貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a29) 2023/01/06(Fri) 23:26:15 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーア告げられた言葉に、笑みを深くする。 最初に出会った時の、僕へ殺意を向けた時の彼女と、僕の物として身体を差し出すおねぇちゃんの姿を重ねて、何とも堪らない、背徳的な快感が背中を走る。 おねぇちゃんが望むなら、もっと深いところへと、墜ちてきてもらおう。 (-64) 2023/01/06(Fri) 23:52:37 |
【人】 貪食 レマーン―ダンジョン 妖艶な美女の部屋― 問われて、暫く考える。 無理に変化を望まなくとも、おねぇちゃんは誰に紹介しても恥ずかしくない、僕の自慢だ。 余計なものを付け加えるより、今ある魅力を引き上げるような形がいい。 それでいて、皆に好かれるような変化が欲しい。 そんな答えがすぐには思いつかず、答えに窮していたが、やがて思いついた。 「 『魔力を纏って触れられると、気持ちよくなれる』 ように、かな。」これ以上、無理やり身体を変化させる必要はない。 けれど、皆がおねぇちゃんの良さを引き出せるよう、何よりおねぇちゃん自身が愉しめるように。 「魔力を纏って」とつけたのは、条件を知らない者が悪用できない様に、おねぇちゃんの安全を守る為の条件だ。 不埒な輩が、おねぇちゃんに望まない事をするなら、反撃ができるように。 ――もっとも、僕は魔力で形を維持しているから、常に纏っている状態だ。 (80) 2023/01/06(Fri) 23:53:17 |
【人】 貪食 レマーン「試してみようか、おねぇちゃん。」 無防備なおねぇちゃんのお腹に手を這わせて、ゆっくりと撫でる。 薬の効果がどれ程かはわからない、強すぎる薬なら後でおねぇちゃんも困ってしまう、それはイヤだ。 おねぇちゃんが自分で量を調整できるよう、お腹に触れ続けながら、薬を飲む事を促した。* (81) 2023/01/06(Fri) 23:53:24 |
【人】 貪食 レマーン──惨劇直後 回想── 「蟲みたい、か。 君はそんな風に思うんだね。」 小さな粘液でできた身体をかしげる。 さながら、人間が首をかしげるように。 本能と理性のせめぎあい。 ただの捕食する側である僕には、持ちえない感覚だ。 結果がどうであったとして、彼女の行動はとても興味深かった。 何より、満月を見上げてからの彼女の様子。 情緒を理解する精神は持ち合わせていないが、心の奥底をくすぐられるような、惹きつけられる魅力を感じた。 きっとこれを「妖艶」というのだろう。 (84) 2023/01/07(Sat) 0:26:40 |
【人】 貪食 レマーン――『穴』の場所、教えてあげる。 この場に残っていたら、危険でしょう? 君は興味深い、討伐されたら困る。 [もっと、彼女のもがく様子を見ていたい。 その先に、彼女がどんな結論にたどり着くのか、知りたい。 情や憐みではなく、ひたすらの興味。 ひとしきり、『穴』の場所を伝えて、彼女とは別れただろう。 教えたとはいえ、その後の彼女がどうするかは彼女に任せるべきであるし、僕が口を出す事もない。 役目を終えた僕は、形を崩して、そこらの暗がりへと潜っていった。*] (85) 2023/01/07(Sat) 0:26:47 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a31) 2023/01/07(Sat) 0:31:59 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a32) 2023/01/07(Sat) 0:34:00 |
【秘】 宝飾職人 エデン → 貪食 レマーン[混沌と淫蕩のダンジョンのなかで。 怯え惑う心に魔が忍び寄り、黒い染みが広がっていく。 パニックに陥った女はまだレマーンを呼ぶことを思い出せずに いるけれど、繋がる魔力には変化が始まりつつあっただろう] (-70) 2023/01/07(Sat) 2:40:02 |
【人】 貪食 レマーン―ダンジョン― 両手を互い違いに、ゆっくりと上下させる。 激しく弄るような事はせず、豊満に実った胸や下腹に触れる事もせず、無防備なお腹の周りを撫でるだけ。 「『なんで』? おねぇちゃんは、触られてイヤなの?」 おねぇちゃんが嫌がるなら、触れる事を止めてしまおう。 彼女が嫌がることを、無理やり続ける気はない。 とはいえ、今の言葉は拒否というより、疑問の類だろう。 だから、わざと問い返した。 彼女自身に答えを出させた方が、咀嚼も少ないだろうから。 (92) 2023/01/07(Sat) 11:26:41 |
【人】 貪食 レマーン少しだけ、動き方を変える。 指先を蠢かせて、くすぐるように。 脇腹や、臍を少し下ったところまで手が伸びて、撫でまわす。 彼女を快感に追い込んで、少しずつ高みに導く。 「変じゃないよ。 それに、おねぇちゃんも気持ちいいんでしょう?」 喜びを含んだ声に、くすぐる動きを僅かに強める。 快感の一番高いところへ、少しずつ、少しずつ追い込んでいく。 声を抑える手を無理に外す事もせず、彼女の自由にさせた。 「もっと、気持ちよくなって。 変じゃないよ。 だって、薬のせいなんだから。」 いい訳を彼女へ与える。 気持ちよくなっていいのだと。 両手は彼女を高みへ追いこみ続け、彼女が絶頂に至るまで続くだろう。 彼女が拒否をしない限り。** (93) 2023/01/07(Sat) 11:26:47 |
