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【人】 雨宮 瀬里「 でもきっと、学校と違って 陶芸してるとこ蓮司にも見て貰えるよ 見たいって言ってたでしょ。 」 抱き締めたまま貴方に向かって微笑んで。 友達とも家族とも違う、この新しい距離感に。 私は、戸惑いながらも 得も言えない幸せを確かに感じていたんだ。 * (29) 2022/05/22(Sun) 10:47:06 |
【人】 宮々 蓮司「 そうか。」 腕の中に瀬里を収めて、瀬里の体温を感じながら。 回された腕、胸に押しつけられた頭。 ぎゅっと腕に力を込める。 「 大丈夫だ。 俺はいつだって瀬里の味方だ。」 彼女が決めたこと、望んだこと。 その全てを肯定し、支持し、見守る。 だから、きっと相談されていても反対はしなかっただろう。 (30) 2022/05/22(Sun) 13:01:17 |
【人】 宮々 蓮司「 さすがに学校に乗り込んでまで、 瀬里の陶芸姿を見るわけにもいかないからな。」 見学ができないものかと調べたのは内緒だ。 抱きしめたその身体を少しだけ離して。 「 俺も負けてられないな。」 生活に困ることはない。 だけど、何もしないで過ごすのはやはり良くな気がして。 瀬里に、相応しい人間になるために。 そして、相談しなかったというなら、そう、事業を起こそうとしていることも、まだ相談できていない。 * (31) 2022/05/22(Sun) 13:02:33 |
【人】 雨宮 瀬里いつだって瀬里の味方。 その言葉がどんなに嬉しいことか。 負けてられない、っていう蓮司を間近で見上げて にこり、と微笑んだ。 「 わたしも、いつだって蓮司の味方。 ……負けないよ? 」 まだ付き合って数か月。 お互いのことをすべて知っているわけじゃないけど 今は、なんの不安も、不満も、なかった。 (32) 2022/05/22(Sun) 14:37:00 |
【人】 雨宮 瀬里「 そういえばこないだ 電話で少し元気なかった日あったでしょ? 具合、大丈夫だった? 」 そんなことがあったように思う。 蓮司が隠し通したつもりなら、私がお見通しだっただけ 蓮司が話してくれたなら、その時も大丈夫?って聞いてたはず でもきっと。 今具合が良くても悪くても、 蓮司はきっと、大丈夫、って言うんだろう。 そしたら「そう?」なんて首をかしげて、 私は、貴方の顔色を文字通りの意味で伺うはずだよ * (34) 2022/05/22(Sun) 14:37:33 |
【人】 宮々 蓮司それは先日のこと。 夜に通話することも多かったある日、それは唐突だった。 体調の悪さを隠していたつもりはなかった。ただの疲れ。自分でもそう思っていたので、それを指摘されたのはかなりの驚きだった。 「 大丈夫だ。 ただの疲れだったし、 一晩休んで何ともなかった。」 軽い倦怠感。それも翌朝にはなくなっていて、おはようの言葉と共にその時も何ともないと伝えたのだけど。 「 瀬里は案外心配性だな。」 それとも、それもまた恋の成せることだろうか。 緩めた腕をもう一度ぎゅっと抱きしめる。 大丈夫だと伝えようとするように。 (35) 2022/05/22(Sun) 16:11:18 |
【人】 宮々 蓮司「 そういえば、 瀬里は病気とかしない方か? 」 そんな話をどこかで聞いたことがあっただろうか。 根性はありそうだけど、体力とかはどうなのだろう。 「 イメージだけなら、 熱中したら倒れるまでって感じだけど。」 それは体力的な問題ではなく性格的に。* (36) 2022/05/22(Sun) 16:11:59 |
【人】 雨宮 瀬里「 そう?ならいいけど 」 顔色を窺ったら抱きしめられ、 貴方への愛おしさに小さく微笑む 貴方の声に全神経を集中させて話してるんだもの 声の違いとか、分かるようになってきたよ ああ、今日は疲れているんだな、とか 今日は何か嬉しいことがあったのかなあとか だからあの日、いつもと違う様子に ちょっとだけね、心配になったの。 (37) 2022/05/22(Sun) 16:38:37 |
