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【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[彼の言うもっと悪い虫というのは何を指すのか。 理解できないまま、瞬いてまた首を捻った。] テンガン以上にもっと、悪い虫? 居るのかなぁ……。 [うぅん、と考えてみる限りは思いつかない。 ただその悪い虫には、望んでつけられているので、 一様に悪い虫というわけではないのだけれど。 彼の手が肌を撫でれば、その擽ったさに膝を曲げる。 提案には自身も似たようなことを考えていたから、] うん、ストッキングがあるから大丈夫。 ふくらはぎどころか、太腿まで隠せるよ。 [くすりと、笑って頷いた。] (+6) 2022/05/22(Sun) 22:57:15 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ……ぁ、ん、……うんッ……、 [挿入される時に思わず力が入っていたのか、 窘められてこくこくと何度も頷きながら、息を吐き出した。 狭い膣を彼のものが時間を掛けてゆっくりと埋められていく。 言われた通りに何度も、細く息を吐き出しながら 受け入れるように意識的に力を抜いていれば、 ぐっ、と一気に彼のものが突き入れられて、 思わず、ビクンッと腰が跳ねた。] ……あぁッ、……ンッ……! はッ、……ぁうッ……、 [撫でる彼の手が優しい。頭を撫でる手に、 圧迫感に滲んだ瞳を上げて、縋るように彼に抱きついて。] (+7) 2022/05/22(Sun) 22:57:34 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[奥まで入ったという彼の言葉を聞いたら、 ふ、と身体の力が抜け落ちた。 気持ちいいと彼が言う。 そうさせているのが自身だと思えば、嬉しくて。 目尻に溜まった涙を散らしながら、緩く微笑みを返した。 中を堪能するように彼が身じろがずにじっとしていれば、 身体の奥がじわじわとうねりを見せる。 そのタイミングを見計らうかのように、彼が動き出す。] ……んぁ、ッ、ぁッ、ぁッ…… あッ、だめッ……、ゆっくり、…… ふぁッ、ぁんッ、……ぁ、ぁぅッ…… [彼の腰の動きに合わせるように次第に、上擦った声が洩れる。 リズムに合わせるように甘ったるい声が跳ねて、 降り落ちる口付けに溺れていく。] (+8) 2022/05/22(Sun) 22:57:47 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[テンガンは既にここを宿に決めた様子で。 確かに、雨は一向に止む気配はなかったし、 先を急ぐような旅路でもないので、雨の中走り抜ける必要もない。] ……そ、そっか。 じゃあ、仕方ない、のかな……。 なんか薄暗いから、私は、ちょっと怖いんだけど……、 テンガンくんは、お、おばけとか平気な方……? [ここを宿にすることは了承したものの、 無駄に広い館に二人きりというのは、妙に不安でもある。 だって、なんか出そうじゃないですか?ここ。 思わずテンガンの手を握り込むにも力が入ってしまう。] (10) 2022/05/22(Sun) 22:58:05 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[言葉を濁されてしまえば、余計存在するのではないかと想像してしまう。 ぶるっと身体を震わせて、思わずぎゅっと彼にくっついた。] ……や、やめてよっ……。 本当に出てきたら、どうするのっ……!? 話題にしてたら出るっていうし、 やっぱり、この話やめよ、ねっ……!? な、なにか明るい話とかしないっ? そうだ、今日の晩ごはんとか、どうしよっか? テンガンくんは、食べたいものとかある? [慌てて話題を変えながら、努めて明るくなりそうな会話を向ける。 背後に何かが存在するとは気づかない。 というか、振り向きたくなくて必死に彼に視線を向けた。] (11) 2022/05/22(Sun) 22:58:15 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[寝室はゆったりと広いスペースに大きなベッドが置いてあって、 彼が魔法で灯りを試してみれば、精霊が上手く反応を示して ぽう……と、薄暗い部屋に灯りが着く。 灯りがついたことで一瞬、安堵を覚えて腕の力が緩んだが、 離れていこうとする彼を見ると、 つい追い縋るように、ぐっと腕を取って引き止めた。] ……えっ、どこ行くのテンガンくんっ!? どっか行っちゃうの……!? [こんな場所に一人で置き去りにされたくなくて。 不安を隠せずに見つめてしまう。