【独】 片連理 “椿”/* (2)は明日の状況次第では有り得る、今のところまだフラグが見えてない (3)だと何も起こらないに等しいし椿ロストは既定路線として共有されているのであんまり選びたくない ここで完結させることができない (-93) 2023/03/06(Mon) 11:41:19 |
【独】 片連理 “椿”/*色窓では表情のデフォルトが変わってほしいな…… こう 灰で呻くタイプじゃなくて大変申し訳ないのだが 楓くんへのあれそれは わりと言語化できない類のものであるのが大きいかもしれない わかるか 感情はあっても手出しできないみたいなあれがある(それじゃわからないよ (-94) 2023/03/06(Mon) 11:47:16 |
【赤】 片連理 “椿”[踏み締める地面の感触が薄れていく。 もう死ぬべきだ、と誰かが言う。 否、殺すべきだ、と誰かが言う。 人として生きろ、と誰かが言う。 生きて何が悪い、と誰かが言う。] 私は。 (*31) 2023/03/06(Mon) 13:28:05 |
【赤】 片連理 “椿”[扉の把手に手をかける。 そこで、ひとつ大きく溜息をついた。] 私、どこへも行けないのですね だから、ここなのかもしれない [もう普段の芝居がかった口調はやめていた。 何でもいいから仮面を被っておきたくて現味のない芝居を続けてきたけれど、それはもう、どうでも良かった。] 外に出ても何もなくて 何も選ばないまま、居心地のいい部屋に座っているしかなくて。 [己の無力を恥じる。 どれだけの間、そうしてただ生きてきたのか。 このまま扉を開ければ、きっと死ぬまで同じ無為な日々が続く。そんな気がした。] (*32) 2023/03/06(Mon) 15:14:20 |
【秘】 片連理 “椿” → 一匹狼 “楓”貴方はなぜ、生きることを選んだのですか。 何が貴方を、そこまでさせるの。 どうして、生きていられるの。 私には、それがわからない。 (-98) 2023/03/06(Mon) 15:19:09 |
【赤】 片連理 “椿”[俯き、振り返ることもしないまま。 人であることを諦めながら人であることに縋り続けた女は、人として生きるために人ではない道を選んだ男に、人のものではない言葉で問うた。]** (*33) 2023/03/06(Mon) 15:20:39 |
片連理 “椿”は、メモを貼った。 (a12) 2023/03/06(Mon) 15:23:14 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿” 怖いんだ。人間だった頃よりずっと。 可能性が浮かぶだけで恐ろしい。 そんな道、絶対に選べない…… 何度も考えた。 死ぬ方法だってすぐ傍にある。 けど……できない、怖くて……できない…… [人ならざる声で囁き返す間、吐き出す息が細く震える。 たったそれだけの理由で何人もの命を奪い続けてきて、これからも奪うつもりでいる] (-108) 2023/03/06(Mon) 16:33:49 |
【赤】 片連理 “椿” 死ぬのが、怖い…… [人の声で、繰り返す。それは思ってもみない答えだった。 椿は扉を開け、楓の顔を見上げた。 彼は椿の知らない顔をしていた。] (*37) 2023/03/06(Mon) 20:57:58 |
【赤】 片連理 “椿”[初めて、彼と自分は似ている、と感じたかもしれない。 同じような存在であることは知っていた。しかし、何かが決定的に違う、と感じていた。彼には失いたくないものがあり、自分にはない。それが自分の空虚を、彼の強さを示すものだと思っていた。 彼は与えられる死を恐れ、己は死を与えることを恐れている。真逆のように見えて、その実、どちらも自分のあるべき世界から“弾かれる”ことを恐れているのかもしれない。] (*38) 2023/03/06(Mon) 20:58:33 |
【赤】 片連理 “椿”私たち、少し似ているのかもしれない。 貴方は、自分が自分の在るべき場所に居られなくなることを怖がってる……そんな、気がする。 私は……あの人がいない以上、もう、居られなくなってしまったけれど。 似ていても、そうじゃなくても、何も変わらない、けど [彼と共に生きられるわけではない。 生きられたとして、何も変わらない。 一人と一人、それ以上のものにはならない。 わかっていても、どこか共通点を見出したいのかもしれない。それもあさましい心のように思えて、やっぱり出口はない。]** (*39) 2023/03/06(Mon) 20:59:42 |
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