【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海/* ご相談いただきありがとうございます。よろしければ本襲撃ロールにお付き合いいただけましたらと思います。 R18G含む暴力表現や諸々はこちらもフリーなのでお好きにしていただいて大丈夫です。抵抗するために多少暴力的になりますが、よろしくお願いしたく思います。 (-24) 2021/10/29(Fri) 21:53:32 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ (8) 2021/10/29(Fri) 21:54:59 |
御旗栄悠は、朝練があるので巻き込まれてはかなわんと、とっととその場から離れた。 (a3) 2021/10/29(Fri) 21:56:27 |
御旗栄悠は、でも、長引くようなら多分巻き込まれにくる。 (a4) 2021/10/29(Fri) 21:56:44 |
白入 熊は、近場にいた貝animalにこっそり抜け道を聞いている。 (a5) 2021/10/29(Fri) 21:56:46 |
【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海朝のラッシュタイムで人、人、人!が犇めきあう校門前。 そんな中に、今日も近場に居た顔見知りを捕まえて話しかけた男が居た。 「おっす!そっち進捗どう?俺はぼちぼち!てかなんでそんな慌ててんの?昼飯買い忘れたん? え河童が何?湧いた?ハ?どこに…。学校? へーそうなんだあはは突拍子もないこと言うなぁ! 将来お笑い芸人とか目指したら売れんじゃね?って行っちゃった…。」 朝から変な事聞いたなぁ…。そう思いつつ校舎内へと足を踏み入れた。 この後実際彼が件の動物を見たか、それとも見事にスルーして校内新聞等で事件を知るのかは定かではない。 (10) 2021/10/29(Fri) 21:59:00 |
白入 熊は、「そっか〜……貝くんも大変だねぇ」貝を拾ってのそのそ廊下を進む。 (a6) 2021/10/29(Fri) 22:02:08 |
シオン・グレイヴズは、たぶんほっとかれても、後で怪我で保健室とかに搬送されると思います。 (a7) 2021/10/29(Fri) 22:03:20 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖「学校も表立ってサポートはできないんでしょう。 全く関与してないなら、逆にもっと教師たちが躍起になって噂の出どころを掴もうとしているでしょうし。 難しい立場なんだろう、きっと」 あるいは、都合がいいから野放しにされているのか。 考えれば考えるほど全部掌の上な気がして、 どこまでも、モヤがかかったような気持ちだ。 「……また、相談にあがりますよ、柏倉先輩。 自分だけじゃどうにもならないことが多くて、 ならたぶん、あとは誰かに頼るだけ。 いっそ、自分が薬を一気に呷ることができたら、こんなウダウダしなくても済んだんでしょうけどね」 そんな勇気がないからこそ、 こんな役割に収まってるのだけど。 (-26) 2021/10/29(Fri) 22:06:02 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 俺 シオン・グレイヴズあなたが、もし今彼を"とても好いているか"、"動物としての本能として何らかの影響"を受けるというのなら。 今のあなたは彼のために何かをしたくてたまらなくなる=B /* これはあなたが彼に近づいた事によるシステムメッセージです。 人間としての我が強ければ強いだけ、何も関係ないのでPL次第です (-27) 2021/10/29(Fri) 22:08:42 |
【秘】 楢崎大地 → 俺 シオン・グレイヴズ>>9 シオン もしまだ助けが来ていないのなら みるみるうちに貴方を襲う動物達が、まるで花が枯れるかのように力を失い弱っていく そして貴方が傷を負い疲れているのなら、まるで花が咲くかのように力が漲り傷もゆるやかに治っていく その不思議なことは、この男の異能だと気がついてもいい (-28) 2021/10/29(Fri) 22:09:05 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「おつかれー」 一仕事終えて帰ってきた。 といっても大した文でもない、いつもの事務的な文言だが。 なんにせよ、今日の部活はおしまい。 「さぁて、じゃあ私らも帰るか 鍵持ってくよ?」 ほれ、と手のひらを差し出す。 (-29) 2021/10/29(Fri) 22:09:09 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>11 柏倉先輩 「僕は僕、ですか。 ……確かに、それ以上他に言い様もねぇですねぇ」 我らが副会長がこのくらいで驚かないのは、もう心得ている。 あなたの認識通り、鏡沼は生徒会会計として此処に居る。 「今日はまた、一段と騒がしいみてぇですが。 柏倉先輩、何か聞いてやがります?」 (13) 2021/10/29(Fri) 22:09:39 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親あなたが、もし今彼を"とても好いているか"、"動物としての本能として何らかの影響"を受けるというのなら。 今のあなたは彼のために特別何かをしたくてたまらなくなる=B その場を見ていれば、突如そんな感覚に突然襲われるだろう。 /* これはあなたが彼に近づいた事によるシステムメッセージです。 人間としての我が強ければ強いだけ、何も関係ないのでPL次第です (-31) 2021/10/29(Fri) 22:10:19 |
鏡沼 創は、騒動を見て集まって来た人だかりの中にも居る様に見える。 (a8) 2021/10/29(Fri) 22:10:44 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ「卵鶏どっちが先か問題きたな…… わかったといえばわかったけど、 ある意味より分からなくなったというか。 いやでも、興味深かった」 麦茶を一口。 良く冷えていて美味しい。 「俺は自分の異能、好きじゃないからさ。 そんな感じで気楽にしてそうなの、結構羨ましいよ」 (-32) 2021/10/29(Fri) 22:11:07 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「はい、お疲れ様です。 ちゃんと機材の電源は切りましたね?」 聞くまでもないことだけど聞いておく。 ケアレスミスは誰にでもあることだ。 「じゃあ、施錠はお任せしますよ。 また明日。守屋先輩」 手にした鍵を渡すと、床の鞄を拾い上げた。 あとは寮への家路を辿るだけだ。 (-33) 2021/10/29(Fri) 22:12:47 |
【墓】 竹村茜強くなりたいと思ったわけではない。 そうなりたいわけでもない。 関心も興味もない。 今日はずいぶんと騒がしい。ノイズがひどい。 トマトのスムージーが美味しくない。 (+3) 2021/10/29(Fri) 22:13:22 |
【秘】 笹原絵莉 → 透 静「……」 その海のような瞳に見入って、息をすることも忘れて。吸い込まれるように、深く沈んでいくように。 そんな不思議な感覚からは、瞬きと共に解放された。 「ん……マジ褒めんじゃん。ありがと……」 片手で自分の口元を隠して、そのまま軽く頬を叩く。なんか変だけどひとまずおっけー。 「絵莉。……あたし、笹原絵莉っての。まだ名乗ってなかったじゃんね。好きに読んでくれていいかんね」 (-35) 2021/10/29(Fri) 22:14:25 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜「うわ、なにこれ?」 騒動を野次馬的に、もとい心配して見に来たら動物たち。 動物園だってこんな放し飼いはしないよな……、 なんて暢気に考えながら人混みから外れて様子を窺う。 「……ううん、これは……」 事態の収束に関して、無力なので傍観を決め込む。 せめて邪魔はしないようにしようか。 (14) 2021/10/29(Fri) 22:14:36 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜/* PL相談 有難うございます!!!ぜひお願い致します! ではRPを始める前に幾つかロケーション確認など挟ませて頂きたく存じます〜 まず襲撃開始時刻なのですが、其方のご都合の良い時間帯等ありますでしょうか? 無ければ放課後のお花を作ってから30〜1時間後など如何でしょうか。 次に場所は如何致しましょう。任意の学校の部屋の中、外等何かご指定あれば!特に無ければ2-Aのドア前で待機してます! 因みに襲撃後の処理ですが、同室の方と同じ寮部屋の近くへ返すor別の無人寮部屋へ移送or学外の適当な施設(薬を投与された方が集う簡易的な宿泊所)の三つを今検討しています。 この中でお好みのもの、もしくは他の提案等ありますでしょうか? 他何か気になる点、質問等ございましたらお気軽に! (-37) 2021/10/29(Fri) 22:16:37 |
【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「どうやらうまくいったようで。 自分がやるより人がやる方がなんだかドキドキするよ」 部活も体育祭の準備も秘密結社の顔出しもやらないといけない。やってみるとかなり忙しいもんだ。 (*0) 2021/10/29(Fri) 22:17:41 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「あ゛ー……」 シオン・グレイヴスの異能は荒事向きではない。身体能力は並みそのもので、諦めたように地べたに転がって無抵抗(死んだふりを試みていたのだが、あまり意味はなさそうだ)動物達に小突かれていた。のだが。 「……」 ぱちくりとまばたき。"自分以外の誰か"の異能によって、動物達の覇気が失くなっていく。入れ替わるように、自分の体に活力が満ちていく。 (15) 2021/10/29(Fri) 22:19:03 |
市川 夢助は、回避が上手い人の動きを見ている。 (a9) 2021/10/29(Fri) 22:20:41 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 楢崎大地あなたが、もし今彼を"とても好いているか"、"動物としての本能として何らかの影響"を受けるというのなら。 今のあなたは彼のために特別何かをしたくてたまらなくなる=B その場を見ていれば、突如そんな感覚に突然襲われるだろう。 /* これはあなたが彼に近づいた事によるシステムメッセージです。 人間としての我が強ければ強いだけ、何も関係ないのでPL次第です (-38) 2021/10/29(Fri) 22:22:01 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海/* 時間帯についてはその時刻で大丈夫です。 場所は2-Aの扉の前でお願いします。放課後誰もいなくなった教室からでようとしたら……ということで。 投与後の移動については無人の寮の部屋に移動したということでお願いします。 (-39) 2021/10/29(Fri) 22:22:47 |
【人】 朝日元親悲鳴が聞こえた。僕はまた舌打ちをする。 だからここは学校だって言ってるだろ。 檻の中で飼い殺される動物のくせに。 もう数歩、近付いたところで異変に気付いた。 獅子や麒麟や河馬やその他たくさんの動物たちの中に 勢喜の匂いがする。クラスメイトの匂いがする。ただ それだけだそれを察知しただけだそれだけなのに何だ か変な感じがする勢喜が何かしたのかこれだからあい つと関わりたくなんてないんだ誰が同室になんてなっ 内部判定:64 (18) 2021/10/29(Fri) 22:23:05 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「褒められるべき、偉いから……」 ……あ、と呟いた。 瞳の蒼色が潤んで、嬉しそうに細まる。 「笹原さん」「憶えた、うん」 「引っ掛かった?」 今までよりも喜色の滲んだ声で微かに呟く。 /* 最後のは役職向けの異能RPなのでスルー任意ですわ、都合のいいように対応してくださいましね…… (-40) 2021/10/29(Fri) 22:26:08 |
【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「ウェーイ!(万国共通の挨拶)ま〜ざっとこんなもんよぉ」 言いつつ肩を回す。首も回す。腕を伸ばしもする。やたらと柔軟体操類の行動が多い。 「いやなんか関節めっちゃギシギシ言うわ。俺一日で五十歳ぐらい老けたかもしれん…」 見た目は全く変わっていない、平常そのものであった。適当な所に座り込んだりはしたが。 (*1) 2021/10/29(Fri) 22:26:47 |
竹村茜は、カブト虫animalを人知れずキャプチャーした。 (c3) 2021/10/29(Fri) 22:27:13 |
【人】 朝日元親「 ……クソが 」毒づくと、頭を振った。巫山戯るな。 苛立ちを隠さないまま、僕は叫ぶ。 「近づかなければ害はない! でも近づいたらどうなっても知らないからな!」 僕だって、これ以上近づく訳にはいかなくなった。 警告は聞けよ、野次馬共。 (19) 2021/10/29(Fri) 22:27:52 |
透 静は、なんとなく見かけた狸animalを撫でている。 (a10) 2021/10/29(Fri) 22:29:45 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>16 柏倉先輩 「全然ちっとも嫌じゃねーですよ。 自分は自分。 僕に限らず、誰だってそうでやがるでしょうし?」 「動物園たぁ、いつにも増して派手な事になっちまってますね? 僕も隠れて見物するのが関の山でしょうし、センセーでも 呼んで来ちまいましょうかね? それとも、事態の把握が先でやがります?」 (20) 2021/10/29(Fri) 22:30:31 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 家庭科部 勢喜光樹「ん」 シオン・グレイヴスは精神に作用する異能には敏感な方だ。そういった気持ちは微かに頭の片隅にあるが、それが異能によるものだとも気が付いた。 「のってやっても良かったけど、やれること何にもないんだよなぁ。ちゅーくらいしか出来ないし……今回はなしで」 無しらしい。 (-41) 2021/10/29(Fri) 22:31:05 |
【秘】 楢崎大地 → 家庭科部 勢喜光樹好意は強めに持ってはいるものの、人間としての我は強く それ故に『助けに行きたい』という気持ちは怪我人や体調不良者を見た時以上に強く沸き上がるものの、それでもまだがむしゃらに押し掛けないだけの分別はついていた シオン・グレイヴズが襲われているのを見るまでは もし、動物達が花が枯れるように弱まることを感じ取れたのなら。そしてなんらかの繋がりが動物達の貴方の間にあったのなら それはこの男の仕業だと分かってもよい 幸い、動物達に命の危険はない。せいぜい、はしゃぎすぎて疲れて今にも寝そうだという程度の疲労にとどまるだろう (-42) 2021/10/29(Fri) 22:32:52 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜>>17 鏡沼 「おー鏡沼クン お互い大変だねぇ お疲れぇ」 ここ空いてるよと、誰のものでもない廊下の壁を差し出す。 「中、どんな感じだった? っていうかこの道は塞がれちゃった感じ?」 遠回りしなくちゃななんて言いながら、 騒動から目を離さずにいる。 (21) 2021/10/29(Fri) 22:33:34 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ>>15 ころころころ、と床を転がって動物達から離れた。 「……はあ。なんだってこういうの向いてない俺が最初に見つけちゃったんだか」 離れた位置で立ち上がって、服を叩く。 きょろ、と周囲を見回したあと、そっと離れていくだろう。 (22) 2021/10/29(Fri) 22:34:18 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜/* PL連絡(これで最後!) 了解です! ・時間帯 談話室解散後30分〜1時間 ・場所 2-A扉前 ・投与後の場所 無人の寮部屋 此方で進めさせていただきます〜! ちなみに若井の方ですがモブを連れている可能性が高いです。出てきた場合は一人だけ。出てこない場合もあります。ご留意頂けますと幸いです。 文章が出来上がり次第、再度こちらにお邪魔させて頂きますね! それではどうぞよろしくお願い致します。若井PLでした! (-43) 2021/10/29(Fri) 22:34:30 |
御旗栄悠は、ランニングしている後ろにヒクイドリanimalがついてきちゃってる。 (a11) 2021/10/29(Fri) 22:34:34 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹僕は動物じゃない。 僕は動物じゃない。 僕は動物じゃない。 僕は動物じゃない。 僕は動物じゃない。 ──僕は、動物じゃ、ない。 /* というわけで対抗ロールに成功したのでこれ以上近寄りません。 動物が何を考えているかも何となくわかりました。 すぐに制しちゃってすみません! (-44) 2021/10/29(Fri) 22:35:16 |
シオン・グレイヴズは、離れていくが、[[]] (a13) 2021/10/29(Fri) 22:35:18 |
シオン・グレイヴズは、鮪animalがくっついてきちゃった。 (a14) 2021/10/29(Fri) 22:35:53 |
笹原絵莉は、ポータルから、アシカanimalが! (a15) 2021/10/29(Fri) 22:36:06 |
シオン・グレイヴズは、なまぐさい。 (a16) 2021/10/29(Fri) 22:36:15 |
笹原絵莉は、鼻先だけ覗かせたアシカを突いてかえした (a17) 2021/10/29(Fri) 22:36:40 |
【人】 風紀委員 普川 尚久『ら、ライオンが学内に!』 「………」 『カバって実は凄い凶暴じゃなかったです!?』 「…………」 『普川せんぱーい!麒麟がでました!』 「…………………」 「場所、何処!委員長は教職員に連絡とって! 規制線はりますよ!二年までは誘導と遠方から被害の確認! 三年はいけるラインまではって!……俺は見てきます」 今日も風紀委員は平和で忙しい。 「初動が遅れたから、ある意味解決しおわってるかもな…」 (23) 2021/10/29(Fri) 22:36:58 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「まあ、黙認している、と言った所でしょうかね。 大事には至らないとわかっているのなら、 もっと大々的にやって、希望者だけに宛行えばいいのに」 きっと、そうするには未だ不安が残るから。 だからこうした形になったのだ。 何よりも、ここで言った所で仕方ない事なのだけど。 「ええ、いつでもお待ちしていますとも。 俺は案外、手の掛かる人の方が好きなんですよ。」 ご存知でしたか?なんて。 何とも冗談とも本気とも付かない笑みの後。 自主練中にお邪魔しました、と手を振りその場を後にした。 (-46) 2021/10/29(Fri) 22:37:43 |
普川 尚久は、ところで、麒麟ってビールのラベルのアレ? (a18) 2021/10/29(Fri) 22:37:57 |
竹村茜は、カブトムシをそっと木の幹においてやった。 (c4) 2021/10/29(Fri) 22:38:02 |
竹村茜は、地面に赤色のシミを作りながら歩いている。 (c5) 2021/10/29(Fri) 22:39:36 |
朝日元親は、せめて麒麟animalくらいにしろマジで。キレてる。 (a19) 2021/10/29(Fri) 22:39:49 |
朝日元親は、麒麟じゃねーか。 (a20) 2021/10/29(Fri) 22:39:59 |
勢喜光樹は、麒麟って中国系の例のやつなんかなぁとか思ってる。 (c6) 2021/10/29(Fri) 22:40:11 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉昨日、竹村茜はクレープ屋に行くどころか寮にすら戻らなかった。 そんな音信不通になっていたルームメイトから、メッセージアプリの通知が届いた。 『絵莉、すっぽかした。ごめん』 『ちょっと今、顔会わせられそうにない』 『一応保健室登校の予定 なんかあったらよろしく』 (-47) 2021/10/29(Fri) 22:41:06 |
シオン・グレイヴズは、見かけたヒクイドリに鮪を投げつけた。 (a21) 2021/10/29(Fri) 22:41:31 |
御旗栄悠は、逆に俺以外んとこに行ったら危ないので、しばらくヒクイドリと走ることにした。 (a22) 2021/10/29(Fri) 22:41:48 |
普川 尚久は、騒動の中心に向かう前に蜘蛛animalと出会った。 (a23) 2021/10/29(Fri) 22:42:38 |
透 静は、狸にお菓子を使ってお手をさせている。お腹をわしゃわしゃしてから、そっと自然にかえした。 (a24) 2021/10/29(Fri) 22:42:47 |
若井匠海は、後程河童ではなく河馬であったことに気づいた。カバかぁ…。 (a25) 2021/10/29(Fri) 22:42:56 |
普川 尚久は、毒性がない奴なので素手で掴んで木々に投げ込んでやった。 (a26) 2021/10/29(Fri) 22:43:25 |
朝日元親は、取り締まるのは僕の仕事じゃない。警告くらいはするけど。だから取り締まれる人が来たら去るつもりだ。 (a27) 2021/10/29(Fri) 22:44:02 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>23 普川先輩 「誰かが解決してくれやがってりゃあ、いいんですがねぇ」 これは風紀委員の鏡沼。 「最新情報によると、ヒクイドリやらアシカやらも出やがった らしいですよ。 これもう、風紀がどうとか関係なくねぇです?」 (26) 2021/10/29(Fri) 22:45:52 |
若井匠海は、市川 夢助を、ちらっと見た。なにしてんだろ… (a28) 2021/10/29(Fri) 22:47:42 |
楢崎大地は、見かけていないクラスメイトは大丈夫かなとふと心配になった (a29) 2021/10/29(Fri) 22:48:14 |
守屋陽菜は、ああやって人相が悪くなっていくんだなと思っている。 (a30) 2021/10/29(Fri) 22:49:20 |
市川 夢助は、先程の生徒と全く同じ動きで動物たちの間を縫って歩いている。 (a31) 2021/10/29(Fri) 22:49:25 |
【人】 風紀委員 普川 尚久 >>26 鏡沼 「誰かは止めてくれてる気はしますけどねぇ。 最初の時よりなんか……いや、まあ見てきます。 ずっと異能使うタイプの人とかだとまずいでしょうし」 ついて来いとは言わない。何故なら来たかったら 気づいたら鏡沼後輩は既に現地にいそうなためだ。 (27) 2021/10/29(Fri) 22:50:13 |
【人】 風紀委員 普川 尚久「はぁい風紀委員でぇす。生徒会もすぐ来ますかね。 とりあえず一帯に規制線貼りましたけど…… 誰かこれ、異能でなんとかしてくれました? あと何か起こってるから確認できた人います? 巻き込まれてる人などの情報でもいいですがー……」 蜘蛛を野生に帰して騒動の中心にやってきた。 さて話を聞けそうな生徒はいるだろうか。 (28) 2021/10/29(Fri) 22:51:10 |
【秘】 朝日元親 → 牛丸紗優「ああ、それも探りに入るか。 そんなつもりはなかったんだけど」 悪い事をしたね、と素直に謝罪をしておいた。 気になるのは気になるけどさ。 「そういうこと。 別にいいよ、慣れてるから。 ……少し長居、し過ぎたかな。キミの昼寝の邪魔もしたし。」 「これ以上邪魔しないうちに行くよ。 ……ただ、ここは気に入ったから。また来るかも」 (-48) 2021/10/29(Fri) 22:52:00 |
【秘】 笹原絵莉 → 透 静「褒められると嬉しくなるじゃんね。もっと人を褒めていこ。みんな楽しいから」 いつもの調子を取り戻して、にっこりと笑う。 「ひっかかった? あー、うん。確かに『あれ?』って思ったし、あたし今顔赤くなってない? わ、恥ずかし」 両手で顔を覆ってみせる、大げさにどこかわざとらしく見せて、茶化す。 (-49) 2021/10/29(Fri) 22:52:41 |
尾関春歌は、遠目からふわふわを探した。 (a32) 2021/10/29(Fri) 22:55:39 |
【人】 朝日元親「知らない」 僕はイラついていた。 「なんか悲鳴は聞こえたから、誰か怪我したかも。 でも、近寄らなければ動物たちは何もしてこないはず」 「あとは任せましたよ、風紀委員と生徒会の人達」 その後の事は僕は知らない。 今日は登校する気も起きなくなった。 寮の方へと踵を返そうとする。 (31) 2021/10/29(Fri) 22:56:34 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜そろそろ日も落ちだすか、もう落ちているかもしれない時間帯。帰りを促す放送が鳴った後。 他の教室にも残っている生徒は殆ど居ないだろうか。貴方が帰ろうと一歩、二歩と教室外へ出たならば… 「よっ!偶然じゃん!これから帰るとこ?」 ひょいっと前をふさぐように現れるのは、少し前に貴方に仕事を押し付けた男だ。 「オレオレ。若い若井ですっ!おひさ〜元気してる?こっちは元気!今日も疲れたねぇホント…」 聞いてもないのに口から言葉が出てくるし、内容は井戸端話を極限まで薄めたそれ。 (-50) 2021/10/29(Fri) 23:00:24 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜>>30 鏡沼 「へぇ、勢喜クンが?」 それはまた一体どうしてと、少し意外そうな顔をした。 改めて騒動の中心を見るもここからじゃ見えそうもない。 ましてや風紀委員のご登場だ。 「…………はぁ、遠回りがてら他のところも見てくるよ 鏡沼クンも一緒にどうだい? 女の子一人じゃ不安でねぇ」 からからと笑う。 (33) 2021/10/29(Fri) 23:00:40 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜既に十数は通知が送られていた。 『どしたの、茜。どゆこと? よろしくって、あたしには話せないこと?』 文字を打つ手が震える。昨日会ったことを思い出す。 もし、ポータルを持ったままいなくなってのなら、 彼女はそれを頼りに収音、覗き見ができる。 緊急時なので手段は択ばないことだろう。 /* 断片的に投げたい情報があればどうぞ。なければ上手い具合に流してもらえると! (-51) 2021/10/29(Fri) 23:01:53 |
守屋陽菜は、普川 尚久に軽い視線を送った。 (a34) 2021/10/29(Fri) 23:02:30 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>29 柏倉先輩 「難しいでしょうねぇ。どんな状態になっちまったって、 それが『自分』と定義されりゃ『自分』なんでしょうから」 そう答える鏡沼は、限りなく“できる”側に近いのだろう。 「消防車のアレでやがりますか。 ええ、ひとっ走りして来ちまいますね」 走ると言っておきながら、鏡沼はその場から姿を消した。 (34) 2021/10/29(Fri) 23:04:13 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖「被験者はもっと選んでくれませんかね、全く!」 騒動に関する『お問い合わせ』を捌く合間に毒づく。 この異能は、肉薄しなければ使えない。 何より動物相手では愛護団体がどうのと煩いだろう。 そもそも被験者の異能が、 広範に及ぶものでさえなければ、こんな事には。 自分の異能が、もっと違ったものであれば。 ああまったく、腹立たしい事ばかり! (-52) 2021/10/29(Fri) 23:05:29 |
【人】 風紀委員 普川 尚久>>31 朝日 「言い切りますねぇ。 近づかないと平気って言い切れるのは、ほぼ原因かそれの知り合いか止めたご本人のどれかでしょうに」 先程まで見た比じゃない数の動物がいる。 聴取をしたくとも、他に悲鳴だの聞こえれば一度はそちらに行かねばならない。その隙に帰れはできるだろう。 「サボり見逃すの、今回だけですからね」 (35) 2021/10/29(Fri) 23:05:47 |
普川 尚久は、守屋陽菜に肩を竦めて手を横に降った。 (a35) 2021/10/29(Fri) 23:06:33 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「ん。恥ずかしい? 平気、たぶん赤くない。 この異能、友達増える、御爺に教えてもらった」 自分自身の瞳を指差して、嬉しそうに微笑んでいる。 ……その眼が視界に入ると、少し視線を奪われるような感触があるかもしれない。 「笹原さん、とも、お友達、なりたい。 友達100人できると、いっぱい偉い、大人になるまでの目標」 「友達作る、話す、学校でできた。 笹原さんと友達になれたら、友達褒めた、増える。嬉しい」 (-53) 2021/10/29(Fri) 23:06:47 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海もう自分の教室にいる生徒もおらず、外のグラウンドにも準備をしているものは多くない。 帰ろうとした折りに、目の前に現れるのは若井だった。 「ん、偶然。どうかしたの? 疲れた。若井のテンションに付き合うのも疲れるんだけどぶっちゃけ。一時間くらいしかおひさじゃないし」 じゃーね、と塩対応で通り抜けようにも道を塞いでいる。至極面倒そうにため息を着いた。 「……なにか用?」 (-55) 2021/10/29(Fri) 23:08:06 |
【独】 透 静/* いうて平和を目指してるので大成功なんですけどね 一日目の人にも話しかけたいし情報出したい…… 突っ込むか? こうなったら 行けッ……! (-56) 2021/10/29(Fri) 23:09:08 |
朝日元親は、騒ぎの中心近くから外に出た。周囲の人目も目にくれず、前髪の奥に顔を隠して寮へと帰っていく。 (a36) 2021/10/29(Fri) 23:12:15 |
【人】 風紀委員 普川 尚久>>32 楢崎 「おっ今日もクソ生意気なあだ名ですね楢崎後輩。 ポイントそろそろ五点貯まりますよ?」 五点分の何かを進呈してやりたがったが、 今はそれどころじゃない。動物の流れを見ている。 「……はー……なるほど。 動物異能の人がなんかやらかしましたね? あの囲い守ってんじゃねえですかね。まあ見えないけど。 朝日後輩も近寄らなきゃいいと言ってたので、 基本ここに乱入するお馬鹿さんがいないかと…… 中心の中にいる誰かが起きるまで見張っときますよ」 連絡をして、一部逸れた動物に襲われてないかの 確認の優先支持を出している。ヒクイドリとか…… 「楢崎後輩も戻ってくれて大丈夫ですよ。いてもいいけど。 あとで事情聴取来るかもですが、俺じゃないかもだし」 (38) 2021/10/29(Fri) 23:12:30 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「……、……」「あの……」 登校時間か休憩時間か、 その辺りでひょこひょこあなたに近寄ろうとする男子生徒。 「友達、ともだち」「ぷれぜんと……お贈り……」 ……個包装に包まれた白い飴を一袋分抱えている。 (-57) 2021/10/29(Fri) 23:13:40 |