*] (12) 2022/05/22(Sun) 22:58:26 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ……ふ、ふふっ……、あははっ、 悪い虫って……認めちゃうの…… [あまりに真剣に心配されたけれど、 自身を悪い虫だと認めてしまうテンガンが、 可笑しくてついつい笑ってしまう。 窘められたなら、ごめんなさい、と謝りつつも、 まだ笑いを抑えきれないまま頷いて。] ……うん、わかった。気をつけるね。 [と、大して本気にせずに頷いた。 だって、いつも隣にはテンガンが居るし、 傍に居ない時だなんて考えられない。 一人で出歩く時は彼に断りを入れているし、 断りを入れたら入れたで、一緒に来るのだこの人は。] (+12) 2022/05/23(Mon) 22:14:27 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[今はそんな悪い虫のやりとりよりも、 深く繋がった場所が彼の存在を大きく知らせる。 もう付ける場所もないくらいなのにの痕の上から、 再びキスが降り落ちれば擽ったさに身を捩り、小さく啼いた。 つらくはないかと問う声に、こくこくと頷いて、 背に回した腕をきゅうと強くする。 ゆっくりと動き出す彼に揺さぶらされて、 感じ入るように瞳を閉じれば、ふるりと睫毛が涙を浚う。] ぁ……あッ、ンン……、 は、ぁ……ン、……い、い……、 きもち……いい、よぉッ…… [感じている時は声に出して欲しいと彼に言われてから、 羞恥を覚えながらも、拙く声にするようになって。] (+13) 2022/05/23(Mon) 22:14:43 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェんぁッ……ぁぁあッ……! ……ぁッ、ンン……、ん、ぅんッ…… ……きもち、いいッ……からぁ……ッ… [腰を抱き寄せられて、彼のものが弱い箇所に当たる。 思わず悲鳴のような声を上げて、びくんっと背を撓らせた。 うねるように中が蠢いて、彼のものを締め付ける。 濡れた視界の端で彼を捉えたら、再び唇を奪われて、 突き上げられながら口内を蹂躙されて思考が鈍くなっていく。] (+14) 2022/05/23(Mon) 22:14:56 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[怖くないと、断言されれば思わず 尊敬する面持ちで見返してしまった。] ……確かに人間も怖いけど……、 私はおばけのほうがこわいよ……。 ……って、笑わないでよ! こっちは真剣なんですからね!? [だって、人ならざるものじゃない? 会話だって通じるか分からないし、 戦ってもすり抜けちゃうかもしれないし。 子供だましと言えばそうなのかもしれないけれど、 本気で怖いのだから仕方がない。 笑うテンガンには、ぺちぺちと背中を叩いて反抗した。] (61) 2022/05/23(Mon) 22:15:11 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[それから晩御飯への相談に話題は移る。] んー……お肉かぁ……。 兎の干し肉なら少し残っていたっけ? さすがに雨の中は取りに行けないし、 簡単なものになっちゃうけれど……、 それでもいい……? [旅に出ている手前、いくらか持ち合わせの食料はあるけれど、 毎日豪勢な食卓にはありつけない。 今日も、できるだけ質素にと考えながらも、 食べたいものは優先しつつ献立めいたものを考えてれいれば、 不意に、トーンの落ちた声が聞こえてきた。>>51] ん? 無意識って……、ひゃ、わわっ……?! なに……っ?!!?! [ぐいっと腰元をあらぬ力で引き寄せられ、両腕が拘束される。] (62) 2022/05/23(Mon) 22:15:37 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[両腕では飽き足らず、ぐるぐると身体に まとわりつく何かが気持ち悪い。] ……えっ!なに、なに、これっ!? 気持ち悪い……ッ!!!!! テ、テンガンッ……!!! [思わず助けを求めるように彼の名を呼んだ。 だが、こんな状態になっても 彼は冷えたように冷静な声で言葉を紡ぐ。] ……たんり、え……っ!? あ、っ……ごめんなさいっ、 そこまで考えてはいなくて……っ…… わざとじゃなんだけど……、っていうか、 これ何!??????? [離れる以前にもう彼からは離されている。 得体のしれない何かに寄って両腕を拘束されているのだから。 それよりどうして彼は落ち着いているの?!