【秘】 騎士 エース → 王子 シール[きっと彼女を男にした奴らは、 この願い>>-49を禁忌だって言うんだろう。 許されない、願いだと] シール様…… [でもそれは、俺が欲しかった言葉だった。 彼女がそう言ってくれるなら、俺は彼女に全てを捧げられる。 そうできる事が、この上なく幸福だった] (-54) 2024/01/27(Sat) 12:32:12 |
【独】 王子 シール/* うおーーーーーこんなん涙なくして読めるかぁああああ(号泣)😭😭😭😭 わーーんんんありがとうううう💦💦 超大作嬉しい……ねんねるかわいいwおやすみなさい 出かける前に書きたいけど、恐れ多いな……でもトライするぜ (-57) 2024/01/27(Sat) 12:50:12 |
【妖】 王子 シール[わたしを求める動機は何だと訊ねて、 騎士の本音を引き出そうとした。 つまり、わたしを本気で想ってくれているのかと探ったのだ。 一時の迷いであったら、こちらの気持ちを打ち明けないまま、 男に戻ろうと思っていた。 結果、騎士の告白はわたしの心に届いた。>>$52 想いを打ち明けられ、気持ちが込められたキスを贈られる。>>$53] ……っ [触れ合わせた部分があまりに温かくて優しくて。 震えた肩に置かれた手は、包み込むように大きくて、安心する。 今の彼なら、聞いてもらえるかもしれない。 一人でずっと背負い続けてきた重い境遇を、二人で分け合おうと助けてくれるかもしれない。 もう、一人で思い悩むのは嫌だった。 触れ合う箇所から伝わる体温が、わたしの信念という厚い氷を溶かしていく。口付けに込められた彼の祈り>>$39が届いた。] ($62) 2024/01/27(Sat) 15:35:10 |
【妖】 王子 シール[唇が離れた後で、解き解れたわたしの感情が一気に解放される。 これまで抱えてきた重みをすべて脱ぎ捨てるように、 思いの丈をぶちまけた] (王家に生まれて、生きる環境としては恵まれていたけど) (わたしの心は全然自由じゃなかった) (王とか国とか民とか、) (自分よりも優先して考える事が多かった) (女として生まれたからには女として生きて、) (誰かに恋をしたら、想いを伝えられる。) (ずっと欲しかった。) (ありのままに生きられる自由な体と、心を。) [長い間、封印していた気持ちを打ち明けた。 目の前の男にずっと前から好きだったと告白したら、 強く抱きしめてくれた。>>$57 本当は、想いを受け止めてくれて嬉しい。 気持ちを通じ合った幸せを、素直に受け入れて喜びたいのに、 重い罪を犯したような不安が襲い掛かる。 罪深くて、怖くて。 許してほしくて、目の前の温かい胸に縋って、泣いた] ($63) 2024/01/27(Sat) 15:35:39 |
【妖】 王子 シール…ん、っ… [男の熱くて滑る舌が、 わたしの口の中で想像もつかない動きをする。 口内を余すところなく探られ、 わたしの舌をも絡め取って舐って犯される。 今まで体験したことのない動きに翻弄され、劣情を煽られる。 泣いた痕が乾かぬ目尻に、また新たな涙が滲む] ($65) 2024/01/27(Sat) 15:37:16 |
【妖】 王子 シール……っふ…く、ぅ…ッン [わたしも拙いながらに応えてみたいけど、それどころじゃない。 まったく追い付けないどころか、一方的に囚われて舐られて、あからさまに音を立てられながら激しく責め立てられる。 まともに息継ぎも出来なくて、顔を真っ赤にして、わたしは、] ($66) 2024/01/27(Sat) 15:37:43 |
【妖】 王子 シール[口が離れてもまだ、頭がぼうっとしていた。 かわいいって言うけど>>$59、きっと酷い顔をしている。 取り繕いたいけど、そんな余裕は戻ってきていない。 乱れた息を零す口元は緩んだままで、口の端から顎にかけて、涎の筋があるのさえ気付かない。そこに唇が触れて、音を立てて吸われると、優しく頭を撫でられる] ……、……城に、…かえった…ら… [今のキスの続きで、このまま服を脱がされるかと思っていたら、 これからについて、語ってくれた。 考えてくれた以上、真剣に応えねば…。 男から遅れてキスの余韻から復帰すると、 伝えられた内容にゆっくりと考えを巡らせる] ……まだ、わからない…けど、 サインのことは気になるから、 ……王都までは予定通り行こうと思う [彼が提案する「城に帰るのはやめる」パターンは、 まだ検討が足りないので保留にした。] ($68) 2024/01/27(Sat) 15:54:21 |
【妖】 王子 シール[王子に戻りたくないと覚悟を決めたが、 覚悟を決めたばかりともいう。ただ、] 二人で遠いところへ…、…… [その提案はひどく甘美に響いて、わたしの心を誘う。 強くて頼りがいがある彼となら、どこまでも遠くへ行けそうな気がして。**] ($69) 2024/01/27(Sat) 15:55:36 |
【妖】 王子 シールばか、ばか!! 主に恥をかかせるつもりか、無礼者めっ!! [真っ赤になりながらばかばかと繰り返し、 目の前にある男の胸板をぽかぽか殴る。 どうせこんな事をしたって、ノーダメージだ。すぐに手を止めて] ……てっきり、さっきはあのまま抱かれると思ってた、ぞ 期待したのに…… [いや、体を気遣う気持ちは本物か? だったら、キスをする前に聞かないか? えっ、それともあのキスでその気になったわたしが悪いのか? 目元を赤く染めながら、恨みがましい視線を向ける。 その表情を見つめて、男の意図を何となく察した。 そうか、昨夜もこのように、言葉を引き出されようとした。 どれだったか] ($72) 2024/01/27(Sat) 20:49:11 |