【人】 雨宮 瀬里「 私? うーん、そうだねえ あんまり病気はしないかも 」 実際そこまで体調を大きく崩すことは今までになく 風邪もめったに引くことはなかった。 「 熱中しすぎたら我を忘れて倒れちゃうってこと? ふふ。それはあるかもしれない 」 実際陶芸をしているときの集中力は 基本的になにものにも代えがたいほど。 ……貴方が来る日とかだけは、集中が切れちゃうけど。 寝食を忘れて…なんて状況が訪れたら もしかしたら、倒れちゃうかもしれない。 今までになくとも、それは否めない。 (39) 2022/05/22(Sun) 16:39:40 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司「 今、蓮司に熱中しすぎてるから いつか、倒れちゃうかもね、私 」 またすこし、微笑んで、 貴方を抱きしめたままほんの少し爪先立ちして。 ……倒れるまで、私にキスしてくれる? (-2) 2022/05/22(Sun) 16:40:28 |
【人】 宮々 蓮司やっぱりなって顔で瀬里を見た。 こうと決めたときの強い意志と集中力は蓮司から見た瀬里らしさのそれ。 「 ほどほどにしろよ? 」 寝食まで忘れそうだなって、瀬里の健康にとってはそれが一番の心配事だ。 病気でなくても疲労が重ねれば健康に悪影響が出る。 それはもちろん自分もなのだけど、だからこそ自分に起きていることに気づくことができなかったのかもしれない。 きっと、瀬里が注意深く俺のことを見ていたとしても。 (42) 2022/05/22(Sun) 18:01:32 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里「 もっと熱中させたい。」 微笑む瀬里。 爪先立ちのその腰を抱えるように支えて。 「 でも、倒れられるのは困るな。」 そっと唇を重ねる。 困ると言ったくせに、きっと倒れそうになる程にキスを交わそうか。 重なる唇の柔らかさと温かさ。 何度目かになるキスも初めての時と変わらずに鼓動が早くなる。 (-3) 2022/05/22(Sun) 18:03:39 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司「 もう充分熱中してるよ 」 交わすキスに鼓動が煩いのはお互い様。 もう覚えたはずの、唇の温度もやわらかさも優しさも 触れるたびに、また新しく心を熔かしていく 「 ほどほどにしてね? 」 倒れそうになるほどキスを交わすなら 意趣返しのように言葉を投げかけて。 それでも私も止まる気なんてなくて 貴方の唇の温かさが離れそうになるのなら、 追いかけるように唇を重ねるのだから ……きっと、倒れちゃう、けど。 (-4) 2022/05/22(Sun) 18:37:43 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里「 無理なことを言うな。」 キスの合間の戯れのような言葉。 ほどほど≠ネんてできるはずがない。 腕の中に瀬里がいて、唇と唇が触れ合っているのだから。 追いかけてきた瀬里の唇を迎える。 触れ合い吸い合い、呼吸も忘れるほど夢中になっていく。 (-6) 2022/05/22(Sun) 19:18:25 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里ホテルの部屋。 週末になると1日或いは2日ほど宿泊する、もはや常連客だ。 「 ……は、っ、瀬里…… 」 口付けは強く深く。 瀬里を抱く腕も強く。 本当に倒れてしまわないように支えながら。 「 お前にますます夢中になる。」 止まらない。 本当に倒れるまで止まらないのかもしれない。 (-7) 2022/05/22(Sun) 19:19:00 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司ホテルの部屋に移ったのは、 キスを交わしていたら止まらなくなりそうだったから ここなら倒れても大丈夫……なんて、 ただの言葉の綾?それとも。 「 ッ、ん…… 蓮司、 」 キスの合間に呼ぶ名前も、 貴方のキスが深く強くなるたびに熱を帯びた。 「 もっと夢中になってよ 」 指先で抱きしめた背中を撫でて 求めるように深い口づけを交わした。 貴方を求めるたびに 貴方をたまらなく好きで仕方ない自分に気づく 貴方が欲しくて、私を奪って欲しくて、 恋をするまで知ることもなかった感情に。 (-8) 2022/05/22(Sun) 19:53:39 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司止まらないキスの嵐に、 もしも貴方が「倒れるまで止まらない」なんて言うなら 「 倒れたら、止まっちゃうの? 」 なんて冗談めかして言いながら 態と蹌踉めいてシーツに腰を降ろして 誘うように貴方を見上げるの。 