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【影】 セーマの裏切り者 ジャック[部屋風呂で大欲情とかふざけたことを考えたが 想う相手と二人きりとはいえ そんなことにはならなかったと思う。 ……たぶん。 だって自分は────…] (&3) 2020/12/28(Mon) 14:07:57 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック……ッとうが、さ……ッ [シャワーで盗み見るたび 貴方に抱かれてみたい、って願ってた。 家に帰れば目に焼き付けた肉体を瞼の裏に描いて 名を呼びながら前を擦り 後ろには玩具を入れて捏ね回す。 そうやって何度妄想で汚したかわからない。] (&4) 2020/12/28(Mon) 14:08:00 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[だけど、好きなのに。 好きなはずなのに、彼では足りない、届かない。 的確に善い所を抉ってくれる機械に じわじわと追い詰められ続けて、焦れて。 最後の一歩を押し上げてくれるのは いつだって────…] ……っ、イノセント、さま……ッ あ、イキ、たい……イキたいです……ッ [こんな玩具ではなくて あの逞しいもので 腹側の浅いところと奥をごりごりと抉って欲しい。 オレの名前を、呼んでほしい。] (&5) 2020/12/28(Mon) 14:08:04 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[記憶の中のあの人の唇が動いて、それで] ────……〜〜ッッ [毎日の様に、こうやって慰めていた。 だけどもっと強い快楽を識ってしまっている身体は これだけで満足するわけもなく 熱は燻り続けて……] (&6) 2020/12/28(Mon) 14:08:12 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[どこか消化不良な心地で廊下に出て 歩き出したところだった。] ……っ!? [隣の部屋の扉が開いたかと思うと>>&1 手を強く引かれ、部屋の中に引き込まれていた。 自慢じゃないが体躯には恵まれている。 拐われる想定なんてないから 咄嗟に声を上げる選択肢は思い浮かびもせずに。] (&7) 2020/12/28(Mon) 14:08:15 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[吹き込まれる、熱っぽい声。>>&1 ドクリ、 頭で理解するより先に 身体が、細胞が憶えている。] ――……ッ、 ン、っぁ……ッ [咄嗟に胸を強く押して離させようとするが ゾクゾクと背筋が震えて、 腹の奥が切なく収斂してしまう。 ――イノセント。 きつく睨みつけ歯を食いしばれども 軽く達してしまったのは その前に漏れた甘さを含む声と震えから明らかだった。**] (&8) 2020/12/28(Mon) 14:08:44 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[想像通りの、自身よりさらに体躯に恵まれた 隻眼の美丈夫が、目の前に居た。 敵対組織の首領と対峙しているというのに 不思議と敵愾心が湧いてこない。 それがここの温泉の効果であると 気づくことはこの先あるのかないのか。] (&11) 2020/12/29(Tue) 21:20:51 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[呆気なく達してしまった自分自身が 向けられる機嫌の良さそうな表情が 見抜いた事実を突き付けてくる甘い声が>>&9] ……ッッ [全てが悔しいのに、身体は悦んでいる。 背筋に走るゾクゾクが止まってくれない。 ……、強くなってすらいる。 この男に掌握されることが、気持ちよくて堪らない。] (&12) 2020/12/29(Tue) 21:21:18 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック (&13) 2020/12/29(Tue) 21:21:26 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[躾け直すと言いながら顔が近づいてくる。>>&10 顎を掴む指の力は強く、 捩って顔を背けようとしても微動だにしない。] っ何故だ、何故オレに拘……っ、ン……! [唇が塞がれれば 咄嗟に口を閉じ上下の歯を噛み合わせた。 言い切ることは叶わなかったが 聴こえはしたはずだ。 後で答えを得られることはあるだろうか。] (&14) 2020/12/29(Tue) 21:22:09 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[組織に戻れと部下を送られるたび拒否してきた。 確かに自分の能力は星ごと滅ぼされてしまう程 脅威なものかも知れない。 けれどセーマには他にも有能な駒は幾つも在るし 妹を捕らわれた不条理、負の感情を 戦闘力に換えてきた自分だけ戻されたところで 前ほど組織の役に立つとも思えない。 エロ同人的な 夜伽の相手という意味においてもかわいげのない自分などより適した者は沢山いて 彼の立場ならば選り取り見取りだろう。 首領自ら出向く程の価値が自分自身にあるとは、 到底────…。] (&15) 2020/12/29(Tue) 21:23:21 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[閉ざした柔い肉の間を 熱く湿った舌が割り入ってくる。 ────ゾクゾクゾクゾクッ 妹を取り返し、従う理由はなく 拒まなければならない、と、頭で、思う。 自分には、好きな人だっているのだから。 だけど重なる唇に嫌悪は抱かず 寧ろ────心地よくすらあって] (……口の中、荒らされたい……っ ……舌を吸って、舐って欲しい……っ) [エナメル質の手前に控える舌が 疼いて疼いて仕方がない。 唾液が集まってきて、口の中が潤う。 この先も、欲しい。] (&16) 2020/12/29(Tue) 21:24:08 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック……ゥ、ンん……っ [オレが自ら歯同士の隙間を開けてしまうのと 腕が引かれ首が絞まるのと いったいどちらが早かっただろう。 どちらが先でも。同時でも。 オレを動かしたのはオレ自身の 欲望 であって先に見える苦痛を避けるためではなかった。] (&17) 2020/12/29(Tue) 21:24:57 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[唇の浅いところを探られているだけで 薄い浴衣の生地の下 胸の先と足の間のものが存在を主張しつつあるのは 認めたくないことだけれど。**] (&18) 2020/12/29(Tue) 21:26:14 |
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