貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a28) 2023/01/04(Wed) 22:46:53 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン念のため、邂逅の後ダンジョンからの脱出後、審問局に報告は入れておいた。 予想はしていたが、一層細心の注意を、という程度で特に目立った反応はなかった。 上の者にとっては、自分は戦力とはいえ、換えが効かない存在というほどではないのだ。 そして、自分も数日もするうちにあの日のことは気にしなくなり、いつしか忘れてしまっていた。 すぐに浄化をかけたりはしなかったが、忘れてしまったという事からして、既に術中にはまり始めているのかもしれない。 普段と同じようにダンジョンに潜り、地図を埋め、魔物を鉈で挽き、クロスボウで撃ち抜き、浄化して、地上のギルドに顔を出す。 魔を惨たらしく狩る生活に変わりはない。 「…最近少し太ったか?胸が…」 日毎に少しずつ、ほんの(10)1d10mmほどずつも胸周りが成長していることには、大した違和感も持たなかった* (-47) 2023/01/04(Wed) 23:36:35 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン「……」 さらにもう何日かもすれば成長の度合いもさすがに落ち着いてはきただろうが、精神的にはまだともかく、肉体的には魔に侵食される影響は思ったより大きいものだったかもしれない* (-49) 2023/01/04(Wed) 23:50:53 |
【秘】 宝飾職人 エデン → 貪食 レマーン[魔石を宝石のように仕立てても。 その本質が変わらないなんてこと、 とっくに分かっていた筈なのに。 迷子のように途方に暮れて、何かを恐れて 認めたくない現実の寒さ、無力さに凍りつく] (-52) 2023/01/05(Thu) 0:16:51 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーア――…彼女の身体を侵す中で、一つの問題が出てきた。 「心の浸食に対して、身体の変化が早すぎる。」 原因はわからない。 元々、魔に染まりやすい性質だったのか、母体として優秀だったのか、あるいは本人も気付かない奥底で、魔を孕む事を望んでいるのか。 とにかく、早すぎる浸食は彼女の心へ負担となる。 熟れた林檎が地に落ちる様に、変わりゆく身体に心が追い付かないかもしれない。 何かしら、対策を打つ必要があるだろう。 (-63) 2023/01/05(Thu) 6:50:08 |
【人】 貪食 レマーン―とある日の深夜 クラヴィーアの寝室― 寝静まる彼女のベッドへ腰かける。 彼女は、事前にしっかりと『眠らせて』おいたが――…。 万が一に彼女が覚醒して、攻撃を受けてしまえばこちらも 撤退せざるを得ない だろう。そのリスクを犯してでも、ここに来たのは仕込みの確認の為だ。 予想以上に結果が順調過ぎた事で、彼女の負担を和らげる必要が出て来たのだ。 もっとも仕込みが上手く行ったとしても、 彼女を独り占めするつもりもなければ、彼女の自意識を奪い去ってしまう事はしない。 あくまで、少し手を添えるだけ。 結果がどうなるかは、彼女次第。 (82) 2023/01/05(Thu) 6:52:08 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーア眠る彼女の耳元に顔を寄せて、囁く。 「僕は、 おねぇさんの弟 だ。」体内の僕を通じて、彼女の認識を歪めていく。 彼女の浸食を抑制するには、身近でコントロールするのが確実だ。 その為に、人間の関係性を利用する。 「あの日、おねぇさんは 魔物になんて出会わなかった 。何故なら、僕とおねぇさんは姉弟なんだから。」 暗示を重ねる。 より豊かさを増した彼女の胸へ衣服の上から手を添えて、ゆっくりと揉み込む。 今の大きさはどれほどだろう? これ以上は急激な変化をしないよう、体内の魔力を吸い取って、負担を和らげる。 (-64) 2023/01/05(Thu) 6:52:53 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーア次に手を添えたのは、下腹。 同じように、過剰な魔力を吸い取りながら、時折衣服の中へ手が潜り、直接撫でる。 ――…そうして、ひとしきり処置を終えてからも、彼女の家を去る事はしなかった。 暗示がしっかりと効いたかどうか、確認する必要があるから。 当然、正体がバレて撃退される可能性はあるが…だからこそ、面白い。 彼女が勝つか、僕が勝つか興味がある。 だから、彼女が目覚めるまで寝顔を見守って、目覚めた彼女に挨拶をかけよう。 そして、もし僕の勝ちなら…毎晩、暗示を重ねながら、変化する彼女の身体を堪能しただろう。** (-65) 2023/01/05(Thu) 6:53:15 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a33) 2023/01/05(Thu) 6:58:30 |
【人】 貪食 レマーンー昔の話 ミアとー 「随分と、心無い親がいたものだ。」 ダンジョンの一角、魔力植物の縄張りに、幼子が一人捨てられていた。 わざわざ狙って置いたのか、それとも偶然かはわからない。 けれど、親の無責任の為に子が犠牲になるというのは、『穴』の『都市』も変わらない。 魔力植物が幼子に気付いて捕食するまでという、吹けば消えてしまいそうな程にか細い糸で、幼子の命は維持されている。 このまま、僕が喰らってしまおうかとも思ったが、どうにもそれでは面白くなさそうだ。 (84) 2023/01/05(Thu) 11:10:08 |
