人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[意地悪は好き。ドキドキしちゃうから。
 敏感なところをいじめられたら思わず声が甘くなって
 好き、って聞かれるままに答えてみせたけれど
 きっと身体がいちばん素直に反応してた。

 それを見透かしたように彼は微笑んでみせて、
 だから求められてしまったら抗えはしない。]


  んん……っ


[逸らした視線はすぐに引き戻されて 
 うっすら濡れた唇にまた触れられる。
 だけどすぐに視界の真ん中から外れたかと思えば
 自分で広げた脚の内側に、彼の顔が埋まった。]


  んうう、 あっ、や……ぁ


[濡れそぼった恥ずかしいところを舌先が撫でていく。
 ちゆの大事な場所にキスされて、溢れるのは透明な蜜。
 二人だけの部屋に響くのは甘く湿った音。
 恥ずかしくて、たちまち耳の先まで熱くなった。
 逃げ場もないのに逃れようと目を逸らしたら
 甘いお仕置きがまた身体を震わせた。]
(=4) 2021/07/07(Wed) 19:33:30

【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙



  だって、ぇ
  タイガさんが……はずかしいこと、するもんっ


[宛がったままとっさに隠しかけた手を捕らわれる。
 それならせめて、こんな赤い顔は隠してしまいたかったのに
 繋ぎ止められてしまったらそれも叶わない。

 ……いじわる。でも、どうしようもなく甘くて
 愛されてるんだって、どうしようもなく好きになる。]
(-11) 2021/07/07(Wed) 19:33:52

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[いっそ溶けてしまいそうな頬の熱さに耐えていたら
 切なく疼く場所から舌の感触が伝い落ちて
 その先で震えるところにキスされる。]


  ……っ あ、ダメだよ、そんなとこ
  きたないよ……ッ


あの人にだって触れられたことないのに、

 ぜったい綺麗じゃない場所なのに、
 彼はためらわず触れてしまう。

 悪いことしてる、いけない感じ。
 たまらず身体を捩って開いていた脚を閉じる。
 内腿で彼を挟んでしまったけれど、留まってくれたかどうか。
 初めての感覚に戸惑うことしかできなくて。*]
(=5) 2021/07/07(Wed) 19:34:10

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里



  恥ずかしいことなんか、ないさ。
  此処が濡れてるのも、感じるのも
  千由里が俺を求めてくれてるからだよ。


[恋人繋ぎにした指で
 千由里の果敢ない抵抗を押さえ込みながら
 少しずつ羞恥の鎧を剥ぎにかかって。]
(-12) 2021/07/07(Wed) 21:26:47

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
NLでどっしりどすけべ初?では?
えっろいんだよタイガさん!えっち!
(-14) 2021/07/07(Wed) 21:57:16

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[嫌なのかと聞かれたら反射的に首を振る。
 いやな訳、ないじゃない。
 こんなに気持ちよくてドキドキすること、
 愛でられるたびにはしたなく濡れちゃうようなこと。

 愛されてるんだよね、ちゆは、彼に。
 恥ずかしいところに何度もキスしちゃうくらい。]


  あ、んぅ……
  タイガさんっ、好きぃ


[まだ触れられていただけなのに
 指だって入れられてはいなかったのに
 柔らかい舌の感触を感じたらつい期待しちゃう。
 そこに彼のものを埋めること、
 彼でいっぱいに満たされること。

 焦れったくなるちゆは、えっちな女の子だろうけど
 肌に吸い付く甘い痺れにきゅんと胸が鳴ったのは
 初めての恋でもするみたいだった。]
(=9) 2021/07/07(Wed) 23:10:57

【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙



  うぅ……


[彼を求めている証拠。
 それを自分の身体に突きつけられてしまったら
 なにも言い返せなくなる。
 
 絡めた指。抗いようのない心地よさ。
 恥ずかしさに揉まれながら絆されていく感じ。
 身体って正直だから、飼い慣らされてしまいそう。]
(-19) 2021/07/07(Wed) 23:11:22

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[でも、お尻なんて指を入れられたこともなくて
 そういう愛し方を知ってはいても、
 自分がするなんて考えたこともなかったから。
 
