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【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド[聞こえますか? 今貴方の精神に入り込んでます 不思議な感覚 魂を繋げる双子であるからこそ 教皇と成り得るほどの潜在能力ゆえにこそ 成せる業なのであろう 弟の負担になるのは申し訳なく思うが ] 『……………すみません 結界の干渉が薄い時にしか出来ないので 』 [ 用事が終わるまで 待っていれば恐らく戻るしかないだろう ただ元気にしているか 健常な精神の時に確認したかっただけなので ] ( ────…おや ) [ 話の邪魔立てをしないように 弟の目線のまま見守る ] (-30) 2020/03/02(Mon) 14:52:30 |
【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド[────…世界を守りたいと想うのは 大事なひとがいるからこそだろう それが聖都の守護の要となる。 引いてはコルドを守る盾となる。 ] ( ……魂を繋げるとまともに話は出来ませんが 魂に組み込まれている聖遺物がないと見えづらい。 ) [ 歪なものを僅かに感じ取る だが確証はない。全てを守れると想うほど傲慢でもない …落ち着いたら計算式のやり直しを 直接脳内に送るだけで見守ることにしよう 私が世界を守るための礎である弟と 次代の教皇候補と目された子を (-31) 2020/03/02(Mon) 14:53:28 |
【人】 研究者 コルド[ ハンターの能力として求められるもの 発現させた能力だと言う人は多いが 研究者はあまりそうは思っていなかった 半吸血鬼との関係をどう作るか 人間同士であろうと 無差別に決まった相手と関係を築くのが いかに簡単ではないかは理解できるだろう ] それが通じるのも グールと戦っている間だけですね 逆ならまだ良かったのですが [ 結局のところ 吸血鬼を倒せるのは半吸血鬼だけ ハンターはそれを導くのが役目だと思うのだ ] (67) 2020/03/02(Mon) 16:57:53 |
【人】 研究者 コルド[ 親友だったと言う現実を 何かで彼は知ってしまったのか 雑だった報告が 急に変わったあの日の衝撃を思い出す ] 貴方達2人が そこまで深い関係だったとは ……初耳でした [ 同じ地が出身だとまでは知っていたが それ以上までは踏み込まなかった 踏み込む必要は研究者にはなかったからだ ] あの半吸血鬼の為を思うなら? 離れてしまった方が良いでしょうね ……です、が [ 頭を過るのは自分の兄の姿 変わり果てようともあれは、そう 研究員には珍しく 聞かれていないことを口にした ] (68) 2020/03/02(Mon) 16:58:20 |
【人】 研究者 コルド [ その後の自分を自分だと思うなと 忘れて自由に生きなさいと言われたのに 忘れられなくて、しがみついて あの時と変わり果てた今もなお 昔の姿を追いかけてしまっている 幾ら周りが何と言おうと あなたにまた会いたい。救いたい 生きる意味の根底は、あまりに単純なものだ きっとあなたも、そうなのでしょう? ] (69) 2020/03/02(Mon) 16:58:53 |
【妖】 研究者 コルド人間から吸血鬼には 吸血鬼の真祖が人間に対して働き掛けることで 変貌するという仕組みなのは有名ですが なんらかの原因でそれが 中途半端な状態で終わってしまった それが後天性半吸血鬼の生まれ方です 肉体精神共に吸血鬼化が不十分である為に 真祖に殺害される恐怖 己の身に起こった悪魔的変異 その他、諸々の要因による感情の大きな波によって 刺激されてしまうのでしょうかね ($13) 2020/03/02(Mon) 16:59:31 |
【妖】 研究者 コルド前にも言ったように 彼等は吸血鬼の本能の制御が上手くない 吸血鬼のように暴走するだけならともかく 自傷自殺行為、逃避行為、果ては精神崩壊を起こすのです [ 人間も普通の半吸血鬼も当然 高負荷高ストレスをかければ同じようになる 元人間の半吸血鬼はその閾値が低い 後天的が故に自己の吸血鬼の力の制御に 慣れていないから 自分が悪鬼羅刹と化した事など 誰も、簡単に認められるものではないのだ ] 前に居た後天性半吸血鬼は ………それで、亡くなった、と記録されています そのような理由から 元人間の半吸血鬼は 人間の時の記憶も人間だった事実すらも 封じる事にしています ($14) 2020/03/02(Mon) 17:00:15 |
