【人】 魔剣持ち ヘイズ―裏街 「人形屋」― 二人の絡み合い…ではなく作業を凝視しながら、どうしても一部分がどうしようもなく固くなってしまって。 店主の方の子が膨れ上がった魔力に少し警戒したのも気づかない。 銀貨の詰まった袋を机に置いたまま、値段の話になってようやく再び口を開いた。 「つまり…ただの人形みたいな子ならもっと安く買えるけど、 君みたいにある程度話のできる子を買うには これぐらいじゃ足りないって事でいいですか? とても魅力的な提案だけど…僕は旅をしてるから、 自分の事はある程度自分でできる子じゃないと。 それに、少しは話もできた方がいいし。」 (130) 2021/12/08(Wed) 20:33:37 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「…うん。じゃあ、こういうのどうですか。 祭り中にまた来ます。何か材料か、なければ 今出した銀貨のさらに2倍。何なら2倍半。 それで用意できる一番いい子を引き取ります。 それでどうですか。」 後は何を言うか。そう、体型と性別。 当然女… 両性? (両性?) ふと疑問が頭をよぎった。* (131) 2021/12/08(Wed) 20:33:56 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「両性って、えっと。両方ついてるって事ですか? その…アレも? ……… ………それでお願いします。 体型は普通で構いません。 胸は… まあ、そこそこ大きめだと嬉しいです。 …アレは、えっと。ええー…そりゃ、どうせなら… わわっ!?何を…」 はっきり口に言うのがなんだか躊躇われて口ごもるが、それより先に売り物の方の子が近づいてきて、頬を股間に寄せて。あれよあれよという間に手を取り払われ、ズボンの下ではち切れそうになっていたものを咥え込まれてしまう。 「ひうっ!そんな、急にっ…」 小柄で細身な体型にしては割合大きめだから、咥えるのには少し苦労するかもしれないけれど。拒否するなんてできるわけもなく、降って湧いた人生初めての経験と暖かな気持ちよさに、思わず息を漏らした* (-33) 2021/12/08(Wed) 20:51:12 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ―裏街 「人形屋」― 「そっか。そうですよね。魔法でも、まだ研究中のこと、色々あるんですね。 …そうだ、君達って、その。…寿命とかあるんですか?」 ラヴァンドラさんとの話を思い出しつつ、ふと浮かんだとりあえずの最後の質問。迷った末、口にする。 ただ、購入の意思に変わりはない。 差し出される契約書にもサインをする。 後は何か珍しい掘り出し物でも見つかれば、その分銀貨は手元に残る。悪銭だから使ってしまえばいいとは言え、手元に残した方がエオスをより長く楽しめるのは間違いない。 「それじゃあ、また…必ず来ます。 えっと、僕はヘイズ。サインのとおり。君達の名前は?」 それもまた聞けばいいかなんて思いつつ、契約書にサインして、都合をつけてもらい、ついでにちょっぴりいい思いもして、店を出た。** (164) 2021/12/08(Wed) 23:03:00 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「ええっと。はい、両性で、胸は大きめ、ヴァギナ…は小さめ、 ペ、ペニスは…はい。それでいいです。 でっっっかいの、つけてくださいー…」 恥ずかしさで半泣きになりながら発注する。 別に同性愛の気は、全くとは言わないがほとんどない。 じゃあなぜと言われれば、「そっちの方がなんかえっちな気がする」というだけ。自分の欲求には、あまりにも忠実だった。 (-47) 2021/12/08(Wed) 23:19:44 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「ん、くぅぅ…こんなの初めてっ…気持ちいい、よっ…」 一方、下半身も与えられる快感に忠実に、限界まで体に似合わない威容をさらして、彼女の口の中を貫く。 先は喉奥で擦られて、幹は舌で絡め取られて、唇で全体を擦られて。妄想はしても実際に味わうのは初めて。 少し苦しそうなのを申し訳なく思いながら、内股で懸命にこらえる。 「あ、はいっっ!ありがとう、ございますっ…んんっ!?」 苦しそうながら不平も言わず奉仕してくれる姿。 平然とビジネストークのままお茶を入れる姿。 非日常に頭がくらくらして、欲を解放したいという思いが膨れ上がる。 (-48) 2021/12/08(Wed) 23:20:19 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「ごめん、もう、出ちゃいそうっ…出る、よっ……!!」 初めての快感を堪えるには、彼女の口は温かくて気持ち良すぎて。 生まれて初めて、天にも昇ると言っても大げさでない心地になりながら、 びゅくん、びゅくん。 太幹から溢れるくらいの白濁を解き放った** (-49) 2021/12/08(Wed) 23:21:10 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a41) 2021/12/08(Wed) 23:21:59 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー市場街ー 祭りの前ではあるけれど、早くもある程度見通しが立ったのを嬉しく思う。 果たしたい約束もできたし、持ち金の半分をはたいてでも買いたいもの(?)も見つけた。 後は、そう 「銀貨の代わりになりそうな珍しいもの、かあ…」 魔剣は手放せない。身を守るために必要だ。もっとも、持っているために面倒に巻き込まれる気もするが… それに、経験上売って手放した所で、前の所有者が事故に遭ったとか、なんやかやで必ず戻ってくるのだ。こちらが丸儲けでは気の毒になる。 「何か他の珍しいもの…ないかな。」 他ではお目にかかれないもの。値段以上の価値のあるもの。普通のやり方で手に入らないもの。 そんな物を探したい…けれど自分は目利きができない。 「こういうの詳しい人か、マジックアイテムの店とか、ないかな…」 そんなことを考えながら、町中をぶらついていた* (176) 2021/12/08(Wed) 23:39:11 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ―裏街 「人形屋」― 「サダル、それが君達の名前… うん、次に来るまでに考えておくよ。」 契約を済ませ、店を出るばかりとなって、初めて彼女達の名を聞く。彼女達を創造した錬金術師がつけた名だろうか。 同じ名前だけれど、違う名をつけてほしいという。 「名前は大事ですもんね。 君はなんだか、やっぱり他の子とは違う気がするし。 君を作った人にも特別だったのかな、なんて。 あ、ううん。すみません。それじゃ、今日はこれで。」 店主の事は分からない。けれど、確かなのは、僕にとって大事なのは店主自身ではなく、次に来た時に引き合わされる子の方だという事だった** (188) 2021/12/09(Thu) 0:12:45 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「う、ああ。ごめん。全部口の中、出ちゃった?」 嗚咽のような声を漏らして喉を鳴らし、口を離さず精を飲み込む姿を心配そうに見守る。 2度、3度と中の肉棒が震えて精を出し切って放心してあると、彼女が口を開けて中を見せてくれる。自分の精が見えて、急に後ろめたいような、暗い喜びが首をもたげる気がした。 その精を手の平に垂らして瓶に詰め、竿を汚す残り一滴まで吸い尽くされる。 そんなうちに、人一倍欲求の強い体はまた元気になってしまって、もう一度小瓶の中を満たすのに一役買ってしまっただろうけれど。 それも出し尽くして店を出る頃には、魔剣から溢れる魔力はしばし鳴りを潜めていたことだろう** (-52) 2021/12/09(Thu) 0:21:17 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a42) 2021/12/09(Thu) 0:28:02 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場>>230>>248ー 色々探してはいるけれど、魔法の品、掘り出し物なんてものが街に来たばかりの自分に簡単に見つけられるわけもない。 少し疲れた、と思い休もうかと広場に寄ると、 詩人めいた身なりの良さそうな青年>>230と、行商人らしき姿>>248。 「勇者かあ…」 実のところ勇者の話はよく知らない。 自分が持つ魔剣グラムベルクと、もう一振り聖剣を持っていたらしいけれどそちらの話は詳しくない。 何か自分の旅の目的の参考になるか、と親しげな彼らの話を聞きに、近づいた。 それに、行商人なら何か面白そうなものを持っているかもしれないし* (253) 2021/12/09(Thu) 13:48:25 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a55) 2021/12/09(Thu) 13:49:29 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a56) 2021/12/09(Thu) 14:06:55 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 行商人見習い ポルクス「い、一夜ですか!?