『人形屋』 サダルは、メモを貼った。 (a2) 2021/12/06(Mon) 20:52:01 |
【人】 『人形屋』 サダル「これだけの品物なら。 資金で渡す事もできる。 けれどその事情なら 使い潰す前提で肉人形は如何?」 パチン。指を鳴らす。 奥から出てきた人影は少女と同じ風貌。 主に材料として使われる、理性も知能もほぼないと言える。 その代わり反応に乏しい。 本能的な反射は返すだろうが、他は約束できない代物だ。 だが。 単純に精気を吸うだけなら利用価値もあるだろう。 (30) 2021/12/07(Tue) 13:54:56 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 半淫魔 メレフもっとも。 そんな反応のない相手が楽だからとそう言う用途に使う輩も居て。 逆に、反応が無ければつまらないと理性も知能もある相手を材料として切り刻む輩も居る。 ここはそう言う店だ。 >>18少女と同じ顔をした彼女達が、どれも良い扱いをされていたとは言えないように。 此処を訪れる客の殆どが、仄暗い一面を持っている。 (-10) 2021/12/07(Tue) 13:55:51 |
【人】 『人形屋』 サダル「それで良いなら…これと。」 指先で示す。 紅血晶を。 「交換。しましょう。」 よく考えれば。 こちらが色をつけないといけない、彼方に損な取引かもしれないが。 あちらがそう口にするのなら、多少色はつけるつもりだ。** (31) 2021/12/07(Tue) 13:56:23 |
【人】 『人形屋』 サダル「では、それで。 準備が必要…。いつ、うけとりに?」 交渉は成立した。 差し出された紅血晶に手を伸ばし。 契約書は要るだろうかと羊皮紙を広げた。** (46) 2021/12/07(Tue) 20:19:00 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 半淫魔 メレフ相手に一歩近付く。更にもう一歩。 身を寄せ喉を逸らし唇を合わせようとする。 「これは前金…としましょうか。」 何せ。 此方が大分得する商談になった気がしたから。** (-13) 2021/12/07(Tue) 20:19:28 |
【秘】 半淫魔 メレフ → 『人形屋』 サダルおや。 [背を向ける間際、彼女が唇を近づけてくるのを、黙って見届ける。 唇が重なれば、数度触れ合うような軽い口づけをかわす。] 甘い――…。 これは、ぜひともしっかり味わいたいね。 [唇越しに、ほんの僅かに流れ込んでくる精気が心地よい。 ひとしきり彼女の味を楽しんだ後、背を向けて出口へと歩み出したのだった。**] (-14) 2021/12/07(Tue) 22:09:53 |
【人】 『人形屋』 サダル―宿場― 多くの宿が並ぶ、その一画。 店主と同じ顔をした人形が歩いている。 時折こうして歩いている個体は。 諸用を済ませるため。 契約を終えて戻るため。または契約を果たしに向かうため。 そんな理由で街を出歩く。 材料としての契約を果たしていない限り、途中で力尽きると粒子となり掻き消えるので後始末要らずだが、力尽きてない限りはこうなのだ。 今回のこの個体は、一仕事終えた後で。 街の浮かれた空気を感じながら。 ちらほら降る雪を、見ていた。* (57) 2021/12/07(Tue) 22:28:38 |
【人】 『人形屋』 サダル「今のは。私に?」 確かに界隈にはこれの愛好家はいたが。 それでも普通の人間のように声をかけられるのはこの街では稀な気がした。 もしかしたら、他の個体はそんな扱いをされているのかもしれない。 でも、この個体はそれを知らない。 だから単純に不思議で。 彼を表情の薄い顔で見つめた後。 「風邪を引いたら。どうなるのですか。」 ホムンクルスが病気にならないわけではないけれど。 そんな知識もない個体だったから。 個体同士の記憶は薄らぼんやりしていて。 それを強く把握しているのは店主の個体だから。 この別個体は。 (64) 2021/12/08(Wed) 6:39:23 |
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。 (a20) 2021/12/08(Wed) 6:41:28 |
