【人】 美雲居 月子もちろん。 [ にっこり笑って首を傾げる。 「なんやったら腕でも組みましょか?」 などと軽口をこぼして距離を詰め、 見上げれば、軽く結わえた長い髪の所為で さらされていた首筋や、頬に、 かすかに紅が差しているのが目に入るか。 くすくす笑って冗談だと示す。 距離は、つめたまま。] さっきラウンジでお酒を 一杯飲ましてもろてたんですけど ちょっと火照ってしもぉて。 中庭に散歩にでも行こうかしらと 思うてたところです。 (124) 2020/08/09(Sun) 16:34:14 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉そやけど…お兄さんと一緒やったら、 混浴の露天風呂、いうのも ええかもしれんねえ [ そう伏せていたまぶたをあげて、 口端をあげて、彼の反応を楽しもうと。 ───どんな反応だったにせよ、 「うーそ」と悪戯っぽく目を眇め、 視線を戻した。] (-44) 2020/08/09(Sun) 16:34:35 |
【人】 美雲居 月子[ そうして隣に並んで歩き始めれば 「そや」と小さく思い出したようにこぼし] うち、月子、言います。 お兄さん、お名前は? 聞いてもええかしら。 [ と自己紹介を。]* (125) 2020/08/09(Sun) 16:34:56 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a22) 2020/08/09(Sun) 16:39:24 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子それは素敵な提案だ。 [と、嬉しそうに言うも、小悪魔みたいな悪戯をされれば少しだけ肩を竦める様にして。] ……嘘、なのか? [と、残念そうにしながらも、愉しそうに笑って返す。] (-46) 2020/08/09(Sun) 17:25:50 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉ふふ、そう、 うーそ。 ……ああ、そや混浴て、 水着着用必須なんやて。 でも…それやったら、もっといいの うちの部屋についてるさかいに… 入るんやったらそっちがええと思いません? [ 肩を竦めた彼にそんな誘いを投げて。 「まあ、まだ夜はこれからですから。 まず酔い覚ましに付き合うてください。」 とお願いして、歩みを進めた。] (-48) 2020/08/09(Sun) 18:33:36 |
【人】 美雲居 月子黎哉さん。 ええお名前やねえ。 [ 教えてもらった名前を褒めると、 それが聞こえているのか聞こえていないのか なにやら視線を感じるものだから。] ───どないしはりましたん? [ とそちらに視線を投げて尋ねる。] (138) 2020/08/09(Sun) 18:33:55 |
【人】 美雲居 月子[ すると、返ってくるのはなにやら ナンパのようなセリフで。>>130 思わず噴き出してしまった。] どぉやろなぁ… こんな男前、会うたら 忘れられへん気ぃするけど…… もしかしたら、うち、実家が西の方で 旅館をしてますから、そこに 泊まりに来てもろたんかもしれませんねえ [ もしくは、とふと頭をよぎる。 こういうW同意があれば誰とでも褥を共にするW タイプのパーティーに参加するのは 初めてではないから、彼がそういうところに 参加しているのならば─── 本当にどこかで会っているのかもしれないな、と。 だがそれについて言及はせず。] もし、ほんまにどっかで会うこと あるんやったら…… 運命かも、しれませんね? [ とまた軽口を落とし、中庭へと向かった。]* (139) 2020/08/09(Sun) 18:35:10 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子水着姿も見てみたいけど。 月子のもっと綺麗な姿を見たいな。 [でも、まずはちょっとしたデート。 「もちろん」と頷いた。] (-57) 2020/08/09(Sun) 20:12:20 |
【人】 美雲居 月子 ──中庭へ [ くすくす肩を震わせながら、 「そやかて、おかしぃて」と こぼすと、彼も笑ってくれるから、 なんだか少し嬉しくなってしまう。 可愛らしい人やなあ、と内心思いながら 笑みを残して腕に少し力をこめ、 体を彼の方に寄せた。 結局、会ったことがあるのかどうか、 己にはわからなかったし、彼も 教えてはくれなかったけれど、 まあそんなことはどうだっていい。] ふふ、そんなら運命かどうか、 たしかめてみんとねぇ? [ 細めた目を向けて、小首を傾げた。] (171) 2020/08/09(Sun) 22:51:15 |
【人】 美雲居 月子───庭やないの? [ と眉尻を下げて微笑めば。 絡めていた腕をすう、とほどき、 指先でなぞり下ろし、 手のひらをくすぐってから、絡めて握る。 空いた手の甲を己の頬にあててから、 彼の頬に滑らせて。] 熱、冷めへんなぁ ──えらい、視線が熱ぅて [ とわざと困ったように眉を寄せた。]* (173) 2020/08/09(Sun) 22:52:03 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子[掌の口づけは手首に降りて軽く吸い上げると、眉を寄せたその眉間に額を合わせて囁く。] ……部屋へ行こう。 ……月子と二人きりになりたい。 [真っ直ぐ見つめる視線と同じように誘う言葉もただただ真っ直ぐに。 受け入れられるのなら、そのまま唇を重ねてしまおう。]* (-72) 2020/08/09(Sun) 23:24:22 |
【人】 美雲居 月子 ──ラウンジ [ 酒の種類には明るくない。 そう強くはないし、宿で提供している 焼酎や日本酒の名前がわかるくらい。 彼の提案したその酒の名前に、 浮かぶのはとあるフランスのキャバレー 。 そこを舞台にした華やかな映画を、 いつだか見たなあ、と思い出した。 美しい女優が舞う。 白い肌に映える真っ赤な口紅が印象的だった。 差し出されたグラスの中に揺れるのは 彼女の唇と同じ色のアルコール。] (185) 2020/08/09(Sun) 23:59:22 |
【人】 美雲居 月子おおきに [ それはまるで、この古い旅館での 一夜が情熱的なものになることを 暗喩しているようにも思えて、 ラウンジの間接照明を受けて 煌く水面を眺めてから一口飲み込んだ。 甘い。] ほんまや、おいし。 [ そう微笑みかけて、もうひとくち。 そうして飲み干したその酒の、 アルコール度数も知らないで。] (186) 2020/08/09(Sun) 23:59:43 |
【人】 美雲居 月子[ ふわり、足元が少し浮く。 火照った身体を余して。] ええ、W欲しくなったらWやね [ と頷いて。 他の客の対応をしている彼を ぼんやり見つめてから、 そのままラウンジを出た。 コースターの裏には丁寧な字で W百日紅Wと残したけれど、 それに彼が気づくかどうかは 定かではない。]* (187) 2020/08/10(Mon) 0:00:20 |
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