そう、ですか…あはは…」 ぼこり、と欲が変換された魔力が一瞬だけ膨れた。 (-86) 2021/12/09(Thu) 16:10:46 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「でも、その話だとお金以外の品物でないと難しそうですね。 マジックアイテムを買うためのマジックアイテムがいるみたいな。 それから…裏町に魔物の加工品の店、珍しい薬の店? あ、そういうお店なら色々ありそうですね。 バラニ…さん?…は、そちらの人ですか?」 詩人っぽく見えたけれど商店の店員か、いや、店主の息子あたりか…などと考えた。 「うん、ありがとう。 おかげで大分参考になりました。 それじゃあ…」 (291) 2021/12/09(Thu) 16:11:15 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ親切に紹介してくれた彼(?)の方を向いてにこりと。 「えっと、貴方も多分行商人の人ですよね。 だったら、最後にあなたの品物、見せてくれませんか? マジックアイテム以外にも旅に入り用なものとかありますし、 それに…商人の人にタダで教えてもらうのはなんか悪いですし。」 にこやかに、そう告げた。** (292) 2021/12/09(Thu) 16:12:23 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a64) 2021/12/09(Thu) 16:13:38 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場ー 「え?そりゃあ、美人かどうかは、美人の方がいい、かなあ。」 それは否定できないと気弱にうなづく。包容力、とっつきやすさ、スタイル、色香、神秘性、女性に惹かれるポイントは色々でも美人で悪いはずはない。でもそういう話ではなさそうだった。 「マジックアイテムでなくてもいいなら、うん。 折を見て立ち寄ってみようかな。 ちょうど(足がつかないように)処分したいものもあるし… 裏町は一度行ったけど、次は気をつけます。 へえ。商家の息子なんだ。子ども達にも好かれてるみたいだし 彼、すごいんだねえ。」 (326) 2021/12/09(Thu) 19:09:23 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ事を言いつつ、広げられた品物を確認する。 高いものはそうなさそうだ。無論路銀に余裕はあるけど、ほとんど銀貨なので逆になんだか決まりが悪い。 「ポルクスさんですね。僕はヘイズ。 えっと、傷薬は10個分一束。虫除けも2つ。 皮のシートに、着火剤を。…このくらいかな? まとめ買いした分、ちょっぴりまけてくれたりします?」 ケチケチはしないけれど色を付けてくれればありがたいと思いつつ、商品を買って、必要なだけ銀貨を払った。あるいは、随分金離れよく見えたかもしれないが* (327) 2021/12/09(Thu) 19:10:01 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 行商人見習い ポルクスそれはそれとして 「えっと…イクリールさんのお店、一応地図もらってもいいですか。 いや!ホント一応程度なんで。参考程度なんで。 あの…よければ、ください。」 こういうところも正直だった** (-96) 2021/12/09(Thu) 19:12:46 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a70) 2021/12/09(Thu) 19:14:02 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場ー 「あはは、まあそんなとこですかね。」 魔剣が皆殺しにした山賊達の持ってた宝物で、下手に売ると足の付きそうなもの…だとは、この気のいい彼(?)に言える話ではない。 「なるほど。確かに素材のまま持ち込んでも買い叩かれちゃいますもんね。 僕も鉱山街にいたから、その辺少しわかります。 へえー。彼、すごいんですね。 若いのにすごいな。僕なんててんで… ううん、すみません。」 (340) 2021/12/09(Thu) 20:29:01 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ危険もあるだろうけれど、これだけ面白い街でヘタれている間はないな、と気を取り直した。それに、既に多少いい思いもしているのだし。 「はい、銀貨2枚ですね。どうぞ。 うん!いい買い物ができました。ありがとう、ポルクスさん。」 にこやかに礼を言う。彼(?)と話したことで、明日からの祭りの過ごし方は大体目処がついた気がした。* (341) 2021/12/09(Thu) 20:29:16 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 行商人見習い ポルクス「……………」 かなり見透かされているので、内心恥じ入った。 しかししょうがない。こちらは娼館に行くのだって一つの冒険みたいな身の上なのだ。そちら専門でもない綺麗なお姉さんがそちらの事もこっそりしているなんて、あまりにもえっち過ぎる。 見過ごしたら一生悔やむ恐れすらある。 「えっと、ありがとう…ございます。ポルクスさん。 うん、あなたの紹介してくれる人だったら…」 多分心配はないかな、なんて気楽に考えて、お礼を言った** (-108) 2021/12/09(Thu) 20:33:39 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場ー 「うん、アルブルクからですよ。 目的はない、って言うか、人生の目的を見つける旅、みたいな。 そんなとこです。」 いつか、自分が魔剣グラムベルクを抜けた訳を知るのだろうか。そして、この剣で何ができるのかも。先は見えないけれど 「ありがとう、ポルクスさん。 そんな風に言ってもらえたの、ほぼ初めてです。 …優しいんですね。」 朗らかで爽やかな笑顔。巧みで物怖じしない話し方。 自分みたいなもやしもんにも優しい。いや客だから当然といえば当然なんだけど。 顔も悪くない、というより整って味方によっては可愛げとも言える部類では… (366) 2021/12/09(Thu) 21:22:39 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 行商人見習い ポルクス「差し入れですか? …なるほど。確かに。 本当に何でも揃う街だし、そのくらいなら道すがら探せるかな。 うん。何から何まで本当に、ありがとうございます。 ポルクスさんも、頑張って。楽しんでくださいね。」 別れる前にそう一言かけたはず。 都会ではえるけれど、出会う人達は今のところ、いい人達ばかりだった。 祭りが終わって離れるときは寂しくなるかな、なんて思うくらいに** (-117) 2021/12/09(Thu) 21:27:26 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a75) 2021/12/09(Thu) 21:31:12 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場>>390ー 「んっ?この剣ですか。」 見る人が見れば価値はわかるのか、さすが大商家の息子、なんて気楽に考える。彼の正体なんて、この魔剣の真価もまだ完全には分かっていない自分には気づくわけもない。 「この剣は、えっと。僕の地元の裏山の廃坑道の奥で岩に刺さってたんです。 地元の子供達は度胸試してこれを抜きに行くんですけど、誰も抜けなくて。 でも、僕のとき僕だけなぜか抜けちゃって。 なんでお前に抜けるんだ、おかしいって言われて。 ほら、僕こんなだから、地元じゃ苛められてばっかりだったんですよ。 で、地元に居づらくなって、こうして旅してるってわけです。」 (429) 2021/12/09(Thu) 23:10:22 |
【人】 魔剣持ち ヘイズポルクスの話と合わせれば、大体の事情はわかるだろう。魔剣の周りに人もいるし、名前だけは言わなかったけれど、彼はこの剣のことも知っているという気がした。 「生前の?勇者が魔王を倒したのはずっと昔の… あ!そういう設定ですね。 すみません野暮でした。 勇者の伝説は少しなら、でも聖剣の方はよく知らなくて… うん。なんでも構いません。聞かせてください。」 勇者を知っているという「設定」での彼の話は、どんなものでもきっと面白いに違いないと、しばし話に耳を傾けていたはず** (430) 2021/12/09(Thu) 23:10:40 |
(a84) 2021/12/09(Thu) 23:36:11 |
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