*] (63) 2022/05/23(Mon) 22:15:53 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[深く口付けを交わして、キスに酔いしれながらも 浅く、深く腰を突き入れられて、 合わさった唇の隙間から声が溢れて落ちていく。] ……ふぁ、……ぁ、んッ…… あっ、……いいッ…… ぁッ、あッ……ンンッ……!! [指の腹で目尻を撫でられれば、雫が彼の指に吸い付く。 強くなっていく刺激に、縋る手が追いつかずに ずるりと滑り落ちて、シーツを掴んだ。 苦しげな彼の声を聞きながら、 彼が果てると共に、びくんッと下肢がひくつく。 中に吹き出すような熱さは感じない。 代わりにぎゅうっと抱きしめられて、 同じ温度で抱き返すようにように、しがみついた。] (+18) 2022/05/24(Tue) 0:17:16 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[彼は達したものの、中途半端に熱の点った身体は まだじくじくと疼いていてる。 抱きしめられて、また慈しむようにキスを落とされては、 じわりと達していない奥が、疼く。] ……気持ち、よかった……? [おずおずとそう尋ねながら、萎んだ彼のものを、 きゅう、と再び甘く締め付けて誘えば、どんな顔をするだろうか。] (+19) 2022/05/24(Tue) 0:17:28 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ本当? だったら、嬉しいけど。 ……うん、久しぶりにキッチンが使えるのは嬉しいかも。 そうだ、水は出るのかなぁ……。 [何でも美味しいは作り手としては嬉しい答えだ。 何が食べたいと聞いて何でもいいと言われるのとはまた違う。 ならば、腕によりをかけて作らねばと思う反面で、 キッチンの心配などする辺り、まだ余裕はありました。 …………その時は。] (81) 2022/05/24(Tue) 0:17:45 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[触手?使役魔? 理解の出来ないキーワードが飛び交う。 だって、そんなの一緒に旅をしながら一度も見せたことなかった。] ……使役魔って……、 じゃあテンガンがこれをさせてるってこと!? なにそれ、離してっ……!! 離させてよ……!! [ぐっと腕に力を込めて引き抜こうとしても、 ぬるりと滑って再び捉えられるだけで意味がない。 腕と両足を拘束されたまま、成すすべもなく ベッドに運ばれてギリ、と唇を噛んだ。] (82) 2022/05/24(Tue) 0:17:57 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[膝をついたまま睨めあげるようにテンガンを見据える。 高みの見物のようにソファに腰を落ち着けながら、 こちらを見下ろす様子に思わず怯えてしまう。 何を考えているのか、何をされるのか分からずに。 ただ震えていた。] 限界ってそんなの……、 だからって、こんなやりかた許されるわけないでしょう? ……お願いだから、外して…… って、ひゃっ……あ、うそうそっ……、 ……やだっ、うごかないでっ……!! [ぬるりと触手が衣服の上から胸を撫で回す。 まだ衣服は溶けてはいないけれど、彼の言う通り、 本当に服を溶かす粘膜というのがあるのなら、時間の問題だ。 焦りに声が上ずって、ベッドの上でじたばたと腕をもがかせた。*] (83) 2022/05/24(Tue) 0:18:12 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[気持ちよかったと吐き出される声に微笑んで、 懐くように肌を擦り寄せる。 先に彼が口にしたように中にと告げたのは、 時折、避妊魔法を掛けてそれを受け入れるからだろう。 そう、今も。 耳朶に甘く囁かれれば、蜜壺が期待にひくりと蠢いてしまう。] ……う、ん…… [求められることを気恥ずかしくも受け入れて、 一度、彼のものが身体から抜け落ちていく。 薄皮一枚と言えど、熱さの感覚は違うもので、 擬皮がなければ、より彼の熱さを直接感じることになる。] (+23) 2022/05/24(Tue) 21:51:11 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[彼が引くのを見て、自身も身体を起こし、 己の下腹部に掌を当てる。 すう、と息を吸い込んでから、小さく囁いた。] Magia contraceptiva [呪文を唱えれば、ぽうと白い光が掌から膨らんでいき、 下腹部を照らして身体の中へ入り込んでいく。 家を出る時に母に教えられた避妊の魔法。 これを行ったからといって確実に避妊できるわけではないが、 防衛魔法の強化のようなものでパーセンテージは上がる。] ……これで、いい? [光が消え去って体内に入っていくと、 未開封のものを手にしたままの彼が目に映って、上目遣いにそう尋ねる。] (+24) 2022/05/24(Tue) 21:52:36 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[無理にでも振りほどこうとすれば、触手がうねうねと動く。 