【妖】 研究者 コルドそして 僕は彼に、それを思い出さぬ様にもしている 過去に関わる事に触れようとすれば それをシャットアウトするように、と 彼を苦しめたくないのであれば 離れてしまうこと 離れてしまえば記憶に触れることはない 貴方の力の減衰も最小限になる もしくは 親友であった事実をひた隠しにして クラレンスとしての彼と関係を作りなおすか ここから積み上げられるのかはさておき 離れたくないのでしたらこちらもありです ………もう一つは あまりに不確かなので オススメはしたくないのですが [ す、と息を一つ大きく吸い込んで ] ($15) 2020/03/02(Mon) 17:01:00 |
【妖】 研究者 コルド貴方が半吸血鬼の彼を認めた上で いっそ記憶処置を解いてしまうこと 記憶を取り戻した彼は 先述の通り大変な事になります 何時間何日何週間掛かるかは不明ですが 容態が落ち着くまで側に居てやれば もしかするかもしれません 但し失敗すれば 彼は自己破壊を起こすでしょう 成否に関わらず傷を負うかもしれないし ……貴方の力は激減するでしょうね ($16) 2020/03/02(Mon) 17:02:14 |
【人】 研究者 コルド僕が思いつく限りの選択肢は提示しました 貴方が新たな選択肢を考えるのでも構いません どうすべきか、決まった答えはない 貴方の道は貴方が決めなさい 手伝い程度ならして差し上げます 例えば、このまま別れるのならば ペアを解消させる理由こじ付けて 上に掛け合うぐらいはしましょう [ 己の奥底に埋もれたもの 似た物があると気付いてしまったから 手を貸してやりたいと思ってしまったのだ 一時だけの、狂人の気紛れ ]* (70) 2020/03/02(Mon) 17:02:54 |
【秘】 研究者 コルド → 教皇 リュシルド[ 頼まれたからといって それが君の願いだからといって 簡単に諦められることがあるだろうか 例えそれが 多くの人々を守る為の必要な犠牲になることであろうと 教会の頂点として崇められる存在となろうとも ちっとも誇りになど思いやしなかった 今、共に居たいと願っている事も ]理解はしてはいるけれど 何もしないで壊れゆく幻想を 黙ってみていられる性質では、なかった 『……わかっていますよ』 [ 昔の、教皇である前の兄を 思い起こさせるその言葉と雰囲気 するり、なんの違和感もなく入り込んで それがあったからこそ 気紛れに他者に優しくしてしまったのだろう>>69 ] (-35) 2020/03/02(Mon) 19:27:39 |
【秘】 研究者 コルド → 教皇 リュシルド[ そうして君を思い出すたびに 願いを思い出すたびに 確かに僕は強くあれたのだ 周りに理解者の居らぬ孤独であろうとも どれだけ目標が絶望的なものであろうとも 先に進み続けようと思えるのだ 全てを守る事を選ぶ事はできない それは他の誰かに任せよう 僕が選んだのはたった一つ 兄を、君を、解放したいと願うだけ ]* (-36) 2020/03/02(Mon) 19:28:24 |
【人】 研究者 コルド君のエゴであろうとも 君が彼の苦しみに最後まで責任を持って 付き合えるのなら ……それで良いとは思いますが、ね [ 8年前から”あの子”と話していた 余程大事で大事で仕方のない、人 その想いも知って、幼馴染みであると言われたから できるかわからない択を提示したのだ あの頃の思い出をもう一度と とても自分の追い求めている事と重なったから 先程から偶然の ]謎の同調を起こしていたのもあっただろう (77) 2020/03/02(Mon) 20:30:08 |
【人】 研究者 コルドそれはあなたが決める事でしょう 同じだと思うなら同じで 違うと思うならば違うでしょう [ いつしか、教皇を兄と呼ばなくなった あまりにもあの時から変わり果てた姿を 認められなくなってしまって だけど、それでも あれを兄だと心の奥で思っているから 目標を見失う事は、なかった 同じと思う心も違うと思う心も どちらだって理解、できた ] (78) 2020/03/02(Mon) 20:30:26 |
