお綺麗な髪に良く似合って。コスプレといってはなんですが、それらには彼らになりたい欲があると言うのは存じております、まさかあそこまで扱われたいとは思っていませんでしたが人間誰しも愛されて命令されて首輪に繋がれてみたい欲はあると思いますよ。不自由の自由といいましょうか、何もかもできる状態よりも一度ルールや型に縛られてからそこから抜け出せることに生き甲斐を感じるのです。いいですよ」 ノンブレスで言い切れば距離をつめてきてその髪に触れてこようとする、避けられなければ猫耳の付け根から後頭部までその細い指ですくように撫で続ける。 (-294) 2022/10/01(Sat) 5:59:47 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘性癖による発情が、対人によってでしか引き起こされない都合上、富武は確かに人を相手にするのに慣れていた。 だからあなたに怪我を負わせることなく奥を暴くこともできたし、こうしてすぐに快感を拾う事もできる身体になっている。 その事に劣等感のようなものを抱いたのは学生の頃だけで、今はもう身体が順応したのだと思うようにするしかない。 「っふ、あ……っ 俺、は……、誰かの前、でなきゃ……イけな……ぃ。んんんっ キミ、こそ……ここ、で、何人……ッ、相手、に、したの……?」 俺以外に、と。 抱いたの、抱かれたの、どんなふうに? 知りたい、聞きたい。 もうイきっぱなしの身体でそれを聞いたら、それだけでトんでしまいそうだ。 前に触れられていなければ、中側からの刺激だけでイっていただろうけれど、前にまで触れられてしまえばもう我慢すら効かない。 最初ほどの量はそれでも出ないけれど、白濁が、何度も吐き出されてはそのたびに体全体が弛緩した。 「は……も、ムリ……ほしいよ……」 と言ったのと指を抜かれたのはどちらが先だったか。 適当に転がされたベッドからは、互いのではない香りが香った気がして羞恥に顔を染めたけれど、場所の移動を申し出るほどの余裕はもうどこにもない。 覆いかぶさってくるあなたを受け入れることしかもう、考える事はできなかった。 (-302) 2022/10/01(Sat) 8:35:40 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘/* なるほどそうでしたか。 であれば確かに力は半端だったんでしょう。 あの話を聞けばー……助けてやりたいなとは思いますからね、人情。 性癖のお陰で誰か一人に恋をする、なんていうまっとうな人生を歩んだことがないため恋愛感情が歪な状態にはなっていますが、これだけ互いにヤりあって貪っていれば、媚薬のような効果がなくとも執着もするでしょうね。可哀相。 勿論これから祓う気が起きないくらいヤりつくしてくださってもいいですし。 今後どういう方向に持っていくかは……今のやり取り次第でしょうかね。 ただまぁ正気の富武は、今の状況から助けてやりたいとは思ってしまっているので、正気に戻れば何かしらやろうとはするのでしょう。エピまでどうぞよろしくお願いします! (-303) 2022/10/01(Sat) 8:42:47 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「その言い方だけ聞けば、いつもの吉弘ちゃんなんだけどなあ」 どうしたもんか。 元に戻ったキミに心から安堵するには先ほどまでの異質さは記憶からは拭えない。 きっかけもさることながら、何がトリガーで浮上してくるものかすら予測も出来ていないのだからお手上げだ。 伸ばしてくる手に、抗う発想なんて持ち合わせていない。何だって自由にやらせてあげるはず。 「疲れてるのか、憑かれてるのか、ってかんじかねえ。 そういうののツテあったかなあオレ……帰ったらちょっと聞いてみるなあ」 「んー? ほれ、オレが足りないんだろお、おいで?」 同じ発音のニュアンスが伝わるといいが。 カウンセリングかお祓いか、どちらにしても専門外、出来ることは人に頼る程度かと、おいでと言いながら勝手にこちらから腕を伸ばして枕を抱えるキミを抱いてしまおうと。 ついでに耳元辺りに口づけも試み。 「……こういう不健全なのはよくなかったんだっけえ?」 やろうとした後で、もっと普通の旅行をなんて言われていたのを思い出した。つい癖で、と弁解。 (-306) 2022/10/01(Sat) 11:07:41 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘「ふふふ、無理に聞くつもりはないし大丈夫だよー。」 可愛らしい仕草に微笑ましいと思い笑う。 立ち上がって自販機でココアを2つ買ってくると貴方に一つ渡す。 