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【独】 黒崎柚樹/* 珠月さんがかわいいです。 美海さんも色っぽかわいいです。 椿さんもミステリアスなのにかわいいです。 う、みんなかわいい……と思いつつ、武藤はほんとにこんな髪も乾かさないような女でいーんでしょうか……って、なって、る……。 多分今持っている荷物にはメイク道具なんかも入ってないんでしょう知ってるよ……!(半年後の柚樹さんはそれなり化粧もするようになっているというのにだ) (-367) 2023/03/03(Fri) 22:13:52 |
【独】 黒崎柚樹/* 挟まってごめんね天美さん……。 わーい、狐さん組もごはん作ってくれるの?( ᐛ) (人の御飯ロルが大好きな人) (雅空さんのガチ料理ロルからも目が離せない人) (そして朝っぱらからもうお腹すいてる人……) (-394) 2023/03/04(Sat) 4:20:27 |
【人】 黒崎柚樹[女子高生時代。 陸上大会で何度も顔を合わせていた他校の男の子を、私は好きになった。 週末に一緒にシューズを見に行ったり、デートとも言えないような他愛ない外出を何度かして、でも好意を口にすることはなく。 そんな時、制服のセーラー服を着ている姿の私を初めて見たその人から言われたんだ。 「女装似合わねーなー!」って。 ああそうか、私のスカート姿は女装なんだ、って。 その呪いは、ずっとずっと根深く私に刺さり続けてた。] (413) 2023/03/04(Sat) 4:58:16 |
【人】 黒崎柚樹[武藤とお付き合いするようになって、私は"女の子"を頑張るようになった。 そういう偏見はタブーとされる世の中になりつつあるとはいえ、武藤が男を恋人にしたとか、恋人は"ジェンダーちゃん"だとか、武藤が変に思われたり笑われたりするようなことには、なりたくなくて。 私自身、スカートは履けなくなっただけで、履きたくなくなったわけじゃなかった。 いつかまた、履いてみたいと思っていた。踏み出す切っ掛けが欲しかった。 恋人なんて私に出来るはずないとずっと思ってたけれど、もし出来ることがあったなら、一緒に喫茶店でケーキ食べたりパフェつついたりしてみたいな……って。 そんな願いは全部武藤が叶えてくれた。 けど、それでも、自分に女としての魅力があるとは、未だに思えてないんだと思う。] (414) 2023/03/04(Sat) 4:59:48 |
【人】 黒崎柚樹…………? [そんなの、ではないだろ、と。>>403 なんで武藤の方が傷ついてるみたいな顔になるのかなと、私は首を傾げてしまう。 だって実際、"そんなの"だし。 私が気にしていたのはひたすらに、"武藤に、自分が女であることの証左を晒してしまった"申し訳なさばかりで、そこには、見られてしまった恥ずかしさはほとんど含まれていなかった。 今、目の前に居る武藤は、私がよく知る"半年後の武藤"と綺麗に地続きになっていることは頭では理解しつつ。 それでも、この武藤が今の私に性的魅力を感じて云々みたいなことはありえないのだと、頑なに思っていた。 武藤曰くの"やましい気持ち" >>404 なんて、沸くも何も、最初から存在しないに違いない、と。 それは武藤を信頼しているとかとは、全く別の次元のお話で。 そして私は、何をそこまで否定したいのかという自覚もないまま。] (415) 2023/03/04(Sat) 5:00:58 |
【人】 黒崎柚樹…………?……そう? …………そっか。 [私は、"私"が一番違和感ない、>>407 んだって。 性別誤認されているのを正しはしなかったものの、あえて"僕"とか"俺"とかを使うことは、今までに一度だってなかった。 聞き咎められるのを避けようと、ひたすらに"私"を口にはしないようにするだけで。 それは端から見ればけっこうな労力に思えたかもしれないけれど、当たり前に備わった癖のようになってしまっていた。] "私"って、言わないようにしてた。 武藤が知ったら、絶対困らせる、って。 でも、言ってしまいそうになって、ちょっと、ヤバかった。 [なんでそこまで言わないようにしてたのかを告げるつもりはないけれど。 そして、頬に伸ばされかけた手に気付いても、もう身体をあえて遠ざけることもしなかったけど。] (416) 2023/03/04(Sat) 5:02:20 |