【人】 『人形屋』 サダル―宿場― 「熱や咳が出るのですね。そして、苦しくなる。」 成る程。そう頷いて。 そんな経験をした個体はあったかと記憶を探る。 しかしそれよりも先に。 「家。…ああ、店の事ですね。 お客さまでしたか。大変失礼致しました。」 片足を斜め後ろの内側に引き。 もう片方の足の膝を軽く曲げ。 背筋は伸ばしたまま挨拶をした。 両手は軽く、スカートを摘む。 視線は彼に向けられたまま。 (70) 2021/12/08(Wed) 8:10:49 |
【人】 『人形屋』 サダル「此方です。」 姿勢を元に戻すと彼の手を取る。 彼が拒絶しなければそのまま、その足取りは裏街へ。 その中の店の一つ。人形屋へと向かうのだ。 ちなみにこの個体。 店主と同じような体格だ。** (71) 2021/12/08(Wed) 8:11:11 |
【独】 『人形屋』 サダル/* メインとサブ個体が同時に出る場合どうしよう。 メインは白。 女の子は『』でピンク。 男の子は『』でアクア。 両性・無性は『』でライム。 辺りが色変えで楽&見やすいかな。 秘話の背景色でやってみてみやすいかはまたわからないけど。 仮に決めとこ。 (-20) 2021/12/08(Wed) 8:53:25 |
【人】 『人形屋』 サダル―『人形屋』 注文の品― >>84もちろん、品物は既に用意してあった。 いつでも取りに来れるし、要望があればそのまま相手の元に行かせる事もできる。 男性型のホムンクルスは顔こそ店主と同じ物。 しかし骨格は確かに男性のそれ。 背丈や体格、雄型との事でナニのサイズなどは注文次第。 基本形と言われたなら、身長170の中肉中背。ナニはやや大きめのものが出来上がる。 だが、もしお任せでと口にしていたなら。 どんな背丈のものができても。 作り手の悪戯心やチャレンジ精神が垣間見えても。 商品は商品。お代はいただく。 さて。 このホムンクルスには男性型と言う以外、どんな注文がなされていたのだろうか。* (92) 2021/12/08(Wed) 13:17:15 |
【人】 『人形屋』 サダル少女は立ち上がる。 瓜二つの少女もまた近づいて鏡合わせのよう。 それが破られたのは。 店主の方が商品のマントを外し。 衣服を一枚一枚脱がし始めたから。 脱がす方も、脱がされる方も。顔色ひとつ変えはしない。 現れた肢体は白く滑らかで、少し痩せ型ではあるが出るとこは出て、細いところは細い。 衣服を剥がし。下着を剥がし。 その、白い白い肌の上には幾つかの小さな赤い痕と、同じく赤い何かで縛られたような痕。 それをそのままに。 (98) 2021/12/08(Wed) 13:49:51 |
【人】 『人形屋』 サダル「触れてみても構いません。 浄化前の為、前の方の痕がありますが。」 言いながら。 店主の少女は小瓶を手に、商品の少女の足元へと跪いた。** (99) 2021/12/08(Wed) 13:50:04 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ『あっ…。』 微かに甘く鳴いたのは商品の方。 店主が跪き、秘所に指先を突き入れたからだ。 くちゅり。中で指先を動かすと商品は震え、頬を染める。 何をしているのかと言えば。 指先で精子を掻き出して、小瓶の中に入れているのだ。 商品の中に残されたそれを。 くちゅり。ぐちゅり。 商品の反応など興味もない。 どろりとこぼれ落ちてくる精子を、取りこぼさないように瓶に収めて蓋をする。 そして両手で花弁を破り開くと、赤い秘肉の合間をトロォ、と透明の蜜が糸を引いていた。 ひくり。内側が蠢くものの、やはり気にしない。 (-23) 2021/12/08(Wed) 13:50:33 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ「買取も致しますが、このように貸出も致します。 オーダーも可能です。 性別も体格も。ご要望があれば。」 そしてやっと客を振り返ると。 先の少女と同じような礼をしてみせた。** (-24) 2021/12/08(Wed) 13:50:59 |
