人狼物語 三日月国


181 忘却の前奏曲、消失の1ページ

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視点:


朝日元親 木津 愛美

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   
嘘、ついたつもりは……



[ 小さく呟いた声が君に届いたかは分からない。
  でも、やっぱりバレちゃうよね。
  大丈夫からは程遠いのが今の私。

  何より……
  君は、太陽の悲鳴を知っているから。 ]

  
(-0) 2022/11/03(Thu) 0:44:01

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 噓をつく時のコツはね。

  沢山の真実の中に
  一つだけ、嘘を混ぜること…なんだって。


  そうだよ、君の傍にいたいと思うのも
       君に傍にいて欲しいと願うのも

  嘘偽りのない、本音。 ]


  
(-1) 2022/11/03(Thu) 0:44:29

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ それなのに。
  本音に隠した嘘、見抜かれちゃったな。 ]


  
(-2) 2022/11/03(Thu) 0:44:57

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 君の言葉に動揺して。
  思わず、君の方を見てしまう。

  そうしたら……
  私が、本当はずっと欲しかった言葉が。
  君から、聞きたかった言葉が聞こえて。 ]


   
太陽、やめちゃっても、いいの……?



[ 止まっていた涙が、また溢れた。
  でも今度はさっきの涙とは違う。

  うれしい、嬉しいんだ。
  君はやっぱり君のままだってわかったから。


  
君は、私が好きになった朝日元親だ。


  それに……、
  迷惑じゃ、なかったんだ。
  私は君の傍にいていいんだね。 ]


 
(-4) 2022/11/03(Thu) 0:46:14

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   だって、太陽はやめてもいいんでしょう?>>2:-34
   それなら、サボりもきっと許されるよね。


  
(-5) 2022/11/03(Thu) 0:50:48

【人】 朝日元親


[ これを言うと誤解されそうで言えないけど
  ボクは太陽が羨ましいと思ったこともあるし
  劣等感を持ったりだってする。

  それでも彼女に太陽を求めてはいない。>>0:-26


  ボクはそう思うし、その時のボクもきっとそう。
  例えば気恥ずかしさに負けて
  彼女を太陽と呼んでしまったことが発端なら

  その呪いを解くのがボクの役目で、
  ボクにしか出来ない役割だ。]

(4) 2022/11/04(Fri) 0:27:46

【人】 朝日元親



[ 涙をこぼす彼女にボクは静かに頷く。>>-4
  太陽がなければ人は生きていけないなんていうのは
  共同幻想と同調圧力が織り成す戯言だから。

  望まない太陽が無くても
  ボクも、彼女も、死んだりなんてしない。

  奇しくもボクによって願いが叶えられた彼女は
  しがらみを抜け出し、唄が生誕を告げる。>>1

  聞き馴染みのないメロディーは
  不思議なくらい心地よくて。
  知らないはずの歌なのに
  なんだか懐かしく思えてしまう。>>D1



(5) 2022/11/04(Fri) 0:28:15

【雲】 朝日元親




  [ そう。懐かしいんだ。>>D2

    何処かでボクは誰かに言ったことがある。
    それでいて、その誰かが彼女だって
    ボクはその夢を何処かで見たことがあるから。]



(D3) 2022/11/04(Fri) 0:28:56

【人】 朝日元親



  キミは独りじゃないって。
      ボクなら、言いそうだ。


[ 一人だと不安になるという彼女に>>2
  ボクは自分の想像を口にするけれど
  この想像は恐ろしいくらいに練度が高い。

  それがまるで正解だと
  ボク自身が知っているような気さえする。]

(6) 2022/11/04(Fri) 0:29:38

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



[ 自分の中にボクが二人いるような感覚がして
  ボクは病室を後にしたらその感覚の正体を
  突き止めようとしていたけれど。

  不意に抱きつかれてしまうと
  ボクはほのかに顔を赤く染めてしまって。>>3


  えっ、えっと…
  さすがに恥ずかしい、
んだけど……



[ 冷静でいられないから少しだけ離れてと
  そう伝えたら聞き入れてくれるだろうか?