【人】 黒崎柚樹[そして私と入れ替わりで武藤がバスルームへ消えていき >>408 、目の前にはどうにもアンバランスに、左右の壁にへばりつくように動かされたシングルベッドがあった。 ベッドの間の空間でスクワットでもしたいのかな。 スクワットどころかダンスもできそうな広さだけど。 で、勿論、次からは鍵をかけておけという助言?注意喚起?には、一応、こくこくと頷いてはおいたけど。 相手が武藤だから緩んでいるのか、武藤なのに緩んでいるのか。 そのあたりの自覚も薄いまま、私はキッチンへと戻った。 ここは夢の世界で、あの美術館と同じ現象が起きているのではと察すれば、"欲しいものは大概手に入るようになっている"ことに想像は難くなく。 食料棚に、先には無かったはずのココアを認めて、小さく笑った。] (417) 2023/03/04(Sat) 5:03:29 |
【人】 黒崎柚樹────おかえり。 ココア、飲む? [最初に粉を練る時も、水やお湯じゃなく牛乳を使ったココア。 武藤家のココアはそうしてるのだと、1月にご実家訪問した時に、お母様が教えてくれた作り方。 砂糖の量も、御馳走になったあの感じを再現した。 リキュールを割って牛乳はさんざん飲んだ気もするけれど、あったかい牛乳は安眠効果があると言うしね。 風呂上がりの武藤──やっぱりいくらか挙動不審なのかもしれないけれど、私は見て見ぬ振りをする──に、これで飲んで寝よう、と告げたら、実家と同じ味に驚かれてしまうだろうか。 種明かしはせず、黒崎家のココアもこんな感じなんだよと、私は小さな嘘を吐いておいた。*] (418) 2023/03/04(Sat) 5:03:56 |
【独】 黒崎柚樹/* 自分も大概長文族(かつ文字ぎゅうぎゅう族)だと思うのだけど、武藤が常にそれを上回ってくる感じで「ぐぬぅ……」ってなってます。 負けたくない……(そこ張り合わなくて良いんだよと思いつつ(でもなんか負けたくない、というか並ぶくらいしたい(くやしい そもそもじゅーきさんには多分全くRP歴が及ばないので(私、RP村8村目+TRPG村5村、くらい)、並ぼうとか思ってること自体がおこがましい、のです、が……が……っ。 とか思うと、ほんと、色々拙いだろうにお付き合いくださってありがとう以外のなにものでもなかった……。 もうなんなら、じゅーきさんの文章見たくてロル書いてるまである。あります。 などと早朝脳のテンションでラブレターを埋め込んでおこう……(ラブレターになってるのかも不明だけれど) (-395) 2023/03/04(Sat) 5:19:38 |
【人】 黒崎柚樹[武藤は、半年前だろうが半年経っていようが、二言目にはすぐ"警戒心"と言う。 私、そんなにぼやっとしてるかな?してないよ?と思うのだけど、武藤に言わせるとガバガバなのであるらしい。] …………う?…………うん。 [「もう少し警戒心を持った方がいい」 >>421 と、この武藤にまで言われてしまい、釈然としないまま、頷いた。 うっかりドアを開けたのが武藤ではない誰か……ということは、そもそも、そんな事象はあり得ないとは思うのだけど。 そこまで仲良くない男の人がいるところでシャワーを浴びようという事にはならないし、仮にそんな事態になったらさすがに鍵はしっかりかけるし。 万が一、億が一、見られて、身に危険が迫ったら反撃もするし。 それに、今のこの武藤が、そこまで私を心配してくるのもなんだか不思議な気もしていて、それが私の不思議顔に拍車をかける。] (427) 2023/03/04(Sat) 11:06:53 |
【人】 黒崎柚樹[ だって、今の武藤は、私のこと。 恋情的に"好き"なわけではないでしょう? 吊り橋効果で片付けたくはないけれど、私たちの仲を急速に深めたのは、あの美術館の一件があったのは否定できない。 美術館に着いて一緒にランチを摂ったところで記憶が切れている今の武藤は、 「黒崎柚樹のことが好きなんだが?!」 と屋上で雄叫びを上げ、「置いてきたくない」と抱き締めてきた、あの熱とは遠いところにあるわけで。良くも悪くも。 でも、言ってることは、やっぱり武藤で。 「くっきーはくっきーなんだし」 >>422 もね、既に言ってもらっていた言葉なんだよ。 自分でも、自分の思ってることや、感じていることが、よくわからないんだ。 私はなんだか必死で、"この武藤と私の知る武藤は別の人"だと思いたがっているみたい。 私の知る武藤は、私の、女としては貧相な身体も好きだと言う。 ────でも、"貴方は違うでしょう?" そう思いたがっている風で。] (428) 2023/03/04(Sat) 11:07:28 |