ぬるり滑る液体が肌を這って気持ち悪さが増す。 それでも抗おうと、ぎし、と力強く引っ張りながら、 テンガンの方を睨み据えた。] ……だから、我慢の限界って何!? 無理じゃないでしょう、君の言うこと聞くんだから! ……やだ、っ、ちょっと、離して、ってば……! あっちいって!! [うようよと動く触手にも眼光を光らせて、大きな声を張り上げる。何故、彼がこんな暴挙に出たのかも分からない。 会話を交わせるということは、いくらか理性は残っているのだろう。冷静に痛みがどうこうと言い始める彼が怖くて、表情はどんどんと青ざめていく。] ……ちょっと、冗談だよね……? はじめてもなにも……、この、ぬるぬるしたやつ、 なんとかしてほしいんだけど……!? [悲痛な叫びは、彼の耳に届こうともすり抜けていくのだろうか。**] (113) 2022/05/24(Tue) 21:52:55 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[なんとか抵抗しようともがいていれば、テンガンが静かに動く。 指先一つ鳴らしただけなのに、触手はするりと反応するように 身体に巻き付いて、甘い香りを吐き出した。] ……うっ、……なに、このかおり……っ、 …………ッ、!! まって、……まってまってっ! やだやだっ、服が……うそっ、……やだっ……! ちょっとぉぉぉ……!? [胸の周りの服が消化音と共に湯気を立てて溶け始める。 大きく目を瞠り、更に暴れるように身体をもがかせた。 いや、溶かされるのは衣服だけなのだろうか? 肌まで溶けたら?? そう考えると怖くなってぴたりと動きを止める。] (-83) 2022/05/24(Tue) 21:53:29 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[じゅわりと消化する音は激しくなり、 胸から腰元にかけての衣服をどろりと溶かしていけば、 大きなジャケットの下から薄手のキャミソールが覗いた。 キャミソールもかろうじてあるようなもので、 溶け落ちた部分からはへそが覗いている。] ……触る……にしても、こんなの使うなんて…… 聞いてないよぉっ…… [恐怖に思わずじわりと涙が溜まる。 服を溶かされるだけで済むのだろうか。 きっとそんなはずはなくて。 何をされるか分からない不安に、唇を震わせた。*] (-84) 2022/05/24(Tue) 21:53:43 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「なんだっけ……なんか、南国の果実だよね。」 こういう優しい香りを出すにも関わらず、 見てくれに合わないくらいに無常である。 服を溶かされていき、所々溶けている姿は何とも淫ら。 普通なら、服を脱がせて、と 彼女と愛情を確認する時間だろうに。 「安心して、どうしてか肌は溶けないし、 不思議なことに服を溶かし終われば ………普通通りに戻るよ。」 彼女の不安を汲み取って粘膜の話を少し。 肌が見えると少し前のめりに見てしまう。 彼女の肌はちらりと見えるせいか、 更にいやらしさを増してしまう。 そして、彼女の不安のこもった呟きに、 彼の残った良心がもがいていく感覚を覚える。 (-96) 2022/05/24(Tue) 23:32:56 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「………何をするというか、 まぁ…………ミンの初めてをもらいたい。 いや、……………本当は、俺のことを、 もっとただ知ってほしいだけなんだけど。 ほら、こういうところ触られたことないでしょ」 脚の付け根近くを撫でるように 触手を脚の間に通して前後に擦って反応を見る。 触手を使わずに彼がしてしまえば、 まだ彼女は怯えずに済んでいるのかもしれないが 触ってしまえば、壊してしまいそうな気がするという、 そんな彼のエゴの塊が触手である。* (-97) 2022/05/24(Tue) 23:35:25 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェうぅん、子供はまだ早いよぉ。 旅も続けたいし、もう少しだけ テンガンのことも、独り占めしていたいし……。 ……でも、そう言ってくれてありがと。 [ふふ、と小さく微笑んだ。 髪を撫でてくれる手が好きだと思う。 その手に甘えるように頭を手のひらに寄せて、 啄むだけのキスを何度か交わして、互いに笑い合う。 触れ合っていれば腰に熱い高ぶりが触れる。 