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【秘】 葛切 幸春 → 靖国 冬莉なあ、……仮に、 もっと早く逢う手筈が在ったなら、俺もそれを選んでしまうかも知れないが。 [今此方を気遣ってばかりの相手が、独り耐え抜いて来た日々を思えば。若かりし頃の彼を抱き締めて、その心を守りたくもある。けれど、] 唯、俺は今、あんたに逢えて嬉しい。 [俺があんたに教えられる事もあるだろうから。 囁いて、仄かに唇を吊る。頬から頤への輪郭をなぞり、彼の所作を真似る様に襟の隙間からその奥へ、つと指を這わせた。過日 己もまた彼へ残した跡を探るように。] (-0) 2024/04/29(Mon) 23:02:03 |
【赤】 葛切 幸春………あんたを寝室へ誘っても? [互いが互いのものだと、知りたい。] [浅ましい欲求に抗えず―――熱に浮かされた眼で、双眸を覗き込んだ。*] (*0) 2024/04/29(Mon) 23:03:43 |
【独】 葛切 幸春/* そもそも、俺の過去話をするにあたって正直良い方向への帰結方法が思い付いていなかったんだが、冬莉の優しさに全てが救われた……。[拝む] あと良い男なだけに嫉妬が可愛い。 (-3) 2024/04/29(Mon) 23:18:46 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春……北極星、か。 [如何なる時も等しく方角を指し示す、指標≠フ星。夜空に一点瞬く星の真白さを思い起こし、薄く笑みを零す。そのような 過大な期待を置いていい身でないことは、他の誰よりも自身が一番良く知っていた。] 星になってしまったら、傍に入れなくなるじゃねぇの。 [なんてな、と冗句を交えつつ。それでも、目の前の彼の憂いを晴らすことが出来るのなら、星間物質であれど 一等星の輝きをも超えて彼の行く先を導けばいい。手繰るのではなく、彼自身の意思で、———何かを損ねる方法で無しに、二人でこの幸福を繋げていく術を掴むことができるように。] ………お前さんの口から、その言葉が聞けて嬉しいよ。 [安堵するような声音のまま、伏せる目尻に口付けを落とした。] (-6) 2024/04/30(Tue) 0:51:32 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春[覆っていたものが取り払われた先の、堅さが削がれた優しい笑みに此方も一層口元が緩んでしまう。彼の中での良い男≠ナ居られたことに感謝しなければならない。……綺麗だな、ほんと。¥ャさく呟いて 食い入るようにその表情を眺める。自室で、———俗世から切り取られたこの場所で 唯一 彼の表情を味わうことができる愉悦に浮かされながらも、続く囁くような密事にすいと目を細め。] ……なら、こうやって会う時間をもっと増やして、 [耳元へと唇を寄せて、 僅かに触れるほどに余白のないまま。もっと、互いに暴かねぇとな?≠ニ耳朶に直接注ぎ込む音には欲の色合いを乗せて笑気を漏らした。 ] (-7) 2024/04/30(Tue) 0:51:39 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春[跡を付ける行為を包み込む彼の腕の中が 温かい。顔を上げようと力を籠めるも、それを留める彼の広い手のひらの中で告げられるその言葉に 鼓動が跳ねる音が、聞こえた。触れる唇から、熱が 伝染って 薄く頬が上気していくのが 体感で分かる。] ……そうだな。 [緩やかに 辿っていく指先のその感触に擽った気に首筋を少しばかり伸ばして 僅かに首肯をする。あの施設へと赴いたタイミングが逸れれば、こうして触れ合うことも、言葉を交わすことすらも出来なかったのだ。出会えた喜びを、———奇跡を噛み締めながらも 、続く言葉に思い当たるものを覚え 此方も笑みが濃くなっていく。] (-8) 2024/04/30(Tue) 0:51:46 |
