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【人】 氷炎の剣士 フリーレ[───激しい感情を抑えようとも思わなかった。 伝わらないように気を張っていた。 それだってもう お 元々、 こころ なんてどう 隠 して 偽 ったってその分だけ膨張してしまうんだ ] (105) 2019/04/16(Tue) 23:23:41 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[振り回した斧が炎に触れる 反発しあう反属性の狭間で 青 い火花が散る。はあ、はあ────息を切らした。 吐く息すらも、白いほどに温度が急激に下がっていく。 ]………叶ってない…! ぼくはぼくのまま人間のまま死にたいって言った! 違えたのは、そっちだろうが……! [───…理解しているくせに。 判っているくせに! 分かっているくせに! はっ、と吐きだした息とともに 歯を食いしばって睨み付ける。 煌々とした 赫 い瞳が睨み付ける。] (106) 2019/04/16(Tue) 23:23:47 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ 人間 [ "勇者" であったフリーレは、死んだ。悪魔と魂を結んだこの身は 人間でありながら人間ではなくなった。 世界の理から外れてまで 生き長らえたのに────どうして、 ] (107) 2019/04/16(Tue) 23:23:53 |
【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ だから届いたその想い «ねがい» それにだって 薄々気づいていて 応えられないことが、歯痒かった。 応えられないことに、気づいて悔しかった。 ] (-38) 2019/04/16(Tue) 23:23:59 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[駆けてゆく。振り下ろした斧は宙返りで避けられれば 氷斧が分離し矢のように悪魔に襲い掛かる。] このペテン悪魔ッ! なぁにが魂はいただいた、だ!! いつもいつもいつも 逃げて誤魔化して……っ! [仮面の奥で嗤った気配に、気づいた。 ああ、腹が立つ! 身の内に燻る火種は自らの髪の先に火を灯した。 魂の繋がった悪魔のチカラ フリーレの厭う、炎のチカラを抑えきる余裕もない。 ただ、一瞬にして消すだけで精一杯だ。 息を荒げる。前ならこんなすぐに消耗なんか、しなかった。 疲れやすくなっていた。 ……今日は特に顕著だった。 ] (108) 2019/04/16(Tue) 23:24:04 |
【念】 氷炎の剣士 フリーレ[分かっていた。気づいていた。 世界の恩恵を、人間の身体で引き受けて そう、 世界を慈しむなら精霊へと化すか 世界を恨むなら魔へと堕ちるか 元よりそんな風に定められていた。 半端な存在でいたツケ。 高慢な大精霊がおのれを 見逃した理由に気づいたのは、最近だ。] (!8) 2019/04/16(Tue) 23:24:06 |
【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ──────…………… ( 殺してくれって願ったんだ。 ぼくはぼくのまま人間のまま死にたい。 こんなことを願ってなんていなかったって わかっているくせに、ロキの馬鹿。バカ。 ……シリウスのバカ ) (-39) 2019/04/16(Tue) 23:24:10 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ おまえなんか、おまえなんかなあ…… ひよこ豆のスープに沈んじゃえ バーーーーカッ!!!!! いいから言うこと聞けこのバカ悪魔! 意味わからんこの魂の繋がりを解け!!! [結局のところ吐き出してしまった。 我慢しきれなかった小さな拒絶>>1:129 世界中のすべてに拒絶されたって 平気だったのに 悔しいと地団駄を踏む。 悔しい、悔しい。悔しい。]* (109) 2019/04/16(Tue) 23:24:42 |
【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ ぼくはもう、長くないんだよ [ 悔しい。悔しい。 明日死んでもおかしくない人間のからだ 強すぎる世界の恩恵の代償 失った世界の恩恵の代償 ─…悪魔との魂の繋がり只人の身体に耐えきれない。 気づいてた。でも気づきたくなかった。]* (-41) 2019/04/16(Tue) 23:28:24 |
【独】 氷炎の剣士 フリーレ/* あとロキって、実はフリーレに攻撃したことないんだよな えっ、好き フリーレはなんだろうなー限り無く友情に近いなにか (-67) 2019/04/17(Wed) 10:23:03 |