貴方の座るソファーのような手摺に軽く座って缶を開けて一口飲んだ。 「あは、Sに憧れかぁ。 俺の店紹介してもいいし、俺で試してもいいよー。なんてね。 鹿籠クンもそっちの気あったの? ちょっと…ちょっとか。俺はこうもっとがっちり…あ、うん。内緒はりょーかい。」 (-307) 2022/10/01(Sat) 12:06:07 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘まるでこれで何もかも終わりみたいな言い回しだ。困ってしまうな、と眉を寄せる。 髪を梳く手は止めないまま、宥めるみたいに細い髪をなでつけて。 「多かれ少なかれ、みんなそんなもののような気がする……っていうのが、ここまでの見解かな。 僕は他者を勝手に性的なものとして眼差しているのを恥じていたけど、 でもそれを口にした時に僕は、同じような人を傷つけてしまったから。 もう少し自分にも寛容にいることが、他人の心を楽にしてあげられるのかな、と思い直したよ」 相手には己のことは伝えていないから、実感として同じ、というのは伝わらないのだろう。 けれども少なくともこの数日での心境の変化は、伝えたならば何かの材料にはなるだろう。 チークを踊るように寄せた体は、服の上からでも僅かに骨の起伏や張った肉の厚さがわかる。 それだけ近くに居ても忌避感や拒否がないことが、何かしらの足しになったならいいのだが。 「素直でかわいい子だな、鹿籠クンは。 そもそもキミのほうだけ僕の情報を集めてるなんてのも、不公平な話だ。 僕はキミが、キミ自身のことを教えてくれたなら、少しうれしい」 表面上のことばかりではなく、勿論今から行われることを通じてのことも。 手を取るように誘導しつつに、明かりのついていない物陰のほうに連れて行く。 個室のほうまで行かずとも、待合室には幅広のソファが並んでいる。 ちょっと"休憩"するくらいなら、これでも十分だろう。 まあ、監視カメラにしろ盗撮アプリのカメラにしろ、誰も見てないってことはないし。 だったら逆にどこで何をしたって、それほど迷惑な話ではないはずだ。 (-311) 2022/10/01(Sat) 12:36:10 |
![]() | 【秘】 CS 雲野 とばり → 研究員 鹿籠 吉弘「…ふふ、マッサージほんま好きですね。 うちも行きましたけど、確かに良かったです」 幸せが怖いのは、今までにそれが上手く掴めなかったからではないかとか。 もっと欲張りになればいいのにとか、貴方にとっては余計かもしれない。 緩やかに微笑む雲野はそんなことを考えていて。 だから、また切り替わった空気に反応が一瞬遅れた。 腕を掴まれ引き寄せられて、それだけで驚いたのに。 額に落とされた口付けに目を見開いた。 そこに浮かぶのは動揺や混乱だ。 早る鼓動に深く息を吸って、鹿籠の問いに首を振る。 撫でる手が何処かくすぐったくて。 でも、そんなことはどうだっていい。 「あ、の………!!」 雲野は、背を向ける貴方へと手を伸ばした。 「──貴方一体、誰……なんですか」 なんというか、おかしな質問だとも思う。 「何言ってるんですか?」とか。「どうしたんですか?」とか。 そんな答えが返ってくることの方がきっと、当たり前だ。 それならそれで、抱いた疑問を胸の内にぐるぐると巡らせることになるだけだが。 (-321) 2022/10/01(Sat) 14:25:08 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「……傷、つけた。そうですよ。 望月課長に想われて嫌な人がいるわけないじゃないですか。 僕は理由を持って皆さんを好いています。貴方のこともカリスマがあってミステリアスに見えて、 その体躯や甘いマスクは女性社員だけじゃなくて男性社員からも憧れられています。 外見や噂だけでもこんなに気になっていたのに声をかけてもらって気遣われたら もっと傍にいたがる社員の方が多いに決まってます。 忌部課長は振られ続けてると笑ってましたが頼み方や内容の問題であったと思いますので たくさんいろんな人から……尊敬されてる人だってよくわかりました。 そんな人に性的な視線を向けられて嫌なわけがありません、いえ、言い切るのはあれかもしれませんが……」 先程からの情報に加えて連ねていくのは貴方を考え続けてきたが故の見識だ。外側だけしか見えていなかったあなたがほんの少しでも知れる度に心が潤っていった。 少なくとも自分の異常性は心得ているが、好かれてしかるべき人、というのは存在していると思っている。どうあがいても開発部より総務部の方が人気も高いだろうと勝手に思っている。 導かれるがままに、勝手に考えていた理想よりもはるかに越えた本物を前にしたときその歩みも興奮も無事ではなく。 