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【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠/* 自転車2ケツして登校する見掛けは青春っぽい(※危険なのでみなさん真似しないように)絵面やりたいなって言いたかったんですけど、学校まで徒歩5分程度の距離だったので無理でした(報告) (-7) 2021/11/02(Tue) 21:12:21 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠/* では 朝っぱらから御旗の携帯が鳴り響く。朝練があるかもしれないから、かなり早い時間。 「青春ごっこしようぜ。チャリでウチ来て。朝ごはんもできてる」 と、おはようより先に切り出した。 (-10) 2021/11/02(Tue) 21:17:28 |
【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズめちゃくちゃ眠たげに唸る声。 どうやら朝練は無いらしい。雪の様子見なきゃだし。 「ごっこって言うなよ」 絞り出した第一声がそれだった。 ーーー 「チャリで来た。 一体どう言う風の吹き回しなんだグレイヴズ」 多分ここは玄関口。 (-13) 2021/11/02(Tue) 21:38:39 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「おす、おはよ」 男物の……胸元にデカデカと荒々しい筆致で『Hold up!!』と書かれているTシャツとジャージのズボンという、惜しい服装で玄関の戸を開けた。 「思いついたんでやってみたくて。その感じなら朝練とかナシだろ、朝飯食ってってチャリ2ケツして登校するぞ」 有無を言わせず、腕を引いて部屋に引きずり込もうとする。 (-15) 2021/11/02(Tue) 21:44:41 |
【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ「そのだらけた男子みたいな服装さあ……」 どんどん御旗の中でシオンが分類:変に。 「あのなあ、俺これでもやっちゃダメなことはしない派で。 でも楽しそうだな。やってみるか」 引き摺り込まれながらそう言う。 結局、男子高校生とは単純な生き物なのだ。 (-20) 2021/11/02(Tue) 22:01:59 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「かわいいパジャマ期待してたわけでもないだろが〜。てかこれでも気を使ったのに。Tシャツ1枚だと思春期の目に毒だと思って」 ぶつぶつ言いながら引き込んだ。 しない派と言いつつ即決でやる方向にシフトしたのは、突っ込んで止められてもなと思ったのでノータッチで。 「そこ座ってて」 ちゃぶ台の横の床を指差して、キッチンへ。わかめと玉ねぎのお味噌汁、あからさまに昨晩の残り物っぽい唐揚げ、白米などを盛ってくる。あと麦茶。 (-23) 2021/11/02(Tue) 22:07:26 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠/* 全チャでとりあえず2ケツ登校した結果を先に出しておいて、秘話はその前の時間帯として続けていくほうが良い気がしてきたんですけど、どう? 混乱しそうならやめときます (-27) 2021/11/02(Tue) 22:22:41 |
【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「チャリで女の子乗せて2ケツって憧れたことあるけどさ。 シオン・グレイヴズがその女の子って点考えると、 なんか……怒られるリスクに見合わないと言うか……」 無礼なことを言っている。 自転車より自分が走った方が早いし、 漕いだのも何だか久しぶりだ。転ばなくてよかった。 (6) 2021/11/02(Tue) 22:55:47 |
【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「ばっ……とっとと降りろ馬鹿。 あんたといるとよりかわいい女の子が逃げるだろうが、 それに、なんで青春成分の足りなさを、 態々論われなきゃいけないんだ。泣くぞそろそろ」 こんなものアオハル仕草だとは断じて認めない。 (8) 2021/11/03(Wed) 0:36:10 |
御旗栄悠は、屋上に視線を向けた。もしかすると、ひょっとして? (a7) 2021/11/03(Wed) 0:36:29 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠チャリ時空 「俺と話すようになったのってせいぜい数日前だけど、それまでの御旗栄悠の人生の中にはもち俺は居なかったわけだけど、女の子と親密になるようなチャンスはありましたか? 女の子と一緒に登下校したりチャリ2ケツしたり休日に映画見に行く予定たてたりしましたか? 諦めろ、俺の存在はあんまり関係ない」 (-48) 2021/11/03(Wed) 0:45:10 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠そしてこっちはシオンの部屋時空。 朝御飯も終わり。 「登校するにはまだはやいよなぁ……」と時計を眺め、「……よし」おもむろに御旗の左隣へ腰かけると、肩を寄せた。 するすると腰に右手を伸ばし、服の下に細い指先を滑り込ませる。 (-52) 2021/11/03(Wed) 1:15:12 |
【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ「うち味噌汁に玉ねぎ入れる文化ないんだよな。 新鮮だ。うまい」 美味しいものは好きなので、 するする胃に食べ物が消えていく。 そんなわけで、ちょっと油断してたので。 「 ゎひっ!? 強襲に思わず跳ねる! (-56) 2021/11/03(Wed) 1:24:50 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「俺への扱いが酷いので、人には言えないようなことしたろうかと」 なんでもないことのように言いながら、脇腹を撫であげる。皮膚の表面をなぞるような動き。 左手は、御旗の左手に重ねてやんわり抑え込むようにして。 少し、後れて。いわゆる"女の子の匂い"とかいうやつが香る。ただの少し香りの良いシャンプーの匂いで、女の子の匂いでもなんでもないのだが。 (-62) 2021/11/03(Wed) 1:34:23 |