 抵抗感を隠せそうにはなかった。
 そんなちゆを、困った子を見るように彼が言ったから
 悪いことした子どもみたいに下唇を噛んでしまう。]


  ……ごめんなさい。


[ちいさな声で謝ってみせる。
 その実ほんとうに反省したわけでもなく
 咎められる感覚にうまく言えないような、
 むずむずして……ほんの少し興奮しちゃった。
 こんな気持ち、自分からは言えるわけもないけど。]


  ん、ッ


[繋いでた手が自由になる。
 だからって恥じらいに任せて彼を止めることはせず
 意識は慣れない感覚を纏う下の方へ向けられていた。
 皮膚の薄いところを舐められるたび
 ひくりと震えてしまうのが自分でもわかって
 控えめな声をあげながら手の甲を口元に押しつけて。]
(=10) 2021/07/07(Wed) 23:12:22

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[彼からの「お願い」は、ずるい。
 向けられた視線にたまらずそんなことを思う。
 そうして結局、ちゆは断れなくなるんだ。
 ――だって、今はタイガさんのものだから。]


  ……いいよ、


[ほんの少し目を伏せて頷く。
 呟いた声は、彼がちゆの身体を愛でたら
 すぐに甘い啼き声へと変わってしまう。

 秘部に埋まる気持ちよさへ身を委ねていたら
 彼の舌で濡らされたお尻には指が添えられて
 感触だけでわかってしまう、大人の指。
 そんなの簡単に飲み込めるとは思えないのに、
 割り込んで、押し入られてしまうのは――
 あの人が教えてくれなかった、ちゆの知らなかったこと。*]
(=11) 2021/07/07(Wed) 23:12:40

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[いけないことしてる戸惑いとか、不安とか
 蜂蜜より甘いくらいの優しい言葉で溶かされていく。
 それは紛れもなく大人の「愛し方」だったのに、
 かわいいって言葉が降り注いだら
 もっと甘えたい子どもみたいな気持ちになる。]


  ……っっ、…ん 、ぁ


[ちゆの初めて。普通のじゃない、初めて。
 はしたなくて変な感じで、ちょっと怖くて
 閉じた口を抉じ開けるように彼の指が押し込まれたら
 泥濘んだ滑りと裏腹に身体は強張ってしまうけれど
 タイガさんがちゆを——欲しがってくれてる、と思えば
 嫌なことは一つもなくて、ただ少し苦しいだけ。

 出すはずのところから何かが入ってくる違和感。
 節ばった男の人の指、じんじんと痺れて熱かった。
 顰めた眉の間に皺が寄る。
 可愛い、って言われたいのに、
 どうしてもそんな顔はできそうにない。]
(=16) 2021/07/08(Thu) 8:02:07

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里



  ぅ、あ ダメ……それ、すき ッ


[慣れない感覚に混じって好きな刺激が身体を襲った。
 苦しかったはずなのに、混乱して頭が変になりそうだ。
 緊張してた力だってふにゃりと抜けてしまって
 彼の言葉が耳に届いたら、言われる通り息を吐く。
 どれくらい飲み込んだかなんてわかんない。
 でも、じきに褒められたら安心して。


  はあっ …ちゆ、上手にできた……?
  
タイガさんの 好きな子、なれてる……?

  

[ちょっと汗ばんだのを感じながら視線を上げて。
 撫でられる手に擦り寄ればそれだけで満足してしまった。
 指の一本で今はまだ精いっぱいだったから
 その続きのことなんて一瞬忘れかけてた。

 ずっと大きいのをそこに入れられるんだってことも
 これがまだほんの少しの「初めて」でしかないことも。]
(=17) 2021/07/08(Thu) 8:02:29

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里



  えっ……あぅ、その…… ひゃっ!