【人】 貪食 レマーンけれど、幼子にとって幸いな事に魔力植物も今まさに朽ちようとしていた。 「もがいてみるといい。 このまま食われて終わるか、それとも君の生きる意思が勝つか。 興味が湧いた。」 幼子に手を貸すことはない。 このまま、結果を見届ける事にした。 消えかけの命が二つ、果たしてどちらが勝つのか。 そうして、新たな1匹の魔物が生まれるまで、見届けただろう。 (85) 2023/01/05(Thu) 11:14:54 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a36) 2023/01/05(Thu) 14:24:26 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン意識に上るほどではないが、その声は無意識のうちに脳内に届いていた。 「……おとうと?おとうと…」 そんなものが自分にあっただろうか。 いや…いたかもしれない。 ダンジョンの中でこんな声の少年?と会ったような気がする。 あれは弟だったのか。 普通なら頭に当然上るなぜ、とか誰、という違和感は、はっきりした形を取らない。最初さえ性急でなければ。 (-69) 2023/01/05(Thu) 17:47:47 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン「ん、ふうっ…ん…」 前より豊かさを増した胸に指が沈めば、悩ましげな息が漏れる。 既に二周り程度は膨らみを増した胸。先だけ集中的に刺激すれば滴のようなものがにじむ。 下腹にも手が伸びて撫でられれば、ぴくん、と体を蠢かせる。 「んんっ!……んっ…んん。」 確かに反応は返す。もぞりと足をすり合わせるのは心なしか強く、じれったそうに。 弟…が何をしているのか。そんな疑問も形にはならず、しばらくすればふと目を覚ます。 (-70) 2023/01/05(Thu) 17:48:04 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン「……誰、だ??」 まだおぼつかない意識のまま目をこすりながら尋ねる。 普通なら寝所に押し入ればすぐに目を覚まし、鉈が飛んでくる。そうしないことこそ侵食が進んでいる証。 弟だと言い聞かせれば納得して再び眠りについただろう。 その次の日も、次の日も忍び入って暗示を重ねたなら、徐々に起きるのは遅くなり、目覚めたときの違和感は少なくなる。 その間も、僅かずつは体を望むように変化させ、豊かに実らせながら。 「おはよう。私の弟…」 名前は何だったか、などと思いながら、疑問も持たず肉親に向ける笑みは、穏やかなもの。 体はなぜかいつも疼くような感じがしていたけれど* (-71) 2023/01/05(Thu) 17:53:07 |
【独】 貪食 レマーン当たり前みたいに「お姉ちゃん」って呼んで、当たり前みたいに弟として甘えてて でも名前は知らない、だとロルとして面白いよね (-73) 2023/01/05(Thu) 18:04:16 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a38) 2023/01/05(Thu) 18:14:23 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a44) 2023/01/05(Thu) 22:25:09 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a45) 2023/01/05(Thu) 22:25:25 |
【独】 貪食 レマーン邪悪を払う けれど身体は魔を孕む為 彼女が身を守る為に、邪悪と思う者を払えばいい…僕自身も含めて。 そして、そうでない相手ならば、抵抗なく受け入れられるように。 それが、姉さんのあるべき場所で、皆んなが姉さんを必要とする。 そんな生き方を望んでいるんでしょう?>>110 姉さんの身体は、僕の物だ。 指の先から、髪一本まで。 彼女を独り占めする気はない。 けれど、これだけのリスク。 これだけの手間をかけたのだ。 ーー…一番最初に、料理にありつく事くらい、許して貰ってもいいだろう? 疼くのなら、鎮めてあげる。 僕たち魔物の精を取り込んで、快感に繋げる方法を教えてあげる。 僕の顔が、酷く歪んでいるのを感じる。 極上に仕上がった料理を前に、本性を抑えきれないでいる それでも、彼女が言葉にするまで手を出すことはない ーーふいに彼女が正気に戻って、僕を邪悪として断罪するなら、それでも構わない (-100) 2023/01/06(Fri) 0:28:16 |
【独】 貪食 レマーンねえ、言って? 僕に、『教えてほしい』って。 お腹で魔を受け止める方法や、奉仕の仕方…姉さんが望むなら、後ろの孔も、もっと深いところも。 その時は、努めて優しく教え込む。 傷つけないよう、夢から醒めてしまわないよう。 何より、彼女が望むということ。 脅迫するでもなく、自我を奪ってしまうわけでもない。 彼女が言葉にするままに任せた。 (-104) 2023/01/06(Fri) 0:36:59 |
【独】 貪食 レマーン…何より、気づいているだろうか。 僕は彼女に名乗っていない事を。 あえて彼女が違和感に気付き、覚醒する為のトリガーとして残した。 そこに何のメリットも無い、「先がわからない方が面白いから」、ただその一点。 逆に言えば、僕が名前を教えた時はーー…彼女の心まで自分の物にすると決めた時だ。 (-106) 2023/01/06(Fri) 0:41:29 |
【独】 貪食 レマーンー早朝 クラヴィーアの寝室ー そろり、そろりと近づく。 腰を低く、両手を構えて。 ベッドで寝静まる彼女を目指して、そろりそろり。 十分に距離が詰まったところで、一息に飛び掛かる。 「おはよう!『おねぇちゃん』!」 当然の、家族のやり取り。 何の不審な点もない。 彼女が目覚めれば、リビングから僕が用意した料理の香りが届くだろう。 「今日も、ダンジョンに行くの?」 あくまで、質問しただけ。 彼女が連れ立つ事を希望しないなら、着いて行くことはない。 他の者へ会いに行くとしても、止めることもない。 彼女の任務がある事は承知済みだし、個人的に会いたい相手もいるだろうから。 何より、僕が仕上げた極上の『料理』を、独り占めするなんて勿体無いでしょう? 「朝食が冷める前に、食べちゃおう? ね、おねぇちゃん。」 彼女を急かす。 当たり前の、何事もない日常。 共に朝食を摂り終わったなら、その後は彼女の思うがままに任せよう。 (-107) 2023/01/06(Fri) 0:50:57 |
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