  聞き入れられなかったら諦めてそのままだけど。


  ボクは彼女の提案にいいことを思いついた。]


(-6) 2022/11/04(Fri) 0:30:37

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



      なら、頼みが、あるんだ。


(-7) 2022/11/04(Fri) 0:31:27

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ




     ハツナさんが思い出深いって
     思う場所に行ってみたい。

     そうしたら何か、思い出すきっかけを
     もらえるかもしれないから。



(-8) 2022/11/04(Fri) 0:31:52

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



     二人きりでサボろう。>>-5

        ハツナさんならボクはいい。



(-9) 2022/11/04(Fri) 0:32:28

【人】 朝日元親



[ 日はまだ高く外は太陽が出て明るいまま。

  ボクの家か、学校の屋上が脳裏をよぎるのは
  なんとも不思議な感覚だ。


  片や過労で、片や交通事故で。
  本来無許可外出なんて出来ない立場なのに。
  ボクは彼女の手を引いて。

  途中廊下でばったり会い、
  どこに行くのかと心配そうな先生に向かって。]


(7) 2022/11/04(Fri) 0:34:44

【人】 朝日元親



   好きな女の子との記憶を取り戻してきます。


(8) 2022/11/04(Fri) 0:35:13

【人】 朝日元親



[ ボクにしては割と大きめな声で言い切ると
  そのまま脱走するように病院を抜け出した。
  もちろんハツナさんの手を離したりはせずに。

  後ろで看護婦さん達の
  黄色い声が聞こえたけれど

  そんなこともお構い無しに
  ボクは彼女の言う場所へと向かうんだ。]


(9) 2022/11/04(Fri) 0:36:41

【独】 朝日元親



[ ボクがデカデカと宣言したせいで、先生と看護婦どころか病院内の全員に
  認知された熱々カップルとして広く名が知れ渡ってしまったことに
  ボクが知るのは当分先のこと。でもハツナさんは此処に来る度に言われるかもしれないね。



                            「アツアツでいいわねぇ。」
って。**]



(-10) 2022/11/04(Fri) 0:43:07

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 君が何をしようとしてたのか、
  私は知らないまま、君のことを引き止めた。

  君と一緒にいたいから。
  わがままだよね、知ってる。

           
でもね―――――。 ]


  
(-11) 2022/11/04(Fri) 18:02:04

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



     恋人にわがままを言って

          ダメなわけがない。>>2:51


  
(-12) 2022/11/04(Fri) 18:02:28

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



    そう言ってくれたのは君だから。
    これはね、私のわがままだよ。



[ 抱きつかれてると冷静でいられない?
  なら、そのまま私にドキドキしててほしい。 
          なんて、言ったら狡いかな? ]

   
 
(-13) 2022/11/04(Fri) 18:03:36

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   ふふ、そう言ってくれると思ってた。>>0:-14
   私も、サボるなら君とがいい。


  
(-14) 2022/11/04(Fri) 18:05:09

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 頼みがある、と言われて
  どんな頼みだろう、って首をかしげて
  君の言葉を黙って促したら
  君に話しかけたあの日と似た言葉が返ってきて
  笑みがこぼれてしまうんだよ。

  私は意図的にあの日の言葉をなぞったけど
  君は意図せずになぞっているんだと思うと
  嬉しくなっちゃうから。 ]

 
(-15) 2022/11/04(Fri) 18:06:12

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   思い出深い場所、かぁ……。

   
[ 口元に手を当てて
  うーん、と悩む。>>-8
  君と過ごした時間はどれも思い出深い。
  でも、その中で特に、
  鮮やかな記憶がよみがえるのは……。

  君の家か、学校の屋上。
  どっちがいいんだろう、って。
  ちょっと悩んじゃうんだ。  ]


 
(-17) 2022/11/04(Fri) 18:06:37

【人】 朝日元親



[ これが学校だったらどうなっただろう。>>13
  きっと彼女の考えたことは正解で
  
  でもひとつ違うとしたら
  許せないのはボクのことだけじゃない事だろうか。
  きっと別の理由で学校を停学になってしまうかも
  しれない。

  目には目を、歯には歯を、暴力には暴力を。
  もっともボクは彼女が平和に過ごせるというのなら
  そうなってしまってもいいと思えるんだけど
  それはそれでまた彼女を泣かせてしまいそうだから
  その時はボクも手を考えることになるんだろうね。]