【人】 風紀委員 普川 尚久朝日の『クラスメイト』の単語を聞いて、 風紀の名簿の一覧を参照する。まあ、ここだろうな。 思わずそう言いたくなる異能(自称)名が書かれてる。 「……まあ、待ちますかね色々と」 思わず空を見上げた。ヒクイドリ…どうなっただろ…… (39) 2021/10/29(Fri) 23:16:24 |
【赤】 風紀委員 普川 尚久「これ完全に竹村後輩の異能じゃないですよね? 俺ら以外の雑な薬でも投与とかしてる輩?」 異能暴走で動物園の学園からの中継だ。 「暴走なのか強化なのかわかんねぇですよこれじゃ。 竹村後輩の方は逆に何も聞かないけどうまくいきました?」 (*2) 2021/10/29(Fri) 23:20:57 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「いやぁ、付き合わせてすまんね」 動物教室の騒ぎから離れて、校舎の廊下を歩く。 人気は少なく、ともすれば騒ぎを見物しているようで。 窓から、その辺りを眺める。 「……あれもまた、薬の影響なんかね? 見るに、同意の上でのものには見えんが 勢喜クンも災難だねぇ」 ああ、それと。 「鏡沼クンも、だね “友達”があんなことになったんだ、辛くはないかい?」 (-58) 2021/10/29(Fri) 23:24:37 |
【秘】 笹原絵莉 → 透 静「ならいいよ、ありがと」 「……友達。か」 ふと考える。魅了の異能、本人が満足しているので今は良いけれど、特性を正しく理解しないままでいると、危険にもなり得るものだ。できれば異能なしの状態で、好くことができる存在でありたいと。しかし、それはどうなのだろう。生まれ持った美しさや社交性、気質と、彼のもつ異能の力に違いはなんらないのではないだろうか。あくまで個人を構成する特徴の一つにすぎない。 「ま、楽しければなんでもいいじゃんね! 夢はでかくてなんぼっしょ!!」 (-59) 2021/10/29(Fri) 23:26:10 |
【墓】 家庭科部 勢喜光樹「はっ、………」 「おはよう? みんな」 ガバっと起きあがり、口元に広がる味に顔をしかめる。 具合が悪いのを隠さずにふらりと立ち上がれば、動物たちが一斉に勢喜を見た。 「え、 なぁにこれ。 俺のために来てくれたって? わざわざアフリカから? 違う動物園から。待ってくれよそれは流石に怒られる。 誰か記憶を消す異能とか持ってきてくれ、頼むから。 賠償金払いたくねぇよ〜〜、ウンウン。おとなしく帰ってくれるか? そうだよな。 お前は、俺の言うこと聞ける、いい子だもんな」 麒麟を手名付けながら、追いかけられてる面々や怪我をした彼らを見やる。 やっちまったか? と思うと同時に、妙な違和感に首を傾げ、不快な口の中をどうするかだけを考えた。 (+5) 2021/10/29(Fri) 23:28:00 |
勢喜光樹は、動物たちをたちまち"黙らせた"。そして、帰りたい奴らは帰して野生の奴らは放牧した。 (c7) 2021/10/29(Fri) 23:29:14 |
勢喜光樹は、具合が悪い。まだ学園には野良動物たちがはびこっている。 (c8) 2021/10/29(Fri) 23:29:45 |
【妖】 鏡沼 創/* 勢喜くんが初手で居なくなってしまわれて 木霊窓の使い道を見失ってる 鏡沼創はなんかいっぱい居ますが、 所謂『本体』には肩書が付いてないので 今どこに居るのかは、肩書の有無で判断出来ます 焼きモンブランとイモがミスってなければ(※既に一敗) ($2) 2021/10/29(Fri) 23:30:43 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉昨日はポータルを持ったままでいた。 あなたと待ち合わせを約束していた時間ちょうどに、竹村茜のポータルから男となにかを話している音が聞こえていたことだろう。 暫くして呻き声、なにかがばらまかれる音。 さらに断片的に竹村茜が呟いていた。 喉が渇いた、と。 『……今会うとまずいから ちょっと冷静じゃなくて』 (-62) 2021/10/29(Fri) 23:31:30 |
【墓】 家庭科部 勢喜光樹「……で? 君たち」 動物たちを見る。 「 さっきの俺のそばに寄ったニンゲンは誰? 」彼らと独り言のように喋ればツカツカと足音を鳴らして、人探しをし始めた。 (+6) 2021/10/29(Fri) 23:31:37 |
【人】 風紀委員 普川 尚久>>41 楢崎 「小一時間フルで小言と嫌味と愚痴を 懸垂でもしながら聞いてもらいましょうかね?」 ただの嫌がらせとかいうレベルではない。 「殊勝な心掛けですねぇ。ポイントは減りませんけど。 ……ま、動物を倒すのは無理でも、迷い込んだ人間の馬鹿を何とかするくらいはできますし。俺も怪我しませんよ。 あとそのあだ名次使うと動物の代わりにぶっ飛ばしますよ?」 風紀委員は血の気が荒かった。 (42) 2021/10/29(Fri) 23:32:44 |
柏倉陸玖は、すれ違いざまにクリオネanimalを見掛けた気がする。 (a37) 2021/10/29(Fri) 23:33:02 |
朝日元親は、帰り道で見かけた麒麟animalを盛大に無視した。 (a38) 2021/10/29(Fri) 23:33:43 |
朝日元親は、また麒麟じゃねーか。 (a39) 2021/10/29(Fri) 23:33:54 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「 打ち上げられてる…… 」クリオネがどうやってこんな所まで来たんだ。 ファフロツキーズ現象か。 とりあえず水を張ったバケツか何かに入れてあげた。 (43) 2021/10/29(Fri) 23:34:39 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜「やだなぁ俺のテンション如きで疲れてたらこの先やってけなくな〜い?ほら、体育祭もあるんだし!元気出さんと!」 其方の事情はお構いなし!と言わんばかりの態度だ。実際お構いしていないから退いていない。 「そう言う訳でPRESENT FOR YOU…」 とかやたら良い発音で言いつつ。ごそごそ肩にかけたスクールバックの中から取り出したのは、ペットボトル入りの水と 薬苞の中の白い錠剤 「じゃじゃーん。これ飲むと元気になれるよ!」 らしい。差し出している。 (-64) 2021/10/29(Fri) 23:37:08 |
【人】 風紀委員 普川 尚久「あ、起きた」 先日グラタンをパクった後輩だ。 動物が散っていく様を、額に手を当てて見送っている。 「……で、勢喜後輩?お元気? 何やらかしてくれてやります?と言う前に事情を聞けと言われましたので。ま、俺でなくともその内教員来るでしょうからそっちに話してくれてもいいですけど……何してるんです?」 なにか探してる雰囲気に首を傾げている。 (46) 2021/10/29(Fri) 23:39:03 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 鏡沼 創「ああああまじふざけんな、頭おかしくなりそう。 ゲロ甘いの口に突っ込まれた!! 無理なんだわ俺」 甘味嫌い、そして噂の薬に異能の能力向上。 それは理性のない生物の服従心を刺激する甘い誘惑の、制御不可を示す。 「俺寝られなくなっちまったんだが? 鏡沼ぁー、噂の薬まじヤベえ。 誰か犠牲になるやつ探してこねぇと、センセーに目をつけられる」 もしかして:愚痴を言う相手にされている。 (-66) 2021/10/29(Fri) 23:39:58 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「いえいえ、大した事じゃねーですから」 同じ様に、窓から騒ぎの方を見下ろす。 渦中のお姫様は、どうやら目を覚まされたご様子で。 「どー見たって、薬の影響でやがるでしょうねぇ。 前からアレなら、異能抑制剤が手放せねぇですよ。 …………、……。」 何でもない様に、そう答えて。 あなたの言葉には、どう答えたものかと僅かな間。 笑みは崩れない。 けれど、こうして言葉に詰まるのは あなたの前に居る鏡沼が紛れもなく本人だから だ。でなければ、いつもの様に軽い調子で答えていただろう。 「……何処までお気付きでやがりますかね? と言っても、咎められる様な事をした覚えはねぇですが」 小さく溜息を吐いて、そう答えた。 (-67) 2021/10/29(Fri) 23:42:03 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「だいたいいつもこのテンションなんだけど」 こんなにウザ絡みする人だったか……するやつだったかもしれない。 妙に発音のいい音を聞き流しながら、差し出されるそれは何かの薬と水。 「……さっきあの話した後で普通渡す? 悪いけどパス。 今日約束あるから早く帰らないと」 ごめんね、とローテンションで返しながら、若井のとなりを通りすぎようとする。 (-68) 2021/10/29(Fri) 23:43:35 |
【墓】 竹村茜「うるさい……」 保健室に通じる廊下を歩く。 動物騒ぎもほどなく落ち着き、生徒の混乱も落ち着く頃合い。 片手に持つトマトスムージーが美味しくない。 べこべことカップを潰すと、手と床を赤色が汚す。手の甲についたそれを軽く舌で舐め上げた。 「 喉が渇いた 」 (+7) 2021/10/29(Fri) 23:44:45 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜掘り起こされる記憶。小さな穴からじゃ何もできなくて、怖くて声も上げられなかったんだっけ。無力感に胸が締め付けられる。 『馬鹿お前、冷静じゃないからこそ人に頼ってよ。 今さら気にすることなんてないじゃんね』 『とにかく学校これるならよかった……』 既に足は保健室の方へ。 (-69) 2021/10/29(Fri) 23:46:59 |
【秘】 鏡沼 創 → 家庭科部 勢喜光樹「は? 甘味嫌いでやがったんです? スイーツ作っちまってませんでした? まさか、味見一切無しで調理しやがってたんです?」 疑問符だらけだが、あなたの無事な声に安堵はしてるのだ。 これでも。 「寝られなくなっちまったって、あんだけグースカ寝た後で それ言いやがります? 完全にディ○ニープリンセスでやがりましたよ、絵面が」 「あと愚痴言いてぇだけなら、もーちょいタイミング 考えやがってくれませんかねぇ? 今、ちょっとばかり取り込み中なんですよ。 ……僕とアンタがお友達だって割れてるみてぇなんで」 (-70) 2021/10/29(Fri) 23:51:08 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖それから暫くの後。 騒ぎによる混乱を収めて周りながら、現場を訪れた。 先ほど向かわせた後輩を信用していないわけではないけれど 生徒会はきちんと働いていますよと 他の生徒に対してアピールはしなければならないもので。 「おや、今回は風紀委員に先を越されたようで」 それも不要だったか、と。ばらばらと散っていく動物達と それから見知った風紀委員の姿を見て、 冗談めかしてそう呟いた。 (47) 2021/10/29(Fri) 23:54:11 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 鏡沼 創「誰か 覗いてんの? ウケるな。まぁ友達だったかもしんねーじゃん。 余裕あるときにまた話しかけるわ、集中できそうにないからなしばらく……目星つけてるやついるからフラれたらお前に相手がいてもお前っぽいのに構ってもらうわ。 都合よく分裂でもしててくれえ、俺も愚痴ぐらい聞いてやるよ」 (-72) 2021/10/29(Fri) 23:56:37 |
【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海あっ!電話中継。画面越しにウェーイした。 「普川先輩ちぃーっす!やったはやりました!詳細は後で報告しま〜〜〜す!」 /* 襲撃RP中… (*3) 2021/10/29(Fri) 23:57:01 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉『頼ったって迷惑かけるだけだから』 『人払いしてるから誰も来ないようにしてもらってる』 『……だから』 こないでほしい。そう続けようとした指の動きを止める。 保健室の扉の前には、関係者以外立入禁止のふだがあった。 (-73) 2021/10/29(Fri) 23:58:04 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜「知ってるぅ〜」とお返事。そもそも別クラスなので、顔を合わせて話す頻度も少ないだろうが、 機会があればそれなりにべらべら喋っている事だろう。今ぐらいに…。 「え〜だって時間掛けるのめんどくせぇじゃ〜ん。お互いにさ!」 通り過ぎるのは見逃した。ただ足音を鳴らして付いて行って口を挟むだけ。 今は。 「なっ!飲んじゃおうぜ! "楽して強くなれる薬"! これあれよ?割とまずくないやつ。飲んでないけど俺には分かる!」適度な距離を保って付いて行く。 (-74) 2021/10/30(Sat) 0:02:34 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「?」 「あ、おはよ〜?でいいんだっけ……」 きっと今が何時でも、今日あなたと初めて会ったなら、おはようでも大丈夫なはず……と挨拶を口にする。 この女生徒らしい、ゆる〜くてふわふわな挨拶を。 「え〜っと……プレゼントくれるの?」 飴の袋とあなたの顔と、ふわりと視線を上下させながら尋ねた。 (-75) 2021/10/30(Sat) 0:03:27 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「夢は……おおきく……!」 目をきらきらさせている。尊敬の……眼差し! 「おっきくして、楽しんで、夢叶える」 「ともだち…………!」 友達100人できるかなの気持ちになっている。 貴方が巡らせた考えには気付いてすらいないのか、子供心がウキウキワクワクで楽しそうだ。 「いいこと沢山聞いた。今日はとてもいい日。 笹原さん、ありがと……」 (-76) 2021/10/30(Sat) 0:03:35 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜 がたん。 扉が揺れる。でかでかと掲げられた注意書きに気が付いたのはその後。 「もう来ちゃったし……貸し切り特等席じゃん。ヤバ」 扉越しの友に声を届けて。 (-77) 2021/10/30(Sat) 0:04:26 |
【秘】 鏡沼 創 → 家庭科部 勢喜光樹「まー、覗かれちまってたんでしょうねぇ。 裏が取れ次第、報告はしやがりますよ」 そう答えた後、少しだけ声の調子を落として 「……それだけヤベェ薬なら、絶対に飲む訳にいかないですね。 アンタ、元は日常生活に支障が出ねぇ程度には 制御出来てたんでしょう? 見りゃわかるでしょうが、僕は元々 異能の制御なんて半分も出来てない んですから」そう言うと、いつもの調子に戻って 「ま、愚痴と言えばこんなモンです。 分裂して構うくらい、お安い御用ですよ。 アンタがそれでいいんならの話でやがりますがね」 (-78) 2021/10/30(Sat) 0:10:18 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「咎めるだなんてとんでもない 同じ神出鬼没仲間じゃないか 私がガールで、君がボーイ ……もっとも、本質的には違ってそうだけどね?」 おっと、動物たちが散っていくね。 ……それで片付けていいのかと言う話ではあるが、 難しいことは教師たちが対応するだろう。 「私は単純に心配しているだけだよ そう、可愛い後輩たちが悩んでないかなってね 生徒会も、風紀委員も、手助けになる集団もあるが そういうのが眩しいって思う人もいるだろう?」 「君たち二人はお互いに秘密を打ち明けられる、 そういう間柄だったんじゃないかと まぁ、邪推してしまったわけだ ……こういうのは気に入らない?」 (-79) 2021/10/30(Sat) 0:11:06 |
【秘】 笹原絵莉 → 透 静「明日も明後日も、すてきな日になればいいじゃんね。 友達ってそういうもんっしょ」 両手をぱっと開けてひらひら。 「ばいび。姫君クン、あたしも君と友達になれてうれし」 (-81) 2021/10/30(Sat) 0:12:26 |
尾関春歌は、ふわふわな動物たちに思いを馳せた。 (a40) 2021/10/30(Sat) 0:13:05 |
【人】 風紀委員 普川 尚久>>+9 勢喜 「おうおうえらく今日は朝日後輩といい勢喜後輩といい、 妙に機嫌悪い上に喧嘩打ってきますね? 普通に優しく声かけただけじゃないですか。ねえ? 怪我人、まあ出てるみたいですが死にやしないでしょ。 どっちかと言うと、なんでこんなことですが。口ねぇ……」 「…………」 (49) 2021/10/30(Sat) 0:13:06 |
尾関春歌は、今日もふわふわ。 (a41) 2021/10/30(Sat) 0:15:04 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 家庭科部 勢喜光樹「ねえ勢喜後輩」 他の面子に聞こえないよう。 『喧嘩を売るフリ』をして近付いて、そっと小声で問い質す。 「『何か』を誰かに飲まされたりしてないでしょうね? それこそ、……例の薬とか、ね?」 (-82) 2021/10/30(Sat) 0:15:17 |
白入 熊は、今日ももふもふ。 (a42) 2021/10/30(Sat) 0:16:41 |
市川 夢助は、竹村センパイを通りすがりにちらりと見た。 (a43) 2021/10/30(Sat) 0:18:17 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海わざとらしい足音が、嫌でも存在を知覚させる。 飲めばきっと離れてくれる。でもそれが本当に『そういう薬』だったら? 「興味ないって言ったでしょ。いらない。 だいたい楽して強くなって何がしたいの。私は強くならなくてもいいからいらないし、目的もないから。 だいたい、若井のほうが楽して強くなれるなら〜とか言ってたでしょ。モルモット頼むって言えばよくない?」 そもそも、クスリなら間に合ってる。 自分のポケットからピルケースを取り出して、血のように真っ赤なカプセルを取り出す。それをゆっくりと口に含もうとする。 (-83) 2021/10/30(Sat) 0:18:26 |
【人】 風紀委員 普川 尚久>>47 柏倉 「はーん、じゃあ今回も風紀委員の勝ちって事ですねぇ! ざまあみろ生徒会。動きが遅いんですよ動きが。 こんなんじゃもう全部風紀が仕切った方が良くないです?」 最も不安がる生徒を何とかしたりと、生徒会も正しく働いてるのは当然知っているのだが。 「……みたいな感じでいけん?対立風味、受けん?」 まだ例の不仲工作ネタを考えてた。 (50) 2021/10/30(Sat) 0:21:19 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「ぷれぜんと、友達に食べ物渡す、これで達成」 "友達"とする事でも決めていたのか、貴方に飴を渡すつもりだったようだ。 ミルク味らしき甘い匂いが、袋からふわりと微かに香る。 「ん。友達作る方法、いろいろ御爺から教えてもらった。 友達作ったら、食べ物渡す、いいことって聞いたから」 青年自身が自分の目を指差す。 もし見るならば、少しだけ視線がそこに集中してしまうような……視線を奪われるような、そんな感覚がするかもしれない。 /* 完全に忘れてた役職向けの異能RPですの、スルー諸々任意なので都合のいいように解釈してくださいましね…… (-84) 2021/10/30(Sat) 0:22:22 |
普川 尚久は、ちょっと打ち上げられてたクリオネが見たかった。 (a44) 2021/10/30(Sat) 0:22:57 |
尾関春歌は、白入先輩のもふもふにも思いを馳せた。 (a45) 2021/10/30(Sat) 0:23:42 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「……来る頃とは思ってたけど。 養護教諭は会議に出てて、常駐の人もいなくて。だから都合よかったんだけど、なんでくるかなぁ……」 扉越しの曇りガラスの窓に青色の影が写る。 反対に、金色の影を見た。 「差し入れならポータル越しでいいのに」 (-85) 2021/10/30(Sat) 0:24:26 |
【秘】 透 静 → 笹原絵莉「ばいび? ばいび、ばいび」 「友達、お祭り、がんばって。姫君、応援する」 別れの挨拶と思ったのか、少し余った袖ごとぱたぱたと両手を振った。 そのまま嬉しそうにしつつ、ゆっくりと去っていくことだろう。 (-86) 2021/10/30(Sat) 0:24:39 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 風紀委員 普川 尚久「……飲まされていたら、何?」 不躾なのは、どこかでは悪いと思っている。 だがこの日はあまり抑えられるような気はしていなかった。 だからこれでものらりくらりと軽く済ませようとしている。 喧嘩腰が変わらないのは、異能のせいか、不調のせいか。 「こんなところであの薬の話し出すとは、随分とまた。 忙しい取り調べをしていますね風紀委員様は。 何が言いたいんですか」 (-87) 2021/10/30(Sat) 0:31:05 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「そうですねぇ。 本質は別物でやがるでしょう」 少なくとも、鏡沼が自動ドアに反応されなかった事は一度も無い。 『自動ドアに反応してもらえなかった鏡沼』を見た事がある人は 探せば居るかも知れないが。 「邪推と言う割には、見てたかの様に言うじゃねーですか。 …………そりゃあまあ、全く悩んでねぇと言ったら 嘘になっちまうでしょうね。 勢喜があんな状態にさせられちまったんで」 視線は、散っていく動物達へと向けられる。 元は制御出来てた彼で、あの状態だ。 逃げ隠れで後れを取るとは思えないが、もしもがあったなら。 「ああ、安心しやがってください。 気に入るとか気に入らねぇとか、そういうのはねぇんで。 もし本気で気に入らねぇなら、一生隠れ続けるくらいは 簡単に出来ちまえるでしょうしね」 (-88) 2021/10/30(Sat) 0:31:12 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「よくわかってんじゃん。ごめんな。あたしそんな茜の言うこと聞けるほど賢い子じゃなくてさ」 扉もその気になれば開けられる。そうしないのは譲歩か恐怖か。 「近くにいるってだけでも違うもんじゃん……。チョコ、送るね」 そちらが持つ輪と繋がる、右手薬指を輪に。 (-89) 2021/10/30(Sat) 0:32:53 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜「つまり…モルモットになってくれって言えば飲んでくれた…ってコト!?」 違うし、勿論そんな上手い話が無い事など100も承知の上の軽口。振り返れば多分、身振り手振り付きで話している。 「強くなりたくなくても興味なくてもさぁ、いずれ飲むことになるんよ〜名簿に名前載ってんだもん。じゃあ今でもいーじゃん!そう思わん? 素直に飲めば特に痛い思いせずに済むんだぜ? 」ただ歩くのとは違う動きが見えた気がする。何かを弄る様な…後方の足音が止んだ。警戒しているのか、それとも。 (-90) 2021/10/30(Sat) 0:35:47 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 家庭科部 勢喜光樹「ああ、じゃあそれ、本当に薬の副作用なんだ。 噂の報告でそういうのも聞いてたんですけど、実際に騒動になるほどの事を起こすんだなと思いまして。 何が言いたいかって、そりゃ決まってますよ」 貴方の喧嘩越しにも怯まない。今の状況で聞き出し暴かないなら風紀委員なんてやってられないし、やる意味もない。 「誰に飲まされて、異能、今どうなってます? 暴走が噂通りの副作用なら、他になにかないんです?強化されたなり変質が起きたなり、そう言うのが聞きたいんですよ」 (-91) 2021/10/30(Sat) 0:41:33 |
【人】 風紀委員 普川 尚久>>51 柏倉 「ノリ悪い……これだから都会はいやなん……」 悲しくなっている。何も本気でやろうとは…… いや、考えてたかもしれないのだが。まあすぐに捨てた。 「……まあ大半は終わった、んだが。これさあ……」 何とは言わない。視線だけで通じると思ってるから。 今、生徒会も風紀委員も頭を悩ませているものは同じだ。 「例のあれじゃないか思うけど、お前はどう思う」 (52) 2021/10/30(Sat) 0:46:11 |
シオン・グレイヴズは、近づいたニンゲンの1人はと言うと、生臭さがとれなってしまったのでジャージに着替えていた。 (a46) 2021/10/30(Sat) 0:49:55 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠さくさく、とビスケットをつまんで。 「御旗の異能って運動系だよな。走ってんのたまに見るし、身体強化系? 好きじゃないんだ。なんでまた」 (-92) 2021/10/30(Sat) 0:55:35 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「否応なく、噂話には敏感なんだよ どうせなら人の逢瀬みたいな、明るい話がいいんだけどね ……お節介って、人の恋路の邪魔になると思うかい?」 真面目な顔で、ふざけたことを言う。 「ん、それなら安心だ だが、そういうのは気をつけたまえ 異能の制御に自信があるのはいいが、 本当に誰にも見つけられなくなってしまえば大問題だ」 先程の真面目な顔から、数段本気の目で。 あなたを……鏡沼創を見据える。 やがて、にへらと顔を崩して。 「……何より、私は気にするぞ? そうなる前に、相談して欲しいな ……まぁ、勝手に耳に入るかもしれんが」 さて、そろそろ行こうか。 勢喜クンをよろしくとだけ付け加えて、また歩き出す。 (-94) 2021/10/30(Sat) 1:02:07 |
【独】 鏡沼 創/* <<透 静>>allwho秘話の時間ですわね! Whoだと竹村ちゃん漏れちゃうから・・・。 でも、守屋ちゃんと勢喜くんは今やってるから 出たら振り直しね!!!! (-93) 2021/10/30(Sat) 1:02:22 |
【独】 鏡沼 創/* えっ、なに??????? システムが透くん推しすぎでしょ Allやぞわかっとんのか???????? 送るけど!!!!! (-95) 2021/10/30(Sat) 1:03:58 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「…あのさ。」 「俺は例の薬の件に関与してる奴が誰か知ってる。 それも、必要なら協力してやれと言われて、だ。 だからしらばっくれずに答えて良い」 声のトーンを落として、これはあなたにだけ聞こえる話。 「"これ"は、 お前達 がやったわけじゃないのか?」 (-96) 2021/10/30(Sat) 1:04:53 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「謝る必要なんかないでしょ。賢くなくてもバカじゃないんだから」 恐怖であろうとなんであろうと、すぐさまとびらを開けようとしない理性が動く人間に悪い印象は抱かなかった。 普通に話しているように聞こえるのも、あるいは誰もいないのが起因しているのか。 「…………ありがと」 ポータルを手に取る。輪から出てくる指先に……人の指に、ぬくもりに。 はしたなく、喉を鳴らした。 「おいしそう」 (-97) 2021/10/30(Sat) 1:09:28 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「そ。でも謝っとかないとあたしが納得できなくてさ」 責任感とか覚えるキャラじゃないな。と苦笑した。 「まだまだ大変そうだし、欲しいもんなんでも持ってくるじゃんね。通らないやつは先生経由で渡すことになるケド」 そのまま指を曲げて握った。少しでも触れ合えるように。差し入れは口実で、こっちが本命。 「しばらくこうしてよ……」 (-98) 2021/10/30(Sat) 1:21:32 |