【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド[ええ、重々承知しておりますとも。 なぜなら僕は、貴方の兄ですから。 それでも最期に等しい願いは、 聞き届けて貰えるやもしれないと、 想ったのも、事実。 変わり果てていく姿を 見られたくなかったのも真実 この世界は犠牲で成り立っている。 夜闇を統べし真祖に対抗するべく 設立された聖教会。 自我を食らい、精神を蝕み 生命力と共に聖力を奪い続ける 異端の魔道具 聖遺物 聖遺物の ”あれ” 正体は明かせない明かそうとすれば魂をも穢されてしまう 魂で繋がる弟を危機に晒せはしない。 貴方は化物にならなくていい 泥濘に沈む前に ────どうか 兄と弟の願いと望みは交わらない。 ] (-41) 2020/03/02(Mon) 20:48:38 |
【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド『貴方にしては珍しく親切ですね。 いえ、貴方はいつも優しい子です。 計算式を送っておきます。 ですが、気をつけてください。 貴方の教会の印は他より強力であっても …………もう近くまで。 』 [繋がりが途切れていくのを感じ取る 意識が────奪われていく 次に話せる時が来るかもわからない 歴代の教皇のように取り込まれるか 恐怖しないと言えば嘘になるが─── ] 『 我が弟君に 祝福が降り注ぎますように 』 [ 有り難う。貴方がいるから僕はまだ 僕で、いられる。 叶うならば、夢の中でまた会えますように ]** (-42) 2020/03/02(Mon) 20:48:43 |
【人】 研究者 コルド[ 彼らの話し合いは 先に自分から説明した 彼を苦しめない方法の話のようだ と、何を話したかまでは全ては聞いていないが 鈍い音がしたと目を向ければ 半吸血鬼の方が机に突っ伏していた 恐らく記憶処理によるものだろう しばらくすれば意識も戻るとは思うが 果たして何処まで話したやら 慌てたラトゥールは厨房から出てきて 毛布を用意して寄越してきた アイツほんとぶれねーな ] (105) 2020/03/03(Tue) 19:06:13 |
【人】 研究者 コルドミゲルさん 過去に触れれば触れる程 痛みを伴うと話したでしょう? 話しすぎると慢性的なものになりますよ そうなれば再度の記憶処理を行うことになりますが ……そのままにするのなら、気をつけてくださいね [ 思い出さぬよう掛けられたプロテクト 過去の自己に関する事実を 認知すればするほど刺激となる 否定し、認知の外へ置けば痛みは引くが そうでなければ痛みは残り続けるのだ ] (106) 2020/03/03(Tue) 19:06:51 |
【人】 研究者 コルドそう、僕からもまだ話があるのでした 片手間でも良いので聞いていただけますか? [ 今度はこの倒れている半吸血鬼に 聞かれたくないというものでもないが ちょうど手が空いたのだから、と話す ] ……あなたにつけられた呪い それを解くためには薬が必要です このお酒はその為に買ったのです、ね [ 机の上に置いていたボトルを数ミリ持ち上げ とん、と音を鳴らした ] (107) 2020/03/03(Tue) 19:07:44 |
【妖】 研究者 コルド連絡した通り 悪しき吸血鬼が近付いています ……呪いをかけたあの、吸血鬼が 当の吸血鬼は普段の我々には 手出し出来ない領域に住んでいます ですがここに近付いている事 それは教会としては討伐するチャンスとなる ただしそのまま倒す訳にはいきません もうすでに知っているかもしれませんが あなたについた呪いを祓ってからではないと 当の吸血鬼の死と共にあなたは死にます ……呪いの解き方を教えましょう 薬は今日の夜までに作っておきますから 研究区画まで取りに来てください [ する、と1枚のノートの用紙を渡す 呪いの解き方のひとつ。最も現実的な方法が、そこに ] ($19) 2020/03/03(Tue) 19:10:44 |
【人】 研究者 コルド僕はね、あなたたち2人が 教会を出ることは止めません ですが…あなたはまだやるべきことがある 生きたければ やらなければならない事は、見失わぬように [ ふ、と一息吐いて2人を見る そうして寄り添うように共に在れる事が ほんの少しだけ、羨ましかった ]* (108) 2020/03/03(Tue) 19:11:05 |
【秘】 研究者 コルド → ハンター見習い ミゲル─舞台裏─ …今回だけですからね? [クラレンスが安定する事は僕も求めてる事なので良いものとする] (-50) 2020/03/03(Tue) 20:36:28 |
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