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【秘】 透 静 → 笹原絵莉「……、…………」 覗き込まれた瞳は青く、空とも海ともとれる色をしている。 淡く薄めのそれが、一度だけぱちりと瞬きをした。 「びっくりした。でも、やっぱりあなたは、偉いひと。 色々考えて、考え?を持ってる」 「そういう人は一番偉い、御婆が言ってた。 尊敬するし、あなたが言った通りになれば、嬉しい」 (-0) 2021/10/29(Fri) 21:00:41 |
【独】 透 静/* おわああああなんか女の子めっちゃくるwwwwwwwwwwwwwwww 今の所女の子しか誑かしてないwwwwwwwwwwwwwwww (-2) 2021/10/29(Fri) 21:02:16 |
【独】 透 静/* こんなに異性誑かすと思ってなかったんです! なんか女の子の友達多い男子になっちゃった 違うんです違うんです〜〜〜〜〜〜! 女誑しとかじゃないんです〜〜〜〜〜!! (-5) 2021/10/29(Fri) 21:08:02 |
【秘】 笹原絵莉 → 透 静「……」 その海のような瞳に見入って、息をすることも忘れて。吸い込まれるように、深く沈んでいくように。 そんな不思議な感覚からは、瞬きと共に解放された。 「ん……マジ褒めんじゃん。ありがと……」 片手で自分の口元を隠して、そのまま軽く頬を叩く。なんか変だけどひとまずおっけー。 「絵莉。……あたし、笹原絵莉っての。まだ名乗ってなかったじゃんね。好きに読んでくれていいかんね」 (-35) 2021/10/29(Fri) 22:14:25 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「褒められるべき、偉いから……」 ……あ、と呟いた。 瞳の蒼色が潤んで、嬉しそうに細まる。 「笹原さん」「憶えた、うん」 「引っ掛かった?」 今までよりも喜色の滲んだ声で微かに呟く。 /* 最後のは役職向けの異能RPなのでスルー任意ですわ、都合のいいように対応してくださいましね…… (-40) 2021/10/29(Fri) 22:26:08 |
透 静は、なんとなく見かけた狸animalを撫でている。 (a10) 2021/10/29(Fri) 22:29:45 |
透 静は、狸にお菓子を使ってお手をさせている。お腹をわしゃわしゃしてから、そっと自然にかえした。 (a24) 2021/10/29(Fri) 22:42:47 |
【秘】 笹原絵莉 → 透 静「褒められると嬉しくなるじゃんね。もっと人を褒めていこ。みんな楽しいから」 いつもの調子を取り戻して、にっこりと笑う。 「ひっかかった? あー、うん。確かに『あれ?』って思ったし、あたし今顔赤くなってない? わ、恥ずかし」 両手で顔を覆ってみせる、大げさにどこかわざとらしく見せて、茶化す。 (-49) 2021/10/29(Fri) 22:52:41 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「ん。恥ずかしい? 平気、たぶん赤くない。 この異能、友達増える、御爺に教えてもらった」 自分自身の瞳を指差して、嬉しそうに微笑んでいる。 ……その眼が視界に入ると、少し視線を奪われるような感触があるかもしれない。 「笹原さん、とも、お友達、なりたい。 友達100人できると、いっぱい偉い、大人になるまでの目標」 「友達作る、話す、学校でできた。 笹原さんと友達になれたら、友達褒めた、増える。嬉しい」 (-53) 2021/10/29(Fri) 23:06:47 |
【独】 透 静/* いうて平和を目指してるので大成功なんですけどね 一日目の人にも話しかけたいし情報出したい…… 突っ込むか? こうなったら 行けッ……! (-56) 2021/10/29(Fri) 23:09:08 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「……、……」「あの……」 登校時間か休憩時間か、 その辺りでひょこひょこあなたに近寄ろうとする男子生徒。 「友達、ともだち」「ぷれぜんと……お贈り……」 ……個包装に包まれた白い飴を一袋分抱えている。 (-57) 2021/10/29(Fri) 23:13:40 |
【秘】 笹原絵莉 → 透 静「ならいいよ、ありがと」 「……友達。か」 ふと考える。魅了の異能、本人が満足しているので今は良いけれど、特性を正しく理解しないままでいると、危険にもなり得るものだ。できれば異能なしの状態で、好くことができる存在でありたいと。しかし、それはどうなのだろう。生まれ持った美しさや社交性、気質と、彼のもつ異能の力に違いはなんらないのではないだろうか。あくまで個人を構成する特徴の一つにすぎない。 「ま、楽しければなんでもいいじゃんね! 夢はでかくてなんぼっしょ!!」 (-59) 2021/10/29(Fri) 23:26:10 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「?」 「あ、おはよ〜?でいいんだっけ……」 きっと今が何時でも、今日あなたと初めて会ったなら、おはようでも大丈夫なはず……と挨拶を口にする。 この女生徒らしい、ゆる〜くてふわふわな挨拶を。 「え〜っと……プレゼントくれるの?」 飴の袋とあなたの顔と、ふわりと視線を上下させながら尋ねた。 (-75) 2021/10/30(Sat) 0:03:27 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「夢は……おおきく……!」 目をきらきらさせている。尊敬の……眼差し! 「おっきくして、楽しんで、夢叶える」 「ともだち…………!」 友達100人できるかなの気持ちになっている。 貴方が巡らせた考えには気付いてすらいないのか、子供心がウキウキワクワクで楽しそうだ。 「いいこと沢山聞いた。今日はとてもいい日。 笹原さん、ありがと……」 (-76) 2021/10/30(Sat) 0:03:35 |
【秘】 笹原絵莉 → 透 静「明日も明後日も、すてきな日になればいいじゃんね。 友達ってそういうもんっしょ」 両手をぱっと開けてひらひら。 「ばいび。姫君クン、あたしも君と友達になれてうれし」 (-81) 2021/10/30(Sat) 0:12:26 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「ぷれぜんと、友達に食べ物渡す、これで達成」 "友達"とする事でも決めていたのか、貴方に飴を渡すつもりだったようだ。 ミルク味らしき甘い匂いが、袋からふわりと微かに香る。 「ん。友達作る方法、いろいろ御爺から教えてもらった。 友達作ったら、食べ物渡す、いいことって聞いたから」 青年自身が自分の目を指差す。 もし見るならば、少しだけ視線がそこに集中してしまうような……視線を奪われるような、そんな感覚がするかもしれない。 /* 完全に忘れてた役職向けの異能RPですの、スルー諸々任意なので都合のいいように解釈してくださいましね…… (-84) 2021/10/30(Sat) 0:22:22 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「ばいび? ばいび、ばいび」 「友達、お祭り、がんばって。