こくりと物欲しそうに喉がなって、再び足を開いて、 彼のものを中心に充てがえば、一度解されたその場所は、 悦ぶように吸い付いて、ひくりと蠢いた。] (+27) 2022/05/25(Wed) 0:46:07 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[初めて熱を交わしたときから、彼は情熱的だった。 今も変わらず愛をささやく言葉は変わらず、 私だけを見つけて密やかに紡がれる。] ……うん、知ってるよ。 テンガンが私のこと、好きだってこと。 だから、 ……いっぱい、可愛がって。 [何度も重ねるように送られる言葉に目を細めて、 これ以上ないくらい蕩けた顔で彼を見上げた。 熱が再びゆっくりと中へと押し入ってくる。] ……ンっ、……はぁ、ぅ……ッ…… [先程よりも熱い雄芯が秘所へ埋まっていく。 奥へと進む度に、は、は、と細く息を吐き出して。 シーツを頼りなく握りしめれば、白い布地に皺が広がった。] (+28) 2022/05/25(Wed) 0:46:35 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[ぎしぎしと触手から逃れようとじたばたしていれば、 テンガンから諭すような声を落とされて、 会話の食い違いに、ぎょっと目を丸くした。] ……ちがーーーーーーうっ!! 私が君の言うことを聞くんじゃなくて!! この触手が君の言うことを聞くんでしょ!?って言ったの!! 誰がお嫁に行く話なんてしてるのよ! [時折こうして彼と会話がズレるのはどうしてか。 私もボケているかもしれないけれど彼も相当の天然だと思う。 とにかく勘違いを正さねばと慌てて言葉を紡ぎながら、 暴れる腕は遠慮がないまま、触手に抗おうとするけれど、 動く度に触手からぬるりとした液体が溢れてくるものだから、 ぞわぞわと怖気が走って、背筋を凍らせる。] (117) 2022/05/25(Wed) 0:47:14 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ君の一部なのは分かったから!! とにかく、この状態ではまともに話せないでしょ! ……話なら、ちゃんと聞くから…… …………もう、離してよぉ…… [そういうのを味わったとはどういうことだろう。 会話が噛み合ってるような、またピンとがずれているような。 最後は困り果てたように呟いてがくり、と肩を落とした。**] (118) 2022/05/25(Wed) 0:47:31 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[どうやら南国の果実らしい。 そんな香りが、どうして触手からするのかはともかく。 冷静に解説されて、はい、そうですかと肯くのも何か違う気がする。 どろどろと溶け始める服は、今や腕に纏わりついた袖口と、 肩口に残る切れ端が申し訳程度にかかっているぐらいで、 キャミソールも、溶けてしまえば下着が覗いてしまうだろう。 肌が溶けないという情報には多少安堵を覚えたが、 服を溶かされた状態で普通通りと言われても、 それはもう普通ではないわけで。] 肌が溶けないのは安心したけど…… ……裸にされて普通も何もないでしょ……!? [と、噛みつくように喚き立てた。 そう言っている間にも、はらりとまた一枚布が溶け落ちて、 キャミソールの下の下着が顕になっていく。] ……ひゃっ、……だめ、っ…… 見ちゃ、だめなんだからぁッ…… [対峙していれば、どうしても彼の視線が気になって。 手で胸元を抑えようとするが、拘束された手では隠しようもなく。 代わりに内腿を擦り合わせることでガードをする。] (-98) 2022/05/25(Wed) 0:48:20 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック……んっ、はじめて……って……? テンガンくんのこと知るなら、 お話でも……、って、ひゃ、あッ……!! ぁんッ、どこッ、さわって……! [擦り合わせていたももを割り開くように触手が蠢けば、 足を左右に開かれて木の幹のようなものが股の間に入り込んでくる。 その異物感に、ひっ、と思わず声を上げたのもつかの間、 太い幹が脚の間を擦り上げるようにして動き出した。 ぞわぞわっと怖気とは違う妙な感覚が走り抜ける。] ……んぁっ、……や、っ…… だめっ、うごか、ないでぇ……ッ…ぁ、ぁッ…… [ぬるぬるとした液体を股の間に塗りつけられていく。 かろうじて残っている布の切れ端が、 まだ秘所を隠してはいるが、ずるずると擦り付けられていれば、 布が溶けていくのも時間の問題だろう。*] (-99) 2022/05/25(Wed) 0:48:49 |
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