少しもつれながらも人気のないその場所にたどり着けば、誰に見られてるか等気にならなくなっていた。 「僕、ですか……? 僕は……は、皆さんの恥ずかしいことととか…… そっちの趣味以外でしょうか。 ……アロマが好きで自分の体を整えるのが趣味です。 マッサージも肌や体を健康に保てて本当に好きです。 癒されますし何より、自分も気持ちが楽になりますから。 最、近……は筋トレが興味があるのですが、如何せん時間がなくジム以外でどうにかならないかを考えていたり……?です」 こんなのでいいのだろうか、と恐る恐る見つめながら機嫌を伺っている瞳はすぐには変わらない性格を示している。 彼の言うとおり清潔感があるその姿は他人に見せるためでもなくストレスや体のケアの意味が中心のよう。筋トレをしたくなったのもあなたの話を聞いてからなのは、恥ずかしいので黙っておくことにした。 (-323) 2022/10/01(Sat) 14:58:03 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信それ は常に性欲を満たすことだけしか考えていない。効率が悪くなると現れ都合よく眷属を操った。「……たっ、足りない、とは、……い、言いましたね? 何であんな恥ずかしいことをいったんだろう……。 うぅ、不健全はよくないです、だっ、て連日で盛って仕事でも我慢できなくなるの、嫌です。……会社でまともに見られなくなります。 ほっ、他の人もエロく見えてるんですよ!?課長に当たるのもおかしくないですか、あのスパの事とか何れだけ一人で……あれも監視カメラで見られてたら死ぬんですが……」 常に消極的で他人を求めることをしない人間を無理矢理前に出させる為に、その羞恥心と自虐的な態度を 奪った。 あとはほんの少し性に素直にさせただけで元より彼にはそのポテンシャルが潜み続けていたのだ。ただひとつ、彼とそぐわない異質さが いつまでも宴を終わらせたくない 、その一点だけなのだ。「……それに今日は皆さん僕のこと変だっていってきて。 やっぱりかなり変な迷惑かけたんですね、僕。 なんか、助けるだのなんだのは……聞かされて、その度に記憶が曖昧に…… もしかしたら昔のも…… ひっ 鹿籠の脳裏に浮かんでいるのは過去のおかしな事件のことだ。 一斉に自分のことを好き始めた人々に、自分はなにもした覚えはなかった。あれも全部、もし、故意だったのならば。 「……あ、……っ、い、いたずらばっかりしてたら……本当に」 疑いたくないのに、あなたの好意を疑いそうになって視線が揺らぐ。抱き締めてくれるこの熱が、自分が作った偽りだったときが怖い。 「本当に襲われても文句言えませんよ……いいんですか」 一度ふれあってしまったから、もう一度がなくなるのが寂しいなんて。やっぱり期待をしすぎている自分が嫌になる。 あなたに構ってもらって褒めてもらって、イケナイことをするのが癖になったらとうとうおしまいだと思うんです。 (-326) 2022/10/01(Sat) 15:29:54 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「え?」 その疑問符は、妙に愉しげだった。 貴方が鹿籠と体も重ねておらず、ただ友人であるから尋ねた言葉が面白くて。本当にこの距離感が気に入っていて。 何人もの人が彼の異変を疑問に思った。 それをどうにかしようと足掻くもの、ただの人間には何もできないと嘆くもの、そのままでいいのではないかと放置するもの幾つもいたが。 どうにも、目の前の貴方はこの体に得意分野で戦わせてくれなさそうだ。 「ワタシは鹿籠吉弘の中に居座ってる悪魔よ。 口外はしないで頂戴ね。本当は社員全員食べたっていいの。 でもそんなことをしたら此所にいられなくなっちゃうわ? そんなのは嫌、もっと遊びたいの。 彼だってきっとそれを望んでる」 「貴方だって、終わりに怯える幸福よりも絶えない快楽の方がいいと思わない?」 内容だけなぞらえば、殆ど彼のいっていたことと変わらない。 思想はその悪魔に寄ったのかそれとも元からだったのか。 何をするでもなくただ、揺蕩って誘う存在はあなたに振り返って妖艶に微笑んだ。 その瞳に魅了する力などない、少なくとも心を許さなければ。 だからこれはただの世間話。彼の中に居候している、何かの暇潰しだ。 (-328) 2022/10/01(Sat) 15:50:00 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「がっちりされて落ちたら戻れなくなりそうじゃないですか、僕いつまでも管理されたくなりますよ」 そこそこ想像ができてしまったのがよくない。 