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【人】 不遜 リアン「……ああ、片付けておいてくれ。 僕は部屋に戻る。授業には、間に合わせる。心配は無用だ」 パンとフルーツを食べ終えた後で幸いだった。 後始末を取り巻きに任せ、ヒールの音を鳴らしながら食堂を足早に後にする。 その際に、班の人間の姿を横目にちらりと見て。 それだけ。 (18) 2022/04/30(Sat) 23:48:00 |
【秘】 不遜 リアン → 月鏡 アオツキ「失礼する。アオツキ先輩……アオツキ"先生"と呼んだ方がいいだろうか」 夕方、授業が終わった頃合い。 扉をノックして、やってきたのは白ブレザーの学生だ。 普段の彼を見ていれば、その口調がいくらか学生同士のものよりも柔らかいことが分かるだろう。 「座っても?」 (-20) 2022/05/01(Sun) 0:00:44 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 不遜 リアン「好きで良いですよ〜 だって」 「私 まだ先生ではないですからね。どうぞ〜」 先生になろうとしているらしい男はわかりやすく髪を揺らして、席を促した。 一つ笑えでもしたら愛嬌があるだろう容姿は、今日も頬が固い。 「リアンくん……ここで問題です。 ――今日はどんな理由で呼び出されたか、 思いつくことはありますか?」 皆に聞いてる、と言いながらも、あえて聞くような態度。 これはブラフでもなく冗談に入るのだが、なんとも声色では伝わりにくい。 (-26) 2022/05/01(Sun) 0:37:45 |
【秘】 不遜 リアン → 月鏡 アオツキ「学生から見れば、実習生は先生と呼ぶべきと思っていたのだけれどな」 好きに呼べとの事だから、このまま先生と呼ばせていただくことにする。 背筋を伸ばし、椅子に腰かけた青年は そのまま、癖なのか足を組んで。 「 全く。 強いて言えば、同班のジャステシアが姿を見せないことに対する聞き取りだろうか」 (-29) 2022/05/01(Sun) 0:49:07 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 不遜 リアン「目上の人を目上と扱い、生徒とは違う立場だとわかっていれば良いと思いますよ〜」 「先輩扱いは正解です」 もしくは、他人でも"正しい"。とまでは言わないが。 呼び方よりも、態度だ。とアオツキは暗に伝えた。 「……そうですか〜。 思い当たることがないのはなにより。 ジャステシアさんのことを生徒の皆さんに訪ねるのは盲点でしたね。 生徒のことを一番知っているのは生徒、ごもっともです」 「……今回の件に関しては、 私よりも上の先生方は事情を知っているようでした。 しかし、いち実習生にすべてを知らせてくれるわけでもなく。 尋ねて返答を待っているところです、 もっとも時間がたてば彼女も戻ってくるでしょう。 よって、君をここに呼んだ件ですが……」 (-32) 2022/05/01(Sun) 1:14:09 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 不遜 リアン「一対一で君の顔を見に来ただけです」 まじまじと宝石のようなその瞳を見つめて真面目な表情で告げた。 それ以上でもそれ以下でも無さそうな台詞を。 (-33) 2022/05/01(Sun) 1:15:17 |
【秘】 不遜 リアン → 月鏡 アオツキ食堂で見た時から薄々感じてはいたが、この人は若干抜けているところがあるのか。 それも計算づくなのか…… 「……なるほど。戻ってくる目途は立っていると。 噂については、僕も本気にしているわけではないですが…… 全てを、ということは ある程度の情報は得ていると?」 もしそうであるのなら、自分達には知る権利があるのではないか。と思う。 そして、続く言葉に瞬きし 時を置かず、眉を寄せる。 「……はあ。 顔を見たいだけであれば、あんな手紙で呼び出す必要はなかったのでは?」 (-36) 2022/05/01(Sun) 2:00:40 |
リアンは、共有スペースに洗ったブレザーを掛けている。 (a8) 2022/05/01(Sun) 2:22:53 |
リアンは、授業には、予備のブレザーを着て出席した。久しぶりに出したものだから、少しパリッとしている。 (a9) 2022/05/01(Sun) 2:23:30 |
