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【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「君ならいつか、出来ると思う。 ...君に対する私の勝手な、期待だ。」 いつかは来るだろうという、勝手なもの。 そしてそれは、遠くない未来を想像している、 照れる貴方に笑みを零して、微睡みに身を委ねるのもいいかもしれないと。...思うものの、まだ。 この宴の中、私の死に君は何かを思ってくれるだろうか。 ...あまり死ぬ気はないのだが、悪戯心のように 少しだけ考えてみたり したわけだ。 (-224) 2021/10/13(Wed) 20:29:09 |
【人】 墓守 トラヴィス「…………ダビー。元気? あと私がやらかしたこときいた?」 半笑いで近づいて手を振った。 きまずーい。やらかした私が頑張った君になんで攻撃が許されてるんだ?それがゲームのルールだから。ルールは厳密に守らなくては。全くその通りだ。 「君が咎められるなら私は咎めじゃすまないよね。そうだろ? ……まあ、だから、私からはご褒美をあげるよ。 君、私が苦しむ顔好きみたいだし」 決めておいたのに、自分で言う時は少し震えた。 「私の家族が殺された方法で君を痛めつける。 結構見応えあるだろ?」 くる、と良く研いだテーブルナイフを手の内で回した。 (229) 2021/10/13(Wed) 22:16:54 |
【人】 墓守 トラヴィス>>+99 強化された肉体ならば、避けられない限りこの程度のことはできる。テーブルナイフが閃いた。 服ごと薄く肉体が削り取られる 。右の二の腕。肉色の断面にナイフの筋が縦に入り、僅かな時間ののち、血液がそれを覆い隠す。見慣れた傷跡だ 。傷をつけたのは自分の方だというのに、眼球がひどく揺れ、背に急な冷たさが走った。汗をかいてそれが伝うほどなのに、口の中は喉の奥までひりひりと痛んで────いや。幻覚だ。そういった反応はまだ間に合っていない。何度も夢に見たので、『次はそうなるだろう』と脳が記憶しているだけだ。トラヴィスは彼を一閃削いだだけだ。ただそれだけ。「チーズかハムみたいだよね。縛られて、全身骨まで削がれた。まあ家族というより近くはなかったけど、同じ血を分けた仲なのは確かだ。…………ああ、飲む方でなくてね?」 ははは、と、朗らかに笑ったつもりだが、おそらくこれは失敗しただろう。かたかたと手が震えている。 「全員に分けるにはもう少し足りない。ご協力頂くよ、私のショコラちゃん」 (234) 2021/10/13(Wed) 22:29:56 |
【人】 墓守 トラヴィス>>+101 ダビー 一閃。一閃。 上がると思われていた口角は平坦で、……トラヴィスは彼が、自分に向かって心を閉ざしたことを知る。 「……君を歪めた一端はわたしにもあったと自惚れてもいいのかな。それとも、君たちは皆、 自分の判断でそうした と叫ぶのか。そうして己の見るべきものと定めたものを見て、それ以外を拾わずに去っていくことにするのか」冷たくなっていく指先。迫り上がる唾液。見慣れた姿だ。見慣れている。とても見慣れている。 「…………まあ、いいさ。君にとって私は ディナーの主菜には満たない 。君がもう、そう判断したのなら。私は君への義理を果たして、それで全てを終えよう。ダビー、手を出して。さあ。綺麗にしてあげるから」あなたの 右腕は見る間に白骨化していく だろう。そしてそこが、トラヴィスの限界でもあった。「……」 目を逸らして、ふらつく。 壁際に歩み寄って、崩れ落ちた。 そのままもう動かない。かたく目を瞑った。 (238) 2021/10/13(Wed) 22:40:57 |
【人】 墓守 トラヴィス冷や汗に湿った身体を引きずって、部屋を出て行くことにした。 大人になったので、身体は重いのだな、とおもった。 ────身体だけだな。 (255) 2021/10/14(Thu) 2:25:44 |
【神】 墓守 トラヴィス「……おや。私へ入れるのはやめたのか、メサ。 じゃあ私は……」 どうしたものかな、と、息をついた。 「……メサに入れるか。貴様、今回蘇生の経験ないだろう?」 べつに蘇生はお楽しみイベントではない。 (G7) 2021/10/14(Thu) 14:31:40 |