【人】 黒崎柚樹[そんな思いは胸の中、形にならずに漠然ともやもやするばかり。 自分の心を落ち着けたいというのもあって、私はココアを支度したのかもしれなかった。 ココアを美味しそうに飲んでる武藤の顔は、私のよく知る顔で、私は何を否定したいのかも、よく解らなくなってしまうのだけど。] …………?宅飲み? [……そっか、私が"話したかったこと"は話してしまったわけなので。 私の側に宅飲みの約束を保つ理由は無くなってしまったんだな……と、武藤に言われて思い至った。] うん。武藤と宅飲み、したいよ? [だってまだ、"貴方"のお話は、聞いてないし。 勿論ノーカンで、と微笑んだ。] (429) 2023/03/04(Sat) 11:08:00 |
【人】 黒崎柚樹また"警戒心"って言う。 …………"いや、来てほしくないとかではなく"。 [まるで同じことを言われたなと思い出し、武藤っぽい口調で諳んじてみれば、まんま同じタイミングで同じことを告げられて。] ふっ…………、ははっ。 ほんと……変わらないよね。武藤は。 [泣きはしなかったけれど、複雑な表情で笑いつつ、不思議な事を告げる私に、武藤はどんな顔をしたんだろう。 ああもう、ほんと、武藤は武藤。悲しいほどに。 でもね、私の武藤は、あの事故の苦くて辛い記憶を抱えて半年の時を重ねてきた武藤なんだよ。 ────あの武藤に、逢いたいよ。*] (430) 2023/03/04(Sat) 11:09:18 |
【独】 黒崎柚樹/* 武藤武藤言い過ぎじゃありませんかね……。 そろそろ武藤がゲシュタルト崩壊しそうな感じに……。 色々中身にも解らなかった柚樹の心境がここにきてやっと解るという……(解らないまま書いてたんかい(そうです…… (-411) 2023/03/04(Sat) 11:10:28 |
【独】 黒崎柚樹/* ゆんゆんと秘話の気配……(いいなぁ) ところで今、武藤の表の発言数が102ですねぶっちぎりですねイイヨイイヨー(柚樹さん93……くやしい……) (-419) 2023/03/04(Sat) 12:14:17 |
【独】 黒崎柚樹/* また武藤が人を泣かせに来てるんだけど、どうすれば……? ねえ……っ、「くっきーは、笑ってるとかわいいと思うよ。」は反則、では…………っ!?!?! (をこれから本人←中身に直接言いに行くフェーズ) (-420) 2023/03/04(Sat) 12:31:46 |
【人】 黒崎柚樹[この武藤も、あの武藤も、全部武藤だよ。 繋がってるよ。 自分でもそれは解ってるのに、"この武藤は違うから"と必死に否定して、否定の否定を目の前に突きつけられて、その度、泣きそうになってる。 だって。 だって、否定せず、受け入れてしまったら、私はもう二度と、"あの武藤"には会えなくなってしまう気がするんだもの。 ハロウィン当日に初めてのテーマパークに行ってゾンビに追いかけられたり、クリスマスイブに一緒に港町に遊びに行ったり。年越し、実家帰らないならうち来る?と誘って、二年参りを一緒にしておせち食べたり。 買って貰った指輪。開けて貰ったピアス。 たくさんの写真、たくさんの思い出。 そういうのが全部消えてしまう気がして、だからきっと、私は今の武藤を否定したかった。否定しなきゃいけなかった。 なのに……武藤は、やっぱり武藤なんだよ。 言ってることも考えてることも、全部、愛しい人、そのままで。] (438) 2023/03/04(Sat) 13:12:32 |
【人】 黒崎柚樹[微かに聞こえた。"ごめん"って。 囁くような真剣な声音に背がひくりと震えてしまって、視線で何をと問うても、いつもは雄弁な口も瞳も、何も答えてはくれなくて。 ────そして、今度こそ、心臓が止まってしまうかと思った。 "くっきーは、笑ってるとかわいいと思うよ。" 今の武藤は、それを自覚してるのかな。してないのかもしれない。 それは美術館で言われた言葉。 私は文字通りにしか受け取らなくて、受け取れなくて、「おそれいります……?」みたいな微妙な返事しかできなかった。 両思いになってからの武藤は、呆れるほどに"かわいい"を量産し続け、私も呆れながら否定するのに疲れてしまって。 そしてある日、唐突に気がついた。 武藤は美術館で言葉を交わしたあの日から、私以外の女の子には、絶対に"かわいい"を言わなくなっていたということに。 武藤の言う"かわいい"は、そのまま"好き"に直結してるということに。 自分の思いを口にすることは苦手な武藤が、一日に何遍も言ってくる"かわいい"は、全部、"好き"と同義だった。] (439) 2023/03/04(Sat) 13:12:54 |