【秘】 月鏡 アオツキ → 不遜 リアン「それはどうでしょう〜。 ですが彼らが私や皆さんが知らないことを不満に思っていますから、批判はしていいでしょう。 確かなことがわからない限り、私からは言えることはないですね〜」 きっぱりと、知ることはあれど口を開かない。 嘘はなさそうだが感情は相変わらず見えない。 「手紙は必要でした。意図を聞きますか? 種明かしみたいで恥ずかしいですね」 恥ずかしげもなさそうに。 「平等に誰が話しかけられたかわからず、そして 密会が格好良いからです」 真顔でいう。 「きっかけはフィウクスくんでした。 彼に"目立つ場所で話しかけてしまった"からです。 私はいち生徒を贔屓していると思われてはいけなくて〜。 班の皆の声を聞くことにしたんですが……普通ではつまらないと感じまして。 格好よくナチュラルに個人面談をすることにしました。 あまり知りませんよね? 大した用がなければ実習生から君たちに話しかけたらいけないんですよ。 物凄く話し掛けたかったです、ずっと。 イシュカさんは不良ですが、私は優等生なので我慢していたというわけです」 真顔だ。 (-46) 2022/05/01(Sun) 3:26:37 |
リアンは、授業に向かう途中で、怪我をして泣いている小等部の生徒を見かけた。 (a10) 2022/05/01(Sun) 8:40:43 |
リアンは、少しだけ遅刻した。 (a11) 2022/05/01(Sun) 8:41:20 |
【秘】 抑圧 フィウクス → 不遜 リアン「リアン」 授業と授業の合間、或いは放課後。 何れにしても、どこかにあなたの姿を見付ければ 気難し屋はぶっきらぼうに声を掛けた。 取り巻きが居ようと、居なかろうと、お構いなしに。 「………悪かったな」 何がとは言わず、謝罪の言葉だけを。 苦々しげに、短く、簡潔に。 余計な事を言ってしまわないように。 (-87) 2022/05/01(Sun) 16:43:23 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス話しかけたその時は、どこかに向かっている途中だったのだろうか。 取り巻きの姿は見えなかった。 声をかけられれば、驚くでもなく。素直に立ち止まってそちらを見ていただろう。 「……先を越されたな」 「僕の方こそ、苛立ちに任せて余計な事を言ってしまった。 済まなかった」 君と仲違いをしたいわけではないから。 こちらも素直に謝罪の言葉を口にする。 きっと、こうなる前にもっと話をするべきだったんだろう。 (-105) 2022/05/01(Sun) 19:09:25 |
【秘】 抑圧 フィウクス → 不遜 リアン「……お前のそれにだって、理由があるんだろう」 声色は努めて感情を抑えるように沈み込む。 何も、理由があるから許すというわけじゃない。 ただ、あなたにあのような態度を取らせた原因は明白で。 同室になって随分経ち、もう多少なりともわかっていたはずで。 それを避ける事を──場所を選ばなかったのは。 それは確かにこちらに非があったと言える事だ。 「他の部屋に移るなら早く申請を出すといい。 卒業までの間くらい、何事もなく過ごしたいだろ。 今更俺の悪癖が改善されるとは思えない。 言うまでもなく、俺と居る事はお前の為にならないだろうな…」 もっと早くに、きちんと本音を打ち明けて、対話を重ねていれば。 避けられた諍いは幾つもあったかもしれない。 けれどそれを許してくれないのがこの病だった。 きっと誰も悪くはないんだろう。 理屈ではわかっている。 (-126) 2022/05/01(Sun) 21:47:36 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス「……我慢ならなかったのは、子供を不安にさせたことだ。 誰もいない場所であれば、僕もあれほどの事を言うことはなかっただろう。 あの場で口にした時点で、僕も君と同レベルだった」 場所を選ばなかったのは此方も同じ。 切っ掛けはどうあれ、お互い様であるというわけだ。 続いた言葉に、小さく息を吐く。 「 出さない。 僕は君のそれが治らないものと思ってはいない。 むしろ―――」 言葉を止める。 それは。 朝言い損ねて、今までも言えなかったことだ。 「僕は君のそれを治すために手を尽くすつもりだ。 はっきりとアテがあるわけじゃないが、同室の君が苦しんでいるのを見捨てるほど 性根は腐っちゃいない。 何より、王として 僕には手の届く者を助ける義務がある」 憐れみでなく、王である彼は 君へまっすぐに言葉を届ける。 覆すつもりはない。それは強く硬い意志だ。 (-133) 2022/05/01(Sun) 22:41:57 |
【秘】 不安定 フィウクス → 不遜 リアン「── 助ける義務がある ?」それまでずっと、ほんの少し逸らされていた視線。 片側だけの視線が、ふと上向いて、あなたを見て── (-148) 2022/05/02(Mon) 1:17:07 |
【秘】 激昂 フィウクス → 不遜 リアン「お前は王だから、義務があるから、 そうしなければならないから俺にそうやって構うのか? 」ゆらりと向けられた視線は、刺すようなもの。 あなたに悪意があるわけではないとわかっているのに。 「お前も、……くそ、どいつもこいつもッ……!!」 悪態が止まらない。 こんな事を言いたいわけじゃない。 発作じみて処理し切れない感情が次々に込み上げて気持ちが悪い。 「 綺麗事や立場や肩書きを理由にしやがってッ!! ああ、ああ、結局俺と向き合う奴なんか、 一人の人間として向き合う奴なんか居ない ってわけかよ!そうじゃないなら、今、ここで──」 「お前は── お前自身はどうしたい んだ、言ってみろよッ!!」 (-149) 2022/05/02(Mon) 1:19:00 |
