人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「ふぅ……堪能したわ」
ツヤツヤ
>

数分後、ようやくあなたは解放される。
くすぐる以上の事はせず、もしこの光景を第三者に見られていても、女の子同士がじゃれついているようにしか見えないだろう。

「あなた、やっぱりとっても面白いわ。
 先んじてあなたの秘密を知ることができて良かった」

もしも狼の手で衆目に晒されていたら、こうはならなかった。
今後そうなる可能性を消すことは咲花にはできないけれど、
少なくとも……それまでは二人だけの秘密に留めたい。

「もちろん、水銀さんが私を信用できないと思うなら、
 今ここでどうにでもしてくれて構わないわ」

両腕を拡げて無抵抗を示す。
あなたと同じ浴衣姿の、あなたと違って非力な丸腰だ。
(-140) 2022/01/30(Sun) 16:16:16

【人】 1年 早乙女 咲花

「随分と葉っぱに詳しいのね」
(62) 2022/01/30(Sun) 17:01:11

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子

それは、ほとんどの生徒が広間に集まっているか
外に出払っている時間帯のこと。
女子部屋に居残った咲花は、布団の枕元に自分の荷物を置いて、
寝そべりながらノートに何やらしたためていた。

しばらくは誰も戻ってこないだろう───
そんな油断からか、背後で戸が開いた音がしても
気付かないほど夢中になっているようだ。

(-172) 2022/01/30(Sun) 19:25:30

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子

「主人公は貴族令嬢の生まれ変わりで、
 自分の通う学校に転入してきた生徒を見て直感する。
 彼こそ前世で愛を誓った運命の人の生まれ変わりだと。

 しかし、そこに現れた別の生徒。
 なんと彼は前世で自分を陥れた妹の生まれ変わりで、
 100年の時を経て蘇った悪魔であった。

 窮地に陥る主人公と転入生。
 その時、主人公の前に牛丼の妖精が現れて、
 主人公は魔法少女トクモリ☆ツユダクに覚醒を───」


ノートに書き込んでいると思しき内容を声に出しながら、
その表情は不気味な笑みを浮かべていた……
(-175) 2022/01/30(Sun) 19:41:15

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「ええ、構わないわ。私もそうしたのだから、
 あなたの気の済むまで触れていいのよ」

両腕を広げたまま受け入れ態勢。
どこへ触れても反応こそすれ抵抗はしない。

「……あ、服は脱いだ方がいいかしら?」

恐らく冗談のつもり。
(-179) 2022/01/30(Sun) 19:59:56

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「そう? 分かったわ」

直の方が感触が分かりやすいかしら、なんて
先程あなたの胸を触った実感に基づいて考えただけで、
脱ぎたかったわけではないのでそこはあっさり引き下がる。

「んっ……」

とはいえ、対面で他人から触れられるのには慣れていない。
あなたの様子をこちらも観察しながら、
こそばゆさに思わず小さな声を漏らした。
(-190) 2022/01/30(Sun) 21:17:49

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「全身を……弄られる、というのは……んっ。
 なかなか、むず痒いものね……」

神経の受ける刺激に対して反射が働いて、
時折ぴくんと身体が跳ねる。
その手が向かう先には気付いていたけれど、
自分も触っておいて相手には駄目と言うなんて
フェアではないので大人しくされるがままだ。

「──────ふぁっ」


当然そんな所を触られた経験もないので、
今まで出したこともないような腑抜けた声が出た。
(-214) 2022/01/30(Sun) 23:03:53

【人】 1年 早乙女 咲花

「進路……特に決めてないわね。
 その時になったら面白い方へ進むと思うわ」
(111) 2022/01/30(Sun) 23:36:08

【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗

「人間、案外と見かけによらないものよ。
 こんなゲームに集められるような人は特にね」

マグカップの片方をあなたへ差し出して。

「私としては、あなたの秘密にも興味があるのだけど。
 聞いて目の色を変えない保証はできないわ」

内容によるとしか言いようがない。
聞く前からの確約は、時に裏切りよりも残酷だから。

「熱いから、火傷しないようにね」
(-239) 2022/01/30(Sun) 23:56:57

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「い、いえ……いいのよ。
 他人に触られるのって、こういう感じなのね。
 
自分で触れるのとは大違いだったわ……


どうにか平静を装おうとしているけれど、
自分から出たとは思えない声に困惑している様子。
前髪に隠れて分かりにくいが、頬も少し赤くなっている。
(-245) 2022/01/31(Mon) 0:25:15

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「……こほん。満足したかしら」

己を落ち着かせる意味でも咳払いをひとつ。
このままだとしばらく帰ってこなさそうな、
あなたの様子には自分も覚えがあった。

「今回は初めての事で少し驚いてしまったけれど、
 このくらいで良ければいつでも協力するわ」

次はきっと大丈夫なはずだ。きっと。
(-306) 2022/01/31(Mon) 7:17:16

【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗

「私の何をそんなに買っているのか不思議なものだわ」

卑下するつもりもないけれど、
そこまで言ってくれる理由が分からない。
単に彼女が人懐こい性格というだけなら良いのだけれど。
いったん思考を落ち着けるために一口すする。