【人】 『人形屋』 サダル「では、お待ちしております。」 その変化は一瞬で。ほんの僅かで。 すぐに元に戻ると商品の出来上がり日時を伝え、見送るのだ。** (107) 2021/12/08(Wed) 15:17:25 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「何をして…」 聞かなくてもわかるのに、尋ねた。秘所に指を入れて、男の精を掻き出している。町中にいた彼女はどこかの男の所に行った帰りだったと理解した。それも痕が残るような行為をした後。あれほど淡白な反応だったのに。 掻き出される方の声も反応も気にせず作業するのを、初めて見る女性の場所が密を引いて蠢くのを凝視しながら、股間が痛いほどに張り詰めて、思わず前を片手で抑えた。 「買取も、貸出も… それって、お金さえあれば、僕がこの子を、 ううん、この子でなくても、所有して構わないって事ですか? それは、大変な事だ。 娼館で女性を買うのとは桁が違う。 これがエオスなのかと尻込みしそうになりながら… (-29) 2021/12/08(Wed) 18:22:32 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ「精子を取り出しています。 これには生命の様々な情報が詰め込まれており、 我々ホムンクルスの材料の一部となりますから。」 問いかけに答え、瓶に保存魔法をかけて棚にしまう。 視線をやれば痛いほど張り詰めているだろう股間。 それを隠す手。 濡れた指先をハンカチで拭き、しかし顔色は変わらない。 (-30) 2021/12/08(Wed) 20:05:26 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ「お金でなくても。 マスターは錬金術師ですから。 材料と交換、という事もあり得ます。 買取もしているとはその為です。 娼館で買うよりも余程安く済みます。 我々を、人間の代わりの材料として買う方々もいますから。」 つまり。 帰還できた個体は運が良い。 大事に保管される個体はさらに稀。 尻込みしそうな彼に、当然のように語りかける。 (-31) 2021/12/08(Wed) 20:05:50 |
【人】 『人形屋』 サダル「勿論、お客様がお望みなら。 単なる肉体だけでしたらもっと安く買えます。 頑張れば、子供のお小遣いでも買える値段です。 ただ、そのレベルでは知識も精神もほぼありません。 命ある肉塊、レベルかと。 そのくらいの資金があるなら。 既製品の新品でも大丈夫でしょう。 男性型、女性型、両性型。 ある程度なら体型も選べます。 知識や精神は…複雑なものは望めません。」 この子のように。 そう言って、店主は商品を見た。 呼吸も整い、何食わぬ顔をして立っている、瓜二つの少女。 ただ、全裸にされても前を隠すことすらしない。 その常識すら、彼女にはない。 (123) 2021/12/08(Wed) 20:06:25 |
【人】 『人形屋』 サダル「もっと人間らしくしたければ。 それなりの材料か、資金が必要です。 若しくは、こちらで選んでよければ 創造主の試作品、または遊び心の入った それなりのものならご用意できるでしょう。」 ホムンクルス。彼らは決して高くはない。 その肉体は特に。 より人間らしい心が宿れば。 複雑な精神性や感情が強くなれば。 もっと高い値がつくのだろう。 創造主が望むのはそういうものなのだから。** (124) 2021/12/08(Wed) 20:06:49 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ「…ところで。辛くありませんか。」 店主が首を傾げる。 売り物の少女が、彼の方に近づいた。 彼の目の前で跪く。 彼の手を取り払い、頬を股間に摺り寄せようとした。 前を寛げさせたなら、躊躇なくその熱源を咥えるのだろう。 彼が拒否しなければ。** (-32) 2021/12/08(Wed) 20:07:24 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「両性って、えっと。両方ついてるって事ですか? その…アレも? ……… ………それでお願いします。 体型は普通で構いません。 胸は… まあ、そこそこ大きめだと嬉しいです。 …アレは、えっと。ええー…そりゃ、どうせなら… わわっ!?何を…」 はっきり口に言うのがなんだか躊躇われて口ごもるが、それより先に売り物の方の子が近づいてきて、頬を股間に寄せて。