【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想・ベッドにて ─ [ この年齢になってもまだ、 一夜に三回程度はざらのことと自認はしている。 それでもこう早く回復していった原因を探るなら、 彼女が施した口技の快感はいうまでもなく。 それに加えて二度の性交を経た上でも未だ尚、 手つかずのままの食事を目にするような飢餓感を 雪菜に対して覚えていたからでもあろう。] 「 察しの通り、その事だよ。 ……ずっとは困るな。 口の中の様子は別に、気にはしないけれども。] [ 彼女の口元を見やって、サイドテーブルに腕を伸ばす。 二つ並んだティッシュ箱を探り、ウェットティッシュの方を 抜き取った。] 「 俺が出して雪菜が口で受けたものだろ。 嫌がる理由には、別段ならないが。 べとついてる位は、拭っておくか?」 [ またすぐ汗と体液とで汚れるだろうが、と思いはしつつも、 そんな風に言って差し出した。] (-5) 2020/07/15(Wed) 1:09:34 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ ちょうどその時、雪菜は裸身を隠す様子もなく―― 今更だとは当然言えるだろうが――、 ころんと準備体操にあるようなエビのポーズを取っていたか。 彼女の正面から向き合うと、最初に脱がせた時よりも充血し 赤みを帯びた秘苑が惜しげもなく曝されている。 小さな手が膝裏を抱えられた様子、 白いふくらはぎの間から蠱惑的な少女の笑みが目に映った。] 「まさか? 水分補給くらいはしても良いかもしれないが。 雪菜に問題ないなら、続けるに決まってるだろ。」 [ ベッドに落ち着けていた腰を上げ、膝立ちになって己の雄を 彼女の入り口に添えていく。 戯れのようにトトトッと、クリトリスを中指の腹でごく軽く 突ついてみせた。] 「さて……せっかく雪菜の小さな身体だ。 次は、立ったままで愉しむことにさせて貰おう。」 [ 軽く立って身体を前へと曲げていった。 潤滑液を帯びた肉の鋒先はずぶりと上から下へ、 しだいに雪菜の胎内に呑み込まれていく。 そうして一番奥まで埋まれば、彼女の腰に手を回し、 抱き寄せて立ち上がろうというのだった。]* (-6) 2020/07/15(Wed) 1:22:00 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a3) 2020/07/15(Wed) 1:33:56 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 天野の部屋 ─ [雪菜は備え付けのタオルケットと 救急箱に入っていた絆創膏を持ってきて。 タオルケットは裸の姉、吹雪に掛けてやり 絆創膏は天野に手渡す。] 『噛み傷はバイ菌が入りやすいので よく水で洗ってきてください。』 [雪菜はどことなく満足気な顔をして 天野にそう言った。 姉をチラリと見る視線は どことなく柔らかさを感じるだろう。]* (9) 2020/07/15(Wed) 10:23:28 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・天野の部屋 ─ 『無理はしてたでしょうね。 時雨さんは遠慮なしに最後動いてましたし』 [>>11くすくすと笑いながら言うが 特別強く責めたい訳ではない。 時雨がバスルームに向かったのを見つめ ベッドの上にいる吹雪の髪の毛を さらさらと撫でる。] 『…………くふ』 [すっ、と立ち上がって 音をあまり立たぬままドアの方に歩き バスルームで流される水の音を聞きながら 雪菜はそっとドアを開けて、そのまま廊下に出た。 ガチャ、とドアが閉まる音。 ゆっくりと歩いていれば、 ぁ。下着をソファに置いたまま、なんて 呑気に思いながら、雪菜は楽しそうに鼻歌を歌いながら 天野の部屋から離れて行こうとした。]* (12) 2020/07/15(Wed) 11:59:31 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・ベッドの上で ─ 『キスなんて慣れたものじゃないですか?』 [雄吾の言葉には、そんな言葉を返す。 それとも、ダメ、と言われれば やはり欲しくなるのが人間の性だろうか。] 『ん、ありがとうございます。』 [ウエットティッシュは素直に受け取り 口の端やら、頬やらについた粘液を綺麗に拭いた。 放置しておくと、乾いてちょっと気になるし。] 『なんだかスポーツみたいですね』 [水分補給は、先程はあまり湯船に使ってなかったから まだ大丈夫かな、と思うけれど さっきから声を出していて、喉が少し気になるのはある。 秘芽を弄られれば くすぐったそうに笑い、ころころと逃げようと身体を揺らす。] 『ん……はぁっ…… 本当、おっきい、ですよね…………っ……』 [2度受け入れてもなお圧迫感は消えず。 けれど力をそこまで込めずとも ずるずると雄吾の楔を吸い込んでいく。 (-14) 2020/07/15(Wed) 12:36:44 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[上から下に打ち下ろす動きは 先程と違ったところを擦りあげる] 『?!ひゃっ……』 [そのままベッドの上でするかと思えば 抱き上げられて、私の身体は宙に浮く。 身体を折り曲げたまま抱え上げたのか それとも足は彼の側面に回されていたか。 どちらにせよ、持ち上げられた私は 自分から動くことは出来ず、雄吾のなすがままだろう。]* (-15) 2020/07/15(Wed) 12:37:03 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 回想・204室内 ─ 『……ふ……。』 [>>16溢れるような小さな笑み。 ルームサービスの下りはその通りで。 もう何度か、この催しには参加するつもりで (共に行ってくれる男が居ないといけないが) スタッフと懇意にしておけば、何かと良いことが あるだろうという気持ちもあった。 事実、次回の4回目の時には 雪菜は数人のスタッフと褥を共にしていた。 それなりに顔を覚えられたと思っている。] 『ん……ぷ……ぁ……』 [少し驚いたのは ホットレモンを御子柴が口移しで こちらに飲ませてきたこと。 けれど喉をこくりと鳴らし 薄く感じるレモンの味を覚えれば お礼とばかりに唇を長く触れさせ 去り際に、ちう、と下唇に吸い付いた。] (18) 2020/07/15(Wed) 13:37:37 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『…………』 [御子柴の>>17言葉には 何か答えることはなく、ただこくん、と首を縦に振る。 慣れた手付きは流石と言うべきだろうか。 冷えた氷枕は首元にあたり、効率よく身体の熱を下げるだろう。 それを見ながらも 濡れてタオルを雪菜のそばに置く時 御子柴の手を掴む。] ・・・・ 『貴方も熱っぽいですよ。 少し休んでいたかれた方が良いんじゃないですか?』 [少し肌が顕になった手首のあたりわ掴みながら そんなことを言う。 首元をくつろげて、汗の浮かんだ胸の谷間をチラリと見せて 御子柴の気を引こうとする。 弱っていた自分は、また一人になるのを嫌がって。 ]*そこで一番手慣れた手段に走るのは 他に人を繋ぎ止める術を知らないからか (19) 2020/07/15(Wed) 13:38:12 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a10) 2020/07/15(Wed) 13:43:01 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a12) 2020/07/15(Wed) 14:41:50 |
