【人】 4年 大木慎之介 はは、そうだった。1日1回。 …全然足りないから、10回ぐらいにしない? [腕に押し付けて顔を隠したつもりかもしれないけど、耳まで赤くなってるからどんな表情をしてるのかよくわかる。今すぐ抱きしめたい衝動を堪えるだけで精いっぱいだ。] (28) 2024/06/06(Thu) 16:59:22 |
【赤】 4年 大木慎之介[彼がそんな風に感じたのはあながち間違いではない。 いつだって、お前に触れていたい。 そういう意味でも、それ以外でも。 自分の瞳に籠りそうになる熱をなんとか逃して、彼の赤い耳先に触れる。 はやく二人きりになりたい気持ちと、せっかくのデートをゆっくり楽しみたい気持ちとがないまぜになって、吐いた息は色を帯びていたかもしれないけど] (*5) 2024/06/06(Thu) 16:59:57 |
【人】 4年 大木慎之介俺もこないだネットで見た。 なんかの撮影とかにも使われることあるみたい。 [そう多くはない席に、ほとんど客が詰まっている。 意外にも若い客が多いのは、俺たちみたいにSNSで見つけた人が多いのかもしれない。 視線に気づけば、ここはどう?と画面を傾けて覗き込みやすくして。 透明度もすごいしシーグラスも拾えるみたいだよと、普段は立入禁止のビーチで夏の間(7月〜9月)だけ渡し船で渡ることができる浜を紹介する。すこし不便なところだから、車で行くならちょうどよさそう。近くに宿もあるみたいだし。] (29) 2024/06/06(Thu) 17:03:19 |
【人】 4年 大木慎之介[彼が指先で水滴を弄ぶ様子があまりに絵になっていて、まるでモデルかアイドルのようだった。 店内にいる客の視線が彼に集まるのを感じて―― なんとなく――カメラアプリを起動してカシャリと1枚写真を撮った。そわそわとした彼の表情が、今この瞬間を切り取られて永遠に俺のスマホの中に保存される。] (30) 2024/06/06(Thu) 17:05:04 |
【赤】 4年 大木慎之介[かわいいかわいい彼を、人目に触れさせたくない気持ちと 俺のだよって牽制したい気持ち。 なんて醜いんだろうと思うけれど、思うことを止められない。 メロンフロートが届いたら、その頂点にある赤い実をつまんで 彼の口元まで運んでみようか] (*6) 2024/06/06(Thu) 17:07:36 |
【人】 4年 大木慎之介[シャッター音も軽やかに、メロンフロートと一緒に彼の写真をもう1枚。] これ、待ち受けにしていい? [なんて、ちょっと悪い顔で首をかしげた。]* (31) 2024/06/06(Thu) 17:09:12 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a4) 2024/06/06(Thu) 17:11:01 |
【人】 4年 大木慎之介う〜ん、全然足りないかもしれないね。 じゃあ、100回? [当初の約束の100倍なんてインフレするにもほどがあるけど。赤らめた顔でおずおずと見上げてくる彼の視線と絡めあえば、やっぱりすぐに“かわいい”って言いたくなってしまうから仕方ない。 どうしてもダメだというのなら、愛おしいとか、すきだとか そういう言葉で代替するしかなくなるんだろうけど。何を選んだとしても彼をまた照れさせてしまうに違いない。] (35) 2024/06/06(Thu) 21:11:02 |
【赤】 4年 大木慎之介[一瞬上がりかけた声にたどたどしい口調が付け足されれば、それはもう何も誤魔化せていない気がする。] なにが、だめ? [耳のふちをなぞるように指を滑らせて。こんなところまですべすべだな、なんて思ってしまう。 ―― まだデートは始まったばかりだと、不意にこみあがる劣情に懸命に蓋をした。] 本当はもっと触りたいけど 夜までは我慢するね。 (*9) 2024/06/06(Thu) 21:14:01 |
【人】 4年 大木慎之介[店内を見回して、入口付近に貼られた写真たちをみつければ、ああ、なんかアレものみたいだね?とその写真たちを指さした。 もし気になるようなら、このあと家とか宿とかでオンデマンドで確認してもいいけど、優先順位としては低めかなぁ。] 本当だね、座れてラッキーだった。 [いつもなら日花と待つのも気にならないけど、この先の予定の事を考えると、今日だけは早く昼食を済ませたかったし。幸先の良いスタートを切ることができた幸運に、また口角が上がる。 画面を覗きこんで笑顔になる彼を見て、嬉しくなって頷いた。 シーグラスを一緒に拾おうという提案にも、一も二もなく頷いた。アクセサリーを作ってもいいし、写真たてをつくってもいいな、なんて続けてみたり。] 電車だと5時間だって。 車なら3時間みたいだしそのくらいなら全然問題ないな。 日花とのドライブなら全然しんどくないよ。 [彼の首の傾きを鏡写しに真似て。万が一渋滞に巻き込まれたとしても彼には車内で休んでもらって、その間に少しでも距離が稼げればいい。 彼の寝顔を見るのも悪くないし。 ] (36) 2024/06/06(Thu) 21:21:24 |
【赤】 4年 大木慎之介[自分で食べさせたくせに、 彼の唇の動きが変に煽情的に想えてしまって] クリーム、ちょっとついてる [なんていいながら、唇をそっと撫でてクリームを拭うと、 そのままそれを自分の口元へ運んで、わざとゆっくり、彼の目をみつめながらぺろりと味わってみせ] 俺の顔なんて見てどうするんだよ、 日花の顔だけがみたいのに [なんて言いながらも、一緒カメラをインに回して 腕を伸ばして二人、フレームにおさまった。 彼の思いまではわかってはいないけれど、彼の頼みを断れたことなどないのだ、一度たりとも。] (*10) 2024/06/06(Thu) 21:29:39 |
【人】 4年 大木慎之介[待ち受けにする許可が下りれば さっきの写真を待ち受けに早速設定した。 すこし上気した頬と、期待に満ちた瞳がグラスを見つめ 美しい指先がグラスの水滴に触れている。 許可するときに見せてくれる少し拗ねたような照れた顔も大好きだけれど、この彼の美しさを凝縮したような写真も、新しい宝物になる。 そうこうするうちに食事も届けば、 よし、食べて 渋滞に巻き込まれないうちに出発しようと 大きな口あけてかぶりついた。]* (37) 2024/06/06(Thu) 21:35:10 |
【独】 4年 大木慎之介/* 恋人の顔に触りまくる大木くん。 だって本当にかわいいんだもん。 この勢いだと出発前に部屋で襲いそう。 ケダモノだな… (-10) 2024/06/06(Thu) 21:36:50 |
【独】 4年 大木慎之介 (-11) 2024/06/06(Thu) 21:43:00 |
(a6) 2024/06/07(Fri) 22:21:24 |
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