情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親嘘、ついたつもりは…… [ 小さく呟いた声が君に届いたかは分からない。 でも、やっぱりバレちゃうよね。 大丈夫からは程遠いのが今の私。 何より…… 君は、太陽の悲鳴を知っているから。 ] (-0) 2022/11/03(Thu) 0:44:01 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 噓をつく時のコツはね。 沢山の真実の中に 一つだけ、嘘を混ぜること…なんだって。 そうだよ、君の傍にいたいと思うのも 君に傍にいて欲しいと願うのも 嘘偽りのない、本音。 ] (-1) 2022/11/03(Thu) 0:44:29 |
![]() |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君の言葉に動揺して。 思わず、君の方を見てしまう。 そうしたら…… 私が、本当はずっと欲しかった言葉が。 君から、聞きたかった言葉が聞こえて。 ] 太陽、やめちゃっても、いいの……? [ 止まっていた涙が、また溢れた。 でも今度はさっきの涙とは違う。 うれしい、嬉しいんだ。 君はやっぱり君のままだってわかったから。 君は、私が好きになった朝日元親だ。 それに……、 迷惑じゃ、なかったんだ。 私は君の傍にいていいんだね。 ] (-4) 2022/11/03(Thu) 0:46:14 |
![]() |
![]() | 【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ[ 自分の中にボクが二人いるような感覚がして ボクは病室を後にしたらその感覚の正体を 突き止めようとしていたけれど。 不意に抱きつかれてしまうと ボクはほのかに顔を赤く染めてしまって。>>3] えっ、えっと… さすがに恥ずかしい、 んだけど…… [ 冷静でいられないから少しだけ離れてと そう伝えたら聞き入れてくれるだろうか? 聞き入れられなかったら諦めてそのままだけど。 ボクは彼女の提案にいいことを思いついた。] (-6) 2022/11/04(Fri) 0:30:37 |
![]() |
![]() | 【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナハツナさんが思い出深いって 思う場所に行ってみたい。 そうしたら何か、思い出すきっかけを もらえるかもしれないから。 (-8) 2022/11/04(Fri) 0:31:52 |
![]() |
![]() | 【人】 朝日元親[ 日はまだ高く外は太陽が出て明るいまま。 ボクの家か、学校の屋上が脳裏をよぎるのは なんとも不思議な感覚だ。 片や過労で、片や交通事故で。 本来無許可外出なんて出来ない立場なのに。 ボクは彼女の手を引いて。 途中廊下でばったり会い、 どこに行くのかと心配そうな先生に向かって。] (7) 2022/11/04(Fri) 0:34:44 |
![]() |
![]() | 【人】 朝日元親[ ボクにしては割と大きめな声で言い切ると そのまま脱走するように病院を抜け出した。 もちろんハツナさんの手を離したりはせずに。 後ろで看護婦さん達の 黄色い声が聞こえたけれど そんなこともお構い無しに ボクは彼女の言う場所へと向かうんだ。] (9) 2022/11/04(Fri) 0:36:41 |
![]() | 【独】 朝日元親[ ボクがデカデカと宣言したせいで、先生と看護婦どころか病院内の全員に 認知された熱々カップルとして広く名が知れ渡ってしまったことに ボクが知るのは当分先のこと。でもハツナさんは此処に来る度に言われるかもしれないね。 「アツアツでいいわねぇ。」 (-10) 2022/11/04(Fri) 0:43:07 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君が何をしようとしてたのか、 私は知らないまま、君のことを引き止めた。 君と一緒にいたいから。 わがままだよね、知ってる。 でもね―――――。 ] (-11) 2022/11/04(Fri) 18:02:04 |
![]() |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親 そう言ってくれたのは君だから。 これはね、私のわがままだよ。 [ 抱きつかれてると冷静でいられない? なら、そのまま私にドキドキしててほしい。 なんて、言ったら狡いかな? ] (-13) 2022/11/04(Fri) 18:03:36 |
![]() |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 頼みがある、と言われて どんな頼みだろう、って首をかしげて 君の言葉を黙って促したら 君に話しかけたあの日と似た言葉が返ってきて 笑みがこぼれてしまうんだよ。 私は意図的にあの日の言葉をなぞったけど 君は意図せずになぞっているんだと思うと 嬉しくなっちゃうから。 ] (-15) 2022/11/04(Fri) 18:06:12 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親思い出深い場所、かぁ……。 [ 口元に手を当てて うーん、と悩む。>>-8 君と過ごした時間はどれも思い出深い。 でも、その中で特に、 鮮やかな記憶がよみがえるのは……。 君の家か、学校の屋上。 どっちがいいんだろう、って。 ちょっと悩んじゃうんだ。 ] (-17) 2022/11/04(Fri) 18:06:37 |
![]() | 【独】 朝日元親ここに両親はいない。 広い家にはボク、独りだけ。 ここは安全だ。 誰の目にも止まらず。 誰に干渉されることもなく。 ボクにとっては唯一の───。 (-20) 2022/11/05(Sat) 20:11:30 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親ここに泊まったことあるよ。 一度だけじゃない。 [ 今の君は知らないはずの事を 確認するように聞かれて。 期待、してもいい? 君の記憶が戻るかもしれないって。 距離を詰めて、君の前髪をそっとよけると 私は君の瞳をまっすぐ、見つめる。 柔らかく笑って、私は続けるんだ。 ] (-27) 2022/11/05(Sat) 21:56:12 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親最初はね。 私が泊まっていい?って聞いたんだよ。 はじめにねだったのは私。 でも、いつしかそれが当たり前になっていて。 当たり前になった時、君はこう言ったんだ。 (-28) 2022/11/05(Sat) 21:57:37 |