「あら、次はご馳走してくれるんじゃなかったの?」

あんなに熱心に手順を覚えたのに、と
冗談めかして微笑みながら。
手段の一つとしては考慮しておこうと思った。
(-309) 2022/01/31(Mon) 7:23:12

【人】 1年 早乙女 咲花

「魔法少女の福利厚生、興味深いわね。
 実現したら是非ともレポートしてほしいわ」
(127) 2022/01/31(Mon) 7:36:04

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ままならない 一葉 梢矢

/* はろーやーやー、占い師です。
今宵あなたを占いたく存じますが、ご都合などよろしかったりするでしょうか?
(-311) 2022/01/31(Mon) 8:51:35

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ままならない 一葉 梢矢

/* ありがとうございます!
是非ロールも交えてやりたいなと思います。

なんとなく……夜の方が雰囲気出そうな気がしたので、皆が寝静まった夜くらいに偶然そちらの秘密に関わる事柄を目撃してしまう的な……?
シチュエーション的に無理がありそうなら如何様にでも手を加えていただいて構いませんので!
(-331) 2022/01/31(Mon) 15:00:35

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子

ビクゥッ

……と一瞬だけ全身が跳ねた。
けれど、すぐに落ち着きを取り戻し、
そっとノートを閉じてから声の主に向き直る。

「…………見た?」

───前言撤回。
その顔は耳まで真っ赤に染まっていた。
(-336) 2022/01/31(Mon) 15:34:01

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「……いつでもとは言ったけれど。
 流石に今からはまだ心の準備が───
ひゃんっ


という抗議は口だけで、
強く拒むことはせず玩ばれることとなる。
当然すぐに耐性など付くはずもないので、
何度も情けない声を上げてしまうだろう……
(-338) 2022/01/31(Mon) 15:50:37

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ままならない 一葉 梢矢

/* 了解しました!
ではそんな感じで縁側スタートしようと思います。
しばしお待ちを……
(-340) 2022/01/31(Mon) 16:11:39

【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗

「あなたといると退屈しないから。
 私、退屈が何より嫌いなの」

猫舌なのか、吐息で冷ましながらちびちび飲んでいる。
結果、ペースとしては同じくらいになりそうだ。

「ただ漠然と、受かれるから受けただけの高校は
 窮屈で、退屈で……何度も投げ出したくなったわ。
 それでも何か、わくわくするような出来事があるかもしれない……
 そう思ってた矢先に林間学校があるって聞いて、
 初めて学校に通っていて良かったと感じたわね」

事実、こうして充実した時間を過ごしている。
秘密を巡る駆け引きを楽しみたい気持ちと、
それによってこの時間が終わってしまうことを
惜しいと思う気持ちが同居するほどに。

「……だから、私の方からお願いしたいくらい。
 明日も、その次の日も……気兼ねなく話をしましょう。
 今度はちゃんとしたエスコートを期待しておくわ」

そう言って小さく微笑みながら、
あなたの立てた小指に己のそれをそっと添えた。

……あなたが学校の話題を避け気味であったことは、
気付いていなかったか、忘れていたかだ。
(-344) 2022/01/31(Mon) 16:24:52

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ままならない 一葉 梢矢

───ある日の晩。
寝付けなかった咲花は女子部屋を抜け出し、
浴衣に上着を羽織った姿でぶらついていた。

「……この辺りは都会と違って空が明るいのね」

夜空を覆う不純物が無いためか、
鮮やかな月と星明かりが地上を照らしている。
もう少し開けた場所から眺めてみようと、
廊下から庭先に通じる縁側のような区画へやって来た。
(-346) 2022/01/31(Mon) 16:36:17

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ままならない 一葉 梢矢

「っ……狐? ………、……?」

夜空に気を取られていたところに茂みがざわついたので、若干びくっとしながら音のする方を見た。
そこにいた狐の、尾が二つあることに気付いて目をぱちくり。
さらに、その狐が目の前で人に───梢矢の姿に変じるのを目の当たりにして、ぱちくり。

「……ええと。良い夜ね?」

こちらに気付いて声を上げたあなたに、
何と言葉を返せばいいのか逡巡して、ひとまず。
(-354) 2022/01/31(Mon) 17:45:22

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「……っふ、んくっ……」

それでも最初の内はなんとか堪えようとした。
唇をきゅっと結び、声を漏らすまいと。

「ひぁっ……! ぁ、待っ……んんっ!?」

しかし、ひとたび弱い箇所を知られてしまえば運の尽き。
機械のような(というか機械の)精確さで弱点を責め立てられ、次第に声が抑えられなくなっていく。
その反応すら学習したあなたによって、集中的に性感を高められ、ついに───