【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜[ 雪菜は振り返らなかった。>>15 頭のどこかで多分そうだろうとは思っていた。 伸ばしてその細い腕を掴んで引き止め、 小さな身体を抱きしめてしまいたいと、 つい今しがた己が傷つけた吹雪は死んだように眠っていて、 目覚めた時に一人などという最悪な思いだけは させたくないと労う気持ちもまた事実で。 それでも。 雪菜は? 彼女は一人ではないのか。 そんな不安が頭を過る。 真に己が乞うて止まないその瞳の煌きが浮かんで。 愛しい姉と離れ歩く背中が寂しいものでなくなるのなら、 ここよりも広い部屋で一人姉を待つようなことが 一瞬でもあるのなら、 いっそだれかにだかれていてくれてもかまわない そう狂ったことを思って笑った。]* (-28) 2020/07/15(Wed) 15:17:21 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 過去・204室内 ─ 『ふふ、本当?』 [>>23初め、雪菜は 自分の誘い通りに男の足を止めることに成功したと喜び 薄く笑みを浮かべた。 けれど自分の手を 行儀良く布団の中に戻されると 不思議そうに目を丸くした。 タオルで拭かれる時も 事務的だったり、慈しみがあったりするも 邪な動きなど無くて。 むむむ、と頬を少し膨らませて 思い通りに行かないイラつきを溜めたけれど ……ふ、と息を吐くと その子供じみた思いを自覚して、冷静になる。] 『…………ん。』 [ベッドの端から中央。 中央から、もう少し動き。 空間を開けると 布団を少し持ち上げて、御子柴の方を見た。 (24) 2020/07/15(Wed) 17:20:47 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[誘おうとはもう思わず 自分に素直になりながら 人の温もりを求めたが 病人のベッドなので汗をかいたり あまり清潔なものでは無い。 拒否されたら、手を握って欲しいと言い あの手この手で、わがままを通そうとするか。]* (25) 2020/07/15(Wed) 17:21:06 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・天野の部屋 ─ …………。ぅ。 [それは何時ごろだったか。 目をしぱしぱと瞬きさせながら 部屋の中の明かりを眩しそうに見つめる。 覚醒していくと共に ずきん、と下腹に痛みが走る。 顔をしかめながらも、吹雪はとある顔を探す。 裸のまま掛けられていたタオルケットを 胸元に手繰り寄せ、身体を起こすと キョロキョロと顔を動かすが] ………… 天野さん? [部屋の中にその姿はなく>>22 スーツが痕跡として残される以外は どこにも誰も居なかった。 そして妹の姿も無いのに遅れて気付き 胸に暗い思いが灯る。 二人ともどこかに行っただけ。 特に妹の雪菜が、私一人を置くことなんか …………しないと、思う。] (26) 2020/07/15(Wed) 17:46:17 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[裸のまま、タオルケットを胸に押し付けて そっと、ベッドから降りる。 ズキズキとする身体で、天野のスーツがある所まで行くと それを手にすると、ぎゅぅ、と両手で握りしめた。] ………… どうして、居てくれないの? [震えた声は、一人だけの部屋では 誰の耳に届くことも無かっただろう。]* (27) 2020/07/15(Wed) 17:46:36 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a17) 2020/07/15(Wed) 17:48:52 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 過去・204室内 ─ 『………………分かってますよ。』 [>>28御子柴の言葉には、少しツンとした声を返しつつも 人にうつさないように、と言う言葉に頷く。] 『……な。。なんですか。』 [頬をぷに、と突かれれば よく意味が分からないと、疑問符を頭に浮かべながら 今はされるがまま。 我儘を聞いてもらった側だから 少しの非礼には目を瞑るつもり。] 『そんな符丁があったんですね。』 [先程から 御子柴の雰囲気が違うのは 言葉遣いが変わったからか。 ふぅん、と思いながら 雪菜は手を彼の胸元に伸ばすとその服を軽く握る。 皺にならない程度に……とは思うが難しかったかも。 それから瞳だけを閉じ] (30) 2020/07/15(Wed) 22:12:22 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『エイト………… くふ…………駄洒落じゃないですか』 [そう言って 雪菜は横向きに身体を寝かせながら ゆっくりと眠りに落ちていった。 すぅ、すぅ、と小さな寝息を立てて 服を掴んでいた指の力も幾らか弱まる。 それから何もなければ ──何かあっても、雪菜は夕方ごろまでは起きなかった筈だ。 異性と共に眠りながらも 手出しをしなかったのは、初めてのことだっただろう。 雪菜はそれから、4回目の催しで 8番のメニューが食べたい。と口にした筈だ。 その時雪菜は人が変わったように 御子柴の事を強く求めて、いつも通りの雪菜として 振る舞っただろう。 今この時の、風邪をひいた私は 夢か幻だったかのように。]* (31) 2020/07/15(Wed) 22:12:37 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目夕方・204室内 ─ >>32[呼び鈴が聞こえた。 吹雪は涙を流して スーツに染みを作ってしまっていたのに気付き 慌てて服をソファに下ろす。 それから、先ほど聞こえた呼び鈴の音。 まさか、と思う。 タオルケットで前面だけを隠した裸体で パタパタと素足で扉に向かう。 『ルームサービスでございます』……そんな言葉も 今の吹雪の耳には入って来なかった。 きっと外に、彼が待っているのだと思って 流行る気持ちを抑えるのに必死だったから。] ─────あま、の…… さん [けれど扉を開けた先にいた男の人は 期待していた男ではなかった。 それを目にした時、ぺたん、とその場に 座り込んでしまった。]* (34) 2020/07/15(Wed) 22:39:38 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想 ・ベッドの上で─ 「馴染んだ相手がいないとなれば 寂しくもなるだろうが。」 [ 雪菜が言うのに頬を軽く膨らませた雄吾だが、 振り返って言ったのみで、唇を盗みに動こうとはしなかった。] 「だいたい、それならなんで拒んだ。 慣れてるのは雪菜もだろう。」 [ とは露天風呂に向かう前、 互いに全部の服を脱いだ時の話である。 もちろん強引に奪うことも出来ただろうし、その認識は 今でも変わらない。反応を窺ってみよう、と無意識に 思ったのは、親族だからでも情熱の不足からでもなく、 何を是とし何を否とするかの確認のようなものだった。] 「スポーツか。言えるな。キスさせた方が1点追加、とでも。 ルールに追加しておくか。」 [ 口元を拭う彼女を見つつ笑みを浮かべて、その1点が どの程度の重みなのかは考えようともしなかった。] (-43) 2020/07/15(Wed) 22:56:18 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「雪菜が良い声で啼いてくれて、安心したぞ? 今さら小さくできるものでも無いからな。」 [ そうして、雪菜を雄蕊で貫いたまま引き寄せ、抱き上げる。 はじめは、彼女の身体を折り畳むような形で床へ立ち、 支える両手の位置を細腰から桃尻へとずらしていった。 その不安定な体勢を支える為に、雪菜の脚は 雄吾の腰に回る体勢になっていただろう。] 「それにしてもやはり軽いな。 俺の重さの、3分の1もないだろ。 こんな時に言うのは、減点対象かも知れんが。」 [ 雄吾の1/3の体重ならば40kg。 平均的な身長の女性ならばそれ以上あって当然だが、 豊かな胸の膨らみを計算に含めてもなお、 小柄であってもスタイルの良い雪菜の体重は、 それよりも軽いと感じられたのだった。] (-44) 2020/07/15(Wed) 22:57:34 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「……まあ、その、すまん。」 [ 不躾を詫びて軽く頭を下げる。 それから軽く腰を揺らし、己のものを呑み込んだ蜜壺の 収まり具合を確かめるようにして。] 「詫びは、こっちでさせて貰うか。」 [ 口を引き結ぶとまずは、 雪菜の身体を軽く持ち上げていった。 彼女の中を満たした雄肉は動かぬまま、 膨張した肉傘が膣肉のひだを擦りあげていく。 それから再び元の高さまで下ろしていくと、 今度はその反対に肉幹が突きこまれていくのだ。 騎乗位で自ら動くのとはまた異なった感覚が 雪菜の中には生まれるだろうか。 数度その動作を繰り返すうち、 雄吾自身の腰もタイミングを合わせて前後に動き始めた。 ぱつんぱつんと肉のぶつかり合う音が生まれて、 それと共に抽送の刺激と快感もより強くなっていく。]* (-45) 2020/07/15(Wed) 23:10:48 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・ベッドの上 ─ 『おじさまが、はとこだから、と言った筈ですよ。』 [雄吾の疑問には、そのように答える。 ただそこには、意地になってる部分もあるだろう。 そう、スポーツ。 先にキスをした方が、1点負け、と。 1点の意味を深くは考えないが 雄吾にそれでリード出来るなら悪くない。 子供じみた思いで、雪菜は笑う。] (-49) 2020/07/15(Wed) 23:48:21 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[器用に足を回し、雄吾の腰骨のあたりを引っ掛けて 持ち上げられたままの身体を固定する。 基本的には手を肩に置いたり、首後ろに回したりして 落ちないようにしたり。 落ちる、と言えば。 自重によって雄吾の槍に貫かれる形に。] 『────ふぅん。』 [体重の事を示唆する言葉には 笑みを浮かべ、無言。 言葉だけの謝罪は右から左に受け流し 悦ばせてくれると言うなら やってください?と楽しげに。] 『…………っぁん……ふ、ゃっ……』 [軽々と身体を腕で浮かされると ゆっくりとした動きだが 膣壁をぞりぞりと擦られる。 上に持ち上げ、下に下ろす。 雄吾のたくましい腕に 私はまるで玩具のように上下に動かされ 雄芯に奥底から入り口近くまでを蹂躙される。 (-50) 2020/07/15(Wed) 23:48:42 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[自分で一切の動きが出来ず なされるがままに媚肉を掻き分けられるのは コントロール出来ない快楽が いつも感受する気持ち良さとは違い、癖になりそう。] 『やぁっ……ぁっ、んぁぅっ…… う、ぁっ……ゃぁ、んっ……!』 [空中に半ば浮いたまま、ついには腰の突き上げまで 加われば、雪菜は敏感に身体を震わせ 叩き込まれる快感に必死に耐えるのみ。 ごちゅ、っ、と音が聞こえそうな程 下からの突き上げはえげつない。 重力による落下と、手の力。 反作用的に下から突き上げる腰の動き。 堪らない、と雪菜は 雄吾の首に手を回し、しがみつく。 ちゅぼ、ちゅぼっという水音に ばちん、と響く肉の音。 体重の軽い──見立て通り40kgを少し下回る重さ──雪菜は 雄吾の腰の体当たりに、跳ねては 重力に引かれ落ちてくる。 (-51) 2020/07/15(Wed) 23:49:10 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[その往復は、何度繰り返されるのか 足先がぴん、と伸びたりして、軽くイったり 腰に回した足がズレれば、身体が落ちて より深くグチュと貫かれた。]* (-52) 2020/07/15(Wed) 23:49:24 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想 ・ベッドの上で─ 「明言は、されてなかったぞ。」 [ 時に内心を機敏に感じ取ったように振る舞うことは 彼女にも雄吾にも、ままあることではあったろうが、 少なくとも雪菜の声として、その理由を聞いてはいなかった。 もっとも、些細な事ではある。 子供らしさを感じる表情で笑みを見せる雪菜 を見て、 ふむ、と頷くのみであった。] (-53) 2020/07/16(Thu) 0:00:40 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想 ・ベッドから下りて、床の上─ [ 子供らしさが消えた笑みに気のない声。 謝罪が形ばかりだったことを証明するような、 くく、という音が雄吾の喉から漏れる。 小さく軽い雪菜の体躯を己の愉しみのためにだけある 玩具のように揺さぶれば、 最初に上がった声はかすかな否定まじりに聞こえたか。] 「可愛らしい声だ。 さっきまではしっかり聞いてる余裕も無かったが。」 [ 肩に掛けられていた彼女の手が太い雄吾の首へと回る。 しがみつくようにされれば汗の浮いたごつい胸板に、 可憐な桃色をした二つの頂きがまず触れる。 その様を感じて下へ目を向けた。 浅黒い雄吾の肌と色白な雪菜の身体に挟まれて、 平たく形を変えつつもはっきりとした存在感のある 豊かな膨らみが視界に映った。] (-54) 2020/07/16(Thu) 0:09:11 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 深く貫いては持ち上げて、時に重力のまま落とすように 少女の内壁を嬲り立てる。 憎まれ口を叩いていたのは一方で、こう感じさせるためかと 思うほど、乱れ喘ぐ雪菜の媚声は征服欲を駆り立てて 雄を興奮させていった。] 「本当にいい声だな、雪菜。もっと、聞かせてくれ。」 [ たっぷりと濡れ滴った潤滑液は雄吾の太腿にも伝い、 掻き混ぜられて白く泡立った雫がぽたぽたと落ちていく。 立位で交わる反動は雄吾の足元を一箇所に留めおかず、 小さな水たまりが点々と、床の上に生まれていた。 そうする最中、雄吾の両手は 一際高く彼女の身体を持ち上げてしまう。 雄肉がずるりと秘所から現れて、 屹立した様を空気に晒すほど。] (-55) 2020/07/16(Thu) 0:21:44 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜 ・ ・ ・ 「キスさせた方が、1点、と。俺は言ったぞ? 余興のようなもの、ではあるが。」 [ 声を向けた先の雪菜は、 彼女の手で雄吾の首にしがみついた以外には 雄吾の両手で臀部を支えられただけの不安定きわまる体勢。 