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【秘】 鏡沼 創 → 家庭科部 勢喜光樹「は? 甘味嫌いでやがったんです? スイーツ作っちまってませんでした? まさか、味見一切無しで調理しやがってたんです?」 疑問符だらけだが、あなたの無事な声に安堵はしてるのだ。 これでも。 「寝られなくなっちまったって、あんだけグースカ寝た後で それ言いやがります? 完全にディ○ニープリンセスでやがりましたよ、絵面が」 「あと愚痴言いてぇだけなら、もーちょいタイミング 考えやがってくれませんかねぇ? 今、ちょっとばかり取り込み中なんですよ。 ……僕とアンタがお友達だって割れてるみてぇなんで」 (-70) 2021/10/29(Fri) 23:51:08 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 鏡沼 創「誰か 覗いてんの? ウケるな。まぁ友達だったかもしんねーじゃん。 余裕あるときにまた話しかけるわ、集中できそうにないからなしばらく……目星つけてるやついるからフラれたらお前に相手がいてもお前っぽいのに構ってもらうわ。 都合よく分裂でもしててくれえ、俺も愚痴ぐらい聞いてやるよ」 (-72) 2021/10/29(Fri) 23:56:37 |
【秘】 鏡沼 創 → 家庭科部 勢喜光樹「まー、覗かれちまってたんでしょうねぇ。 裏が取れ次第、報告はしやがりますよ」 そう答えた後、少しだけ声の調子を落として 「……それだけヤベェ薬なら、絶対に飲む訳にいかないですね。 アンタ、元は日常生活に支障が出ねぇ程度には 制御出来てたんでしょう? 見りゃわかるでしょうが、僕は元々 異能の制御なんて半分も出来てない んですから」そう言うと、いつもの調子に戻って 「ま、愚痴と言えばこんなモンです。 分裂して構うくらい、お安い御用ですよ。 アンタがそれでいいんならの話でやがりますがね」 (-78) 2021/10/30(Sat) 0:10:18 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 家庭科部 勢喜光樹「ねえ勢喜後輩」 他の面子に聞こえないよう。 『喧嘩を売るフリ』をして近付いて、そっと小声で問い質す。 「『何か』を誰かに飲まされたりしてないでしょうね? それこそ、……例の薬とか、ね?」 (-82) 2021/10/30(Sat) 0:15:17 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 風紀委員 普川 尚久「……飲まされていたら、何?」 不躾なのは、どこかでは悪いと思っている。 だがこの日はあまり抑えられるような気はしていなかった。 だからこれでものらりくらりと軽く済ませようとしている。 喧嘩腰が変わらないのは、異能のせいか、不調のせいか。 「こんなところであの薬の話し出すとは、随分とまた。 忙しい取り調べをしていますね風紀委員様は。 何が言いたいんですか」 (-87) 2021/10/30(Sat) 0:31:05 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 家庭科部 勢喜光樹「ああ、じゃあそれ、本当に薬の副作用なんだ。 噂の報告でそういうのも聞いてたんですけど、実際に騒動になるほどの事を起こすんだなと思いまして。 何が言いたいかって、そりゃ決まってますよ」 貴方の喧嘩越しにも怯まない。今の状況で聞き出し暴かないなら風紀委員なんてやってられないし、やる意味もない。 「誰に飲まされて、異能、今どうなってます? 暴走が噂通りの副作用なら、他になにかないんです?強化されたなり変質が起きたなり、そう言うのが聞きたいんですよ」 (-91) 2021/10/30(Sat) 0:41:33 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 風紀委員 普川 尚久その瞬間、途端しおらしくなり慌てたように取り繕い始める。 「ちっがう、あー先輩ごめんなさい。 ……俺のこと暴いたりとっ捕まえたりしません……? いま完全に頭おかしくなっちまいそうっていうか、よくねぇ状態で。 ただでさえ風紀に対するポイント下がってるのに問題起こしたくない……んですよ」 全く、どうしてくれたのだろうこの体。 自らが理性が働いていない獣に成り下がっているとかは考えたくない、と思考を巡らせている。 「体感……強化されてるっすね。 つまり俺の異能が人に作用する可能性があるってことです。 結構前から人の頭操れるんじゃないかってすげー言われてて。 ……多分されても平気〜って人には俺からの"声"が聞こえるようになるんです」 「誰に、かは。その……。 やー、言わないと駄目っすよね」 あまり言いたくなさげに眉を下げるが、白状する体制には見える。 それとあまりこのあと学校で授業を受ける気もなさそうだ。 (-228) 2021/10/30(Sat) 16:00:35 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 楢崎大地多分いつか交換していたメッセージアプリとかに、 直後メッセが届く。 『ほんと迷惑かけてごめん、俺の異能変になったらしい 前にもこんなことあったんだけど』 『異能が暴走すると、人に影響するんだ だから』 『近寄るな わざわざ来てくれてあんがと』 (-242) 2021/10/30(Sat) 16:37:05 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親メッセージアプリとかに連絡が来る。 『朝日、今どこ』 返事が来なくとも、勢喜はあなたの前に姿を表すだろう。 どこにいても、誰かから聞いたかのように見つけ出す。 逃げることもできる、時間の都合が悪ければ授業にも向かえるだろう。 ただ、直接その言葉だけは残しておいた。 「部屋でちょっと話したいんだけど、時間欲しい。 いつでもいいから」 (-245) 2021/10/30(Sat) 16:41:45 |