【人】 黒崎柚樹 ………………っ、な、んで……。 ["かわいい"の返しが"なんで"なんて、"おそれいります"よりも酷いものだったろうとは思う。 でも、掠れ気味の声で呟いた私は、落ちそうになる涙を堪えるので必死だった。 なんで、そんなこと、言うの。 なんで、私の好きな武藤と、まんま同じこと言うの。 囁くような「なんで」は、武藤に届かなかったのかもしれない。 そろそろ寝るかと立ち上がった武藤とは視線を合わせないようにしながら、私も共に寝室へと移動した。] ……ん、あんまり起きないようなら蹴り飛ばす。 [私は早起きに慣れてるし勝手に目が覚めるから……と、ぎりぎり、普通の声音で言えたと思う。 おやすみなさい、と私も武藤に背を向けて。] (440) 2023/03/04(Sat) 13:13:25 |
【人】 黒崎柚樹[ばか武藤。 ベッド、壁にぴーったりつける必要も無いのに。 なんだか、すごく変な感じだよ。 ……ばか。 必死に脳内、他愛のない悪態で埋め尽くそうとしても、涙の方がよっぽどに正直だった。 堪えきれなかった滴がぽろぽろと落ち始めてしまったら、もう、止めようがなくて。] …………っ……ッ。 [喉が変に軋みそうになるのを、寝間着の袖を口元に当て、吸い込ませる。 どうか気付かないで欲しい。 どうした?なんて、聞いてこないでほしい。 そうされてしまったら、今度こそ私は、武藤に抱きついて泣きじゃくってしまいそうだから。*] (441) 2023/03/04(Sat) 13:14:05 |
【独】 黒崎柚樹/* う……、かわいい……っ >>やればできるのだわ。 言ってみたい。 「やればできるのだわ」 舌噛みそう……っ(敗北) ところで、安らかにすやぁして1d迎えるつもりが武藤がとんでもない爆弾落としてくれたもので、 「先生!武藤くんが黒崎さん泣かせてます!!」 みたいになってますよ……。どうするのこれェ……。 (-432) 2023/03/04(Sat) 14:28:41 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹────…… [言いかけた言葉は飲み込んで、濡れた眦にそっと唇を寄せると、強く抱きしめてから瞼を伏せた。]* (-471) 2023/03/04(Sat) 18:49:18 |
【人】 黒崎柚樹[千々に乱れた心より何より、思っていたのは、"武藤に気付かれたらいけない"ということ。 涙は全然止まりそうになくて。 でもそれを止めようとするよりも、吐息や引き攣るような喉の音を止めるのを優先している自分は、やっぱり相当に混乱はしていたんだと思う。] ………………っ……ぅ、 [それでも時折、どうしても漏れてしまう吐息はあって、どうぞ気付いてくれるなと。 そう、思ってたのに。] !?…………ぇ…………、 [思っていたよりずっと近くから、"くっきー?"と名を呼ぶ声 >>460 が聞こえて、その呼び名にもまた涙が溢れてしまう。 ここに、私を"柚樹"と呼んでくれる武藤は居ない。 なのに、ベッドの軋む音が。手の熱が。声にならない、戸惑うような吐息が。 全部に突き動かされるように、私は武藤に抱きついていた。] (471) 2023/03/04(Sat) 20:51:24 |
【人】 黒崎柚樹…………ぅ……、……ふ、ぇ……っ、 [ああもう。 知ってるにおいがするよ。武藤のにおい。 私の大好きな。 この武藤は私の好きな武藤じゃない。 抱き締めていい武藤じゃない。 好きと囁いていい武藤じゃない。 全部解ってるのに、しがみつこうとする手の力は全然緩んでくれなくて。 そして抱き留めてくれている武藤の手も、緩ませよう、突き放そうとかの色もなく。 嗚咽の合間、「ばか」と「ごめん」という、武藤にはきっと全く意味のわからない、そのくせ強い意味を持つ言葉を漏らし続けていたように思う。] (472) 2023/03/04(Sat) 20:52:16 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎────……ごめん、ね……。 [最後、縋るように告げた言葉は、武藤の耳に届いたのかな。 それすらも、定かでないけれど。] (-484) 2023/03/04(Sat) 20:52:57 |
【人】 黒崎柚樹[いつの間にか、私は泣き疲れて眠ってしまっていたらしい。 夢をみたような気がするけれど、どんな夢だったのかは覚えていない。 でも、ひどく悲しくて、ひどく幸せな夢だった気はしてる。*] (473) 2023/03/04(Sat) 20:53:22 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹……此処にいるから、大丈夫だよ。 [微かに聞こえた言葉には、少しは安心出来たらいいと願って小さく答える。] (-493) 2023/03/04(Sat) 21:59:10 |
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