それもつかの間、狙いを定めゆっくりと下ろしていく。 屹立した怒張の先端に、ぴたりと秘唇を触れさせれば 吸い付くような快美感が鈴口から伝わった。] (-56) 2020/07/16(Thu) 0:22:05 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 性器と性器を粘膜で接触させ、だが雄吾は 奥へ挿入させようとはせず、雪菜の身体を僅かに上へ、 宙に浮いた形にさせる。 にまりと笑んで同じように、今度はもう少しだけ深く。 待ち構える雄肉に秘所の花弁を口づけさせては 再び上へ。 快美な感覚を味わいつつも、やはり挿入には至ることなく。 粘膜同士が離れるときの小さな水音は次第に 耳にはっきり届くほどになっていったろうか。]* (-57) 2020/07/16(Thu) 0:29:51 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・床の上で ─ 『………………ふぅん。』 [雄吾は突然動きを止めた。 雪菜は温泉で流した筈の身体に 汗をかき始めて、息を荒げていた頃合いで。 その昂りを高め、善がっていたと言うのに。 単に抜けてしまった訳ではないのは その後に雄吾が笑みを浮かべて 穂先を何度も浅く触れさせては 離すのを繰り返している事からも明白だった。 雪菜としては、気持ちが上がって来たところで 冷や水を差された気分だったけれど ちゅぱ、と響く水音と僅かに感じる圧迫感は 未だに腹の奥底に溜まる熱を逃したりはしない。 雄吾には怪訝な顔を向けたけれど 直前の会話を思い出せば おそらく、私が雄吾にキスをすれば 動いてくれる、とかなのだろう。 抵抗のように腰を揺らしてみたけれど 持ち上げられた状態ではどうしようもなく。 中途半端な状況にいつまでも私は耐えられず。 かと言ってキスを自分からするのはここまで来るとかなり抵抗がある。 (-68) 2020/07/16(Thu) 18:51:59 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[じゃあ、と 私は少し上を向いて、雄吾の顎下から小さく囁く。] 『おじさまからキスしてくれたら ナカに出させてあげるって言ったら?』 [焦らすような動きを繰り返す雄吾に 雪菜はそんな誘いを持ちかけてみた。]* (-69) 2020/07/16(Thu) 18:52:23 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「俺からも条件がある。 おじさまは止めろ。」 [ 提案に、ずっ、と少し挿入を深めて見下ろした。 ゆっくりと彼女の身体を下ろし、最奥まで己のものを呑み込ませる。] (-71) 2020/07/16(Thu) 18:57:54 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目 天野の部屋 ─>>47 [茫然自失とした様子でへたり込む吹雪。 >>46御子柴はその吹雪の顔に、見覚えがあったかもしれない。 身長はもっと低く、こんなショックを受けた顔を見せた事は無かっただろうが。] …………いや。 ……話したくない。 [お姫様抱っこで運ばれるのに抵抗せず けれど、スタッフに話すのを拒む。 ベッドまでか、ソファまでか運ばれて 吹雪は御子柴の服を掴んで離さず ともすれば一緒に柔らかな寝具や家具の上に 引き込んでしまいかねなかった。] ……ルームサービスを呼んだ覚えはないの。 眠ってたから。 ……誰かが、呼んだの? [両手でしがみついているのは 見知らぬ男でさえも、離れて部屋の外に消えていくのが 何かを想起させるようで恐ろしかった。]* (60) 2020/07/16(Thu) 19:02:43 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ そうして向き合えば雪菜の頭の先が雄吾の首もとに来るくらいか。 60cm近い身長差だ。 そのまま単純に口づけることは両者の体格から言って難しい。 ゆえに、彼女を支えていた手を桃尻から細腰の方へ移していく。 雪菜の体重を支える場所が変化して、 同時に雄吾はやや前傾の体勢になる。 斜め上を見上げるような形になった彼女を 背を丸めるようにして間近に見つめた。] (-73) 2020/07/16(Thu) 19:03:53 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 条件に条件を付けて返したことに、 何ら不条理を感じていない雄吾である。 ――今までに抱いた誰よりも、情熱的に、激しく。 一番初めに雪菜が出した要求を、 決して雄吾は忘れてはいなかったが、 行為そのものは激しく情熱的であっても、 それが二つの条件から『誰よりも』とは呼べないことにも また気づいていた。 どちらの条件をも破棄するために。 ひとたび唇を重ね合わせると、そんな理由づけは 一瞬にして消えてしまう。] (-75) 2020/07/16(Thu) 19:10:49 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「んっ……っ」 [ ほとんど押しつけるだけのように唇を合わせ、 繋がった雪菜の身体を腰の反動で前へと押しやる。 勢いよく打ち出された肉槍が膣内を突き上げ、 口づけを離れさせてしまう。 細腰を支える手は彼女をしっかりと捉えて落とすことはない。 反動で戻ってくる小さな身体を受け止めて、 半開きになった唇へもう一度深く口づけた。]* (-77) 2020/07/16(Thu) 19:16:54 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目23時50分・屋外オープンデッキ ─ [黒い海の上を 煌びやかな船がざざ、ざざ、と進む。 星や月の灯りを除けば 船以外に一切の光のない闇の中の航海。 深淵のような海を見ていれば そこに引き摺り込まれてしまうよう。 屋外のオープンデッキで オレンジジュースの入ったグラスを片手に 吹雪は立っていた。 潮風が髪を靡かせる。 ベタつきを覚えるその風は 正直、苦手。 けれど、地面から離れたこの船の上では 現実の生活を思い起こさせるものはない。 テレビだけが外界の事を伝えてくるけれど スイッチ一つでその繋がりも断ち切れる。 ネットも同じ……死刑囚が逃げただの何だのと、対岸の火事どころか、その対岸すら今は遠く……。 長めのカーディガンを羽織り その下は、黒のベビードール。 着の身着のままで出てきたのか、 船内の室内用のスリッパを履いて。 (62) 2020/07/16(Thu) 19:47:11 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[寝室ですらなかなか見ない 扇情的な格好で外にぽつん、と立っている。 つい先ほどまで雪菜は男と寝ていた。 40代ぐらいの男で 『首を絞めると、締まるんだよ』なんて言って 雪菜の首を絞めながら、腰を振っていた男だ。 別に雪菜は襲われたとかではなく 合意の上でそんな事をされた訳だが。 確かに意識がトぶ瞬間は気持ちが良かったけれど 何度もやると頭がおかしくなりそう。 絶倫だったのか、歳を感じさせる事もなく 今の今まで雪菜は男に組み敷かれ、組み敷いて 快楽の中にどっぷりと浸かっていたわけだけど。 どことなく、つまらなそうな顔をしていたのは 雪菜の普段の顔を知る人間なら気付いただろう。] [この気持ちが続くようなら 部屋に帰った後に、8番のメニューでも頼んでみようかと 雪菜が思っていれば、携帯にメッセージが来ていた。