姫君、応援する」 別れの挨拶と思ったのか、少し余った袖ごとぱたぱたと両手を振った。 そのまま嬉しそうにしつつ、ゆっくりと去っていくことだろう。 (-86) 2021/10/30(Sat) 0:24:39 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「狸、好きでやがるんです?」 いつから其処に居たのだろうか。 声を掛けて来たのは、昨日も見た顔だ。 「ヤベェ生き物じゃねぇから、いいですがね? ライオンやらヒクイドリも居やがったみてぇなんで もっと気ぃつけないとめーですよ?」 (-113) 2021/10/30(Sat) 2:26:31 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……あ、急に消えた人。 狸は可愛い、可愛いはいい、好き」 「ライオン、トリ、危ない? 格好良いのに……」 ……警戒心がないのか、ぼんやりしつつ俯く。 なんとなくしょもしょもしている。狸を自然にかえして寂しそうだ。 (-115) 2021/10/30(Sat) 2:34:37 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「はい、急に消えちまう人ですよ。 透の中で、狸は可愛いモンって認識でやがるんですねぇ」 ふんふんと頷いて 「透の異能が何が知らねぇですが、動物の中には人間なんて ひと捻りにしちまえるくらい強えぇのが居やがるんで。 ぼーっとしてると、喰われちまいますよ? ……なんか元気ねぇですね? そんなに、あの狸が気に入ってやがったんです?」 (-122) 2021/10/30(Sat) 2:54:01 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん、かわいい。山によくいる、ぽんぽこ」 「……ひと、食べられる事ある? 格好良い、危ない…… 狸は、ひとの事捻ったりしないから、可愛い……」 お腹を撫でた感触を思い返しつつ、しょもしょも。 肉食動物のことは知っていても、その危険性はあまり実感が無いのかもしれない。単に世間知らずなだけのようでもある。 「異能……泳ぐの得意、あとは言っちゃ駄目って、御爺が。 友達には言ってもいいけど、ほかはだめ、怒られた」 (-126) 2021/10/30(Sat) 3:11:10 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「僕も、狸は嫌いじゃねぇですよ。 何となくですがこう、親近感もありやがりますしね。 ……ほら、狸は人を化かしちまいますから。 余程虐めねぇ限り、人を捻る様な事はしねぇですが」 拒まれなければ、しょんぼりしてるあなたの頭を ポンポンと軽く撫でるだろう。 「成程、やっぱり好きと才能が一致してやがるんですねぇ。 結構羨ましく感じちまいます。 別に、自分の異能が嫌いって訳でもねぇんですが 好きかと言われると、微妙でやがりますから」 「おや、まだ透のお友達にはなれてねぇ感じですかね? 異能について詮索する気はねぇですが、お友達じゃねぇって はっきり示されんのは、ちと寂しい感じしやがりますねぇ」 冗談か本気かわからない、いつも通りの顔でそう言った。 (-129) 2021/10/30(Sat) 3:29:38 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「消えたりする、と化けるは、近い? んう……いじめない、撫ではする……」 大人しく撫でられ、青年は嬉しそうに目を細めた。 触られること自体が好きなのもあって抵抗はない。 「ん、ん…………あ、……」 ……ふと、一転してはわ……と少し慌て始める。 あわ、あわ、ぱたぱたと余り袖を振って困り顔。 「ち、違う、友達なりたい、仲良しほしい……! でも、目のこと言うなって、御爺と御婆すごく怒る……! 友達じゃないひとには、嘘ついて武器にしろって、毎日叱られるから……」 (-132) 2021/10/30(Sat) 3:43:44 |
【独】 透 静/* オギャーッ オギャア (どこでどの情報が出てたか確認に走った図) これ他タブは影響受けないぽいから、過去日は全件表示で開きっぱにしといたら楽そうだな〜〜 やっとこ (-135) 2021/10/30(Sat) 3:57:27 |
【独】 透 静/* ていうかどこで誰が殴り合っとんねん 私今の所誑かし(トモダーチ……)だけで何も見えん こわいよ〜〜処刑が一番怖いんだよ〜〜処刑は嫌だ〜〜 襲撃はいいよ 来な 誑かしてやるよ (-136) 2021/10/30(Sat) 3:59:18 |
【独】 透 静/* というかふと気になったんですけど、今回どんぐらい指名持ちの人いるのかな? 今の所恋窓に叩き込めるのが私含めて4人、 全体で他に指名持ち役職は(一応人魂の呪殺・邪魔の効果含めて)9人ですかね? 私が既に2人落としててー、ほぼ初期で恋窓6人いたんで幻惑の恋窓効果も出てると考えたら、残り5人か?そこに鈍狼含んでるんで実質あと4人? ここからだと凍てか私しか恋窓に落とさないんで、いや〜〜可能な限り落としたいですね〜〜!罪、増やしたいね〜〜! つか呪殺された場合って私どうなんの?わかんね…… (-138) 2021/10/30(Sat) 4:05:52 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静その疑問に、人差し指を自分の唇へと当てた。 「内緒にしやがってくださいね? ……実は僕、人を化かす事も出来ちまうんです」 嬉しそうな様子に、よしよしとあなたの頭を撫でる。 異能の一端を明かす気になったのは、あなたを眩しく想う 気持ちが、そうさせたからなのか。 はたまた、あなたなら自分を害さないだろうという油断か。 もしかしたら、あなたが鏡沼に話して欲しいと望んだから なのかも知れない。 ・・・・・・・・・ 「透がなりたいのなら、僕はもう透のお友達でやがりますよ。 話す訳にいかねぇ事は、黙ったまんまでもです。 僕だって、唯かくれんぼが得意って事にしちまってますし 嘘吐いて武器にしてるって意味では変わんねぇですよ」 (-140) 2021/10/30(Sat) 4:08:39 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん、内緒する、口閉ざす」 子供が真似をするように、同じく人差し指を自身の口許へと。 じっとあなたのことを見つめ、素直に撫でを受け入れる。長い白髪は艷やかで柔らかい。 「なりたい……仲良し、なれる? 嘘ついてても? 仲良しになる他の方法、知らない……。 いっぱい喋ってると、その人怖がって、泣かせる」 不安そうな様相、青い目は潤んで小動物のようではある……が、それだけ。 何かが起きることも、あなたへ何かを及ぼすこともなく。少なくとも、青年は誰かが怖がるような言動はとっていない。 発言自体は彼自身の経験から来てはいる、のかもしれないが。 「でも、仲良し、したい。なりたい。 あなた、のこと……友達って、呼べる? 嬉しい……」 (-142) 2021/10/30(Sat) 4:28:39 |