【秘】 青星 ロキ → 氷炎の剣士 フリーレ[ …そのまま"世界"に還すというのは、 ずいぶんと腹が立ったわけさ ] ( だって、だって。どうしたって理不尽じゃないか ) (-100) 2019/04/17(Wed) 23:58:18 |
【秘】 青星 ロキ → 氷炎の剣士 フリーレ…そもそもとして。 おまえら人間はすぐ死ぬだろ。 特に理由もなく死んだり、特に意味もなく死んだり。 誰かを巻き込んだり、巻き込まなかったり。 ――――だからさあ、 (-102) 2019/04/18(Thu) 0:10:11 |
【秘】 青星 ロキ → 氷炎の剣士 フリーレ……今更、長いとか長くないとか。 気にすることねーんじゃねーの** [ 悪魔の言葉は、どこまでも気楽で。だからこそ、―――… ] [ …本音が、少し、入り混じっていた ] (-104) 2019/04/18(Thu) 0:16:21 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[空中に浮いた悪魔を、睨み上げた。 消耗の激しさに眩暈が起きそうだった。 地面を強く踏みしめて 瞳が赤から アイスブルー へと”戻った”] (195) 2019/04/18(Thu) 21:49:11 |
【念】 氷炎の剣士 フリーレ[ ──────鏡を見るのは嫌いだ この姿は本来の自分じゃあない。 それは、人では耐えきれない呪いの”果て” それは、世界の恩恵を受けていた”あかし” ] そんなこと、 一言だって言わなかった癖に [そうこの悪魔は何も語らなかった] (!11) 2019/04/18(Thu) 21:49:20 |
【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ ( ぼくもおまえも 結局だれかの世界の”理不尽”に 振る舞わされて、今こうしていて その感情の共有は近すぎる だから、近寄れない…近寄れなかった。 ) (-135) 2019/04/18(Thu) 21:49:22 |
【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ わかってる [そう、と零れた感情がどこか静かで まるで雛鳥をあやすかのようであったから むすっと不満を浮かべて そうだけど、そうじゃないって ────……唇を噛み締めた。] (-136) 2019/04/18(Thu) 21:49:25 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ ふっざけんな!! [どうして声を張り上げて どうして繋がりを解きたいのか 理解していない訳でもないだろうに ああ、でもそれは心奥に深く閉ざしていたかもしれない だから伝わっていないかも、しれない。] (196) 2019/04/18(Thu) 21:49:27 |
【念】 氷炎の剣士 フリーレ[わかってる。 ”少年”の憎悪を糧とした悪魔は もはや憎悪しか持たないとおどけていう。 他はまるですべて偽りであるかのように。 ────フリーレの源泉だって>>186 ほとんどは”怒り”で占められている。 世界を愛するがゆえに怒り猛る。 独りの寂しさを誤魔化すための手段だった筈なんだ。] (!12) 2019/04/18(Thu) 21:49:30 |
【念】 氷炎の剣士 フリーレ ……ぼくが気にしてるのはそこじゃない!! [密やかに告げられた言葉に 地面の火を踏みしめて 空中に浮かぶ道化の服を掴んで引き摺り下ろそうとした。] (!13) 2019/04/18(Thu) 21:49:34 |
【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ ぼくが、おまえを殺したくない。 ( そんなことぐらい、言わなくても気づけよ ) ……巻き込みたくない。 [ああ、 火 を踏みしめているのにあたまが、冷静じゃなくって 足元が焦げているのにも気づかない。 ] (-137) 2019/04/18(Thu) 21:49:38 |
【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキいつか、おまえだって死ぬんだろうけど ……だからって、ぼくは 一緒にいて、一緒にご飯食べて (…それだって焼かれた故郷になくしたもの) ……そういうの、殺したくない。 [どれだけ綺麗事を並べて どれだけ望まれても 親代わりのあのひとを殺したくなかった。 殺したくなかった。他にしてやれることは無かった。 ( だけど、おまえは違うだろう? ) ] (-138) 2019/04/18(Thu) 21:49:44 |
【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ 繋がりは解いて欲しい ……それでも、ひとりは、やだ。 何かを差し出せと言うなら ぼくの、こころでもなんでもやる。 [ ひどい わがままをぶつける ]* (-139) 2019/04/18(Thu) 21:49:47 |
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