[再び下半身に顔を埋めた彼が笑う。
 そうして思いがけず甘い快感が走ったら、
 指を咥えたままで小さく仰け反ってしまった。

 きゅっと締め付ける襞を擦るように彼の指が動く。
 引き抜かれる感触、かと思えばまた押し入って
 それを心地よさが塗り重ねて掻き乱される。

 甘く噛みつく歯の感覚が好き。
 挟まれたるたびにぴくりと震えてしまって
 溢れる蜜がこぼれ落ちて彼の手を濡らした。]
 

  やあっ……ん、あん ッ
  それ、変になっちゃ…っぁ…——


[知らない感覚を堪えようとするばかりで
 押しのけるなんて考える余裕はなかった。]
(=18) 2021/07/08(Thu) 8:03:18

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[苦しかったのが次第によくわからなくなる。
 抜き差しする指の動きが滑らかになっていったのは
 たぶんぬるついた液のせいだけじゃなくて
 自分の身体が彼を少しずつ受け入れていくのを感じた。

 ——ほんとにイっちゃいそう、
 そんなこと考え出した頃にはもう手遅れで
 忍び寄る快楽の波から逃れる方法なんて知らなかった。]


  
  あっ、ダメ… も、イっちゃ……!
 

[痙攣したみたいに身体が何度も小さくはねた。
 頭の中が真っ白、なにも考えられなくて
 震えの収まった頃には呆然と息を荒げるだけ。
 
 だけど次第に実感が湧き上がってきて、
 ちゆ、本当に咥えたままイっちゃったんだって。
 もしも何か言われたら込み上げた恥ずかしさのままに
 「タイガさんのせいだよ」なんて呟いたかも。*]
(=19) 2021/07/08(Thu) 8:03:37

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里



  ……、ふふ、うれしい。
  ちゆもタイガさんのこと、だいすき。


[この感じ、知ってる。欲しかった言葉を貰って、嬉しくて
 だんだん沼の深いところに落ちていく感じ。
 もう後戻りなんか出来ないかもしれない。
 この夜を明かしてみたところで、
 タイガさんのことを忘れられるとは思えなかった。

 ちゆは、タイガさんのもの。
 だけど——あなたはちゆだけのものじゃない。

 奥さんよりずっと素直で可愛い女の子でいたら
 良い子にしてたら、彼のことぜんぶ受け止めたら
 ちゆのこと、選んでくれないかな。

 
「ちゆを選んでほしい」って、
身勝手なお願いをただ胸の内に秘めるのは
まだ「良い子」のままでいられる証拠だった。


 可愛いって、大好きってちゆを求めてくれるから
 まっすぐな愛が欲しいって思える。]
(=25) 2021/07/08(Thu) 19:41:20

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[荒げた息づかいで胸を上下させながら、彼を見つめた。
 絶頂の波に連れ去られて溺れて
 ぼんやり蝕む気怠さは、いっそ安らぎにも思えた。]


  ……っん、あ タイガさん……


[そうして見上げたら、曝け出されたのは彼の熱。
 下着越しのそれは確かな存在感と質量をもって
 愛を突きつけるみたいに目の前で聳え立っていた。]


  すごい……、おっきい


[思わず大人のビデオで女優さんの言いそうな台詞が出た。
 ちゆの上を跨がれたなら自然と手が伸びてしまって
 うっすらと色の濃くなった布を、そうっと撫でる。

 大きくて固くて、熱い、
 こんなの入れたこと今までになかったと思う。
 無意識に過去の記憶と重ね合わせて比べながら
 戸惑いと、——いくらかの期待感と、]
(=26) 2021/07/08(Thu) 19:41:47

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[目を奪われるままゆるゆる撫でていれば
 やけに挑発的な顔で彼が言う。
 仕返し、そんな言葉を向けられてしまったら
 ちゆは意地悪されるのも、飼い慣らされるのも好きで、
 だけど少しだけ負けず嫌いだから。]


  っふふ……仕返し、してもいいんだ?