嫌です、というのは、奉仕もしたいしされたいと。 完全に片寄ってしまえば依存もしやすく流されやすくなるのを危惧しているようだ。実際恋愛的な意味でなくともパートーナーができてしまえば抗えそうにない。 「ためっ、……試すぅ……? ……もし試すなら少なくとも勉強してからやらせてくれませんか………… 俺の店って言いました?なんですかそれ 」聞き逃すところだった。 (-329) 2022/10/01(Sat) 15:57:11 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「珍しく積極的だったからびっくりしたよお。 仕事はしてもらうけど、盛るのは別によくないかあ? って、ええ、なに、あの後一人でオナってたのお?ずるいなあ、見せてくれって頼んでたのにオレ。まあ、ロビンちゃんに助けられた後にオレもオナってたけどさあ」 早めの段階で救出し、連れて行かれたのはキミも入れ違いで目撃されたはず。 あの後、特に彼と何があったわけじゃない。あの同期だけは、自ら誘ったり煽ったりするような声をかけたりしないし、いやらしい言葉を投げかけたりもしないのだから当然なのだけど。 手のひらで作る筒を軽く上下に動かして、仕草で伝える自慰の表現を、腕の中のキミに見せて。最低だ。 「……ちょっとばかり心配になるような事は、正直いくつか言ってたねえ。 あんま余計な世話を焼くと、眠くなるってんなら、この旅行の間はあんまり触らん方がいいかあ?」 どのジャンルの専門家に見せるにしても、日常が戻ってきてからだろうし。 そんな間にも耳を唇が食んだ。 自重する方向、キミとの距離感、暗く重くならない快適な距離、それらを探る間の手慰み。 手の内にいるキミにセクハラしないなんて失礼じゃないかとばかりの態度。 「うはは、そういうのは実際に襲ってから言えよお」 笑い飛ばした。 先日の自称脅しだって何だって、実際のところちっともキミのせいだなんて、思っちゃいないのだし、今のこれだって茶化した己が良くないと、ちゃんと、自覚しているつもりだ。 (-330) 2022/10/01(Sat) 15:58:45 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘「 ぶふ! げっほ!ふは、はは!ひー…ごめんごめんっ。んふ…ふふふっ」 吹き出しそうになったココアを飲み込んで咳込む。危ない危ない。 口元をおさえてぷるぷる震えている。 「っはあ…。いやぁ、キミの反応やっぱり面白くって。 管理ってソーイウ意味で?」 どういう意味だ。 いやこいつの言う事だから深い意味はないかもしれない。 「持論だとSはMを知れ。MはSを知れって所ぐらい。 恋愛はまあ置いといて、Sにとっての愛撫は鞭だったりね。 あれ?店はー…言ってなかったね?ごめんごめん。 訳あってここの責任者でーす。」 ココア飲みながらスマホを弄って画面を見せる。 SM専門のショウバー オーナー兼、縄師のプロフィール画像に 今貴方の隣にいる人物が載っている。 (-336) 2022/10/01(Sat) 16:30:39 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「どっ、だぁっ、何処の誰が無理矢理ヤりたいって言うんですか、すみませんね甲斐性もS根性も落ち着きもなくて!!」 彼も自覚していないが、なんかヤバイ例の時はもう少しできる。 だが不穏な気配や不仲になりそうであれば消えていくらしい。 なんとも不思議な現象だ、性欲と感情とエロくなる環境を整えることに本気をかけている。 「くっ、す、ぐったい……! み、みー……見られるのだけはほんと、色々得意じゃない、から……一緒にシてくださいよ……ほら、いくらでもあのときの光景を思い出しただけで……」 できるんですから、と真っ赤な顔であなたの手を無理やり自分の股間へと触れさせ弱々しく睨み付けた。 関係もこの距離感も壊れてしまうのが怖いのに性欲には逆らえないのが、なんとも恨めしいと告げているように。 (-338) 2022/10/01(Sat) 16:43:04 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「どんな意味でとらえていただいても結構です。 したこともされたこともないので感想はないですが」 「面白いですか、もう誉め言葉として受けとります。 ほう…、知ることからとなるとやっぱり独り善がりではなし得ない部類ですね……?僕自分のことはただの変態だと思ってるので如何せん分類わけをしておらず」 スマホ画面を覗き、数秒。 「………… そういうことですか 何かがヒットしたようだ。 もしあなたがここで縄を使った覚えがあるのなら、鹿籠の予想は的中している。フワッとしたことしか聞いていないので彼も当たっているかわからないが概ね決めつけていそうだ。 「…………」 まじまじとその顔写真とサイトを見て、行きたいなぁと素直に思う反面社外の店で交流があり何か支障が出るか……いやこういった場所ならば特にプライバシーもマナーもしっかりしてるものだろう。すべて杞憂だと察した。たぶんこの間の沈黙が一番気まずいまであるかもしれない。 ようやくココアに手を伸ばして深呼吸をする、こんなに緊張するココアも少ないな。 「結構なお手前で……」 妙な感想もでるというものだ。 (-341) 2022/10/01(Sat) 16:55:23 |