【人】 風紀委員 普川 尚久 >>53 「いややいやや…俺は何もしとらん…… ……都会っ子になりとうない……都会のもんはすぐ合わさせるん……」 都会も十分いいところがあると思います。 それなさておき暴論に案は棄却されてとても悲しい。 風紀委員の顔は一体どこにいったのか。 「……だよなぁ」 歯切れの悪い、どこか納得の言ってなさそうな声。 貴方の思考する様子を見つめている。 (54) 2021/10/30(Sat) 1:27:56 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「なるわけないでしょ。男らしく回るくどいことしてはずくないのって言ってるの」 カプセルを飲み込んで振り替えると、いつものように仰々しい身振り手振りで話をしている。 正直話し半分だった。 「……名簿? なんのことか分からないけど。チンピラの文句をリアルに耳に出来るなんて思わなかったな」 ……竹村茜の異能は、血を飲むことで強くなるもの。肉体に作用せず、条件も曖昧。 「分かったから『私の言うことを聞いてほしいな』『失せろ』」 血を飲むことを条件として、自分の言葉を強くする。 『竹村茜がそういうならそうなのかもしれない』と場を支配する魅了の力。人を誑かし、夜にいきる。ある意味吸血鬼のような力、その一端。 先程飲んだカプセルに血液を仕込んでいたらしい。口の端から赤色が伝う。 (-99) 2021/10/30(Sat) 1:28:01 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「たまのキャラチェンもいいと思うよ。飽きが来なくてすむ。 ん……」 あなたの薬指に、自分の薬指を絡める。 こうしていると落ち着く……だけど少し熱くなる。 暫くそうしていたものの、ふと口を開いた。 「ほしいもの……あるにはあるけど」 → (-100) 2021/10/30(Sat) 1:33:56 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「……は?…… え?」 問われた言葉に、二度、三度、瞬きをして。 まさか誰にもバレてないとまでは思っていなかった。 確かに、協力者もとい、何故か味方はいるとは聞いていた。 学園だって関わっているレベルだ。納得だって…… ……あれ?でも、でも。 てっきりそうだと思っていた人は、 既に一度、接触してきたのに? 「協力者、まさかお前なの?柏倉?嘘?変だよそれ、……… それじゃあ、俺達の事知ってた"あいつ"は、何?」 (-101) 2021/10/30(Sat) 1:34:12 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「時と場合によりけりじゃねぇです? 本人達が望んでねぇなら、却って邪魔になっちまうでしょうし。 あと一押しがありゃって思ってんなら、その逆でしょう?」 こちらは『いつもの鏡沼創』の顔で軽く返した。 「…………、……。 そう聞こえちまいました? 実際は全くの逆で、半分も制御出来てねぇんです。 ……なぁんて言ったら、どう思います?」 本気の目で射抜かれても、鏡沼創は微笑んだまま。 ……いや、本気で見据えたならわかるだろう。 これは、笑みを模っただけの無表情だ。 『皆が抱いている鏡沼創像』と言ってもいい。 テンプレの如き表情・作られた口調。 それに沿わねばならぬ程度には、鏡沼は 自分を見失っている。 ・・・・・・・・・ 「守屋先輩が望むなら、有難く相談させてもらっちまいます。 するより先に、気付かれちまいそうですけどね」 あなたの言葉に「ええ勿論でやがりますよ」と返し こちらもまた歩き出した。 (-103) 2021/10/30(Sat) 1:47:11 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「 血 か」ルームメイトの異能の話は、聞いていない訳ではなかった。実際に血を飲んでいるところはみたことがないし、代用品で十分だった時は、半信半疑なところもあった。 しかし今になって、明確にそれを自分に求めている。友達が友達に気軽に言えることでもないし、自分が同じ立場なら打ち明けられたか分からない。それほどまでに渇いているのだろうか。握った指に汗がにじんだ。 「あたしのでいい? 今から病院とかにダッシュしてもいいけど」 心配事、余計な考えは思考の端に押しやって。 (-104) 2021/10/30(Sat) 1:48:55 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 何処にでも居る 鏡沼 創「…………ちょい待ち ……制御出来てない、ねぇ……」 歩き出したばかりだが、 すぐに立ち止まることになるとは思わなかった。 ふむ……このままだと授業に遅れてしまうな。 まぁ、たいした問題じゃないか。 今、目の前のあなたを放っておく方がよっぽど問題だ。 「鏡沼クン、屋上に上がらないか? なぁに、私たちなら顔パスみたいなものさ」 (-105) 2021/10/30(Sat) 2:01:08 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉話していたところで、部屋の中でそんなものを飲むわけにも行かない。 血の滴る肉類を口にすることもあるが、大っぴらに異能のためなんて言う義務も必要もない。 昨日からずっと喉が渇いている。有り体に言えばイラついている。 たりない、たりない、タリナイ。 「…………絵莉の血がいい。病院ダッシュはきついし、なかなか渡してくれるものでもないから」 (-106) 2021/10/30(Sat) 2:02:30 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「だよねぇ……飲用の血とかあったらそっちのがいいと思ったんだけど」 病院をドリンクバーか何かだと思っているのか。 「……おっけ。一思いにやっちゃって。献血なら何度かやったことあるし。へーきじゃんね」 後でジュースでも奢ってもらおっかな。冗談を吐いては声に出して笑う。 「部屋、入った方がいい?」 (-107) 2021/10/30(Sat) 2:11:10 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜「男らしさなんかより大事なものがこの世にはあんのよ! つか警告はしたろ〜?これはもう十分男らしかろ〜??とくと聞けーいこれが最初で最後の脅し文…」 振り返った女の口から僅かに滴る赤い液体に一瞬言葉が途切れた。その隙に耳には彼女の声が染み入る。耳栓などはしていない為に… 少し表情が引きつった 間が空いて。 『了解っす竹村嬢。 失せます。 失礼しました!おつっした!』 等と抜かした。…言葉こそいつも通りだが、頭までしっかり下げて。 それ以外に無駄な動作はなく、反対側へと小走りで向かう。速度はどんどん上がり… 角に消えて、男の姿は見えなくなった。 騒がしいのが消えれば、すぐに静かな廊下に元通り。 (-108) 2021/10/30(Sat) 2:11:40 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「落ち着いて考えてもみろよ。そっちは複数人なのに 協力者は一人だけなんて、それこそ変じゃないか?」 動揺を顕にする姿に一度、視線だけで周囲を見渡して。 もう随分と人は捌けてきている。問題無いと判断した。 「とはいえ、俺は"そいつ"の事は知らないな。 単に違う立場からの協力者なのか、 お前達の動きを見て協力する事を決めたのか 。或いはただ事態を面白可笑しくしたい愉快犯かは知らないが」 言葉は徐々にうんざりしたような声色になって行く。 潜り込んだ鼠であれば、面倒な事になりそうだ。 「こっちも引っ掻き回されちゃあ困るんだ。 何せ学園、というより薬の提供元寄りのお達しだ」 「だから言っておくけどな。 普川尚久、若井匠海、御旗栄悠。 俺は最初から、お前達三人の名前を知ってたよ。 必要とあらば、 生徒会副会長の立場から助けてやれってな。」 信じるか信じないかは勝手だし、 そっちの動向や腹の底までは知らないけどな。 そう溜息混じりに付け足した。 (-109) 2021/10/30(Sat) 2:16:51 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「……? ええ、構わねぇですよ。 施錠されてでもなきゃ通過出来ちまいますし」 すぐに立ち止まったあなたに首を傾げるも、すぐに同意した。 授業の事は気にも掛けてない様子だ。 屋上へは、誰に見咎めらる事もなく上がれるだろう。 仮に先客が居ようと気付かれないという点は、鏡沼の異能も あなたの異能も、同じだろうから。 (-111) 2021/10/30(Sat) 2:21:12 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* かわいそうな普川尚久…… 月兎が盲信騙りしてたら大変ですねぇ…… 正直どっちが月兎でどっちが盲信かわからないの絶対面白いし 盲信開示したくなかったけど、した。善良なので。 月兎が盲信騙ってたら無意味なんやけど。噛めばわかるで。 (-110) 2021/10/30(Sat) 2:21:44 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「……やっぱあいつも簡単に誑かされるなぁ。どいつもこいつも……」 頭を下げてそそくさと退散する彼を見て肩を竦める。 うるさかった廊下も静かになった。何かしていたらしいが、当人がいなくなればなんてことはない。 少し時間を過ぎてしまったが、急いで向かわなければ。 ピルケースをしまいこみ、意識を歩いていた方向に向ける。さっさと行こう、と歩き出す。 誰もいなくなったことで気は緩んでいた。 (-112) 2021/10/30(Sat) 2:22:53 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「狸、好きでやがるんです?」 いつから其処に居たのだろうか。 声を掛けて来たのは、昨日も見た顔だ。 「ヤベェ生き物じゃねぇから、いいですがね? ライオンやらヒクイドリも居やがったみてぇなんで もっと気ぃつけないとめーですよ?」 (-113) 2021/10/30(Sat) 2:26:31 |
【独】 鏡沼 創/* 返信してたり、突然の腹痛に襲われたりして 今日も透くんへの秘話がAM2:30 もう、この時間に秘話送る妖怪だと思われそうだな って言うか、こいつが狸だよ首吊狸 システムくんホントなんなの????? そういう意味なの???? ねぇ?????? (-114) 2021/10/30(Sat) 2:30:39 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……あ、急に消えた人。 狸は可愛い、可愛いはいい、好き」 「ライオン、トリ、危ない? 格好良いのに……」 ……警戒心がないのか、ぼんやりしつつ俯く。 なんとなくしょもしょもしている。狸を自然にかえして寂しそうだ。 (-115) 2021/10/30(Sat) 2:34:37 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「吸血鬼か蚊しか喜ばないジュースバーだな……。 献血の後はジュースとかあげるものだから、それはいいけど」 入った方がいい?という言葉に……ほんのすこし躊躇うように詰まらせる。 「……血を吸うと異能も起動するから……入ると危ないと思うな。今の私だとなにするか分かったものじゃないし。 吸いづらいけど、ポータルを首に当ててくれればリスクは減らせると思う」 (-116) 2021/10/30(Sat) 2:35:30 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* あ!こっちも月兎騙り返せばよかったカナ!?と思ったけど 見えてないものを見えてるふりするの、普通に難易度が高い 見えてるものを見えないふりする方がずっと楽よ。 悲しくなってきた………赤窓に入れて……… (-117) 2021/10/30(Sat) 2:41:06 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「そんな自制効かないんだ。噂の薬の力ってやつ? うん。だったら尚更ついときたいけど……それであたしに何かあってこまるのは茜だし。おっけー。気絶したら閉じるし安心じゃんね」 ポータルから指を抜いて。 「マジ、首? ガチの奴じゃん。ヤバ……キンチョーするんですケド」 手の輪を首に押し当てる。肌の僅かな動き、誘っているようにも見えるかも。息を呑んで。痛みを待つ。 (-119) 2021/10/30(Sat) 2:46:53 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「…………やられた。 いや、俺がやらかしただけかも。 あーー………」 目元を覆うようにしつつ溜息を吐く。そこまで言われたら、 もう目の前の友人が協力者なんて疑いようもない。 じゃあアレが 何か なんて、聞いてたじゃないか。自分でもあえて 仲間との通信で 言っていたじゃないか。『まあこれ聞いてる人いるらしいんですけど、俺は別にバレても問題ないのでその様に』 「……協力するとは言ってなかったわ。最初から。 真意を聞きに来たって感じ。 今は 敵対するつもりもなさそう。俺の説得では納得できないから、 若井と御旗にも意見聞きに行くつもりっぽかった……」 鼠どころか、あの耳の広さは 「兎だよ」 と思わずごちた。「はい。そんな訳で見事に開幕から誤解をして出し抜かれた普川ちゃんです。死にたい……」 ▼ (-120) 2021/10/30(Sat) 2:46:58 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* この役職は結局… ド一方的な人狼𝑶𝑻𝑨𝑲𝑼の一般人… 人狼が滅んだらついでに死ぬだけの命… 墓落ちがもうちょっと重い村だったら興奮したかも……(カス) (-118) 2021/10/30(Sat) 2:47:16 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「はい、急に消えちまう人ですよ。 透の中で、狸は可愛いモンって認識でやがるんですねぇ」 ふんふんと頷いて 「透の異能が何が知らねぇですが、動物の中には人間なんて ひと捻りにしちまえるくらい強えぇのが居やがるんで。 ぼーっとしてると、喰われちまいますよ? ……なんか元気ねぇですね? そんなに、あの狸が気に入ってやがったんです?」 (-122) 2021/10/30(Sat) 2:54:01 |
【人】 風紀委員 普川 尚久>>55 柏倉 「……そうすっか……考えて何とかなるといいが」 教員などもチラホラ姿が見えるし、動物もこれ以上暴れそうには見えない。風紀委員としてやることもやったのだから、ここに長居する必要もないだろう。 「へぇ、そりゃ初耳だ。会長が乗り気とは。なら次も油断できねぇな。同時だと俺が会長に勝てる訳ないし」 帰るか。と呟いて、その場を後にするだろう。 (56) 2021/10/30(Sat) 3:00:06 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖その帰り道。或いは、その後もう一度別の場所で 待ち合わせ何なりをして、話の続きを試みる。 「俺も学園内を騒がせたくねぇよ。ったく…… 面倒だし、俺の異能は基本交渉に向いていないからな。 変な噂で変に偏見を持たれて打てる物も打てなくなると困る」 「ちなみに俺らが今回狙ったのは2年の竹村茜。担当は若井。 『交渉』が圧を掛けると言うか……脅迫っぽかったらしいけど…… 俺、若井怖い……アイツ、人への素の興味のなさが見えるもん……」 通信の場ではずっと取り繕っているのだが、正直な所後輩たち、非常に怖い。何時ものあれも演技で素はこれ。風紀委員はへたれ。 「まあとにかく、 他の2人が信じるかはさておき俺はお前を信じるよ」 「……でもさ。なぁ柏倉。 お前なんで協力したの? そら上からの依頼とは言え、断れたじゃんこんな危ない橋」 「薬を打つのだって、合意を正しく取れてるかと言うと微妙。 副作用もまだある。薬の効能やらに賛同したのか? ご褒美狙いなら俺らみたいに直接関わらないと、 色々取り分は減るし……何でだろってそっちが気になる」 (-124) 2021/10/30(Sat) 3:04:26 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「たぶんそう。あとはどれぐらい強くなってるかなんだけど……衝動ばっかり増えてていやになりそう」 ふー、と深く呼吸する。 「……絵莉の首、綺麗だよね」 一段と強く喉をならした。 ポータル越しに首筋に舌を這わせ、誘うようなかおりと脈動。 口付けをするように唇を押し当てたのは一瞬。 「ん、く……!」 歯で無理やり皮膚をこじ開け、滴る血液を嚥下し始めた。 (-125) 2021/10/30(Sat) 3:04:59 |
笹原絵莉は、声を殺して悲鳴を漏らした (a47) 2021/10/30(Sat) 3:08:16 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん、かわいい。山によくいる、ぽんぽこ」 「……ひと、食べられる事ある? 格好良い、危ない…… 狸は、ひとの事捻ったりしないから、可愛い……」 お腹を撫でた感触を思い返しつつ、しょもしょも。 肉食動物のことは知っていても、その危険性はあまり実感が無いのかもしれない。単に世間知らずなだけのようでもある。 「異能……泳ぐの得意、あとは言っちゃ駄目って、御爺が。 友達には言ってもいいけど、ほかはだめ、怒られた」 (-126) 2021/10/30(Sat) 3:11:10 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「ただ、」 「1つ言うなら、」 「お前最初から知ってたならもっと早く言ってくれればよかっただろ!!兎が先に接触しに来るなんて予想外だったわ!!」 これは半分自棄糞、半分八つ当たり。理不尽。 (-127) 2021/10/30(Sat) 3:13:10 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「それでも生まれ持ったものには、向き合っていくしかないんかんね」 自分にはこれといって困るものはないけれど。だからこそここで手を差し伸べられるのだろう。 「あは。見えないとこもちゃんと気ぃつかってるし」 吐息が首を撫で、次に舌が触れる。くすぐったくて思わず力が抜けてしまう。見えない友人の姿を想像して、くすりと笑った。 すっかり油断しきったところへ突き刺さる鋭利な歯。燃えるような痛み。自分の大切な中身が流れ出る感覚。喉が鳴る音。 せめて扉の向こうの相手が心おきなく渇きをみたせるように、懸命に声を殺した。 (-128) 2021/10/30(Sat) 3:20:36 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「僕も、狸は嫌いじゃねぇですよ。 何となくですがこう、親近感もありやがりますしね。 ……ほら、狸は人を化かしちまいますから。 余程虐めねぇ限り、人を捻る様な事はしねぇですが」 拒まれなければ、しょんぼりしてるあなたの頭を ポンポンと軽く撫でるだろう。 「成程、やっぱり好きと才能が一致してやがるんですねぇ。 結構羨ましく感じちまいます。 別に、自分の異能が嫌いって訳でもねぇんですが 好きかと言われると、微妙でやがりますから」 「おや、まだ透のお友達にはなれてねぇ感じですかね? 異能について詮索する気はねぇですが、お友達じゃねぇって はっきり示されんのは、ちと寂しい感じしやがりますねぇ」 冗談か本気かわからない、いつも通りの顔でそう言った。 (-129) 2021/10/30(Sat) 3:29:38 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜ちょっと消えた後。貴方が幾らか歩き出した後ぐらいにまた後ろから足音…というよりドドドドと走り散らかす音!後ろを見れば爆速で迫る男!片手には縄。それ以外の手荷物はなく。 「 竹村嬢!失せてきました!!!ごほうびくーださい❤ この後に及んで軽口を言いながら走り寄って来る。 速度は大体リレーの最終ランを任されそうな小学生5年ぐらいの速さなので、運動部のそちらなら追いかけっこで勝てるかもしれないが油断大敵とも言ったり。 もし捕まればドンッと衝撃付きで抱きしめられ…たと思ったら即座に腹なりなんなりに縄が巻かれ始めていたりする。こちらの方が得意らしい (-130) 2021/10/30(Sat) 3:33:17 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久そして、騒ぎの一角を後にする道すがら。 「だってお前、しょうがないだろ。 俺は裏方でアフターケアだけやればいいと思ってたんだよ。 お前達なら大丈夫だろうと思ってたわけ。 でもなんか、思った以上に、全部雑。後処理も揉み消しも。 だからびっくりして慌てて接触したんだよ。 できる限りはカバーするんで大丈夫ですよって。」 八つ当たりに、おお怖い、なんて肩を竦めて見せた。 「大体の事は御旗にはもう伝えたし、 露骨に疑ってはいない、ように見える。 若井にはまだ接触してないけど、そっちの質か…」 軽薄な人間には凡そ二種類居る。 軽薄なようで他者に気を遣っているタイプと、それ以外。 何となく、後者だろうとは思っていたけれど。 「…まあ、あの薬の研究、ひいては普及が進めば。 それは確かに俺にとっても得になる。それだけ。 あとは単純に、大事にならない以上は止める理由も無いし。」 大事にならない事がわかっているからと言って 生徒会役員として看過して良いのか、という感じではあるが。 柏倉陸玖という男は、何事も"上手くやる"なら目を瞑る質だ。 (-131) 2021/10/30(Sat) 3:38:13 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「消えたりする、と化けるは、近い? んう……いじめない、撫ではする……」 大人しく撫でられ、青年は嬉しそうに目を細めた。 触られること自体が好きなのもあって抵抗はない。 「ん、ん…………あ、……」 ……ふと、一転してはわ……と少し慌て始める。 あわ、あわ、ぱたぱたと余り袖を振って困り顔。 「ち、違う、友達なりたい、仲良しほしい……! でも、目のこと言うなって、御爺と御婆すごく怒る……! 友達じゃないひとには、嘘ついて武器にしろって、毎日叱られるから……」 (-132) 2021/10/30(Sat) 3:43:44 |
【秘】 市川 夢助 → 竹村茜「泳ぎに行きます?オレ、見てますけど。」 それならば、と見送る姿勢を見せてから。 ふと。 「ああ、そうだ。 センパイ。センパイにとって、自分の異能はどんなものですか?」 ともすれば、思いついたように。 あるいは、前から聞こうと思っていたかのように口にした。 (-134) 2021/10/30(Sat) 3:48:28 |
【独】 透 静/* オギャーッ オギャア (どこでどの情報が出てたか確認に走った図) これ他タブは影響受けないぽいから、過去日は全件表示で開きっぱにしといたら楽そうだな〜〜 やっとこ (-135) 2021/10/30(Sat) 3:57:27 |
【独】 透 静/* ていうかどこで誰が殴り合っとんねん 私今の所誑かし(トモダーチ……)だけで何も見えん こわいよ〜〜処刑が一番怖いんだよ〜〜処刑は嫌だ〜〜 襲撃はいいよ 来な 誑かしてやるよ (-136) 2021/10/30(Sat) 3:59:18 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* こうして見るとやっぱ 蠱狼御旗、鈍狼若井、蛮狼普川かなぁ… 常に不意に普川が吹っ飛ぶ可能性あるの、嫌すぎるな〜〜〜 (-137) 2021/10/30(Sat) 4:03:10 |
【独】 透 静/* というかふと気になったんですけど、今回どんぐらい指名持ちの人いるのかな? 今の所恋窓に叩き込めるのが私含めて4人、 全体で他に指名持ち役職は(一応人魂の呪殺・邪魔の効果含めて)9人ですかね? 私が既に2人落としててー、ほぼ初期で恋窓6人いたんで幻惑の恋窓効果も出てると考えたら、残り5人か?そこに鈍狼含んでるんで実質あと4人? ここからだと凍てか私しか恋窓に落とさないんで、いや〜〜可能な限り落としたいですね〜〜!罪、増やしたいね〜〜! つか呪殺された場合って私どうなんの?わかんね…… (-138) 2021/10/30(Sat) 4:05:52 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静その疑問に、人差し指を自分の唇へと当てた。 「内緒にしやがってくださいね? ……実は僕、人を化かす事も出来ちまうんです」 嬉しそうな様子に、よしよしとあなたの頭を撫でる。 異能の一端を明かす気になったのは、あなたを眩しく想う 気持ちが、そうさせたからなのか。 はたまた、あなたなら自分を害さないだろうという油断か。 もしかしたら、あなたが鏡沼に話して欲しいと望んだから なのかも知れない。 ・・・・・・・・・ 「透がなりたいのなら、僕はもう透のお友達でやがりますよ。 話す訳にいかねぇ事は、黙ったまんまでもです。 僕だって、唯かくれんぼが得意って事にしちまってますし 嘘吐いて武器にしてるって意味では変わんねぇですよ」 (-140) 2021/10/30(Sat) 4:08:39 |
【独】 鏡沼 創/* システムの奴隷お嬢様なので 透くん二連と狸出されたら、役職を仄めかすしか 無かったと供述しており ちなみに、透くんの役職なんてなんもわからんです なんもわからんのに仄めかしたの? バカなの死ぬの?? って自分でなってる (-141) 2021/10/30(Sat) 4:15:52 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん、内緒する、口閉ざす」 子供が真似をするように、同じく人差し指を自身の口許へと。 じっとあなたのことを見つめ、素直に撫でを受け入れる。長い白髪は艷やかで柔らかい。 「なりたい……仲良し、なれる? 嘘ついてても? 仲良しになる他の方法、知らない……。 いっぱい喋ってると、その人怖がって、泣かせる」 不安そうな様相、青い目は潤んで小動物のようではある……が、それだけ。 何かが起きることも、あなたへ何かを及ぼすこともなく。少なくとも、青年は誰かが怖がるような言動はとっていない。 発言自体は彼自身の経験から来てはいる、のかもしれないが。 「でも、仲良し、したい。なりたい。 あなた、のこと……友達って、呼べる? 嬉しい……」 (-142) 2021/10/30(Sat) 4:28:39 |
【独】 透 静/* えこれで相手狼だったら笑うが?なんとなく首吊狸かなって思ったけど狼かもしれんしな 狼だったらどうしよ 鈍狼だったら私今全てがおわっとるぞ ヒヒーーーッwwwwwwwwおれが天然誑〜〜〜〜〜wwwwwwwwwwww (-143) 2021/10/30(Sat) 4:31:25 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「ありがとうごぜーます。 あんまり広まっちまうと、面倒な事になりかねねぇですから」 実の所、再隠蔽は可能なので、広まる事自体は問題が無いのだが。 鏡沼の言う『面倒な事』は、再隠蔽の実行に伴う諸問題だ。 「あー、ふわふわでやがりますねぇ。 長毛の犬撫でると、こんな感じかもしんねぇです」 心行くまで髪を撫でると、子供をあやす様にあなたの背中を 軽くトントンと叩こうとするだろう。 身長は殆ど変わらない為、細められてはいるものの 眼鏡越しの視線は真っ直ぐ交わった。 「安心しやがってください。なれますよ。 透が──お友達なのに、名字ってのも変でやがりますかね? ・・・・・・・・ 静がそう望むなら、僕は 絶対に静の異能に害されねぇ ですし仲良しにもなれちまいますから。 幾らでも、お友達って呼びやがってください」 もし望むなら、鏡沼は自分の名前を名乗り直しもするだろう。 あなたが望めば何処にだって現れ、望む様に振舞いもする。 『対象の脳に干渉し、鏡沼創という存在の認識を書き換える』 それが、鏡沼創の異能なのだから。 (-144) 2021/10/30(Sat) 4:59:46 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ひとだけど……いぬ……」 謎の理解を示した。 触れられていると、くるくると喉を鳴らすような、小さな音を立て始める。安心しきった様子だ。 「……、…………?」 「……!! オレの名前呼び捨てにした?! 」――ぱあっ、と今までよりももっと明瞭に、 喜色に満ちた一言が、辿々しかった口許からはっきりと飛び出した。 「ならオレも創って呼ぶ! 仲良しは名前そう呼んでた、やりたい!」 貴方――というよりは"友達"に名だけを呼ばれたことがそうも嬉しかったのか、興奮しきった様子で目をきらきらと強く輝かせている。 まさに尻尾を振りたくる犬…… (-146) 2021/10/30(Sat) 5:22:35 |
【独】 透 静/* エピ入ったらPLに謝ったほうがよくない?この勢いは早すぎますよ(突進が) イヤッ……でも……違うんです!この大型犬くんは名前を呼び捨てされるの憧れてたんです!アッ! 平和だなあ (-147) 2021/10/30(Sat) 5:29:00 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「ははぁ、なるほど〜?? 確かにお友達にはプレゼントも大事なのかも? ありがた〜くいただきます、えへへ……」 手を伸ばして飴を受け取ろうとしよう。 甘い香りが鼻をくすぐった。 「 あ! 貰うなら私からも“お返し”しなくちゃね〜 ん〜っと…ちょっと待って……」 肩に掛けていた鞄に手を突っ込んでゴソゴソ……と探し物。 ちょっとして「あった!」と嬉しそうに声を上げて、あなたの方を見上げて。 ──その時。 なんだか、瞳に惹きつけられるような心地がした。 「……。」 「あっ……えっと、透くんはチョコ好き?」 (-148) 2021/10/30(Sat) 5:39:36 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静/*ロールの本文が長くなってしまったのでPL発言を分離します。 喜んで役職向け異能RPに乗らせていただきますわ。 少々悩みましたけれど、『自力で我に帰る(?)ことはできたものの数秒ほどじっと惹きつけられた』…という解釈で行かせていただこうかしら。 (もし解釈の解釈違いなどございましたら…とても申し訳ないのですけれど。その際はRPで方向修正していただければ合わせますの。) (-149) 2021/10/30(Sat) 5:44:53 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「本当に犬みたいでやがりますねぇ。 僕も狸みてぇなモンですから、大差ねぇですが」 喉を鳴らすあなたに、くすくすと笑いを漏らす。 「ええ、そうでやがりますよ。 静、って呼び捨てにしちまいました。 勿論、僕の事も呼び捨てで構わねぇですよ。 先輩後輩以前に、僕らはお友達でやがりますからね。 仲良しのお友達ってヤツですよ」 幾ら話しても、あなたの異能の影響を絶対に受けない友達。 それは恐らく、あなたがずっと欲しいと思っていた存在だ。 例えその場に居なくとも、鏡沼に撫でられたなら あなたは触覚と体温を感じるだろう。 あなたの周囲の人もまた、鏡沼の異能の影響下に在る為 『あなたと話している鏡沼創』を認識するだろう。 そして当然、認識を書き換えているのだから、鏡沼本人も 『あなたが鏡沼創をどう認識してるか』を知っている。 だから、非実在の状態で会おうと、生身で会おうと、 齟齬なく行動する事は可能だ。 もしかしたら、生身の鏡沼創はあなたの異能によって 怖がって泣いてしまったりする事もあるかも知れないが。 それは、 あなたが望まない限り知覚出来ない。 あなたの目に映るのは常に、あなたが望む状態の鏡沼創だ。 (-150) 2021/10/30(Sat) 5:48:11 |
【独】 透 静/* え余所見してたらォ!!!!!オ゛!!!!!!!!!!!!エピで感謝のお礼送ります なんて なん な オ ア アアアアア (PCの)相性!!!!!!!!!!!!!!!!!! (-151) 2021/10/30(Sat) 5:51:54 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「あ……あなた、からも? じゃあ、交換になる、嬉しい」 受け取られた飴に笑みを浮かべた。嬉しそうにぽやぽやしている。ぽや……ほわ…… 「うん、甘いものとお菓子、全部好き。 なんでも食べる、おいしい」 お菓子の名前に、更に嬉しそうにしている。滲む喜びは柔らかい。 /* 無問題全オッケーですわお嬢様……ガバってしまったのですが、解釈一致で深く感謝ですの……多謝…… (-153) 2021/10/30(Sat) 5:57:58 |
【独】 何処にでも居る 鏡沼 創/* この異能の弱点、マジで脳への干渉なので 物体の受け渡しは出来ねぇんですよ。 (渡した〜と思わせといて、後で回収に行くのは可能) カジキ弁当に手ぇ出さなかったのもそれ。 あと、知能の低い相手だと精々『鏡沼創を認識する・しない』 くらいしか弄れない。白入くん以外の動物とかはそう。 (-152) 2021/10/30(Sat) 5:58:16 |