【独】 透 静/* えこれで相手狼だったら笑うが?なんとなく首吊狸かなって思ったけど狼かもしれんしな 狼だったらどうしよ 鈍狼だったら私今全てがおわっとるぞ ヒヒーーーッwwwwwwwwおれが天然誑〜〜〜〜〜wwwwwwwwwwww (-143) 2021/10/30(Sat) 4:31:25 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「ありがとうごぜーます。 あんまり広まっちまうと、面倒な事になりかねねぇですから」 実の所、再隠蔽は可能なので、広まる事自体は問題が無いのだが。 鏡沼の言う『面倒な事』は、再隠蔽の実行に伴う諸問題だ。 「あー、ふわふわでやがりますねぇ。 長毛の犬撫でると、こんな感じかもしんねぇです」 心行くまで髪を撫でると、子供をあやす様にあなたの背中を 軽くトントンと叩こうとするだろう。 身長は殆ど変わらない為、細められてはいるものの 眼鏡越しの視線は真っ直ぐ交わった。 「安心しやがってください。なれますよ。 透が──お友達なのに、名字ってのも変でやがりますかね? ・・・・・・・・ 静がそう望むなら、僕は 絶対に静の異能に害されねぇ ですし仲良しにもなれちまいますから。 幾らでも、お友達って呼びやがってください」 もし望むなら、鏡沼は自分の名前を名乗り直しもするだろう。 あなたが望めば何処にだって現れ、望む様に振舞いもする。 『対象の脳に干渉し、鏡沼創という存在の認識を書き換える』 それが、鏡沼創の異能なのだから。 (-144) 2021/10/30(Sat) 4:59:46 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ひとだけど……いぬ……」 謎の理解を示した。 触れられていると、くるくると喉を鳴らすような、小さな音を立て始める。安心しきった様子だ。 「……、…………?」 「……!! オレの名前呼び捨てにした?! 」――ぱあっ、と今までよりももっと明瞭に、 喜色に満ちた一言が、辿々しかった口許からはっきりと飛び出した。 「ならオレも創って呼ぶ! 仲良しは名前そう呼んでた、やりたい!」 貴方――というよりは"友達"に名だけを呼ばれたことがそうも嬉しかったのか、興奮しきった様子で目をきらきらと強く輝かせている。 まさに尻尾を振りたくる犬…… (-146) 2021/10/30(Sat) 5:22:35 |
【独】 透 静/* エピ入ったらPLに謝ったほうがよくない?この勢いは早すぎますよ(突進が) イヤッ……でも……違うんです!この大型犬くんは名前を呼び捨てされるの憧れてたんです!アッ! 平和だなあ (-147) 2021/10/30(Sat) 5:29:00 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「ははぁ、なるほど〜?? 確かにお友達にはプレゼントも大事なのかも? ありがた〜くいただきます、えへへ……」 手を伸ばして飴を受け取ろうとしよう。 甘い香りが鼻をくすぐった。 「 あ! 貰うなら私からも“お返し”しなくちゃね〜 ん〜っと…ちょっと待って……」 肩に掛けていた鞄に手を突っ込んでゴソゴソ……と探し物。 ちょっとして「あった!」と嬉しそうに声を上げて、あなたの方を見上げて。 ──その時。 なんだか、瞳に惹きつけられるような心地がした。 「……。」 「あっ……えっと、透くんはチョコ好き?」 (-148) 2021/10/30(Sat) 5:39:36 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静/*ロールの本文が長くなってしまったのでPL発言を分離します。 喜んで役職向け異能RPに乗らせていただきますわ。 少々悩みましたけれど、『自力で我に帰る(?)ことはできたものの数秒ほどじっと惹きつけられた』…という解釈で行かせていただこうかしら。 (もし解釈の解釈違いなどございましたら…とても申し訳ないのですけれど。その際はRPで方向修正していただければ合わせますの。) (-149) 2021/10/30(Sat) 5:44:53 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「本当に犬みたいでやがりますねぇ。 僕も狸みてぇなモンですから、大差ねぇですが」 喉を鳴らすあなたに、くすくすと笑いを漏らす。 「ええ、そうでやがりますよ。 静、って呼び捨てにしちまいました。 勿論、僕の事も呼び捨てで構わねぇですよ。 先輩後輩以前に、僕らはお友達でやがりますからね。 仲良しのお友達ってヤツですよ」 幾ら話しても、あなたの異能の影響を絶対に受けない友達。 それは恐らく、あなたがずっと欲しいと思っていた存在だ。 例えその場に居なくとも、鏡沼に撫でられたなら あなたは触覚と体温を感じるだろう。 あなたの周囲の人もまた、鏡沼の異能の影響下に在る為 『あなたと話している鏡沼創』を認識するだろう。 そして当然、認識を書き換えているのだから、鏡沼本人も 『あなたが鏡沼創をどう認識してるか』を知っている。 だから、非実在の状態で会おうと、生身で会おうと、 齟齬なく行動する事は可能だ。 もしかしたら、生身の鏡沼創はあなたの異能によって 怖がって泣いてしまったりする事もあるかも知れないが。 それは、 あなたが望まない限り知覚出来ない。 あなたの目に映るのは常に、あなたが望む状態の鏡沼創だ。 (-150) 2021/10/30(Sat) 5:48:11 |
【独】 透 静/* え余所見してたらォ!!!!!オ゛!!!!!!!!!!!!エピで感謝のお礼送ります なんて なん な オ ア アアアアア (PCの)相性!!!!!!!!!!!!!!!!!! (-151) 2021/10/30(Sat) 5:51:54 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「あ……あなた、からも? じゃあ、交換になる、嬉しい」 受け取られた飴に笑みを浮かべた。嬉しそうにぽやぽやしている。ぽや……ほわ…… 「うん、甘いものとお菓子、全部好き。 なんでも食べる、おいしい」 お菓子の名前に、更に嬉しそうにしている。滲む喜びは柔らかい。 /* 無問題全オッケーですわお嬢様……ガバってしまったのですが、解釈一致で深く感謝ですの……多謝…… (-153) 2021/10/30(Sat) 5:57:58 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「仲良し……! うん、えっと…… 創、のこと、仲良しの友達、憶えた! 友達!」 実際に動きはしていないものの、声色は今にもぴこぴこと飛び跳ねそうな勢いを見せている。 貴方のような『 怖がらず怯えもしないひと 』と友人になれたことが相当嬉しいのか、一向に落ち着かない。「あ、で、でも、オレのこと怖かったり、悪い人みたいって思ったりとかすんなら言えよな」 「小学校で女の子泣かしたから……オレ、アンタのこと泣かしたい訳じゃない……」 ……ただ、少しばかりおろおろとし始めた。 (-155) 2021/10/30(Sat) 6:16:33 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「はいはい、そんな何度も言わねぇでいいですよ。 ちゃぁんと理解しちまってますんで。 