あれよあれよという間に手を取り払われ、ズボンの下ではち切れそうになっていたものを咥え込まれてしまう。 「ひうっ!そんな、急にっ…」 小柄で細身な体型にしては割合大きめだから、咥えるのには少し苦労するかもしれないけれど。拒否するなんてできるわけもなく、降って湧いた人生初めての経験と暖かな気持ちよさに、思わず息を漏らした* (-33) 2021/12/08(Wed) 20:51:12 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ「両性具有は、ええ。その通りです。 無性にすることも出来ますが。 その場合も膣だけは便宜上ありますね。 子宮は機能しなくなりますが。 それでは、両性で。 胸は大きく。ペニスも大きく。 ヴァギナは小さく。が、よく求められる型ですが そのようにしても構いませんか。」 店主は淡々と仔細を尋ね、書き留めていく。 商品が何をしても変わりなく。 (-37) 2021/12/08(Wed) 21:48:57 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ一方商品は。 体格の割に大きな肉棒を咥え込み。 唇を窄めながら喉奥まで呑み込んだ。 大きさに眉を寄せる。けれど、喉奥で亀頭をこきゅ、と挟み込んで。 こきゅ、くきゅ、とカリを擦り付けて。 舌を肉棒に絡ませて。 じゅずっ、とはしたない音を立てながら頭を引く。 そしてまた喉奥まで飲み込む動きを繰り返した。 (-38) 2021/12/08(Wed) 21:49:26 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ『んんっ、んふうっ、んくっ!』 喉奥まで受け入れて、思わず声が漏れるのだろう。 目元に涙が滲んでいる。 飲み込みきれない部分を指の輪で扱きながら、頭の前後運動は止まらない。 (-39) 2021/12/08(Wed) 21:49:47 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ「サービスです。スッキリしていくと良いでしょう。 このまま表に出ると危険そうですから。」 見目は少女と捉えられなくもない少年だ。 裏街をフラフラ歩いていたら。 しかも股間を膨らませていたら。 どんな目に遭うか判ったものではない。 老婆心からと言うよりは、商談相手への気遣いで。 店主は湯を沸かし、こぽりこぽり茶を用意していたりなどする。 その中で商品の口と、彼の股間とで奏でられる音ばかりが淫らで。 (-40) 2021/12/08(Wed) 21:50:11 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ『ふうっ、んんっ!』 「お役に立てれば幸いです。」 淫らな吐息と。 日常的な言葉とが、奇妙に共にあった。** (-41) 2021/12/08(Wed) 21:50:34 |
【人】 『人形屋』 サダル―市場街 果物を抱えて― 店主の少女は基本的に店から離れることはない。 だから、外で見かけることのある少女と同じ顔の誰かは、商品か既に誰かの所有物かは別として、店主とは別の個体だった。 今は籠に様々な果物を入れて歩く個体が一体。 店主の少女より大人びた体格の個体だ。 賑やかな街並みの中。 ちらほら降る雪を見上げると。 手を伸ばして、手のひらについた結晶をぱくり。食べた。** (144) 2021/12/08(Wed) 22:09:31 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「ええっと。はい、両性で、胸は大きめ、ヴァギナ…は小さめ、 ペ、ペニスは…はい。それでいいです。 でっっっかいの、つけてくださいー…」 恥ずかしさで半泣きになりながら発注する。 別に同性愛の気は、全くとは言わないがほとんどない。 じゃあなぜと言われれば、「そっちの方がなんかえっちな気がする」というだけ。自分の欲求には、あまりにも忠実だった。 (-47) 2021/12/08(Wed) 23:19:44 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「ん、くぅぅ…こんなの初めてっ…気持ちいい、よっ…」 一方、下半身も与えられる快感に忠実に、限界まで体に似合わない威容をさらして、彼女の口の中を貫く。 