人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

/*
ずっと谷山浩子の夜のブランコ聞いてる
(-202) 2021/07/04(Sun) 23:37:31

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[「ただいま」って帰ってきても
 「おかえり」って言ってもらえないんだ。

 「ミックス卵やめてって言ったよね」
 「低脂肪乳じゃないやつ、ってもう忘れたの?」
 「梨花寝てるんだけど」
 「連絡遅いって毎回毎回言わせないで」

 だからそのうち、言わなくなった。
 でも、文句は変わらず増えていった。]
(331) 2021/07/05(Mon) 4:15:09

【秘】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里



  …………うん、寂しかったよ。


[だから、君の首筋に落とした弱音は
 君だけが知ってくれていればいい。]
(-206) 2021/07/05(Mon) 4:15:50

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[ドキドキしてるのは一緒だ、と
 導かれた指先に、千由里の膨らみが触れる。
 薄い皮膚の下にある骨の、そのまた奥に
 どくどくと脈打つ心臓があって、
 でもそこにはまだ触れられない。

 もっと見せて、と奥に踏み込もうとしたら
 質問で通せんぼ>>320
 千由里の指先が、指輪の跡をなぞる。

 別に好きな人がいるでしょ、って。
 それでも一番になりたい、って。
 千由里の視線はそう言う。

 ─────そうだね、俺は君にまだ
 「愛してるよ」なんて言ってないもの。]


  ……本当に、本当に、愛し合ってたら、
  きっとこんな場所まで来てないよ。


[困ったみたいに眉を下げ、
 俺は宥めるような声を出す。
 そして、離婚したとかじゃなく
 本来帰るべき場所があるのを暗に認めて
 俺は千由里の髪を一筋絡めて
 甘い香りのする毛先にキスを落とした。]
(332) 2021/07/05(Mon) 4:16:21

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙



  家にいると、ね。
  まるで自分が透明な何かとか、
  もしくは捨て損ねちゃった粗大ゴミみたいに
  なっちゃったような気分になるんだ。
  僕はちゃんとその場にいるのに。

  辛くて、寂しくて、
  受け止めてくれる誰かが、欲しくて。


[脳裏で絵美が「何もしてないくせに」と嗤う。
 それを黙殺して、俺は顕になった
 千由里の額に唇を押し当てた。]


  ……僕は、受け止めて欲しいだけ。
  でも、それでいて更には
  ちゆの一番になりたい、なんて
  そんなの、わがままだって思ってる。


[額から瞼、頬へと徐々に口付けを下ろしていって……
 もう一度、拒まれなければ唇にキスをして。]
(333) 2021/07/05(Mon) 4:16:55

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙



  どうすればちゆに伝わるかな。
  ……なんていえば、伝わるかな。

  胸がドキドキしてるのも同じ、
  キスもして、ハグもして……
  それでもまだ足りないなら。


[例えば今すぐその脚を押し広げて、
 雄を捩じ込んで、その胎の奥の奥で
 埒を明け、胤を撒き散らかして
 その時やっと一言「愛してる」などと囁けば
 君はそれを鵜呑みにしてくれるのか。

 その先に、「愛」は芽吹かなかったというのに。
(334) 2021/07/05(Mon) 4:18:35

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[そうして、お風呂に行こう、と
 俺を掴んだ千由里の手を取り
 その薬指にやんわりと歯を突き立てた。]


  お風呂は、後にしようよ。


[じっと千由里の目を見つめて
 俺は小さく乞う。
 彼女の指に出来た歪な指輪の跡を
 舌先で優しく慰めながら。]


  俺は、綺麗じゃなくてもいい、
  そのままの千由里を愛したいから。

  だから、今の俺から離れないで。
  一番俺の事が好きな千由里でいて。


[そう願ってしまう俺を、
 君は卑怯者だと突き放せるのかな。]
(335) 2021/07/05(Mon) 4:20:33

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[もしそれでもお風呂に行きたいって言うなら
 別に無理強いはしない。
 (千由里じゃなくて俺が入るべきなのかもだし)

 でも、このままベッドに千由里を運ぶのを
 許してくれたら、きっと俺はうっそりと微笑んで
 「そういうとこ、好きだよ」って耳元で囁くだろう。

 そうして仰臥する千由里から
 俺が手ずから靴を脱がせて、
 顕になった爪先を口に含んで愛撫したい。
 そのままの君を愛してるって証のために。]*
(336) 2021/07/05(Mon) 4:30:26

