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【念】 大学生 寿 達也[そんなに煽らないで。ねだらないで。 なけなしの自制心が消え失せる。 自分の方が年下のせいか、きっと性への欲望が強くて、重くて。 異なる幸運で彼と思いが通じ合ったあの時も、それまで叩き込まれていたマナーを忘れて彼の身体を貪った。 あの時のように逆らえないほどの慾を感じてしまう。 なんとか抑えようとしても、要の言葉がそれを簡単に壊していく。 先ほどとは違う感触が、自分の肉棒を包んでいく。柔らかくで暖かくてどこかみずみずしい。 彼が欲しがる奥に自分のものを納めよう。そんな殊勝なことを考えていたのに、小悪魔な恋人はとんでもないことをおっしゃり無理な体勢で身体を動かそうとしだした] (!0) 2023/03/06(Mon) 22:51:33 |
【念】 大学生 寿 達也あぶな……っ …………? [慌ててその身体を支えようとしたら、きゅうっと引き絞るように中からも抱きしめられて。揺れてあふれたお湯がばしゃり、と浴槽の外にも流れでていく。 どこか傲慢な様相すらあった彼の雰囲気が唐突にがらりと変わる。 支配者の貌だった彼は唐突にその彩を変えて、唇に嚙みついてきた] (!1) 2023/03/06(Mon) 22:51:50 |
【念】 大学生 寿 達也………っ もう……知らないからな…………っ [もっとも、彼の本気の希望を断れるはずもないのだ。 こんな顔で彼からお願いされて、勝てるはずがない。 一番要を気持ちよくさせる存在は自分だ。そう自負しているなら彼の希望に添わない存在は必要ない。 指が沈み込むほどきつく彼の太腿を抱え上げて、そのまま水しぶきを高く跳ね上げながら、奥へと強く叩きつけた。 鍛えた男の身体が水面より上に現われる。湯で濡れて銀色に光る肌を独特のオレンジ色の照明が影を落として、いつもより精悍にみせるだろうか。 自分からも奪うように要の唇を奪い、噛みつくように口を開き喉奥に唾液を流し込む。 それと同時に激しく動かしだす。 あまり激しくすると彼の背中や後頭部が浴槽に擦れて痛むかもしれない。それが怖くて彼を抱きしめるようにして、代わりに自分の手の甲が緩衝するようにしたが] (!2) 2023/03/06(Mon) 22:52:06 |
【念】 大学生 寿 達也……もっと、俺のことを奥に入れて……? [彼が悦ぶことをしたい。 彼を抱きしめて自分の背中に腕を回させる。 背中に爪を立ててくれて構わない。自分の方に傷をつけられるのは本望だし男の勲章だ。 その代わり、とわずかに彼の唇に軽く口づけて淡い痕を残す。すぐに消えてしまうくらいの。 今までセーブしていたのがバカに思えるくらいの激しいセックス。 箍が外れればこんなものだと苦笑してしながら、彼の奥に熱を叩きつけた*] (!3) 2023/03/06(Mon) 22:52:21 |
【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫[困惑しているような要が可愛い。 自分が無言で写真を撮り続けているのが不安になったのだろうか。 自分としては煽った落とし前はその身体で払ってもらおうか、くらいなものなのだろうけれど、彼は無意識でこれをやったというのだろうか。だとしたらすごい。 戸惑っている処女のように、セーターの裾をひっぱり、自分の手を拒絶するかのように肌を隠そうとしている。 え? 見せようとしているの貴方ですよね? そう視線で、疑問を呈したのは気づかれただろうか。 着ているからこそなおさらエロい、その身体。いっそのこと破いてしまおうかと鼻息が荒くなるが、それはよくないことだ。 ああ、写真に音が入らなくてよかった。自分の鼻息とか荒い息使いとかが記録されないから] (-3) 2023/03/06(Mon) 22:52:50 |
【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫顔見ているのに、俺じゃないって……。 [思わず笑ってしまう。 声一つ封じただけで、面食らったような要が目新しくて。ああ、でもこの人はいつもそうだったはずだ。遊ぶように話しているけれど、最後はどこか自分を甘やかしてくれる人。調子を狂わせてしまったのは、そのお約束を破った自分のせいだ] ―――すみません、先走って。 [あんまりにも可愛かったから、とカメラを下して片手で持ち、そして要に額にキスをした。 でも、そのままもう片方の手は彼の大きく開いたセーターの背中から手を突っ込み、無遠慮にその肌の感触を楽しんで。 どうやら朝ごはんの支度をしていたようだけど、おなかがすいていたのだろう。 確かに自分も腹が空いているから] (-4) 2023/03/06(Mon) 22:53:10 |
【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫じゃ、朝ごはんにしましょうか。 [そうその唇に自分の唇を合わせながら囁いて。そして手はしゅるっと、紐のような下着の中に入っている。 当たり前のように彼の逸物を手で掴むと、揉みしだきながら、朝ごはんはなんですか?と何気ない顔をしてきいただろうか*] (-5) 2023/03/06(Mon) 22:53:28 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也[何時もと異なる事が不安を呼ぶやなんて。 それ程に彼と過ごす時間が何時ものものになったのだと教えているようだった。彼の疑問にはやって何か落ち着けへんやもん。と視線を逸らす。彼が持つカメラに収まる自分は美しいと自負しているが、様子が異なる相手に惑って何時も通りの反応が出来なくなったのは事実。それで終わらないのも自分なのだが。 