先は喉奥で擦られて、幹は舌で絡め取られて、唇で全体を擦られて。妄想はしても実際に味わうのは初めて。 少し苦しそうなのを申し訳なく思いながら、内股で懸命にこらえる。 「あ、はいっっ!ありがとう、ございますっ…んんっ!?」 苦しそうながら不平も言わず奉仕してくれる姿。 平然とビジネストークのままお茶を入れる姿。 非日常に頭がくらくらして、欲を解放したいという思いが膨れ上がる。 (-48) 2021/12/08(Wed) 23:20:19 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「ごめん、もう、出ちゃいそうっ…出る、よっ……!!」 初めての快感を堪えるには、彼女の口は温かくて気持ち良すぎて。 生まれて初めて、天にも昇ると言っても大げさでない心地になりながら、 びゅくん、びゅくん。 太幹から溢れるくらいの白濁を解き放った** (-49) 2021/12/08(Wed) 23:21:10 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ『んんんっ!!』 最奥まで飲み込んだところで。 口の中で熱が爆ぜた。 喉奥に濃厚な精子が叩きつけられる。 じゅるるる、と音を立てながら吸い付いた。 あまりの量に溢れそうになって、ごきゅ、と喉を鳴らして飲んでしまう。 やがて熱の震えが止まり。 吐き出す熱も治れば、ちゅぽん、と最後まで吸いつきながら音を立てて口を離した。 んあ、と口を開いて彼に中を見せつける。 赤い下の上を覆い隠す量の白があった。 (-50) 2021/12/08(Wed) 23:53:16 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズそれを、とろぉと手のひらに受け止めていく。 小瓶にそれを詰めて。 それからまた、熱源を手にする。 先端に吸い付いて。 根元から舐めて。クビレも先端の割れ目も丁寧に。 そうして掃除して。 もしまた元気になってしまったなら、また口と手で奉仕する。 なんとか耐えたなら、何事もなかったかのように一礼して辞する。 そんな中、やはり店長は茶を飲み穏やかで。 全てが済んだ後、彼を見送るまできっとそのまま。** (-51) 2021/12/08(Wed) 23:53:51 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「う、ああ。ごめん。全部口の中、出ちゃった?」 嗚咽のような声を漏らして喉を鳴らし、口を離さず精を飲み込む姿を心配そうに見守る。 2度、3度と中の肉棒が震えて精を出し切って放心してあると、彼女が口を開けて中を見せてくれる。自分の精が見えて、急に後ろめたいような、暗い喜びが首をもたげる気がした。 その精を手の平に垂らして瓶に詰め、竿を汚す残り一滴まで吸い尽くされる。 そんなうちに、人一倍欲求の強い体はまた元気になってしまって、もう一度小瓶の中を満たすのに一役買ってしまっただろうけれど。 それも出し尽くして店を出る頃には、魔剣から溢れる魔力はしばし鳴りを潜めていたことだろう** (-52) 2021/12/09(Thu) 0:21:17 |
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。 (a48) 2021/12/09(Thu) 5:35:06 |
【人】 『人形屋』 サダル「大丈夫です。ありがとうございます。 その。ご丁寧に。」 りんごを受け取って。カゴの中に戻して。 足元におちた林檎もおそらく大丈夫だろう。 籠に戻してはスカートの裾を摘んで、礼儀正しくカーテシーをしてみせる。 そして、彼の姿を記憶に探した。 見たことはあるかもしれない。 けれど、ごくごく薄い記憶。 少なくともこの街に住んではいない様だ。 (258) 2021/12/09(Thu) 13:52:06 |
