人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ

「これから死んでいく人の事を知って共感して感傷に浸るための会議なんだ〜アレ☆彡ウケるwww
 でも〜そういうの知っちゃったら逆に投票しづらくない??」

可愛らしい笑顔のままじっと貴方の表情を見つめている。。

「ヒメノはね!生きてやりたいことがいっぱいあるの!
 アイドルのヒメノが帰ってくることを皆も望んでるし☆彡
 ヒメノはこんなところで犠牲になっちゃけないんだよ!><

 キミは、ヒメノとおんなじタイプかな〜って思ってたんだけど、違うの?」
(-251) 2022/02/25(Fri) 14:34:22

【神】 演劇 アクタ


「はぁ。」

大きめのため息。
本日の議論が終了した事への、安堵。

すっかり冷え切った紅茶を飲み下せば、ゆるり、立ち上がる。
……暫くは一人で過ごしたい。



「あ。」

けれども、去り際。
思い出したように、エノへと視線を向けて

「僕、今日は適当にふらふら過ごしてると思う。
 明日は知らない。それだけ。」

相互理解が出来るかは分からないが、君を拒むつもりがなく
いつでも探して貰えれば話をする気がある、と。
そう示して、この場を後にした。
(G98) 2022/02/25(Fri) 18:23:39

【秘】 演劇 アクタ → 哀しげ ユメスケ


長く、長く、返事は無い。
画面の向こう側。唸りながら、君の紡いだ文字を一生懸命読み解いている。


『あんまり専門的な事は知らん
 けど、』

『いくら凄い人でも
 世間的に偉い人でも関係なくて
 お前がちょっとでも嫌なら 嫌で良いし
 苦しいなら、その先生とやらが間違ってる。と思う。』

どんなに世間に評価されている人だとしても
表も裏も誠実である確証はどこにもないし
たった一人が苦痛を訴えるのならば、それは許容したくないと
我ながら、何の目線かは分からないが、伝えずにはいられなかった。


『えっと』

『それでも逃げられないから
 誰でも良いから人に吐き出したい
 そんな気持ち?
 だったら、話し相手に僕を選んで正解。
 僕が生きて帰る日までの暇つぶし、探してたし。』