【秘】 葛切 幸春 → 靖国 冬莉本当に星になったら困る。 だが、ロマンチックな話、嫌いじゃないだろう? [細やかな冗句へ、何気ない揶揄を重ねて笑う時間が心地好い。 あんたはあの星のように眩いが。 そう添える気持ちに嘘は無く。けれど最後、安堵の滲む声を切欠に 僅かばかり躊躇うように歯切れ悪く、言葉を選ぶ間を置いた。] ………正直な、話をすると。 あんたの言葉に救われる反面、俺は長年こんな生き方だったから……また迷うかも知れないとも、思ってしまっている。 あんたに迷惑を掛けないと言い切れない。すまない。 だが、冬莉を好きな気持ちは変わらない。 あんたと居る為の最善を、きっと考え続けよう。だからその時は…少しだけ、待っていてくれないか。 [勝手な言い分だ。自覚しながら、離れる唇をその一時見詰めていた。] (-9) 2024/04/30(Tue) 20:49:43 |
【秘】 葛切 幸春 → 靖国 冬莉[最中、恐らく此方を指しての聞き慣れぬ形容に虚を衝かれる。 相手の目には己が如何映っているのか。知りたいようで、知るのが恐ろしくも在るような。――己の眼で見る相手の方が、余程と、思う。 況してこの艶めいた声に囁かれて、落ちない相手は居ないだろう。憎らしい程に。] ………、ああ。 あんたは何時までも、暴き甲斐がありそうだ。 [目を眇めて、笑った。] (-10) 2024/04/30(Tue) 20:59:31 |
【赤】 葛切 幸春[―――寝室へ踏み入る前の、幾許の間。 抱き合う中で相手の心音が伝うような心地がしていた。 常よりも血色の刺す頬肌を、掌で撫ぜて口付ける。縺れるように呼気を喰い合いながら、ベッドへ乗り上げて互いを剥いで行く。相手のシャツへ指を掛けたのは、屹度己が早かっただろう。 触れる舌の熱さに確かな情欲を知り、早まる鼓動が抑え難い。咥内へ招いた舌を吸い、互いの粘膜を擦り合わせる頭の片隅で、彼の寝台が長身の男二人に軋まぬ造りだった事を幸いに思う。同時に、此処まで招かれた女性は嘗て居たのだろうかと―――そう考えて。 嗚呼、確かに。もっと早く逢えていたなら、あんたの体を満たすのも俺だけで在れたかも知れないものを。 ]……? なんだ、冬莉、 [視線で追った唇は潤いを得て目を惹き付ける。澱んだ思考に蓋をして 呼ばれた名に応えを返し、] (*3) 2024/04/30(Tue) 21:10:39 |
【赤】 葛切 幸春[そうして、自分の失言を悟った。] 何処まで………、 [真剣な双眸を前に一瞬言葉に窮する。 躊躇う隙間を愛撫に変え、色付いた下唇を指腹でなぞり、通った鼻筋へ唇を押し当てた。 そうする内―――じわじわと、心に広がるものが在った。彼の言葉がつい先刻存在の知れぬ女性に妬心を覚えた己に重なって。 まるで独占欲まで共有するかのような直向な心が、嬉しいと。 ]……心から好いた相手とするのは、全部あんたが初めてだ。 [だからあんたも、俺にこの行為の快さを教えてくれ。 額に額を重ねる至近の距離で、強請るように囁いた。] (*4) 2024/04/30(Tue) 21:19:00 |