【秘】 王子 シール → 騎士 エース[呼吸を落ち着けて、視線に思いを込める。 目の前の男に愛を告げるようにして、] ……エース、 あなたが、欲しい…… [これでいい? 聞き届けてほしくて、首を小さく傾げた。*] (-61) 2024/01/27(Sat) 20:50:36 |
【秘】 騎士 エース → 王子 シール[でもすぐに、目を見開く事になる。 さらっと言ってしまえば恥ずかしくないのに、 処女でなくなっても無垢な彼女は、 呼吸を整えて、視線でも訴える様にして、 俺の欲しい言葉を、大事に紡いでくれた] ッ…… ふ、は…… よくできました。 [小首を傾げる姿までかわいすぎて、 振り切れそうな理性を抑え込んでそう返したが、 彼女の首に寄せた唇は、容赦なくその肌を吸った] (-64) 2024/01/27(Sat) 21:48:12 |
【独】 王子 シール/* わがままじゃない? すぐ特大フォントでキレるから心配したけど 好きでいてくれてよかった ってエッロいのぅ〜〜〜/// がんばって返すぅ あと、キスマーク……どのくらい残るかな、、、 これ、サイン王子に気付かせるかどうかを考え始めている…w (-66) 2024/01/27(Sat) 21:59:10 |
【妖】 王子 シール[わたしはもう、王子には戻らない。 それを二人で決めた事が嬉しかった。 王子に戻らないと決めた以上、 王城にも戻れないだろう。 あと二日で終わると思っていた旅が、 その先にも続くかもしれない……すべて上手く行けば] ($81) 2024/01/27(Sat) 23:35:36 |
【妖】 王子 シール[なお、リングの件は恥ずかしいけど、 二人にとって大事な事だと思って確認した。 試練の間で孕ませたいと思われた事>>$77は 察する事はできなかったけど、 この時に語った思いがあって>>$38 何があってもわたしの命も心も守ると誓った>>$60 それはつまり、] お前がわたしの伴侶になるという事ではないのか? …… [わたしは何か、盛大な勘違いをしているのだろうか。 何だか今だけはふわふわっとして頼りなさそうな様子にも 見えるが……ホラ、 さっきみたいなキリっとした顔をしてくれ] わたしが他の男と添い遂げる事など、 あるわけないだろう? ……よし、では母上のもとにも行くぞ。 [ちょっと窘める感じで、むす顔を作る。 ともあれ、母上にお会いする際には忘れないようにせねば] ($84) 2024/01/27(Sat) 23:38:28 |
【妖】 王子 シール[それで今夜する?って訊かれて、したいって答えた。 わたしの体を気遣ってくれたのはありがたいが、 何たって昨晩はお前の手を想像して自ら慰めたくらいだ。 やはり、……本物の 熱 が欲しい]……んっ、 [肌に吐息が掛かったと思いきや、顎を天井へと向けられるようにして、露わになった首を吸われた。 二度、三度と繰り返される。力加減が少しきつい] ……った… [何だか食べられてるみたいだ。 吸われるたびに、こちらも鼻にかかったような、甘い声が上がってしまう。 気持ちいいというより、嬉しいという気持ちの方が強い。 独占の証を、刻みつけられているようで] ($85) 2024/01/27(Sat) 23:43:59 |
【妖】 王子 シール[首の後は、服の中に手を入れられて肌の上をまさぐられる] ……あっ、…っ [無骨な手が自在に這い回るのに、息が上がってくる。 自分の手では絶対に生まれない感触がたまらない。 徐々に上がってきて、わたしの小さな乳房に触れてくる] すき、……ほんと、に? [濡れた瞳で見上げて首を傾げる。 自慰の最中に自分で触れた時は物足りないと思ったのに。 両手を突っ込まれて滅茶苦茶に揉まれると、 喉を仰け反らせて声を上げた] あっあっ、…っ手……、っき、…きも、ちいぃ… [背中を大きく波打たせながら、 うっすら涙を浮かべて快感を訴える] ($87) 2024/01/27(Sat) 23:47:11 |
【妖】 王子 シール……ぅ、っ……んぅ…、 [服を捲り上げられ、露わになった乳房に吸い付かれる。 今すぐミルクなんて出ないのに激しく吸われて] ふぅんっあっ、あ、ぁっ、っふぁああんんっ [まるで美味しそうな音を立ててしゃぶりつかれて、 男の頭を両手で抱えると弓なりに仰け反った。*] ($89) 2024/01/27(Sat) 23:48:14 |
【置】 王子 シール──おまけB── [剣術武闘会の決勝は勝ち抜き戦で行われる。 二人ずつ勝負して、勝ち上がっていく方式だ] ふふ、わたしとエースが当たるとしたら決勝だな。 途中で脱落するなよ。次は決勝で会おう。 [そうして、われらは共に勝ち進んだ。 わたしは途中でヒヤリとする事もあったが、 お互い怪我もなく、無事に決勝で対面する] ……ふむ、 どちらが勝っても手に入る賞金は同じだな。 何ならどちらかが棄権しても稼げはするのか。 [しかし決勝が行われないとすると、 観客が不満から暴動を起こすかもしれないし、 主催者の機嫌を損ねるかもしれない] (L0) 2024/01/28(Sun) 1:33:30 公開: 2024/01/28(Sun) 1:35:00 |
【置】 王子 シールならば、逆に盛り上げてやるか。 試合は接戦にして、派手な動作も含めてやろうか。 客が喜べば賞金にボーナスが付くかもしれん。 [これは八百長の相談ではない。何故なら観客のボルテージがある程度上がったら、真剣勝負を挑むつもりだからだ] 本気で行くからな。お前も手加減するなよ。 [腰の木剣の柄に手を添えて宣戦布告だ。 こうして、わたしたちは並んで決勝の舞台へと進む] (L1) 2024/01/28(Sun) 1:33:56 公開: 2024/01/28(Sun) 1:35:00 |