『ていうか今更だけど
 僕に話すと、
 お前の感情も経験も 未来の脚本の糧にするぞ。』

同じように、笑顔のスタンプ。
(-285) 2022/02/25(Fri) 18:59:27

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス


「ふゥん、」

飲み物のグラスへ口を付ける。
傾けて、一口含んで、飲み下す。

「自分の経験したことなのに、
 そんなに他人事みたいに思うんだ。
 ……面白いじゃん、書き甲斐あるよ。」

7、8、片手の指を曲げ伸ばしして数えてみて
途中で飽きたのか、ぱ、と止める。

「何か……そうなるようになった
 きっかけが思い出せたら、
 色々分かるんだろうけど……」

はしゃいだり、心躍らせる君を想像してみて
あまりに現在の君とかけ離れていて、我ながら、は、と鼻で笑ってしまった。


「……家の都合って?
 あ、これ気軽に聞いて良いやつ?
 もう聞いちゃったけどさ。」
(-289) 2022/02/25(Fri) 19:47:54

【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 演劇 アクタ

『特に吐き出す気もなかったな。話してもなんにもかわらない。
 状況も俺の心境もね。我ながら面倒な奴ですから、俺』

『でも話す理由が出来てしまったなぁ?』
 

『だから脚本お兄さんの今の暇つぶしと    
         未来の糧になってあげよう』
 

『それで、可哀想なこどもが
 最後にはすくわれる話でもいつか書いてやってくれ』
 

『なんてね、好きに形にしたりしなかったりで構わない』
(-293) 2022/02/25(Fri) 20:35:12

【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 演劇 アクタ

『ん〜』

『脚本お兄さんの意見へのレスポンスも含めて、
 一通りまとめてから後で送るわ』

 君が伝えずにはいられなかったことに触れるのはその時に。


『のんびり構えていて〜って感じ?
 今日の合議の後とかになるかも』

 文字はひとまずここで止まる。他の話が続くなら乗るし、一度会話を閉じるのならそうする構えだ。
(-295) 2022/02/25(Fri) 20:38:05

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


────ぞく、

君の笑顔。
可愛らしい筈なのに、この身は不思議と背筋に冷水が通ったかのように感じた。

「そりゃあ……僕だって、
 生きて、やりたいことがあるし
 僕が帰ってくることを、家族も望んでるし
 こんなところで犠牲に……なんて………、」

なりたくない。
けど、でも、しかし。
どうしても、今は簡単に頷く気にはなれなくて。



「同じ……だと思う。
 他の人が死んだって、生きたい。
 ……僕はアンタと同じだよ。」

──だから、たっぷり時間をかけてから
自分に言い聞かせるように、ゆるりと頷いた。

「……で、同じだったら、何?」
(-301) 2022/02/25(Fri) 21:05:28

【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ

「あの会議の雰囲気に感化されちゃったんだね〜><
 キミ意外とイイコなんだね♡」

(その調子で生き延びるのを諦めてくれるなら、ライバルが減るしそれはそれでオッケーだけど〜☆彡)

「人の命を奪ってでも生き残りたいって強く思うならお互いに入れないって同盟結んでおこうかなって思って♡
 ……どう?素敵な提案でしょ?♡」
(-305) 2022/02/25(Fri) 21:17:22

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


「べ、……別に良い子じゃない!
 茶化すな!普通に喋れ!」

君がアイドルなんて肩書きを持たなかったなら
ここで容赦なくデコピンでも入れてやるところだったが。

「………あー、そういう事か。
 僕は別に、誰に死んで欲しいとか、
 誰に生きて欲しいとか、今のところ無いし……。」

今度は、少しだけ間を開けて。


「うん、良いよ。良いけどさ、
 
お前が絶対僕に投票しないって
 どうやって証明してくれんの?


そうしてそれは、
自分も証明する術がないとの証左でもある。
(-308) 2022/02/25(Fri) 21:39:15

【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ

「あははっ♡照れてるの?☆彡」

楽しげにくすくすと笑って貴方の手を取った。

「証明なんてできないよ、ただの口約束だもん♡
 でも、お互いにメリットがあるならわざわざ約束を破ることはないでしょ?☆彡
 
 ……逆に、どうやったら君が満足できる証拠になるのかな?」

勝手に握った手に指を絡め、微笑んだ。
(-311) 2022/02/25(Fri) 21:54:40

【秘】 規律 ユス → 演劇 アクタ

「思い出に何か思うところもないのでな。
 ……うん? きっかけか? ああ、それは分かる。別に記憶喪失というわけではないのでな。楽しいと感じることが分からなくなったしどうでもいいから思い出せないだけで」

 指折り数える貴方の様子を見守りながら言葉を続ける。

「11年前、7歳の頃に臓器移植を受けた。それ以降だな、考えるのをやめ始めたのは」

 鼻で笑われた理由が分からないので、首を傾げるとまではいかずとも目をぱちりと瞬かせた。

「別に聞いても問題ない。2年前父が事故で死んでな。母はそれまで専業主婦だったし、大学行くどころじゃなくなったので働くことにした。それだけだ」
(-312) 2022/02/25(Fri) 21:55:16

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


「わ、」


──手が取られた。

「わああああ!?」


──指が絡められた。


「わ、かった!
 分かった分かった分かった!
 良い!良いから!証明終了!」

男は、あまり女性経験が無い。
故にあからさまに焦り、繋がった手指を振り解く。
……なんだか、ちょっと、Wそういう感じWだった。びっくりした。


「ぼ、僕はアンタに投票しない!
 アンタも僕に投票しない!僕達は裏切らない!
 こっ……これで良いだろ!?」
(-316) 2022/02/25(Fri) 22:04:05