![]() | 【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「……ふは。いつものヘタレでかわいい吉弘ちゃんだなあ」 妙な自虐混じりの謝罪に、軽く噴き出して笑った。 抗議の声を聞きながらも耳をしゃぶるのをちっともやめないのだが、己の手が引かれて、キミのものを衣服越しで触れれば、ふむ、と一瞬だけ考えるような仕草を。 「んじゃあ、オレの手、オナホ代わりに使っていいよお? あの時のこと思い出して、存分に盛れよお。 別に他のズリネタでもいいけどなあ」 と。それだけ散々舐めた耳元で告げれば、キミの衣服の中へと己の手を潜り込ませてしまおうと。無論、布越しではなく、直接触れる為に。 ちっともキミの言うことなんて聞きはしない。 そもそも思わせぶりな言葉をやめない時点で察していただけたなら。 (-343) 2022/10/01(Sat) 16:59:35 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘「鹿籠さんがそんな喋るとこ初めて見ました……」 元々あまり言葉を交わす間柄でないといえばそう。 部署も違うし、外回りの営業というアウトドア派と 研究員というインドア派の間の隔たりは大きい。 それを差し引いても第一印象とのギャップが凄かった。 知りとうなかった、こんな一面。 「えっと……実家で飼ってまして。 高校は寮で、卒業後もアパート暮らしなので 猫ロスが行き過ぎた結果……みたいな」 人は猫ロスが度を越すと自ら猫になるらしい。 良く言えばスレンダー、悪く言えば平坦な体型に 猫下着のどこか子供っぽいデザインが絶妙だ。 恥ずかしさで紅潮した白い肌とのコントラストが映える。 「初めはちょっとしたごっこ遊びのつもりで、 ただ猫耳つけてみただけとかだったんですけどね……」 あれはそう、当時の恋人に提案されたんだったか。 ペットになりきるプレイが予想以上にハマってしまった。 撫でられて僅かに目を細めつつ、そんな事を語る。 (-345) 2022/10/01(Sat) 17:11:01 |
![]() | 【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘「ん? がっちり縛られて性的に管理されたいのかなって。 間違ってたらごめんね?」 色気もクソもない上ドストレートである。 「あはは、鹿籠クンこそどーいう事ぉ? 興味あるならおいで?今はあまり舞台には上がらないし案内してあげるよ。」 沈黙は軽く笑っているので気に留める事ではなさそう。 なんなら来てもいいと言うぐらい。 「こういうトコ務めてると色んな性癖もったお客もいるからあんまり偏見ないんだよね。 指も両手両足ちゃんと守ってる安心安全なオミセでーす♪」 なんて、相変わらずの様子で笑って5本ある指を見せてひらひら。 (-346) 2022/10/01(Sat) 17:11:56 |
![]() | 【秘】 CS 雲野 とばり → 研究員 鹿籠 吉弘同じ声。同じ顔。けれども感じる違和感。 当たり前の答えではなく、戯れのように返された言葉に伸ばしていた手が止まる。 何が愉しいのだろう。何が面白いのだろう。 雲野にはその気持ちが全く分からなくて、口を開閉させて言葉に迷う。 「………口外なんて、しません………けど。 鹿籠さんがほんまに望んどるかだけが、うちは……」 言っていたことが変わらないとして。 その考えが確かに一致するのか。そうでないのか。 それによってはあまり、好ましいとは思えない。 ふるふると首を横に振り、貴方の言葉に否定を送る。 快楽の中に落ちていくだけでは、きっと自分は生きていけないし。 終わりがあるとしても、幸福に手を伸ばしたいと思ってしまう。 止まっていた手は恐る恐る、貴方へとまた伸ばされる。 鹿籠という存在を引き止めるように。 ほんの少し、軽く触れるためだけに。 きっと、たいして意味の無い行動であろうと理解しながら。 (-363) 2022/10/01(Sat) 19:50:01 |