【赤】 墓守 トラヴィス「チャンドラ殿殺したくないなら、か…… 私欲でいいならイクリールかなあ。 同族を食らった血は美味しいのか という興味はある。個人的にはルヴァもいいけど、さすがに懲りずに立ち向かったら永遠に有給なくなりそう」ぷー、と煙草の煙を吐いた。 有給は欲しい。 (*3) 2021/10/14(Thu) 14:39:27 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィスこれはどこかしら都合良さそうな時間の隙間。 物陰からあなたの様子を窺うようにこそこそ見つめる男ひとり。 都合が悪ければ、無視していたらどっか行くだろう。 (-280) 2021/10/14(Thu) 14:41:57 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフぷー。 煙草の煙で獣って逃げるんじゃないのかなと思ったけれど、よく考えたら獣でも煙草でもなかった。 「……貴様が月兎でなければ殺させてやっても良かったがね。 システム上選んでも仕方ないのだ、襲撃は諦めたまえ」 ひら、と手を振った。 タイミング的に、狼の様子を聞きに来たのかなと思ったのだ。 (-282) 2021/10/14(Thu) 14:49:54 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「………うン?」 聞こえた言葉は全然全く意識にもなかったものだった。いや、勿論盗み聞いてはいたのだが。 「襲撃で死ぬならァ、まァ、それもよかったけど、俺はショーになりてェしな」 とりあえずの返事をしつつ、ちょっと寄った。獣でも煙草でもないので寄れる。 なんとなく遠慮がち、というか、にじり寄る雰囲気はある。じり…… 「……まだセンセェて呼ぶの、許される?」 本題は、こっちだ。 (-285) 2021/10/14(Thu) 14:56:50 |
【神】 墓守 トラヴィス「個人的にはね。蘇生したばかりのものを殺すのは、なんか買ったばかりのインテリア壊すみたいで勿体無いなって思うんだよね。本人のメンタルにもあんまり良くなさそうだし……」 蘇生したばかりのものを目で数える。 ……死にすぎ。さすが無礼講である。 「だからメサも被蘇生側に来てみない?っていう、勧誘。 そういう楽しみ方もいいだろう?パーティは皆にケーキが分配されて然るべきだ」 (G8) 2021/10/14(Thu) 14:57:56 |
【赤】 墓守 トラヴィス「吸うよ。ハーブだけど」 いわゆる植物としてのタバコではない。 「タールトカナシ、ノンハイガンとかそのへん。 昔は色々吸ってた。昔を思い出したから、久しぶりに」 (*8) 2021/10/14(Thu) 14:59:52 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「……」 煙草を挟んだままの右手で、ぐ、と己のこめかみを揉んだ。 「……学ぶ気があるのなら。 でも、貴様は悪魔となることにしたのではなかったのか?」 目を細めた。 「悪魔に教師は必要ないと私は踏んでいるがね。 私は君から何を学ぼうとして、その名を呼ぶ」 (-289) 2021/10/14(Thu) 15:06:58 |
トラヴィスは、ああうん、新しい体に交換済みだよ。 (a124) 2021/10/14(Thu) 15:24:51 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「悪魔であろうとはしてる。……センセェ、俺、生まれついてではねーかもだけど、やっぱり本質は悪魔だと思う」 細められる目をじっと見る。……のちに、少し逸らした。 「悪魔に知識はいらン?……俺ェ、上手く制御できる悪魔になりてェ。それには多分俺、圧倒的に、教育が足らンと思う。なンも、わかんねーの」 (-293) 2021/10/14(Thu) 15:25:29 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「……正確には、私の知識は、というところか。 