【赤】 葛切 幸春あんたは何方がいい? [意図は伝わるだろうか。尋ねながら、その先を考える。 彼の負担を思うなら攻手を任せた方が良いのだろう。しかし心と体は時に乖離するものだ。柔らかな女体に慣れ親しんだ相手がいざ男の体を前にして不全に陥りはしないか、懸念が無いと言えば嘘になった。] もしもあんたが選べないようなら……、 [暫時、相手の様子を慎重に見詰めながら胸へ指を這わせる。 促す程度の力で軽く押したなら、その背はシーツへ沈むだろうか。シャツから袖を抜き、素の儘になった半身で後を追うように覆い被さった。] (*5) 2024/04/30(Tue) 21:21:26 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春へぇ、そう見えているわけか。 ……ふふ。嫌いじゃねぇな、お前さんとの話なら殊更に。 [否、甘さを塗した言葉や話よりも、それらを受けた彼の姿を眺めるのが好きだと言うのが正しいか。軽さのある掛け合いの中で 添えられた言葉に 少しばかり口元が引き攣るのを 気取られないように、———生きやすさよりも忍ぶことを選んだ年の功は その機微を漏らした笑気に解かし込んで。 ] 謝んなっての。 [少しばかりの間から吐き出された言葉は、きっと押し隠すことなく曝け出された素面そのものだろう。一層、口元が喜色に緩んでいき。] 勿論、幾らでも。 そん時は一緒に迷うか、———お前さんとなら回り道も苦じゃない。 [他者と区切る壁を壊して、伸ばす手の先が他の誰でも無い自身であることの幸福を、噛み締める。] ……そんなお前さんも含めて、好きなんだから。 [視線の差す中で、口唇は 小さく名前を漏らす。愛しいその名前を、掬い取って一滴も落とさないような 用心さと、慈しさを込めて。未だ陽気が伴わない春の浅さの中で、幸せを、願って。] (-12) 2024/05/01(Wed) 0:31:09 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春……おい。俺にも、大いに暴かれてくれよ? [対象を彼から逸らすかのような物言いに、耳元から離した口元が僅かに不満げに歪んでいくも、眼差しは穏やかなもの。その笑みも、———彼の底も、知っているのは己だけでいいのだから それ程の防備はあってくれた方が良いやもしれない。] (-13) 2024/05/01(Wed) 0:31:18 |
【秘】 葛切 幸春 → 靖国 冬莉[俺以外とそういった話をすると罪作りになると思うが。 少々納得いかぬ色で溢す呟きは、返答と呼ぶにはやや控えめな声量にて。届ける気の無い妬心に過ぎない。 ───謝罪を止める声に視線を起こし、溢れる木洩れ日に似た笑みをこの眼に焼き付けた。] 一緒に? ……ふ。あんたが一緒に居てくれるなら、迷い道も楽しくなってしまって困るかも知れないな。 [この生き方だ。名を呼ばれる機会も、近年には稀でさえある。況して愛しい声音で形作られる其れを、特別に想わぬ筈も無い。 だから、] 俺を如何するかは、あんたに任せるよ。 [仮に心の内が知れたなら、次いで応えたに違いなかった。 防備?──とんでもない。 ]俺の全て、あんたのものだと言っただろう。=@ (-14) 2024/05/01(Wed) 20:44:00 |
【赤】 葛切 幸春あんたの最期になれるなら。 [口付けに混ざる睦言に、呼気の狭間で囁いた。>>*7 組み敷いた肢体を見下ろして、自然と身に籠る昂りを逃すように呼吸する。技巧を論えば他者と距離を置いた身に刺さり、軽やかな言に本の少しだけ眉尻を落として笑った。] ……冬莉が望むなら、俺はそれでも構わないが。 [敢えて問い掛けるよう目を細め、頸に掛かる指へ応えて今一度の口付けを落とす短刻。傍へ突いた片腕で幾許か身体を起こし、指の背で頬を擽った。 異性を好む相手に、過ぎた願いでしかない。彼が何かを選び取ってくれるならそれで良かった。何方の側においても備えのあった己にとっては。 だが返答に要する時間>>*8 は、彼の中に葛藤や検討の余地がある証左だろう。当然だ。過日の夜には生まれなかった筈の沈黙の時間。勘違いでなければ同性間での行為を知ったが故か、彼が何を参考にしたかは知れないが 己と過ごす為のその用意を愛しく思う。 だとしたら軽口は屹度、彼の精一杯の応えなのだろう。>>*10 ―――ならば、] 希望に添えるよう、励むさ。 [揶揄でなく真摯に受け止めたいと、胸に添う掌を掬い上げて手の甲へ唇を押し当てた。] (*11) 2024/05/01(Wed) 20:48:28 |