【独】 何処にでも居る 鏡沼 創/* ああ、あと一個忘れてた 鏡沼が風呂入ってる間(=異能無効化薬飲んでる間)は イマジナリー鏡沼は全員一旦消えます。 本人分かってるから、『鏡沼創は突然消える事がある』って のを、共通認識にしてるけどね 鏡沼創を知ってる人間の脳の数だけ、鏡沼創は存在します (同時に鏡沼創を見ていると認識してる人たちでも、 各々に見えてる鏡沼創は、それぞれ微妙に異なる為) (-154) 2021/10/30(Sat) 6:07:05 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「仲良し……! うん、えっと…… 創、のこと、仲良しの友達、憶えた! 友達!」 実際に動きはしていないものの、声色は今にもぴこぴこと飛び跳ねそうな勢いを見せている。 貴方のような『 怖がらず怯えもしないひと 』と友人になれたことが相当嬉しいのか、一向に落ち着かない。「あ、で、でも、オレのこと怖かったり、悪い人みたいって思ったりとかすんなら言えよな」 「小学校で女の子泣かしたから……オレ、アンタのこと泣かしたい訳じゃない……」 ……ただ、少しばかりおろおろとし始めた。 (-155) 2021/10/30(Sat) 6:16:33 |
【独】 何処にでも居る 鏡沼 創/* Q.それ、完全に全員の認識統一した方がよくない? A.あんま相手の脳に負担掛けると、認識野がぶっ壊れて 相手が『鏡沼創』を認識出来なくなっちゃうから 各々の理想に添わせるのが、一番脳に優しい。 鏡沼創、既に自分と両親の脳ぶっ壊してるので。 両親に関しては、距離置けば治療できそうな為 鏡沼は実家近いけど寮暮らししてるよ。 認識出来ないだけで、家族仲はとっても良好。 Q.もうずっと薬飲んでろよ馬鹿野郎 A. それはそう。 でも、使い方次第で何にでもなれるってくらい 恵まれた異能持ってんのに、完全に手放して無能として 残りの一生過ごせるか? 完全に制御出来れば、大体の問題は解決できるんだけど 周りに人間の脳が多すぎんよ (-156) 2021/10/30(Sat) 6:19:05 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「はいはい、そんな何度も言わねぇでいいですよ。 ちゃぁんと理解しちまってますんで。 静にとって、僕は仲良しの友達でやがりますってね」 怖がらず、怯えもせず。 穏やかに微笑むその顔は、きっと嬉しそうに見えるだろう。 「あらら、女の子泣かせちまったんです? けど、大丈夫でやがりますよ。 現に僕、泣いたりしてねぇでしょう? もし万が一そんな事がありやがったら言いますんで」 あなたにとって幸か不幸か、今この場に居る様に見える鏡沼は 生身を持った本人ではない。 仮にこの場を映す監視カメラがあり、その映像を 『鏡沼の異能の影響下に無い誰か』が見る事があれば 一人で喜ぶあなたの姿が、きっと在るのだろう。 だから当然、 この場の鏡沼創は、泣く事も怖がる事も無い。 「ほらほら。そんな事より、そろそろ教室向かわねぇと。 折角登校してんのに、遅刻になっちまいますよ?」 (-157) 2021/10/30(Sat) 6:37:22 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「うん、創、泣いてない。 わかった、その時はいつもの話し方に戻す……」 遅刻、という単語に、ぴゃっと一度小さく跳ねた。 「遅刻だめ、御婆が耳引っ張りやがる……! えっと……ばいび、ばいび、創!」 誰かの真似か、不思議な別れの挨拶らしきものを繰り返すと、 ぶんぶんと袖を振りつつ教室へ向かおうとすることだろう。 (-158) 2021/10/30(Sat) 6:48:13 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「だから、大丈夫ですって。 静は心配性でやがりますねぇ」 「あー、やっぱ厳しい感じでやがるんですねぇお祖母ちゃん。 はいはい、ばいびーしちまいましょうね。 また昼休みでも放課後でも、静の都合がいい時に」 こちらは、悠長に手を振って。 あなたの視界から外れると同時に、姿を消すのだった。 (-160) 2021/10/30(Sat) 6:55:24 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「はい……はい。平気です。 あとで保健室行くんで。 えー、そんな心配しなくてもいいですよ」 ふんじばったヒクイドリを肩に担いで、 学校側に対処を全部ブン投げにきた一人の生徒。 心配そうな表情の生徒に声をかけられて。 「俺、これよりもっと酷い傷でも平気ですから」 猛獣の爪に裂かれた傷は、 空いた肩に 鮮烈な紅色 を残している。まあ。勢喜の責任にもしたくないし。 自己責任自己責任。適当に言葉を投げておいた。 (58) 2021/10/30(Sat) 8:20:30 |
御旗栄悠は、異能保険で新しい制服買おう。そう決めた。 (a48) 2021/10/30(Sat) 8:24:08 |
御旗栄悠は、てなわけで今日は制服の左肩がダメージ仕様です。 (a49) 2021/10/30(Sat) 8:24:29 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────う〜……思ってたより寒い」 第一声がそれ。 季節も季節だが、屋上ともなれば寒風に直接当てられる。 やっぱり防寒の備えは急務かもしれない。 せめて、温かい飲み物でも買ってくればよかったか。 「……でさ、どうよ最近? アオハルやれてる?」 話始めのきっかけにと、くそアバウトな質問を投げかける。 (-162) 2021/10/30(Sat) 8:30:18 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ「えー。だって下手に有用だし、 だから異能スポーツに期待されて、 俺もそれに応えるべくBクラ入ったんだけど。 パッとした成績は出せてないし、 でも異能があるから重圧は乗ったまま。 できればもっと使い道ない異能で良かったと思う」 言い慣れてるのか、つらつらと。 ただ、視線はどこか遠くで。まるで上の空。 本気でそれに悩んでいるというよりかは、 『お決まりの言葉をただなぞるだけ』のようで。 嘘をついているわけでは、ないのだろうが。 (-163) 2021/10/30(Sat) 8:31:53 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜 (59) 2021/10/30(Sat) 8:35:11 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠>>59 守屋先輩 「ああ、お構いなく…… ハンカチめっちゃ汚すだろうのでお気持ちだけ。 までも、傷口からの血は止まってるので、 見た目ほど大袈裟ではないですよ、ありがとうです」 傷を負った方の腕を緩く上げて、 大丈夫度90%以上をアピール。いやちょっと痛い。 「守屋先輩でしたっけ。D組の。 俺は2-Bの御旗 栄悠。覚えていただけて光栄です」 栄だけに、なんてくだらない言葉は飲み込んで。 「ちょっと不覚をとってしまって…… 先輩は見ましたか、朝の動物騒ぎ」 (60) 2021/10/30(Sat) 8:44:26 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠む、と口をへの字に曲げた。 「気に食わん顔をしよる」 明らかに不機嫌な顔をして、御旗の顔に両手を伸ばして、ぶにゅと挟む。 「だいたいはわかったけどさ。 ……俺はあのときのお前の顔がまた見たいんだけど、あれどうやったら出てくる?」 不機嫌なまま、御旗の顔をまじまじ眺めている。 (-165) 2021/10/30(Sat) 8:50:53 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠あなたが保健室へと向かった帰り掛け。 「御旗君。」 偶然通り掛かったのか、或いはそのダメージ仕様の制服が ある程度他の生徒の間で評判だったのか。 ともあれ再び生徒会副会長からお声が掛かったわけで。 「直しましょうか。ブレザーだけでも」 自分の肩の、ちょうどあなたの制服が破れているのと同じ辺り。 トントンと指先で叩いて、応急処置ですけど、と笑った。 (-166) 2021/10/30(Sat) 8:55:12 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖「手のかかる後輩ですみません……」 いやあははは、後頭部に手を当てて笑う。 真っ白な包帯と血の滲む制服のコントラスト。 そりゃあほっとけば学校でも話題になるというもの。 「着替えるの面倒だなって思ってたんでちょうどよかった。 紅いのはまあ……洗えば目立たなくなるかな。 サスペンスドラマもビックリですよ、この頃は」 (-167) 2021/10/30(Sat) 9:01:30 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜>>60 御旗 「しかしそのままにしておくわけにもいかないだろう どこかで上着でも借りてこようか? こんな学園だ 貸出の制服くらいあるだろうさ」 それが君なりのお洒落じゃなければ、だが。 大丈夫アピールを見て、怪我そのものへの心配は減った。 「ああ、無理に動かんでいいよ そう守屋先輩だ 光栄に思うほどの大した先輩じゃないさぁ」 「今朝の? ああ動物園みたいになったことか ……それで? いや、身体を張ったねぇ君」 ぽんぽんと、小さく拍手でも打とうか。 (61) 2021/10/30(Sat) 9:01:49 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「はい、もう大丈夫ですよ。 ああただ、まだ校舎内に残っている動物達は居ますので 決して追い掛けたりはせず、そっとしておくように。 触るのもよっぽど理由が無いとダメです。可愛いですけどね。 野生動物って結構あちこち出入りしてますから。」 言っては何ですけど、衛生的にはちょっと、と苦笑い。 臨時動物園騒動は概ね終息したと言っていいだろう。 とはいえそれだけではなくて。 「それで…不審な様子の生徒、ですか。 うん…うん、後ほど確認を。 ええ、いえ、大丈夫ですよ。ありがとうございます。」 一人、二人、また生徒を見送る。 (62) 2021/10/30(Sat) 9:10:42 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜『体調崩したわけじゃないんで』 『サボりですよ』 手を抜くことは多々あったけど、学校ごと休むほどのサボりは僕には珍しい。 『お構いもできませんし、お勧めはしません』 (-169) 2021/10/30(Sat) 9:12:46 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ「へぶ」 なんのことかわからん、とでも言いたげに。 「さあ。まあただ一つ言えることは…… 俺には期待しないで。 でも俺を必要としてくれ。 ああ二つか。でも、それだけ。 俺は……期待されるのはもうたくさんだ」 (-170) 2021/10/30(Sat) 9:13:56 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「はは、甘やかしがいがあるというものですよ」 やや悪びれた様子に、へらっと笑ってそんな事を言う。 これまた冗談なんだか本気なんだか。 「飽くまでも応急処置、ですからね。 後でちゃんと修繕とクリーニングに出す事。」 シャツはもう、買い替えた方が早いだろうが。 手袋を片方外して、その手をそちらに差し出した。 流石に着たままではやり難いので。 一度脱いで渡せという事らしい。 (-172) 2021/10/30(Sat) 9:21:56 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠>>61 守屋先輩 「ああ、貸し出し。それは頭になかった。 それか頼りになる先輩の異能を借りるでもいいか。 応援旗を直したという実績抜群の、副生徒会長」 後々に出会すことになるとは思ってもみなかったが。 それはまあ、後の話。 「とりあえず、保健室に向かうあたりで、 何かアテがあるのでしたらよろしくお願いします。 ……いえいえ、そんな謙遜なさらずとも。 放送の人がいなければ、体育祭とか、 誰が選手にスポットライトを当ててくれるんだって話」 「いやあ、それほどでも。(すぐさま謙遜) 多少荒ごとが得意なひとが場を収めることもあるって話」 (63) 2021/10/30(Sat) 9:35:07 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「二つだなぁ。……任せろ、と言えるほどじゃねえけど安心しとけ。期待すんの、俺はあんま得意じゃないから。俺はただ知りたいだけ」 する、と頬をひとなでしてから離れると、 「ほな今日は軽く遊んで解散にしようぜ!」 某有名対戦アクションゲームを起動させた。ポチーッ! (-174) 2021/10/30(Sat) 9:39:13 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜『お勧めできないって言ったんですけどね』 『まあいいですけど』 『暇つぶしになるものあった方がいいですよ』 『本当にお構い、できませんから』 (-175) 2021/10/30(Sat) 9:43:27 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖「はい肝に命じておきます」 心配性の家族が言わんでも計らってくれるだろう。 しっかり者とはいえ、自分のことは蔑ろにしがち故。 塞がっている傷が開かないよう十分気をつけて、 ブレザーを徐に脱ぎ、渡した。 シャツは大方予想通りメチャクチャになっている。 「こういう時だけは自分の異能をちょっと誇れます。 丈夫だし、腕っ節もまあまあ強いし。 だからって迂闊なことしてると、無理し過ぎだって、 周りから言われるんでしょうけど」 (-176) 2021/10/30(Sat) 9:47:53 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜 (64) 2021/10/30(Sat) 9:48:49 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠>>64 守屋先輩 「一学年下のこと子どもだと思ってます?」 フレンドリーすぎる。嫌いではない。 「保健室の場所わかんなかったら、 運動部としてなかなかファンキーな生き方してますよね。 てなわけで大丈夫です……けどまあ、 そちらが忙しいんでもなければ、 別についていらしても構いませんよー」 (65) 2021/10/30(Sat) 9:59:50 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「よろしい。」 ブレザーを受け取って、 適当な壁に寄り掛かって補修作業を始めた。 人差し指と親指で、生地の表と裏から挟むようにして 裂け目に沿って両の指を沿わせて行く。 「適材適所、とも言いますから。 異能を活かす事ができるのは、良い事ですけどもね。」 その手の進みは、随分とゆっくりしたもので。 だからこうして、少しだけ、お喋りが進んでしまう。 「怪我をしても治せるから、人より荒事をこなせるから、と 誰もが身体を張る事を咎めるようにならなくなったら。 そうなれば、人が怪我をするという事の重みは きっと随分軽いものになってしまう」 突き詰めれば、異能者全体の問題なんですよ、と苦笑した。 (-177) 2021/10/30(Sat) 10:04:31 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親『じゃあカップヌードル持っていく』 『勢喜クンのご飯がなくてお腹空いたんだわ』 『ポットくらいあるよね?』 (-178) 2021/10/30(Sat) 10:14:30 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜>>65 御旗 「私含めてみんな子供だよ」 ふふんと押しつける。 マスカット味。 「運動部だろうと帰宅部だろうと、怪我はない方がいい お医者さんだって、暇な方が嬉しいだろうさ」 「ほいほい 忙しくなるかもしれんが、 それは未来の自分に期待しよう」 ってなわけで、レッツゴー。 (66) 2021/10/30(Sat) 10:20:01 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜『ありますよ。原始人じゃないんですから』 『僕の分は必要ないので、先輩の分だけどうぞ』 『それじゃあ、待っています』 (-179) 2021/10/30(Sat) 10:29:40 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜メッセージを送った僕は、部屋に向き直って嘆息した。 苛立ちに任せて散らばった本が、床やベッドに数冊。 ……片付けないとな。 でなければ、余計な心配をかけまいと、普段通りに接した意味がない。 この苛立ちも、その理由も、誰にも話す気などないのだから。 (-180) 2021/10/30(Sat) 10:30:13 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖「……だからそれを重く足らしめてるのは、 当人じゃなくて、周りの人なんです。 部活の後輩も、同じ部屋の寮生も、 そして、あんたも。俺の傷を重く受け止める」 「あはは、重いなあ」 顔を歪める。痛かった。 身体の傷以上に、心が、痛い。 ▼ (-181) 2021/10/30(Sat) 12:04:09 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖「俺は、心配してくれるみんなに、 一番誇れる俺でありたいです。 俺のことを必要してくれる皆が好きだから。でも」 自分を蔑ろに。自信が持てず、粗雑に扱うのは。 何の感情の裏返しなんだろう。 「スタートから踏み外しているような。 何処まで走っても、理想から遠ざかってるような。 この先に、胸を張れる御旗がいるかどうか。 それを考えて、気づけば目先のことに囚われて。 また一歩、自身のない道を進んでいる」 それはまるで、独り言のように。 聞いてる人の事を考えず言葉を並べ立てていく。 「……俺は、俺の異能のことが嫌いだから。 だから、異能を役立てようと躍起になってるんですよ」 (-182) 2021/10/30(Sat) 12:17:52 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「お邪魔しまーす」 こんこんと扉をノックする音。 男子寮だろうと、苦も無く辿り着くことができる。 中に招かれれば、ずかずかと入り込んでくる。 手にはコンビニ袋。 「おーっす、元気そうじゃん? あ、流し借りるね」 顔を見るや否や、早速とお湯を沸かそうと。 (-183) 2021/10/30(Sat) 12:30:09 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「はいはい、いらっしゃい」 ノックが聞こえると戸を開けて、招き入れた。 本棚が2つ。どちらもデザイン系の本で埋まっている。 フォントデザインからプロダクトデザインまで、その内容は多岐に渡っていた。 荒れた形跡は一切残っていない。 「どうぞ。 そりゃ元気ですよ。サボりですから」 流しを明け渡して、パソコンデスクの前の椅子に座る。 他にも食事用のローテーブルとローソファがあるから、必要になればそこへと促した。 (-184) 2021/10/30(Sat) 12:38:01 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「いやぁ、それにしてもけっこうやるもんだね? 巻き込まれたんだろうけどさ ……忙しいだろうに、大変だったねぇ」 保健室。 騒ぎに対処するように、養護教諭は出払っているようだ。 適当に、包帯や消毒液なんかを見繕っている。 もっとも、あなたの方が詳しいだろうが。 「私もびっくりしたよ 勢喜クンのことは全然聞かなかったからさ」 あ〜と、違いの分からない瓶を見比べながら。 世間話のように、話しかける。 「そういえばあれから椿屋クンはどうなったぁ?」 (-185) 2021/10/30(Sat) 12:41:17 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「なら、軽んじられれば気は楽になりますか?」 ふと、手を止めて。 「あいつが居れば、治るから。 あいつは、治るから。だから怪我してもいい。 そういう風潮になれば、君は満足できますか?」 取り巻く環境が重荷であるならば。 そこから抜け出したいと願うなら、環境を変える他無い。 それはきっと、他の異能者さえも巻き込んで。 「なんて、意地悪は止めておきましょうか。」 (-186) 2021/10/30(Sat) 12:52:38 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「確かに、上を見ればきりが無いかもしれません。 周囲の期待に100%応える事は難しいかもしれません。 自分の異能を疎ましく思っていて、でも頼らざるを得なくて。 ならせめて、少しでも良いものになりたくて。 けれど自分はきっとそうなれると、周囲の期待に沿えるのだと そう信じる事で、いつか現実に打ちのめされるのも怖くて。」 「軽んじられた方がずっと楽な事だってありましょうとも。」 最初から、期待など掛けられていなければ。 きっとこうまで苦悩する事なんて無かったわけで。 「それでも、諦めないだけで きっと君には誰と比べるべくも無い価値がある。」 これもまた、重荷なのだろうなあ、なんて。 一度止めた手を再び動かしながら、そんな事を思う。 「なんて、諦めた側の俺が言っても、とは思いますが。」 「もし仮に、スタート地点が人と違ったとしても。 目標までの道が、随分と迂遠なものだったとしても。 その道を行く君の努力は、 他の誰かの努力に劣るものでしょうか。」 「俺はそんな事は無いと思いますけどね。」 (-187) 2021/10/30(Sat) 12:53:35 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「サボりだろうが、元気じゃないことだってあるじゃんよ 学校が面倒だと気が滅入っただってそうさ」 ぺりぺりと包装をはがしつつ、お湯を待つ。 シーフード味。 他にも数個持ってきたが、それは残り物。 「なんの勉強してんの?」 遠目から、パソコンに向き合う背中に。 (-188) 2021/10/30(Sat) 12:58:55 |
【秘】 牛丸紗優 → 朝日元親「本当に気になるなら、紹介してもいいですけどね。 その異能にも条件があるんで先輩が受け入れられるかどうか……」 なんでもかんでも無制限、とはいかない。 「結構話しちゃいましたね。 ……おやすみなさい、また会えたらうれしいです」 もそもそ、と体勢を変えて少しだけでも昼寝をする構え。 ある日の昼休みのことだった。 (-190) 2021/10/30(Sat) 13:25:09 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖「意地悪」 念を押すように。 きっとそれは自分が今薬騒ぎに加担している理由の、 感情の、氷山の一角に触れることで。 「くそくらえです。 俺はそんな大層なものなんかじゃない。 地を這うのがお似合いの”御旗被り野郎”なんだ。 この努力をそんな簡単に認めないでください。 キラキラしてる他の奴らと一緒にしないでください。 俺のことを放っておいてくださいよ、だって」 「きっと、誰もが俺を蔑ろにしている最中で、 輝く奴らをねじ伏せたら。その時が一番気持ちがいい」 「だから。認められたら、駄目なんですよ」 こんな薄汚い感情から成る頑張りを。 肯定されたら、どんな気持ちでいたらいいのか。 (-191) 2021/10/30(Sat) 13:36:58 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「ふーっ……!」 こんな姿を見られなくて良かった。薬の影響で膨れ上がった血を求める欲望を貪る姿。 差し伸べられる手を、命の水を。 「ん、ぐ……」 こくこく、と喉を鳴らして飲み込む。熱い吐息をふきかけて、何度かそれを欲した後。 「……かっふ」 ポータル越しに食らいついていた首筋から離れた。荒々しい呼吸から、次第に落ち着いていく。」 (-192) 2021/10/30(Sat) 13:38:47 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖「───でも。 ああ、だから。こんな気持ちでいるから。 冷静になって道を振り返った時に。 今の自分は間違ってるんじゃないか、なんて。 そもそもこの異能を持つ俺は、その全てを知られたら、 誰にも愛されないんじゃないか、って思っちゃうんです」 蓋を開けてしまえば、くだらないことかもしれないけど。 でも、それをくだらないと笑い飛ばせる気はしなかった。 「……そうやって俺のことを肯定して、必要としてくれる。 傷を心配してくれる。寄り添ってくれる。大切なもの。 それもまた、蔑ろにしてはいけないのかもですね」 「ちょっと考え直すようにしておきます」 この頃は先走りすぎなのかもしれないな、なんて。 (-193) 2021/10/30(Sat) 13:40:16 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海走る音に反応する。爆速で縄を手に持って走る姿は、流石に気脅されるものがあった。 振り返り、一歩下がって僅かばかりに目を見開く。 大して早くない、頑張れば逃げられる、しかし。 「……!」 捕まえられた。縄が巻かれ、あざやかな手口で縛られる。 「若井、いい加減ふざけてないで……!」 (-194) 2021/10/30(Sat) 13:44:48 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「我儘な奴。」 やや呆れ混じりの言葉と共に、修繕を終えたブレザーを放る。 まるで駄々を捏ねる子供でも相手取っているような。 「まあ、俺はそんなのも嫌いではないですよ。残念ながら。 手の掛かる子ほど何とやら。 それが真実やりたい事であるなら、やってみれば良い。 後悔なんて、後から幾らでもできるんですから」 何より、それは決して共感できない動機ではない。 もっと言えば、やりたい事は何でもやってしまえ、と。 いつかそう言ったのは、この副会長その人であるわけで。 「やりたいようにやって、見返してやれば良い。 俺はその努力は認めますし、嫌いになんかなりませんよ。 いつか君達が、この手を振り切って 遠く手の届かない所へ行ってしまったとしてもね。」 柏倉陸玖は、"選ばれなかった"。 だからきっと、これからも。 あなた達の背を見守るばかりの人間だ。 (-195) 2021/10/30(Sat) 14:06:21 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* 狼役職希望から弾かれて盲信者になったの、 マジでハンドアウトが完成されてしまったよ。 これ別に盲信者希望じゃないんですよ、本当なんですよ (-196) 2021/10/30(Sat) 14:08:10 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「へいへいどうせ俺は上手くやれない男ですよぉ…… 言うてね?この方法自体よくないよ?打っても良い子か探さない限りはどうしても手荒になるん……」 異能が向いてない。口で何とかするしかない。のだが。 さすがに騒ぎにならないやり方にも限度があると溜息。 「まあ俺らって実行犯なだけだからな。 多少の後処理はまだしも揉み消しまでは仕事じゃないのよ。 あとは噂も適度に広がってくれないと、逆に怪しいじゃん? マルチ商法のノリで扱われかねないから信憑性を考えるとね? ……まあ風紀委員の俺にはその分の負担がそのままかかってくんだけどさ。……折角だし柏倉副会長もやってみる?実行犯」 仕事がお早…いやそっちに先に接触したんかい。と内心思いつつ、御旗の件を聞いて。まあ若井も人懐っこくはあるから平気だろう。と言う事でそんなに口は出さないで置いた。 生徒会役員が良いのか問題は風紀の自分も全く何も言えないので、一旦はスルーだ。……そう言えば、竹村茜の同室で仲良さそうな友人は、生徒会の笹原だったな。と、不意に浮かんで、首を振って搔き消した。 「……変質させられるようになったら、お前使う?」 前を向いたままそう尋ねる。そもそも彼が現在“生徒会”をしている理由を考えると、思う所がない訳がないのだ。自分だって、己の異能に思う所なんて幾らでもあるのだから。 (-197) 2021/10/30(Sat) 14:14:43 |
【人】 世良健人周囲は騒然としていた。 動物たちに悪気も害もなくとも、人間はそうはわからない。 パニックを起こした生徒が刺激したり自治的に対処しようとして殴りかかったり、 或いはそんなつもりはなくても毒を吐く動物だったり、 そんな渦中から逃げ出そうとしてただ単純に転んだり、階段から落ちたり。 「一年坊! 場所だけ教えてくれ。順次向かう、動かさなくていい」 保健室に自力でいけない生徒たちをまわって、傷を塞いでまわった。 幸いに命に関わるような大怪我の生徒はいないらしかった。 それでも、痛い痛いと叫ぶまだ未熟な子どもたちの苦痛を全部取り去ることは出来ない。 迷走神経反射によるショックで、先生を呼ばざるを得ない生徒もいた。 「……くそ。こんなん、何もしてやれないのと……」 応急処置的に手を尽くした生徒は、友達だったり生徒会や風紀の一年生、 サッカー部員なんかに肩を貸してもらってじゅんぐりに保健室に運んでもらった。 きっと午後に差し掛かるまでには、騒動の残滓もひそやかなものになるのだろう。けど。 (70) 2021/10/30(Sat) 14:20:05 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 朧げな陽光 守屋陽菜消毒液はそれで、包帯とガーゼは確か〜、など、 怪我人だというのに率先して働いていく。 「よくあることですよ。 特にB組は現地でいろいろハプニング起きますからね。 なんだか慣れちゃってます、こういうのも」 それで、椿屋の名前を出されると、 ちょっとだけ渋い顔。皆やっぱ気になるよな。 「それなんですけど…… 勢喜の異能の暴走と同じく、 向こうでもちょっと異能が変なことになってるらしくて。 無関係じゃないのでは〜とか噂されてます。 体育祭前ですからね。みんな噂に飢えてます」 (-198) 2021/10/30(Sat) 14:20:08 |
【人】 風紀委員 普川 尚久大体の騒動も落ち着いた時空、休憩がてらに珈琲でも飲もうと自販機に小銭をイン。ピ、ピ、と砂糖など調整しようとして、 「あ」 ……調整する前に普通に『決定』してしまった。 ぼんやりし過ぎと言う奴だ。無糖にする予定の珈琲は至ってノーマルな珈琲として出て来た。 「あーあ…………」 絶対ブラックじゃないと飲みたくない! という漆黒主義者などではないのだが、地味にこう言うミスが積み重なると疲れる。疲れを取るために珈琲を頼んだのに溜息を吐いた。 (71) 2021/10/30(Sat) 14:22:14 |
【人】 楢崎大地「保健委員です。 ……怪我人出てたか。治療するから、座っとけ」 慣れた様子で消毒液やガーゼ、包帯を取り出して手当てを始める 「とりあえずあんまり動かすなよ。学校終わったら、病院にちゃんと見てらえ」 (72) 2021/10/30(Sat) 14:22:42 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「まあこの様子だと…… どんどん増えそうですよね、後から。 ちょっと元気になったらはやめに退いたほうがいいな」 騒がしい廊下の方を見遣って。 (73) 2021/10/30(Sat) 14:23:30 |