静にとって、僕は仲良しの友達でやがりますってね」 怖がらず、怯えもせず。 穏やかに微笑むその顔は、きっと嬉しそうに見えるだろう。 「あらら、女の子泣かせちまったんです? けど、大丈夫でやがりますよ。 現に僕、泣いたりしてねぇでしょう? もし万が一そんな事がありやがったら言いますんで」 あなたにとって幸か不幸か、今この場に居る様に見える鏡沼は 生身を持った本人ではない。 仮にこの場を映す監視カメラがあり、その映像を 『鏡沼の異能の影響下に無い誰か』が見る事があれば 一人で喜ぶあなたの姿が、きっと在るのだろう。 だから当然、 この場の鏡沼創は、泣く事も怖がる事も無い。 「ほらほら。そんな事より、そろそろ教室向かわねぇと。 折角登校してんのに、遅刻になっちまいますよ?」 (-157) 2021/10/30(Sat) 6:37:22 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「うん、創、泣いてない。 わかった、その時はいつもの話し方に戻す……」 遅刻、という単語に、ぴゃっと一度小さく跳ねた。 「遅刻だめ、御婆が耳引っ張りやがる……! えっと……ばいび、ばいび、創!」 誰かの真似か、不思議な別れの挨拶らしきものを繰り返すと、 ぶんぶんと袖を振りつつ教室へ向かおうとすることだろう。 (-158) 2021/10/30(Sat) 6:48:13 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「だから、大丈夫ですって。 静は心配性でやがりますねぇ」 「あー、やっぱ厳しい感じでやがるんですねぇお祖母ちゃん。 はいはい、ばいびーしちまいましょうね。 また昼休みでも放課後でも、静の都合がいい時に」 こちらは、悠長に手を振って。 あなたの視界から外れると同時に、姿を消すのだった。 (-160) 2021/10/30(Sat) 6:55:24 |
透 静は、元気にプールの水中を走り回っている。そわそわご機嫌な様子。 (a62) 2021/10/30(Sat) 19:36:25 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静放課後、水泳部の練習がもうすぐ終わる頃合いだろうか。 鏡沼はプールサイドへ足を運んでいた。 ご機嫌な様子のあなたを、少し離れて見つめている。 特に消えたりはしていないので、見つける事は出来るだろう。 今、此処に居るのは鏡沼創本人だ。 (-326) 2021/10/30(Sat) 23:42:48 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「うんうん、プレゼントは交換してなんぼでしょ〜? と言っても私からのはあり合わせというものなんだけど…… 」鞄からズボッ!!とふわふわのポーチを引き抜いて、じじじ〜っとファスナーを開けた。 中には小さな台形の包み紙がころころ……カラフルなのがいっぱい詰まっている。 「えへへ、寒くなると泳ぐのは大変そうだなぁって思うけど チョコが溶けなくなるのは嬉しいなぁって思ったり。 …ということで、私からのプレゼントはチロルチョコだよ〜。はいっ」 5個ほどチロルチョコを手に取って、あなたの方へ差し出した。 ふわふわにんまり得意顔。 /*安心しましたわ〜 チョコの種類はおまかせしますの。お好きな味を選んだり、ランダムに任せてみるのも面白そうでしてよ。 (-328) 2021/10/31(Sun) 0:02:53 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「 、 !」 ……あなたの姿に気付いたのか、急いで水面から頭を出した。 「創、また会えた! 泳ぎに来たか?」 会えたことが大層嬉しいらしく、ぱしゃぱしゃと水音を立てて腕を振っている。 (-331) 2021/10/31(Sun) 0:07:00 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静嬉しそうなあなたの様子に、くすくすと笑みを漏らし 「ええ、僕ですよっと。 泳ぎに来た訳じゃねぇです。水着持って来てねぇですしね。 どっかで借りられんなら別でやがりますが。 静が泳いでるとこ見てみてぇな、って思っちまいまして」 (-335) 2021/10/31(Sun) 0:15:48 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「チョコうれしい、おいしい……甘い、いいもの」 「寒いと冷える、冷えるとみんな大変そう。 友達、あなたは寒いの、つらくない?」 もっ……と一個頬張りつつ。おいしい! じっとあなたの方を心配そうに見つめ、困り気味で身体を揺らした。後ろ髪と袖がぱたぱた。 「寒いの辛い、今度はあたたかいもの持ってくる、教えてほしい」 ほくほく顔。幸魂が溢れている。 (-337) 2021/10/31(Sun) 0:16:40 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「創も水着あったら泳げる? 今度見たい、やりたい」 「泳いでるとこ? オレ泳いだらいいか? 創が見たいなら幾らでもやるぞ」 ぱあ……と嬉しそうにした後、再び水中へと潜り込もうとする。 もし見るならば、水の抵抗を感じさせない素早さで、 息継ぎもせず軽く泳ぎ回る様が見えることだろう。 それこそ正しく"人魚姫"らしく、動きの速さは魚に近い。 数分経つと、水面から顔を出してあなたをじっと見つめる。 (-346) 2021/10/31(Sun) 0:33:32 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「私も甘いもの好き〜」 飴玉をころころ。甘くておいし〜! 「ん〜寒くなると…… 朝のふわふわお布団から出られなくて…大変になる……ふふ お布団と一緒に登校できたらいいのにねぇ。」 ふわふわお布団のオバケになっちゃうね。 「あ、でもお布団持ってくると怒られちゃいそうだから… ん〜と、持ってくるなら飲み物とかかなぁ? あったか〜い紅茶とか、ココアとか…。」 (-352) 2021/10/31(Sun) 1:00:50 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「泳げなくはねぇって感じですねぇ。 そんじゃ、次は持って来ましょうか。 お、見せてくれやがります?」 行ってらっしゃいと見送って、泳ぐあなたを眺める。 まさしく、水を得た魚の様な動きだ。 けれど泳ぎの素晴らしさよりも、目を引かれたのは表情だ。 本当に泳ぐ事が好きなのだと、そう書いてある様で。 顔を出したあなたに、軽く片手を挙げた。 「見事なモンでやがりますねぇ。 一緒に泳いでも、僕じゃ置いて行かれちまいそうです」 (-353) 2021/10/31(Sun) 1:01:10 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「紅茶、ココア……」「あんまん、ピザまん……」 なぜか真似をするように食べ物の名前を挙げた。 あたたかいもの、とぼんやり呟く。 「二人分あれば、あなたにも渡せる。 そうしたら、お互い寒くても、お腹あたたまる」 「持ってくるもの、また考える……ぷれぜんと……。 