【秘】 貪食 レマーン → 宝飾職人 エデン契約を通じて伝わる魔力に、口元が緩む。 エデンへ仕込んだ種も、順調に芽を出しているようだ。 今は『おねぇちゃん』と一緒にいるけれど、もしエデンが僕を呼ぶかダンジョンで巡り合う事があったなら、そしておねぇちゃんが良しとするなら。 三人で行動することも悪くは無いか、と。 (-74) 2023/01/07(Sat) 11:33:58 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a43) 2023/01/07(Sat) 11:36:09 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a44) 2023/01/07(Sat) 14:35:21 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a45) 2023/01/07(Sat) 14:53:53 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― 薬は十分に効果を示している。 手を動かす度に、おねぇちゃんの声が響いて心地よい。 触れているだけでこれなら、この次はどうなってしまうだろう。 想像しただけで、愉しくなってしまう。 おねぇちゃんの身体が絶頂に震えて、それから弛緩する。 惚けた顔に、聖断者としての面影はもうない。 きっかけは僕の仕込みではあるが、ここまで熟成してみせたのは彼女自身の選択だ。 自分が手掛けた「料理」の素晴らしさに、優越感すら感じる。 「――行こう、おねぇちゃん。 ここに残っていたら、危ないよ?」 まだ余韻が抜けきらないおねぇちゃんに手を貸しながら、先を促す。 せっかく高まっているのに、冷めてしまえばもったいない、という捕食者の本能もあるが、ダンジョン内は自分達を狙う気配で満ちていて、何より目の前の妖艶な女も味方と限らない。 余計なトラブルを避ける為に、部屋を出て先を進む。 そうして、暫く進んだところで無数の触手が、貴方を捕らえようとする。捕まれば、全身をたちまち弄られてしまうだろう。vil (*27) 2023/01/07(Sat) 18:01:34 |
【赤】 貪食 レマーン大量の触手が、僕達を襲う。 全て振り払う事は簡単だが――あえて、今回は僕に向かってくるものだけに留めた。 さて、おねぇちゃんの様子はどうだったろう。* (*28) 2023/01/07(Sat) 18:07:54 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a48) 2023/01/07(Sat) 18:10:18 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― 僕に襲い掛かってくる触手を避けて、打ち払う。 おねぇちゃんにバレないよう、攻撃を避けるだけに留める。 余力は十分に残っていて、おねぇちゃんを助ける事は簡単だ。 けれど、そんな事は勿体ない事はしない。 ――おねぇちゃんの悲痛な声が耳に届く、どうやら、触手は上手くやってくれたらしい。 「怖がらないで、おねぇちゃん。 今は、僕が一緒にいるでしょう?」 彼女の顔を覗き込む。 おねぇちゃんの抵抗する動きを抑え込んで、おねぇちゃんの身体を触手の自由にまさぐらせる。 彼女一人であれば、触手にこれほど良い「料理」を食べさせるのは惜しいが、幸い今は僕がいる。 おねぇちゃんに危険が及びそうなら、守る事ができる。 なら、せいぜいうまく利用させてもらおう。 (*36) 2023/01/07(Sat) 19:40:24 |
【赤】 貪食 レマーン「大丈夫。 危なくなったら、僕が守ってあげるから。」 縛られた両手から触手を解いて、片手を握りこむ。 彼女を安心させるために。 けれど、言葉とは裏腹に、残された片手がおねぇちゃんの装備の留め具へと延びて――一息に解いてしまう。 そのまま皮鎧も、鎖帷子も脱がし落として、地面へと落ちた。 最後に残った下着にも手は伸びて――同じように、全て脱がし落としてしまった。 「今は、気持ちよくなることに集中していいんだ。 僕が見ててあげるから。」 裸になったおねぇちゃんを、触手に弄ばせる。 ――ただし、身体の内に入る事はさせなかった。 過ぎた感覚はおねぇちゃんの負担になるだろうという考えからだ。 そうやって、ひとつずつ丁寧におねぇちゃんの身体を、魔へと慣らしていく。* (*37) 2023/01/07(Sat) 19:40:31 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a51) 2023/01/07(Sat) 21:34:48 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― 「『何故』? 僕がそうしたいから、だよ。」 理由なら、僕とおねぇちゃんにとってはそれで十分だろう。 必死に懇願するおねぇちゃんに、腹の奥が震える。 耐え難い空腹感が、脳を蕩けさせる。 大きく口を開けて、おねぇちゃんを抱き寄せて―――そっと、目尻に浮かぶ涙を舐めとった。 ―…我慢。 おねぇちゃんを最もおいしく食べられる瞬間は、まだ。 「もっと、気持ちよくしてあげる。」 自身の服の裾を捲り上げる。 現れたのは、男性のモノに似た形の、けれど成人それより一回りは太く、長く、黒い粘性を纏ったもの。 何より異様なのは、時折に先端から黒い粘液質を垂らしている。 ――…彼女を何度も淫蕩に堕落させ、皆で味わうに相応しい料理へと仕立てた原因。 (*45) 2023/01/07(Sat) 21:39:59 |
