【念】 大学生 要 薫[あとで。という言葉に分かったと頷き。 そして手は彼の唇へと向かった。 堪能したいのなら、もっと暴いてやと願うように、指は唇の中へ。反論ばかりの自分の口と違い、行動は正直だ。彼に暴かれ、愛されたがっている。指を噛まれ、吐息が溢れて中を進む指の動きにも、甘く快感を零した。彼の指が進む程、湯が漏れ入るのが分かる。湯舟という特殊な場所の独特な快感に苛まれ、吸われた指ごとキスを受ければ、身は悶えた。 其れに呼応して指を飲む中が締まり。 媚肉は彼の指の形へと添い] (!16) 2023/03/05(Sun) 23:13:19 |
【念】 大学生 要 薫…… ん。 僕も好きやで…っ 寿がいっぱい触れてくれるから [桜色に染まった肌に乗せる赤は、本音を口にする照れの色。 彼が自分を染めるのを好んでいることは知っているから、こうして触れられるのが愛されていると感じて堪らないのだ。普段彼を振り回しているのが、こうやって翻弄されるの事に興奮を覚えている。縛られたときにも感じた背徳。 支配したいし、…支配されたい。 彼に抱く思いは特別で。 キスが離れれば、もの寂し気に痕はつけへんの。と小さく唇を動かしただろう。写真を撮るのなら、その赤が写るのは彼からすれば困るものだろう。けど、ついつい彼の所有になりたがり。舐める舌を追いかけて、此方からも舌を絡ませ。 身体が動く程に奥で感じ、声を零して] (!17) 2023/03/05(Sun) 23:15:02 |
【念】 大学生 要 薫……あ ぁ っ ん 寿っ ……まってや [向かい合わせ。 彼の指が押し上げる体はびくっと震えて水滴を流す。水滴が髪から落ちていく。そんな中、浮かんだ身体にと与えられる新たな快感に悶え、目を閉じてしまう。胸元に触れる口はまだ少し慣れない。いや、此処で感じてしまうのは分かっているんやけど。彼の雌なんやと自覚しても其処は] ……ぁ はずかし…ぃねんっ [彼に抱かれるまで自分が其処で感じるなんて知らなかった。 だから、余裕がなくなってしまう。湯の熱さにより桃色になった肌の中でぷっくりと膨らんだ胸の粒は水滴に濡れて、赤く見える。彼に愛されたいと自己主張をしているようで恥ずかしくて、両手で思わず顔を覆ってしまう。それでも、彼の指がいく中はびくびくと感じている事を教えて、もっと良い処を押してとばかり自然と腰を揺らし、上下に。 彼の熱を欲するように、揺れ] (!18) 2023/03/05(Sun) 23:15:22 |
【念】 大学生 要 薫……はぁ…ん イッちゃう こんなのっ ……堪忍っ [堪忍。と快楽の涙を落とし。 甘い声を響かせて、ふるふると彼の楽しみを増長させるように普段とは違う顏を見せ、寿。寿と自分の雄に甘えて媚びる声を発するだろう*] (!19) 2023/03/05(Sun) 23:16:01 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也[――彼の事だから、自分を置いていなくなる。ということはない。ということは散歩か何かをしているんやろうと当たりを付けた全裸のまま、ベッドから抜け出せば、そのまま自分のカバンに向かい、下着を身につけよう。 その際、無くなっている大荷物にも気づいたが あえてそれに対して深く考えることはせず] やっぱり裸のが楽やでな。 [ただ下着といっても、ほぼ紐であり。 申し分程度に前を隠す部分は、透けてもいて。 其れを着たのち、蚊取り線香を取りかえれば、上には背中が大きく開いた薄いセーターを羽織ろう。大きめの服だから微妙に下着は隠れるのだが、それでも玉袋はちらりと見える。どう見てもエッチな用途で使われそうな服を着たのは彼を煽る為以外にない。彼が喜んでくれるのならどんな恰好でもしてしまいそうな本音は隠し、そのまま、用意されたパンでもやこうかとキッチンの方へ向かおう。 此処から自分を料理するかは彼次第*] (-75) 2023/03/05(Sun) 23:21:26 |
