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【秘】 特殊NPC シトゥラ → 兎系 ニア青年は馬鹿にすることもなく、頭を撫で続けている。 背を優しく叩いて、見守った。 「よーしよし」 (こうしてれば、ただのか弱い女の子なんですけど。 あれは、バグの影響だったってことかァ) 青年は少女の獣じみた赤い瞳に思いを馳せた。 今ではすっかり、小動物の目をしている。 先程ちらりと覗いた涙にぬれた兎の目は、 加虐心が煽られるものの。 さすがにこんなに泣いている可愛い恋人を苛めるわけには。 ……訳には。 (我慢、しますか。さすがに) (-228) 2021/05/03(Mon) 2:44:10 |
【人】 特殊NPC シトゥラ>>171 サダル 「よーしよし。 そうですよォ、帰らないといけませんし。 僕はNPCじゃない……こともないんですが。 帰る場所もあるし、きちんと画面の向こうにもいます」 青年は続く言葉に一瞬口を閉ざした。 ニアの惚気。 青年は彼の耳元に口を寄せた。 (344) 2021/05/03(Mon) 3:08:53 |
【秘】 兎系 ニア → 特殊NPC シトゥラ>>-228 青年の胸中も知らず、ひくひくと泣き続ける。 知ることができたら、怒っていただろう。たとえ泣きながらでも。 泣いて、泣いて―― おさまった頃にやってきたのは、羞恥心と後悔。 それから、これからのこと。 「――――、」 彼の肩は、涙のあとで濡れている。 すっかり赤くなった目元をそこから離せないまま、口を開く。 「あんた、……なにをしてるひと?」 何から問うたものか迷ったすえ。 涙の色が残る声で、最初に出たのはそんな質問。 (-229) 2021/05/03(Mon) 3:19:14 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 夢見人 サダル「ニアは愛してるこそ言わないですが、 僕が大抵何をしても拒まないんですよ。 僕を求めてくれる。 伸ばした手を握ってくれて、抱きしめると抱き返してくる。 素直じゃないのは言葉だけなんですよ。 かわいいでしょう?」 青年の笑みは明らかに邪悪だ。 のろけ話をしている顏ではない。 「バグの修正により、彼女の牙は折れました。 これからは僕が一方的に狩っていい。 たのしみですねェ!絶対屈服させてやります」 (-230) 2021/05/03(Mon) 3:20:43 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 兎系 ニア>>-229 「僕はまあ……エンジニア関係の仕事を少々。 忙しいのであまり家に帰りませんが、 アンタくらいなら養えると思いますけど」 そろりと少女の手を手繰り寄せて。 左手の、薬指。そこを撫でる。 その行動に対する説明は無い。 「家も、一人で住んでますし。 アンタがどこで何してるか知らないんですけど。 一緒に居たいくらいの願いは叶えてあげられます」 (-231) 2021/05/03(Mon) 3:40:35 |
【秘】 兎系 ニア → 特殊NPC シトゥラ>>-231 顔を離して、明瞭になった声で。 言いにくそうに、現実の自分を明かす。 「……引きこもりの高校生よ。 通信制だから、登校拒否ってわけじゃないけれど。 家族は……兄さんだけ。 ちっとも帰ってこないから、家を出たって問題ないわ」 左手を動かして、青年の手を握る。 指を深く絡ませる。 じんあい ニア 「名前は、ニア。仁愛と書いて、仁愛」 (-232) 2021/05/03(Mon) 4:22:59 |
【秘】 夢見人 サダル → 特殊NPC シトゥラ「……それは、本心?」 瞬きのさなかに見えたシトゥラの姿に目と心を奪われる。 演技であるのなら、いや隠せていたのならそれはそれで拍手を贈りそうになった。 「それは、いいな。 自分も思い通りになって、 台本のとおりに愛を告げてくれて、 自分の暗躍に気づいても 盲目に愛してくれるあの子が好きでした」 「でもニアは…… ニアはただでやられる子ではないから 気をつけてねシトゥラ。 一度折れてようが持ってると思うよ、彼女は。 刺し違えるつもりでも攻撃力のある牙を、いつでも出せる」 お兄ちゃんになりたいファンクラブだから察せるんだ。 「屈服しない子だから、 もっともっと、欲しくなるんだろうな。 自分は二人が末永く幸せならなんでもいいけど…シトゥラも狩りを甘く見たらだめだよ?」 (-233) 2021/05/03(Mon) 4:44:24 |