【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ

振りほどかれてぱちくりと長い睫毛が揺れた。
ねっとりじっくり手を触られることはあっても振りほどかれるのは初めてで。

「キミって結構シャイなんだ♡♡可愛い〜♡♡」

キャハハ♡と笑って両手を軽く上げた。
もう勝手に触りませんという意思表示だ

「ヒメノの気持ち♡信じてもらえたならよかった☆彡」

後ろで手を組み、軽くのぞき込む様にして貴方の顔を見る。

「いつか、もっと証明してほしくなったら言ってね♪」
(-323) 2022/02/25(Fri) 22:19:03

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス


「───え、」

臓器移植。
父が事故死。

淡々と語られる内容は
恵まれた家庭で生きてきた男では、簡単に想像出来なくて。
暫くそのまま、目を開いて君を見つめていた。

「そ、れは……、
 楽しい事が、分からなくなるくらいに……、」

臓器移植を受けるくらいの、
何か悲しい出来事があったのだろうか。

幼い君が傷付いて、
傷を見ぬふりする為に、感情を捨てて。───なんて、

勝手に想像して、勝手に考えて。
表情を歪めない君の代わりに、勝手にへにゃりと眉を下げた。


でも。
一度踏み込んだなら、最後まで。
君の事を、知りたい。

「……そっか。
 何で……臓器移植を?」
(-329) 2022/02/25(Fri) 22:39:44

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


「───コホン!」


わざとらしい咳払い。
ばっと身ごと視線を逸らして
アイドルに覗き込まれている事を、意識しないように……。

「いっ、い、いらない……!
 充分だッ!充分!
 信じたから、もう良いだろ……ッ!」

現在の言葉や態度はどうであれ
男は今後、君との約束を守るだろう。

互いにメリットがある限り──ではあるが、
今のところ、特に男に裏切る意図は芽生えてすらいないようだ。

……君がどうするかは、勿論君次第。
(-330) 2022/02/25(Fri) 22:47:59

【秘】 演劇 アクタ → 哀しげ ユメスケ


画面の向こう。
君からのメッセージを一通り読む。


  ──それで、可哀想なこどもが
  ──最後にはすくわれる話でもいつか書いてやってくれ



『分かった』


最後の最後に簡素なメッセージを返して、会話は閉じられた。

きっと暫くはそわそわとスマホ端末を気にしているだろうし、
糧と言いつつ、君と話すのを楽しみに待っているだろう。
(-334) 2022/02/25(Fri) 23:01:33
アクタは、空を見上げながら、初期エリア内をぐるっと散歩。
(a55) 2022/02/25(Fri) 23:20:57

【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ


「交渉材料にアイドルの体を好きにできちゃうかもしれないのに……もったいなぁい♡」

貴方が拒否するのを分かっていてわざとらしく胸を寄せるように身を抱いた。

「ヒメノも約束は大事にするタイプだよ♡
 安心して♡」

揶揄いはするが、こちらも貴方を裏切るつもりは今のところないらしい。
(-344) 2022/02/26(Sat) 0:46:12

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


「体!!!?!!!???!」


一番大きな声が出た。
そうして、後退り。


「おっ、お……女の子、が、
 そういうこと、軽率に、言、言……!」

頬を耳元まで赤らめて
顔を覆えば君から思い切り距離を取る。

「ば、バカ、
ばあああか!

 約束ッ、破ったら、ゆ、ゆ、許さないからな!」

破られた時。──許さないどころの騒ぎでは無さそうだが
今はそこまで頭が回っていないらしい。

君が無理矢理にでも引き留めなければ
このまま男は、照れたまま逃げ去っていくだろう。
……あんまりにも情けない。
(-348) 2022/02/26(Sat) 1:32:22

【秘】 規律 ユス → 演劇 アクタ

 硝子のような目で貴方の反応を見る。貴方のような反応をする者も少なくなかった。何の感想も抱くことなく見つめ続ける。

 自分と違って感情が顔に表れやすく、変化の幅も広いのだと。
 淡々と印象を頭に留めながら。

「何で、と言われてもな。俺が患ったのは重く、有効な治療法がそれしかなかったからだ。
 あの時は生きたいだとか死にたいだとか考える余裕がないほど苦しかったから、体調が良くなかった時はW楽になりたいWとばかり口にしていた気がする。
 結果親の判断により臓器移植を受けて、無事拒絶反応も起こすことなく体が楽になって問題なく生きている。……今思うと死んで楽になるという道もあったのかもしれないがな」