世良健人は、さながら野戦病院のようだと思った。 (a50) 2021/10/30(Sat) 14:23:35 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠/* ロール的に色んな時系列がガッチャガチャですけどまあ多少は気にしない方向で行きましょう。PLがパラレルワールドの異能持ってるからまかせてください。 (74) 2021/10/30(Sat) 14:24:25 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「滅入るような繊細さはないですからね。 そもそもそうだったら、見舞いの許可なんて出さないでしょう」 包装が剥がされる音。粉末ソースの匂いがした。 この時間まで食事を摂っていないから、鼻が敏感だ。 僕は気付かれないように先輩に背を向けたまま、トラックボールを転がす。 「勉強じゃないですよ。暇潰しです。 建築CAD検定の過去問を解いていました」 フリーソフトのCADソフト、傍らには過去問を添えて。 この図を製図しろ、と問題文は言っている。 画面に映し出されるのは、書きかけの間取り図だ。 別に建築家になりたいわけじゃないから、本当に暇潰しだけど。 (-199) 2021/10/30(Sat) 14:24:58 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜痛いし、怖い。けど拒絶したくなかった。 自分の生存本能に目隠ししながら行為が終わるのを待つ。 しばらくすれば、冷たい風が傷口に吹き付け、その終わりを知ることだろう。ありあわせの手当道具で傷口を塞ぐ。 ポータル越し、扉越しに荒い息を聴く。そっちだって大変じゃん。へばってらんないし。 「……だいじょぶ?」 平常を装おうとした弱弱しい声。 (-200) 2021/10/30(Sat) 14:31:24 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「俺の異能は副次効果に、 自然治癒の向上もあるんで。 ま、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ」 流石、保健委員は手早い。お世話になってます。 「なんだか……気のせいじゃすまなくなってきたなあ。 こうも立て続けに色々起きるなんて」 (75) 2021/10/30(Sat) 14:31:57 |
【人】 保健委員 白入 熊「あわ〜、色々大変なことになってる?」 何故か水槽に入れた貝を大事に抱えながら、 野戦病院の様相を呈している場所に通りかかった。 「待っててねぇ」と貝を置き。 怪我には普通の処置しかできないけれど、 ハグしてあげれば痛みを鎮静できる。 ひどそうな子から順番にぎゅっとしては 保健室に運ぶ熊が暫く目撃されていた。 (76) 2021/10/30(Sat) 14:32:04 |
シオン・グレイヴズは、授業が自習になったので、白昼堂々サボった。 (a51) 2021/10/30(Sat) 14:32:59 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「……ごめん。大丈夫」 ごん、と扉越しにくぐもった声と手をかざした。 荒げた呼吸を元に戻すために深くため息をつく。 「顔合わせないで、なんか卑怯なことしてる気分」 (-201) 2021/10/30(Sat) 14:39:52 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「ん〜……」 ぽりぽりと頬を掻く。 そういう話じゃないんだよなぁと、ちゃんと向き合おうか。 「……御旗クンさ 彼女を“説得”して付き合ってもらったんでしょ? その後、どうなったのって話」 必要なものを渡しつつ、あとは元の場所へと。 ちゃんとわかってるお薬だから、簡単に戻せるだろうさ。 ……どこかの謎のものじゃなくてね。 「噂ってのは無責任なものだからねぇ 私もよぉく耳にするよ ……これも、その一つの“噂”だけどさ」 「竹村クン、登校してるみたいだけど大丈夫なのかね?」 眼鏡の奥、瞳があなたを捉えて。 (-202) 2021/10/30(Sat) 14:40:15 |
【人】 世良健人「悪い、熊。助かる。 外傷がなくてもパニックになってるやつはいるだろうから……」 檻の中の猛獣どころか、紐に繋がれた大型犬だって恐怖を覚えるものなのだ。 動物と触れ合う機会のほとんどない街で過ごす子どもたちが、 突然になんの拘束もない動物と正面切って向かい合うのがどんなことになるのか。 それは、想像に難くない。 「なんだって急に、今まで無かったことが起きんだよ。 大事な時期なのに……これに掛けてるやつらも、いるのに」 それが裏で動く薬のせいだということは知らない、いや、眉唾だと思っていた。 けれども、"そう"ではないのだろうか。拳を固く握りしめる。 (78) 2021/10/30(Sat) 14:41:54 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜「保健委員が来たのなら話は早いかなぁ? あ、白入〜 誰もいない間に包帯とか使っちゃったから あとはよろ〜」 辻ハグして、元気な女は退散していった。 (79) 2021/10/30(Sat) 14:42:31 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜「ふざけてないとやってらんねーよぉ竹村嬢ォ〜俺今から同じ学年の女子売り渡すも同然の事するんだも〜〜〜ん。泣けちゃう…」 へらへらしている。もし貴方に余裕があれば異常に早い心音が聞こえたりしたかもしれない。 「ビートオブハート、略してビトハってね〜!心臓がドキッとしたら発動?だっけ?多分そう。びっくりしちゃったよほんとにドラキュラに見えちゃった❤ いつもよりチョットだけ早く走れるけど俺の本懐は手先の器用さ!あとなんかアレめっちゃ集中出来る。今はご命令に集中?お前のじゃなくて先公とかから頼まれた方のやーつ。<被検体もってこい>って言われてさ〜〜〜いやー逆らえんよねぇ〜… までも追いかけっこも出来るぜ!30分ぐらい全力で走れば逃げきれた…かも!? で、飲むのが嫌ならちょっと保健室的な所まで行って"プロ"にお注射でも頼もうかと思うんだけど…どう!?」 言いつつグルングルンに巻いていく。縄は腕やら手やらも侵食しようとする。 (-203) 2021/10/30(Sat) 14:47:20 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「なんにもズルいことしてないじゃん」 「顔、合わせる? 今度はあたしのがあんま見せらんない顔してるかもだけど」 手鏡はどこへやったかな。 (-204) 2021/10/30(Sat) 14:50:04 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「あーはいはいよしよし次に活かしましょうね。 俺はパス。これ以上働かせて過労死させる気かっての。 学校ぐるみのくせに学校側がちっともカバーしてくれない分 日々後処理で忙殺されてるんですよ、風紀委員共々ね」 大袈裟な所作でこれ見よがしに溜息を吐いて見せる。 その後に、ふと自嘲的な笑みを浮かべて。 「正直な所を言えば、 実行役として選ばれたお前達の事は羨ましくて仕方ないよ。 自分の意思で直接は関与しない事を選んだわけでもない。 単純に、俺は"選ばれなかった"んだ。」 異能が実行役に向いていないのは、何も。 あなただけに限った話ではなく、それでもあなたは確かに"選ばれた"のだ。 何処か投げやりにそう言って、 それからすぐに、表情はいつも通りのものに戻る。 「あのなあ、被験者はもっと選べよ。 将来的にできるようになったら、まあその時考える。 今は異能を強めたり弱めたり、それくらいが関の山だろ。」 こんな異能、仮に強めた所で百害あって一利無しだ。 今朝のように、制御できなくなる可能性がある、という意味では 大半の異能がそうだろうが。 とはいえ先ほどの口振りからするに、 今朝の一件はまた別口なのだろうけど。 (-205) 2021/10/30(Sat) 14:52:50 |
【人】 保健委員 白入 熊「どういたしまして〜 健人くんも適度に休まないとだよ〜。 助ける人は一番元気じゃないといけないんだぁ」 彷徨う小動物たちをぽいぽい大きめの籠に放り込んでは廊下の隅に置く。 生徒はぎゅっとして保健室や元の教室に。 白熊の仕分け作業は続いた。 「起こっちゃったものは、何とかするしかないからねえ。 何とかしてから考えるのがいいよ〜」 騒動の中でも白熊はふわふわだ。 (80) 2021/10/30(Sat) 14:54:34 |
白入 熊は、守屋陽菜に辻ハグされた。もふもふだ。ばいば〜いと見送る。 (a52) 2021/10/30(Sat) 14:55:36 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 朧げな陽光 守屋陽菜「───へえ」 座っていた後輩は、僅かに目を見開いたかと思うと、 次の瞬間にはあなたの目の前に。 でも。事を起こすにも、ここは、マズい。 人が今もごった返す寸前であるというのに。 何をしようとすぐに怪しまれてしまう。 「盗み聞きとは、感心しないなあ、なんて…… 御託はいいですよね。正直に言いましょう。 薬を服用してもらって、それだけです。 そのあとに休んだのは薬の効果によるもの。 ……普通に悪い影響が出てないか気が気じゃなったので、クラスメイトの人脈を辿って経過を気にしてました」 かくん、と首を傾げた。 そのちょっとした勢いのまま、背中を向けて、 床に伸びた、少し色濃い影を踏みしめ戻っていく。 「勢喜のように分かりやすいものなら助かります。 故、竹村が大丈夫かどうかは俺の知るところになく。 守屋先輩は……止めたいですか?この騒ぎ」 (-206) 2021/10/30(Sat) 14:55:42 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「……なんだって?」 耳慣れない単語。 え、そんな検定あるの? 過去問解いてる? やっべ〜……全然知らない世界だわ。 「……暇つぶしでやることかね? 資格は多い方がいいとは聞くけどさぁ」 漢検や英検といった、 学業からの延長線にあたるものは取得しているが。 それ以外のものは、手をつけるまではいかないものだ。 あぁ、異能検も取っておかないとなのかね? そんな現実逃避をしつつ、三分。 部屋主のことを気にもせず、昼食の時間だ。 ずるずる……。 「……それ、面白い?」 背中に向けて。 (-207) 2021/10/30(Sat) 14:55:46 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「ドンドン!ドンドンドンドンドン!殿畑くぅーん!授業自習だって知ってる!?知ってるの?あそぉ」 肩をどんどん叩かれている殿畑も部室に居るので、知っている。 「え?そうねぇ異能ねぇ。まぁ俺のはバラしても問題ないしちょっと派手目に動こうかな〜って!まぁ動くったって足は遅いからこう…ものづくりPOWERで押」 「え?にぶちん?あぁ…多分それ自体は俺の異能のせいじゃなくてぇ…頼まれた時に先公がなんかやったんじゃねぇのかなぁ。知らんけど。ウケる。学園もようあんなの雇うよな まって真面目にいつまで続くん?この…能力?ずっと効果切れねぇんだけどいつ切れるご予定?って聞いてこよっかな」 (-208) 2021/10/30(Sat) 14:59:07 |
若井匠海は、部室で殿畑に絡んでいる。ウェーイ! (a53) 2021/10/30(Sat) 15:02:16 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「私からすれば、内緒話を目の前でされたもんだよ ……ま、それも私のせいなんだろうけどさぁ」 目の前に立ち塞がる男の子。 いくら後輩だろうと、どうしたって自分より大きくて。 少しだけど、威圧感があるなと思ってしまう。 ……ううん、実際にそういったつもりもあるだろうか。 「誰かさんにも言ったけどさぁ…… “納得”して処方されてるんだったら、なんも言えんのよ」 「私は小心者だからさ 異能が“変質”するっていうのに期待を持ってはいるんだ だけど、同じくらい危険視もしてる ……治験には参加したくないけど、 美味しいところは食べたいとは思うんだよ」 ズルい女だなぁと、薄らと口を歪めて。 「けっきょくは薬次第なんだよ 止めたいか、続けさせたいかは」 「御旗クンは……どうして自らそっちに志願したんだい?」 (-209) 2021/10/30(Sat) 15:11:38 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「あぁ…薬飲むまで…? それはそう。<被検体見繕ってこい>だもんな〜俺も勿論被検体の1人なワケで。お前もそうだし他のやつもそう。いずれは…報いってのを…ウケる!?」 「までも推薦貰えるならなんでもいいわ〜。美大の造形とか入ったらキワモノ路線で売れようとする奴全員実力でなぶり殺してくるね❤絵画の授業…?写術で乗り切れんか〜??? 俺がこの世のありとあらゆる前衛芸術を…駆逐してやるッ!ってな〜」 「で、殿畑はどこ志望なん?…あぁ工大?いいね俺も推薦貰えなかったらそこにすっかな。俺の2番目の将来の夢、板金工。 実際狂いなく作るのは…得意だぜ!天職だと思うわ地味だけど。いややっぱ出来れば美術で食いてぇ」 (-210) 2021/10/30(Sat) 15:12:31 |
守屋陽菜は、白入 熊がもふもふだ。 またね〜! (a54) 2021/10/30(Sat) 15:13:55 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「俺そろそろ勧告来る気がするんだよな。 まぁ変化してもお互い頑張ろ〜う。 …あ?なんもないかもしれんしいい効果かもしれんのじゃろ?楽観視しとくべきだって〜殿畑くんってば心配性拗らせてね?ウケつつある」 「暴走ねぇ…。逆に俺が暴走したとしてよ? 走れて手先が器用で集中力上がる暴走って何…? にならんか?しても俺だけ被害喰らいそうじゃんねウケない。巻き込むか〜全世界 オイ誰が厄介者だコラ。広く浅くを地で行ってるだけで〜〜〜す。 まぁ実際異端?それはそう。方々様にはご迷惑おかけして〜ってコト!?そうね〜これが終わったら罪悪感で潰れちゃうカモ…!?」 「それも報いってか?成程殿畑くんは賢くあられるようだ。叩いていい?後頭部1発でいいぜ!!!ちょっと軍手持ってくるわってイテテテテ!!!!」 耳を引っ張られるなどした。 (-211) 2021/10/30(Sat) 15:26:24 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 朧げな陽光 守屋陽菜「まさか。俺も似たようなもんですよ。 変なことになる危険性があるから自分で使わなくて、 あの手この手で人に使ってもらってる。 だから、もし薬が危険だらけだったら。 きっと俺はそのうち降りるでしょうね」 あーもうわかったわよ!なんて言葉を聞いたのは、 昨日の事の様に……いや昨日の事だったな。 「……さあ、何故でしょう。 聞いてたなら分かると思うんですけど。 自分ですらコレ!って理由がないんでね。 ああでも、思い当たるものが一つあるとしたら」 「俺は、俺の胸を張れる御旗を模索している最中。 この道の先にあるかどうかは……不安だけど」 (-212) 2021/10/30(Sat) 15:27:35 |
【秘】 竹村茜 → 市川 夢助「いいよ。別にみてて面白いものじゃないだろうけど」 プールの方へと歩き出そうと歩み出したところで、また足を止める。 ポケットに手を突っ込みながら、肩を竦める。 「私にとっての異能……? 面白いことが出来るもの……ではあるかな。自分の手のひらの上でどうとでもできる使い方ができるから悪いものではないし。 市川くんはどう?自分にとっての異能ってやつ。 なんか噂で色々あるけど。強くなりたいとか不満があるとか、そういうのがあったりしない?」 (-213) 2021/10/30(Sat) 15:30:57 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 綴り手 柏倉陸玖「寂しいこと言わないでくださいよ。 あんたの手から離れるぐらいだったらさ、 ──俺はきっと、あんたの手の方を引っ張りますよ」 生徒会への未練が立ちきれないのも、 多分きっと、そのあたりの気持ちの問題。 「お望み通りやりたい放題してやりますとも。 ワガママに。望む結果の為なら泥に塗れても構わない。 そんな泥臭い頑張りを……認めやがる奴らがいるなら。 諦めることなんてできませんよ。 ホンット、くそくらえ、です」 (-215) 2021/10/30(Sat) 15:32:48 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「建築 CAD検定。機械製図の検定ですよ。 どれだけ効率的にソフトを使えるかの検定みたいなもんですけど」 検定なのでもちろん制限時間もある。 タイムアタックのように取り組めば、大体ゲーム感覚だ。 「まあ、面白いですよ。 人にはお勧めできませんけど」 白濁とした魚介のスープの香りに麺をすする音。 トラックボールから手を離して、椅子ごと身体を向けた。 立っていても座っていても、僕の姿勢は悪い。 「先輩こそ、美味しいですか、それ」 向き直って漸く、『残り物』の存在に気が付いた。 僕はこめかみを軽く掻く。 (-216) 2021/10/30(Sat) 15:33:39 |
【恋】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「ヘンなもの食べてこんな大騒ぎになるなら、 世のお母さんたちがみんな、 そこらで拾い食いしないよう教えるわけだなあ」 (?2) 2021/10/30(Sat) 15:35:51 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「折れればいいのに……」 呪詛を吐いて嘆息する。へらへらとしているものの――内心あるいはビビり散らしているのか。 生存本能に訴えかけるタイプの異能だろうか。心臓が跳ねると過集中と手先が器用になる――地味ではあるが、堅実な能力だ。 ある意味強迫観念にも似たその命令の遂行は――。 「……若井、なんか利用されてる? 脅されでもした?」 薬一錠に付き一度の命令しか出せないのか。異能を振りかざす言葉は出ない。 「……分かった、飲む」 縄に完全に巻き付かれる前に、薬を寄こせと手を伸ばした。 (-218) 2021/10/30(Sat) 15:38:37 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「エまだ全然体育祭の準備終わってねぇじゃん。ヤバ開催いつ?明日?明日ではない!?あじゃあまだ手ぇ抜くわ。まだ行けるかもしれん…」 「そういや校内になんか出たらしいな?いや学生新聞で知ったわ。だって…異能把握とか別個でやってくれるっしょ?どうでもヨシ!」 「あ!アレポッキーくれた人がやったん!?あぁ〜…。なるほどねぇ、大変だねぇ。お前んとこがやったの?あ違うの。フーン…何組居るんだ?このやべー集団。」 (-217) 2021/10/30(Sat) 15:39:27 |
【秘】 笹原絵莉 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「おっす、今朝はおつかれ」 毎日様々な場所でおしゃべりばかりしている女だ。話したことはあることだろう。 (-219) 2021/10/30(Sat) 15:44:25 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「いや――」 竹村茜は、あなたの血を飲んだ。 「絵莉、 『お願いだからこっちにきて』 」懇願とも、あるいは命令とも。 血を飲むことで起動する異能は 自分の言葉を強くする力 。威圧・支配・懇願・憐憫。竹村茜が口にする言葉に説得力と拘束を与える魅了の一種。 強い意志さえあれば抜け出すことはできるが、異能は薬の影響で力を増している。 (-222) 2021/10/30(Sat) 15:47:17 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「……そこまで考えてて、そう仕向けるのは悪い男だねぇ 出来れば、早いうちに判断がつくことを願ってるよ」 はあ、と溜息。 きっと私の期待とは違う、あなたの希望があるのだろう。 褒められたやり方ではないがね。 さぁて。 「胸を張れる、ねぇ ……それはやっぱり、周りと比べて、なのかな?」 たまに見る、誰かを遠くに見る様子を思い浮かべる。 (-224) 2021/10/30(Sat) 15:50:07 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「…まいいや。そうね〜命令遵守!よいこはガッコーのせんせいにはしたがいましょ〜う 退学?なってもこのガッコに入れたってだけ割とネームバリューあるだろ。どこでもやってけるぜ俺たち!殿畑〜最悪死ぬ時ゎ…一緒だょってイッテェなクソ」 ベチーンと叩かれた。巻き込むな…オーラ! 「ヒヒヒ。カッカすんなよぉ〜じゃれてるだけじゃん遊ぼーぜ殿畑ァ〜無事で居られるうちはさぁ〜〜〜」 のんびりしている…というか、大仰リアクションも封印しているようだ。面倒なんだろう。やるのが。 (-226) 2021/10/30(Sat) 15:54:33 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「昼になりゃ、もうちょいマシかもしんねぇですが。 今年は、ほとんど秋がねぇ感じでやがりますねぇ」 おお寒、と少し大げさな物言いをしてみせた。 「そうですねぇ。 こうして美人の先輩にお誘いされて屋上、ってのは アオハルそのものじゃねぇです? 守屋先輩の言う アオハルの定義次第ではありやがりますが」 (-227) 2021/10/30(Sat) 15:57:50 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 風紀委員 普川 尚久その瞬間、途端しおらしくなり慌てたように取り繕い始める。 「ちっがう、あー先輩ごめんなさい。 ……俺のこと暴いたりとっ捕まえたりしません……? いま完全に頭おかしくなっちまいそうっていうか、よくねぇ状態で。 ただでさえ風紀に対するポイント下がってるのに問題起こしたくない……んですよ」 全く、どうしてくれたのだろうこの体。 自らが理性が働いていない獣に成り下がっているとかは考えたくない、と思考を巡らせている。 「体感……強化されてるっすね。 つまり俺の異能が人に作用する可能性があるってことです。 結構前から人の頭操れるんじゃないかってすげー言われてて。 ……多分されても平気〜って人には俺からの"声"が聞こえるようになるんです」 「誰に、かは。その……。 やー、言わないと駄目っすよね」 あまり言いたくなさげに眉を下げるが、白状する体制には見える。 それとあまりこのあと学校で授業を受ける気もなさそうだ。 (-228) 2021/10/30(Sat) 16:00:35 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「…………はあ」 思わず空返事をしてしまった。 どうにも、理解が追いつかなくて。 まぁ面白いならいいか。うん、本人がそう言ってるしな。 「ん? 美味いよ よくあるカップ麺だけどさぁ、 こういうのが食べたくなるときってあんだよねぇ」 もういいのかなと、視線だけ向けながら麺をすする。 なんだかんだ言って構ってくれんだよなぁ。 「朝日も食べる?」 (-229) 2021/10/30(Sat) 16:04:30 |
鏡沼 創は、今は保健委員として、順番待ちの列を整理している。 (a55) 2021/10/30(Sat) 16:06:53 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「……」 その言葉に違和感はあった。強制力はを持つ異能のことを、ある程度意識していたつもりだ。けれど元から、すぐにでも顔を合わせたかったのだから、 その言葉にのまれるのは容易かった。 扉に手をかける。内鍵があるのなら小窓からポータルを投げ込んで開ける。 「きたよ……茜」 血が抜けて、白くなった顔に笑みを浮かべた。 (-230) 2021/10/30(Sat) 16:07:41 |
【人】 遅れて来た 世良健人動物達は丁寧に接されればおとなしいように見えた。 つまりけしかけられたわけじゃない。彼らにとっても突然のことだったんじゃないか。 優しく安全な場所へと運ばれていく動物たちを見ると、そんな風に感じる。 「まあ、まだ朝の内だし平気。午後は談話室で寝よっかな。 ……なんかさ、やっぱり最近変だよな。騒ぎがあるのはたまにあったけど」 ひとりまたひとりと日常に戻っていく。友人や知己が無事なら、不安は軽減される。 傷を治した生徒たちをこちらも送っていきながら、周りを見てみる。 大騒ぎということはないけれど、みな落ち着かない怯えを抱えているようだった。 「最近変わった話なんて、……椿屋の噂と、体育祭くらい」 (81) 2021/10/30(Sat) 16:09:42 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「お〜! お世辞が上手いねぇ? そういうの大事だよ」 うんうんと頷きながら笑う。 「アオハルって定義が難しいよなぁ! 私が思えばいいのか、鏡沼クンが思えばいいのか、 関係のない誰かが思えばいいのか…… まぁここは、こういうことにしよっか! 鏡沼クンは学園生活、楽しんでるかい?」 (-231) 2021/10/30(Sat) 16:10:29 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 笹原絵莉「笹原。いやほんと疲れた。 何も立て続けに色々起こりすぎだよなあ」 修繕してもらったのか、ほんの少しだけ血による汚れがある以外は比較的きれいなブレザーの肩口を撫でて。 「そっちはこの頃どう? 色々顔出してそうだし、 なんか面白いことあったりしないかな」 (-232) 2021/10/30(Sat) 16:11:09 |
守屋陽菜は、教室で見かけない。 どうやらそういう日らしい。 (a56) 2021/10/30(Sat) 16:11:57 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜「折れん!イヤーオレハ ジブンノ イシ デ ヤッテマスヨー」 いつも通りふざけている。 「実際協力すると欲しいもん貰えるんだってさ!まぁだからやってる所はあるよな〜〜〜。ほら!俺の意思でやってるっしょ? いやどうだっけ?1回断ったんだっけ?アレ?まぁいいや。 まぁねぇ俺みたいな鈍感野郎はねぇ〜もしかしたら既に誰かに能力掛けられちゃった後だったりしてね〜ヒヒヒ!学園ちゃん?だっけ?も変な奴寄越すよね、そー思わない?」 学生諸氏の事では無い。口ぶり的に。そもそも自己申告なので審議も不明だが、異常な鼓動はまだ続いている 「え!!!いいんすかアザース!!!!あごめん水は持ってきてないから頑張って飲んで❤」 ほいっと先程と同じ薬方を目の前に提示した。 (-233) 2021/10/30(Sat) 16:12:02 |
御旗栄悠は、制服のダメージ仕様がおかげさまで軽減された。 (a57) 2021/10/30(Sat) 16:13:30 |
【秘】 笹原絵莉 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「面白いことも面白くないこともあってマジやべーのなんのって。楽しんでるからいいんだけど。アハハ。」 笑みを見せるが顔色はやや白い。 「今回の騒動は裏方だし、あんま動けてないんだけど、 噂集めの方は順調って感じ」 (-234) 2021/10/30(Sat) 16:17:27 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「やーですねぇ、お世辞だなんて」 と、調子を合わせて 「アオハルに限らず、大体のモンは難しいんじゃねぇです? ここで、『楽しい』の定義をーなんて言い出しちまうと ややこしい事になっちまいそうですよねぇ」 「……さて、どう見えやがってます? そーいう質問来るって事は、あんま楽しそうじゃねぇって 思われちまってそうですが」 (-235) 2021/10/30(Sat) 16:23:57 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「………いえ、僕は」 ただでさえ廃棄パン生活だ。 勢喜が煩いし、と言おうとした口は止まる。 「………。 なら、後で戴きます。今はいいです」 少し不快感を抱いた僕は、眉を顰めた。 前髪の下で見えないだろうけど、妙な間は空いた。 僕は嘆息する。そういえばアイツは、あれから目を覚ましただろうか。 (-236) 2021/10/30(Sat) 16:25:50 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 朧げな陽光 守屋陽菜「む。挙句踏み込んでくる。 ……周りもそうですね。皆はきらきら輝いてて。 俺はまるで地面を這う──そんな気持ちで」 ほんの少しだけ言いよどむような間があって。 「でも、結局一番の敵は自分なのかもしれません。 俺は、自分の異能が嫌いで。 それが有る限り、どこまでも上を目指してしまう。 ただでさえ目覚ましい成績がないから…… だから、こんな手段をとってるのかも、ですね」 (-238) 2021/10/30(Sat) 16:26:30 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「勉強やだ〜〜〜イヤホンつけちゃお」 バカタレだった。プレイリストはヒップホップを垂れ流す [無いものだらけで ないものねだりな…] 「ウフフ。えーい。」 曲を、変えた!しっとりJPOPが流れている。 (-237) 2021/10/30(Sat) 16:27:36 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「はは、放っておいて欲しいんだか、そうでもないんだか。 手の掛かる後輩はまだまだ複雑なお年頃のようで。」 楽しみに待ってますよ、なんて。 意地悪な先輩は、焚き付けるだけ焚き付けて傍観を気取る。 「理想に向かって、走り続ける事を選ぶなら。 あまり後ろを振り返り過ぎもしないようにする事です。 手前勝手に気遣って来るような輩は、いつだって 放っておいても、手前勝手に着いて来るもんですよ。」 きっとそれは、自分に限った話でもなく。 何だかんだ、そういった気質の人間は多いと知っている。 心配するような事など、何も。 だから一つ静かに笑って、また手袋を着け直して。 ふと、少し俯きがちな後輩の視線に悪戯心が芽生えたものだから その頭に片手が届けば、短い髪をぐしゃぐしゃと乱して。 成否に関わらず、片手をひらひらと振って去って行った。 (-239) 2021/10/30(Sat) 16:28:31 |