(21) 2022/11/05(Sat) 20:08:08

【人】 朝日元親



[ ボクの思い出深い場所はどこか。
  本当ならその答えはボクが知っているはずなんだ。
  他の誰を信じたりはせず、自分だけ信じていればいい。
  けどそれが出来ないから誰かの言うことを
  信じるしか選択肢はないはずだというのに。

  彼女だから、安心して信じられる。>>-16>>-17


   …………ボクってそんなズボラなの?


[ とはいえ衝撃的だったものだから
  自分の事なのに自分のことに思えなくて。
  つい聞き返してしまった。

  カップラーメンにコンビニ弁当>>12
  ボクは自炊一つやらないダメ男らしい。

  しかもハツナさんの強固な態度は……
  さてはボク、前科一犯だったりする?



(22) 2022/11/05(Sat) 20:08:45

【人】 朝日元親



[ 自分の杜撰な生活に恐怖を覚えながら
  彼女の手を引いてボクは家へと向かう。

  病室を抜け出す前、
  ハツナさんが顔を赤くしていた気がして。>>16
  ボクは彼女の声に思わず首を傾げてしまった。>>15
  それが交際宣言と同義だって、
  考えが及んでいなかったせいだ。



(23) 2022/11/05(Sat) 20:09:18

【人】 朝日元親



[ 不思議なことに忘れてしまったはずの家の場所が
  彼女に案内される内に分かるようになる。>>18

  まるで、ボクの身体もそれを覚えているかのように。


  途中スーパーに寄りたいと言われれば>>17
  その意図を理解してボクは頷いてみせたし
  カレーが食べたいなんてリクエストもしたっけ。]

  
(24) 2022/11/05(Sat) 20:09:45

【人】 朝日元親



[ でも彼女のことをよく見ていたから
  見てしまっていたから。>>18

  家へと向かう途中
  彼女の表情が曇ってしまったのもすぐに分かって。]


   どうかしたの?


[ 心配だと言いたげに
  ボクは思わず聞いてしまったんだ。
  彼女の気遣いを、無碍にして。>>-19



(25) 2022/11/05(Sat) 20:10:14

【人】 朝日元親



[ あぁどうやらボクはやっぱり前科一犯だったらしい。
  何度も二人で夜ご飯を食べていたのだとしたら
  そのきっかけはもう流石に想像がついた。>>19


   その節はどうも………

   多分、ボクのズボラな生活を 心配して
   此処に通ってくれてたってことだよね?


[ 確認するように彼女に尋ねながら
  ボクは彼女の提案に頷いて。>>20
  
  すると突然ズキっと頭が痛みを訴えて
  思わず顔を顰めてこめかみを押さえた。



(26) 2022/11/05(Sat) 20:11:03

【独】 朝日元親



     ここに両親はいない。
     広い家にはボク、独りだけ。

     ここは安全だ。
     誰の目にも止まらず。
     誰に干渉されることもなく。

     ボクにとっては唯一の───。



(-20) 2022/11/05(Sat) 20:11:30

【独】 朝日元親




        W今日、泊まっていきなよ。W




(-21) 2022/11/05(Sat) 20:11:55

【独】 朝日元親




        ボクは…………を求めて……。



(-22) 2022/11/05(Sat) 20:12:13

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ





    ハツナさんは……


        ここに泊まったことが……?



    ボクに、泊まっていけってねだられて……?