【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫[今日もいい天気だ。 日差しと影のコントラストに満足しながら少し歩いて撮影スポットをいくつか心に留めておいた。 自分が要を撮影することばかりだけれど、彼だって写真を撮る人なのだ。なんていったって自分たちは写真部なのだから。 要に付き合わせてばかりのようで申し訳ないなぁと思いつつレフ板代わりテントの設営をざっくりした。 ざっくりというのはハーケンの打ち込みなどを甘くしているという意味だ。 ここで過ごすのではないのだから、時間がかかるようなことをするつもりはなく、単に地面の上にテントをのせるくらいなもので。 コテージに帰りながらも湯殿はあちらの方だろうか、と昨日彼が言っていた温泉の方に目をやるが、あまりよくわからない。 あんまり遠出してしまうと要が目覚めてしまうだろうから、後で彼と探した方がいいだろう。 コテージの中に入ると、やはり要はもう起きていたようだ。 パンを焼くいい匂いがする。朝食の支度を始める前までには戻ろうと思っていたのだが。 申し訳なく思いながら、ただいま、と言おうとして目が点になった] (-101) 2023/03/06(Mon) 15:31:05 |
【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫…………。 [いっそ脱いでいる方がいやらしくないのではないか、というような要の恰好。 彼の白い肌が映えるような色彩のセレクションと、彼の美しい肌が露わになっている恰好。 下着がちらちらと大き目セーターの隙間から見えるのがいやらしい。 下着の隙間から覗く彼の陰部もいやらしい。いや、存在全てがいやらしい。 無言のまま彼の隣を通りすぎて寝室に入る。 そして、おもむろにバッグを漁る。 持ってきたカメラの中で一番高感度で性能がいいものを取り出し、レンズを組み立てると、まるで銃を構えたハンターが獲物に向きあうように彼の方を向き、レンズを構えた] (-102) 2023/03/06(Mon) 15:31:21 |
【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫…………。 [かしゃ、かしゃ、と撮影をしていく。 先ほどの自分ばかりが彼を撮影して申し訳ない、とかいう申し訳なさはどこいった? 手を伸ばし、セーターの隙間に自分の指を這わせたり、下着をひっぱり、太腿までずらして撮影したり。 ああ、いいAVのカメラマンは絶対女優に欲情しているだろう。 そう思いながら、ただただ無言で、彼を視線で犯していった*] (-103) 2023/03/06(Mon) 15:31:41 |
【念】 大学生 要 薫[涙が浮かぶ顔を隠した手は落ち。 彼の唇により、雫を吸われてしまう。ぁと小さく啼いた声と、惑う瞳で彼を見つめた。指を食べる淫花は奥まで来てほしがり。変わる体勢に、ふるっと震えた。このキャンプを提案したのは自分の方だ、彼と過ごす時間が増えれば、いい。そう思ったし、二人っきりで過ごしたいと思っていたから。けど] ……寿? んっぁ [ほんの少しだけ戸惑ってしまった。 彼が自分の身体を気遣ってくれているのは知っている。知っていても堪えの利かぬ身は、悶え、性を欲しがるのだけど。少しだけ。という言葉とともに、屹立が臀部に擦りつく。 それは、以前彼と交わったときのことを思い出させた。 性行為の途中でコンドームが破けたときの事を] (!22) 2023/03/06(Mon) 21:26:50 |
【念】 大学生 要 薫……はぁ…ん 少し、だけなん? [少しじゃなくて沢山が欲しい。 そう雌の本能がいう。やぁやぁ、沢山ちょうだい。と啼いてしまいたくなる唇を指で押さえ、すりすりと懐く刀身の形を意識して、彼の熱を多く味わおうとしてその肩に片手を乗せた。甘くほぐれた箇所が、彼の雄を飲んでいく。] ……ぁ あぅ [薄皮一枚。それが無い。 直に感じる熱に震え、悶えて支える手は彼の肩を強く掴む。指で解かされていた媚肉は大きな質量を喜ぶように添う。彼の形を覚えた場所が開いていく。最初は少しだけ、いれるだけ。中で出さないから。彼はそういった。腰を揺らめかせ、自然と上下に揺れて彼の熱を出し入れしようとして] (!23) 2023/03/06(Mon) 21:28:59 |