【置】 王子 シール───ハッ、 [木剣を持ったまま床の上で素早く前転し、体勢を戻すと 同時にエースの足を薙ぎ払う。 当たる前に飛び上がって避けられたので、 地を蹴って一気に間合いを詰めると、相手の懐に飛び込んで 顎下目がけて剣先を突き上げる] ッ、ク…! [木剣同士がぶつかって大きな音が立つ。 払われた一撃が重くて、危うく剣を落しそうになるが、 握力を込め直しながら、飛び退るようにして間合いを開ける] (ぜんっぜん、当たらない…っ) [盛り上げ部分は終わって、お互いに本気モードに入ってた。鍔迫り合いは接戦だが、このままでは体力負けしてしまう] (L2) 2024/01/28(Sun) 1:34:16 公開: 2024/01/28(Sun) 1:35:00 |
【置】 王子 シール……ふぅ…っ [剣を構えながら呼吸を整える。全力で攻撃できるのは、 体力的に後一回だ。…───よしっ] たぁっ!! [ダッシュで跳躍するようにして寄ると、剣を振りかぶる。 そのまま剣を下ろすと見せて、] (いまだっ) [そのままの姿勢で腰より下にすばやく身を屈める。 このフェイント攻撃は、わたしが密かに自主練していた技だ。 エースにはまだ見せた事がない。初見の今ならチャンスかも。 そして、見込んだ通り、] ───!! [下からの攻撃に反応して身を反らす、 その隙に剣を握った手を狙って一撃を喰らわす。] (L3) 2024/01/28(Sun) 1:34:42 公開: 2024/01/28(Sun) 1:35:00 |
【置】 王子 シール(もらった!!) [剣を弾き飛ばし、腹に蹴りを喰らわす。倒れた上体に素早く馬乗りになって、剣先を喉元へ向けて突き下ろし、───触れる寸前で止めた] (L4) 2024/01/28(Sun) 1:35:07 公開: 2024/01/28(Sun) 1:35:00 |
【置】 王子 シール[勝負あり、と叫ぶ審判の声。割れる歓声] ……ふ、…やっと一本、取ったぞ… [見下ろした師匠に勝ち誇ってから、体から下りて立ち上がる。 というわけで、初見の技が上手く決まって勝ちました、 というお話。 とっぴんぱらりのぷぅ] (L5) 2024/01/28(Sun) 1:35:33 公開: 2024/01/28(Sun) 1:40:00 |
【独】 王子 シール/* ずっと心残りだったおまけを書きました 長々と戦闘シーンかいたけど、何も残らない感がすごい() エースには初見技で勝ったという事にしました (-77) 2024/01/28(Sun) 1:37:53 |
【独】 王子 シール/* 明日は村閉じまでに書きたいサイン王子のとこ、 読物形式にしよっかな(書ければ!) では、今夜は寝ますね おやすみなさい〜** (-78) 2024/01/28(Sun) 1:39:11 |
【独】 王子 シール/* >>-80 おまけ読んでくださってありがとう この後賞金もらったり、🍘は副賞にあってもいいな 大会のスポンサーがせんべい店なんだよww でも大会結構前なので「どんなだっけ?」って首コテするかも 説明の後で腰を掴んで乗っけてもらって、ああ、って思い出して手をポンする() >>-81 てっきり女の子に振られたことを語って、アプローチの仕方についてアドバイスを受けたのかと() 抱いたら抱いたで差を比較したり、余計に思いを募らせて切なくなったりは美味しいなぁ、と思ってたけど、話ウンウン聞くのもかわいい。で、部屋で口説く時に恨み言のように添えられたのもかわいいw へへ、ちゃんと違う女の子か、よかったぁ 今回もたくさんかわいい言ってくれて嬉しい。二回目でちょっと自信ついてきたぞw つるぺた胸は初めてだけど、手に完全に覆われる感あるなって気付きありましたね (-84) 2024/01/28(Sun) 8:47:14 |
【独】 王子 シール/* 今日は午後に少し外出予定アリですが、 それ以外は在宅です 家の事こなしたりで、ずっと座ってはいられないけど 出来るだけ居たいな… ね〜、明日の夜で終わっちゃうの早い…… 一応締めの内容まで考えてるけど、心残りなく書ききれるか不安。遅筆だからなぁ… (-85) 2024/01/28(Sun) 8:50:48 |
【妖】 王子 シール[けれど母乳を所望とは>>$94、さすがに気が早いと呆れたけど、 まだ出ないそれを強引に吸い出そうとする行為に翻弄される>>$95] ふぁあああっ、ばかぁ…っ、ま、っだ、出ないというのにっ [昨夜の台座の上で初めて吸われた時に判ったけど、 わたしのココは本当に感じやすい。 自分さえ知らなかった部分を、この男の指と口によって 体に刻みつけるように教え込まれ、暴かれる。 頭を必死に抱いて快感をやり過ごしていたら、 待ちわびて濡れ始めていた秘部にも手が入ってきて、>>$96] はぁんんっ、あっ、はぁっ、そこぉ…っっ、 [昨夜泣き叫ぶほど善がったソコを指で擦られて、 強い快感が蘇る。一度に触れると感じすぎてしまうから、 もっとそっと、ゆっくり触れてほ、し…っ] あっあ、っ…やっぱ、だめぇ…っ [気が遠くなるほどの愉悦に、 背を反らし足をぴんっと張って耐えた] ($102) 2024/01/28(Sun) 11:52:16 |
【妖】 王子 シール[体中を熱くして蕩け始めたところへ、男の指が蜜壺に入ってくる] は、っ…はぁ、ぁ…っ や、はり……ちがう…… [ぐにゅ、と肉壁を圧しながら入ってくる指の太さと、 関節の大きさや固さが、自分のと比べ物にならないほど 好い 徐々に奥へ入ってくる異物に背筋を震わせながら、 男は指も長いのだな、などと考えが過る。 一方でまだ乳も吸われていて、固くなった乳首を舌で撫でられたりもしたら、ビクっと感じて、中に入り込んだ指もキュッと締め付けて快感を伝える] ……ぅ、…… エース…… [俺の、と独占欲を示してくれるのが嬉しくて、 胸の中で大輪の花が開いたような気持ちになる。 間近に男の体温を感じながら、抱かれて、指で翻弄されるのがたまらない] ($103) 2024/01/28(Sun) 11:54:04 |