【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

/*
ここまで来るのに、PCにちょくちょく
「でも君はヤリたいんだよね?」って聞くと
わりと素直にうん、て答えてくれる不思議。

愛してるって多分本気で言ってるんだけど
それは愛して欲しい時に言う言葉であって
そこに本人の将来のビジョンや哲学はない。

それこそアクアリウムで怒られて泣いて
母親が「ごめんなさいは?!」って怒鳴ったから
「ごめんなさい」って言っちゃった子供とおなじ。
そう言いさえすれば、この辛くて苦しい時間は
幾分マシに過ぎてくれるの。
(-207) 2021/07/05(Mon) 5:58:54

【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

/*
はぁぁぁん千由里ちゃんにまっとうな道を
歩んで欲しい気持ちはあるのに、
PCがそうさせてくれない葛藤よ……
(-208) 2021/07/05(Mon) 6:00:11

【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

/*
在席メモはイチャつく場所だと思ってたよ僕ァ……
(-231) 2021/07/05(Mon) 13:16:29

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[言い放った卑怯な台詞も
 責められることなくすんなりと受け入れられて
 もう何度目かになる「好き」が返ってくる。

 でも言われる度に、胸の奥がムズムズして
 塩水ばかり呷らされて乾いた喉を
 瑞々しい「好き」が満たしてく。
 可愛くて、若くて、家の匂いがしない子が
 俺の事でいっぱいになっちゃう甘露が。

 華奢な体を抱き上げて
 ふわふわのベッドの上に載せると
 その上に伸し掛るように這い上がる。
 二人分の体重が掛かってもベッドは
 雲みたいに音一つ立てやしない。

 ハイヒールをひとつひとつ、
 丁寧に脱がして床へと置いて
 そうして両足とも裸足になったなら
 右の足の爪先から咥内へと招き入れた。

 小さくてキャンディみたいは爪先の爪から
 指の付け根へと舌を滑らせる。
 一日歩いた足だけど、別に臭くも汚くもない。]
(381) 2021/07/05(Mon) 21:30:58

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙



  汚くないって、言ったでしょ。


[足の指を離した舌を、土踏まずまで
 つう、と滑らせながら
 俺は千由里を足越しに見下ろして笑う。

 草むらの野いちごみたいな、
 野性味溢れる官能が口の中に溢れてく。
 湧き上がる愉悦を口元を緩ませて
 両足とも、千由里の足を清めていく。]
(382) 2021/07/05(Mon) 21:31:20

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[そうしたら、千由里の手が
 俺のTシャツの中に滑り込んできて、
 裸の肌に触れていく。]


  ……そうだね、俺も見せないと不公平だ。


[悪戯っぽい笑みと共に
 俺はベッドに膝立ちになったまま
 自分のシャツの裾に手をかけて
 ばさり、と放り投げる。
 週3のジム通いで、うっすら皮膚の下に
 筋肉の隆起を浮かせた肉体を露にして
 さあ、次は……って千由里に向き直った矢先。]
(384) 2021/07/05(Mon) 21:31:48

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙



  …………?


[不安を浮かべた目に、首を傾げていると
 千由里の腕が顕になる。
 白い腕に何度も刻まれた
 痛々しい「寂しい」の痕跡に
 俺は一瞬息を飲む。

 女の子の汚れのないまっさらな肌の上の
 消えない傷に、今しがたの淫猥な雰囲気が
 すっとなりを収め、代わりに湧いてきたのは
 
「ああ、この子もおなじなのか」って─────
(385) 2021/07/05(Mon) 21:32:16

【人】 敷島 虎牙




  ちゆ。


[小さく震える千由里に声をかけて
 傷のたくさん刻まれた方の腕を取って
 そこへもねろりと舌を這わせた。]


  あまい。
  ……アイスクリームみたい。


[にやにやと笑うでもなし、
 何か神聖な儀式みたいに
 ぷっくりと肌の上に浮いた傷の凹凸を
 味蕾の上で確かめていく。]


  自分が不確かな時って、あるよね。
  自分がここにいるのか、自信なくなっちゃって。


[そんな時、自分を受け止めてくれる人の存在が
 どれだけ愛おしいかも、俺は知ってる。]
(387) 2021/07/05(Mon) 21:33:16

【人】 敷島 虎牙




  ……でも、今ここにちゆと一緒にいる俺は
  その不安な気持ちを知っている。
  おそろい。


[傷の一つ一つを確かめ、その上にキスしても
 悲しみも苦しみも癒えやしない。
 結局、傷の舐め合い、って思うかもしれないけど]


  ちゆ、まだ傷は痛い?