>>41] (63) 2020/07/16(Thu) 19:47:47 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『…………』 [雄吾にメッセージを返そうとして、やめた。 メッセージに返信する時間もない というのが一番、『楽しんでいる』と伝わるだろうから。 カーディガンのポッケに仕舞い込みながら 暫くは潮風の中、その闇に佇んでいただろう。 誰を待つ訳でもなく。]* (64) 2020/07/16(Thu) 19:48:02 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a34) 2020/07/16(Thu) 20:10:27 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a38) 2020/07/16(Thu) 22:51:50 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・天野の部屋 ─ [>>65バスローブの柔らかな感触を肩に感じて 漸く自分が裸同然だと言うことに気付く。 それを恥ずかしいと思う気持ちはあれど 慌てる程の気力は今の吹雪には無かった。] ……おはよう。 …………そう。 [会話をしていると、先程の物腰丁寧な口調から 少し、というか割と砕けた口調になっている気がしたが なんとなくそちらの方が話していて気は楽だった。] ……………… うん [男に言われた言葉に 吹雪は声を震わせて、小さく頷いた。 途端に涙が溢れてしまうのを タオルケットを掴んで目元に押し当てる。 わっ、と泣き出さなかったのは そんな元気も無かったからかもしれない。]* (78) 2020/07/16(Thu) 23:00:15 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・床の上 ─ 『……え、と。 別に良いけれど……?』 [雄吾の言葉には不思議そうな顔をしただろう。 おじさま呼びを止めろ、と言われたけれど 今この時に言われる意味がよく分かっていなかった。 その疑問は、身体の中に入り込んできた 熱によって霧散してしまうことになる。 焦らされ続けた身体。 雄吾のものはとても大きいけれど ぐじゅぐしゅに熟れた雪菜の身体は その全てを咥え込むことは出来なくとも すんなりと蜜壺の最奥にまで受け入れるだろう。] 『ふっ、く……きた、ぁ……』 [待ち望んだ雄の象徴は 雪菜の顔を甘く蕩けさせる。 雄吾の支えが、お尻の方から背中に移動したため 私はより足で雄吾に絡み付かないと 落ちてしまうことになる。] (-90) 2020/07/16(Thu) 23:29:17 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾 『……は、っ…… ん、ひゃぅっ……!?』 [唇がついに重なった。 私は頭の中で、1点、と無邪気に笑うも その余裕は、雄吾が勢いよく腰を打ち付けることで あっという間に無くなる。 奥を痺れるほど強く打ち付けられて 腰に添えられた手で逃げる体を止められれば 再び雄吾の長く、太く、熱いものを じゅぶ、じゅぶと膣壁の中に収めていく。] 『ん……んっ……』 [大柄な男の、大きな唇に包まれながら 『馴染みの相手が戻ってきた感想は?』なんて 軽口を叩きたかったけれど 口を塞がれていて声が出ない。 腰の方に手を回されていれば 身体は先ほどよりは自分で動かせる。 お尻を揺らすようにして雄吾の肉芯に 横の刺激を加えていく。]* (-91) 2020/07/16(Thu) 23:29:30 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・天野の部屋 ─ [>>86涙を零していれば、男に抱きしめられる。 柔らかく、泣いているのを 優しく包んでくれるかのように。 髪の毛を撫でられながら 吹雪は手をゆっくりと男の背中の辺りに回し 弱々しく掴むと、その胸の中で嗚咽を漏らす。 見知らぬ男に、こんな姿を晒して あまつさえ、胸に暖かいものを感じてしまう 自分の底浅さに少し嫌気が差した。 それでも誰かに頼りたくて 吹雪は男の優しさに甘えた。] …………。 [10分には行かないだろう。 けれど吹雪にとっては長い間涙を流していて 漸く顔を上げた時には目元が軽く腫れていたか。 手の甲でぐし、と涙を拭く。] ……ごめんなさい。 ありがとう。 [鼻声になりながらもスタッフにお礼を言う。 漸く男の顔を見た気がした。]* (89) 2020/07/16(Thu) 23:44:05 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・オープンデッキ ─ 『仲は良いですよ。 こんな場所だから私がリードしてますけど 本来、姉さんの方がずっと出来た人間なんです。』 [>>91確かに雄吾と会う時は 親戚の集まりだし、吹雪と一緒にいることは多かっただろう。 大学でもある程度つるんでいるけれど。 姉が私にべったり頼りきりと言うことはない。 私が姉に意図的に近くにいようとしてるのはあるけれど。] 『姉は私よりも大抵の事はよく出来るのに 男の人を見る目が無いんです。 みんな、みんな。私に目移りする奴らばかり。 みーんな、お姉に相応しくないんです。 その意味で、良さそうな人を見つけたので 寂しいけど、良い夢なんです。』 [くふくふ、と雪菜は笑う。]* (95) 2020/07/17(Fri) 0:00:32 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想 ・床の上で─ [ 男の両手と雄肉だけで保持される不安定な姿勢でも 快楽を得よう、あるいは与えようとする雪菜の腰遣いに 口角を歪めた。 口づけで塞いだ唇の間に舌を潜らせ、 乱暴に漁る動きで雪菜の小さな舌を追い回す。 厚く幅広な粘膜の塊が狭い咥内を蹂躙するのに合わせ、 蜜壺の奥深くでは膨らみきった雁首が たっぷり潤んだ粘膜を縦横に突きやった。 ふ、は、と呼気を吐きつつ、次第に絶頂を感じ取っていく。 唇が離れてしまうのも構わずに 雪菜の身体を前後へ大きく揺さぶって、 肉幹からだけでなく揺れ動く豊かな乳房からも 彼の獣欲を満たそうとしていく。] 「……っ、、、出す、、、ぞッ……! 」 [ 告げた声は太く短かなもの。 己の側に引き寄せ穿った女の胎内、 子宮口のコリッとした感触を鈴口に感じれば その向こう側を満たそうと。 抑制していた理性が吹き飛んで、目が眩むほど強烈な 快感が迸った。] (-99) 2020/07/17(Fri) 0:12:10 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ どくどくと放たれた精液は収まりきらず逆流し、 雄吾の怒張にもその熱さを感じさせる。 彼の呼吸は一層荒く変わり、爛々とした両眼が腕の中の 雪菜の様子を捉えた。ぎょろりと見開かれたその輝きは 本能的な情熱のみに突き動かされる雄そのもの。 大股に歩んでベッドへと。 なかば放り投げるように下ろしてしまうと、 自らもその上へ上がって、彼女の手首を掴まえ引き上げた。 二の腕を食むように口づけて、ぢゅっと強く吸い上げる音。 雪菜の身体に片手を乗せ掛け、重みを加えて 逃げられないようにしてしまおうと。] (-100) 2020/07/17(Fri) 0:12:55 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[天野の言葉を聞いた時 やっぱり雪菜は笑った。 あぁ。 ・・ まだまだお姉は私が居ないとダメだなぁって。] 