【妖】 王子 シール[昨夜台座で過ごした幸せな一時が、再び訪れていると実感する] あっ…、っあんっ、……すご、いっ…… [指を増やされているのには気付いたけど、 三本も入ってると聞かされて、本当にすごいと言葉に頷き返す。 自分でした時は中指だけだった ]っ、ま、…まだ…? [疑問形の声に、試されるのかと緊張する。 えっ、こわい…男を知ってまだ一日足らずなのに、と不安になる前に指を抜かれた] ($104) 2024/01/28(Sun) 11:55:22 |
【妖】 王子 シール[一度体が離れると、起き上がって服を脱ぐ姿が目に映る] ……、 [男が女を抱くために服を脱ぐ動作は色気があるなと感じた。 そして服を脱ぎ捨てれば、憧れて止まない厚い胸板が現れる。 肌を合わせるようにしてこの胸に抱かれると、 わたしは途方もない幸せに浸れるのだ。 見惚れた視線の先では、下肢部の衣服も緩められる。 内側から張り詰めた雄が現れると、そちらに目を向ける] ($105) 2024/01/28(Sun) 11:56:51 |
【妖】 王子 シール[言葉でも促されて、そこに注目する。 昨夜は薄暗い照明の下でわからなかったけど、改めて大きさを知って驚いた] こんなに大きいのが、……わたしの中に…… [教えられて瞬きをする。昨日挿入される前に見たら、 怖くなって抵抗したかもしれない。 今なら一度迎え入れた後なので、 信じられない気持ちだけど恐怖は感じない] ……触れていいか? [と手を伸ばせば、少しは叶ったか。 象を確かめるように指を這わせれば、表面の皮膚のや先端の感触、カリや浮いた筋などにも触れて確かめる。 触り過ぎる前に手を引いた。 下を脱がすという声にこくり、と頷く] ($106) 2024/01/28(Sun) 11:57:30 |
【妖】 王子 シール[下着をズボンを一緒に下ろされて足先から外されると、 下生えに包まれた秘部が目の前に晒されて、] ……やっぱり、見られるのは恥ずかしい [手で覆って隠そうとしたけど、先に足を開かされたか。 触れて確かめたばかりの先端が、わたしの膣口に宛がわれる。 柔らかな声で喜びを伝えられれば>>$98 わたしの頬も薔薇色に染まって、] ……わたしも、…またお前と一つになれてうれしい… 一夜限りだと、思っていたから… [もう二度と抱かれることはないと、悲しい覚悟を決めた。 そんな思いをしなくていいのが、嬉しくて] ああっ [圧し入ってくる質量に、自然と声が押し出される。 わたしは今、全身で幸せを感じていた。**] ($107) 2024/01/28(Sun) 11:57:53 |
【独】 王子 シール/* くうぅ…遅くなりました 時間かかるなぁ…それだけがネックです。書くのは楽しい嬉しい 今日は13時半から外出で、帰宅は17時頃になりそうです ただ、ちょいちょい離席を挟むので、 落ち着けるのは21時以降かな…合間にサイン王子書くぞ… (-86) 2024/01/28(Sun) 12:23:17 |
【独】 王子 シール/* は〜い、ありがとうございます にきちゃんも、慌てなくて大丈夫ですよ👍 まぁ、書きたい事をつなげると、長くなりますね…w あと思考錯誤して、実際書いてるのはUPしたのより倍以上とかあったりする、、、 でも楽しい (-95) 2024/01/28(Sun) 21:08:10 |
【独】 王子 シール/* わーーーーんんんエロいぃいいいエロ過ぎるっ 読み応えたっぷりのエロスだぁああ めっちゃ嬉しい……シール王子(もう王子じゃないか) こんなに愛されて幸せだよぉおおお で、動けるのかな、この子 二回目なのに、ハードル高すぎやすませんかねぇええ?! でも体位変えたいは背後的にはとてもよくわかるので、動き方考えてくるねw (-97) 2024/01/28(Sun) 21:56:09 |
【妖】 王子 シール[わたしの体の欠点だと思っていた部分を、 本気で気に入っているように聞こえたから、 こちらも嬉しくなって、お前のものだと言ってしまった。 そうしたら、光栄ですだって。>>$110 しかも、他の人に取られなくてよかったなどと抜かす] おかしな事を言うな……、他の人とは何だ。 先程までわたしは「男」で「王子」だったぞ。 お前と一緒に、二人でここまで来たから、 わたしは今、「女」としてここにいる…… [それを言ったらお前の方こそ、だ。 王城ではお前を慕う女は数多だった。 その見た目で強いとくれば、そこら中の女が黙っていない。 わたしと二人旅に出た後も、往く先々でお前に色目を使う女は少なからずいたぞ。 だから、本当は気が気でなくて、お前に恋愛事情を聞いたり、夜の生活について訊ねてみたんだ。 見かけ上は男としてだったけど ] ($119) 2024/01/29(Mon) 0:20:33 |
【妖】 王子 シール……。 [でも、それを伝えるのはまた今度にしよう。 数々の巡り合わせと選択があって、今のわたしたちがある。 ここまでの偶然に、感謝すれば良いのではないかな。 今度は二人で未来を良くしよう。 そう願いを込めて、愛しい人を抱き締める] ($120) 2024/01/29(Mon) 0:21:14 |