布団の代わり、あたたかいもの……」 (-357) 2021/10/31(Sun) 1:05:42 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「置いてっちまうか」 くう、と軽く喉を鳴らした。 「それだと、んん。よくないな…… オレ、創のこと置いていきたくねーし……」 「でも褒められたの、すごく嬉しい」 ぽろぽろと幸魂を零し始めた。満面の笑み…… どんな形であれ褒められることが一番好きなのかもしれない。 心なしか元気が増してきているようにも見えることだろう。 (-359) 2021/10/31(Sun) 1:18:55 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「あっ!あんまんやピザまんもいいなぁ…… 冬がきたって感じするもん。」 「コンビニに行くとついつい買っちゃうんだ〜」と笑って。 「あんまんとかって、2人で違うの買ったら半分こ〜とかするのも楽しいよねぇ。 いろんな味が食べれて、2倍ほかほか。」 「私もあたたかいもの探ししよかな、そしたらまた交換できちゃうね?」 (-360) 2021/10/31(Sun) 1:23:56 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「毎日泳いでる静と同じ速さで僕が泳げたら、嫌じゃねーです? ……それとも、付いてけた方がいいですかね?」 もしも本気で望むなら、鏡沼はあなたの泳ぎにも付いて行ける 存在になれるし、それを承知で聞いているので質が悪い。 「ええ、褒めちまってますよ。 泳ぐのも、褒められるも、すげぇ好きでやがるんですねぇ」 プールサイドへしゃがみこんで、あなたの頭へと手を伸ばす。 よしよしと撫でる為に。 (-368) 2021/10/31(Sun) 1:36:41 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「色々売ってる、おいしくてあたたかい。とてもいい……」 とてもよい……。おすすめの気持ち(?)になった。 「レジの近くにあるから、つい買ってしまう……」 「うん……やってみたい、今度する……? またぷれぜんと、できたら楽しい、嬉しい」 友達の貴方と、できるかもしれないことが増えて嬉しそうにしている。にこにこ……ぽや………… 「えっと……学校まだ終わってない、引き止めた、謝罪。 授業、がんばって……たのしみ、増えた、嬉しい。ありがと……」 引き止めてしまったことが気になったのか、ぺこ、と一度頭を軽く下げつつ。 (-369) 2021/10/31(Sun) 1:41:37 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……? 嫌じゃない、嬉しい……。でも、オレと一緒に泳げるような人、全然知らない。 創は泳ぐの上手いのか? 一緒に泳げたら、たぶんすごいぞ」 貴方が そう成れること には、未だ考えが至っていないようで。只々、青年は誰かと共に泳げるかもしれないことに嬉しそうにしている。 「うん、褒められると嬉しいから好き、泳ぐのは楽しくて好き。 どっちも欲しいし、楽しいこと、もっとしたい」 撫でられると応じるように、濡れて艶の増した白髪を少し揺らす。くるくる、とまた猫みたく喉を鳴らして目を細めた。 「創の手は御爺婆と違うな、柔らかいし撫でるの上手い。嬉しくなる……」 (-373) 2021/10/31(Sun) 1:50:42 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「……成程、了解でやがりますよ。 んじゃ、ちゃんと水着持って来ねぇとですね。 僕の泳ぎで静について行けるか、確かめる為にも」 答えながら、鏡沼は そう成る事を決めていた。 あなたがそれを望んでいると思ったから。 「してぇ事があんのは、羨ましいですねぇ。 その気持ち、大事にしてくだせぇね? 静にとっちゃ当たり前かもしんねぇですが、実はとっても すげぇ事でやがるんですよ。そう思えるのって」 子供の様に無邪気に告げるあなたから、そっと手を離す。 「はは、流石にお爺ちゃんお祖母ちゃんと同じ硬さだったら 僕の手が年寄り過ぎる事になっちまうんで。 もっと撫でてやりてぇですが、濡れたままでじっとさせて たら、風邪ひかせちまいそうですね。 もっと泳ぐってんなら見てますし、もう上がるってんなら 乾かすのくらいは手伝っちまいますが」 その長さです、乾かすのも一苦労でやがりましょう? と。 (-380) 2021/10/31(Sun) 2:15:15 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ほんと?ほんとか?ついてけるか試すのか? じゃあ、楽しみにしてる……」 ……自身へそう言うような相手は初めてだったのだろう。 なんかもうめちゃくちゃに嬉しそうだ。 「大事? わかんない…… でも、創の言うことだし、大事にする。うん」 「……んー、やだ、上がる。水の中より、創が居る方が今は楽しい。 髪は、ほっといたら乾くけど……なんかした方がいいのか?」 言いつつプールサイドへ伸ばそうとする手は細く、貧弱に近い。 濡れているため、身体能力自体は見目の比ではないのだが。 (-383) 2021/10/31(Sun) 2:32:21 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「競争相手に飢えてた…って感じでもねぇですね? 一緒に泳げるかもってのが、そんなに嬉しいんです?」 鏡沼創には、したい事も夢中になれる物も無いけれど。 こうして喜んでもらえるなら、それでいい様な気がした。 「わかんねぇまんまで、いいんですよ。 こーいうのは…………、……楽しい、んです? ……僕と、居るのが?」 あなたの言葉に、鏡沼は驚いた様な表情になった。 いつも笑みの形に細められてた目は、今は紫だと見て判る。 ニ・三度瞬きをすると、すぐにまた細められたが。 「あー……普段、ドライヤーとか使わねぇんです? これから寒い季節になりますし、風邪ひいちまいますよ? 更衣室に、備え付けのとかねぇんですかね?」 伸ばされた手を掴んで、上がるあなたを引き上げようとする。 鏡沼自身は、どちらかと言えば細身ではあるが貧弱ではない。 特徴の無い体つきとも言える。 異能を使えばまた違うが、力に関しても標準の範囲だ。 (-389) 2021/10/31(Sun) 3:05:11 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「あ……ありがと、んしょ、……」 引き上げられる身体は軽く弱々しく、それでも貴方の助けもあり、容易にするりと陸へ上がってくる。 瞳の色には気付いた様子だが、特に驚きも口にする様でもない。 「……追いかけっこするの苦手、時間測ったりとかも。 ただ泳ぐのが好きで、ここなら好きなことしてていいって親父が言ったから、この学校選んだし」 「オレは楽しいぞ。仲良しの創と居れて、嬉しいし楽しい」 こて、と再三、今迄と特に変わらず首を傾げる動作。 今はそれに加えて、髪先から水が滴り落ち続けている。 「うん、手でぎゅってして、後はほっとく。 更衣室……なんか機械持って頭に向けてるの、見たことある。 