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【秘】 発熱 ニエカワ → 流転 タマオセナハラに会いに行く途中、何かを蹴飛ばしたきがして床を見る。 血痕を残しながら転がっていく目玉。 「……?!」 しかし、改めて見渡した限り何もない。 「…………」 今日は昨日より熱が高い。 きっと見間違いをしたのだろう。 深くため息をついて目的地へと歩みを進めた。 (-179) 2021/07/04(Sun) 0:28:19 |
【秘】 諦念 セナハラ → 流転 タマオ見慣れた物だ。 その翡翠が誰のどこにあった物か、すぐに思い当たる。 何の感傷もなく拾い上げようとして、見失った。 「……まさか、ね」 怪奇など存在しないはずだ。 もしも在るのなら、 自分はとっくに呪い殺されているだろう 。きっと、気のせいだ。 そう自らを納得させ、廊下の奥へ進んでいった。 (-183) 2021/07/04(Sun) 0:37:31 |
【独】 流転 タマオタマオ、銃殺されているけど別に撃った人怨んでもいないなぁ。今はそれを覚えていないけれど、思い出しても、相手が生きていても、呪う気はないわね……食われていても変わらないだろうなぁ、殺され方によらない。逆にタマオあんた何に怒るの??????? (-186) 2021/07/04(Sun) 0:54:17 |
【秘】 焦爛 フジノ → 流転 タマオゆら、ゆら、と歩いていた。 歩いて、歩いて、歩いて……そしてこつんとなにかを蹴飛ばした。 ……なにを? 視線を向ける。 赤黒い跡がそれの向かった先を教えてくれた。 建物を包む雨の匂いの中に、鉄の匂いが混じる。 微かに震える足で、なにかに突き動かされるように跡の先。足に触れたものを探す。 そして、見つけた。 鮮やかな翡翠色が。こちらをじぃと見上げている。 片手を悲鳴を上げかけた口にやり、もう片方の手は咄嗟にやや膨らみかけた腹へと伸びた。 ここ最近感じ続けていたのとはまた別種の吐き気を、飲み込む。 大丈夫。飲み込む事には、慣れた。 「……タマオ、さん」 恐る恐る名前を囁き、周囲を見渡す。 ……翡翠色以外に、彼を示すものは残っているのだろうか? (-187) 2021/07/04(Sun) 1:49:52 |
【秘】 商人 ミロク → 流転 タマオ「……出生記録に残されていない赤子。 今の主人に運良く拾われ商人の肩書として付けていただいたものが『未録-ミロク-』です」 偽名は、ありますが、正しいものではありません。 まともな治療も、お抱えの医師や商人としての地位がなければ受けられません。 「空へ、ですか。 そうですね、次に会える機会がいつかわかりませんから。 私もまたこの日が来たら。 空へとあなたの誕生を祝うことにしましょう」 今日の食い扶持すら困っているのに、再びここに来る日が来るとは到底思えず。 ほんのすこし、ここから生きて帰れないのではないかという懸念がある。 だがそれをすべて呑み込んで今は、確かに、柔らかに微笑んだ。 ―――数刻後。 翡翠と琥珀は再びかち合い、その"予定"が生きて交わされる未来が潰えたことを知らせた。 (-190) 2021/07/04(Sun) 2:15:31 |
【独】 流転 タマオ今度勝手に祝うね、よろぴく〜〜〜〜くらいのはちゃめちゃにゆるい思考で傷を与えていくからダメ。タマオ本人は元々死んでいるから、最初からお互い生きてお祝いできると思っていないのよね……こいつよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (-192) 2021/07/04(Sun) 2:48:23 |
【秘】 被虐 メイジ → 流転 タマオ確かに、何かを蹴った気配がした。 まあるくて、ころころと転がっていったのも見た。 綺麗な翡翠色に、赤い染みがちらついた。 「…………………」 メイジは思わず見えている片目をこする。 自分の眼が落ちていったわけではないし ついにこっちの目もおかしくなったのかと思った。 「今の、なに?」 なぜ見えたのか、消えたのか、どうして、 さまざまな疑問が込められた問い。 きっと、その問いに答えてくれる者はいないのだろう。 そこにいたとしても、メイジには見えない、聞こえない。 (-198) 2021/07/04(Sun) 3:28:43 |