【置】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠会いたい人は特にいない。 見間違えとか、認識とか、そういう異能に対しては、 役に立つことも巻き込まれることもほとんどない。 だから、まあ只管雪の積もったグラウンドを掻いて。 練習は控えるべきとは散々言われた。 短距離走。その更に異能部門。 人間離れしたスピードが何よりも大切な競技。 凍雪の上でそんな速さを出したら、 あまりにも簡単に事故に繋がるというのは想像に容易い。 「危ない走り方をしなければいいんでしょ? 俺の異能は“大丈夫”です。 むしろ悪路の方が、都合がいい」 だけど、ダメと言われても走る気満々だったので、 そのまんまの勢いでグラウンドに出る。 少し寒いけれど。それくらいは、許容範囲内だ。 (L0) 2021/11/03(Wed) 11:57:44 公開: 2021/11/03(Wed) 11:50:00 |
【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠(ちょっと待ってな……) /* 襲撃、どうやら二兎追に防がれたっぽいです。なのでその辺りの様子を見てから……で行きましょう。 (*3) 2021/11/03(Wed) 12:01:08 |
【置】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠履き慣れた運動靴を脱ぐ。 靴下もついでに脱ぐ。 あとは、裸足のまま雪の残る地面を踏み出す。 道無き道。果てなき回り道。それでも。 『この異能』にとっては、確かな─── 「ここから一回でも転んだら、 反省文でも説教でも受けてやりますよ……!」 ちょっと前の自分なら、 転んで大怪我しても平気と言っていたのだろう。 今はそうじゃない。まだ前向きには慣れないだろうけど、 寄り添い、憧れ、興味。 期待以外のあらゆる肯定に対しては、 少なくとも、応えられるような“御旗”でいたい。 俺の異能のことは嫌いだけど。 頑張る俺のことは、嫌いじゃないから。 行き着くところまで、駆け抜ける。 (L1) 2021/11/03(Wed) 14:04:42 公開: 2021/11/03(Wed) 14:05:00 |
御旗栄悠は、暗がりで地を這ういきものだけど、認識しようと思えば見つけられる。 (a20) 2021/11/03(Wed) 14:08:26 |
御旗栄悠は、少なくともそれは、胸を張ってもいいこと、かもしれない。 (a21) 2021/11/03(Wed) 14:08:38 |
【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ「なんなんだ既成事実でも作って金を毟り取ろうとしてるのか少なくとも学校ある日の朝に思い立つことでもないだろやめろやめろ」 男子高校生というものはか弱い生き物なので、 そんな上っ面だけでもたじたじになってしまうのだ。 (-165) 2021/11/03(Wed) 14:25:57 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「……」 御旗の体(※腰や脇腹、お腹など)を擽るように触る。いつもの緩い笑みを浮かべながら。 「言葉選びがさぁ。完全否定じゃないのはわかって言ってるのかな御旗栄悠くん。 俺はわりと興味があるよ。既成事実はお金の為じゃなくて……誰にも言えないような恥ずかしい事をされちゃって、お前が俺のことどう思うようになるか」 つ、ときわどい方向(任意)に指先を滑らせて、 「なんちゃって」 手を離した。 (-179) 2021/11/03(Wed) 16:08:15 |
【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「何そのダイナミックなプロポーズみたいな手紙は。 俺も言いふらすとかしないから安心して」 「もはやフリーでざっと薬置いといたら普及しないかな……多分ごちゃごちゃになるからダメだな……」 ずっと適当なこと言ってる。 /* お気遣いありがとうございます。多分バレとかは大丈夫な気もしますけど(ネタバレ全然OK人間)、何かあったらその振り方でも良さそうですね。こっから出たら面白いし。 (*7) 2021/11/03(Wed) 18:48:37 |
御旗栄悠は、足がこおり・じめんタイプになった。 (a28) 2021/11/03(Wed) 20:04:28 |
【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ「───ッ……」 とんっと押しのけて、距離を取る。 強い拒絶の姿勢を見せなかったのはたぶん、性格的な面もあるけど、そう言われたならそう思ってしまうのも、まあ仕方ないわけで。 湧き立つ感情を、かぶりを振って“気のせい”にして。 肌に残る感覚を払うように手でやって。 「……学校行くぞ。モタモタしてたら置いてくからな」 逃げるように、玄関口へ。 (-212) 2021/11/03(Wed) 20:16:21 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「おっと」 お手上げ、のポーズで一歩引いて。シオンの雰囲気は一切変わらない。 「はいよーすぐ行く」 着替えやら鞄持ってくるやらして追いかけていく。朝のちょっとした時間は過ぎていった。 (-219) 2021/11/03(Wed) 21:02:16 |
御旗栄悠は、裸足でグラウンドを走りまくり、満足した。 (a52) 2021/11/03(Wed) 23:31:40 |
【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「足冷たすぎ」 軽く霜焼けで済んでる。 裸足の方がタイムが安定したけど、 裸足で走るのもなんだかなあって顔。 「きょうは長風呂にしよう」 相変わらずの独り言の多さ。 (59) 2021/11/03(Wed) 23:37:02 |
御旗栄悠は、色んなものはサボらない方がいいらしい。 (a60) 2021/11/04(Thu) 0:06:12 |
【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「俺は異能駆使して、先にこっそり学校中に隠して、改めて外から荷物検査受けてますからね」 身体強化は、強い。 「守屋センパイのほうはお疲れ様でした…… 完全に伝聞でしかないんですけれども。 薬ももう少し節度を持って効能出てほしいんですけども」 /* 特に問題なさそうなので、襲撃ダイスは振っちゃってもかまわなさそうです。 (*11) 2021/11/04(Thu) 14:46:46 |
【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「俺のこと好きなん?」 冗談。 「……いいんじゃない。 あーでも多分。市川を襲うと……多分流れて引っ張られるのが出てくるんじゃないかな。俺たちが損するわけでもないけど」 (*15) 2021/11/04(Thu) 17:22:59 |
御旗栄悠は、放課後も裸足で走ってる。 (a87) 2021/11/04(Thu) 18:54:37 |
御旗栄悠は、シオン・グレイヴズに親指を下げた。でもなんだかんだ言いつつ載せる。 (a91) 2021/11/04(Thu) 19:25:32 |
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