【赤】 貪食 レマーン「好きでしょう? でも、今はまだおあずけ。」 肉塊と言うべきものを、おねぇちゃんの秘裂に沿わせて、蜜のぬめりを使って擦り付ける――けれど、それだけ。 中を割り開くことはしない。 何度も往復させて、おねぇちゃんの嬌声を糧に自身の性感を高めていく。 吹き上がる白い筋を受け止めて、おねぇちゃんによく見える様に飲み下してみせる。 「美味しい。」 おねぇちゃんを選んで正解だった。 この場に僕一人しかいない事を惜しく感じるほどに、どこをとっても美味しい僕の自慢のおねぇちゃんだ。 やがて、下腹に熱がぐつぐつと込み上げてきて――堪える事無く、黒く粘ついた精がおねぇちゃんの下腹を汚した。 「…早く、次に行こう。 もっと、美味しそうなところを見せて?」 おねぇちゃんに纏わりつく触手を振り払い、次を促す。 精を吐き出した後でも、至って冷静に。 息が上がる事もなければ、汗をかくことも無い。 おねぇちゃんが落ち着いた頃を見計らって、進むおねぇちゃんの後をついて行こう。* (*46) 2023/01/07(Sat) 21:40:23 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a53) 2023/01/07(Sat) 21:44:37 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― おねぇちゃんが何かを見つけたらしい。 横から覗き込んで、品定めをする。 「贈った人、贈られた人。 相互に効果を発揮するものだね。 一方に強い魔力を、その代償にもう一人が蝕まれる。 呪われた品だよ。」 別段、鑑識の眼があるわけではないが、魔力の質で内容は把握できる。 こういった時は、魔力で構成されている自分は便利だ。 おねぇちゃんにリングを差し出されて、使い道を考えて、やがて受け取った。 「ありがとう、使わせてもらうよ。」 この指輪を使う最もよい状況を一つ、想い描きながら。 その機会が訪れるかは、おねぇちゃん次第。 (*54) 2023/01/07(Sat) 22:34:02 |
【赤】 貪食 レマーン「それで、何を聞こうとしたの?」 あえて、続きを促す。 おねぇちゃんの認識を歪めた時、『穴』を一つ用意した。 この状況から脱する為のトリガーである、認識が間違っていると示す為のもの。 その事におねぇちゃんが気付けるか、それとも違う事柄なのか。 このまま底まで堕ちてしまうのか、這いあがる事ができるのか。 分からない方が面白い。 とはいえ、おねぇちゃんの身体は既に「仕上げられて」いるのだけれど。* (*55) 2023/01/07(Sat) 22:34:23 |
【赤】 貪食 レマーン―ダンジョン クラヴィーアと― 「本当に、その質問でいいの?」 彼女の中に渦巻いている疑念。 その本質をわざと煽り立て、おねぇちゃんが言葉にするよう仕向ける。 ――それとも、無意識に気付きたくないという、彼女の防衛本能だろうか。 それならそれで、楽しませてもらうけれど。 (*61) 2023/01/07(Sat) 23:16:49 |
【赤】 貪食 レマーン「それとも、ここで全て明らかにするかい?」 それも、一つの答え。 けれど、気付いてしまえば知るだろう。 おねぇちゃんの身体は、もうどうやっても取り返しのつかない事。 これまでしてきた事。 認識の歪みに気付けたとしても、そこで心が壊れてしまうかもしれない。 「選んで、おねぇちゃんがどうしたいか。」 全てを、彼女に任せた。 このまま、歪んだ夢の中で過ごすのか。 真実を知って、立ち向かうのか。 それとも、立ち向かえずに屈してしまうのか。** (*63) 2023/01/07(Sat) 23:17:06 |
貪食 レマーンは、メモを貼った。 (a56) 2023/01/07(Sat) 23:20:25 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーアもし、『名前を知らない』というヒントから、『認識が嘘だ』と気付けたなら。 暗示で忘却の彼方へと追いやられた記憶を、認識できるようになるだろう。 毎夜仕込まれている事、胸の肥大や、精を美味に感じるなど身体が作り変えられた事。 何より気付くだろう。 体内に「僕」を仕込まれ、今や完全に癒着して彼女と一体になっている事。 彼女が最も忌み嫌う『魔』へと身体が成り果て、人ではなく『魔』を生み孕む身体になってしまっている事を。 唯一、心だけは直接手を出していないとはいえ、毎夜僕に抱かれ、望んで精を注がれて悦ぶ。 果たして、それは淫魔と何が違うだろう。 心における「人」と「魔」の境は、どこにあるだろう。 今の彼女は自分をどちらだと思うのだろう。 (-99) 2023/01/07(Sat) 23:34:22 |
(a58) 2023/01/07(Sat) 23:34:38 |
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