『────。』 [近づいた天野の服を掴む。 強く引っ張り、余程抵抗されなければ 雪菜はそのまま唇を重ねる。 雪菜の服は、>>62外に出た時の黒いベビードールで 屈み込んだ時に、その大きな胸の谷間も見えるだろう。 勿論意図的に。 この人が、私に釣られちゃう人で、良かったなぁ…… お姉は私が支えてあげないと、やっぱり、ダメだね。] 『時雨さん』 [会いたいと言っていた割には 帰った方がいい?だとかなんだとか。 姉のことまで引き合いに出しながら 優柔不断なことを口にしてる。] (98) 2020/07/17(Fri) 0:14:47 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『……会いたかったんでしょ? 顔を見れば、それで終わり?』 [私は、そっと彼に寄りかかり その顔を見上げながら、囁く。] (99) 2020/07/17(Fri) 0:15:21 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ そうして次には彼女の首元にごつい手を寄せ、 顎を捉えて唇を奪った。 大きく開かれた口は雪菜の口元全体を覆うほど。 呼吸までも奪うように長く深く口腔を蹂躙していった。] 「 夜はまだ半分も残ってる。 喉が嗄れたってしてやるよ、雪菜。」 [ 唇を離し、据わった目つきで見据えて男は 身体を下方へ移していった。 首筋、鎖骨、乳房はいうまでもなく。 白く柔らかな臍周りや恥丘へも、口づけの痣を残しつつ。] 「体位のリクエストがあるなら、聞くが。」 [ 白濁の混じった愛液が滲み出る雪菜の秘所を ぐちゅぐちゅと音立てて指で弄りながら、 持ち上げた太腿へ唇を近寄せる。 吸い上げ離した後には、胴体や腿にあるのと同じ赤い痣。 狩りの獲物へ印するようにくまなく残してしまおう、と。 雄吾の股座にあるものは屹立した形を取り戻している。 ふと息を吐いて。 欲望と情熱のまま、雪菜の身体に覆い重なっていった。]* (-101) 2020/07/17(Fri) 0:15:32 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨『私を抱きたいんじゃないんですか? 押し倒して下さい、なんて 言わせるつもり?』 [張り付くような女の色香を振り撒き 甘い匂いに引かれた男を誘惑する。]* (-102) 2020/07/17(Fri) 0:15:40 |
【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜んなわけないでしょ。 欲しくて。 無理矢理、押し倒しに。 ねぇ、教えてよ。 どんな風にすれば、貴方は喜んでくれんの。* (-105) 2020/07/17(Fri) 0:30:28 |
【人】 双子 吹雪/雪菜…………御子柴さんに 抱いて欲しい、って言ったら…… …………嫌かな? [不安そうな瞳で、その男の方を見る。 女なりの理屈はある。 けれど弱った状態なのも確かだ。 どう答えるかは、優しい男の反応を待つ。]* (107) 2020/07/17(Fri) 0:38:13 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『そんな物好きが居たら考えますけど。 私と寝た人の言葉は信用しませんよ? 睦言がどれだけ嘘偽りに塗れているのか 私自身が一番よく知ってるので。』 [>>108私と夜を共にしない人間の言葉であれば、あるいは。 ただ、雄吾が聞いているのは そう言うことじゃない気がした。 でも私はそれ以上会話を続ける気はなかった。 だって、雄吾は怒ったけれど ちゃんとお姉、吹雪には相応しい相手が現れたんだもの。 私の誘いに乗らずに、お姉を抱いてくれた人。] [掴まれたカーディガンを引っ張って 破けてしまえばそれでも構わない。 雄吾から離れるとそのまま船内に戻り 自分の部屋に向かっただろう。>>80 力づくで止められるなら、近くのスタッフを呼んで 対応してもらう。 そのまま潮風を背に受けながら 別れることができたはずだ。]* (111) 2020/07/17(Fri) 0:59:33 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨 『ねぇ、喜ばせなきゃダメですか? 相手が嫌がることでも、無理矢理 自分のしたいことを、して。 ……それとも、時間をたーっぷり上げたのに 私が何をして欲しいか 言葉にしないと分かりませんか?』 [意地悪に言う。 天野が尽くすのが好きな人間であろう想像はつくけど 直ぐに答えを上げず。 けれど方針ぐらいは。] 『お姉の時はゴムしてましたよね。 良いですよ、私とやる時は ゴム、無しで。』 [くふ、と嗤う。 天野が逃げるなら、きっと今だけ。 今なら、吹雪の下に帰ってあげれば そうでなくとも私から離れれば 毒のような女に絡め取られるかも、ないのだけど。]* (-109) 2020/07/17(Fri) 1:11:11 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・204室 ─ ………………ごめんなさい。 [>>112男の言葉を受けて 吹雪は自分の発言の非礼を謝る。 当然の話であるし、怒らないだけでも 彼は立派な人間だと思う。] ……わたし、吹雪って言います。 ……服、ありがとうございます。 涙も……助かりました。 [頭を下げるのは、今度はお礼を言うために。 そして、わたしはもう一度だけ ぎゅう、と彼を抱きしめると。 いち、に、さん、とゆっくり時間を数えて それから離れた。 布団の中に入り、目だけを彼にやって。] おやすみなさい、御子柴さん。 [そうして瞳を閉じて 吹雪はもう一度疲れた精神を休めようと 眠りにつくのだった。]* (114) 2020/07/17(Fri) 1:17:24 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・204室 ─ [吹雪が御子柴を誘って確かめたかったのは 自分は抱かれた男を好きになっただけなのでは ないかと言う疑問のため。 御子柴に抱かれて 胸の内が暖かくなるようなら それは錯覚なのだと、気付けたから。 それも、小さな頭で考えた 机上の空論でしか無かったかもしれないが。] (117) 2020/07/17(Fri) 1:50:00 |
【人】 双子 吹雪/雪菜エイト………… ふふ…………駄洒落じゃないの。 分かったわ、ハチばんさん。 [その時、男が来てから初めて吹雪は笑った。 駄洒落と言ったら、髪をくしゃくしゃとされたので 頬を膨らませて、ちょっと怒ったフリ。] …………分かった。約束するわ。 ハチばん、さん。 [瞳を閉じて眠りに落ちる前に 柔らかな唇の感触を覚えた。 その口付けは心を昂らせる事はなく きっと親にされたお休みのキスのように 心を落ち着かせるものだっただろう。 私は心を安らげながら眠ることが出来たのだった。]** (118) 2020/07/17(Fri) 1:50:45 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『…………ぇ』 [>>120その言葉を聞いた時 雪菜は分かりやすく動揺を見せただろう。 これからのことを考えていた。 天野とどう夜を過ごそうかとか 寝た後に、姉の元に帰ってあげて慰めてあげないと、とか。 服に絡めた指先が するりと解かれて、男が離れていくなど 想定もしていなかった。 ぽかん、として 男が去っていくのをずっと見つめていた。 角に消えて、見えなくなった辺りで 雪菜はふるふると震え、顔を赤くして。] 