【人】 調査員 ルヴァ[ところで、ルヴァにはほぼ引き継ぎ業務らしきものはない。 船の整備には関わっていないし 管理しているものがあるわけでもない。 そもそも自分が居なくなったところで 調査員はバーナードが居るし…と思ってる部分もまあある。 なので与えられた仕事を粛々とこなす以外は 皆からの予想に反して意外と余裕があるものだった。 むしろ今からでも目覚めた後のことを考えておくべきなのか。 でも正直未知すぎて想像しても仕方ない所あるし。] あ〜〜〜〜……武器の取り扱いとか? [保管庫に備蓄されているだろう武器類。 マニュアルには使い方も一通り記載されているだろうけど それこそ侵略者が襲ってきたらそれ所じゃないだろう。 教えるには時間が足りなさすぎるし。 有事の時に対応できる人員がその時残っているかも分からない。 分からないことだらけだ。] (412) 2022/07/14(Thu) 17:33:56 |
【人】 調査員 ルヴァねえ、アンテナ。 僕が起きるまでこれ預かっといてよ。大事なものだから。 もしも誰か、キミの信頼できる人が 必要だって言ったら貸してもいいけど。 [眠りにつく前のどこかの時間。 身に着けていた改造レーザーガンをボックスに入れ、 そう言ってメインデッキのアンテナに預ける。 曰くスリープ装置の中に私物は殆ど持ち込めないらしいので。 自室に置いておいてもいいけれど、 それよりは誰かに持っておいてほしい気持ちだった。 そしてそれは確実に最後まで起きているアンテナが適任だろう。] (413) 2022/07/14(Thu) 17:36:43 |
【人】 調査員 ルヴァ思ってくれてないの!?!?なんで!!! 僕のこと好きって言ったじゃん! あれは遊びだったのね!?!? [生まれつき人との繋がりが薄い環境で育ったとか 全部他人事にしか思えない、>>1:128 みたいな話は聞いてても サダルの人生観までは知らないし。>>354 はっきり言われると流石にちょっと傷つくぞ!] ……友達って一方通行でも友達って言えるのかなあ。 [それについては議論の分かれる所な気もするんだけど。 まあだからと言って別段 サダルへの感情が変化するわけでもない。 それこそこういう奴だってことは今更だし。 僕は憮然としたまま口を開いて。] (427) 2022/07/14(Thu) 18:04:48 |
【人】 調査員 ルヴァ…まことに遺憾ながら、 思っちゃうんだな〜これが。 だからキミも今から僕を友達だと思うよう努力したまえ。 片思いは癪だからね! [共感性が薄い?人の心が分からない?知らんな!! 形から入るうちに本当になることだってある。 それこそキミが"良きカウンセラー"で在るみたいにね。 がさがさマシュマロを振りながら。 勝者の特権を振りかざして言う僕だった。**] (430) 2022/07/14(Thu) 18:06:12 |
【人】 調査員 ルヴァへえー―……そっか。恩師に憧れてか。 いいね、そういうの。なんか。 僕〜? [こちらに水を向けられ、んーと考えて。] 僕のとこもまー似たり寄ったりっつーか、 あんまり裕福でもないし、大体肉体労働みたいな。 憧れ……って言ったら、あれかなあ。 宇宙にはいろんな星があって いろんなひとがいるんだって、 酒場に入り浸っててたおっちゃんに 教えてもらったのが憧れの始まりかも。 [子供のころから院を抜け出して ガラの悪い大人がいる場に出入りしていた。] (456) 2022/07/14(Thu) 19:16:06 |