    


(-23) 2022/11/05(Sat) 20:12:33

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



   [ ボクは確認するように
      恐る恐る、彼女へ問い掛けた。]*


(-24) 2022/11/05(Sat) 20:13:20

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 君の言葉の意味を、>>0:-72
  私と君だけが、知っている。>>0:-81 ]


  
(-26) 2022/11/05(Sat) 21:55:29

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   ここに泊まったことあるよ。
   一度だけじゃない。


[ 今の君は知らないはずの事を
  確認するように聞かれて。
  期待、してもいい?
  君の記憶が戻るかもしれないって。


  距離を詰めて、君の前髪をそっとよけると
  私は君の瞳をまっすぐ、見つめる。

  柔らかく笑って、私は続けるんだ。 ]

 
(-27) 2022/11/05(Sat) 21:56:12

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   最初はね。
   私が泊まっていい?って聞いたんだよ。

   はじめにねだったのは私。

   でも、いつしかそれが当たり前になっていて。
   当たり前になった時、君はこう言ったんだ。

  
(-28) 2022/11/05(Sat) 21:57:37

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親




   
W今日、泊まっていきなよ。Wって。



  
(-29) 2022/11/05(Sat) 21:58:21

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 君の反応を見ながら、一呼吸おいて。
  私はあの時の言葉をなぞる。

  私は君にこう返したんだよ、覚えてる?
  って答え合わせするみたいに。 ]*


  
(-30) 2022/11/05(Sat) 21:59:32

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親




Wうん、そのつもりだよ。W


  
(-31) 2022/11/05(Sat) 22:00:31

【人】 朝日元親



[ ボクは事故にあった怪我人だけど、
  彼女は倒れてしまった病人だ。

  出来る限り手伝うと言おうとして
  先手を打たれた時には思わずつられてしまう。


  きっとわかってるんだろう。
  ボクが病人を連れ回していることに
  多少なりとも罪悪感があることに。>>28


(34) 2022/11/07(Mon) 2:40:57

【人】 朝日元親



  [ そんな心境でいたから。
    なんでもない、という不器用な元気に>>29
    まだボクに話せないようなことが
    あったなんてと驚いてしまった。

    もっとも、すぐにその理由を>>30
    彼女が教えてくれたから不安は無く。]


(35) 2022/11/07(Mon) 2:42:00

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ




    分かった。


        ハツナさんが話してくれるのを、
        ボクは待ってるよ。


(-32) 2022/11/07(Mon) 2:42:52

【人】 朝日元親



[ ボクは彼女に向かってただそれだけ。
  今は言いたくない理由があるのだとして
  それがやましい事だったとしても

  相応の事情があるんだろうと
  彼女のことなら信じられるから。

  ボクはこの事を
  頭の隅に留めておこうと決めた。

  水に流すのではなく、留めようと。
]**


(36) 2022/11/07(Mon) 2:43:48

【人】 朝日元親



[ ボクの身をあんじてくれるその裏で
  独りで夜を過ごすことへの抵抗感に
  シンパシーを覚えてしまった。>>32

  だからボクは彼女に太陽を求めず
  彼女はボク似ていると、そう思ったんだ。>>33


  だんだんと視界が晴れていく気がして
  その過程で現れる頭痛は仕方がないことだから
  心配そうな彼女には、大丈夫だ、と
  そう伝えてあげることにしただろう。]


(37) 2022/11/07(Mon) 2:46:29

【人】 朝日元親



[ 人を斥け続けたであろうボクが
  どうして惜別ハツナという人だけには
  気を許して、惹かれていたのか。>>-25

  完成していたミルク色のパズルが
  たった一つピースだけを残して全て
  記憶という名の色彩に染められて。

  その答え合わせが成されると>>-28>>-29
  ボクは彼女の前で目を丸くしたんだ。>>-30


(38) 2022/11/07(Mon) 2:47:48

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



    やっぱりハツナさんも

        ボクと、同じなんだね。>>-32


(-33) 2022/11/07(Mon) 2:51:11

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



        ──────。


(-34) 2022/11/07(Mon) 2:52:23

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



  やっぱり、ボクの…好きな子の匂いがする。


(-35) 2022/11/07(Mon) 2:53:18

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



[ ボクはキミの華奢な身体を抱き締めながら
  思い出すようにキミの匂いに触れてみせた。
  途端、懐かしいという感情が溢れてきた。>>-31

  ボクは何かを掴み取ろうと
  その手を伸ばして、彼女を自分の方へと抱き寄せる。

  嫌がる可能性?考えてないよ。
  だって、嫌だって言えなくなるまで
  こうしていればいいんだから。


 奇しくも、初めてハツナさんが泊まったあの日と
 似たようなことをしてしまうのは
 ボクがボクであるからこそなのだろう。]


(-36) 2022/11/07(Mon) 2:56:20

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



   いつも遠慮出来なくて

            ごめんね?