【人】 『人形屋』 サダル「旅の方。ですか? お祭り。楽しい。良いですね。 それとも。ナニカ。買う。売る?」 この個体。あまり言語機能が発達してないようだ。 栄養は胸にいった 子供の使いくらいならできるが、話す言葉は細切れで。その代わりにこりと笑ってみせる。 「買う人。ない時。 裏街。人形屋。良いです。」 くいと相手の手を取り、軽く引く。 もし売り買いで困ったなら来ると良い、と言う軽い勧誘が伝わるかどうか。** (259) 2021/12/09(Thu) 13:52:40 |
【独】 『人形屋』 サダル/* 店主 ラヴァンドラの男性型 ヘイズの巨根巨乳 使用済み中古品 言葉カタコト笑顔ができる巨乳 ここまでにしよ! 依頼がなければ増やさないどこ! (-74) 2021/12/09(Thu) 13:54:57 |
【人】 『人形屋』 サダル―裏街 「人形屋」― 店主は常に店にいる。 離れる時は本当に稀で。 まるでそれは枷のようで。 けれど店主は気にしない。 店の品を管理して。 店の中を掃除して。 口遊む歌はDonna Donna 気に入りの茶葉でレモンティーを作り。 今日も歩き回るのは別個体ばかり。 今更それに不満もない。 そもそも不満を持ち合わせるほどの人間性があるかどうか。 (275) 2021/12/09(Thu) 14:56:27 |
【人】 『人形屋』 サダル「"Stop complaining!" 」said the farmer "Who told you a calf to be? Why don't you have wings to fly with Like the swallow so proud and free?"」 レモンティーにぽちゃり。角砂糖ひとつ落ちた。* (276) 2021/12/09(Thu) 14:58:40 |
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。 (a61) 2021/12/09(Thu) 15:19:21 |
【人】 『人形屋』 サダル「サダル。みんなの名前。 ホムンクルス。人形。使ったり壊したり。 色々買う。色々売る。 みんなさダル。店長だけ、特別。 色んな形。色んなサダル。ホムンクルス。 店長果物好き。」 行こう。と、再度彼の手を引いた。 彼が止めなければ店の前。 人形屋と看板がある建物の前まで。 ここ、と指で指し示す。* (311) 2021/12/09(Thu) 17:28:10 |
【人】 『人形屋』 サダル―裏街 「人形屋」― レモンティーを口にしてのんびりしていると、帰宅と来客。 「いらっしゃいませ。 …機械人形とは、失礼な。」 ほんの僅かに眉が寄る。 似て非なるもの。非するが似ている物。 機械人形こと自動人形と同一に見られる事は、店主か、それとも錬金術師かのプライドに障るらしい。 違う、と小さく言いながら。 帰ってきた個体から加護を受け取った。 『お客様。うる?かう?』 と、連れてきた個体は呑気に問う。小さくため息をついて、その個体の両手を背中で戒めた。 (317) 2021/12/09(Thu) 18:24:19 |
【人】 『人形屋』 サダル「機械人形は機械人形。無機物です。 我々はホムンクルス。つまり、人工の生命体です。 私はマスターの代わりに店主を勤めております。 サダル・ミロンと申します。 彼女に触れてみてください。 体温を持ち、脈もあるでしょう。」 さ、と個体を指し示す。 個体は穏やかに微笑んでいた。* (318) 2021/12/09(Thu) 18:25:02 |
【人】 『人形屋』 サダル「肉人形は単なる死体の寄せ集め。 我々とは違う。作り方が違います。 肉人形も命令があれば言葉を伝えることはあるでしょうが 我々の様に、自発的に言葉を発したりしません。 ですが…。」 眉を釣り上げつつ。 微かに語気が強いのは、確かに神経を逆撫でされたからだ。 個体は素知らぬ顔をしているが、店長は違う。 しかしふと。 抱いてしまった疑問に言い淀む。 (338) 2021/12/09(Thu) 19:47:40 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「…我々の中でも。 材料にされている彼らは、似た様なものかもしれません。 言葉を発さず。知識も運用できず。 …でも。つくりが、違うはずなのです。」 視線を思わず伏せた。 何故、思わずそうしたのかはわからない。 (-103) 2021/12/09(Thu) 19:48:28 |