【赤】 葛切 幸春───嫌だと思ったら止めてくれ。 [緊張にも似た興奮に喉が鳴る。甲から離した唇で、額から頬、耳許までを転々と啄みながらそう言い置くのは半ば己への戒めだ。 最後に鼻先を寄せた首筋を戯れるように数度甘噛み、やがて強く吸い上げた。数日前の印が残っていたのならその横へ添わせるように。新たな鬱血痕が一つ、見下ろす肌に咲いて目を愉しませる。] あんたは何処が感じるんだろうな。 [肌蹴たシャツを脱がせて、彼を形作る線を確かめるよう均整の取れた体を視線と指でなぞって行く。肩から鎖骨を辿り、胸許へ行き着いた指腹に引っ掛かる未だ柔らかな尖りを掠める程度の力で撫ぜる。一度手を離し、また周囲を円描くように緩く押し掻いて──それから、きゅうと柔い力で摘み上げた。] ……擽ったいか? [問いながら今度はもう一方へ顔を寄せる。指でなく尖らせた舌先でゆっくりと舐り、濡れた其処を緩く吸い上げて、反応を確かめるように目線を起こした。] (*12) 2024/05/01(Wed) 20:50:46 |
【赤】 葛切 幸春[何にしても恐らくは、明確な快楽へ直結するには至らない事だろう。ならばと残る片手は腹筋の線をなぞって───下腹部へと。 男であるからには否応なく悦に直結する箇所を、衣服の上からつうと指先で爪掻いて。膨らみを確かめるようスラックスの前立てをなぞり、じ、と音を立ててファスナーを下ろす。 下着の隙間から挿し入れた手指に包み込む陰茎は、その頃にはどんな様相になっていただろうか。―――知れず唇を舐め摺って、目を細めた。*] (*13) 2024/05/01(Wed) 20:51:45 |
【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春[不服さを露にした音は 微かなもの、余所へと意識を向けていたならきっと聞こえなかっただろう程に。………拗ねんなっての。≠キると思うかい、お前さん以外に、俺が。顔を傍寄らせて そのいじらしい情を纏わせる口唇を柔く食む。愛らしい彼の声一切を聞き漏らすことなど、なかった。 ] そして、その困った顔を俺が堪能する、とな。 [冗談だ、と苦笑を零しながらも。] 先は長い≠だ、沢山回り道して 色んなものに触れていけばいい。 [遠回しに此方としては離す気の無い意思を紛らせて にいと口角を吊り上げる。彼と共に歩く道を、長く幸甚なものとする為の努力は惜しまないつもりだ。———だからこそ。] ……ふふ、任された。 [覚悟しとけよ、と言い放つ声音に色の香を孕ませて、口元の笑みを艶然に傾けてみせた。] (-15) 2024/05/02(Thu) 1:04:53 |
【秘】 葛切 幸春 → 靖国 冬莉[聴こえていたのか、と、拗ねた訳では、と。 瞬間 複雑に入り混ざった感情で開き掛けた口を、けれど降り落ちた甘い口付けに緩々と閉ざす。一瞬の羞恥を置けば 何時であれ耳を傾けてくれる彼の姿勢は好ましく愛惜しかった。重ねた唇が自然と笑みを象る。 先は長いんだ、―――… 先がある事に密やかに喜色を抱いて見詰める相手は、表情に乏しいだろう己と違って、笑顔にも乗せる色が豊かだ。 最初に出逢った折の飄々とした笑み。二人きりの空間で眺めた、屈託のない顔。先刻の口角を吊り上げて弧を描く唇。今、色香を滲ませる微笑。 何の表情も好きだ、と。 ――内心で独り言ちたのは寝室に入る前の事。] (-16) 2024/05/02(Thu) 21:33:08 |