【妖】 王子 シール[男が服を脱ぐ様子を見守っていたら、 視線に気付かれたのか、微笑まれた。>>$114 見つかって恥ずかしいという気持ちと、 ちょっとした笑顔でも向けられたのが嬉しくて、 目元を赤らめてしまう。 試練の間でこの肉体を見た時は、 まだ自分が「男」としてありたい頃だったから、 いくら鍛錬しても手に入れられない体に 憧れる気持ちの方が強かった。 なので、当時のわたしの事を「えっちですね」とでも 言おうものなら、ムキになって否定したかもしれない。 言わぬが花ってやつだ。 で、昨夜と今夜では事情が違う。 今度は完全に女として、相手の性器に興味を以て手を伸ばした。 好奇心に駆られて、指先を纏わせながら弄っていたら、 上手だって。それから、今度はもっと触ってほしい、とも] ……、わかった。 [いずれ雄を口に含む事もあるかもしれないが、 この時のわたしは、そこまで予想が追い付かない。] ($121) 2024/01/29(Mon) 0:23:52 |
【妖】 王子 シール……んっ [奥へ進むにつれ、さっき手で確かめた象の輪郭を 膣でも感じ取る。熱くて。固くて。 肉壁で受け止めながら、圧し進んで開かされるのが気持ちよくて、嬉しくて。何度もきゅんっと締まって、食らいつく。 昨夜は初めてで出血したし、痛くてそれどころではなかったけど、 今回初めて自分でそれを実感する。 そして、自覚したばかりのそれを、男が嬉しそうに言うものだから>>$116 言い当てられて恥ずかしくて] わ、っ、…わざわざ、いわなくても、 …わかってるから、……いうなぁっ [聞いたばかりの言葉を振り払うように首を振る。 なのにナカは、わたしの事などお構いなく、 また勝手に雄を締め付ける。 それで弾みがついたのか、腰を抱き込まれて密着され、 最奥を突かれ、今度は子宮を押し上げられた] ($123) 2024/01/29(Mon) 0:28:02 |
【妖】 王子 シールんぁっ、…そ、そこっ…お、く…ッ [子宮が悦んで上げた声が、喉を通じて外に出る。 腰を打ち付ける音が続くと、喘ぎ声や息遣い、台座では聞けなかったベッドの軋む音が重なる] ($124) 2024/01/29(Mon) 0:28:12 |
【妖】 王子 シール……ちょっ、…なに、を…… [振り返って声を上げようとしたら、先に何か言われてしまった。 さっきは何の事か判らなかった囁きが、ようやくここで結びつく] うか、…せたり…しずめ、たり…? [言葉の一部を繰り返して、もう一度見下ろす。 今ぴったり埋まってるここを、……浮かす] ……っん… [言われた通り、跨ったまま体を上の方へと動かす。 ズルっと音がするみたいに、ナカが擦れて男根が見えてくる] ……はぁ、…ッ [動きに伴って生まれた刺激に、思わず熱い溜息が零れた。 動いた分だけ、気持ちよくて。 ただ、これ以上動くと上体のバランスが崩れそうだと思ったから、] ($127) 2024/01/29(Mon) 0:30:57 |
【妖】 王子 シール[動きは拙いながらも、もともと体を鍛えている分、 多少無理な動きを強いても、叶えられるだけの筋力があった] あっ、…あっ [目を閉じて感度を上げながら、腰に回された腕に手をかけてバランスを取りつつ、上下に体を揺すって高めていく] 、いい……、 [絶頂へ向かう激しさはないけど、お互いの熱を感じて繋がっている幸せがある。 わたしが擦るたびに、後ろから気持ちよさそうな息遣いが聞こえてくると、もっと感じてほしい、なんて思ったりもする] ……エース、っも…、 んっ… きもち、いい…?[なんて、甘やかな声で訊ねたりして。 薄目を開けて窓の方を見れば、窓枠に嵌った真っ黒なガラスに、 部屋の薄明りに浮かぶ、わたしたちの姿が映っていた。**] ($129) 2024/01/29(Mon) 0:32:50 |
【独】 王子 シール/* 動いてみた…ッ! え〜〜んん、やばいやばいよ……時間がなぁああいい💦 明日有休取ろうかな… 今日色々あって、ちょっと疲れちゃったのもあるしね… そしたら〆まで書けそうっ (-99) 2024/01/29(Mon) 0:34:38 |
【妖】 王子 シール[繋がったまま起こされて体勢が変われば、 慣れぬ恰好をさせられて(そもそも男とするのに、慣れている事はまだ一つもないのだが)動きを求められる。 試しに言う通りにしたら、思いの外好い気がしたので、手探りつつ動き始める] ……ぁ、っ、… 、むね… [支えてとお願いしたら、腕が腰に巻きつき、もう一方の手で左胸を鷲掴みにされた。>>$133 やはり胸に触れてくれるのが嬉しくて、心も体も蕩けそうだ] …んっ、…んんっ、…ぅ、ん……ぁあ [早い動きではないけど、 繰り返し上下に擦り合わせて、快感を引き出す。 新たに生まれた甘やかな感覚が、次々と背筋を駆け上がっていく] ($138) 2024/01/29(Mon) 11:18:09 |
【妖】 王子 シール[二人で蕩け合うような甘い一時を過ごしていたら、 今度はお前の方から動いた。左胸を覆う手に乳房を揉みしだかれ、下から小刻みに揺らされてナカを掻き回される] あぁ、ぁああ…っ、んぁ、ああぁ……、 [細くて断続的に長い悲鳴が喉から迸る。 まだ放たれる前なのに、既にあり得ないほど濡れていた。 擦れるといやらしい水音が立って、 耳も犯されながら、高みへと向かわされる。 わたしは動くのも忘れて、反り返った背中を男の胸に預けながら、 時々走る電流のような刺激に、ビク、ビクと小さく肩を揺らす] ふぁっ、あ、…っい、…っしょ、…に、… [出すという予告に頷いて、一緒にってどうやって?と思ったら、 男の動きに促されるように体が浮いた] ($140) 2024/01/29(Mon) 11:23:11 |
【妖】 王子 シール[そのまま男の腰の上に、…───落ちる] 、あ、あっ [男根の先端が奥に押し付けられるのと一緒に、男の手が的確にわたしの肉芽を捉えて、擦られた。まるで光の渦に放り込まれたかのように、目の前が一瞬で真っ白に変わる] ────っ、ああッ [真っ白な世界。胎内で爆ぜた熱を浴びて、身も心も溶けていく。 わたしの子宮が見た光景を脳裏に投影されたような、気がした] ($141) 2024/01/29(Mon) 11:26:20 |