【人】 『人形屋』 サダル言い淀んで。しかし視線を元に戻す。 胸を揉んでくる手に手を重ねた。 「あなたは意地悪ですね?」 そしてしごく真面目な顔で断言した。* (339) 2021/12/09(Thu) 19:49:08 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダルそうだろうな。 [ ゴーレムやオートマタとは全然違うということは理解したがそれは『仕組み』の話でしかない。 『人』と比べてその在り方があれ等とどう違うのか尋ねたらきっとこほ『ホムンクルス』は答えに窮するのではないだろうか、そう思っていれば女が発した言葉は戸惑いを含んでいた。] 作りが……ねぇ? [ 女の言葉に対して不適に笑っていた。 その戸惑い疑念に一定の答えを持ってはいたがそれ口にするのをやめたのだが、なぜってそれは…きっとただの意地悪だ。] (-107) 2021/12/09(Thu) 20:33:04 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダルあとは…唇を重ねるって方法もあったな。 [ そんな軽口を叩くとずいっと顔を寄せて薄く唇を重ねてみようか。 今までを鑑みれば大きな反応は望めなさそうではあったが、何故そんな事をするのかと問われればきっとそれはホムンクルスとか人形とかはどうでもよくて、ましてや意地悪でもなくて。 ただ物静かな『女』が表情を変えるところを見たかったからだったかな*] (-109) 2021/12/09(Thu) 20:36:01 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージただ。 不意に唇を重ねられて目を瞠った。 突き飛ばしたりはしない。 拒絶したりもしない。 ただ。なんと言えば良いのだろう。 理解に苦しむ? 納得ができない? そんな、疑問符が頭の中を占めていく。 別に唇を重ねるのは初めてではない。 この個体では未だ肉体関係は無かったが、記憶や知識では他の個体が受けた様々な行為を報っていて。 だから初心と言う訳でもないのに。 (-115) 2021/12/09(Thu) 21:10:57 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ頬がほんのりと染まる。 どうすれば良い? そんな、疑問符に思考が占められた後。 そっと。 目を閉じて。それを受け入れていた。* (-116) 2021/12/09(Thu) 21:11:28 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダル[ キスが受け入れられたことはそう意外でもなかったけど頬を染めたり目を閉じた仕草は少し意外ではあった。 『人』であるかどうかよりも、もっとクールで淡白なのだと思っていたからだ。 受け入れられたのならと唇を動かして女の唇と擦り合わせていって、それから唇を食むように挟んでちゅっと吸い付く。 普通に男女のキスを交わすように。] …意外と慣れているのか? [ 『人形屋』そして『サダル』が言っていた言葉…『使う』『壊す』。 もしかしてこの『ミロン』もそういう客を取っていたのだろうか。] ま、どちらでもいいけどな。 [ 再び唇を重ねると今度は隙間から舌を差し込んでみる。 こういうキスも慣れてるのか?って試すように唇をそれから歯列を撫でるように舐めていった。 どうしたらって?思うように応えればいいさ。*] (-120) 2021/12/09(Thu) 21:43:12 |
【人】 『人形屋』 サダル「わたし。…私は。」 サダル・ミロン。ここの店主で唯一サブネームを持つ個体。 彼らを管理し、店を経営する。 そんな私だが。彼らと同じはずである自分が。でも彼らとは違うはずで。 声音に微か、戸惑いが混じる。 なんだか言いようの無い不安に、グッと拳を握りしめた。* (389) 2021/12/09(Thu) 22:06:25 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「…慣れてる訳じゃないです。私は。 ただ。知識は私を介して一部共有するから…。」 慣れているのか。と言われれば答えはNO。 