![]() | 【置】 研究員 鹿籠 吉弘「まさかあんなにバレちゃうなんて」 四日目の深夜。 散歩はプールサイドで。 月の光の下で反射する水面を撫でるように足の指でつつく。 「言葉遣いも真似したと言うのに。 この子も積極性が無さすぎるわ」 プールの縁を離れれば色素の薄い髪をかきあげ。 細い糸のようなそれを光に反射させつつ素足で歩を進める。 「それにいい加減過保護なのよ。 あの子は気に入ったけど、他の男は……」 誰もいないのを確認すれば足を止め、上着をはだけさせる。ストレッチをするために腕を伸ばせば汚れのない白い肌が晒されて。 「もっとこの会社で愉しみたいの、邪魔させないわ。 今回のところはもう帰ってあげるけどね」 その肢体は静かに水飛沫をあげてプールの中に飛び込む。 滑らかなフォームで潜水し、しばらくすれば顔を出し犬のように頭を降って水を払い、そして。 「あれ。……またいつの間にか泳ぎに来てる。 …………なんでですかね……つかれてるのかな」 気にすべきことを気にせず、ぼんやりとあくびを落として。 鹿籠はついでのように泳いでからホテルに戻っていった。 (L4) 2022/10/01(Sat) 20:08:55 公開: 2022/10/01(Sat) 21:00:00 |
鹿籠 吉弘は、ひどい夢遊病の気がある。稀にいつのまにか知らない場所にいる。 (a81) 2022/10/01(Sat) 20:09:45 |
鹿籠 吉弘は、憂いがあるとするならば……恋愛が伴わない場所で『危機感』の三文字を落としてきていることぐらい。 (a82) 2022/10/01(Sat) 20:19:02 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘「はは、そういうことかな? 何にせよ、僕がそういう目で誰かを見初めることを許されるならさ。 多分、他の人も同じように多くの人に許容されてるんだと思うな」 多分違う気がする。けど、わざわざそれを否定したり訂正することに必要性は感じない。 だから、どういうことがあったんだ、なんて弱音は当然口にされないし、それでいい。 代わりに、なにやら褒められたことについてはきちんと受け取っておこう。 少しばかり遠回りはしてしまったもののつまるところ、案外この会社の中に置いてでいえば、 そういう姿勢や視線は許容されている、ということ。あの開発部の中なら特に。 待合室は広く、その空間の大きさがなんとなく言いようのない心細さを感じさせもする。 何となく足取りの危なっかしそうな様子は手先から伝わってきていただろうから、 途中で転んでしまわないように気をつけてソファへと座らせよう。 「ああ、ちゃんと趣味あるものだな。いやさ、あんまりこれといって無いのかなって。 あんまり自分自身を卑下するから、自分に関わるものとか自分の機嫌の取り方だとか、 そういうものがわからないんじゃないかなあって思って。 そうでないなら安心した、けどね。 ……うん、僕が聞きたかったのはそっちの趣味の方も。 だってそうじゃないと、キミがどうしてほしいのかに応えてあげられないだろ」 体を寄せたまま、相手をソファに先に座らせる。 L字になったソファはどちらに向けても背中をつけやすいし、頼りにしやすいだろう。 怖いか、なんて。ちょっと首を傾げて聞くだけは聞いてみる。 (-367) 2022/10/01(Sat) 20:19:13 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「だっ、誰の子を孕むって言うんですか?」 思わず手が止まりそうになることを言わないでほしい。 本気で気になる情報ではあるし、お兄さんたちは君の将来の相手の顔拝むまで寝ないで仕事しますからね。 「……そうですね、今だけ。それが嬉しいです」 ゆらりと、一瞬妖しく瞳を揺らしたがあなたの体にすぐに視線を戻す。 胸元は唇に交代させ腰に回した指で揉むように体をほぐせば、次第に太腿を撫でていき。次第に付け根の方へ上げていくと、とん、と割れ目へと先端は到着した。 「……スライムで濡れたのかわからないですね?」 指先を軽く中へと触れさせると、くちゅっと微かな水音が鳴った。少し触っただけで目の前の彼、もとい彼女が受け入れてくれることがわかる。こんなことに興奮しない男も早々いない。 指を止めることなく膨れ上がる熱を何度も往復させるように擦りつつ、上も疎かにせぬよう口は柔らかな乳房に吸い付きゆるく歯を立ててやった。 (-369) 2022/10/01(Sat) 20:44:15 |
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