鏡沼 創は、教室で授業を受けている様にも見える。 (a58) 2021/10/30(Sat) 16:31:30 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海/* 勝手に生やしちゃったけど、これはセーフなのか?大丈夫ですか?やむを得ない事情のラインかこれは? 本当に大丈夫ですか? (-240) 2021/10/30(Sat) 16:34:43 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 笹原絵莉「そりゃお疲れ…… 俺は柄にもなく色々聞いて回ってるんだけど、 全然実入りがなくってな。 体育祭終わるころには収束してるといいんだけど」 嘆息をひとつ。身が持たない、ほんとに。 (-241) 2021/10/30(Sat) 16:36:05 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 楢崎大地多分いつか交換していたメッセージアプリとかに、 直後メッセが届く。 『ほんと迷惑かけてごめん、俺の異能変になったらしい 前にもこんなことあったんだけど』 『異能が暴走すると、人に影響するんだ だから』 『近寄るな わざわざ来てくれてあんがと』 (-242) 2021/10/30(Sat) 16:37:05 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「ひどい顔してる」 扉を開けて入ったあなたの姿を見て肩を竦めた。 こうした元凶の顔は、口の端からだらしなく血で汚した状態でへたり込んでいた。 「……ほんのすこしだけマシになったかも。味も悪くなかった」 (-243) 2021/10/30(Sat) 16:37:50 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「質問者の心情を考える、よい考察だねぇ 現代文のテストは得意かな?」 にやりと眼鏡を光らせて。 「そうだねぇ…… あくまで、私から見える鏡沼クンの話だ」 「君は、とても広範囲に活動しているように見える それこそ、私には把握しきれないほどだ 部活動や委員会、全てに足を運んだいるという話さえ ……忙しそうだなと、そう思うよ 月並みな感想だけどね」 「無理はしてないかい? その全てを、楽しむ余裕はあるのかな、とね」 (-244) 2021/10/30(Sat) 16:38:34 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親メッセージアプリとかに連絡が来る。 『朝日、今どこ』 返事が来なくとも、勢喜はあなたの前に姿を表すだろう。 どこにいても、誰かから聞いたかのように見つけ出す。 逃げることもできる、時間の都合が悪ければ授業にも向かえるだろう。 ただ、直接その言葉だけは残しておいた。 「部屋でちょっと話したいんだけど、時間欲しい。 いつでもいいから」 (-245) 2021/10/30(Sat) 16:41:45 |
【秘】 笹原絵莉 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「例のうわさについてはほどほどだけど、別んとこでも色々起こってるし、強化された異能ってのもヤバいし、てんやわんやよもう」 「 そっちが妙な縁に巻き込まれてんのも知ってんじゃんね 」 (-246) 2021/10/30(Sat) 16:44:53 |
勢喜光樹は、動物騒動の日授業に出てこなかった (c9) 2021/10/30(Sat) 16:48:02 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「お互い様じゃん。あたしら今女の子の見せていい顔じゃないでしょ。ヤバ……」 隣に座りこんで、腕を身体に回す。安心させたかったが、不安が伝わってしまわないだろうか。自分の腕は震えていないか? (-247) 2021/10/30(Sat) 16:48:56 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「……ふぅん?」 やけに素直に受け取るなと。 どちらにせよ、残すつもりだったのだが。 さてと、空いた間を考える。 話す途中で間があったということは考えた、ということ。 何かを取り繕おうとした、とも。 とはいえ、だ。 「そういえば今朝のこと聞いたかい? 動物園になったって話だけど」 「なんか関係ある?」 (-248) 2021/10/30(Sat) 16:50:05 |
【秘】 楢崎大地 → 家庭科部 勢喜光樹『詫びは元気になったら美味いものくれたらいい』 『異能が変になる』 『噂と関係あるのか?』 『近寄るなって言われてもな』 『ま、話し相手にはなってやるから』 (-249) 2021/10/30(Sat) 16:57:18 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「取り立てて、現代文が得意って訳じゃねーですねぇ」 あなたなら知ってるかもしれない。 鏡沼創は、全教科で大体学年20位以内くらいに居る。 勉学に全てを擲っている人間に目の敵にされない程度で 且つ、優秀とは判断される位置と言っていい。 「……仮に、の話になっちまいますがね。 もし、分身の術が使える人間が居やがったとしたら 言うほど疲れねぇと思いません? ほら、『身体がもう一個あったら、いろんな事出来るのに』 なんて言いやがるでしょう?」 実際、鏡沼の異能は分身ではないのだが。 限りなくそれに近い状態になっているのは確かだ。 鏡沼創を知る人間の数だけ、鏡沼創は存在する のだから。「だから、肉体的疲れは然程でもねぇんです。 けど、楽しんでるかと言われると、ビミョーなとこで やがりますねぇ。 言葉を借りるなら、余裕がねぇって事になっちまうかと」 (-250) 2021/10/30(Sat) 17:00:28 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「あぁ、ごめんね 心配だったもんで」 君が、というのはもちろんだが、 また知らないうちに知り過ぎてしまうことも。 ならせめて、正面切って聞いた方がマシだろう。 「……自信がないのか、はたまた理想が高いのか 出来れば後者の方だといいんだけどねぇ ……自分と異能が切って離せないものだから 上手く付き合えるようになるといいね」 その目はあなたを見ているようで、どこか遠くにも。 「……カッコいい男を目指しなよぉ? きっとモテるぜ」 (-251) 2021/10/30(Sat) 17:01:30 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「見知った顔が相手だから……まあ、相対的にマシ」 ほんの少し震えているように見えた。それが血を吸ったことによる急性の貧血が影響なのか、不安がっているのかは分からなかった。 分からないから、むしろ気にしないでいられる。ここで何でもない風に振舞われたらそれこそ不気味だ。 恐る恐るあなたに抱き着く形で、深く息をついた。 「ヤバヤバ。もう少しこうしてたら落ち着ける……。 傷、痛いでしょ。午後には塞がるだろうけど。 ……普通さ、こんなことまでしてくれる人いないよ」 (-252) 2021/10/30(Sat) 17:08:18 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「色んな人に頼られてるってもんだからねぇ 分身したところで、それぞれが意思を持って動くんなら それは各々、似た顔の別人たちなんだろうねぇ 最終的に全部オリジナルに返ってくるんだろうか?」 だったら、まさしく人以上に疲労しそうだと。 仮に、の話に嫌そうに顔を顰める。 「……うん、そっか あんま、君のことは詳しくないからさ 異能のこととか含んで、無責任に言うのも違うかもしれん ……その上で言わせてもらうと、隠れ続けたっていいよ」 「一番に、自分のことを大事にしな それが出来るのは、自分なはずだからさ」 (-254) 2021/10/30(Sat) 17:14:42 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「何その片言。……まあいいよ。その調子を貫いてそう口にするなら、言質取ったってことにするけど。 若井が誰かに利用されていようが、私から何か聞き出せることもないんだし」 異能を十全に使えれば、あるいは元凶を吐かせることもできたかもしれない。 それもできないのなら、今はおとなしく従うのが吉だ。 「つっかえな……」 舌打ちをして、目の前に提示された薬をひったくる。 自分の持っている薬と違って、何の変哲もない色合い。これを飲めば異能が『強化されてしまう』 あるいはガセだと思えば――幾分か躊躇いはなくなる。 だから一縷の望みをかけて、薬を口に含んで飲み込んだ。 → (-255) 2021/10/30(Sat) 17:15:10 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「ん、……っァ、ア……!」 ――まず感じたのは気怠い感覚。頭がぼうっとして、縛られた状態のままバランスを取ることも出来ず倒れ込む。 混濁とする意識と、突如として表れる自分の異能の発動条件――血への渇望が止まらなくなる。 喉が渇く、のどがかわく、ノドガカワク 「……ふ、ざけ……」 そんなことがあっていいはずがない。恨み節を込めながら、若井をにらみつけていた竹村は次第に意識を落としていった。 (-256) 2021/10/30(Sat) 17:15:32 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「同じ部屋なんだから、一度や二度じゃないもんね」 こんな状況で顔を合わせる状況は、相部屋でもそうないだろうけど。 「好きなだけ頼ってよ。迷惑かけるだけじゃなかったじゃんね」 元気になってくれるだけでうれしい。 「かも、でもそれわかっててほしいって言ったんでしょ?」 (-257) 2021/10/30(Sat) 17:18:26 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹メッセージアプリの時点で応答をする。 無視したところで無駄だと僕は判断していた。 『寮の部屋だよ。どうかした?』 本来なら授業のある時間。 欠席したのは言わずとも伝わるはずだ。 『僕から話すことはないけど』 『まあいいよ。分かった』 いつ行くかの返事もせずにいたことには後で気付いた。 まあいい。僕は夜になって、勢喜の部屋をノックする。 (-258) 2021/10/30(Sat) 17:19:06 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「……その、『自分のこと』ってのがわかんねぇんですよね」 さて、どう説明したものか。 これはもう、百聞は一見に如かずというやつかも知れない。 「えーっと。守屋先輩は、好きな動物って居やがります? 別に、めっちゃ好きーとかでなくても構わねぇですが 取り敢えず、突然出くわしても悲鳴上げて逃げ出さねぇって レベルの動物を指定してもらえると有難てぇですね」 (-259) 2021/10/30(Sat) 17:27:56 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜しらばっくれるのは簡単だ。 部屋にいたから何も知らないとそう言えばいい。 「先輩、あの野次馬にいたりしました?」 僕は溜息をつく。 割と目立つことをした自覚はあったから、しらばっくれたところで無駄だと判断した。 どうせ今を誤魔化せても、そのうちどこから僕の関与は知れてしまう。 「まあ関係はありますよ。サボりの理由としては。 でもそれだけです。 ……結局騒ぎは、収まったんですかね?」 (-260) 2021/10/30(Sat) 17:29:41 |
【妖】 鏡沼 創/* つまり、竹村ちゃんにも見えてるのかぁココ 霊界の民+月兎さん向けのソロダンス会場かぁ 何に使おう ソロダンス会場なんだよなぁ……。 ($3) 2021/10/30(Sat) 17:32:31 |
【人】 保健委員 白入 熊「備品が大放出されちゃったあ……」 騒動が落ち着いた頃。 いつもより多めに消費された包帯やガーゼ、絆創膏、消毒液などなどをチェックして補充申請用の紙に記入している。 熊のお手々で器用にペンを使ってかきかき。 1 【結果≦30...?】 (84) 2021/10/30(Sat) 17:38:51 |
白入 熊は、記入用紙を破ってしまい書き直しになった……………。 (a59) 2021/10/30(Sat) 17:39:38 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「好きな動物? そうだね…… 鯱animalとか、かね?」 ふむと、パッと思い浮かんだものをあげる。 (-261) 2021/10/30(Sat) 17:42:22 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 笹原絵莉「──全く。最近はどうしてこうも、俺のプライバシーは筒抜けなんだか。柄にもなく色んな人と話してるからかあ」 重ねて嘆息。 ほんとに、どうして俺まで。 「異能騒ぎのおかげで、って言い方も変だけど、 体育祭前の相乗効果もあって、 みんな積極的に何かをしようとしてるんだろうな」 (-263) 2021/10/30(Sat) 17:50:30 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「野次馬にはいたよ 危ないんで離れて見ていたけどね」 「そうか……うん ……ああ、あのあと動物たちは大人しくなったし、 それぞれ戻ったり、戻したりしてたよ しばらくは騒然としていた……いや、今もしてるかな」 学校を抜け出して来ているのだから。 まだ、対処している人間もいるのだろう。 「……心中が落ち着かなければ、しばらく休んでてもいい 当日も休まれると困るけど、それまでは何とかするさ」 (-264) 2021/10/30(Sat) 17:51:11 |
【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「嫌な顔しますよ」 怒らないでくださいね、と表情は変えないままで。 「……まあ、この異能に助けられて、生きてるから。 あんまり、下手な事言ったらどやされると思いますけど。 可能性があるだけ、良いじゃないですか。って、思っちゃうので」 内緒にしてくださいね、と今度は少しだけ眉を下げた。 「虫、ですか?カブトムシとか、そういう…」 (-265) 2021/10/30(Sat) 17:51:11 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 鏡沼 創/* 一人語りとか…鏡沼創の一日とか……俺は見たかったな。 墓下に実況してくれてもいいんだぞ……。 寂しがらせて済まないという気持ちしかない。 (-268) 2021/10/30(Sat) 17:55:33 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜ということは、勢喜は目を覚ましたんだろう。 大型の動物たちの中でその姿を見ることは出来なかったけど、あの騒ぎの中心が誰だったのか僕は確信していた。 それについては素直に安堵して、続けてまた不快感が湧き上がる。 誤魔化すように立ち上がって、僕は麦茶をいれた。 ついでとばかり先輩の分もローテーブルに置く。 「大丈夫ですよ。 今日は部活に穴を開けましたけど、以後はこんなことはありません。 安心してください」 ソファでなく床に座ると麦茶を煽った。 (-269) 2021/10/30(Sat) 18:00:37 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「鯱って、動物園より水族館に居やがりません? ま、問題ねぇですが」 そう言った次の瞬間、あなたの隣には鯱が居た。 そしてあなたは、 その鯱を鏡沼創だと認識している 自分に気付く事だろう。 この鯱は、一片の疑いの余地もなく鏡沼創なのだと。 「……とまあ、こんな感じで。 『相手の脳に干渉して、鏡沼創という存在を書き換える』 というのが、僕の異能でやがるんですよ。 しかも、半分も制御出来てるか怪しいモンでして。 居て欲しいだとか、居るかも知んねぇだとか思われたら 其処に居るって認識されちまうんですよね。 逆もまた然りなんで、居ても居ねぇ事になっちまいます」 鯱は当たり前のように喋る。 喋っても何もおかしくない。この鯱は鏡沼創なのだから。 「当然、僕はどういう風に書き換わっちまってんのか 把握してますから、オリジナルに返って来るかって問いの 答えは、Yesになりやがるんでしょうね。 僕とどういう風に過ごして、どういう印象を持ったかって いうのも、『鏡沼創という存在』の範疇みてぇなんで」 (-270) 2021/10/30(Sat) 18:04:09 |
【秘】 鏡沼 創 → 家庭科部 勢喜光樹/* しますかね、実況……。 いやもう、投票は完全に運ですので仕方ないです! 鏡沼だったら、1回は吊り逃れできたんですがね。 1票も入ってなくて……。 (-271) 2021/10/30(Sat) 18:08:55 |
【妖】 鏡沼 創鏡沼創は、風紀委員である。 鏡沼創は、生徒会会計である。 鏡沼創は、保健委員である。 鏡沼創は、仲良しのお友達である。 鏡沼創は、鯱である。 あなたがそう思うなら、それが鏡沼創なのだ。 ($4) 2021/10/30(Sat) 18:17:23 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 竹村茜「解釈は御自由にぃ。まぁ今分かるのは俺の異能と鈍感さ!それぐらいでしょそーでしょ?あとは俺みたいなのの存在でしょ?」 ひったくられた後も真後ろから動かなかった。勿論縄もそのまま!逃がさない程度に。取られ、飲んだ。と確認してから、薬を持っていた手が1本天へと伸ばされた。 「あ、もう一個あったわ。クスリは本当に存在するってネ!悪い効果じゃねぇといいなぁあはは!ほんとホントってあぶねっ!」 倒れそうになれば流石に腕で体を支えたりはした。ちょっと顔を覗き込んで、睨む目を覗き込んだ。 「ふざけ…何ぃ?でも 良かったじゃん!体育祭休む口実出来てぇ 存分に俺に感謝してくれていいよぉ〜〜〜あはは!!相手が悪かったねぇご愁傷様!」へらへら〜とそう告げた後、支えていない方の手で携帯を手に取り。 「殿畑〜俺疲れた帰る。適当にはこんどいてぇ。場所はねぇなんか寮の…」 迄は意識が落ちる前までに聞こえたかもしれない。 次貴方が起きる時はどこかの部屋の布団の中。 縄は勿論解けている。着替えさせられてもなければドアに鍵だって掛かっちゃいない。 要は寝かされただけでほっぽり出された。 (-272) 2021/10/30(Sat) 18:17:24 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「こういう状況にはなってほしくなかったけど。 ……絵莉なら物分かり良いだろうから、大丈夫そうかなとは思った。 私の異能、血を飲まないと体調悪くなるくせに血を飲んだら異能が発動するから融通利かなくて。 見知った人の血を吸うのは禍根が残りそうだから吸いたくなかったんだけどなー……あー、めんど」 少なくとも、相手が自分に悪感情を抱いているようには見えなかった。それを感じ取れただけでも、まだ収穫はあった。 だからようやく、普段のように怠そうな調子に戻れた。 (-274) 2021/10/30(Sat) 18:19:48 |
若井匠海は、自分の肩を揉んでいる。 (a60) 2021/10/30(Sat) 18:20:33 |
御旗栄悠は、撫でられた頭の髪型をちょっと整えた。ふふん。 (a61) 2021/10/30(Sat) 18:28:47 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「昼休みカラオケ行かん!?」 空気読み合いウェーイが飛び交う適当雑談集団、無茶を敢行したが無事道中先生に呼び止められて書類を運ぶ事となった。 (-276) 2021/10/30(Sat) 18:44:13 |
【秘】 笹原絵莉 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「付き合う側は大変じゃんね。 でも何とかなんない訳じゃないし。って思うのはちょい楽観的かな?」 「御旗は楽しんでる?」 (-277) 2021/10/30(Sat) 18:47:36 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「…………」 出されたグラスに口をつけ、水面を傾ける。 表面をなぞる程度を流して、またテーブルに置く。 一息ついた。 「まぁ、そう言うなら仕方ねー たまには先輩に甘えてくれたっていいのによぉ」 ずるずると最後の一口。 流れるように合掌。ごちそうさま。 念入りにゴミを片付けつつ、戻る準備を始める。 「あぁ、そうだ 朝日も噂くらいは聞いたことあるだろうけど、 薬には気をつけろよ〜 今朝のも、もしかしたらそういうのかもしんねぇから」 (-279) 2021/10/30(Sat) 18:51:26 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「なんで俺ら休み時間に働いてんの?ウケる」 適当雑談集団、適当に目的地までぶらぶら。 「そう!先公が空気読みすぎた。なんで正面玄関にいる訳〜〜〜?クッソ〜〜〜〜」 「カラオケ屋で寝ようと思ったのに〜〜〜〜〜」 歌うんじゃねぇのかとツッコミが入った。 (-278) 2021/10/30(Sat) 18:51:39 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「うん。だいじょぶ。あたしらの仲じゃんね」 「あのビリってなったやつ? 確かにヤバいかも。茜、あたしに来てっつったの顔見たかったから? それとも もっと欲しかったから? 」なるべく不安を煽るような言葉を口にしたくはなかったけれど、ただしく理解したかった。 (-280) 2021/10/30(Sat) 18:54:31 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「もしかして…バレてたってコト!?!?」 「まぁ確かに正面は不味ったきはする。じゃあ裏から出れば行けるくね????????」 「 よし行くか!!! ウェーイ!!!!!」ウェイ共、無事見つかる。詰問を受ける運びとなった (-281) 2021/10/30(Sat) 19:03:58 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「甘えてますよ、これでも。 ……お見舞い、ありがとうございます」 でなければここに来るのを拒んでいた。 誰の顔も見たくないから学校だってサボったのだし。 「薬って。例の新薬ですか? 今朝のがその薬のせい、と言えばそりゃ納得もできますけど」 片付けを始めるのを見て、ゴミはこちらで預かると提案をした。 他のゴミと一緒に捨てるだけだし、大した手間じゃない。 「……僕より先輩の方こそ気を付けてくださいね。 アレ、異能が強くなったりするんでしょう? 行方不明になられたら、部員みんな困りますから」 (-282) 2021/10/30(Sat) 19:21:07 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「…………うぉお……」 目の前の“鏡沼クン”に思わず後ずさる。 先ほどまで眼鏡の優男であったはずなのに。 最初からそうであった気すら思えてくる。 ……触ってみても、鯱なのだろうか? ……流石に、遠慮しておこう。 「……他人の意識下の鏡沼クンを、 その本人のみに認識させるということ? しかも、君の意思のみに関わらず、か……」 その上、どう変わったのかも反響があると。 ……異能が本人の手を離れて一人歩きしている。 「……それは、異能抑制アイテムを使った上でかな?」 (-283) 2021/10/30(Sat) 19:24:40 |
透 静は、元気にプールの水中を走り回っている。そわそわご機嫌な様子。 (a62) 2021/10/30(Sat) 19:36:25 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「○○美術館!?期間内立ち入り無料!?なんでつかなんの!?」 掲示物の下の台に置いてあるチラシを1枚拝借 「期間内限定掲示!?え〜だれだれだれマウリツィオ? あ〜バナナにダクトテープ貼ったやつ作った人か〜」 チラシはゴミ箱行き。 (-284) 2021/10/30(Sat) 19:38:35 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「どういたしまして」 くくくと、白い弧を描いた。 スープだけ流しを借りて捨て、後は任せると。 「そそ、何が起きるかはわからんらしいけどね 嫌なことを言うねぇ その時は、代わりにマイクを任せるからなぁ!」 冗談めかして豪快に笑い飛ばした。がはは。 朝日なら、流れは頭に入っているだろう。 「じゃあ、またなぁ 何かあれば連絡してくれ」 邪魔したなと、部屋を後にした。 (-285) 2021/10/30(Sat) 19:44:57 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「僕の放送なんて聞くに耐えませんよ。 放送部の威光を守りたければ、 …って、言わなくても分かりますね」 ゴミを預かると、1度流しに置いておいた。 あとで水洗いくらいしておこう。 「はいはい。先輩こそ。 今日の部活、また何かあれば連絡ください」 寮には校内放送は届かない。 そうでなくとも体育祭の準備の真っ只中なのだから、事務連絡くらいはいつでも受け付けるつもりだ。 見送った後、また僕は嘆息する。 (……薬、ねぇ) 先輩がいなくなるなど、本当に縁起でもない話だ。 そうなってしまったとき、見つけられる自信なんてものはどこにもなかった。 (-286) 2021/10/30(Sat) 19:56:26 |
【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「今後の予定の話でもしましょうか。 幾らか情報が手に入って、この人は仕掛けてもあまり旨味がなさそうとか、そもそも薬を飲んでもらえなさそうとかちょっと掴んだので、ちょっとした選択肢の取捨選択はできます」 /* システム的にもロール的にも、妖精陣営とだいたい分かってる相手を襲う理由はあんまりないのでそこが出たら話して避けてもいいかもしれないですね。一案としてお伝えしておきます */ 「あちこちで色んな思想を持って動いてるひとがびっくりです。俺なんかもう既に二人ほどに関与してるのがバレてて、隠密行動に自信が持てなくなってきちゃいました……」 (*4) 2021/10/30(Sat) 20:01:25 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 朧げな陽光 守屋陽菜「どうも。モテるのは男の夢です。 まずもっと器用に生きるべきなのは分かってるけど。 ……カッコよくあるために、 どんな形の自分を望むか、だなあ、あとは」 保健委員の声が近付いてくるのを感じて、 内緒話もここまでかな〜、なんて思ったり。 「何から何までありがとうございます、先輩。 出来れば、ですけどあんたに薬を持ち掛けるのは、 よほど急を要さない限りはよしとくことにしますよ」 結局、今この瞬間は見逃してもらえるんだ。 だったら、ちゃんと見返りもあった方がいい。 (-287) 2021/10/30(Sat) 20:07:10 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 笹原絵莉「えー」 楽観的にあるのが正しいかは置いといて、 自分もあまり深刻な話にならなければいいと思う。 それはそれとして、今楽しいかって聞かれたら…… 「いやあんまり…… つまらないとは全く思わないけど。 流石に全部ひっくるめて楽しめるほど、 肝っ玉なわけでもないや。 どうせなら楽しめた方が得な気もするけどね」 (-288) 2021/10/30(Sat) 20:11:01 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助「さて、ここで問題です。 御旗という苗字はミハタ、と読みますが、 読み方を変えるととある虫の俗称になります。 ──さて、それはなんでしょうか」 コンプレックスである、最大の理由。 いっそ面白おかしく笑い飛ばしてくれ、とクイズ形式。 (-289) 2021/10/30(Sat) 20:14:09 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親その夜。 あなたを部屋に招き入れた男は、昨日買った茶でもやろうかとしたが、なんかたまにあんまり受け取らないのでご自由にどうぞとだけ言ってテーブルにペットボトルを置いた。 「……朝日ー。あのさあ。 俺がぶっ倒れてたとき、俺の"声"って聞こえたか」 声という声は聞いていないだろう。 ただ異能に影響されそうになった感覚はあるかもしれない。 「あー……えっと。 なんつーか。変になってない……?」 (-290) 2021/10/30(Sat) 20:16:54 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜ちなみに、触っても鯱である。 五感へのフィードバックも完璧だ。 つまり、 実在しない鏡沼にも触れる事は出来る。 『鏡沼創に触れた』と脳に認識させる事によって。 あくまでも脳への干渉なので、実在しない鏡沼相手だと 自動ドアは開かないが、実在しないので問題無い。 逆に、本人が誰にも認識されてない状態でも、自動ドアは 正しく開くのだ。 「こうして大袈裟に弄るのは、まだやり易いんですがね。 あんま弄り過ぎると、相手に負荷掛かっちまうんで」 そう言って、鏡沼はまた人間の姿に戻った…様に見える。 今の鏡沼創は、眼鏡の優男だ。 「文字通り何にでもなれるんで、恵まれちゃいるんですが。 細かいトコってなると、自分でも、僕ってどんな感じで やがりましたかねぇ?って感じになっちまいまして。 相手側の負担を考えても、各々が想像する僕に沿わせといた 方が、色々丸く収りやがるんです」 「ええ、お恥ずかしながら。 そりゃ薬飲みまくって常にゼロにしときゃ、こんな事には なんねぇでしょうがね。 完全に無能として生きていくの、キツくねぇです? そうでなくても、昨今色々と不穏じゃねぇですか。 自分の身ぃ守れる程度には、残しておかねぇと。 コレが暴走しちまったら、洒落になんねぇですから」 (-291) 2021/10/30(Sat) 20:23:34 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹部屋に上がると適当な位置に腰掛けた。 ペットボトルが残り物だろうが何だろうが、今日は勢喜から受け取る気にはなれない。 いらないよ、と大して丁重でもなくお返しする。 「さあ。聞いてないけど。 ていうかあの動物園、やっぱり勢喜か」 しらばっくれるのは得意だ。 嗅覚がいいのも誰も知らない。 あの場にいた獅子なら、僕の事を 天敵 として認識したかもしれないけど、そうと限らない間はシラを切り続ける。「その質問といい。勢喜、何したの。 噂の新薬ってやつ?」 そんな話を聞いた。だから尋ねる。 そうでなくてもあの騒ぎだから、興味があるのも仕方がない。 勢喜との接し方、こんなんでいつもと変わらないよな。多分。 (-292) 2021/10/30(Sat) 20:31:17 |