私はさほど優れた人間というわけではない。善性に関してもそれは証明されたばかりだ。それが善でないこと、規則に反したこと、おそらくは誰かを傷つけると知って、それでもルヴァの血を飲んだ」 味は74くらいだった。 「制御とは……そういったところを理性で制御することを言うだろう。だからね……何と言うか。いや 私全然抑えてなかったけどいいのかなあ とは、思うのだよね」欲求ですらなかった。 そうするのが当然だったので、した。 「私の歩んだ道は君の歩むべき道ではない、のではないか。 ……とはいえ、この監獄で『己の欲求を管理する』ことに向いた人間というのは……あんまり思い浮かばないのだけど……」 (-313) 2021/10/14(Thu) 17:19:56 |
トラヴィスは、ルヴァの味は74くらいだったんだなあと振り返った。 (a128) 2021/10/14(Thu) 17:20:17 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス「セファーはトラヴィスの話が聞きたい」 看守と囚人という立場の差、あるいは大きな壁を破ることはなかなかに難しい。それ故に、互いに狼であり仲間であるという点を使って、あなたにそんな伺いを立てる。それからふと、付け足すように。 「……タマキ・アマノとしてトラヴィスの話を聞かせてもらえるのなら、そのほうが嬉しいのだが、どうだろうか」 (-315) 2021/10/14(Thu) 17:29:51 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「……なンだろな。ホントを言うと、俺ェ、アンタに叱って欲しかったよ。でもそーじゃねェの、ルヴァに『接敵してもスルーしろ』てェ指示もらったとき、そっかァ、て思った」 言葉を細切れにしながら紡ぐ。とっ散らかった思考は纏めるのが難しいが、要は、あなたが善じゃなかろうと失望はしなかったのだ。 味は男には理解できない。血まずくない?耽美だから? 「アンタから制御学ぼうとは思ってね……や、立ち振る舞いで煙に巻くのはうまいなーと思うけどォ」 無駄に素直。そして、続いた言葉にうっすら笑った。 「俺の行く末を案じてくれるアンタなら、なンかしら、学ぶものあると思ってる。上司にも親にも恵まれなかったなら、……」 「センセェ、俺の先生になってよ。反面教師でも構わねーから、アンタが正しくなくてもいーからさ」 (-316) 2021/10/14(Thu) 17:35:23 |
【赤】 墓守 トラヴィス「端的に言えば、影武者みたいなものだね。 外から有能な人物を当主に迎えるために、『最初から血族でしたよ』ってアリバイを作るための直系の長男が私。私の価値は姿で、顔。だからルヴァを受け入れた。私の顔を用いた天才、という存在を作るための私だから」 10秒足らずの過去だ。 遂げてしまえば、どうでもいい話。自分の拘りも何も。 「天才を迎えたからね、当然反撃されて生家は滅んで、私の役目は宙に浮いた。だからまあ、今回は、心残りを遂げることができて。久々にすっきりしてるかな」 貴族にはそれなりに良くある秘密。 口止めは他の貴族に口酸っぱく言われていたけれど、位を返上した今となっては矜持を守る必要性は自分の心理にしかなかった。 「野暮というよりは、これは舞台のパンフレットかな」 (*11) 2021/10/14(Thu) 17:50:52 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「……私だって、私欲をもってあの場に立っていた。叱る立場では全然、なかったね。腹が立つとは思ったけど、私も結構な愚かさをもってそこにあった。 聞こえただろう?……150年の悲願がそこにあって、手を出せない私じゃなかった……おそらく、救いだったよ、私にとっては」 狼の囁きを指して首を傾ける。 大勢の者に聞こえたことだろう。自らの生き恥を晒すことをあれほど恐れていたのに、今となっては、チラシで撒いてもそれほど動揺しないのではないかと思う。満足とは違うけれど、為したことには違いなかった。 何も為せないと思っていた。 だが少なくとも、一人の天才の味方に立つことを選んだのは、彼にとっては自らを評価できる行いであった。それがいかに愚かであっても。