あれ、髪に使うやつかな?」 ドライヤーを知らない現代っ子だった。 なんとなくのぼんやりイメージを思い浮かべている……。 (-391) 2021/10/31(Sun) 3:24:55 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「本当に、泳ぐ為に生まれて来たって感じでやがりますねぇ」 競う為でもなく、頂点を極める為でもなく。 純粋に泳ぐ事を楽しみ、才能もまた微笑んだ。 何にだってなれる自分も相当だが、それ以上に恵まれている。 噂の新薬とやらに頼るなんて、考えもしないだろう。 ……この才能を、他が見たらどう思うだろうか。 「……楽しいと言って貰えて、嬉しいですよ。本当に。 そんな風に思ってもらえると、予想してなかったんで」 常よりわざとらしさが抜けた口調は、それが本心だからだ。 鏡沼は確かに、あなたに望まれる存在として認識させたり そう振舞ったりはしたけれど。 その事で、ここまで喜んでもらえるとは思ってなかったから。 「間違いなく、そいつがドライヤーでやがりますよ。 早えぇとこ更衣室行っちまいましょうか。 使い方教えねぇとですし」 置いてた鞄を拾い上げて、あなたと共に更衣室へと向かった。 (-396) 2021/10/31(Sun) 3:51:36 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……まあ、陸より水中の方が好きだしな」 「嬉しい? 創が嬉しいと、オレも嬉しい。いいこと。 アンタが喜んでる時はオレも喜ぶし、逆もそう。 仲良しのひとが喜ぶのは一番いいこと、御爺に聞いた」 くるくる、ころころ、甘えるように音を鳴らす。 更衣室へ辿り着けば、自分の鞄から出したタオルを引っ被って、そのまま近くの椅子に腰掛けてぴたりと固まる。 「んむ……こうしてちょっとおいて、水垂れなくなったらへいき……」 曖昧な知識に従っているようだ。全然平気じゃないけども。 (-402) 2021/10/31(Sun) 4:07:42 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「異能のせいもありやがるんでしょうが、水中の方が 生き易そうですよねぇ、静は」 自分は天才にだってなれるけれど、あなたは本物の天才だから。 しがらみの多い地上では、息がしづらい時も多いだろう。 「んー、全然平気じゃねぇですねぇ。 大きい音するかもしんねぇですが、ちょーっと じっとしやがっててくださいね〜」 備え付けのドライヤーをコンセントに差し、あなたの後ろへ。 電源を入れると、被ってるタオルをずらしつつ乾かし始めた。 「熱かったりだとか痛かったりだとかしたら、遠慮なく 言っちまってくださいね。気ぃ付けはしてますが」 一人っ子なので、他人の頭を乾かす機会は無かった。 手馴れてるとは言い難いが、放置するよりマシだろう。 (-406) 2021/10/31(Sun) 4:28:51 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん……でも、水の中はみんないないし、創もいない」 「だからオレ、陸で生きられるようにしないといけない。 みんなは水の中で息できないし……」 「ん゛〜〜〜〜」 温風に謎の鳴き声をあげ始めた。 ……心地良さそうに目を閉じてじっとしている。 「あったかい〜〜…………」 「髪切るときみたい……あったかい、気持ちいい。 次からこれ、泳いだ後にやる〜〜……」 (-407) 2021/10/31(Sun) 4:37:45 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静その言葉に、見抜かれた様な気持ちになった。 寮暮らしでないあなたは、きっと知らない。 髪留めも眼鏡も外す入浴時には、鏡沼は必ず異能無効化薬を 飲むという事を。 プールであっても、その必要はある。 当然、その間は異能が使えない。 だから、生身の鏡沼は、仮に一緒にプールへ入ったとしても あなたの望む存在にはなれないのだ。 あなたと共に泳げる鏡沼は、鏡沼創本人ではない。 水の中には、鏡沼創は居ない。 「……静は、陸で生きてぇとは思いやがります? 生きなきゃなんねぇじゃなくて、生きてぇって。 もしそう思ってんなら、僕に出来るサポートはしますが」 「どうやら気に入ってもらえた様で。 どうです? 次は、自分で出来そうでやがります?」 ある程度乾いて来たら、備え付けのブラシで髪を整えていく。 元来、器用な方ではある。 経験は無いが、それなりには纏まるだろう。 (-412) 2021/10/31(Sun) 5:04:33 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……。……わからない」 小さく、普段より一段低い声の呟き。 「オレは話し方も、異能のことも、全部本で知ったから、 水の中で息できないひとがどう生きてるのか、よく分かんねえ」 「……創もそうだけど、他の友達も、みんな普通に話せてる。 どうやったら、相手を泣かせねーままにできんだろ……」 過去に他人を泣かせてしまったその口調が、どうしても気掛かりでならないようで――青年は髪を乾かされながら俯いた。 幼少期に一度きりの経験でも、一回だけ起こしてしまった事は、未だに成長した青年の思考をちくちくと刺して阻んでいる。 「……髪ってこんな早く乾くんだ。次、真似してみる…… いつも友達に頼るの、よくないし。 水から出る度、創のこと呼ぶ訳にもいかないから」 (-415) 2021/10/31(Sun) 5:20:04 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「本で……? まさか、静の家族は全員、水の中で暮らしてやがるんです?」 現代日本では行き過ぎているとも言える厳しいしつけの話や 常識への疎さを考えれば、そうであってもおかしくない気はする。 「……僕は、そういう意味ではズルが出来ちまいますからね。 そうやって相手の事考えられたり、泣かせちまった事 素直に反省出来んの、静の良い所でやがると思いますよ」 仮に、自分が同じ様に、幼い頃に誰かを泣かせていたなら。 『鏡沼創はそんな事しなかった』と認識を書き換えて、それで 終わりにしてしまってたかも知れない。 「呼んでくれるのは構わねぇですし、いつだって来ますよ。 ……ただ、いつも乾かしてやれるとは限らねぇんです」 それは、鏡沼の異能の一つの欠点。 あくまで、そうであると認識させるだけの異能である為に、 『本体』でなければ、こうしてドライヤーに触れて髪を 乾かしたりは出来ないのだ。 あなたの認識を『鏡沼創に髪を乾かしてもらった』と書き換え 今と同じ心地良さを与える事は出来ても、実際は乾かない。 乾いた様に感じさせてるだけなので、風邪をひかせかねない。 そして、あなたは鏡沼創ではないから、認識は書き換えられず 周囲の人はあなたの髪が濡れたままだと知覚するだろう。 (-419) 2021/10/31(Sun) 5:52:41 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ううん、親父もお袋も、水の中だとみんな息できない。 みんなそう。オレだけがずっと潜ってられるぞ」 「ただ、オレ、長男だから。