【秘】 笹原絵莉 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「そんなもんだよね。あたしみたいに何でも楽しめるのはやっぱ変なヤツじゃん。あはは」 笑みをこぼして。 「今はやれるだけ馬鹿やってれば、あたしは満足なんだよね」 (-293) 2021/10/30(Sat) 20:31:41 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「…………それは、そう」 あまり核心を突かれたくなかった。 ただ一緒にいて安心したいからというわけでもない。 そんか殊勝な考え、持ち合わせてはいない。 自分のため、自分が楽をするため。そのためなら……。 「もっと欲しくて……足りなくて……。 くれたりするの、血」 (-294) 2021/10/30(Sat) 20:33:11 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「できるでしょ? あたし、ここまで来ちゃったんだから」 万全の状態なら分からないけれど、こっちは弱っていて、そちらは満たされて。言葉による支配もある。あまりにたやすいこと。 もうちょいくらいなら立ってられるかな……。 目を閉じて身体を強張らせた。 (-295) 2021/10/30(Sat) 20:44:47 |
【赤】 風紀委員 普川 尚久「バレてる二人はあれはねぇ……片方は納得だし、 もう片方はしてやられたというか……俺は無理だったけど、 後輩お二人は“彼女”を『 納得 』させられました?」いずれにしても今の所、何かばらされ回るなら別だがその予定もなさそうだし放っておいて良さそう、という顔をしている。 「いやあれにバレないのなんて無理ですよ。 しかも単独じゃなくて3人ごとバレてるのなら、余程の隠密のプロでも難しかったでしょうし」 「さておき、次は御旗後輩行きます? 勿論俺でもいいですけど、お任せしますよ」 (*5) 2021/10/30(Sat) 21:03:32 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「……なら、分かった」 保健室の扉を閉めて鍵をかける。両手であなたの肩を掴み、先ほどと同じように首筋に顔を寄せる。 誰も来てはならない、誰も来させてはならない。 最近の異能強化の騒ぎでけが人がこちらに来るかもしれないけど――この時ばかりは誰も来ないことを祈って。 衰弱したあなたに更に追撃する真似をするのも気が引けたけど。 さっきと違って、直に体温が伝わる。触れている実感が湧いてくる。 こんなことをして、まるで吸血鬼のようだ。 「――優しくするから」 まるで睦言のようにそう添えて、あなたにしなだれかかり、押し倒すように。 ゆっくりと舌で舐り、強張る体に向けて。 あなたに牙を突き立てた。 (-296) 2021/10/30(Sat) 21:11:27 |
【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「納得してくれたかは分かりませんが…… ひとまずは引き下がってくれたというか。 ある程度理解は示してくれましたよ」 あまり触れないようにしたいというのも同感。 もう一人の方は、それこそ時間の問題というわけで。 「お互い縁とかもありますし、先に誰に薬を持ち掛けるかを決めてから、どっちいくか詰める感じで行きましょうかね……だらららら、だん。<<普川 尚久>>whoさんとかどうでしょう」 (*6) 2021/10/30(Sat) 21:14:52 |
【秘】 竹村茜 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「気が付いたらタレコミするから覚えておきなさいよ……」 ここまで大々的にしておいて、無事で済むと思うなよ、と。 この行為そのものが上位的な存在の仕組みであったとして、告げ口をすることも厭わない。 面倒ごとに巻き込んだ男に、そう混濁とした意識の中でつぶやく。 「……分かった。なら存分に休ませてもらうから……せめてちゃんとしたところで……」 寝かせて欲しい。そう告げる前に意識は落ちた。耳に残って、記憶には残らない何かのやり取りを受け流しながら。 そうして目覚める時には、誰が何をどうしたかの記憶の整理をするのは容易だった。 ――何が目的だったんだか、と思いながら、鍵のかかっていない扉を前に呟きながら。 明日、無事に登校する姿が見えていたのかもしれない。 (-297) 2021/10/30(Sat) 21:16:11 |
竹村茜は、押し倒した (c10) 2021/10/30(Sat) 21:17:14 |
【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「朝日……といえばD組の前髪長いあいつか。 体育会系と相性が悪いらしくて縁がなかったけどこれを機に話しかけてみるのもいいか。 先輩は?なんか譲れない因縁とかあったりします?」 (*8) 2021/10/30(Sat) 21:17:20 |
【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「………ああ、そういうこと。 それは気にしてしまってもしょうがないかもしれないですね」 頭の中で読みをいくつか並べて。 思いついた一つの答えに、納得したようにうなずいた。 「何ていうか、偶然が奇跡を生んだような異能を貰ったんですね。 バカにしてるわけじゃなくて」 (-298) 2021/10/30(Sat) 21:22:42 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 笹原絵莉「それもいいことなんじゃないの? 馬鹿なこと馬鹿らしく笑い飛ばすことだって才能だよ」 少なくとも俺にはなかなかできたもんじゃないし。 「はたからみれば変なやつ扱いされるかもしれないけど。 本人が楽しくて、迷惑かけてるわけじゃなきゃ、 怒られるようなことは決してないと思うしな」 (-299) 2021/10/30(Sat) 21:24:36 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助「もはや一つの言霊なのかもしれませんねえ。 それがエイユウだから大したもんだ」 理解を示してくれて嬉しい、と思った。 「この異能は、速くて、跳べて、 生命力に溢れて、狭い場所を難無く通れて。 咄嗟の反射神経が未来知レベルの、 身体強化のなかでも屈指の利便性を誇るけど」 はあ、と深々と嘆息をしてみせる。 「その実──“某不快害虫の身体能力を得る”ものとわかれば。 生半可な実績は全部悪評に埋め尽くされる、と思う。 絶対イジメの原因になるから小中は隠し通したからな」 (-300) 2021/10/30(Sat) 21:28:59 |
【赤】 風紀委員 普川 尚久「特別譲れない因縁的なものはないですね。 今朝の勢喜後輩の動物騒動で妙に不機嫌そうにしてたなくらい。 朝日後輩の異能、実の所調査しても謎なんですよね」 2年が多いなと思いつつも、 3人中2人が2年なので丁度いいのかもしれない。 「まあそんな訳で御旗後輩のやる気で行って貰っても、 俺に投げて貰ってもどっちでもいけますよ」 (*11) 2021/10/30(Sat) 21:34:23 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜 鍵が閉まれば身体がすくむ。外界と遮断されて、二人きり、押さえつけられて身動きも取れない。捕らえられた獲物のよう。 友達だし、こうしたいと思ったのはあたしなんだから。 「好きにすればいいじゃん」 言い訳で自分を奮い立たせて、身体を明け渡した。 (-301) 2021/10/30(Sat) 21:37:03 |
【赤】 苧環のつぼみ 御旗栄悠先輩が楽しそうにしてる……(嬉しい) 「残り物には福が、ですっけ。 この辺りでも屈指のフワフワ異能……白入先輩除く。 あーそうだなあ。いったん任せちゃおうかな。 勢喜事変関連でよく思ってなさそうだったなら、 何か曲がりなりにも怪我負った俺が行くと“交渉”のテーブルについてもらえづらそうで。話しかけるのはまた個人的に行くことにします」 (*13) 2021/10/30(Sat) 21:40:58 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉――そんなに急ぐ必要はなかった。 別に恥も外聞も気にする性質じゃなかったのに。 ましてや気心知れた友達。これからするのはイジメでもなく、同意の上でのこと。 「そうさせてもらう」 奢りのジュースはダブルがいいかな―― 場違いなことを考えながら、あなたに覆いかぶさる。 逃がさないよう、寵愛するように、優しく肩を抱いたまま。 先ほどよりも強くあなたを求めて、鮮血を貪っていた。 (-302) 2021/10/30(Sat) 21:47:09 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「これは…出ない方がいい流れってコト!?そう!」 ざっつらいと。 「じゃ、ドンドンカンカンするかぁ〜」 玉入れの鉄部品が一部歪になっている。トンカチトントン軍手着用! (-303) 2021/10/30(Sat) 21:48:24 |
【秘】 笹原絵莉 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「才能か。うちは結構いいもん持って生まれたかんね。 全部が全部活かそうなんて思わないけど、色々できるのはいいじゃんね」 「そゆこと。これからしばらく大変だろうけど、あたしはいつもどおり行くんで。アハハ」 (-304) 2021/10/30(Sat) 21:51:43 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「俺達は昔から二人で一つ(に過労死)だったじゃん。 なんで生徒会と風紀委員会で過労死しあってんの?」 助けてくれ。例の奴ら(学園製薬etc)全く手伝ってくれない。 「あ〜今日も嫉妬が刺さって痛い!わからなくないけど! 言うて俺も結構日々痛いから痛み分けで許せ許せ!」 選ばれなかった、ねぇ。煙草を吸いたくなって来た。場所が場所だから吸わないが、部屋なら吸っていたかもしれない。 こんなストレートに妬みを零されるのは自分だからなのか、そこまで悔しかったのか。さてわからないが、2年に上がった時の事を思い出し、どうせなら前者だと嬉しいなと思った。 「正直汚れ仕事だろ、これ。もう少しいいので選ばれろよ。 会長だってこれに関わってないしさ。 ……いや、関わってたらもっとお前やばくなってた?ひー…」 このややこしい面子の中に居てくれなくてよかった。安堵。 「……もう10月か。なあ柏倉。 お前、ちゃんと相談できる相手いる?何でもさ」 (-305) 2021/10/30(Sat) 21:53:48 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「ぐいぐい来るじゃん……あたしそんな美味しい?」 口はふさがっているのだから返事があるわけがないが、それでも喋っていたかった。 赤ちゃん育てるときってこんな感じなのかな。失礼な冗談。 けれど懸命に自分の身を貪る姿を恐れる反面、どこかで魅入られていた。痛みに耐えかねて、時々小さな悲鳴が漏れる。 (-307) 2021/10/30(Sat) 22:01:54 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「それはそれとして彼女って誰!?めっちゃ気になるわ後でさがそ!!!!!」 /* 探さないよ!そもそも見当ついていない!アクションと独白と狼吊時の一番最初の人間に、俺はなる! 早めに墓下行って自室ソロールをするのが一番丸い!ヨシ! (-306) 2021/10/30(Sat) 22:02:15 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 家庭科部 勢喜光樹「反射的に防衛反応取りそうって事です? まあ暴くは今回の件という意味では暴きますけど、 別に服剥いだり、とっ捕まえてお縄にかけたりしませんよ」 「素直に答えてくれれば別に事故なら責め立てません」 風紀も別段好き好んでとっ捕まえてる訳ではない。 ここで答えが貰えるならそれで。後は上が決める問題だ。 「……いや、人を操作できるのはヤバいですね。それどっちかと言うと保護的な意味で何処かいる方がよくない?」 これは素の親切心。この後輩も別に操りたくないだろうし。 「それ勢喜後輩が『操作可能』な相手に声が聞こえるんです? 逆?『操作できない相手』に声が君の聞こえる?」 「ああ、そりゃ誰に飲まされてるのか知ってるなら吐いて。 俺じゃなくてもどうせ誰かに言わされますよその内。 そしたら俺にも回って来るんで、今のうちどうぞ。ほら」 話してくれそうな雰囲気が見えたので遠慮なく押しておく。 吐きやすいように。多少脅す方が言いやすいとも思うしね。 (-308) 2021/10/30(Sat) 22:04:32 |
【赤】 風紀委員 普川 尚久「ハイハイ。まあ厄介そうな相手ですし、後輩に任せきりもあれですから行ってくるとしますかね。万が一手におえないレベルなら素直に救援の連絡しますよ。失敗するのが一番嫌でしょうし」 朝、一度サボるのを見逃した事もある。 そのあとの事情聴取辺りで何とかいけないか、練っている。 「さて異能も性格的にも一筋縄でいかなさそう、か。 まあ最悪、筋肉で何とかしますかね。では少し出てきます」 (*14) 2021/10/30(Sat) 22:09:10 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「ん……」 ニュアンスとして、『うん』に相当する音だった。 『食事中』は静かにするのが礼儀だが、親しい友人との間なら無礼講も許されよう。 時折上がる小さな悲鳴に視線のみ誘導するが、こくこくと喉を鳴らして飲む動作は止まらない。 乳飲み子を育てるにしては大仰な冗談だが、欲望のまま食らいたがるのは似ているのかもしれない。 献血は針を刺すのが一番痛くて、血が流れる部分はそう大きな痛みがあるわけでもないが、これは肌に合わない牙と、スムージーを啜るような不均一な吸出しによる捕食だ。 先ほどの吸血よりも長くたくさんの血を吸い続けて、やっと唇を離した。 「ごちそうさま。これで暫くは持ちそう」 止血しつつ、あなたの顔色を伺うために覗き込んだ。 (-311) 2021/10/30(Sat) 22:13:11 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海/* 市川さんと会話に出てる女性が窓見? 市川さんは多分狂信者?なら猶更此方には来ない、それはそう。というか最初から狼窓見れる人でこちらに来る人はいない。メタ推理ではなくそりゃそうという話 じゃあ今後此方へ来る人は狂信の恐れがなくなるので、陣営の見分けが何となく付く。PL的にはつくけどPC的には付かない。 鈍狼の方は他の二つに人が集約しててストレート入ったのかと思ったけど違うっぽいな。枠埋めて申し訳なかった。最後まで狂信やるか迷った人間のうめきでした (-310) 2021/10/30(Sat) 22:14:02 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親/* どうもこんばんは。 狼の襲撃予告になります。 今回の襲撃担当の普川です、よろしくお願いしますね。 また俺、狐や妖精系も噛み殺せる(けど自分も死ぬ)蛮狼なので、もし朝日くんがその辺りの役職でしたら、ご申告頂けると助かります(こちらも飲む事になる為) さて襲撃もといお薬を飲む時のロールですが何か希望やご提案等ございますか? 基本的には今日の朝の騒動で一度見逃したので、「事情聴取」と言う事でお伺いはしようと思います。 その後、薬を素直に飲んでいただけるなら渡しますし、抵抗されるなら事前に会話中に飲み物にお薬仕込ませていただくか、或いは説得失敗後にちょっと制圧ロールをさせて頂く事になると思います。 問題は……朝日くんの異能が不明な為、もし御抵抗される場合はちょっとどうしようか悩んでます(実は私、普通に身体強化なので高速移動で無理やり飲ませるとか、一回殴って気絶させた隙にとかになってしまうので)勿論それでもよければそうしますが、普川は暴行でも何でもできるタイプなので、ご希望があれば沿うようには致します。 よろしくお願いしますね。 (-312) 2021/10/30(Sat) 22:18:37 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「そか。それなりに健康にしててよかったし」 痛みによって覚醒し続けていたが、意識が朦朧としてきた。頬は勿論、唇すら陶器のように白く、衰弱している。 「このまま保健室のお世話なろっかな……」 揺れる視界が辛うじて、友人の姿を捉えている。 (-313) 2021/10/30(Sat) 22:23:07 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「トンカチで 指をガッってやるの怖くない?異能誤発動する」 カンカンカンカンカーンッ 「いや発動したら効率良くなるジャン!?」 トンテンカントンテンカン (-314) 2021/10/30(Sat) 22:25:27 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久/* こんばんは。青じそです。 来るなら今日かなって思ってました襲撃予告。 やっぱり〜〜? 役職についてはご安心を。 そちらの命に何ら害を及ぼさないものとなっています。 また、今朝の騒動で薬について興味を抱いています。 朝日くんは自分の異能が嫌いなので、その方向で口説き落とせるなら飲ますのは簡単じゃないかなと思います。 ただ薬を飲んだ後に 暴れる 恐れのある異能です。襲撃なら大丈夫なつもりですが、流れ次第で暴れた方が美味しそうなら暴れるかもしれません。未定。 そこまで踏まえてどのようにされるか、そちらでお決めいただければ。 (-315) 2021/10/30(Sat) 22:27:52 |
【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「由来さえ悟られなければ、本当に良い異能だと思いますよ。 だから、センパイは陸上部を選んだんでしょう? 使い道次第では、トップを取れるようなものですもんね」 小石を拾い上げて、手前に投げる。からん。 「まあ……それまでの間、苦しむ気持ちは―――分からないでもないですし」 高校生ともなれば、それ以前に比べれば必要以上に揶揄われることも減るだろうとは思うけれど。 0ではない事を考えれば、賢明な判断だと思う。 (-316) 2021/10/30(Sat) 22:29:00 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「俺達はいつになったら休めるんでしょうね。」 卒業するまで無理かも。卒業しても無理かも。 「おう、今の内に痛がっとけ。後で役に立つかもしれないし。 …学園がこの件に会長を関わらせたがらないのは 想定内というか、寧ろそうでなきゃ困る。 だからこそ、俺にお鉢が回って来ると思ってたんだけどな」 生徒会会長の活動は、輝かしいものでなければならない。 陽のあたらない仕事は、副会長の役目だ。 だから、もしかしたら、と思っていて。 「まあ。適材適所、仕方ないんだろうな。 俺には"これ"が適任と判断された、それだけの話。 その汚れ仕事ですら任せて貰えなかった奴が もっと良い役なんて貰えるわけ無いだろ。」 実際の所、こうして直接的には関与しない立ち位置からの 協力が必要な状況にはなっているわけで。 その上蓋を開けてみれば、実行役に知人が多すぎる。 もし実行犯になっていれば、恐らくは普川の想像通り。 だから敢えて外されたのかもしれないな、とは思うけれど。 「はは。お前、それはお互い様じゃないのか? 俺はずっと、自分のやる事は自分で決めて来たさ。」 それは、暗に相談相手は居ないと言っているようなもので。 それでも、こうして本音を零す相手くらいは居るものだ。 (-317) 2021/10/30(Sat) 22:34:53 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海何処かの休み時間の折。 あなたの周囲から人波が引いたタイミングを見計らって。 「若井君。少しお訊ねしたい事があるんですが」 ちょっとお時間よろしいですか、なんて。 生徒会副会長は、やや眉を下げて声を掛けた。 (-318) 2021/10/30(Sat) 22:52:47 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「お前はもー……良い役がどっちかなんて微妙なのに、 決めつけて卑屈になりよってからに。 俺は脳筋だから、お前の位置は出来なかったよ。その位置の方が難しいんだから、有能を置くとも考えれない?」 実際に正直な所、普川自身は己の役を“捨て駒”と思っている。 そう言う意味で、万が一何か明るみに出た時、柏倉の位置の方が見逃されやすい。花形でも何でもない。本当に使い捨てに出来るし、責められる位置だ。だから志願した。 と言う事も含めて伝えてみる──が、この卑屈野郎だ。素直に聞きやしねぇかも。ばーかばーか!と自傷野郎は思っている。 「……ふうん。そう見えてたんだ」 “お互い様じゃないのか?” そう言われて、零すような言葉。言われた通りの事を考えていたならそんな言葉は出ないから、つまりはそういうことなんだろう。 「お前の卑屈っぷりは刺さるから痛いけども。 そうやって自分で決め続けて来た所は尊敬してるんだぞ俺」 (-319) 2021/10/30(Sat) 22:54:29 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「…………」 あなたを保健室のベッドへと運び込むために抱き上げる。 ベッドへと移動することが出来たなら、深く息を吐く。衰弱するあなたに寄り添う。額を撫でて、その手を握る。 「……ごめん、絵莉。さすがに……悪かった。 今日は保健室に居続けるつもりだったから……看病していくよ。必要なものとかほしいものがあればなんでも言って」 (-320) 2021/10/30(Sat) 22:56:34 |
牛丸紗優は、水中を走る感覚に思いを馳せた。 (a63) 2021/10/30(Sat) 23:02:54 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 綴り手 柏倉陸玖バイバーイと、とっ捕まえていた知り合いに手を振り解放した折の事。 適当にまた見繕うか…とか思いながら廊下を行き来する人を見ていた所で自分を呼ぶ声!すぐそちらを向いた 「ちぃーっす!誰?…あ生徒会の人!?が、俺に聞くことぉ…」 見かけた事はある。ので、勿論其方の学年も知っているが…気づいても非常にフランク極まりない喋り方。 先輩にしていい物言いでは無いが、未だ崩れずうーんと顎に手を置いた。 「なんも思い浮かばねぇ〜あ、イヤホンって持ち込み禁止したっけ?」 (-321) 2021/10/30(Sat) 23:17:15 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「立場逆転してんじゃん……」 ぐったりとして身体が動かないから、重く感じたかも。 額から汗がにじむ、握りかえすほどの力はない。 「食欲ないけど、なんかお腹入れなきゃヤバいし」 ああ。そうだ。 「スムージー頂戴……」 (-322) 2021/10/30(Sat) 23:24:16 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「おや、お褒めの言葉どうも。 とはいえ良い役かどうかは結局人それぞれなわけで。 俺にとっては、そんなに良い役じゃあなかったな。」 そもそも、副会長という立場を選んだのだって。 他の役員達、他の生徒達の足掛かりになればと思っての事だ。 だから汚れ仕事や憎まれ役を買って出る事は厭わない。 そのつもりだった。 「結局俺は、誰かの引き立て役。 こんな役回りでも、それは同じなんだって事。 改めて現実突き付けられた気がしてさ。 俺は正直、そっちの方がキツいよ」 そんな卑屈野郎の返答は、多分想像通りのものだろう。 とはいえ今更矢面に立つ人間になりたいわけでもない。 結局自分は何になりたかったのだか。 「ほう。 俺の知らぬ間に我が友は抜け駆けをしていたと見える。 まあ、お前に相談できる相手が居るなら安心したよ。 自分で決めるのは、自己責任で気楽っちゃ気楽だけどな。」 乾いた笑みはすぐにしまって、冗談めかしてまた笑う。 (-323) 2021/10/30(Sat) 23:24:29 |
笹原絵莉は、半日くらい、保健室で寝ていた (a64) 2021/10/30(Sat) 23:29:14 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「はい、生徒会の柏倉と申します。」 以後お見知りおきを、なんて。 フランクな後輩の振る舞いを気にしたふうも無く笑う。 「持ち込みはですね、上手く隠すなら何でも大丈夫ですよ。 まあ、俺は目を瞑ります、というだけですが。 ああこれ、当然ながらオフレコでお願いします。」 冗談めかして言うけれど、"上手くやる"なら見逃すのは本当。 けれど本題はそうではなくて。 「大した事ではない、と言うと語弊がありますが。 俺は何も、何かを咎めに来たわけではなくて。」 「言うなれば、ちょっとした意思確認を。 俺は 君達の味方 ですが、そちらの意向も知らずに協力するのは一苦労というわけで。」 (-324) 2021/10/30(Sat) 23:36:40 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静放課後、水泳部の練習がもうすぐ終わる頃合いだろうか。 鏡沼はプールサイドへ足を運んでいた。 ご機嫌な様子のあなたを、少し離れて見つめている。 特に消えたりはしていないので、見つける事は出来るだろう。 今、此処に居るのは鏡沼創本人だ。 (-326) 2021/10/30(Sat) 23:42:48 |
鏡沼 創は、今日もあちこちに居る。 (a65) 2021/10/30(Sat) 23:43:56 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「“あんた”じゃなくて“守屋さん”だろ? 口の利き方がなってないぞぉ!」 たいして気にもしないが、わざとらしく胸を張ってやろう。 張る胸もないが。 どんな男になるのか見ておくよ。 「ちゃんと傷の手当てはしてもらいなよ 動物の牙や爪って、病原菌とかあるかもしんないから」 と、そこでばたばたと人が雪崩れ込んでくる。 二人っきりの保健室もおしまい。 内緒話だってそう、おしまい。 (-327) 2021/10/30(Sat) 23:58:13 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「うんうん、プレゼントは交換してなんぼでしょ〜? と言っても私からのはあり合わせというものなんだけど…… 」鞄からズボッ!!とふわふわのポーチを引き抜いて、じじじ〜っとファスナーを開けた。 中には小さな台形の包み紙がころころ……カラフルなのがいっぱい詰まっている。 「えへへ、寒くなると泳ぐのは大変そうだなぁって思うけど チョコが溶けなくなるのは嬉しいなぁって思ったり。 …ということで、私からのプレゼントはチロルチョコだよ〜。はいっ」 5個ほどチロルチョコを手に取って、あなたの方へ差し出した。 ふわふわにんまり得意顔。 /*安心しましたわ〜 チョコの種類はおまかせしますの。お好きな味を選んだり、ランダムに任せてみるのも面白そうでしてよ。 (-328) 2021/10/31(Sun) 0:02:53 |
尾関春歌は、口の中で飴玉をころころ。甘い香りがする。 (a66) 2021/10/31(Sun) 0:04:12 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 綴り手 柏倉陸玖「はぁ〜柏倉先輩。覚えときまーす! マジで!?隠しポケット付きバッグ持ってくれば"無敵"じゃん…。」 怒られないならそのまま GOING MY WAY するだけだ。ずぶといのか何なのか。 「味方?はぁ、味方。何の?ジオラマ部の? 関与???なにそれチョットニホンゴムズカシクテワカンナイカナ…。そもそも薬なんて与太話だったんじゃないんすか!?」 と、続く無駄話。の中に 「大体"君たち"って…誰のコト!?」 と一つ紛れ込ませた。 (-329) 2021/10/31(Sun) 0:05:52 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────それもそうだがねぇ……」 元に戻った、と見えるあなたを見てうーむと腕を組む。 認識に影響がある以上、模造品でないと言えないのだから。 「……異能の暴走に、問題の大小なんてないよ そりゃ、周りから見れば被害を受けるものが危険だろうさ でも、たとえ他に迷惑をかけなくたって、 本人が苦しいのは一緒なんだから」 そこは比べるものではないし、並べることもできないと。 「ちなみにそれってさ 鏡沼クン自身も影響を受けてたりとかするのかね?」 (-330) 2021/10/31(Sun) 0:06:57 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「 、 !」 ……あなたの姿に気付いたのか、急いで水面から頭を出した。 「創、また会えた! 泳ぎに来たか?」 会えたことが大層嬉しいらしく、ぱしゃぱしゃと水音を立てて腕を振っている。 (-331) 2021/10/31(Sun) 0:07:00 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「……ま、そうだろうな。 食いもん1つですら人によって好き嫌い別れる訳だし。 はぁ。仕方ない、風紀委員様が慰めてやろう。 何が良いですか柏倉おぼっちゃま。煙草一本やろうか?」 結局の所、人によって痛みも辛さも違う訳で。 そんなこと“自傷”の異能を持つ自分が散々理解してるはずなのに、こうして言わずにはいられない。 ……言いたいのか、言われたいのか、励ましたいのか励まされたいのか。わからなくなってきているが。 「こんな現実、なくなっちまえばいいのにな」 だからと言って別に何をするわけでもない。世を荒らす気はない。むしろ逆。結局こうして呟くだけ呟いて、現実と直視ばかりしている。嗚呼、そうか。 「やっぱ真面目過ぎんだよ。お前。馬鹿正直に考えすぎてる。 俺みたいにたまには現実逃避してた等がいいぞ」 答えが出たとばかりに肩を竦めて、ついでに抜け駆けと言われれば横目で見て「馬鹿」と鼻で笑う。そう返されたらこれくらいしてもいいだろう。 “お前の事だよ”と、無意識に煙草の箱に手を伸ばしそうになって、止めた。本当に自分は異能と言い何から何まで一方通行ばかりの人間だ。 (-332) 2021/10/31(Sun) 0:09:42 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「お陰で元気になったから」 その恩返し……というほど大層なものではないけど。いつも自分が愛飲しているトマトベースのスムージーを渡したのだった。 (-334) 2021/10/31(Sun) 0:10:38 |
竹村茜は、プールが恋しくなった。 (c11) 2021/10/31(Sun) 0:11:43 |