『もぉー!なんなのよぉ!』 [姉と似た口調で──子供心に姉よりも大人びて見えたいと背伸びして丁寧に話すようになった── カーディガンの裾を掴みながら 幼い子供の癇癪のように、廊下に響き渡る声で叫んだ。]** (129) 2020/07/17(Fri) 7:38:05 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 目が覚めたとき ─ [>>121それは4時か、5時頃の早朝。 目が覚めた時に吹雪は一人で居るものだと思っていた。 >>122だから天野の姿を見つけた時 驚きはしたけれど、喜びは抑圧される。 「ここに来るのはやめておきな」>>115 おそらくこの船に最も精通するスタッフ達の 一人に言われたこと。 ここで一喜一憂しても きっと疲れるだけだ。 少し離れて眠る天野の額にそっと口づけを。 良い夢が見られますように、と。 バスローブを羽織りながら 自分の服を手の中に抱え込み 吹雪は出来るだけ音を立てずに部屋を出て行った。 自室に帰れば 妹の雪菜は、青と白のジェラピケを着て すぅ、すぅと寝息を立てている。 ソファには黒の、なんだか凄い下着があるけれど こんなの持ってたかしら。 (132) 2020/07/17(Fri) 8:05:54 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・床の上で ─ 『〜〜〜っ、ぁ゛、ゃっ……ひぁぁ……ッ!』 [ぴたり、と狙いを定められる 子を成す部屋の扉に、零れ落ちる程の 多量の子種が掛けられていく。 楔の熱よりも、なお熱い奔流が 雪菜の膣壁の中に満たされ、ドロっ、と外に零れ落ちる程。 腰に回していた足は 絶頂を迎えた時に、力が抜けて より自重によって、入りきらない所を 無理やりにぐぐっ、と貫かれていく。 押し付けられ、内臓を浮き上がらせながら 中に沢山白濁液を注がれていった。] 『……はぁ……はぁっ……はぁ…… ……?……ぁ。』 [身体を脱力させて、息を整えようとするも 直ぐに雄吾は移動し、私の身体は再び 柔らかなベッドの上に。 幾らか湿ったものを感じるのは 先程の交わりの中でかいた汗だろう。 (-134) 2020/07/17(Fri) 8:52:36 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[手首を纏められ上に縫い付けられれば ゾクゾクとしてしまう。 股の間からはどろ、と精液が溢れシーツに染みを作る。 腕だけでなく、体中にキスの赤い花が咲く。 甘く、鼻にかかった声が漏れる。 身体に触れる刺激は 敏感になった女の恵体には極上の蜜のよう。 もっ、と……と涙汲みながら より多くの快楽を求める。 口付けをされながら 喉を開き、息を吸おうとしても塞がれて 身体を反らし、胸に掌を置いて 気持ち良さに溺れていく。] 『48手、ぐらい……?』 [男がどうされたいか聞いてくれば 雪菜は冗談めかして言う。 ずっと同じ体位でなければ 雪菜はそこまで拘りのあるものはない。 敢えて言えば自分上位が好きかもしれないが 微々たる差だろう。 (-135) 2020/07/17(Fri) 8:53:08 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[その後も交わりが続けば 一体男はどれだけその欲望を吐き出しただろう。 雪菜はその全てを中にねだり、奥に出させた。 1点、2点。 キスの度にカウントしても良いだろうか、分からないが。 最後の方は雪菜からもキスをしていたが その頃には点数の概念は忘れていた。 元々そこまで拘るものでも無かったから。 腕を目の上に置き、肩で息をしながら 漸く迎えた朝に、流石に疲れた顔をしていたか。 よろよろと自分のバッグの中を漁り ピルを取り出すと、こくん、と飲み込んだ]* (-136) 2020/07/17(Fri) 8:55:13 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a47) 2020/07/17(Fri) 8:58:43 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 2日目・S室 ─ 『お姉、風邪!?』 [雪菜は驚いた顔をして 姉の顔をまじまじと見ていた。 姉の姿は普段と変わりないし、触った感じも熱はないのだが こほ、こほ、と咳き込んでいるところを見ると どうやら軽い風邪みたい。] (138) 2020/07/17(Fri) 11:52:10 |
【人】 双子 吹雪/雪菜うん。 だから、わたしは寝てるね。 [姉は口元を覆って なんだか具合悪そうな顔をしてる。 だから雪菜は、看病しますよ、と言ったけれど 移すと悪いから、と 部屋の外に追い出されそうになる。] (139) 2020/07/17(Fri) 11:52:35 |
【人】 双子 吹雪/雪菜はいはい、早く行きなさいっ……! [吹雪は、ぐーっと妹の背中を押して 部屋の外に出す。 がちゃ、とオートロックがかかり 吹雪は、ふぅ、と一息つく。 元に戻り、それからテレビをつけて音を出す。 バルコニーの方に出て、潮風を受けながら 青い大海原を見て、物思いにふける。 実際のところ、吹雪は風邪をひいていない。 ただこのパーティに参加するのが 少し疲れたから、今は休憩してるのだった。 向いてないんだろうな。 そんな思いも 青い海と、空を見つめていれば ゆっくりとだけれど小さな雲のように霧散して行った。]* (141) 2020/07/17(Fri) 11:54:38 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想・その翌朝 ─ [翌朝。 洗面所から戻った雄吾は雪菜を見やり口を開く。] 「詰まらなそうな顔をしてる。 「おじさま」達とした後も、いつもそんな風なのか。」 [ その表情は疲労の色だけで生まれたものではないように思えた。 彼女の心象がどの程度まで満足したかは知らないが。 少なくとも、彼の身体に残る疲労と倦怠感は 前夜に雪菜が求めた通りのセックスをしたことを示していた。] [ 返事はあったか、どうか。 あったとしても無かったとしても、 チェックアウトまでの間に身支度を整えて ホテルを出れば雪菜とは別れる事になっただろう。]** (-141) 2020/07/17(Fri) 12:25:36 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a53) 2020/07/17(Fri) 12:55:54 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・翌朝 ─ 『? つまらなそうな、顔……?』 [雄吾から掛けられた言葉は よく分からないものだった。 確かに疲れてはいたけれど つまらないと感じてはいない、 つまらないのに朝まで付き合うことはしない。 そんな顔をした覚えは無いのだけど。 そう見えるなら 慌てて、そんな事ないですよ、と言葉を紡ぐが どうだろう。 それを信じてもらえたかは分からない。 ホテルから出た後は別れ 私は姉に買ったプレゼントを片手に 身体の怠さを感じながらも うきうきと楽しそうに帰るのだった。]* (-148) 2020/07/17(Fri) 18:25:36 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a57) 2020/07/17(Fri) 18:28:09 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a58) 2020/07/17(Fri) 18:46:40 |