【秘】 夢見人 サダル → 特殊NPC シトゥラ「今わかるとは。言われると気づくものだな。 これは、ただの独り言です。気にしないでください 何でも言うとおりになったあの子が手に入ったら、 思い通りにならない、手元にいないあの子が欲しくなりました。 それが自分の出した最高の台本の答えだった、 後悔は多いと思います、自分に優しくないですからどこまでも。 愛されたい寂しがり屋が自分から離れる選択肢を取れますか、 溺れてしがみついて空気を吸うだけで必死だったのに、 きっとうまく行かないです。 けど手に入るといいな。 織り籠の姫じゃないんだ、あの子は。 シトゥラは、きっと似たもの同士で 自分よりももっとうまくやる人だと思います。 てばさないでくくっておくぐらいが怖がりにはちょうどいいよね」 (-234) 2021/05/03(Mon) 4:50:20 |
【鳴】 特殊NPC シトゥラ>>=3 「ハマル、きっとアンタは知らないだろうけれど。 約束のすべてが守られるわけではない。 何かを手放さなければ手に入らないものもある。 僕は、今回はそれを掴むために、 それ以外を全部手放した。 手放した中に、ハマル──アンタのことも含まれている。 だから、アンタに手を伸ばすのは不誠実だと思った。 だから、アンタに連絡も、言葉も残さなかった。 ハマル、アンタに話す僕の特別は、 アンタたちを手放した先の話だ。 それを話すことに、躊躇いがある。 それでも聞きたいと願いますか?」 (=4) 2021/05/03(Mon) 23:34:16 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 夢見人 サダル>>-233 「本心?ええ、僕はもともとこういう性格ですけど。 おかしいなァ、ご存じない? そういえば見せたことが無かったかもしれませんねえ。 あまり怖い顔をすると都合が悪いので」 サダルの発言に首を傾げた。 彼の交友関係は把握していない。 「アンタも誰かが好きだったんですか? ニア以外であれば何の問題もないですけど」 (-279) 2021/05/03(Mon) 23:43:23 |
【人】 特殊NPC シトゥラ>>キュー 青年はキューを探していた。 死んでいたから当たり前と言えばそうなのだけれど、 キューのSOSを拾い上げておきながら何もできなかった。 その謝罪がいるのではないかと思った。 (435) 2021/05/03(Mon) 23:45:13 |
【秘】 夢見人 サダル → 特殊NPC シトゥラ>>-279 「ご存じないとかよりは…… もうちょっと草食系だとかを想像したりもした。 ニアが心配になる、酷すぎることしないであげてね」 「えーと……いた。好きだった子。 サダルはそういう"設定"だった。そう、思い、込んでる。 このままじゃ引きずりそうだし……現実はやっぱり上手くいかない。 ニアは好きだけど、そういう意味じゃないから心配しないで」 いくつかの言葉を濁しながら 複雑な自分の恋心はあまり多く語れなかった。 だがあなたと言葉を交わせる約束は果たせて、 すぐに時間は過ぎていったのだろう → (-280) 2021/05/04(Tue) 0:11:20 |
【秘】 夢見人 サダル → 特殊NPC シトゥラ>>-279 これは、すべてを知って皆が帰るいくらか前になるだろうか。 「……シトゥラ、自分は……。 外の世界で多分君の恋人とコンタクトをとれる存在なんだけど許してくれるかな……身元さらしたら許してくれる? いや、外に出られるのなら……ってことで救急要請なんだけど」 仮にもあなた達は恋人関係が続いていると思っている。 流石に許可をとっておかないとまずいと感じ訪ねた そして、ホワイトボードに書いてある内容も告げておいた。 求)事故現場への119 出)命を救える功績 (-281) 2021/05/04(Tue) 0:14:28 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 兎系 ニア>>-232 絡めた指を握った。 こういうスキンシップをされる度に、口元が緩む。 「なら、きちんと帰れるようにしないとですね。 引きこもりなら変な虫が付く心配も少ない。 いいですね、非常にいいと思います。 僕は紫藤と言います。名前は……」 青年は咳払いをした。 「あちらで会った時に、お伝えします。 仁愛、アンタらしくない名前だな。 向こうでもニアなら、呼びやすくていい。 助かります。つまり紫藤仁愛になる訳ですね。 どうですか?僕は良いと思いますけど」 (-283) 2021/05/04(Tue) 2:24:06 |