【独】 王子 シール/* あ、おつかれさまです! 全部かわいいありがとうございます、うれしい…ヘヘヘ お仕事たいへん、、がんばってね🍵🍘 わたしは今日お休みにしちゃったから、 いろいろ書くよ この後〆に向けて、五月雨式に落としていきます (-105) 2024/01/29(Mon) 13:08:11 |
【人】 王子 シール──王都へ── [翌朝は寝不足だろうが何だろうが、予定通りに宿を出立する。 世話になった宿屋の主人からは特別に、うさぎパイのレシピをいただいた] これと同じ材料が手に入れば、 作れるんだな……ありがとう [感謝を伝えながら受け取って、 そのまま横に控えるエースに手渡す。 わたしはこれまでに料理をしたことがないから、 きっと彼が上手く作ってくれるだろう、……。 こあとは、書簡の指示通りに行動した。 指定の場所まで赴いて馬を借りる。 馬が途中でバテてしまわないように休憩を挟みつつ、 それでも出来るだけ急がないと、 日没までに次の宿には間に合わない。 二人で過ごす甘い時間も確保できないまま、 街道を急ぎ、駆け抜けた] (26) 2024/01/29(Mon) 13:17:17 |
【人】 王子 シール[宿に到着すると、予想した通り城から遣わされた使用人が居た。 これまで着回しつづけてきた衣服や装備を一部、 新しいものに交換する。 明日には王都に到着するのだから無用と思ったが、 彼らがここに居るのは監視や警護が主な目的だろう。 わたしたちが予定通りにここへ着かなければ、 彼らはそのまま追跡隊になった筈だ。 そして、彼らの前ではまだ「王子」として振舞った。 「王子に戻りたくない」が、肉親に会うまでは演技を続ける。 当然ながら従者とも部屋を分けられた。 部屋だけでなく、フロアも分けられた。 食事も別々で、使用人たちの給仕を受けながら、 広いテーブルで一人で食べる。 旅の間は常に、彼と同じ食卓で向かい合った。 恋人同士になってからは間もないが、そうなる前からずっとそうだった。二人で一緒の食事は楽しかったし美味しかった。 今の食事は内容が豪華だとしても、とても味気ない。] (27) 2024/01/29(Mon) 13:17:51 |
【人】 王子 シール[移動の疲れもあってか、その日の晩はすぐに眠りに落ちた。 翌朝、馬場の前で跪く従者の姿を認めると声をかける] おはよう、……よく眠れたか? [言葉を交わすのは、宿に到着した時ぶりだ。 たかだかひと晩離れていただけなのに、どこか懐かしい気もする。 ほんの少しだけ頬を熱くしてから、用意されていた馬に乗った] さあ、出発しよう。 [今日も丸一日馬を駆って、王都を目指す*] (28) 2024/01/29(Mon) 13:18:24 |
【人】 王子 シール──城下町の宿にて── [王都に入って城下町まで来ると、馬を下りた。 長距離を移動した馬に感謝を伝えて労うと、 従者と並んで宿へと向かう] 城下町、三年ぶりか……それ以上か 久しぶりだな わたしはあまり、こちらへは来なかったけど、 お前にとっては懐かしいのではないか? [賑わう街並みは、一昨日まで滞在した花街かそれ以上だ。 既に日没を迎えた後だが、人通りは活気に溢れて、 寝静まる様子が見られない。 わたしたちは花街でしたのと同じように、 立ち並ぶ商店の店先を眺めたり、気になるものを手に入れたりして、束の間のデートを楽しんだ。 宿への到着時間は指定されていないと思って油断していた。 まさか、] (29) 2024/01/29(Mon) 14:10:16 |
【人】 王子 シールなに、既にチェックイン済? [ようやく宿に着いてフロントに向かうと、 わたしに用意されている部屋は既に客が入っているという。 しかも、] わたしが? [数刻前にあなたをお通ししましたと、宿の主人は言い張る。 わたしは一瞬目を丸くして、すぐにある考えに思い至る。 まさかと思うが、] ……すまん、その部屋を教えてくれ わたしも向かわせてもらう…───あ、いや、 別に争うってわけじゃない。 し、知り合いなんだ、 ……たぶん [説明もそこそこに部屋番号を聞き出すと、そこへ向かう。 ちなみに城下町だからといって、 王家の人間の顔を皆がすべて知っているかといえば、 そうでもない。 そもそも、わたしは長年旅に出ていて、サインは虚弱で 城からほとんど外に出られない …───はず ] (30) 2024/01/29(Mon) 14:10:46 |
【人】 王子 シール[部屋の扉には鍵がかかっていなかった。 ノックもしないで、いきなり扉を開ける。そこには、] 『遅い、遅すぎる!待ちくたびれたぞ』 [ソファーに足を組んで座り、 不機嫌極まりない様子でこちらを見る彼は、 見た目はわたしと瓜二つの王子、サインだった*] (31) 2024/01/29(Mon) 14:11:05 |
【人】 王子 シール──双子の王子── [目の前にサインがいる光景が信じられなくて、 扉の付近で茫然としていると、 さっさと入って扉を締めろと促される。 従者も呼ばれたので、この部屋には三人だ。 突っ立ってると目障りだからと、ソファーにも勧められる。 言い方が不遜だが、気遣いは細やかだ] 『俺の作ったスケジュールでは、 もっと早くここに着いたはずだぞ。何故遅れた?』 [なるほど、あの書簡に記された鬼スケジュールはコイツが組んだのか。と理解するも、問われた内容については答えられず、代わりに首に巻いたショールに軽く手を添える。 城下町で買ったばかりのコレは、エースが見立てた。 まさか、これを選んでいたから遅くなりました、とは口が裂けても言えない…] (32) 2024/01/29(Mon) 15:09:51 |