自らを祝福したいと望んだ。 「だから…………ああ。バカだね、お前は。先生の選び方も知らない生徒を持つのは、随分と、苦労しそうだ」 教師にも恵まれない選択をすることもないのに、と思ったが。 「まあ、自分で選択をする経験も、必要なのだろうね」 (-320) 2021/10/14(Thu) 18:04:21 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ言った通りさ、と。彼は呟いた。 「……君、に。あえて、付け加えるなら。 私は、見ての通り殺されなかった。『天才』を脅かす血族ではあったが、私にそれを知らされることは……事件が起きるまでは、無かったし。それにとっては、私は無力な、そのあたりに転がっている仮面に過ぎなかったろうから。だから私は……誰かに憎まれて殺されて初めて、一人前になれるような気がしているのだよ」 自分は、足りないのだと、自らの命がそれを証明しているように思った。思っている。 「でも人に憎まれるのって難しいし、殺されるのも難しいのだよね。世の中って」 肩をすくめた。 頼んだ以外に殺されていないので、トラヴィスにとってはやはりそういった憎しみを煽るような真似は難しいらしかった。いかにもというところ……基本的に、凡人なのだ。 (-321) 2021/10/14(Thu) 18:12:26 |
【赤】 墓守 トラヴィス「そりゃそうさ。知らないのかい?貴族ってのはそういうものだ。あと私のは故意……ああでも、今思えば、遠回りだったかな。目的を達成するなら、誰かと情を交わして裏切ればよかった」 それはそれで目的を達成する物扱いのような気はするが。 でも情を交わす自分というのも、あんまり想像がつかない────主に向けられているものに関して。 「生き恥を教えろとは、酷いことを言うものだね。少し前なら縊り殺していたところだ。……早く燃やしてしまえ。聞いた者たちは全て。その領域には、無様な舞台の冊子などではなく、お前たちの幸福が入るべきなのだからね」 (*13) 2021/10/14(Thu) 18:28:36 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「アンタは自分をも悪魔だって言ったけど、……愚かさと下心をそういうなら、ひとってみんな悪魔なのかもしれンね。 聞いたよ、聞こえてる。忘れンからな」 パンフレットを抱いたっていいだろう。幸福の邪魔をするもんでもあるまい。 あなたが救われたなら、後悔していないのなら、男はあなたの行いに何か言うこともない。何か言えるような頭すらまだ足りない。 「そーだよ、俺なンにも分かんねーんだ。俺を閉じ込めた母さんが悪いのか、俺にenoughと叫び続けた父さんが悪いのか、外から指差して笑うヤツらが悪いのか、そんな奴らに囁いて害なす俺が悪かったのか。 だから、アンタをセンセェとするのが悪いのかもわからンし、でも俺が話した中に、アンタ以上にセンセェにしてェヤツはいなかったし」 にま、と笑う。嬉しげに目を細めて。 「この選択が間違ってンのかどうかも、これから教えてよ、センセェ」 (-327) 2021/10/14(Thu) 18:48:54 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ「悪魔と人を呼ぶ利点は、自分は悪魔ではないと主張できることだ。自分はその影響を受けない指摘者であると主張できるからこそ、悪魔という言葉がある。……だから実際、自分を悪魔と呼ぶのは本末転倒ではあるし、……そういう言葉の使い方を生み出せる時点で、人間は元から邪悪なものだ」 誰が悪いというのなら。誰しも悪いのだ。 少なくともトラヴィスはそう信じている。善性と悪性を分かつことは、おそらくは悪性に属するのだとも思う。 「……私を教師に選ぶのは間違いだ、と今の私は教えるよ。だが、多くの教師はやがて生徒に自ら答えを導き出す方法を教えるものだ。……それが否定されるか肯定されるかは、卒業する時の君に問うことにしよう」 (-338) 2021/10/14(Thu) 20:50:54 |
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