カメラ越しに荒い息遣いを響かせる彼に 視線を戻して、やってと唇を尖らせ] (-36) 2023/03/07(Tue) 21:18:49 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也…やっていつもの寿とちゃうやん。 僕、自分の声好きやし。 [聞こえへんかったら不安になるねん。と 笑う相手にぼそっと呟くように本音を晒した。彼の声、自分に興奮していると隠さないその声が好きだ。自分を大切な宝物のように扱う癖、凶暴さを秘めた低い声が。ちらり視線をまた外して、拗ねていないが拗ねていますよ。というアピールをしていれば、彼から近づいてくれた。下ろされたカメラと優しいキスに目を閉じ、そのまま身を預けようとしたが] ……んっ。 先走って…って [これもそうやないん。と 見上げた瞳は彼の手のぬくもりによって少しばかり熱を宿し、肌を楽しむ掌に息を零した。落ち着かない、というか落ち着かせる気がないやろう。と視線でツッコミを入れつつ、朝ごはんの用意に彼が気づけば、瞳を瞬き。 合わさる唇へ囁く声に小さな鳴き音を零して] (-37) 2023/03/07(Tue) 21:19:57 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也…ぁ、う 朝ごはん…なあ。 食パンと野菜、後ウインナーやけど [彼の胸にと掌へ寄せ。 見上げては身体を寄せて、彼の手が当たり前のように触る逸物を彼に此方からもさり気なく擦り付けつつ、寄り添ったままキッチンの方へ歩きだそう。歩けば歩くほど、吐息は増して、彼が揉む場所は固く尖っていく。昨日愛された場所が、疼くのを感じつつ、ゆっくりと片手でセーターの後ろ部分、臀部を隠す部分をたくしあげ、白いお尻を見せ。 彼の腰に寄せて。 すりっと臀部の割れ目にズボン越しに屹立を挟もうとし] (-39) 2023/03/07(Tue) 21:21:26 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也っふ…後、何か欲しいものあるん? [あくまで言葉は当たり前を装い。 熱い吐息を零して、熱と艶の籠った目で見上げた*] (-40) 2023/03/07(Tue) 21:23:06 |
【念】 大学生 寿 達也[理性が消え失せた自分に応えるように、要は大胆さを増していく。 そんな彼が好きだという自分をわかっているかのように。淫らに。妖艶に。 まるで子供が欲しい玩具を得られた時のような満足しきったような顔でほほ笑む。 自分の導きに添うように、彼は自ら態勢を整えて奥へと叩き込み、いやらしい液体を屹立からこぼして、二人の浸かる湯をかきまぜるのだ。 彼の唇からこぼれ落ちる自分の名前。 普段と違う呼ばれ方に唇が笑みを浮かべるのを止めることができない。 快感で震える身体は力を失い、それを湯の熱さだけではなく、汗だくになった自分は彼を抱きしめる。 全力で快感に酔いしれ、自分を信頼しきってされるがままになっている状況の要が一番好きだ] (!8) 2023/03/08(Wed) 18:02:06 |
【念】 大学生 寿 達也薫…… [彼と繋がって彼を穢したままその名前を囁く。 謝られた理由はなんだろう。 もしかして自分を煽ったことに関してだろうか。 彼の誘いに乗ったのは自分のせいであって彼ではない。 もっとも、彼の方が負担が大きいことなのだから、彼の許可さえ得てしまえばそんなのはどうとでもなるのであって。 腹を撫でて呟く彼を抱き上げて。洗い場に湯をざぶざぶ流してそこを温める。 そうして今度は、洗い場に押し倒した] (!9) 2023/03/08(Wed) 18:02:21 |
【念】 大学生 寿 達也今度は、ちゃんと、洗わなきゃ、ですよね? [先ほどは物足りなさから彼の中をいたずらしてただけだったけれど。 今度は正統な理由を持って。 彼の目の前で人差し指と中指2本を、まるでゆるいピースサインをするかのようにして見せた。 中を綺麗にしてあげるから、心構えをしてね、の合図。 悪戯を成功させた彼への意趣返しかもしれない**] (!10) 2023/03/08(Wed) 18:02:34 |
【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫要さん、可愛い。 [視線でツッコミを入れてくる彼ににやりと笑う。もちろん当たり、だ。 先走ったのは写真だけでなく、彼にイタズラしているこの手のこともそう。 朝ご飯のメニューを聞きだしながらも、それは聞き流し気味かもしれない。 だって、もっと美味しそうなものが目の前にあるのだもの。 でも、ちゃんとタンパク質をとっておかないと身体がもたないかもしれない。特に彼が。 そう思っていたら、セーターをたくし上げて尻をむき出しにした要が、割れ目で屹立を覆うかのように前からかぶさってくる。 淫靡な声で囁かれるそれ。 欲しいものなんて、一つきりだ] (-59) 2023/03/08(Wed) 18:03:00 |
【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫要さんの場合は、こっちのウインナーも食べたくないですか? [ウィンナーなんて粗末なものではないつもりだけど。 上のお口からも下のお口からもたっぷりと食べさせてあげる。 もちろん自分の方も食べさせてもらうけれど。 食べる予定の食材は、既にキッチンの方に置いてあるようだ。 トーストは既に焼けている。 すりすりとわかっていて擦り付けてくる彼にリードされるようにして、後ろから抱きしめて] どっちのお口から食べる? どっちのお口でも食べる? [やわやわ、と彼のお尻を撫でたり揉んだりしながら、耳元で囁いた] (-60) 2023/03/08(Wed) 18:03:22 |
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