【人】 調査員 ルヴァ[ルヴァ、いいぞお。 宇宙には自由があるんだ。 こんなクソみたいな星じゃなくて、 誰もが穏やかに暮らせる世界が。 幼いルヴァはその言葉を素直に信じ、あこがれを抱いた。 まあ、酒や博打やその他もろもろも そのあたりで教わったわけだが。] 僕はさっさと生まれ故郷出たかったから もーーめちゃめちゃ勉強してよ。 学校も通って、いい成績残して。 たまたまその時期に大幅に欠員出たとかで 宇宙調査隊が人員募集してたから それに乗って今ここにいるわけだけど。 [そう、ルヴァはこう見えても学生時代は結構優等生だったのです(そうじゃないと今ここにいられないからね!)成績はね!] (458) 2022/07/14(Thu) 19:18:45 |
【人】 調査員 ルヴァ……だから、もし何かが違ってたら 僕も軍人だったかもね。 [なんてね。 そうなってたらダビーみたいになってたかな? …いや、やっぱ無理だろうな。**] (459) 2022/07/14(Thu) 19:19:45 |
【人】 調査員 ルヴァー どこか ー バーニー、いるー? [なんか1日仕事に終われてすれ違ってしまった感があり。 最後に顔見て挨拶くらいはしていこうと思い、 部屋を訪れてノックしたけど、 果たして返事はあっただろうか。 酒盛りしてたなら部屋にはいなかったかもしれず。 それはそれで、なんからしいなと思うけど。**] (465) 2022/07/14(Thu) 19:39:40 |
【人】 調査員 ルヴァまあ、なんだろ。なんてゆーか。 後のこと、頼むよ。大丈夫だとは思ってるけどさ。 [この大丈夫にもちろん根拠はない。 ただ、ぼんやりしてて、 色々抜けているところがある同僚ではあるけど、 これでもちゃんと信頼はしている。 船には頼れる仲間も居る。だから、大丈夫。] 僕は先に行くけどさ。 今生の別れってわけじゃないって信じてるし。 [彼が自分を犠牲にして残る気だなんて、 もちろん考えもしていない僕は。 そんなことを当然のように口に出す。*] (476) 2022/07/14(Thu) 20:45:16 |
【人】 調査員 ルヴァ………ふっ。 [ちょっと笑ってしまう。 バーナードがなんだか珍しく 困ってるみたいだったから。] なんだよそれえ。 別にいいじゃん、フツーに送り出してくれたらさあ。 変に堅苦しくならなくても。 [しかしまあ、こっちだってこんな体験はじめてなわけで。 どういうテンションで別れればいいのか よくわからないのは自分も同じ。 ただまあ、しんみりする柄でもない気がする。 自分も何を話せばいいかと言われたらよくわからないし。] (491) 2022/07/14(Thu) 21:27:06 |
【人】 調査員 ルヴァしゃーない。片付け手伝ってやるよ。 簡単なとこだけな。 [沈黙が気まずいというのなら、ちょっとはまぎれよう。 多分コールドスリープ前に 酒盛りするよりは体にいいだろう。 消費期限危ういマシュマロを食べたばかりで 更に臓器に負担をかけるのもどうかと思うし。 それで万が一スリープに問題あったら ちょっとダサすぎるでしょ。*] (492) 2022/07/14(Thu) 21:30:43 |
【人】 調査員 ルヴァほんと〜??いまいち信憑性ないなあもう。 [まじで寝てたのかこいつ。>>493 というのはさておき。 冗談交じりに軽口を叩きつつ、 部屋の中に入らせてもらって。>>494] それ別に今じゃなくてもいいじゃん。 ルヴァならいいって褒めてんのそれ? おまえまじで僕がいなくなってもしっかりやれよな。 [ズケズケ小言を言ってると なんだか本当にいつもの日常って感じで。 ちょっと落ち着くって言うか、ほっとするっていうか。 知らず知らずのうちに ずっと気を張ってたんだなって 実感させられる。 ああ、僕も最後――になるんじゃないかな、時間的に―――に こいつに会っといて良かったなって今しみじみ思った。 ……何となく気恥ずかしいから言わないけど。] (506) 2022/07/14(Thu) 22:06:29 |