【人】 特殊NPC シトゥラ (460) 2021/05/04(Tue) 2:49:39 |
【人】 特殊NPC シトゥラ>>461 キュー 「アンタとの約束を守れなかったのは謝ります。 しかし、アンタも僕の問いかけをはぐらかしただろうが! 知って欲しいと言いながら答えを与えないのは悪では? 僕だけが悪いんじゃないと思うんですけど」 逆切れした。 じーっとキューを見つめる。 (464) 2021/05/04(Tue) 3:23:33 |
【人】 特殊NPC シトゥラ>>@12>>@13 レグルス 「おや、未達成のクエストか。 そういう仕様だったわけですねェ」 青年は消えゆくデータの残滓を見た。 砕けたガラスのように半透明になった画像データが、 風に攫われて溶けていく。 「でもこのNPCのデータ勿体ないですね。 望むならどこかで復活できるようにデータを修理しておきます」 青年は端末を取り出していくつか操作をした。 これで、おしまいだ。あっけない最後。 足掻こうと、生きようとした、 たしかにそこにいたはずのデータの成れの果て。 最後まで、自分を人間だと思っていた。 バグに狂わされたのは、哀れに思う。 (きっと記録は残らないでしょうけど。 そのうち、会えたら謝りますかね) (467) 2021/05/04(Tue) 4:16:49 |
【秘】 兎系 ニア → 特殊NPC シトゥラ>>-283 紫藤、と心のうちで繰り返す。 吐息だけで、響きを転がしてみる。 (紫藤、……どう続くのかしら) 苗字を知ったばかりなのに、まだ呼んでもいないのに。 もう名前まで欲しくなっている。 そんな自分を、少女は自覚していない。 ロール そんな少女だから……餓えた獣の役割は、 与えられるべくして与えられたのかもしれなかった。 (→) (-285) 2021/05/04(Tue) 4:40:40 |
【秘】 兎系 ニア → 特殊NPC シトゥラ>>-283 >>-285 どうですか?と問われて、 弾かれたように青年の顔を見上げる。 ――うるさい、らしくないなんて知ってるわ。 そんな毒を吐くため、わずかにひらいた口をそのままに。 握った手にきゅ、と力を籠める。 左手の薬指を撫ぜた意味。苗字を揃える意味。 頬を染めて、赤くなった目元を緩めて。 すこしだけつっかえながら、言葉を返す。 「良、いと思うわ。 ……可愛いお嫁さんに、してくれる?」 「将来の夢は〜〜可愛いお嫁さんを貰う事かなァ」 (-286) 2021/05/04(Tue) 4:54:33 |
【鳴】 特殊NPC シトゥラ>>=5>>=6 青年も話し始める。 やってきたこと、大事なものの話。 空いた時間を埋めるように、言葉を重ねていく。 青年の話はけして長くはない。 大事なことは、言葉に上手く出来ないものだ。 だから事実と少しの気持ちだけを言葉に乗せる。 またね、の約束は果たされるのだろうか。 ハマルに彼は“現実の自分の連絡先”を手渡した。 あっちでも再会しようという約束を。 (=7) 2021/05/04(Tue) 16:59:21 |
【人】 特殊NPC シトゥラ>>474 キュー 青年はキューを捕まえるのを止めた。 「いいえ、だって僕はすべてを捨てた。 その捨てた中に、アンタも含まれていた。 それを正当化するつもりも言い訳で覆うつもりもありません。 ──悪かったな、と言いたかっただけです。 それで終わり。 僕はギルドの長失格です。だからキュー、」 青年は笑った。 「さよならです。僕の話はここまでだ。 お元気で、アンタと過ごした時間は悪くなかった」 (494) 2021/05/04(Tue) 17:03:17 |
シトゥラは、最後にキューの頭を撫でた。 (a159) 2021/05/04(Tue) 18:07:11 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 兎系 ニア>>-285>>-286 「ええ、勿論」 ころころと表情を変える少女を見つめて、 にっこりと笑って、薬指に口付けを一つ。 簡潔で、それでいて確かな意思を持つ言葉。 青年が彼女にした、はじめての未来の約束。 仮定でも、出来たらなんて曖昧な言葉で濁されていない、 彼女と自分の為の未来へ繋がる約束。 いつかと同じ笑みを浮かべて、青年は続けた。 あの時より、いくらか軽薄な色のない言葉。 「“寂しがり屋なんで。 誰かに傍にいて欲しいんですよね”。 ……覚えてますか?この言葉。 ちゃんと守ってくださいね」 (-302) 2021/05/04(Tue) 21:04:38 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 夢見人 サダル青年は唖然とした。 呑気だな、こいつと思った。 「向こう戻ったら、呼んでおきますね。 なんでそんな状況に……。 連絡取れるぐらいで怒りませんよ。 まあ、そうですねェ。 アンタが何をしたところで僕に勝てるとも思いませんので 」青年はにっこりした。 (-311) 2021/05/04(Tue) 21:09:39 |
