【人】 2年生 松本志信─回想・いつかの哲学染みた話─ [人間機械論>>385 人間と動物には何の違いもなく、 また人間は動力によって動かされている機械そのものである。 ──と、昔々のフランスの哲学者が唱えた説のことらしい。 ぼんやり煙草をふかしていただけだったのに マスク姿の(もう見慣れたけど最初は吃驚した)津崎くんに絡まれて 教えてもらったのを覚えている。 俺は本を読まない、──読めない。 だからそういう難しいことはよく判らないけど…] 色んな考え方があるもんだ。 何より、そう考えてまで乗り切らなきゃならない何かが 津崎くんにはあったんだね。 ……大変だったね、きっと。 [それでも乗り越えようとする姿勢は称讃する。 立ち向かうのはよっぽど疲れる事だから。] (407) 2022/09/03(Sat) 11:20:31 |
【人】 2年生 松本志信 えっ あ、あ、そう! [何やら話がズレて別の方向に向かい、突然のカミングアウトを受けた時 声は幾分と上ずってしまった。 いや、だって、吃驚するじゃん。 自分が公言したときは酒の席だったし、今は喫煙所だし。 何ならぱっと見は俺しかいないし。 意外だとか、そういう感情がないわけでもなかったけど 綺麗な顔立ちしてるもんなぁなんて変な納得があって。] へ、ぇ、…すごい、ね? [少しばかり泳ぐ目。 色んな事を拗らせて拗らせて生きてきたせいか この歳にしてそういう経験は、男も女も、ない]* (408) 2022/09/03(Sat) 11:22:08 |
【人】 2年生 松本志信─美術館・どこかの展示─ [過去の事を思い出しながらうろうろしていたせいか 今自分が何の展示に来ているのかよくわからない。 文字は故意に読まないようにしているし 美術館で見るものは、美術品として愛でているわけじゃなく そこに色があることを安心してみられるからだ。 俺にとっては美しい少し前に見たはずの風景画も>>323青と緑という認識。 蛇使いの女だって>>178黒と黄色と緑。中国の鳳凰も>>390ただの五色。 だから今どこにいて何を見てるのか集中しないとわかりもしなかったが それを真剣にスケッチしては何かを書いている工藤ちゃんの姿は認識できた。] ん。 [無言で近付くわけにもいくまい。 しかしながら、この子があまり話すことをしない(話すのが得意じゃない?)ことは なんとなく察していたから、こちらから不用意に言葉を紡ぐことはない。 ただ横にいて、スケッチを横目で覗き 描かれている対象を見てを不定期に繰り返す。] (415) 2022/09/03(Sat) 11:49:23 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a103) 2022/09/03(Sat) 12:03:53 |
【人】 2年生 松本志信─回想・いつかの哲学染みた話─ んえっ [いやいやそういうつもりは全くないんだけど!? 一瞬咥えた煙草を落としそうになって、慌ててフィルターを軽く噛んだ。] いや、その想像力は鍛えんでいいっしょ。 やめとけやめとけ、悪夢だそんなん。 [顔の前でヒラヒラ手を振って煙を散らすような動作。 青い目が笑みをとるのに対し、困ったように笑って。 だってなぁ、もっといるでしょ。 可愛いコも、かっこいいコも。] ん、おうおう。 いつでもどーぞ……ったく。 [年下にいいように揶揄われ、喫煙所の風が冷たく感じるのは 多少なり耳先に朱が差していたからなんて自覚はなかった。 それから津崎くんとは、なんだかんだでよく話すようになったんだったか]** (427) 2022/09/03(Sat) 13:10:40 |
【独】 2年生 松本志信/* お、工藤ちゃん来たみたいだ。 俺のんびりだからゆっくりで大丈夫だよ〜。 書こうかと思ったけど追いつくの大変だろうから のんびり待っちゃうね(n*´ω`*n) (-154) 2022/09/03(Sat) 21:38:52 |
【独】 2年生 松本志信/* みんな進路のこと考えててえらいなぁ。 俺どうするんだろ…。 今後関わっていく人によりけりなんだろうけど 今のとこフリーターまっしぐらだな…。 (-155) 2022/09/03(Sat) 21:46:19 |
【人】 2年生 松本志信[特に何かを話すでもなく、ただぼんやりと作品を眺め 横でスケッチを見てはまた作品を見て。 手が動く>>501、筆記用具が紙を擦る音やページが捲れる音だけが響いている。 ただ一枚の絵を、ただ只管に繰り返し、描写し捻出する姿は 熱心とみるか狂気的とみるか、人によっては分かれるところだろう。] ……好きなんだねぇ。 [ぽつとこぼす。 独り言だと認識したなら何も返されなくてもよかったし 無理に言の葉を続けようとしなくてもいい。 お昼をそろそろ過ぎようかというのにそのままその場を動かない工藤ちゃんの少し隣で 量産されていくスケッチをしばらく眺めて。 あ。 と何かに気付いたかと思えば何も言わずに立ち去って。 数分その場を離れたかと思うと、またリンゴマンの前まで帰ってきた。] (508) 2022/09/03(Sat) 22:26:57 |
【人】 2年生 松本志信[どうするかなーと考えて。 スケッチを邪魔したいわけでもないし、邪魔したくないし。 なので荷物の上に持ってきたものを置いておくことにする。 気付けば使ってくれるかもしれない。 綺麗な脛に似つかわしくない痣>>500 気が付いてお土産コーナーに湿布でもあるかと思っていってみたが そんなもの都合よくあるはずもなく。 店員に聞いてみれば、スタッフ用の救急箱にあるのを分けてくれるとの事だった。] え、入口のポールにぶつかってうずくまってた? ああー、なんだろ、そんだけ見たかった絵があったんじゃないですかねぇ。 えーっとほらあの、マグ…なんとかの。 [目撃していたスタッフだったようで、心配そうに渡してもらった湿布。 それを邪魔せぬように、工藤ちゃんの荷物の前に置いた]* (509) 2022/09/03(Sat) 22:27:47 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 (a158) 2022/09/03(Sat) 22:48:44 |
松本志信は、津崎 徹太(含むヴィランズ)が面白いことになってるのを知る由もない* (a168) 2022/09/03(Sat) 23:32:01 |
【人】 2年生 松本志信[ぼんやりと、また絵を見ていた。 絵はいい。色がある。 色が色として在る。 文字とは違う。 安心するように一度、瞼を閉じた]* (551) 2022/09/03(Sat) 23:59:31 |
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