弟ができて幼稚園行くまでは、小学校には入ったけど、教室じゃなくて家で勉強教えてもらった。 だから話し方は、んと……漫画の、格好良い人の真似してんの」 つまりは概ね小学の中程か、その辺りまでは自宅から殆ど出なかった、ということで。 原因は過保護過ぎた環境か、"長男"への干渉を防ぎたかったのか。青年自身が曖昧で世の外を知らないのは、その影響もあるのかもしれない。 「これ、良い所なのか? そう、か……? 泣いてるの見ると、悲しいから……その、嫌なだけで……」 「……や、やだ。頼りすぎるの良くない、怒られる。 怒られると悲しい、オレは悲しいの嫌だ、だから頼んねえ」 誰かから怒られること、悲しくなることを過度に拒んでいるのか、ぎゅっと目を閉じて軽く頭を横に振った。 自身の考えを振り払うように、着替えを抱き締めて、再度動きが止まる。 (-422) 2021/10/31(Sun) 6:24:59 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「あ、そういう一族とかじゃねぇんですね? 静だったら、実は海の底から来た人魚の一族だーって話に なっても、おかしかねぇなって思っちまいまして。 成程成程、そういう訳でやがったんですねぇ。 中学とかん時も、そのままになっちまってたんですかね?」 「話し方は別に、今のまんまで問題ねぇと思いますよ。 僕だって、キャラ付の為にこういう口調にしちまってるだけで コミュニケーションには相当難アリでやがりますからね」 「ええ、良い所です。間違いなく長所でやがりますよ。 泣いてるのを見て悲しいって思えるのは、静が相手の 悲しさを汲み取れてるって事でやがりますから」 動かなくなったあなたを、後ろからそっと抱き締める。 穏やかな声で、耳元にそっと囁く様に。 「僕は、怒らねぇですよ。 ……勿論、万能じゃねぇですから、静が頼ってくれても 僕には出来ねぇってなっちまう事はあるでしょうが。 怒ったりはしねぇですから、悲しくはならねぇでしょうし 悲しくならねぇなら、幾ら頼っても問題ねぇですよね?」 (-423) 2021/10/31(Sun) 7:01:21 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んー、中学は……普段の癖消そうとしたら、なんかあんな話し方になっちまって、そのまま誰とも話してなかったな。 初めて友達できたのも、この学校に来てからだ」 「そ、うか。なら、いいのかな……。 アンタはオレより頭いいし、色々知ってそうだし」 緩々と少しずつ目を開けつつ、ぽつりぽつり口を開く。 「……? ………… み゛っ!! 」――が、貴方に抱き締められた途端、一際大きく跳ねると同時に甲高い鳴き声らしきものを発した。 「あ、今なにした!? オレのこと抱っこした!? そういうこと、友達にするものじゃないぞ! 男子が女子にする、本で見たぞ、しちゃだめなんだぞ」 ……慌てた様子で、本で得たらしき、変に曲がった知識を口にした。 着替えの制服を半ば羽織るようにしつつ、同時に貴方から数歩離れようと、ぱたぱたと袖を振ろうとする。 (-431) 2021/10/31(Sun) 7:41:29 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「誰とも話してねぇって、寂しくねぇんです? 僕は、人と話せねぇの結構キツいなーって思っちまう方ですが」 小動物の威嚇音の様な声に、思わず腕を緩めた。 一瞬呆気に取られたものの、離れたあなたとその反応に くつくつと笑いだした。 「……ええ、確かに抱っこしちまいましたけど。 一体、どんな本読みやがったんです? しちゃダメな事をしちまったつもりはなかったんですがねぇ」 確かに、まだ服を着終えてなかったなら、半裸のあなたに 抱き付いた事にはなるのだが。 いずれにせよ、男女であった方が色々と問題だ。 (-437) 2021/10/31(Sun) 8:58:12 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んん……! 寂しくない、泳いでたらそういうの全部忘れっから……」 急いで服を着つつ、子供のように頬を膨らませたりもして。 貴方の反応には怒るでもなく、ただ背を向けて拗ねた感じに目線を逸らしている。 「だって抱っこするの、ちゅーする前にいつもやってたし」 「……どんな本って、好きって言ったら抱っこしてた。 大人が子供にするの以外だと、みんなそうやってたから、 オレにするもんじゃないぞ……オレは子供じゃねーからな」 言ってることは子供より知識が曖昧だが、自覚がないのでなんとも。 (-439) 2021/10/31(Sun) 9:18:13 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静あなたにとって、水泳は心の支えになっていたのだなと解釈した。 「静は十分子供でやがりますよ。 法律上だと、僕ら全員まだ子供って扱いになっちまいますし。 そうでなくとも、言動から子供が滲み出ちまってますもん。 てっきり、えっちな本でも読んじまったのかと思いましたが それも違げぇって感じですしねぇ。その反応。 ちゅーされるかもって、慌てて離れやがっただけでしょう?」 くつくつと、抑えきれない笑いが漏れる。 ただ友人としてのスキンシップも知らなければ、キスの先が あるという事も知らない、純粋培養。 自分は確かに、スレてる方ではあるだろうけど。 今時、こんな人間が居たのかと感心すら覚える。 (-457) 2021/10/31(Sun) 15:34:50 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んしょ……むっ! オレ16だから20歳に近いぞ、4歳離れてるだけだし!」 立派に4歳分子供なことをアピールする子供。 それでも服を着るのに手間取ったりと、言動全般が実年齢より遅れ気味。わたわたと服を着つつ、相変わらず拗ねている…… 「そりゃ、抱っこしてちゅーしたら子供できてる本とかあったしな。 多分抱っこするの凄いことだぞ、ひと生まれてる。 だから、オレより別のヤツにした方がいいんだぞ」 意図的な程に何も知らぬ青年は、その行為がとてつもなく「重く大事なもの」と認識しているようだ。 (-463) 2021/10/31(Sun) 16:25:09 |