【人】 王子 シール[サインがお忍びで来たいが為に、 この宿には城の使用人たちが居ないのかもしれない。 それは察する事ができたが、そもそも何でサインが ここに居るんだろう] 何故ここにいる? わたしに会うなら、こちらから城へ向かったのに そもそも、体の具合はどうだ? [気になる事を立て板に水で問うたら、 一度に聞くなとキレられた。それもそうか。 ならば、サインから話し出すのを待とうと、彼の手元を見たら、] おい、お前……それは、ワインではないのか? 飲んでいいのか、というか飲めるのか? わたしにも寄こせ [身を乗り出して杯を取り上げようとしたら、当人からの抵抗に合うばかりか、横からも従者が「失礼」と前置いて、わたしを毅然と止めようとしたかもしれない。ずるい、ずるいぞ] (33) 2024/01/29(Mon) 15:10:31 |
【人】 王子 シール[ちなみに、ワインは成人になる前から飲めたそうだ。 虚弱体質のくせに飲めるんだへーと思ったら、どうも今は虚弱ではないらしい] どういうことだ? [と、問えばようやく聞けた。 今から三年前、わたしが旅に出てしばらくしてから体質は向上し、 今では剣術や馬術もある程度嗜むらしい。なんと。 どうしてそうなったと聞けば、] …────、 [わたしにとっては、受け入れがたい内容だったが、残念ながら筋は通っているようだ。 つまり、わたしがサインの体を弱らせていた原因なのだと。 王家の双子で男女は凶だという予言との因果関係は不明だが、 双子の男女が近くに居てはよくない、 という結論にはなったらしい] (34) 2024/01/29(Mon) 15:12:07 |
【人】 王子 シール信じられない。 そんな戯言、鵜呑みに出来るか [せめてもう一度一緒に住んでみて、サインがまた弱ってくればその説を信じてもいいが、このままでは引き下がれない。 まるで、わたしが悪いみたいじゃないか] …… [すぐに言葉が出てこなくて、 わたしは沈痛な面持ちで項垂れた。*] (35) 2024/01/29(Mon) 15:12:32 |
【置】 王子 シールシールにとっては酷な話だろう。 生まれてからずっと、いずれは王の補佐になれと、 男のふりをして王子として育てられてきたのだ。 今までの努力は何なんだ、という気持ちも判らなくもない。 項垂れてるシール>>35を見遣ってから、 ふと、傍らに居るシールの従者にも目を向ける。 ついこの男の前で王家の秘密を暴露してしまったが、 シールが受けた衝撃については、何か思う処がありそうだが、 その元になる双子の男女については、 あまり驚いている様子はないか。 驚きを顔に出さないタイプか、 あるいは、…… 既に知っている 、とか。それに、シールもシールだ。 この男がいるとわかった上で、 自分が女だと伝わりそうな話をしている。 人払いを忘れたわけではあるまい。 「ふーん……」 二人を交互に見て思案する。 もしかしたら、二人は既に、 母上が心配した通りになっているのかもしれない。 (L6) 2024/01/29(Mon) 16:36:27 公開: 2024/01/29(Mon) 16:40:00 |
【置】 王子 シール一度その考えは保留にして、まずは肝心の要件を伝えよう。 「俺はお前に伝えるべき事があって来た。 本当は即位の前で忙しいんだ、手短に言うぞ」 手にした杯を置いて姿勢を正した。 「お前は城に戻ってくるな。 王の補佐など要らぬ。 国の事は俺に任せて、 お前はどこへでも、好きな処へ行くといい」 何も無下に放り出すつもりはない。 贅を凝らさなければ、生涯困らない禄は出してやる。 王政に関わりたいのであれば、俺たちは真向から対立するが、 お前にそのような野心はないだろう。 誕生日の朝に、父王へ語った思いをここでも伝える >>2:L0>>2:L1>>2:L2>>2:L3 (L7) 2024/01/29(Mon) 16:37:28 公開: 2024/01/29(Mon) 16:40:00 |
【置】 王子 シール「俺のせいで、今まで不自由を強いたな 見ての通り健康だから、心配しなくていい。 好きなものを食べて、 好きな服を着て、 ……そこの男とどこへでも行くといい」 俺はソファーから立ち上がると、従者の方へ向かう。 姿勢を正そうとしていたら、手を掲げて制止する。 こいつはシールの従者だ。俺のではない。 「お前が、エースか。 手練れだな。俺が送った刺客を悉く打ち払いおって>>2:L4 おかげで、こちらは人手不足だ」 こちらの都合を一方的に押し付けるような事を言って、 不服そうに鼻を鳴らす。 「何ならお前は、城に残ってもいいぞ。 お前が護衛なら頼もしいが、……まあ、いい」 振り返ったら、不安そうな顔をしているシールと目が合った。 姉いじめはこのくらいにしておこう。 (L8) 2024/01/29(Mon) 16:39:25 公開: 2024/01/29(Mon) 16:40:00 |
【置】 王子 シール「騎士よ、お前にも命ずる。 これからも、シールの護衛として従者として 生涯仕えよ。 シールの向かう先へ、共に行け。 ……ああ、でも、その前に」 口元を歪めて笑みを作り、 「俺たちの両親に会わせてやろう。 国王陛下、皇后陛下、 お姫様を私に下さいをやれよ。 ……ふ、その場で首が飛ばぬように、 手は回しておいてやる」 なんてな。勇敢な騎士に、幸あれ。* (L9) 2024/01/29(Mon) 16:40:51 公開: 2024/01/29(Mon) 16:40:00 |