しかし恥ずかしがる様なことでもないのだ。その筈だ。 しかし再び唇が重ねられる。 唇の隙間から舌先が差し込まれて。 「んっ…。ふ、ぅ…ん…っ。」 鼻先から媚びるような声が漏れて。 カアッと頬が赤くなった。 思わず彼の腕を震える指先で掴む。 疑問符。混乱。そして記憶を探る。 舌先を伸ばして、ツン、と彼の舌先を突いた。 頭の奥がびりびりとして。なんだか、これは、そう。 (-124) 2021/12/09(Thu) 22:07:12 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「…は…っ…ん…。」 気持ち良い…? その記憶を探り当て。 粘膜と粘膜をこすり合わせると、ピクッと体が震えてしまった。* (-125) 2021/12/09(Thu) 22:07:47 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダル[ 舌先が触れ合ったのは彼女がキスに応えたから。 慣れていないというのは俄かには信じがたかったがその証拠の様に頬を染めて鼻にかかった甘い声が漏らしている。 戸惑いながら腕を掴む指先に応えるようにして女の腰を抱き寄せた。] もう答えは出てるんじゃないのか? [ 真っ赤なったに可愛らしい顔を一度視界に収めてからさらにキスを続けていく。 舌を触れ合わせ唇を吸ってお互いの唾液で唇が濡れると吸い合う水音が大きくなる。 体と体が密着していく、腕の中に彼女を納めてしまうから。] …どっちで呼べばいい? [ キスの合間にすぐにでも唇が触れる距離で尋ねた。 答えがあったならすぐにでもキスを再開するつもりで。] (-129) 2021/12/09(Thu) 22:33:08 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「んんっ…ふ、ぁ…。」 腰を抱き寄せられて更に距離が近づいた。 びく、と震える体が恨めしい。 それでも拒絶をしないのは客人だからか。 一体自分に何が起きている? 心臓が煩い。頬が熱い。何かしらの異常を来している。 彼に倣って、唇を、舌を吸って。 唾液が溜まればこくんと喉を鳴らして。 キスの合間の彼の問いかけに。 返す瞳は、熱に蕩けて。 (-135) 2021/12/09(Thu) 22:59:23 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「サー…シャ…。」 なぜかその名前が口をついて出た。 瞬きと共に涙が一筋こぼれ落ちて。 自分で驚いて、ぱちり。瞬いてしまう。 けれど。彼からキスを再開しなくても。 何故か眉を寄せて。こちらからキスを強請るように唇を押し付けた。 ちゅ、ちゅく、と音を立てて。 今の事を忘れようとするかのように。 なんだかとても、胸が痛む。 けれどキスをして熱を分け合えば、それが和らぐ気がして仕方がなかった。* (-136) 2021/12/09(Thu) 23:00:17 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダルサーシャ…いい名前だな。 [ それが何かを知らないし何を意味するのかも知らない。 だけど彼女が自分を指す名前として答えたのだからそれはこの女の名前以外のなにものでもない。] ん… [ 女のほうから押し付けられた唇を受け容れてキスを重ねていく。 涙を指で拭って頬に触れて、それから髪を撫でた。 絡める舌と舌の感触が気持ちいい。 ちゅくちゅくと耳に届く水音が妙に淫靡に感じる。] (-137) 2021/12/09(Thu) 23:21:35 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダル[ 唇が離れるとじっとその瞳を覗き込んで口を開く。] もっとお前のことを教えてくれよ [ 男が女を知るために重ねるもの。 もう言葉は重ねた、暴くように導くように。 唇だってもう何度も重ねた、甘く熱く。 …それなら、あとは? 戸惑うようなら唇を塞いでしまおうか、拒む言葉を紡げないように。*] (-138) 2021/12/09(Thu) 23:23:24 |
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