【秘】 夢見人 サダル → 特殊NPC シトゥラ「 恋人はお兄ちゃんになれないから 」※サダルも別にお兄ちゃんにはなれない 「……よかった、期待を裏切らないで済みそう。 ここで断られたら土下座しないといけなかったから。 シトゥラとは仲良くなりたいもの、……勝てないけど今度はあなたのことを聞きたいし。 外の自分は話せること何も無いから逆に教えてほしいな、そのときはどうぞよろしくね」 めちゃくちゃリアルまで粘着男はじめてみた…… とは言えなかったが、本人同士が幸せならそれでオッケーです。今の自分なら話したい事を話せると時間が許すまで語らえば、あなたの惚気を聞いて青年はにこやかに手を振りまたの再会を約束したのだろう (-325) 2021/05/04(Tue) 21:19:40 |
【秘】 兎系 ニア → 特殊NPC シトゥラ>>-302 「ええ、いてあげる。言ったでしょ、 『寂しがりのあんたに付き合ってあげる』って」 少女の口から出るのはやっぱり、不遜な言葉。 けれど、あのときよりもやわらかい響きで。 口づけを落とされた薬指を一度見つめる。 それから、もう少し近い未来の話。 「……戻ったら、 ハッキングを怒られてから…… 会いに行くわ。すこし時間がかかるかもしれないけど、待ってちょうだいね」 (-327) 2021/05/04(Tue) 21:20:24 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 兎系 ニア (-328) 2021/05/04(Tue) 21:24:18 |
【秘】 兎系 ニア → 特殊NPC シトゥラ>>-328 「しょんぼりなんてしないわよ。 ……でも、着いてきてくれるんなら、」 うろ、と視線を彷徨わせて。 「一緒に、来てちょうだい。 兄さんはすぐには来られないでしょうし」 口ぶりから、実のところ兄のことが嫌いではないのが 伝わるかもしれない。 そもそも動機が、構ってもらえない癇癪である。 (-330) 2021/05/04(Tue) 21:28:54 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 兎系 ニア>>-330 「はいはい」 (お兄さんにどんな顔して会えばいいのかなァ) 妹さんに酷い事をたくさんしました。 妹さんと結婚を前提にお付き合いさせて頂いています。 ………、ひどすぎる。 頭が痛くなってきた青年は目の前の悩みから目を背けた! 「何処へでもついて行きますとも。 わがままなお嬢さんだなあ」 青年は、おかしそうに笑った。 (-331) 2021/05/04(Tue) 21:38:24 |
【秘】 兎系 ニア → 特殊NPC シトゥラ>>-331 「その“わがままなお嬢さん”が――」 言い淀みながら、拙く青年の真似をする。 まだ幼さを残した少女は、 彼のようにはうまく言い切れないけれど。 「好き、……なんでしょ。 責任取って、わがままを聞いてちょうだい」 (-332) 2021/05/04(Tue) 21:43:54 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 兎系 ニア>>-332 「ええ、勿論。気が強くて、わがままで。 そういえばいつかアンタの心を折ってやるって、 メサと約束したんでしたねえ」 青年は次に飛んでくる少女の言葉も。 どうやって怒るかも知っている。 知っていて、こんな意地悪を向ける。 「でもそういう気が強いとこも好きですから。 ね、怒らないでくださいよ」 ずっと、こうやって。 喧嘩して、ぶつかり合って、揶揄って、叱られながら。 今日と同じ日が、明日も続いて行く。 雨の日が終われば虹が掛かる。 それを、知っているから。 (-334) 2021/05/04(Tue) 21:50:45 |
シトゥラは、ログアウトした。 (a177) 2021/05/04(Tue) 21:59:22 |
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