【独】 流転 タマオ何故見えたのか、消えたのか。 みんな幻覚だと心霊現象で終わるから、みんな見た上で一人が現物を持っていたら「あれは心霊現象だったにしても死んだのはマジかも」って思ってもらえると思ったなどと供述しており・・・・・・😌 ・行方が知れている(死んでいる)から探されない。 ・死体を食料のアテにされない。 ・殺した誰かの存在が想像される。 (殺意を持った誰かがいることの提起) タマオ本人的にはすごい名案らしいわ。実際はうまくいっていないところはいっていないけど!!!!!!!!! (-203) 2021/07/04(Sun) 3:52:30 |
【秘】 流転 タマオ → 焦爛 フジノ 沈黙以外に返るものはなかった。 あなたの胸中に渦巻くおもいとは関係なしに、目の前にあの警察官の眼球が存在するという事実だけが横たわっている。緑と白と赤以外に、彼を示すものはない。湿った血や粘膜は、この球体が彼の身体から外されて間もないことを意味している。 これはあなたが手に取っても別に消えたりはしないし、触れないのなら鉄錆の臭いと共にそこにあるままだ。人に見せたのなら、彼らはあなたと同じものを見ることになるだろう。 (-208) 2021/07/04(Sun) 5:01:04 |
タマオは、工具箱を片手に提げて歩いている。足音はしない。 (t20) 2021/07/04(Sun) 5:09:28 |
【見】 流転 タマオ「あ」 ぴちょん、と雫の落ちる先。そこは床だった。つまりこれは新しい雨漏りが発生したことを意味する。 タマオは地から足を離し、天井に可能な限り顔を近づける。修理には8くらいの技量が要りそうだ。 (@3) 2021/07/04(Sun) 5:10:17 |
タマオは、この程度ならお手の物のはずだ24。 (t21) 2021/07/04(Sun) 5:14:15 |
タマオは、ミロクに向けて明確に首を横に振り、それから点検作業に戻った。 (t23) 2021/07/04(Sun) 5:17:38 |
タマオは、屋上への扉の前に工具箱を置いた。 (t24) 2021/07/04(Sun) 15:19:17 |
タマオは、ひとり呟いた。「痛そうだな……」 (t25) 2021/07/04(Sun) 15:21:10 |
タマオは、雨に濡れていない。 (t26) 2021/07/04(Sun) 15:24:02 |
【秘】 焦爛 フジノ → 流転 タマオ少なくとも、目に見える場所に。 警官の大部分も他の欠片も見つかりはしなかった。 ―――誰がこんな事を? わざわざ外された?なにか強い衝撃を受けた? ……まだ、こんなにも鮮やかなら。 近くに、そうした誰かがいるのではないか? 短く息を吐き、守るように身を抱きしめる。 決して栄養失調の症状などではない、膨らみを宿した腹を。 そのまま踵を返そうとして、 「…………」 床に転がる翡翠色を見下ろした。 貴方が補強した窓は雨風にぶつかり不吉な音を立てているが、しっかりと仕事をしている。 まだ通っているぼんやりとした光が無ければ、ここは夜のように真っ暗で何も見えなかっただろう。 それこそ、自分がうっかり足に当てたように。誰かに踏まれてしまうかもしれない。 ポケットから小さなタオルを取り出してそっと、翡翠を包んだ。 そして踏まれない場所に移す。 「……ごめんなさい」 小さな声で謝って。逃げるようにその場から去っていくだろう。 (-237) 2021/07/04(Sun) 17:25:44 |
【見】 流転 タマオ「あ」 タマオは逃げるように去る背中を見送った。謝罪されるようなことなぞ何もないのに。締まりのない空気を纏ったまま、端に寄せられた布の塊を見やる。なかなか思い通りにいかないものだ。 (@7) 2021/07/04(Sun) 17:56:29 |
タマオは、タオルを拾った。 (t27) 2021/07/04(Sun) 17:56:42 |
【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミ 謝罪をするような非があるのは己の側である。この後の行動も、彼女の心配りをフイにするようなものだ。 が、己はそれを理解した上で結局行使する程度にはそれを悪と考えていない。悪戯に驚かせる、他者を気遣わない、その他難点を挙げるなればキリのない思想を己は持っている。 (-242) 2021/07/04(Sun) 18:11:11 |
【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミ (-249) 2021/07/04(Sun) 20:34:50 |
タマオは、空を見上げるセナハラの背後を、音もなく通り過ぎた。 (t28) 2021/07/04(Sun) 20:35:46 |
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