(-37) 2022/11/07(Mon) 2:58:02

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ



ハツナ。*


(-38) 2022/11/07(Mon) 2:59:18

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 返ってきた言葉にはそうだね、って頷く。
  私は君と同じだ。>>-33
  独りで夜を過ごすのは嫌だと思うし。>>37
 
  私はね、ずっと待ってるんだ。
  君が話してくれる日を、ずっと……。 ]


  
(-40) 2022/11/07(Mon) 4:25:25

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 
君の声が、懐かしく感じる。>>-35

  前にも似たようなこと、言ってたよね。>>0:-50
  あの時もちょっと思ったけど、
  君は恥ずかしいこと言ってるって
  自覚がなさそうだから狡いなって思うんだ。 ]


 
(-41) 2022/11/07(Mon) 4:27:17

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 抱き寄せられても嫌だなんて言わないよ。>>-36
  だって、ずっとこうされたかった。
  むしろ君がもういいって言うまで
  抱きしめ返したまま、放したくないよ。

  
ううん、もういいって言われても放してあげない。

  君に応えるように背に腕を回して抱きつきながら
  そんなことを、思って。


  初めて君の家に泊まったあの日みたいだな。
  あの日はちょっとだけ戸惑う私のことは
  お構いなしに、抱き寄せてくれたっけ。
  私の戸惑いがすっかり消えてしまうまで。 ]


 
(-42) 2022/11/07(Mon) 4:29:49

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 抱きしめられてる私の耳元に響く優しい声。>>-37
  ハツナさん、じゃなくて
  ハツナ、って呼んでくれたから。>>-38

  
君の記憶に色がついたんだ、って。

  私はそう、思うんだ。

  
あぁ、やっと、やっと逢えた。

  
じんわり、涙が滲んで。

  
君への想いがあふれていく。 ]


 
(-43) 2022/11/07(Mon) 4:31:28

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   おそいよ、もう……
   ずっと、ずっとひとりでまってた……。

           さびしかった…!


  
(-44) 2022/11/07(Mon) 4:32:06

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   それに―――――。
   元親くんの噓つき。

   遠慮してることあったでしょ。


  
(-46) 2022/11/07(Mon) 4:32:33

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   
ねぇ、あの時の君は、なんて言おうとしたの?

  
  
(-47) 2022/11/07(Mon) 4:34:44

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



[ 破り取った1ページに書かれた言葉。>>1:L0
  それを君に見せながら、私は問いかけるんだ。

  事故の直前、聞きそびれてしまった
  あの言葉は、何だったのか、って。>>0:189

  答えはもう……
  知っているけれど、それでも。 ]


 
(-48) 2022/11/07(Mon) 4:36:02

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   
私は、君から聞きたいんだ。



[  遠慮できないんでしょ?
   だったら聞かせてくれるよね。

   聞かせてくれるまで、
   何度も、何度だって聞いちゃうよ?

   私は君に遠慮なんてしないから。
          
だから、君もそうしてよ。 ]*


 
(-49) 2022/11/07(Mon) 4:36:37

【独】 朝日元親



[ 全てが色づき始める前。
  まるでボクが二人いるかのような感覚に襲われる。


  起こりえるはずのなかったボクの誕生。
  起こり得るはずのなかったボクの消失。


           目を閉じた奥、真っ白な世界に
           ボク達は立っていたんだ。]



(-50) 2022/11/07(Mon) 22:57:13

【独】 朝日元親




  ねぇ、聞こえる?


          うん、聞こえてるよ。




(-51) 2022/11/07(Mon) 22:58:17

【独】 朝日元親




  どうやらボクの役目は
  ここまでみたいだ。


          ごめん、ボクのせいで……


  謝らないでよ。
  あの子のご指名はそっちでしょ?



