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【独】 オーブリー・フィリップス/* お疲れ様でした! 素敵な村をありがとうございました! オーブリーはまだちょっと落としたいロルがあるので、延長をお願いすると思います…… (-5) 2021/04/16(Fri) 11:10:59 |
【妖】 オーブリー・フィリップスガシャンッ [ 硝子の割れる音が静かな夜中に響いた。 ]ぶち当てた膝頭には細かな破片が刺さり、黒いワンピースに血が滲んだ。 割れたところから無理やり腕を突っ込み、窓の鍵を開ければ破片と共に部屋に入る。 ベッドの上で、幼馴染たちがまぐわう姿。 それも、無理やりな様子を、窓から差し込む月明かりに照らされて見た。 片方は、いつも王子様として彼を守ってくれる、でも偶に可愛らしい姿を見せてくれる大切な幼馴染。 もう片方は歳を重ねていくごとに大人びて、彼とはなかなか会えなくなっても少しの話題でさえ覚えてくれるスマートさを持つ幼馴染。 それが肌を露出させ、血を流し、まるで野良犬が子供を襲うように、見るに堪えないその光景。 ($4) 2021/04/19(Mon) 19:26:49 |
【妖】 オーブリー・フィリップスなにしてますの? [ 足元に落ちている、大きめの破片を手に取る。 ]彼はいつものような落ち着いた声音で、二人にそう問いかけた。 ゆらり、ゆらと黒いシルエットが幽霊のように揺れ、ベッドに寄る。 馬乗りになっていたスマートな幼馴染はどう反応しただろうか。 スマートな彼のことだから、何か取り繕おうとしたかもしれない。または、開き直って暴力的なその性を彼にも晒したかもしれない。 ($5) 2021/04/19(Mon) 19:27:02 |
【人】 オーブリー・フィリップス[私はヴィンセントの厚い胸板をキャンパスにして、 何個もの 赤い薔薇 を描いたの。英国紳士に薔薇を持たせたら世界一似合うわ! しばらくしたら口元にも赤い花びらがついていたから、 それで彼の 唇 を赤く彩 ってあげたの。紳士に馬乗りになるだなんてはしたないけれど、 今日だけ許して頂戴? だって今日は素敵な日だもの。ふふっ]* (13) 2021/04/19(Mon) 19:28:37 |
【独】 オーブリー・フィリップス/* 長く表情を変えれない国にいたのでつい表情を変えるのを忘れてしまう…… 少し早いですが、改めてお疲れ様でした! 学生組の文化祭、私も見に行きたい……というか文化祭は当日よりも準備段階が楽しいのを体現しているかんじで見てて楽しかったです! シェリーちゃんくんもひとつの読み物として完成していて言葉が出ねぇ……!かっこいい……!って感じでした! ペア組んでくださったお二人もありがとうございます! 今回も私の我儘を通した点がいくつかあり、いつもお世話になっていますという気持ちです(ふかぶか) エピが終わるまでもう暫しお付き合いください (-19) 2021/04/19(Mon) 20:25:41 |
【独】 オーブリー・フィリップス[ 広い広い庭で 三人で走りまわったのは遠い昔のこと。 綺麗に剪定されている薔薇園に 近づいてその 棘 に掌を刺され泣き、二人を困らせてしまったわ。 その時学んだの。 薔薇は花びらを愛でるだけで 茎には触らないようにしなくちゃって───。 ] (-24) 2021/04/21(Wed) 1:28:38 |
【人】 オーブリー・フィリップス[手に持った絵筆を投げ捨てて、 ヴィンセントの上から退きましょう。 そうすると私を呼ぶ声が聞こえたの。 その声は何故か震えていて私には不思議だったけれど、 ミシェルの姿を見たら合点がついたわ。] あらミシェル、 そんな姿では寒いでしょう? [私が着ていたカーディガンを脱いで、 ミシェルに羽織らせてあげますの。 そうして近づいて、久しぶりにぎゅって抱きしめたわ。 細い身体が震えないように、包み込むように そうして抱きしめてからミシェルの顔を見たの。 薄暗いからか顔色はよく見えなかったけれど、 その頬には赤い花びらが一枚。 よくよく見てみると、私の掌に花が咲いていて、 それがミシェルの頬にもついちゃったみたい。] (23) 2021/04/21(Wed) 1:28:50 |
【人】 オーブリー・フィリップス[ばたばたと廊下から、誰かが走り回る音が聞こえる。 それを私は無視して、 だって廊下を走るだなんてはしたないですわ ミシェルに笑いかけるの。] 今度、一緒にお買い物に行きましょう? 彼の誕生日プレゼント、選んでほしいの。 [時計や財布、ネクタイがいいのだったかしら。 あら? これは誰に言われたのだったっけ。 考えようとすると、扉を強く叩くノックの音に 思考がかき消されてうまく思い出せないの。] (24) 2021/04/21(Wed) 1:29:14 |
【人】 オーブリー・フィリップス[窓から入り込む風に少し身震いして、 ミシェルの毛布に少し入れてもらうことにしたの。 一緒に同じ毛布に入るだなんて、 昔を思い出してドキドキするわ。] なんだかパジャマパーティみたいね [ふふ、と笑ってミシェルをまた抱きしめるわ。 毛布の中で、秘密話をするみたいに顔を近づけて。] ねえミシェル、 今度、貴方の好きな人も教えてね [なんだか気分が高揚しちゃって、そんな約束をしたの。 二人だけの、秘密の会話。] (25) 2021/04/21(Wed) 1:29:42 |
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