透 静は、頬を膨らませている。ぷくぷく。 (a77) 2021/10/31(Sun) 17:06:38 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「足りてねぇんですから子供ですぅ〜。 僕は二年生でやがりますから、静よりも大人って事に なっちまいますがね?」 実は元旦生まれなので、まだ16歳だったりする訳だが その情報は意図的に伏せている。狡い。 「ははぁーん、こりゃご存知ねぇですね? “抱っこ”で子供が出来ちまうのは、男女間でしちまった時 だけでやがりますよ。 なんで、僕と静じゃ幾らやっても問題ねぇです。 試してみちまいます?」 一歩近づいて、膨れた頬を指でつついてみようとする。 (-468) 2021/10/31(Sun) 17:30:04 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うぐ、う…………確かにオレ一年だけど……」 学年が上=年上と思い込んだのか、ぐうと押し黙ってから目を逸らした。 どうやら貴方のことは大人寄り、もしくは大人と認識した様子。年上みんな大人、程度の気持ち。 「……え、オレとアンタだと問題ないのか? じ、じゃあやる、抱っこされるの暖かくてちょっと落ち着いた。 抱っこされるのすごい…………んむ?」 貴方に頬をつつかれると、青年は何も思ったのか、その指先を犬猫みたく咥えてみようと口を開く。 一種の捕食めいているが動きは遅く、充分避けられるものではある。 (-470) 2021/10/31(Sun) 17:43:12 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「ね? しかも三年も18歳で、大人ってワケじゃねーですし」 もうじき成人とされる年齢が18歳に引き下げられるという情報も 敢えて隠した。 「ええ、問題ねぇです。 じゃあ……っと」 咥えられそうになっているのには気付いたが、避けはしない。 余程でなければ、相手のしたいままにさせてやるのが鏡沼創だ。 抱っこされるのも気に入ったのだと判断し、左腕はあなたの 背中へと回すだろう。 (-474) 2021/10/31(Sun) 17:59:43 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んー。ん? …………む、」 ……無自覚の動きだったのか、指先を銜えたところでハッとした。 とりあえず口に近かったから動いたのか、それに加えて空腹でもあったのか、あまりの行動に自ら疑問符ばかりで思考が停止している。動かない。 一応かぷ……と歯を当てるだけしてから、また止まる。 「…………? ……?え、あ、ったかい…………うお……すげ…………」 触れられたことで感じる他人の温もりに、若干目を見開いて驚いた顔をしている。 抵抗もなく、貴方が離れるまで青年はそのまま固まっていることだろう。 (-479) 2021/10/31(Sun) 18:25:45 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「あは、腹でも減っちまってました? あんだけ泳いでりゃ無理もねぇですが、僕食ったって 腹は膨れねぇですよ」 銜えられたままの指先で、あなたの舌を擽る様に軽く動かす。 「脅かせちまいました? 僕的には、口ん中のがよっぽど温けぇと思いますがねぇ」 今、鏡沼創は実体としてあなたの傍に居る。 感じている温もりは本物のそれだし、鏡沼もまた あなたの温もりを直接感じている。 (-481) 2021/10/31(Sun) 18:38:30 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ぴ、」 触られると思っていなかった感触に、慌てて口を離すと舌ごと引っ込めた。 「ひえ、あ、わるい、お腹すいてた、そう……」 「創の事食べる気なかった、ごめん」 はわ……わた……と困り顔。彼自身意図したものではなかった。 他人の指という初めて口にした経験で混乱しつつも、こくこくと何度か頷く。 「あ、暖かい、ぽかぽかする……驚いた。 家のみんなと同じで、創も暖かいな、落ち着く……。 それに、ほんとに何も起きないんだな……オレが女子じゃないからってことか」 謎に理解を深めた。根底が知識不足なのは如何ともし難いので……。 (-484) 2021/10/31(Sun) 18:49:58 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「気にしてねぇですよ。 僕が、何か食べモン持ってたらよかったんですがねぇ。 髪もとっくに乾いちまってますし、そろそろ帰ります? 多分ですが、夕飯の用意もされちまってるでしょう?」 寮で見掛けた事もないし、実家生だろうと当たりを付ける。 腕も下ろして、あなたを解放するだろう。 「ええ。僕も女子ではねぇですしね。 ですから、これからもしてぇ時は遠慮なく言ってもらって 構わねぇですよ」 急にあれこれ詰め込んでも、混乱させてしまうだけだろう。 今はこれでいいと言わんばかりに、自分の鞄を拾い上げた。 (-487) 2021/10/31(Sun) 19:11:32 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「あ……。……うん。 ご飯……御婆の豚汁、帰って食べなきゃ叱られる。 帰りの車、もう来てそうだし」 同じく荷物を持ち、……何処と無く物寂しそうに一瞬目線を逸らすも、すぐに貴方の方へと一度頭を下げる。 「わかった、ちゃんと言う。 髪乾かしてくれて、ありがと、創」 そのまま引き止められなければ、ぱたぱたと校門の方へ向かっていくことだろう。 (-489) 2021/10/31(Sun) 19:27:44 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「どー致しまして、でやがりますよ。 そんじゃ、また明日」 物寂しそうな顔には気付いたが、何も永久の別れじゃない。 またすぐに会えますよ、と言外に示した。 片手を軽く挙げて、校門へ急ぐあなたを見送るだろう。 (-490) 2021/10/31(Sun) 19:33:09 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「やってみる?いいよいいよ〜 今度購買とか、コンビニとか?一緒に行こっか。」 お友達って感じがしてテンション上がっちゃうね。 にこにこふわふわ 「ううん?プレゼント嬉しかったもん、会いに来てくれてありがと。 えへへ、……次も楽しみです。」 「透くんもがんばってね。」 手をふりふりして、次の授業の教室へと足を向けた。 (-493) 2021/10/31(Sun) 19:40:38 |
【独】 透 静「 ……ん、うん。友達できた。 仲良しもできてる、大丈夫。御爺に言っといて」 校舎から離れて数分。泊まっている灰銀の車に乗り、後席部へ腰掛けてこくこくと頷く。 手入れの行き届いた車両はすぐに走り出し、一家が待つ自宅へと向かい始めた。 「……漫画の男の子みたいに、うまくやれるかな。 オレ、友達泣かしたくない。 ……いい、ほっといて。 御婆すぐ怒るから、学校には来ないようにして」 ぷす、と頬を膨らませる。 青年はひとりでできるもんの気持ちになっていた。 もう16歳、あと4年で大人になる備えをしなくては……。 青年は静かにやる気で満たされた。 (-494) 2021/10/31(Sun) 19:49:30 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「一緒……うん、できたら、嬉しい。 体育祭の準備とか、大変だと思うけど……」 ぱあ……と笑顔を浮かべた。にこにこ。 「ん、うん。じゃあ、ね、ともだち……尾関、さん」 軽く袖先を振って貴方を見送り、青年も教室へと向かっていった。 (-497) 2021/10/31(Sun) 19:52:30 |
透 静は、迎えの車中で放送を耳にした。じっと窓越しに校舎を見ている。 (a91) 2021/10/31(Sun) 20:42:47 |
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