          
(-52) 2022/11/07(Mon) 23:01:12

【独】 朝日元親




  ……ハツナさんのこと、
  泣かしちゃダメだよ。


              分かってるよ。
              ありがとう。


  束の間夢を見させてもらったんだ。
  お礼を言うのはボクの方さ。



          
(-53) 2022/11/07(Mon) 23:03:13

【独】 朝日元親




  あぁでも、寂しいなぁ。


          ねぇ。


  何?


          キミは、ボクだ。
          赤の他人でも偽物でもない。


  だから何さ。


          一緒に、行こうよ。
          ボクが連れて行ってあげるから。




(-54) 2022/11/07(Mon) 23:04:51

【独】 朝日元親




  ……なんだいそれ。
  ハツナさんに感化でもされた?


          そんなんじゃない。
          キミもボクも独りじゃないって
          言いたかったんだ。


  ……分かったよ。
  どうせ嫌って言っても
  聞かないんでしょ?


          もちろん。そうに決まってる。


  やれやれ……




(-55) 2022/11/07(Mon) 23:08:01

【雲】 朝日元親



[ ボクらは互いの手を重ねる。
  互いの心が、魂が重なり、ひとつになると


          ボクは薄く目を閉じて呟いた。]


(D5) 2022/11/07(Mon) 23:08:34

【雲】 朝日元親




   じゃあ、そろそろ行こうか。

   じゃあ、そろそろ行こうか。



          ハツナのところへ。**

          ハツナのところへ。**



(D6) 2022/11/07(Mon) 23:09:19

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ




      ごめん、待たせちゃって。



(-56) 2022/11/07(Mon) 23:11:09

【人】 朝日元親



[ 痛烈な感情を吐き出すハツナに
  ボクは苦笑いしながら謝った。>>-44

 キミが気づくかどうかは別として。
 今のボクは昔のボクとは、少し雰囲気が違う。
 きっとWボクWが色々な経験をしたからかな。


 けどハツナは他にも
 気になることがあるらしくて。>>-46


  遠慮…?ボクが…?…… してたっけ……?


[ 心当たりがまるでないボクは
  しきりに首を傾げてしまったんだ。

  まさか見透かされてるなんて
  思ってもみなかったからさ。>>-45


(40) 2022/11/07(Mon) 23:12:07

【人】 朝日元親



      え?


(41) 2022/11/07(Mon) 23:12:58

【人】 朝日元親



[ あの時、と言われてすぐには分からなかった。
  すると見せられたのはあの日記の中には>>-48
  なかった1ページ。
消えたはずの、声。


  流石にここで言うのは恥ずかしいから
  タイミングを改めたいのが本音だったんだけど。

  これはもう言うまで動かないって顔だ。>>-49

  なんだか懐かしくなる。
  こうして頑固に詰め寄られるハツナは
  ボクにほんの少しだけ勇気をくれるんだ。



(42) 2022/11/07(Mon) 23:13:40

【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ





ボクは、ハツナが、好きだよ。

ボクは、ハツナが、好きだよ。





(-57) 2022/11/07(Mon) 23:15:23

【人】 朝日元親



[ 観念して言い切ったボクはというと
  前髪で自分の顔を隠すように目を逸らした。


         遠慮をやめたとしても
         恥ずかしいものは恥ずかしいんだ。]*


(43) 2022/11/07(Mon) 23:16:32

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



   元親くん、こっち見て?
   目そらさないでほしいな。


[ 恥ずかしそうに目を逸らす君に
  私は手をのばして。
  どうしても目を見て伝えたかったんだ。
  
  ……恥ずかしがってる君を見たいって
  そんな気持ちもあったけど、
  それを言ったら
  君がこっち見てくれなくなりそうだから
  秘密にしておこうかな。 ]


 
(-59) 2022/11/08(Tue) 16:31:43

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



     
私も、君のことが、好きだよ。

     
今の君と、前の君、どっちも。


  
(-60) 2022/11/08(Tue) 16:32:32

【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親



     だから、これからもずっと傍にいて。
     私は絶対に君の事独りにしないから。



[ 君に消えない想いを伝えて
  新しいページを彩ろうと。
  君に笑いかけて見せるんだ。 ]**
  
  
(-61) 2022/11/08(Tue) 16:32:54
 




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