勢喜光樹は、動物騒動の日授業に出てこなかった (c9) 2021/10/30(Sat) 16:48:02 |
【秘】 楢崎大地 → 家庭科部 勢喜光樹『詫びは元気になったら美味いものくれたらいい』 『異能が変になる』 『噂と関係あるのか?』 『近寄るなって言われてもな』 『ま、話し相手にはなってやるから』 (-249) 2021/10/30(Sat) 16:57:18 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹メッセージアプリの時点で応答をする。 無視したところで無駄だと僕は判断していた。 『寮の部屋だよ。どうかした?』 本来なら授業のある時間。 欠席したのは言わずとも伝わるはずだ。 『僕から話すことはないけど』 『まあいいよ。分かった』 いつ行くかの返事もせずにいたことには後で気付いた。 まあいい。僕は夜になって、勢喜の部屋をノックする。 (-258) 2021/10/30(Sat) 17:19:06 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 鏡沼 創/* 一人語りとか…鏡沼創の一日とか……俺は見たかったな。 墓下に実況してくれてもいいんだぞ……。 寂しがらせて済まないという気持ちしかない。 (-268) 2021/10/30(Sat) 17:55:33 |
【秘】 鏡沼 創 → 家庭科部 勢喜光樹/* しますかね、実況……。 いやもう、投票は完全に運ですので仕方ないです! 鏡沼だったら、1回は吊り逃れできたんですがね。 1票も入ってなくて……。 (-271) 2021/10/30(Sat) 18:08:55 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親その夜。 あなたを部屋に招き入れた男は、昨日買った茶でもやろうかとしたが、なんかたまにあんまり受け取らないのでご自由にどうぞとだけ言ってテーブルにペットボトルを置いた。 「……朝日ー。あのさあ。 俺がぶっ倒れてたとき、俺の"声"って聞こえたか」 声という声は聞いていないだろう。 ただ異能に影響されそうになった感覚はあるかもしれない。 「あー……えっと。 なんつーか。変になってない……?」 (-290) 2021/10/30(Sat) 20:16:54 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹部屋に上がると適当な位置に腰掛けた。 ペットボトルが残り物だろうが何だろうが、今日は勢喜から受け取る気にはなれない。 いらないよ、と大して丁重でもなくお返しする。 「さあ。聞いてないけど。 ていうかあの動物園、やっぱり勢喜か」 しらばっくれるのは得意だ。 嗅覚がいいのも誰も知らない。 あの場にいた獅子なら、僕の事を 天敵 として認識したかもしれないけど、そうと限らない間はシラを切り続ける。「その質問といい。勢喜、何したの。 噂の新薬ってやつ?」 そんな話を聞いた。だから尋ねる。 そうでなくてもあの騒ぎだから、興味があるのも仕方がない。 勢喜との接し方、こんなんでいつもと変わらないよな。多分。 (-292) 2021/10/30(Sat) 20:31:17 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 家庭科部 勢喜光樹「反射的に防衛反応取りそうって事です? まあ暴くは今回の件という意味では暴きますけど、 別に服剥いだり、とっ捕まえてお縄にかけたりしませんよ」 「素直に答えてくれれば別に事故なら責め立てません」 風紀も別段好き好んでとっ捕まえてる訳ではない。 ここで答えが貰えるならそれで。後は上が決める問題だ。 「……いや、人を操作できるのはヤバいですね。それどっちかと言うと保護的な意味で何処かいる方がよくない?」 これは素の親切心。この後輩も別に操りたくないだろうし。 「それ勢喜後輩が『操作可能』な相手に声が聞こえるんです? 逆?『操作できない相手』に声が君の聞こえる?」 「ああ、そりゃ誰に飲まされてるのか知ってるなら吐いて。 俺じゃなくてもどうせ誰かに言わされますよその内。 そしたら俺にも回って来るんで、今のうちどうぞ。ほら」 話してくれそうな雰囲気が見えたので遠慮なく押しておく。 吐きやすいように。多少脅す方が言いやすいとも思うしね。 (-308) 2021/10/30(Sat) 22:04:32 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親「なんか、例の新薬飲まされたっぽい……? だからさあ、異能がばか強くなっちまって。 ぶっ倒れた俺のこと、あいつらは護りたくなってたらしーよ」 甘いの嫌いで倒れてただけなのにな? それでも酔ってるみたいだ、と頭をおさえ、ゆらりと貴方の方を見た。 「それより――なんかおかしくないか、朝日。 俺、なにかお前のこと怒らることしたか? それとも怪我でもしたのか、 教えてくれよ 」一瞬ぴりっとした空気にまた襲われる。 なぜだか彼の言うことを聞かされてしまうような感覚。 常人なら、気のせいだと直ぐにそれは撥ね除けることが出来る。 その不躾な圧のある何か――普段なら制御できるそれを今だけは出来る状態に無かった。 (-362) 2021/10/31(Sun) 1:26:41 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹飲まされた、か。 自発的に飲んだわけじゃないんだな。 だからといって態度が変わるわけでもなく、ふうんと鼻を鳴らしていた。 「……別に。怒ってないよ。 怪我もしてない。おかしくなんて────」 ────ないよ。 そうしらばっくれようとした言葉が止まる。 今朝あんなことがあったばかりだ、警戒はしていた。 でも今思い知った。 警戒したからと何とかなるようなものではない。 言うことを聞かねばと服従に近い感覚がチリチリと思考を焦がす。 そして僕はそれ≠ノ酷く弱かった。 ────僕の異能は、上位者には逆らえない。 (-374) 2021/10/31(Sun) 1:55:00 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹「 お前がそんなだからだよ、勢喜 」気が付くと、勢喜の胸倉を掴もうとしていた。 答えねばならない獣の僕と、それに抗いたい人間の僕とが争いをしている。 「分かるか。分からないだろ。 異能を隠して静かに暮らして、そうしなきゃいけない僕の気持ちなんて。 それなのに、お前が僕を獣にする。僕は人間でいたいのに。 ────言ってる意味、分かるか? 分かれよ」 胸倉をもし掴めたところで無意味だと僕は察している。 やめろとお前が一言言えば、僕はそれに逆らえない。 (-375) 2021/10/31(Sun) 1:55:22 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親「……朝日」 胸ぐらを捕まれ、その人間の残った瞳を見つめる。 抵抗などしない、そのまま額を近づけ合わせれば好き勝手にさせてやる。 野生の本能と、人の本能、など俺にとっては些細だ。 ましてや心が読める天才ではない。 だが、ここまで来られると流石にわかるというもの。 「……なるほどな。 こんなところにいたのか、俺の "声" が聞こえるやつは」それでいて理性は奪われていない。 人間として保たれている。 なんて理想的な状態だろう。 やり過ぎるとたちまち虜のように "俺" に準じさせてしまうほど、この異能はバランスが悪い。だから、今まで隠して我慢してきた。 誰にも悪用されないように。 自分の意思で捕まえられるように。 → (-460) 2021/10/31(Sun) 15:56:24 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親「……俺」 「 犬が欲しかったんだよな。 可愛くて、素直で、従順で。 ―――普段から噛み付いてくるような奴。 なってくんねぇかな。 なれよ、俺のもんに 」普通の人間になら跳ね除けられるような、馬鹿げた台詞。 勢喜光樹が【絶対王者】である と知らしめる声があなたの耳に聞こえてくる。 (-461) 2021/10/31(Sun) 15:57:25 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹「────は」 巫山戯るな。 巫山戯るな。巫山戯るな。巫山戯るな。 浮かんだ呪詛が、嘘のように塗り潰される。 胸倉を掴む手が震えた。 意地でもこの手を離してなんかやるものかと思う。 だけど野生の本能は、言うことを聞けと脅迫じみた命令を下す。 尊厳を破壊されて陵辱される気分と言って過言はない。 前髪から覗く瞳は、確かに勢喜をその中心に収めている。 けど乗る感情は愛なんかじゃない。 そんな言葉1つで人間の僕まで呉れて遣るつもりはない。 (-464) 2021/10/31(Sun) 16:46:26 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹「 いいよ 」勢喜の瞳を見つめて、僕は憎しみを囁いた。 「ただ覚悟しろよ、勢喜。 隙を見せたら最後、お前のその喉笛噛み切ってやる これで満足かよ、勢喜。 骨さえ砕くこの顎で、いつだってお前に噛み付いてやる。 「 たかだか犬如きと同じ扱いしたこと、後悔させてやるからな (-465) 2021/10/31(Sun) 16:47:04 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 風紀委員 普川 尚久「……隔離されますかねー…されときます。 気絶するたびにまた来られたら、大変すから」 甘いものを食べるたびに気絶するとはちょっと内緒にしたが、それが起こるたびに動物さん大集合は流石にまずいと判断した。 「声っつーのは操作可能な相手に聞こえます……。 あー、酔っぱらいとかがいい例ですかねー。 かるーくいうこときいて、どっかいってくれるんですけど、異能のせいってバレるとキツくって」 度々口元を抑えて失礼、と何かつぶやくように落ち着こうとして。 「それで……そんなことやろうとしてきた犯人なんですけど。 実は…… 記憶が一切ございません…。 多分呼び出した子は生徒だった気がするんすけど、なんか倒れる前の記憶がぼやけてて」 何ということだ。 完全にあなた達以外に薬をばらまく存在を示唆するだけ示唆して、情報は持ち得ないようだった。 彼の口から語られることはないが、真相は個人的に彼に恨みのある元学園の生徒が偶然手に入れた薬で彼を嵌めようとしただけだった。 調べると、彼の元同室者たちが犯人候補に浮かび上がるらしい。 その者たちは既に学園で問題を起こした不良たちで、退学になっている。 (-485) 2021/10/31(Sun) 18:54:24 |
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