貴方が、止まらないことを、知っているから。 きっともう、初めてなんかじゃない。 私の身体は、貴方のことを全部、知っているから。* (-9) 2022/05/22(Sun) 19:54:00 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里瀬里を求める気持ちが止まらない。 誰にも抱かない気持ち、瀬里にだけ向ける気持ち。 その度にお前のことが好きなんだと思い知らされる。 「 ああ、夢中になる。 お前だけが俺をこんな気持ちにさせるんだ。」 背中を撫でる指先。 交わす深い口付け。 そのひとつひとつに煽られていく。 一度知った彼女の味は、甘露と謳うほどに甘く、中毒のように何度でも欲しくなる。 (-10) 2022/05/22(Sun) 21:36:46 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里瀬里の見透かしたような言葉。 蹌踉めいめシーツに腰を下ろし、見上げる視線はまるで挑発の様。 「 ……っ、 いいや、……止まらない。」 唇を重ねながら、瀬里の身体をシーツへと倒した。 左目の眼帯を外し、細めた両の眼で瀬里を強く見つめる。 触れ合いたい。 会えるのは一週間に一度だけ。それも今回は二週間も会えずにいた。 止まれるはずもない、止まる理由もない。 「 お前が欲しくてたまらない。」 直裁に、ただ今の欲望を真っ直ぐにぶつける。* (-11) 2022/05/22(Sun) 21:37:13 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司「 いいよ。あげるよ 」 重ねられる唇と貴方のまっすぐな気持ちに 私の唇はそんなふうに紡ぐ。 欲しかったら、あげるの。 拒む理由も、気持ちもない。 指を伸ばしてなぞるのは貴方の左の眦 色の違う瞳。天使の羽を有した貴方だけの瞳。 「 私、蓮司の瞳、好きだよ 」 今までにも幾度か伝えたであろうそれを 再認識するたびに、口にする。 貴方のコンプレックスであることも知っている 大丈夫、私は、好きだよ。 (-12) 2022/05/23(Mon) 7:34:04 |
【秘】 雨宮 瀬里 → 宮々 蓮司そのまま腕を首へと伸ばし、 抱え込むように引き寄せたら 貴方との距離がぐっと近くなる 「 蓮司の全部が好き 」 左側の瞳だけじゃない。 私を映してくれる右側の瞳も 愛を紡ぎあたたかなキスをくれる唇も やさしく抱きしめてくれるその腕も 全部、全部、ぜんぶ。 だから私にも全部ちょうだい? ……なんて、顔を傾けて深いキスを強請ったら 口にしなくても、全部、私にくれるかな。 * (-13) 2022/05/23(Mon) 7:34:26 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里そう、幾度も聞いた言葉。 自分が出来損ないである象徴のこの左目。 お前だけがこの目を好きだと言ってくれる。 愛しい人。 瀬里、俺はお前に救われているんだ。 お前が俺を好きでいてくれること、俺がお前を好きでいること。 まるでそれが俺の存在を肯定してくれる。 ( 俺の全てがお前のものだ。) 重ねる唇に想いを込める。 お前がいない人生はもう考えられない。 もうお前は俺の一部で、欠ければ俺は俺で無くなってしまう。 (-14) 2022/05/23(Mon) 9:21:23 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里触れ合う舌先。 擦り合わせ、絡め合わせ、強く吸った。 吐息の合間に愛しいその名を呼んで。 再び口付けて深く深くキスを交わしていく。 二人の間に水音が鳴る。 舌が触れ合うたびにちゅくりと、唇を吸い合うたびにちゅうと。 可愛らしい瞳、綺麗なその髪、柔らかな唇。 その全てが好きだ。 愛らしい耳も、細い首筋も、柔らかな頬も。 その全てに唇を触れさせていく。 (-15) 2022/05/23(Mon) 9:21:47 |
【秘】 宮々 蓮司 → 雨宮 瀬里「 もう蕩けてきたな。」 繰り返すリップ音。 自分を見つめる瞳が濡れてとろんとしてくる。 「 ……瀬里…… 」 手を伸ばしてデニムのジッパーを下ろしていく。 我慢なんて出来ないし、するつもりもない。 * (-16) 2022/05/23(Mon) 9:22:09 |
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