【人】 調査員 ルヴァそーいやバーニーさ。 僕が機長にゴネてた時、 「うまくやる」って言ってたけど。 なんとか全員生き残れそうな方法に 心当たりあったりするんだ? [いや、ただの言葉のあやかもしれないし。 もしあったとしても、 今からちゃんと僕に説明してる暇はないかもだけど。 その場で引っかかったから あとで聞いておこうと思っていたのに 今の今まですっかり忘れていた。] (508) 2022/07/14(Thu) 22:08:17 |
【人】 調査員 ルヴァしっかりしろとは言ったけど、 あんまり無理すんなよね。 [この言葉に深い意味はない。 ただ、昨日。 不調を押して頑なに動こうとする その姿が印象に残っているからで。 彼に意外と頑固な一面があることを今更知ったのだ。] コールドスリープが明けた時、 そこに元気なバーニーがいなかったら、 僕は嫌だからな。 [なんて、最後にわがままを言わせておくれ。**] (511) 2022/07/14(Thu) 22:12:15 |
【人】 調査員 ルヴァ[まあ冷静に考えればサーバーみたいな大物は 今この状況で捨てろと言われても 現実的じゃないんだろうけど 邪魔な様についつい口をついてしまう。>>516 これどこ〜?とかこれいらなくない?とか あれこれ言いながら一頻り片付けて。 何気なく話題に出せば、 バーナードは何かを考えているようだった。>>517 のんびり屋の彼が考えを言語化するのに時間がかかることは 常から割とよくあることなので それはあまり不思議には思わなかったし。 本音を伏せたのが今から眠りゆく 自分への気遣い故とはルヴァは気づかないから。 ただ何か彼なりの秘策があるのだなと、それだけは受けとって。] (534) 2022/07/14(Thu) 23:07:04 |
【人】 調査員 ルヴァこんなもんかな。 そんじゃ。僕そろそろ行くね。 [そろそろアンテナに指定されたリミットの時刻が近い。 そうしてルヴァはまるでいつものように 軽い調子でバーナードの部屋を後にする。 ……しようとして。] (538) 2022/07/14(Thu) 23:09:26 |
【人】 調査員 ルヴァあのねえ、バーニー。 僕、キミと友達になれて良かったよ。 [さっきは言うのやめたけど、やっぱり言っとこ。 今生の別れじゃないって信じてる―――けどさ。 心残りになりそうなことは、少ない方がいいからね。] じゃ、またね。…おやすみ。 [ひらりと手を振って、今度こそその場を後にしようか*] (546) 2022/07/14(Thu) 23:14:05 |
【人】 調査員 ルヴァ― 少し前・食堂で ― えっなんか素直に褒められると照れる…… [普段どちらかというと寡黙で お世辞とか言わなさそうなダビーに 掛け値なしに褒められると (普段あんまり周囲に素直に褒められることがないのもあって) 妙に照れ照れしてしまうのだけど。>>495>>498] ありがと。 僕もさ、ダビーには生き残ってほしいよ。 [誰に死んでほしいわけでもない、というのは前提として。 彼にもまた、ひとりの人間として幸福や楽しさを知り これからの人生を歩んでほしい。] だってせっかくちょっとダビーのこと知れたんだし。 ここでさよならって悲しすぎるじゃん。 [まだ、僕らには未来があると信じたい。] (562) 2022/07/14(Thu) 23:52:16 |
【人】 調査員 ルヴァうん、後のことは頼むよ。 そんで、一緒に生きて帰ってさ、 今度はもうちょっとどうでもいい話とかしようよ。 嫌いな食べ物の話とか。好みの女の子の話とかさ。 [に、と笑って そんな、純粋な願いをひとつ。 静かに零したのだった。**] (563) 2022/07/14(Thu) 23:54:55 |
(a157) 2022/07/14(Thu) 23:56:58 |
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