 自分の歩んだシナリオをかいつまんで説明し終えると、グラスを掴んでもう一度呷った。
(-352) 2022/02/26(Sat) 2:57:02

【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ

「あらら♪」

逃げ去って行く男にくすくすと込み上げる笑いを手で抑えた。

「ほんと、可愛い子だなぁ〜♡」

あんな子が彼氏だったら、アイドルじゃない普通の女の子でも毎日が楽しくて素敵なんだろうなと素直に思った。

「まぁ…“私”じゃ無理なんだけどね…」


一人ごちに呟いてこの場を去った。
(-355) 2022/02/26(Sat) 3:26:41

【秘】 美術 エノ → 演劇 アクタ

合議が終わって、どこかしらの時間で。
君を探し歩くカラフルな髪の青年。
見かければ、あぁ、と口を開き。

「アクタくん、こんなところに。」

ふわりとした足取りで、君に近寄ってくる。
(-360) 2022/02/26(Sat) 7:22:37

【秘】 演劇 アクタ → 美術 エノ


「ホントに来たんだ。」

散歩の途中、広場付近
まるでダメ元で約束した友達が来たときみたいに、
近寄る君を一瞥すれば、同じように歩を進めて距離を縮める。

「そんなに知りたい?
 僕がW演劇好きになった理由Wだっけ。
 対して深い話しでもないし……嗚呼、

きょとん、と不思議そうな顔をしたのち、
そういえば、と何かに思い至る。

「理解したいとかされたいとか言ってたな、お前。
 まー僕だけ話すのも何か不公平だし……
 お前も、お前の事話せよ。」

理解に至るかは分からないけれど。
そんなふうに男は、君に笑ってみせた。
(-361) 2022/02/26(Sat) 8:04:38

【秘】 美術 エノ → 演劇 アクタ

「約束は守る為にあるものだよ。」

事も無げに言って、互いに距離を縮めて。
そうして、一歩分開けた距離で止まる。

「知りたいよ。君の事、なんでも。」

人を理解することは気持ち良い。
何かを知れるとあれば、気分が高揚する。
そして、そちらからも要求をされて……

「……いいよ。教えてあげる。知りたいだけ。」

人に理解されることは気持ち良い。
興味を持ってもらえるだけで、体が熱くなる。

「うーん、何から話そうかな……じゃあ。」
「おれ、本当の名前は虹谷絵乃(にじやえの)って言うんだ。」
「ニジヤ製薬って、知ってる?」

それは、この国において最も有名な製薬会社のうちの一つ。
(-375) 2022/02/26(Sat) 12:04:03

【秘】 演劇 アクタ → 美術 エノ


「ふゥん。
 それって、『僕の事が知りたい』の?
 それとも『何でも知る』事がしたいの?」

それは言葉にすれば些細な違い。
けれども、君と対話する上では、大切なことだと思う。

……まあ、別にいいけど、とひとりごちて。
君から語られる話に耳を傾け始める。


「あーはいはい。ニジヤね、ニジヤ。
 変な名前してんなと思ってたけど、本名も中々へ
えっ?


立ち話も何だし、何処かに腰掛けようかと周囲を見渡していた男は
その全ての動作を止め、君を見た。

知らないワケあるか!?

 凄いな、さぞや豪華な生活してるんだろうな……!
 だってあのニジヤ製薬が家、ってことだろ?
 苦労とか全然なさそう! ……って、」

輝く瞳。勝手に想像しては緩む頬。
すっかり豪勢な様子を幻視して──それから、は、と顔を引き締める。

「そういう奴には、そういう奴なりの苦労とかあるよな。
 僕には想像もつかないような、さ?」

一先ず目についた噴水の縁へと君を手招いて、隣へ腰掛けるように促す。君が座れば、自分もそのように。
(-378) 2022/02/26(Sat) 12:36:41

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス

「し、」

死んで楽になるなんて、と言いかけて
ここはそんな綺麗事を吐く場ではない、と思い至る。

「……そっ、か」

でも。

「でもさ、親御さんはお前に生きて欲しかったから、手を尽くしたんだろ。
 そんな人達が居るのに、W死んだら楽Wとかはさ……言うなよ。」

事実はどうだろう。
義務感からだったかもしれないし、自分の想像通り君を愛していたのかもしれない。
分からないけれど、分からないなりに、伝えたいと思った事を、君へ伝えた。


「はーあ!
 お前、何聞いてもつまんなさそう!」

がたん!
椅子の音を鳴らして立ち上がれば
そうして君の目の前まで顔を近付けにっと笑って見せる。

「散歩しながら話そうぜ、
 その方が僕は楽しいしさ。……お前もそうかもしれないじゃん?」

きっとそうだと良い、と。
君の返事を待たずに背を向けて、カフェを出て行く。
……君が着いてくるかと時々心配そうに振り向きながら。
(-380) 2022/02/26(Sat) 12:55:55

【秘】 美術 エノ → 演劇 アクタ

「うーん、今は君のことが知りたいよ。」

という言葉は、いまいち、君の問いの回答にはなっていない。
別に、誰でもいいけれど。
今は君がいい、そんなふわふわした芯のない気持ち。

促されるままに腰掛ける。
背中から水際の涼しさを感じる。
風が吹くと、飛沫が首筋に飛んできて冷たかった。

「どうかな。苦労はなかったかも。」
「欲しいものに困ったこともないし。」
「きっと美味しいものばかりを食べてたし。」
「俺は跡継ぎじゃないから、放任されてたし。」
「ぬるま湯みたいな人生と言っても過言じゃない。」