【念】 大学生 要 薫…はぁ …ん 少しだけ…なんて無理やんっ 搾りとったるっから ! [唇は妖艶に笑い。 そのまま、彼の熱源を扱くように腰を振りだそう 卑猥な音が波うつ湯船の中から溢れだす。彼の精を搾りだそうと動く腰は彼の雄を咥えては上下に揺れて。そのまま絶頂まで我儘に蹂躙しようとするが。] (!24) 2023/03/06(Mon) 21:33:07 |
【念】 大学生 要 薫…… [そう、本来なら煽って煽り倒して 際限なく求めさせたかった。けど、彼に抱かれる事を覚えた身体はこらえ性がきかなくて、先ほど一度抱かれたせいか、奥が精液を、彼を欲しがってやまず。足りなかったのだとばかり、揺れる腰の奥で啼いた。湯舟が波打ち、浴槽からお湯が溢れでる。 そんな中、涙を零し。堪忍をまた自分は綴り。 哀願を見せる唇は] ……達也……ぅ …奥に きて … [彼の唇へ噛みつき。 奥に彼の熱を迎え入れようと腰を浮かす。 自分で良い処を当てるよりも彼に抱かれる方が気持ち良いと覚えた身体は1人善がりより彼との性交を求めて、抱かれたがり・ 最奥で鈴口とキスをしようとした*] (!25) 2023/03/06(Mon) 21:33:50 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也ん?ああ、寿おかえりやで……? [何かがおかしい。 パンが焼けた頃、ドアが開く音がして彼がかえってきた。トーストと冷蔵庫にあった牛乳にハム、後は野菜でええやろか。と思っていたときだったか。外に出かけていた彼を笑顔で迎えようとして、固まった彼に出会った。 いや、恰好的には驚かせたかったから。 いいんやけど。……ええんか] ……え [何故か無言で寝室に入っていった彼を見送り。 目をぱちくりさせた。もっとこう違う反応を期待していたというか、どういう反応なんやという戸惑いがひとつ。とりあえず、トーストが焦げないようにお皿の上に置いたところで、シャッター音に気付いた。] (-125) 2023/03/06(Mon) 21:36:32 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也…えっと……? [え、どういう状況。 なんで喋らへんの。彼が写真を撮るのは不思議な事ではない。昨日だって撮っていたし。やけど、かえってから一言もしゃべらず写真を撮るってどういう状況とただ戸惑っていたが。 彼の手が伸びて、セーターの隙間を指が這えば] ……やっ、ぁ まって…ぁぅ [撮影会なのだと何となく理解した。 いやそれにしても、何で喋れへんの。が先にくるけど。彼を煽るのはお手の物だが、それは対話というやり取りがあるからこそで、全く喋らない彼に対して何を言えばいいのかもわからずにいたが、ふと思いつき] (-126) 2023/03/06(Mon) 21:37:45 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也寿…ぃ 何か喋ってや。 しらん人に …撮られているみたいで [戸惑う。と不安げを装う声音でそう告げた。 そして手はセーターの裾を引っ張り、太腿までずらされた下着を戻そうとした。其れは、彼からすればきっと珍しい行動だっただろう。抱かれたときに見せる姿によく似たそれを覗かせ、彼の視線に犯された肌は火照り、少しばかり大きくなった熱源のせいでうまく下着を戻せないでいる。 そう装って。 レンズ越しの彼を見た*] (-127) 2023/03/06(Mon) 21:38:08 |
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