【秘】 神経質 フィウクス → 不遜 リアン/* このオーブン、腹を切ってお詫び申し上げますわ(陳謝)。 本当に何というか…… 連日情緒不安定な方の嫌な男が大変ご迷惑をお掛けしており…… この後すぐに鎮火致しますのでご安心くださいませね…… (-150) 2022/05/02(Mon) 1:20:03 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス「いいだろう。よく聞け」 悪態を、その強い言葉を受けても。 目の前の男は"いつも通り"の平静を保っている。 「肩書きを理由にしている?綺麗事? 僕は王だ。王でなければならない。 僕はより良き王であらねばならない。 "僕がそうしたい"からだ 」リアンが自分自身に与えた使命。 誰から強制されたものでもない。 「この学園は"僕の城"だ。 僕の城にいる者に手を差し伸べて何が悪い。 全員が苦なく過ごせるように努力することが、僕が僕自身に課した義務であり 僕のしたいことそのもの」 それでも、手を伸ばし切れていない。 現に。目の前にいる君だってそうだ。 「多数の中の1人では、不満か。フィウクス」 そうであるのなら、自分はいつだって。 (-156) 2022/05/02(Mon) 1:50:08 |
【秘】 錯乱 フィウクス → 不遜 リアン「──違う、」 そうしたい、だけなら。 以前に誰かに言ったように、好きにしろと、そう言っていた。 「違う、違う違う違うッ!!」 けれどその前後の何かが琴線に触れた。 両手で頭を抱えるようにして叫ぶ。 手を上げてしまわないように。 感情的に、ヒステリックに、病的に。 もはや半狂乱とさえ言えるような様相だった。 「 何もわかってない、 俺はそんなの望んじゃいない!!!何であっても義務や使命感で俺に構うなよ、 お前がしたくもない事を無理にする必要なんかない、 お前が役を被る為に俺が邪魔なら いつでも舞台袖に引っ込んでやるって言ってるんだ!! だから放っておいてくれよ、俺は──」 「俺は ッ、お前に手を差し伸べてほしいわけじゃない!!!」 言葉は早口に捲し立てられ、呼吸は浅く短く忙しないもの。 精神的に不安定なのは火を見るよりも明らかだ。 それは、誰が見ても、一目で近寄らない方が良いとわかるほどに。 (-163) 2022/05/02(Mon) 3:30:27 |
【秘】 真直 リアン → 神経質 フィウクス「フィウクス」 錯乱する君の声を受け止めて。 感情に振り回され、苦しんでいる君を放っておくことなど出来ない。 王であることを抜きにしても。 「僕は、一番近くにいる君に これ以上苦しんでほしくない。 君が邪魔になる道理はなく、優先したい存在だと感じている。 気が付くのも、歩み寄るのも、大分遅くなってしまったがな」 頭を抱える腕を掴み、君の目を見る。 左右で明るさの違う琥珀色の瞳が、君を覗いた。 (-181) 2022/05/02(Mon) 9:51:30 |
リアンは、腕を掴んだ。 (a25) 2022/05/02(Mon) 9:52:31 |
【秘】 錯乱 フィウクス → 不遜 リアン「──ッ、いやだ、離せッ」 あなたを見たのか、彷徨う視線がたまたまそこを通過したのか。 何れにしても、不安定に揺らぎ、焦点は定まらない。 片側だけしか見えない冷たい色が。 弾かれたように、腕を掴む手の、その先を見て。 「やめろ、 そんな目で俺を見るな、 」 (-190) 2022/05/02(Mon) 16:00:58 |
【秘】 狂乱 フィウクス → 不遜 リアンどん、と、勢い余って突き飛ばす形。 手が出てしまってから、頭が真っ白になって。 皮肉な事に、その瞬間だけは、煩わしい感情も何も無かった。 「……ッ、違う、そこまでしたかったわけじゃ…」 そんな一瞬の空白をおいて。 再び、濁流のようにどっと感情が押し寄せて。 「俺は、…俺はただ……違う どうして なんで、ッ…」 違う。どうして。なんで。 どうしていつもこうなるんだ。 譫言のように繰り返しながら後退った。 (-192) 2022/05/02(Mon) 16:02:17 |