だから、ただの趣味の絵に没頭する時間だってある。
青年が人より絵が上手いのは、才能があるとかじゃなく、ただ時間があるだけだ。

「でも。」
「大体、お金持ちだって聞くとみんなそう言う反応をする。」
「苦労がなさそう。世界が違う。自分とは違う。」
「怪我をさせたら大変だから気を遣う。美味しいものを食べてるだろうから買い食いには誘えない。」
「俺は何も言わなくても、みんなが勝手にそう判断する。」

同じ人間なのにね、と感慨もなく呟く。
それは苦労と言うにはあまりにも稚拙な、ただのボヤきだった。
(-387) 2022/02/26(Sat) 13:51:53

【秘】 規律 ユス → 演劇 アクタ

 伝えたいと思ったことを受け取る。この青年に拒絶は無い。拒絶すると言う考えが無い。

「…………」

 思考。沈黙。
成る程、お前もか。


「そうだな。善処しよう」

 静かにそう答えた。
 青年の親が何を思っていたか、真実は分からないままだ。青年自身は親がどう思っていたかなどまるで興味がなかったから。

「つまらないと言われても、面白くないと最初に忠告したんだがな。
 散歩か。たしかに座りっぱなしだと体に悪いしな。いいだろう」

 花咲く笑顔を浮かべた貴方を、表情一つ変えずに追いかける。態度や雰囲気は滅多に変わらなくても、約束したからには貴方を捨てるなんてことはしなさそうだ。
(-390) 2022/02/26(Sat) 14:31:41

【秘】 演劇 アクタ → 美術 エノ


「今は、って……」

苦笑。
あまり答えにはなってないけれど、
そこに言及する程まだ君の事も知らなくて。
だから、君の隣に腰を下ろして、君のぼやきに耳を傾けてみるのだった。

「……僕も正直、そう思うよ。
 自分に無いものだから
 WそれがあればきっとWって、
 無いものねだりでさ。」

へら、と、
やっぱり困ったように笑う。
苦労に分類されるだろうそれは、持たざる者からすれば、やっぱり羨ましいばかりだから。

「でも、お前が欲しいW理解Wってさ
 そういうの取っ払った関係ってことだよな。」


──こてん。
頭を傾けて、君の肩に置いてみた。
(-414) 2022/02/26(Sat) 18:15:09

【秘】 演劇 アクタ → 美術 エノ


「僕さ、」

君との距離が縮まって、
声が、はっきりと君に届く。

「昔、家族で観に行った舞台が大好きで
 ずーっと脚本家を夢見てんだ!」

───原体験。
人の生き方や考え方に、大きな影響を与える体験。


「自分の中の、譲れない核みたいなさ。
 それがあるから自分らしくあれるような、大事なもの。
 そういうのをお前はずーっと探し続けてるのかなって、思った。」

だからどう、とか。何、とかは言わずに
ぎゅっと両目を閉じれば、君と自分の前にレモンティのボトルをぽんと出した。


「それ、僕の好きなやつ。」

奢りな、と、
やっと素直に微笑んで君を見た。
(-415) 2022/02/26(Sat) 18:16:00

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス


「なっ、なんだよ……
 お前は両親の事、嫌い?
 ほんとに……生きてる方が嫌だった?」

沈黙。善処との言葉。
家族を愛し愛されて育った男には、理解出来ない感情だけれども
そういうW家庭環境Wがある事は、知識として頭にあった。
───勿論これも、勝手な想像だ。


君が後に続くのを確認すれば、からん、とベルを鳴らしてカフェを後にして。



特に当てもなく、VR空間を歩き出す。
男は、散歩が好きだ。インスピレーションが湧きやすくて、楽しいから。

「お前がつまんなさそうって言ってんの。」

ぐっと背伸びして、
君の眉間にデコピンを食らわせようとする。
最高速度を100として、6ぐらいの速度だ。君は避けられるか?

「あ、バイト何してんの?」

しれっと次の話題を振った。
(-416) 2022/02/26(Sat) 19:32:15
 




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カイ
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ハナサキ
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犠牲者 (3)

ミィ(2d)
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ヒメノ(3d)
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ユス(4d)
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俺はお前のもの

処刑者 (5)

カミクズ(3d)
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おやすみなさい

アクタ(4d)
3回 残 たくさん

埼玉

ツルギ(5d)
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俺はお前のもの

フカワ(6d)
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エノ(7d)
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死にたくないよ

突然死者 (0)

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