【人】 双子 吹雪/雪菜 『……貴方はこの場に慣れてないと思いましたけど 今からここで、って言う男は好きですよ』 [海側に追いやられ 腰の辺りに軽く木製の手すりの感触がある。 顎に当てられる手。 グイ、っという音が似合うような力強い手の動き。 自然と目線は上がり、男の目が見える。 あぁ、分かりやすい。 分かりやすくて、好ましい。 煩わしいものを脇に置いて 欲望をぶつけられる相手に会えるのは この船だからこそ。 手のひらをそっと、下腹に伸ばし 男のズボンを服の上から撫でる。] 『ウェイターさん、すみません』 [そっと離れようとしていたスタッフの一人を呼び寄せて] (157) 2020/07/17(Fri) 21:16:30 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『お酒を飲みながら 咥えられた経験はありますか? 気持ちが良くて、おすすめです』 [そのウェイターに、男が欲しい酒を持って来させるだろう。 勿論、別に頼まなくても。 やりとりをする間に 床に膝をついて、男の股の前に顔を持ってくるか。 別にキスをしても良いけれど 男のように欲を滾らせる人間には 男根を気持ちよくさせた方が良いのかな、と思ったから。]* (158) 2020/07/17(Fri) 21:16:44 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『早くても笑ったりしないですよ』 [>>159挑発には挑発を。 現れたソレを見たときは もう固くなっていたのかと思ったけれど まだ勃起に至ってないと気付けば 雪菜は頬をピンク色に染めた。 大きければ良いなんて馬鹿な考えはない。 けれどセックスに貪欲そうな男に そうしたものが備わっているのは 交わりの激しさを想像させて 気付けば軽くその穂先に ちゅぅ、と唇をつけていた。 男がグラスを一つ飲み干す時には ちゅ、ぶ、っと口の中に傘の部分を咥えていた。 頬にかかる髪をどかして、耳に掛けながら 温かな口の中に含みながら、小さな手で男の竿を 前後に扱き始める。 酒を持ってきたスタッフと、目が合えば 雄を咥え込みながら、軽く手を振った。 ゆるゆると、頭を前後に揺らす。 動きの緩慢さの代わりに、強く頬を窄める事で じゅる、る、ぶっ、と音を分かりやすく鳴らし圧を掛ける。 (160) 2020/07/17(Fri) 21:41:30 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[半分まで飲み込み、分厚い舌で 先端を円を描くように舐め回しながら しゅ、しゅ、と手を速く、絶妙な力加減で 竿に気持ちよさを感じさせていく。]* (161) 2020/07/17(Fri) 21:41:49 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜『────』 [>>*52男臭い匂いや、少し苦いような味。 ゴムのような弾力のある雄芯に奉仕を続けていると そこに新しい味が加わる。 目線を向ければ、先ほど頼んだ酒のグラスが こちらに底を見せている。 男の余興の上手さに感心しながら 同時に強い酒精によって、頭がくらり、と 揺れるような感覚がある。 ───雪菜は酒に強くない。 だからと言ってその口淫を今更止められる筈もなく。 蹲み込んだ膝に酒の残りがかかり 丸い膝がスカートにぴたりと張り付いた。] 『…………んんん』 [いいよ、と言ったつもりだが くぐもった音が鳴るだけか。 女はもう少し顔を下にする。 そうして、顎を上げて上をもっと向くと 口から喉奥までが一直線になる。 下から掬うように男の長いものを 喉の奥へと進めていく。 (*53) 2020/07/17(Fri) 22:08:22 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜[咽頭の反射でえづき、生理的な涙が浮かぶ。 ぐちゅ、っと引き抜くと 唾液と酒でコーティングされた雄芯が現れ それをもう一度喉の奥にまで入れる。 手を相手の腿の裏に添えて バランスを取りながら じゅぶぶ、っとバキュームを掛けることも忘れずに。 酸欠と酒でやや頭はふらつくが 男のものを美味しそうに飲み込み続けた。]* (*54) 2020/07/17(Fri) 22:08:49 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜『…ん、ぷ、じゅ、る…… ……っぷぁ』 [>>*55男が屹立を引き抜こうとする際も 雪菜は最後まで吸い付き、その穂先が完全に離れる時に 舌で軽く弾いた。 雪菜は、直ぐに肉槍を入れるのかと思っていた。 けれど想像は外れ、どうやら 男はこちらも気持ちよくさせてくれるようで。 軽く濡れた下腹の感触が男の指先に伝わるだろうが。 けれど、下着の感触は無かっただろう。 雪菜は今日、初めからショーツを履いていなかった。 胸の形を整えるブラだけをつけて。] 『くふ……貴方の方は上手いんですか?』 [その手の動きに期待をするも 技巧については、どうなのだろう。 ワンピースは私が両手で裾を持ち 男によく見えるように。 とは言っても身長差から 近づいていれば見えないかもだが。]* (*56) 2020/07/17(Fri) 22:25:09 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜『ふ……ぁ……』 [徐々に焦らされ、強い刺激を しっかりと快楽として捉えられるようになった時 見計ったような強めの動きに 雪菜は先ほどよりも大きく声を漏らし 膝をふる、と震えさせた]* (*60) 2020/07/17(Fri) 22:51:12 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜『ふっ、、きゅぅっ……!?』 [>>*63間抜けそうな声が漏れる。 先程の丁寧な前戯が嘘のように。 いいや、こちらが本当なのだろう。 身に纏う雰囲気とマッチした、荒々しい動き方。 奥まで串刺しにされて 腰をぐり、と押し付けている間は 爪先立ちどころか、地面から足が離れるほど。 空中にあるその爪先が びくびく、と震えていた。 それは男の楔を奥にまで突き刺されて 簡単にイってしまったことを示していた。] 『はぁ……す、……ごい……ですね…… きもち、いい……』 [男の愛撫が無ければ 経験豊富な雪菜であっても痛みを感じていただろう。 けれど一度解されれば中を広げていなくとも 雪菜の熟し切った身体は、雄を嬉しそうに受け入れる。 奥を突き上げられれば、徐々に 男の長いものを奥に、奥にと食べていく。 (*64) 2020/07/17(Fri) 23:40:49 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜[肉の壁がぶつかるも、穂先は押し上げ内壁を伸ばしていく。 何度か動いていれば 手摺りに身体が擦れ、多少痛くもなるが それよりもずっと気持ちが良くて] 『ぁっ、あ、ぁっ、んぁっ……ゃんっ……! もっと、……ついて……っ…… ……きもち、いい、から……ぁ……』 [髪を振り乱して身体を揺らされながら 雄の欲望をぶつけられ、それを、雪菜は悦んだ。 きゅう、きゅうと 子種を搾り取るように肉壁は蠢き 根本まで咥えられずとも、包み込んだ全てに 気持ちの良い刺激を与える。]* (*65) 2020/07/17(Fri) 23:41:07 |
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