[息も落ち着いて、悪戯っぽく笑ってみせた。
 肘を支えに身体を起こして、少しだけ抜け出して
 彼が一度してみせたように下着越しにキスをした。
 上を向いた熱の塊を下の方からちょんとつつく。
 
 そのまま柔らかいゴムの淵へ伝ったら
 指を掛けて引き摺り下ろした。

 鼻をつくのは男の人の匂い。
 でも、それがたまらなくいやらしさを煽って
 ちゆは思わずうっとり笑みを浮かべてしまう。]
(=27) 2021/07/08(Thu) 19:42:04

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[まずはキス、今度は直接に触れた。
 そして舌を差し出したら、先端の膨らみをなぞって
 きもちい?って窺うように視線を持ち上げた。
 今度は長く口付けたら、そのまま奥に迎え入れて
 半分たらずのうちに口の中はいっぱいに満たされる。]


  んッ ……っぐ、ふ、


[その先はちょっと苦しいところ。
 だけど気持ちいいって思われたくて、
 喉の奥まで誘い込もうとした。*]
(=28) 2021/07/08(Thu) 19:42:32

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
いらま好きです(赤裸々)
(-34) 2021/07/08(Thu) 22:01:27

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[恥ずかしいところなんていう割に
 彼は大人の余裕とばかりの澄ました顔をしていて
 指で触れた固いものは確かに膨れて張り詰めてるのに
 さっきまでのちゆと違って平気な様子に思えたから。
 
 ちゆだって見てみたくなる。
 その笑顔が崩れちゃうところとか、
 タイガさんがちゆに振り回されるところとか。

 だから、まだ、下の口には入れてあげない。]


  ん …ぷぁ、ッ 、
  もういっぱい……口のなか、


[その代わり唇の奥は彼でいっぱいになっていた。
 少ししょっぱい味。しょっぱいのに、なんだか甘い。
 先端から滴る露と唾液とを混ぜ合わせて
 じゅ、じゅっと今度はちゆがいやらしい音を奏でた。]
(=34) 2021/07/08(Thu) 23:38:26

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[奥、できるだけ奥まで、
 ちょっと苦しいのを堪えて深く咥え込むけれど
 自分ひとりじゃどうしても止まってしまう。

 口の中に収まらない付け根の方は
 ゆるゆると手で扱きながら、それでも
 不意に揺れる彼の腰は物足りなさを訴えるみたいで。]


  けほっ …ふ、あぅ、……ふふ
  ちゆもすきだよ。……タイガさんの、おっきくて


[ちょっと噎せて、自然と涙が滲んでくる。
 でも構うことなく彼を見上げて、へらりと微笑んで
 撫でられるままにもう一度唇をくっつけるんだ。
 苦しいとこ、口の奥の柔らかいとこを
 彼の固いもので何度もノックされながら。]
(=35) 2021/07/08(Thu) 23:39:57

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[彼の股ぐらに顔を埋めて縋り付く。
 奥の方を彼のモノが掠めたら、
 それまでと違うねばついた唾液が滲んで
 ローションみたいに中の滑りをよくしていた。

 それを纏わりつかせながら、
 吸い上げるさなかな名前を呼ばれて視線だけ向ける。

 ……ごっくん?

 理解より早く咥えた部分が半分くらい引き抜かれてた。
 かと思えば不意に、喉の奥まで——]


  んぐ!? あ゛ッ ……ふ、


[狭い口の中、気道ごと全部塞がれる心地。
 埋める顔が今までで一番彼に近づいていて
 根元までぜんぶ飲み込んだって理解した。]


  けふ、ッ ……


[反射的に噎せてしまう。
 びくりと大きく震えてしまって、反射的に身を引いた。
 透明の粘液がいくつも太い糸を紡ぐ。
 それが途切れて唇がどろどろに濡れるのを
 拭き取る余裕も頭もなくて、息をついて。]
(=36) 2021/07/08(Thu) 23:40:31

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[思わず逃げちゃった。でも、彼を気持ちよくしなきゃ。
 やめたくないって咎めるのは自分自身だった。
 ——きもちよくしたいから。ちゆ、出来るよ。
 
“先生”にいっぱい教えてもらったもん。



  ごめ、なさい……びっくりしちゃって
  ……次はちゃんと「ごっくん」するから
  もーいっかい、


[潤んだ目で告げてから、大きく口を開けた。
 縋りついた手は彼の身体を離れてシーツの上。
 ちゆのこと好きにしていいよ、そう示すように
 おすわりしたワンちゃんみたいに待ち構える。*]
(=37) 2021/07/08(Thu) 23:41:47