【赤】 葛切 幸春[肩へ触れた手は制止では無かっただろう。>>*15 一瞬目線を投げるものの、その儘吸い付いて他より薄い皮膚を味わう。胸へ埋めた頭上より溢れた掠れた吐息。 その声がもっと聴きたい。 欲に背を押され、指先は急所を過たず捕える。寛げた下着から取り出す陰茎は既に熱を孕みつつあり、手中で跳ねる様に唇を吊った。] どちらが。……だが、気分が乗って来たなら良い。 [明け透けな言葉遣い>>*16 に容易く腹の底が嬲られる。未だ、己の欲に向き合うには早いと深く呼吸を繰り返し──けれど首筋に這う舌に、その表情に煽られて。つい身を乗り出すように色を乗せる顔を覗き込んだ。] あんたの気持ち良いところ、探さないとな。 [拇指と示指で作った輪で緩く兆した陰茎を包み、締め付け、押し上げるようにゆっくりと根本から先まで扱き上げる。残りの指を軸に絡めて柔く揉み込み──そうしながら、先刻吸い上げた胸の尖りへ軽く歯を当て、甘噛みする。 不思議な感覚≠セと先刻彼が呟いた言葉を其処から先へ導くべく。今日には未だ悦楽を拾う事が無理だとしても、両方共が唾液で濡れそぼるまで順に、暫しゆっくりと育てるように。] (*18) 2024/05/02(Thu) 21:36:30 |
【赤】 葛切 幸春[──その内に 溢れる先走りを指先に掬い取って上体を起こす。指は濡れているが、相手の負担を思えば無論潤滑油には到底満たない。後ろ手にスラックスのポケットから個包装のローションを取り出し、歯と片手を用いて封を切った。そうして掌に出した粘り気のある液体を軽く揉み込むように己の肌熱で温めながら、相手の膝を立てるよう手を掛け、脚を開かせもしよう。] 中に、触れていいか。 [許諾を乞い囁いて、しかし注意を分散させるように手に捕えた儘の昂りを柔く撫でる。許しを待つ一方で密やかに息衝く後孔を指腹で摩り───僅かでも力が抜けた瞬間を見計らって、つぷ、と一指を飲み込ませた。顔色を伺いながら、纏ったローションを壁へ擦り付けるように関節まで慎重に進めていく。] ……この、辺り。如何だ? [多少馴染むのを待ってから途中、くん、と曲げる指で腹側を押し掻いた。指腹に触れ得た痼りのような其処が彼の、前立腺、だと判じて。柔く撫ぜるように数度。後は彼の反応を見ながら、時に落ち着かせるべく周囲をゆっくりと押して拓き、時に快楽を引き出す為に痼りをなぞって。 あんたはどんな顔を見せてくれただろうか。 ] (*19) 2024/05/02(Thu) 21:37:43 |
【赤】 葛切 幸春[見下ろす彼の肢体に、これまで敢えて意識から遠ざけていた下腹部がいよいよ熱を孕んで怠くなる。じわりと額から首筋へ掛けて汗が浮かぶ。着衣の下で主張する己が質量に、ふと熱の籠った息を逃した。次第に柔くなっていく内壁に、二本目の指を投じて── この中に入ったなら、どんな顔をするのだろうか。 否、未だだ。首を振る。 間を置いて やっと三本目を咥え込ませ行く。この速度が、早くなければいいのだが。*] (*20) 2024/05/02(Thu) 21:38:52 |
【独】 葛切 幸春/* 初夜なので雑なのは避けたかったが、余り冗長にしても負担を掛けそうで迷うな……。 >>*16 ここでこの科白が最高に好きだ、ぎゅんときた。 (-17) 2024/05/02(Thu) 21:42:25 |
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