【秘】 神経質 フィウクス → 不遜 リアン/* 遂に手が出ましたわ 腹を切って侘びますわ 腹二つ目ですわ 今気付いたんですけれどこれ爆弾解体というより不発弾の爆破処理ですわね こちらの行動へのレスポンスは、 実は体幹つよつよで全然まったく大丈夫でも、 ちょっとよろめく程度でも、 やや行き過ぎて体勢を崩しても、 なんでかうっかり後ろに階段があって落ちたりしても大丈夫ですわ!!! こちらは"全て"を受け入れ、対応しますわ ご随意になさって!!!!! (-193) 2022/05/02(Mon) 16:03:43 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス「ッ、……!」 細身の体は、咄嗟に突き飛ばされればぐらりとよろめいて。 しかし倒れ込む前に、足に強く力を入れて踏み留まった。 「…フィウクス」 (-202) 2022/05/02(Mon) 18:01:43 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス「……感情をコントロール出来ないのか。 血が上りやすいのかと思っていたが……」 体勢を整えて、足首を回してから君に向き直る。 態度は落ち着いて、君とは対照的なままだ。 「お前は、どうありたいんだ。 後悔する心はあるようだから、それが解消出来れば解決するのだろうとは思うが…… 今までしてきたことを、話せるか。僕に話してもいいと思えるか?」 変わらず、協力の姿勢を見せ続ける。 リアンの心は変わらない。必要なのは、君の意志だけだ。 (-205) 2022/05/02(Mon) 18:06:44 |
【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス/* ああっブン様のお腹が2つに! 思うようにやってみたら爆発してしまいましたわね、ワハハ "全て"を!?豪胆すぎますわ……キュン…… なんとかいい感じになったら良いな〜という期待と希望詰め詰めでいきますわよ! もうかなり愛おしいですわ、ネコチャン……‥ (-208) 2022/05/02(Mon) 18:34:23 |
【秘】 不安定 フィウクス → 不遜 リアン「……どうありたい?俺は──」 どうありたいも、何も。 「 お前に話せば俺は楽になるのか? 助ける? どうせ同類のお前が、どうやって? そもそもどうすれば俺のこれは解決する? お前達とここで当たり障りなく過ごして卒業すれば、 これが今更勝手に治るとでも思っているのか? それで俺が幸せになれると思っているのか? ──そんなわけがない!!! 」「 やめてくれ。 善意でもって俺に構わないでくれ。 俺はお前に、お前達に何も返せない。 何も、何も、何も!! 」最後の言葉は苛立たしげに、吐き捨てるように。 一度ひどく感情的になって、自責に駆られて。 先程より幾らか冷静にはなったようだけれど。 それでも結局、根本的な解消には至らない。 (-212) 2022/05/02(Mon) 19:55:19 |
【秘】 逃避 フィウクス → 不遜 リアン「今更どうしようもないんだ。 どうにかできるなら今頃こうはなってなかった。 ここ数年で治るどころか悪化してすらいるありさまだ。 もう手遅れだ。」 視線を逸らす。 それから一歩、二歩、後退って。 そうしてあなたに背を向けた。 「どうせ、どうする事もできないなら、手を出すなよ。 見て見ぬ振りでもされた方がずっとマシだ。 お前も俺のような奴に時間を浪費せず、 残り少ない時間で、自分の治療に専念するといい」 それがきっと、互いにとって一番だと思うから。 (-213) 2022/05/02(Mon) 19:55:59 |
【秘】 神経質 フィウクス → 不遜 リアン/* またお腹が分裂しそうですわ。お腹がブンですわ。 おかしいな、手負いの猛獣を連れてきたはずなのに これはネコチャン……だったの……カナ? PC視点では治るわけないだろ!とは言いますけれど、 実際は絶対にどうにもならない〜!!という感じではないので なるように…………なっていきましょうね…………♡ (-217) 2022/05/02(Mon) 19:59:03 |
【秘】 不遜 リアン → 雷鳴 バット「……… 本当に羽でも生えてると思っていたのか……?」 見た目以上に抜けているところがあるのだろうか。 毎度このような面を見る度に驚かされる。 未だに慣れないな。 「いや、いつでも声をかけてもらって構わない。 クラスだって理由あって分けられているわけでもないだろう。 僕は困っている人間を見捨てる事はしない。それも王の役目だからな。 羽の心当たり、必要なら僕も探ってやる」 取り巻きと言えど、リアンに盲目に従っているわけでなく。 どちらかといえば好きに世話を焼いているだけの、友人と言った方が近いのかもしれない。 だから、この場でも取り巻き同士で話していたりするのだけれど。 委縮させないようそう声をかけて、君が望むのなら捜索も請け負うことだろう。 (-227) 2022/05/02(Mon) 20:54:50 |
【置】 不遜 リアン夜に入って。風呂から戻ってきたころ。 顔を顰めながら 右目を抑え、足早に寝台へ向かっていた。 ぽたり。 部屋に赤黒い雫を一つ落として、"いつも通り"半分の仮面をつけて横たわる。 しばらくすれば、これも収まるはずだ。"いつも通り"。 (L3) 2022/05/02(Mon) 20:59:00 公開: 2022/05/02(Mon) 21:00:00 |
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