【独】 王子 シール/* 別に塩対応でもない感じのサイン王子になったかな 人を食ったような感じになったかも 性格付けはシールと違って、 ほぼ行き当たりばったりなので…! (-108) 2024/01/29(Mon) 16:51:59 |
【人】 王子 シール[サインが城へ戻る前の、ほんの僅かな時間に、 旅の土産話を聞かせてあげようか。 花街で偶然手に入れたSENBEIを茶請けに、 剣術武闘会の話をしたり、 試練の間の話は……うん、出来ないな。 バザーでぼったくられそうになった事も……言えない] (38) 2024/01/29(Mon) 17:18:32 |
【人】 王女 シール──即位の日── [サイン王子が成人になってから間もなく、 王城では即位式が行われた。 現国王は老齢のため退位し、 第一王子のサインが新国王に即位する。 儀式に第二王子シールの姿はなく、 代わりに遠い異国の地から贈られたという、 祝文が読み上げられた。 シール王子については、のちに、 その国で姫君と恋に落ちて永住を決めたという噂が、 国内でまことしやかに流れた。 …───サイン王の治世が、始まる] (40) 2024/01/29(Mon) 18:24:58 |
【人】 王女 シール[王城の中庭は解放され、王の即位を祝福する国民で溢れ返った。 王城のバルコニーから新国王が姿を表すと、 皆が一斉に手を振り、祝福の声を上げる。 その群衆の中に、わたしたちは居た] 見えるか? ……ああ、かなり遠いな。 でも、姿は判るぞ……立派になった。 [こちらから向こうは、かろうじて見えても、 向こうからこちらは、気付くまい。 父から継いだ王冠と錫杖、深紅のローブなど。 王の象徴たる装いに身を包んで、小柄ながら既に威厳すら感じる。 ……身内のひいき目かもしれないが。 その姿を目に焼きつけてから、振り続けていた手を下ろす] (41) 2024/01/29(Mon) 18:26:07 |
【人】 王女 シール……さて、わたしたちも行こうか。 [また、宛てもなく旅をするか。 それとも、二人で暮らす家を探すか。いずれ子を産んで育てるなら、人々が優しい土地が良い] (42) 2024/01/29(Mon) 18:26:39 |
【秘】 王女 シール → 騎士 エース[騎士が差し出した手に、上から手を重ねる。 もう片方の手で、白いワンピースのスカートを摘まんで、 小さくお辞儀した] (-114) 2024/01/29(Mon) 18:27:13 |
【独】 王女 シール/* ・念願のマドパチップを使う ・受の練習をする ・やるやら部屋で遊ぶ ・こちらはロイヤルっぽいキャラ使う これでネタ的にライトに遊ぶのかと思いきや、 女とバレるところまではコメディぽかった気がする…! 騎士と姫君の純愛ストーリーになっちゃいましたね…えへへ 嬉しい誤算だった…村期間中、すごく&すごーく楽しかったです にきちゃんは今回もお相手ありがとう〜〜 エースは究極の騎士だった……かっこよかった、ほんとに 時々メッキ剥がれて口調が雑になるとこ、面白かったよw らぶ♡ (-116) 2024/01/29(Mon) 19:21:52 |
【独】 王女 シール/* マドパチップもよかった…シール可愛いね あと、エースに抱かれたいって、 こちらの希望をかなえてくれてありがとうw えへへ (-117) 2024/01/29(Mon) 19:35:42 |
【独】 王女 シール/* えへへ、きれいな〆って言っていただいて嬉しい サイン王子がお忍びで宿に来るところと、 即位式を遠巻きに眺めるENDは早めに考えていたんだ ギリギリで形に出来てよかった〜〜 (-122) 2024/01/29(Mon) 19:58:49 |
【独】 王女 シール/* ちなみに下着を白にしちゃうと、どうしても気持ちが女の子になっちゃうので、王子してる時は黒のみだった サイズはAAくらいかな。AAAのブラジャーも実在するらしいけど、市販サイズではないよねぇ (-128) 2024/01/29(Mon) 21:25:19 |
【独】 王女 シール/* 色窓ちょい返し。なんて素敵に愛の誓いを立てられたら、 反応したくなっちゃった〜👻 そうだね……時間があったら、もう少し何か書きたかったかもしれない。試練の間、面白かった。そして、出た後も素敵な恋模様が展開されて楽しかった……純愛だったねぇ… (-129) 2024/01/29(Mon) 22:20:29 |
【独】 王女 シール/* そうそう、白ワンピース着ている時はもう リングは外した後だよって言いたかったけど、 ロルに組み込めなかったので、ここで供養しときますw あと、ストールの下のキスマークに気付いた母上が、 魔法で治しちゃったので、エースが気まずい思いを したと思います() 忘れてたので、エースへの評価というか印象 父:元あらくれだが改心したようだ。根は真面目で腕が立つし、シールの世話役にしてみようか。 母:いくら男のふりをしていても、シールは娘。娘がこの男に惚れそうで気が気でない。男は幸いシールの性別には気付いてない、よかったホッ…って、旅に出るの?二人で?……神様どうか、娘をお守りください。 弟:腕が立つので護衛にしたいけどシールのものだから仕方ない。諦めてやる。 (-130) 2024/01/29(Mon) 22:33:53 |
【独】 王女 シール/* そういや、今回はロルの中でエースの呼称がいっぱいあったのは、わざとです 騎士、従者、男、彼、あたりかな たまに、お前とか 男と書いてる時は、性対象として強く見てる時、かなぁ どの立場で見たいかって時に、それに当てはめていたと思います (-131) 2024/01/29(Mon) 22:42:57 |
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