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
「ちーゆ」って呼ぶのめっちゃ好きですし、頭撫でてよしよしながら可愛い言い回しでハード強いられる感じたまりませんね
首絞めいらまとかおねだりしたらやってくれるのかなタイガさ……おっと誰か来たようだ
(-35) 2021/07/08(Thu) 23:50:06

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里



  ちゆ……好きだよ。


[俺の全部を受け入れてくれた君に
 俺は今の自分の気持ちを率直に伝えよう。

 本当は、この一夜だけじゃ足りないくらいさ。
 ずっとこうしていたい。
 
君が望むのは、こういう形の愛かは知らないけど。
(-37) 2021/07/09(Fri) 9:56:11

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[見上げたタイガさんの顔はどこか曇ってて
 ちゆの背に添えられた手は撫でてくれるわけでもなく
 怒ったかな、って不安感に支配される。

 上手にやらなきゃ。ちゆは、いい子だから。
 彼の望み通りに気持ちよくしなきゃ、
 ――そうじゃないと愛してくれないかもしれない。]


  ん……、


[こくんと頷いて濡れた唇を開け放つ。
 そこに再び先端が触れたら、今度は拒むことをせず
 歯が当たらないように口いっぱい開いていれば
 つるりと薄い膜が舌の上を撫でて、通り過ぎて、]


  ……ぇ、う… ッぐ、


[口の奥でぶら下がる小さなものを押し上げられれば
 反射的に何かが込み上げそうになる。]
(=42) 2021/07/09(Fri) 17:45:41

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[お腹の中ですっかりぬるくなったフラッペ、
 ぐちゃぐちゃのレモンケーキ……あぁ、ダメ。
 吐いちゃダメ、だってちゆはいい子だから。]


  ぁ、……ふ


[鼻から息を吸って押し込める。
 悲しくもないのに滲む涙もこめかみの汗も止まらなくて
 本能で抗う身体を宥めるようにシーツを掴んでいたけれど
 タイガさんがちゆの頭を掴んでくれたから、
 今度はちゃんと逃げ出さないで済むことに安心した。

 喉の粘膜を固くなった熱が擦るたび
 きっとそこにはねばついた液が纏わり付いて
 湿っぽいそれに気道を塞がれれば、
 漏れるのは声ですらない潰れたみたいなノイズ。

 贈られる言葉になにひとつ返せやしない。
 せめて笑ってみせることができたなら、でも、
 涙と唾液まみれの可愛くない顔してたから
 ――こんな顔、タイガさんに見られなくてよかった。]
(=43) 2021/07/09(Fri) 17:46:20

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[顔を埋めて、何度も喉の奥で彼のものを包み込む。
 開けっぱなしの顎が少し痛かったけど、
 頭上から漏れる吐息が聞こえてきたら
 上手にできてるかな、って、苦しいのに嬉しくなる。]


  ――…、…んぐ、


[やがて絶頂の予感を告げられたら
 きゅっと締めた喉の奥にその熱を連れ込んだ。
 また嘔吐いて、汚い声をあげてしまった。

 だけどそうしたら彼はちゆの中で果ててくれたかな、
 白くて熱いのが吐き出されたら零しはしない。
 ぢゅる、と吸い取って、わざと口の中に溜めて
 舌でもてあそぶのを見せつけた後で飲み込んだ。]
(=44) 2021/07/09(Fri) 17:46:46

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

 

  ……んっ。 ふふ、はちみつみたい。


[笑みを浮かべたら、萎れてしまったそこにキスする。
 そして甘える猫みたいにちろちろと舌を這わせた。
 さっきまでちゆの口の中で、ちゆの唾液に塗れたそれを
 手で掬い上げたら指を添える。]


  きもちよかった?


[感想を伺うように視線を向けながら、
 裏腹にまだこれからと言うようにゆっくりと扱き始める。*]
(=45) 2021/07/09(Fri) 17:47:21

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
誤爆しかけた(しぬ)
(-44) 2021/07/09(Fri) 17:47:50

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
うーーーんずるくない?ずるすぎない?
可愛いとこも見せるのはほんとずるいよ沼ですよ。
家?帰さないよ?(は?)
(-54) 2021/07/09(Fri) 20:48:45
 




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