[俺は千由里の目を覗き込んで尋ねる。
 傷の全てにキスをしたなら、
 改めて、千由里の頬に手を添え
 優しいキスをひとつ。]


  今は、今ここにいる俺は
  全部ちゆのものだから。
  俺の「寂しい」も、「愛おしい」も。

  だから、ちゆの「寂しい」も
  今は一旦、俺に全部頂戴。*
(388) 2021/07/05(Mon) 21:33:54

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里



  だから、ね─────きいて。

  今、千由里のものになってる俺は
  他の誰のものでもないから。

  だから、愛してるって言ったら、
  ……俺を誰より愛してくれる?*

 
(-265) 2021/07/05(Mon) 21:37:17

【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙



  ――…愛してる。
  ちゆも、タイガさんだけのものでいい。
  一番すき、だぁいすき。


[ちゆ以外なんにも見えないくらい、
 顔を近づけたらコツンと額が触れあった。]


  
……だから、ちゆにしかできないようなことして?



[二人っきりで、それでも内緒話をする。

 ゆっくりとちゆの方から唇を重ねた。
 彼のより小さい舌を這わせて、中に入ろうとした。
 大人のキス――大人みたいに背伸びしたキス、]
(-299) 2021/07/06(Tue) 0:10:15

【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙



  ぁ、 ふ…――


[長く続けてたらくらくらして、溺れちゃいそう。
 それでもいっそ溺れてしまいたくて、
 甘い甘い口付けをやめない。

 彼の手をとってブラウスの下に潜り込ませるんだ。
 触って、って、熱い身体の温度をおしえて。*]
(-300) 2021/07/06(Tue) 0:11:07

【人】 敷島 虎牙

[別に慰めでもなく、偽りでもなく
 舌を滑らせた肌は甘かった。
 ちゅ、と吸い付くと時折ほろ苦い鉄の味がして
 それがまた舌を楽しませてくれる。

 それを説明する代わりに、
 赤を肌に刻むように、強く強く吸い付いた。
 「優しい」大人の顔のまま。

 千由里の冷たい手が、火照った身体の上を滑ると
 背筋がどうしようもなく
 ぞくぞくしてたまらなくなる。]


  俺は、好きだけどね。


[弱いところを全部無防備に
 さらけ出しすこのひとときは
 まるでセックスにも似ていて]


  
……いいじゃん。



[千由里の腕をを最後にひとつ舐めて
 そう笑って見せた。]
(454) 2021/07/06(Tue) 18:35:13

【人】 敷島 虎牙



  めんどくさくて可愛くなくて
  寂しがりのどうしようもないちゆでも
  嫌いになったりしないよ。


[何度目かのキスを受け止めたら
 また何度目かの俺からのキスで返す。
 可愛くて、可哀想な俺だけのちゆ。

 もう子どもの声も、妻のため息も
 何処からもそんなの聞こえなかった。]
(455) 2021/07/06(Tue) 18:35:36

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里

[額を触れさせ、吐息を交わしあって
 千由里の甘い声に耳を傾けていくと
 どんどん心が暖かなものに満たされていく。]


  愛してるよ、千由里。


[そう口付けの合間に囁くと
 千由里の背に腕を回す。
 千由里にしか出来ないこと、
 今一番愛してる相手にしかできないこと。
 長い夜の予感に、口の中に唾液が浮いた。

 舌先を擦り合わせていると
 そこから互いの体温を分かちあっていくような
 なんだか不思議な感覚になる。
 だから、こういうキスは好き。

 ブラウスの中へ招かれた手で
 千由里の身体の輪郭を確かめると
 ブラジャーの下からそっと乳房を揉み込む。
 その形や大きさ、先端をつんとつついた時の
 感度も全部、知りたいから。]
(-341) 2021/07/06(Tue) 18:36:14

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里

[口付けながらうっすら開いた目で
 具に千由里の観察を続けていたが
 やがてまた寝台へと千由里を寝かせると
 下着越しに乳房の先端を柔く吸った。]


  ここ、ほかの人が舐めたことはあるかな?