![]() |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君の反応を見ながら、一呼吸おいて。 私はあの時の言葉をなぞる。 私は君にこう返したんだよ、覚えてる? って答え合わせするみたいに。 ]* (-30) 2022/11/05(Sat) 21:59:32 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 朝日元親[ ボクは彼女に向かってただそれだけ。 今は言いたくない理由があるのだとして それがやましい事だったとしても 相応の事情があるんだろうと 彼女のことなら信じられるから。 ボクはこの事を 頭の隅に留めておこうと決めた。 水に流すのではなく、留めようと。 ]** (36) 2022/11/07(Mon) 2:43:48 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ[ ボクはキミの華奢な身体を抱き締めながら 思い出すようにキミの匂いに触れてみせた。 途端、懐かしいという感情が溢れてきた。>>-31 ボクは何かを掴み取ろうと その手を伸ばして、彼女を自分の方へと抱き寄せる。 嫌がる可能性?考えてないよ。 だって、嫌だって言えなくなるまで こうしていればいいんだから。 奇しくも、初めてハツナさんが泊まったあの日と 似たようなことをしてしまうのは ボクがボクであるからこそなのだろう。] (-36) 2022/11/07(Mon) 2:56:20 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親 (-40) 2022/11/07(Mon) 4:25:25 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君の声が、懐かしく感じる。>>-35 前にも似たようなこと、言ってたよね。>>0:-50 あの時もちょっと思ったけど、 君は恥ずかしいこと言ってるって 自覚がなさそうだから狡いなって思うんだ。 ] (-41) 2022/11/07(Mon) 4:27:17 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親ううん、もういいって言われても放してあげない。 君に応えるように背に腕を回して抱きつきながら そんなことを、思って。 初めて君の家に泊まったあの日みたいだな。 あの日はちょっとだけ戸惑う私のことは お構いなしに、抱き寄せてくれたっけ。 私の戸惑いがすっかり消えてしまうまで。 ] (-42) 2022/11/07(Mon) 4:29:49 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親君の記憶に色がついたんだ、って。 私はそう、思うんだ。 あぁ、やっと、やっと逢えた。 じんわり、涙が滲んで。 君への想いがあふれていく。 ] (-43) 2022/11/07(Mon) 4:31:28 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 破り取った1ページに書かれた言葉。>>1:L0 それを君に見せながら、私は問いかけるんだ。 事故の直前、聞きそびれてしまった あの言葉は、何だったのか、って。>>0:189 答えはもう…… 知っているけれど、それでも。 ] (-48) 2022/11/07(Mon) 4:36:02 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親私は、君から聞きたいんだ。 [ 遠慮できないんでしょ? だったら聞かせてくれるよね。 聞かせてくれるまで、 何度も、何度だって聞いちゃうよ? 私は君に遠慮なんてしないから。 だから、君もそうしてよ。 ]* (-49) 2022/11/07(Mon) 4:36:37 |
![]() | 【独】 朝日元親[ 全てが色づき始める前。 まるでボクが二人いるかのような感覚に襲われる。 起こりえるはずのなかったボクの誕生。 起こり得るはずのなかったボクの消失。 目を閉じた奥、真っ白な世界に ボク達は立っていたんだ。] (-50) 2022/11/07(Mon) 22:57:13 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 朝日元親……ハツナさんのこと、 泣かしちゃダメだよ。 分かってるよ。 ありがとう。 束の間夢を見させてもらったんだ。 お礼を言うのはボクの方さ。 (-53) 2022/11/07(Mon) 23:03:13 |
![]() | 【独】 朝日元親あぁでも、寂しいなぁ。 ねぇ。 何? キミは、ボクだ。 赤の他人でも偽物でもない。 だから何さ。 一緒に、行こうよ。 ボクが連れて行ってあげるから。 (-54) 2022/11/07(Mon) 23:04:51 |
![]() | 【独】 朝日元親……なんだいそれ。 ハツナさんに感化でもされた? そんなんじゃない。 キミもボクも独りじゃないって 言いたかったんだ。 ……分かったよ。 どうせ嫌って言っても 聞かないんでしょ? もちろん。そうに決まってる。 やれやれ…… (-55) 2022/11/07(Mon) 23:08:01 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 朝日元親[ 観念して言い切ったボクはというと 前髪で自分の顔を隠すように目を逸らした。 遠慮をやめたとしても 恥ずかしいものは恥ずかしいんだ。]* (43) 2022/11/07(Mon) 23:16:32 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親元親くん、こっち見て? 目そらさないでほしいな。 [ 恥ずかしそうに目を逸らす君に 私は手をのばして。 どうしても目を見て伝えたかったんだ。 ……恥ずかしがってる君を見たいって そんな気持ちもあったけど、 それを言ったら 君がこっち見てくれなくなりそうだから 秘密にしておこうかな。 ] (-59) 2022/11/08(Tue) 16:31:43 |
![]() |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親 だから、これからもずっと傍にいて。 私は絶対に君の事独りにしないから。 [ 君に消えない想いを伝えて 新しいページを彩ろうと。 君に笑いかけて見せるんだ。 ]** (-61) 2022/11/08(Tue) 16:32:54 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新