「く、ぅあッ……んん〜〜〜〜〜ッ!!」

ひときわ大きく全身が跳ね、胸への刺激のみで、
咲花は未知の感覚を味わった。
悲鳴を上げなかったのは、せめてもの意地と言えるだろう……

(-356) 2022/01/31(Mon) 17:57:38

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「はぁ、はぁッ……
 水銀さん、あなた……恐ろしい子ね……」

未だに整わない呼吸に肩を上下させながら、
着崩れた浴衣を治す余力もないほど脱力して
その場にへたり込んでいる。
触れてもいない下腹部が湿り気を帯びて気持ちが悪い。
温泉に入り直さなくてはね……なんて、
どこか他人事に考えていた。
(-357) 2022/01/31(Mon) 18:01:09

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ままならない 一葉 梢矢

「見なかったことにすることならできるわ」

それはつまり見てしまったということです。
誤魔化すの下手くそか?

「みたい、どころかそのものだったなんてね」

いつかの日中の会話を思い返しながら。
(-362) 2022/01/31(Mon) 18:28:29

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ままならない 一葉 梢矢

「この顔と同じ人を探している……って、
 変化の元となった人物を指していたのね。
 あなた、分かりやすいというか、素直だわ。
 だからって言いふらしたりはしないけれど」

そうと分かれば合点がいくものだ。
仏頂面のわりに素直なのは、たぶん、
狐(かれ)本来の性格によるものだろう。

「私は正直、退屈する事の方が多いけれど……
 時々こういう事があるから捨てたものじゃあないわね。
 林間学校はそれなりに楽しんでるし」
(-365) 2022/01/31(Mon) 18:42:48

【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗

「それでいいのよ。
 だって、あなたが本当に人魚だったら
 こうして知り合うこともなかったでしょうし」

浚ってくれるなら望むところだけれど、と呟いて。

「友達……ええ、そうね。
 楽しい時間は少しでも長く味わいたいわ」

結んだ小指がほどける前に手を繋いだ。
どちらかが前を歩くのではなく、並んで歩く。
そうして部屋の前まで戻ってきたら、
またねと小さく手を振り返すのだろう。
(-373) 2022/01/31(Mon) 19:17:14

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ごく普通の暴れん坊の 山田 花子

あなたの手がノートに伸びれば、
バッと胸元に抱え込んで起き上がった。
ここに来て一番の俊敏さを見せたと言ってもいい。

「……質問は一つずつにしてもらえるかしら。
 何か聞き捨てならない言葉も聞こえたけれど」

冷静なようで冷静でない頭で全てを一度に聞き入れるのは難しい。
確実に言えるのは、彼女に自分の"秘密"がバレてしまったこと。

早乙女 咲花は、実は、アマチュアの小説家だ。
著作のネタに行き詰まり、スランプに陥っている。
そんな中、秘密を抱えた者達が集まるこの林間学校を、ネタの宝庫だと考えた。
咲花はここで知った秘密を基に小説を書くつもりでいる───


「皆の秘密を暴こうなんてつもりはないわ。
 どれも貼り出されて公になった秘密でしょう?
 ただ、あまりにも個性的で魅力的だから……
 少し使わせてもらおうと思った、だけよ」

言い訳のような言葉しか、返せない。
(-375) 2022/01/31(Mon) 19:31:57

【秘】 1年 早乙女 咲花 → ままならない 一葉 梢矢

「ああ……それは、失敗だったわね。
 十何年も会っていなかったら無理もないけれど」

むしろ、その人物を知っている者が見たら
過去の姿で現れたと思われてしまうだろう。
そう考えると、当該人物がここにいなくて良かったかもしれない。

「あなたのその前向きさ、見習いたいわ。
 何かと不自由する事もあるでしょうけれど、
 ここの皆なら笑って支えてくれると思うわ」

ここ数日間を思い返しながら言う。
あなたが人としての暮らしを続けるつもりなら、
それを妨げる理由は何もない。
(-381) 2022/01/31(Mon) 19:48:24

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「い、言わないで……」


言葉にされると余計に恥ずかしい。
自分でも未知に等しい感覚だったのだ。
それを説明しろと言われても無理な相談である。

「というか、あなたこそキャラが変わってないかしら……」

ひょっとすると、自分はとんでもない存在を
目覚めさせてしまったのかもしれない。
(-383) 2022/01/31(Mon) 19:59:48

【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜

「そんな言葉どこで……」

それは人間を模倣する上で必要な知識だったのだろうか。
まだ余韻で頭がふわふわして思考が纏まらない。

「……そう言われると弱いけれど。
 加減は覚えないと友達を失くしてしまうわ」

相手が私だったから良かったものの……と、
どこか放っておけない気持ちになっていた。
(-392) 2022/01/31(Mon) 20:49:38
 




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