[そりゃあっても驚かない。
 セックスの経験があるなら、80%以上の男は
 男にはないこと膨らみに興味を持つだろうし。

 直に舐めれば、火照った千由里の体温を
 口の中に感じられるだろう。
 腕よりもっと甘やかな肌を夢みて
 俺はうっとりと目を閉じた。]*
(-342) 2021/07/06(Tue) 18:46:06

【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙



  ……、……ちゆもだよ。


[それは大好きな言葉だった。
 たった一つの台詞で表情が緩んでしまうくらいには。
 交じり合う甘さは心地が良い。唇を食む感触も好き。]


  んっ、


[自分から招き入れたその割に
 素肌へと彼の手が触れたら小さな声が漏れて
 まさぐる指先が次第に上へと上ってきたら
 口付けのさなかに意識を奪われてしまう。

 心臓の音が鳴り止まない。
 その上に人肌の温度が届いたら、いっそう早くなる。
 胸はそんなに大きくも小さくもなかった。
 寄せたら谷間ができるくらい、挟むにはたぶん足りない。
 彼の好みはどうなんだろ――なんて考えながら
 先端に触れられたら、ひゃ、と思わず身体が反応した。]
(-352) 2021/07/06(Tue) 20:28:55

【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙

[甘い声に連なって、耳の先が熱くなるのがわかった。
 そうしてまた柔らかいベッドに身体を預けた頃には
 うっとり蕩けた瞳を彼の方に向けて。]


  ……うん……


[経験を聞かれたら少し躊躇った後で、頷く。
 ――彼はがっかりするかな
 嫌いにならないって言ってくれたのに、
 そんなことを思ってしまうのはたぶん悪い癖なんだけど。]


  タイガさんに、気持ちよくしてほしいの
  ブラの上からじゃなくて……
  
ちゆの恥ずかしいとこ、見て?



[瞼を下ろした彼に手を伸ばしたら
 その前髪をさらりと撫でて、ぎゅっと背中に腕を回す。
 心臓の音が伝わるくらい触れてくれたらいい。
 ちゆのこと、全部知ってほしいから。*]
(-353) 2021/07/06(Tue) 20:29:18

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里

[滑らかな皮膚と違って、化繊の下着は
 ざらざらとした嫌な感触だった。
 それでも染み込んだ千由里の匂いが
 俺の股間に熱を集めていく。

 別に前に千由里を抱いた男が
 同じように乳房を吸っていたのは構わない。
 蕩けた目に少し不安の色を浮かべた千由里に
 優しく目元を緩ませて]


  じゃあいっぱい気持ちよくして
  全部俺で上書きしちゃおう。


[千由里の柔らかな腕に抱かれる。
 所謂巨乳でも、貧乳でもない、
 手で触れれば包み込めてしまう大きさの乳房が
 互いの体の間でふにゅりと形を変える。]
(-364) 2021/07/06(Tue) 22:28:58

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里

[俺は言葉で返さず、千由里の背にまわした手で
 そっとブラのホックを外した。
 張りのある若い乳房は、支えが無くとも
 凛と上を向いていたか。

 ─────ああ、若い。
 そして、これは今は俺のもの。]


  気持ちよく、ね……


[千由里の腕の間から下へすり抜け、
 俺の両手は千由里の乳房に触れる。
 まだ硬さを残した桃のような、
 そのくせ匂いだけは酔いそうな程熟していて。

 役を果たさない千由里の下着もブラウスも
 全部ベッドの下へと下ろしたら、
 まだ柔らかさの勝る乳首を舌先でつつく。]
(-365) 2021/07/06(Tue) 22:29:28

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里



  ……やっぱり、千由里、なんか甘い。


[乳を含んだ感想を漏らしながら
 千由里の様子を上目遣いに窺い、
 ちゅう、とそこに吸い付いた。
 刺激を受けて先端にやや固さが出れば
 犬歯でやわやわと噛んでやって。

 そんなふうに虐めたら、
 千由里は身を攀じるだろうか。
 それとも「タイガさんだから」と
 健気に耐えてくれるのだろうか。
 何れにしても、果敢ない抵抗も
 一回り以上歳下の娘の健気さも
 俺の興奮を掻き立てる
 材料にしかならないのだけれど。]
(-366) 2021/07/06(Tue) 22:29:51

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里

[片方の乳房を嬲ったら、次は反対……と
 口でたっぷり愛しながら
 やがて俺は片手を千由里の下腹部へ滑らせる。

 子宮の辺りの平らな腹から
 熱を溜めた足の付け根へと。
 ショートパンツのクロッチラインを
 人差し指でなぞりながら
 この奥に秘められた肉の感触に期待を寄せる。

 しばらくしたら乳房から口を離し
 俺は千由里に「お願い」する。]


  ちゆ、自分で見せて。


[つまりは服もパンツも自分で脱いで
 女の大事な部分を自ら晒してみて、と。

 だってほら、自分から見せてくれると
 求められてるんだって実感出来るじゃん。


 まあ、単にこれは俺のわがままだから
 嫌だと言われたらそれはそれとして
 羞恥を浮かべる千由里から
 嬉々として服を脱がしに掛かるだろうけれど。]*
(-367) 2021/07/06(Tue) 22:30:17
 




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