市川 夢助は、屋上にいる。 (a67) 2021/10/31(Sun) 0:14:21 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静嬉しそうなあなたの様子に、くすくすと笑みを漏らし 「ええ、僕ですよっと。 泳ぎに来た訳じゃねぇです。水着持って来てねぇですしね。 どっかで借りられんなら別でやがりますが。 静が泳いでるとこ見てみてぇな、って思っちまいまして」 (-335) 2021/10/31(Sun) 0:15:48 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「チョコうれしい、おいしい……甘い、いいもの」 「寒いと冷える、冷えるとみんな大変そう。 友達、あなたは寒いの、つらくない?」 もっ……と一個頬張りつつ。おいしい! じっとあなたの方を心配そうに見つめ、困り気味で身体を揺らした。後ろ髪と袖がぱたぱた。 「寒いの辛い、今度はあたたかいもの持ってくる、教えてほしい」 ほくほく顔。幸魂が溢れている。 (-337) 2021/10/31(Sun) 0:16:40 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親/* やっぱり今日来ましたうなぴです。 役職お答えありがとうございます。 了解しました。では基本的には説得で飲んでもらう方向で行こうと思いますね。 暴走については明日墓落ち後にロールなどもありそうですし、朝日くんが楽しめる方向で投げて頂ければこちらも応戦しますね。 さて来訪先は寮に戻る事を書いていたので寮にしようかとしていましたが、確か勢喜くんと同室だった気がするので、学園内の方がいいでしょうか?(普川の寮の部屋でも構いませんがさすがに警戒されそうですし) 何かご提案があればそこから秘話を送らせて頂こうと思います。よろしくお願いします。 (-338) 2021/10/31(Sun) 0:24:54 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「おや。 普川ほど 迂闊ではないし動じない。いいですね。」 へらりと笑って一つ声を潜めた。 些細な会話は、喧騒が掻き消してくれる。 「与太話、という事にはなっていますが。 今朝の騒ぎでいよいよ真実味を持って来たもので、 "俺としては"無視するわけにも行かず。」 とはいえこれまでも、決して無視していたわけではなく。 寧ろ、表立って、積極的に応対していた方だ。 秘密に近付こうとする者を、煙に巻くように。 「 御旗君にも聞いた んですがね。彼と俺は概ね"同意見"だったようです。」 (-341) 2021/10/31(Sun) 0:27:57 |
【独】 朧げな陽光 守屋陽菜「────…………」 また耳にした“噂”。 聞こえると言っているのにと、苦笑していたが。 ある生徒の名前が発せられて、凍りついた。 「────……そう、か」 自分が挙げられることは想像していたくせに、 後輩が、朝日元親が浮かぶことは考えもしなかった。 数多くいる中でどうして、よりにもよって彼なのかと、 ……そんな卑怯な考えが過ぎる。 ……眼鏡を深くかけ直そうとする手を止める。 度の入っていない、一見するとただの伊達眼鏡だが、 自分にとっては大事なアイテム。 制御の利かない、日々強まる異能の恐怖を、 抑制するためのアクセサリー。 この世界を鮮明に見るための、魔法の眼鏡だ。 「────……あんな話しておいて、 大事な後輩だからやめてくれって……言えるかよ」 竹村クンはどうでもよかった、のかと。 自分の曖昧な態度が、回り回って首を絞め始める。 「────…………はぁ」 見て見ぬ振りは出来ない。かと言って止めることも違う。 ……どうしたらいいんだろうね? 独りの世界で呟いた。 (-344) 2021/10/31(Sun) 0:30:01 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久/* 暴走するしないはまあ流れみて決めるとしまして。 寮の部屋ですが一人部屋です。 勢喜くんも一人部屋です。同室になってとしつこくされています。 そして夜に勢喜くんの部屋でお話をしているロールが進行中ですので、帰りを捕まえるなり朝日の部屋で待ち構えるなりで無理やり捕まえて頂いて構いません。 どうぞよろしくお願いします〜! (-345) 2021/10/31(Sun) 0:31:02 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「創も水着あったら泳げる? 今度見たい、やりたい」 「泳いでるとこ? オレ泳いだらいいか? 創が見たいなら幾らでもやるぞ」 ぱあ……と嬉しそうにした後、再び水中へと潜り込もうとする。 もし見るならば、水の抵抗を感じさせない素早さで、 息継ぎもせず軽く泳ぎ回る様が見えることだろう。 それこそ正しく"人魚姫"らしく、動きの速さは魚に近い。 数分経つと、水面から顔を出してあなたをじっと見つめる。 (-346) 2021/10/31(Sun) 0:33:32 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「……まあね」 ストローを差して、だらんと空いた口許に運ぶ。カップを固定しながら飲ませる。 トマトの他にリンゴやクラッシュされたナッツも入った甘酸っぱいスムージーである。 (-347) 2021/10/31(Sun) 0:38:16 |
白入 熊は、音楽に合わせてゆらゆら。 (a68) 2021/10/31(Sun) 0:40:11 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 綴り手 柏倉陸玖そういえばクラスメイトの中にも居たかもしれない。『生徒会に薬の存在を聞きに行ったが普通に追い返された』とかなんとか言ってる奴が…。 間を一つ。 「なーんだマジの味方かぁ〜竹村がチクったのかと思っちゃった💛あはは!」 平常運転だ。声量は心持ち落ちたが。 「"俺としては"って変な言い方だなぁ〜なんだそりゃ。までも教えてあげます💛俺話したがりなんで💛 でもなんで協力してるかってそりゃ一つしか無くない?? 甘い話にはみんな乗っかりたくなるもんしょ? 俺が欲しいものくれる!って言うしぃ〜なんか先公に頼み込まれちゃってぇ〜なんか断れなくって〜? つか"同意見"って…何!?」 (-348) 2021/10/31(Sun) 0:46:24 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「──……鋭いですねぇ。 流石は守屋先輩、大正解でやがりますよ」 あなたの指摘に、暫し間を空けてから小さく両手を挙げた。 降参ですと言い添えて、あくまで軽い調子で続ける。 「弄り過ぎると負荷が掛かる、って言ったでしょう? ……いやぁ、ガキって怖ろしい生き物ですよねぇ。 自分の異能の特性なんざ、まるで理解してなくて いろんなものになれんのが、ただ面白くて。 馬鹿みたいに使いまくって、自分と両親の認識野 ぶっ壊しちまったんですよ。 まあ局所的なモンですから、生活に支障はねぇですが」 そこまで言うと、トンと自分の眼鏡を指した。 実は、度の入っていないそれを。 「コイツ通さねぇと、自分の姿がよくわかんねぇんですよね」 (-349) 2021/10/31(Sun) 0:48:38 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「私も甘いもの好き〜」 飴玉をころころ。甘くておいし〜! 「ん〜寒くなると…… 朝のふわふわお布団から出られなくて…大変になる……ふふ お布団と一緒に登校できたらいいのにねぇ。」 ふわふわお布団のオバケになっちゃうね。 「あ、でもお布団持ってくると怒られちゃいそうだから… ん〜と、持ってくるなら飲み物とかかなぁ? あったか〜い紅茶とか、ココアとか…。」 (-352) 2021/10/31(Sun) 1:00:50 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「泳げなくはねぇって感じですねぇ。 そんじゃ、次は持って来ましょうか。 お、見せてくれやがります?」 行ってらっしゃいと見送って、泳ぐあなたを眺める。 まさしく、水を得た魚の様な動きだ。 けれど泳ぎの素晴らしさよりも、目を引かれたのは表情だ。 本当に泳ぐ事が好きなのだと、そう書いてある様で。 顔を出したあなたに、軽く片手を挙げた。 「見事なモンでやがりますねぇ。 一緒に泳いでも、僕じゃ置いて行かれちまいそうです」 (-353) 2021/10/31(Sun) 1:01:10 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「おきるまではこうしているから、しっかり寝ておいて。 血の欠乏で死なれたら困るから見張ってるし」 おざなりに、あなたの頭を撫でながらベッドにもたれ掛かった。 (-354) 2021/10/31(Sun) 1:02:14 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「はいはい、普川ちゃんは相変わらずそそっかしいですね。 こんな所で堂々と煙草勧める奴があるか。 大体お前の吸ってる銘柄、好みじゃない」 煙草を勧めれば、にべもなく断られはするものの。 喫煙そのものを咎める事は無い。 同室なら知らないはずもない。柏倉だって同じ事をしている。 「逃避なら飽きるほどしてるさ。 もう届かないものをずっと引き摺ってる。 それに馬鹿はそれこそお互い様だろ、お前」 馬鹿正直に現実を直視して、馬鹿正直に人の痛みを考えて。 そのくせ物言いは妙に捻くれている。 素直に言えば、一字一句同じ事を返したものを。 「結局俺達は、現実に唾吐いて生きていくしかないわけだ」 忌々しい現実に心の内で舌を出しながら、 自分の限界の中で、みっともなく足掻いて生きて。 いつかざまあみろと見返せたなら、きっとそれで上出来だ。 (-355) 2021/10/31(Sun) 1:03:18 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「紅茶、ココア……」「あんまん、ピザまん……」 なぜか真似をするように食べ物の名前を挙げた。 あたたかいもの、とぼんやり呟く。 「二人分あれば、あなたにも渡せる。 そうしたら、お互い寒くても、お腹あたたまる」 「持ってくるもの、また考える……ぷれぜんと……。 布団の代わり、あたたかいもの……」 (-357) 2021/10/31(Sun) 1:05:42 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「はは。」 イヤホンを耳に付けた。 今校内に流れている軽い曲より今はずどんと来る重い曲の方がいい。 […半人前? キメラキマイラ何とでも呼べ 採算度外視の憂さ晴らし 一物も与えてくれんかった天に…] (-358) 2021/10/31(Sun) 1:15:02 |
シオン・グレイヴズは、今日も多すぎるお弁当をこさえてきてしまったので、押し付ける先を探している。 (a69) 2021/10/31(Sun) 1:16:39 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「置いてっちまうか」 くう、と軽く喉を鳴らした。 「それだと、んん。よくないな…… オレ、創のこと置いていきたくねーし……」 「でも褒められたの、すごく嬉しい」 ぽろぽろと幸魂を零し始めた。満面の笑み…… どんな形であれ褒められることが一番好きなのかもしれない。 心なしか元気が増してきているようにも見えることだろう。 (-359) 2021/10/31(Sun) 1:18:55 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「あっ!あんまんやピザまんもいいなぁ…… 冬がきたって感じするもん。」 「コンビニに行くとついつい買っちゃうんだ〜」と笑って。 「あんまんとかって、2人で違うの買ったら半分こ〜とかするのも楽しいよねぇ。 いろんな味が食べれて、2倍ほかほか。」 「私もあたたかいもの探ししよかな、そしたらまた交換できちゃうね?」 (-360) 2021/10/31(Sun) 1:23:56 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親「なんか、例の新薬飲まされたっぽい……? だからさあ、異能がばか強くなっちまって。 ぶっ倒れた俺のこと、あいつらは護りたくなってたらしーよ」 甘いの嫌いで倒れてただけなのにな? それでも酔ってるみたいだ、と頭をおさえ、ゆらりと貴方の方を見た。 「それより――なんかおかしくないか、朝日。 俺、なにかお前のこと怒らることしたか? それとも怪我でもしたのか、 教えてくれよ 」一瞬ぴりっとした空気にまた襲われる。 なぜだか彼の言うことを聞かされてしまうような感覚。 常人なら、気のせいだと直ぐにそれは撥ね除けることが出来る。 その不躾な圧のある何か――普段なら制御できるそれを今だけは出来る状態に無かった。 (-362) 2021/10/31(Sun) 1:26:41 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────あぁ、よぉくわかるよ 眼鏡がないとよく見えないもんなぁ」 両手で眼鏡をかけ直す。 口は大きな弧を描いていた。 「なんにでもなれる、なんてたいそうな話だよ 私には想像もつかないや きっと、色んな人が羨むだろうね ……本当に、子供には過ぎたものだよ」 眼鏡越しに、歪みのない目を細めてあなたの姿を見る。 確かなものは一つとしてないけれど。 ただ異能に振り回される、一人の少年を。 「……しかし、困ったことだね なんでもなれるんだから、 逆に、なりたい自分はイメージし辛いだろう? 今の君は、したいこと、やりたいことは思いつくかい?」 (-364) 2021/10/31(Sun) 1:26:55 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親貴方の寮の部屋。来訪したけど不在。 居留守と言う雰囲気ではないので、そっと様子を見ながら近くの壁に身を隠している。 いかんせんただでさえ嫌われがちな風紀委員が扉の前に立っていれば、帰って来る者も帰って来なくなるだろうから。 貴方が部屋に帰宅して鍵を開ける際に、声を掛ける。 「はいこんにちは。或いはこんばんは。風紀委員です。 さてさて、朝は見逃しましたけど、そのまま何もなしとは言ってませんでしたよね? ……お話、させて貰っても?」 さて、嫌とは言わせないと言う雰囲気が漂っている上に、ここで断り切れても明日以降も続くのは目に見えているだろう。 /* 勢喜くんとのロール進行中との事なので、時系列はそちらが終わり次第都合のいい時にして頂ければと思います〜! (-365) 2021/10/31(Sun) 1:27:57 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「ああ、それはすみません。こっちのタイミングが悪かった。 まあ普川にも散々文句言われたんですけど。」 最初から知ってた ならもっと早く言え、と同室の風紀委員に怒られたのは記憶に新しい。 そも、こうして接触する事になるのが想定外なのだけど。 「うん、単純明快で良いですね。 であれば俺も心置き無く協力できるというもので。」 他の二人は色々と葛藤もあったようだけれど。 あなたの様子には、安心して後押しができると感じる。 「はは、不安にさせたのであれば失礼をば。とはいえ 副会長として、なんて言っても勘繰らせますでしょう? この立場は最大限利用しますけど。 今回は、生徒会として動いているわけではないですから。 同意見、というのも単純に、今回の件について 凡そ見解やスタンスが一致しているというだけの話です。」 「というわけで、俺は全面的に味方ですのでね。 何かあればお気軽にお申し付けください、とだけ。」 何も言われずとも生徒の目を誤魔化すくらいはするのだけど。 話が終われば、お時間取らせてすみません、と いつも通りの生徒会副会長に早変わりだ。 (-366) 2021/10/31(Sun) 1:30:59 |
若井匠海は、(授業サボって怪しげな店townに行きたい)と思った (a70) 2021/10/31(Sun) 1:31:01 |
若井匠海は、思考を訂正した。カラオケ行きたいぜ! (a71) 2021/10/31(Sun) 1:31:47 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖「────柏倉ぁ、いるか?」 どんどんと生徒会室をノックする音がする。 乱暴なのはいつものことだが、それにしたってやりすぎだ。 扉を開けば、血の気の引いたような顔色の女。 いつもの笑みを浮かべた様子もなく、中を窺う。 「……他の生徒会、特に織田はいない、よな? ちょっと、柏倉に相談があんだけど……大丈夫か?」 (-367) 2021/10/31(Sun) 1:35:55 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「毎日泳いでる静と同じ速さで僕が泳げたら、嫌じゃねーです? ……それとも、付いてけた方がいいですかね?」 もしも本気で望むなら、鏡沼はあなたの泳ぎにも付いて行ける 存在になれるし、それを承知で聞いているので質が悪い。 「ええ、褒めちまってますよ。 泳ぐのも、褒められるも、すげぇ好きでやがるんですねぇ」 プールサイドへしゃがみこんで、あなたの頭へと手を伸ばす。 よしよしと撫でる為に。 (-368) 2021/10/31(Sun) 1:36:41 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「色々売ってる、おいしくてあたたかい。とてもいい……」 とてもよい……。おすすめの気持ち(?)になった。 「レジの近くにあるから、つい買ってしまう……」 「うん……やってみたい、今度する……? またぷれぜんと、できたら楽しい、嬉しい」 友達の貴方と、できるかもしれないことが増えて嬉しそうにしている。にこにこ……ぽや………… 「えっと……学校まだ終わってない、引き止めた、謝罪。 授業、がんばって……たのしみ、増えた、嬉しい。ありがと……」 引き止めてしまったことが気になったのか、ぺこ、と一度頭を軽く下げつつ。 (-369) 2021/10/31(Sun) 1:41:37 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜「──はい、どうぞ…」 乱暴なノックには動じる事も無く。 けれど扉を開けた先に居る知り合いの、その様子にやや考えて。 「……ただ事ではないようですね。 どうぞ、今は俺以外居ませんよ。」 一歩引いて、入室を促す。空いている椅子はご自由に。 言葉の通り、今は他に誰も居ないようだ。 (-370) 2021/10/31(Sun) 1:41:59 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「聞かれても普段の素行で「冗談です」で押し通せっだろ? それに俺も、 俺の吸ってる銘柄、全く好きじゃねぇよ」 またそんな些細な自傷をしてる。それを重ね続けて2年。 それでも自分はまだ利があるのに、こいつにはないと来た。 本当にバカタレどもの極みだ。 「唾吐いて?でも〜駅全体は綺麗にしてる。の間違いだろ? ハハッ、もう唾の一つくらい許されるだろ ……はぁーあ。アホらし……」 そう言いつつ、3年間しぶとく生き続けて、こんな事件にまで関与して縋って。図太いんだか弱いんだかわかりゃしない。 「……やばい、マジで吸いたくなって来た。 今日くらいは違うの吸うかな。お前の一本頂戴」 寮以外の学園内で吸える所はあっただろうか。 委員が2人もいるなら用意できそうな気もするがさてはて。 いずれにせよ1本寄越せと言ってる時点で連行と同義だ。 (-371) 2021/10/31(Sun) 1:43:52 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「……おやすみ、絵莉」 顔色や呼吸を気にしながら、あなたがしっかりと眠れるように寝顔を観察していた。 起きるまで、ずっと。 (-372) 2021/10/31(Sun) 1:49:27 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……? 嫌じゃない、嬉しい……。でも、オレと一緒に泳げるような人、全然知らない。 創は泳ぐの上手いのか? 一緒に泳げたら、たぶんすごいぞ」 貴方が そう成れること には、未だ考えが至っていないようで。只々、青年は誰かと共に泳げるかもしれないことに嬉しそうにしている。 「うん、褒められると嬉しいから好き、泳ぐのは楽しくて好き。 どっちも欲しいし、楽しいこと、もっとしたい」 撫でられると応じるように、濡れて艶の増した白髪を少し揺らす。くるくる、とまた猫みたく喉を鳴らして目を細めた。 「創の手は御爺婆と違うな、柔らかいし撫でるの上手い。嬉しくなる……」 (-373) 2021/10/31(Sun) 1:50:42 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹飲まされた、か。 自発的に飲んだわけじゃないんだな。 だからといって態度が変わるわけでもなく、ふうんと鼻を鳴らしていた。 「……別に。怒ってないよ。 怪我もしてない。おかしくなんて────」 ────ないよ。 そうしらばっくれようとした言葉が止まる。 今朝あんなことがあったばかりだ、警戒はしていた。 でも今思い知った。 警戒したからと何とかなるようなものではない。 言うことを聞かねばと服従に近い感覚がチリチリと思考を焦がす。 そして僕はそれ≠ノ酷く弱かった。 ────僕の異能は、上位者には逆らえない。 (-374) 2021/10/31(Sun) 1:55:00 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹「 お前がそんなだからだよ、勢喜 」気が付くと、勢喜の胸倉を掴もうとしていた。 答えねばならない獣の僕と、それに抗いたい人間の僕とが争いをしている。 「分かるか。分からないだろ。 異能を隠して静かに暮らして、そうしなきゃいけない僕の気持ちなんて。 それなのに、お前が僕を獣にする。僕は人間でいたいのに。 ────言ってる意味、分かるか? 分かれよ」 胸倉をもし掴めたところで無意味だと僕は察している。 やめろとお前が一言言えば、僕はそれに逆らえない。 (-375) 2021/10/31(Sun) 1:55:22 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「……ホント、眼鏡屋に足向けて寝らんねぇですよね」 あなたの反応に、“同じ”ものを悟った。 そもそも、仕組みこそ違えど似た異能ではあるのだ。 共通点が無い方がおかしい。 「そうですねぇ。仰る通り、イメージ出来ねぇです。 出来る事なら、幾らでも思い付けちまいますが やりてぇ事なんて、ピンと来ねぇですよ。 他人からすりゃ、贅沢な悩みでしかねぇでしょうがね」 思い付ける程の我欲があったら、既に実行していただろう。 異能に振り回されている、異能の奴隷とも言える状態だから こそ、異能の悪用には至ってないのだ。 (-376) 2021/10/31(Sun) 1:57:37 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖「そっか……ありがと」 部屋には入りはするものの、椅子に腰掛けずにゆらゆらと。 落ち着かないようで、視線が行ったり来たり。 やがて、ぽつりと語りだす。 「……あのさ、これは私自身の相談なんだけど どうしたらいいのかと思ってて…… なんていうか、迷ってるのに……選択肢も見えてこない」 不安そうに、自らの腕を抱えながら。 言葉を探すように、躓きながら紡ぐ。 「…………柏倉はさ、貧乏くじってどう思う?」 (-377) 2021/10/31(Sun) 2:04:22 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「お前は良いけどな、俺は会長に興味持たれたら終わりなの。 あの人に告げ口したがる輩がどれだけ居ると思ってるんだよ」 あなたが普段手にするようなものは、その大半が。 決して好きでもないようなものばかりだと知っている。 寧ろ嫌いな方だとも。 好きでもないものばかり手に取って、 好きでもない憎まれ口を叩いて。 やめときゃいいのに、なんて思った事は少なくない。 それもこれも、何もかもお互い様ではあるのだけど。 「あーあ、吐いた唾掃除するのが俺達でさえなきゃあな。 結局何もかもご丁寧に自分に返ってくるってわけだ」 口ではそうは言っても、後始末を人に押し付けたくはない。 きっと、そんな半端者同士。 「やめとけよ。 重たいし甘ったるいし、どうせ"お前好み"だよ」 煙草を集られれば、溜息混じりにそんな事を言う。 とはいえくれと言われれば寄越すし、 一服するのは吝かではないが。 (-378) 2021/10/31(Sun) 2:05:13 |
【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 綴り手 柏倉陸玖「いや〜ビビるわ〜。 ビビって異能誤発動させるかと思ったわ〜 マジビビるわ〜」へらへらしているしわざとらーしく心臓を抑えた。ビビってるかも葛藤の「か」の字も頭の中にあるか怪しい所。 「マ確かに。…あれこれ生徒会と風紀委員が思いっきり関わってね?ウケる。壮大すぎんか? 見解、スタンス〜?皆小難しい事考えるなぁ〜薬盛ればいいだけじゃん。じゃん?違う?」 御覧の調子でお送りしております。 「ご協力ありがとうございマァース!まなんか入用になったら思い出してみまーす。どこも一枚岩じゃねぇんすねぇあはははは」 と一笑い。其方が平常に戻るならこちらは話題が戻った。 「薬なんてある訳ないじゃないっすか!皆、大げさ!」 へらへらした。去るならバイバーイと手を振ってお見送りするだろう。 (-379) 2021/10/31(Sun) 2:13:59 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「……成程、了解でやがりますよ。 んじゃ、ちゃんと水着持って来ねぇとですね。 僕の泳ぎで静について行けるか、確かめる為にも」 答えながら、鏡沼は そう成る事を決めていた。 あなたがそれを望んでいると思ったから。 「してぇ事があんのは、羨ましいですねぇ。 その気持ち、大事にしてくだせぇね? 静にとっちゃ当たり前かもしんねぇですが、実はとっても すげぇ事でやがるんですよ。そう思えるのって」 子供の様に無邪気に告げるあなたから、そっと手を離す。 「はは、流石にお爺ちゃんお祖母ちゃんと同じ硬さだったら 僕の手が年寄り過ぎる事になっちまうんで。 もっと撫でてやりてぇですが、濡れたままでじっとさせて たら、風邪ひかせちまいそうですね。 もっと泳ぐってんなら見てますし、もう上がるってんなら 乾かすのくらいは手伝っちまいますが」 その長さです、乾かすのも一苦労でやがりましょう? と。 (-380) 2021/10/31(Sun) 2:15:15 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜「貧乏くじ、ですか。」 椅子に掛けないようであれば、無理に勧める事は無い。 手袋をした両手を軽く組んで、少し考えるような間。 「そも、引かない事に越した事はありませんが。 それでも、誰かは必ず引いてしまうものでもあります。」 その後に、徐に口を開いて。 貧乏くじ、という言葉は、決して他人事ではないもので。 「引いてしまったなら、引いてしまったものとして。 自分にできるやり方で向き合い、立ち向かう他ありません。 たとえそれがみっともなくじたばたと足掻く事でも、 或いは背を向けて逃げ出す事でもね。」 「人の努力や選択に、決して貴賤は無い。 あなたの努力や選択が、まったくの無価値であったり 誰かのものに劣るという事は無い。 それがあなたの選択なら、胸を張って良いのですよ。」 たとえ、それが失敗に終わっても。 それでも、決断し、努力したという事には。 きっと、しない事の何倍も価値があるのだと。 (-381) 2021/10/31(Sun) 2:22:34 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ほんと?ほんとか?ついてけるか試すのか? じゃあ、楽しみにしてる……」 ……自身へそう言うような相手は初めてだったのだろう。 なんかもうめちゃくちゃに嬉しそうだ。 「大事? わかんない…… でも、創の言うことだし、大事にする。うん」 「……んー、やだ、上がる。水の中より、創が居る方が今は楽しい。 髪は、ほっといたら乾くけど……なんかした方がいいのか?」 言いつつプールサイドへ伸ばそうとする手は細く、貧弱に近い。 濡れているため、身体能力自体は見目の比ではないのだが。 (-383) 2021/10/31(Sun) 2:32:21 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「やりたいこと探しなぁ……」 こういうとき、好きなことは何かや楽しいと思うことは? なんて訊くものだろうが、それは彼にはそぐわないだろう。 好きだと認識したいならそれは誠になるし、 楽しいと感じたいなら、嘘ではないのだから。 なんとも、幸運で不運なことだろう。 「……思いつかないんじゃ、試していくしかないなぁ やったこともないことを探してみようじゃないか 幸いなことに私たちはまだ子供だ ……経験を積む時間はあるはずだよ」 たとえそれが、どこかの鏡沼クンが通ったものだとしても。 君には違ったものに見えるかもしれないから。 目の前の、年相応に悩み苦しむ鏡沼創を、私は信じるよ。 (-384) 2021/10/31(Sun) 2:32:57 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖「…………はぁ」 溜息。 背中を押されたというのに、だ。 「おっけー、貧乏くじについてどう思ってるかはわかった すごい良いことだし、流石我らが副会長様だ」 話して、聞いて、少し余裕が出てきたのか。 キレは悪いものの、軽口も飛び出すように。 目を閉じ、深呼吸。 今度はあなたを見据えて。 「──じゃあ、貧乏くじを引かせてるのを見てしまったとき どうするのが正解だと考える? ……ただ見てるだけは、悪意があると思わないかい?」 (-385) 2021/10/31(Sun) 2:41:54 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「ははは。 俺なんて、きっと異能を使うまでもありませんよ。」 なんて、やってみなければわからないのだけど。 「まったくもって、仰る通りです。」 いつも通り、へらりと笑って。 片手を軽く振り、踵を返した。 そう、きっと何事も。 あなたの言うように、全ては至ってシンプルだ。 後の二人も、そう考えられればいいのにと思う。 (-386) 2021/10/31(Sun) 2:44:07 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「おやおや『副会長』は可哀そうですねぇ。 うちは適度に副でも委員長でもないので実に楽ですよ。 そっちの方が好き勝手にできるしな?」 風紀委員“長”にまでなってしまえば、さすがに嫌味の風紀委員ができなくなる。異能もそもそも現場向き故に、比較的穏健で話の通じる部類を長に推薦した。……と言うのも既に知っていてもおかしくないかもしれないが。 “お前好み”と溜息と共に返されれば、逆に悪い──普段作ってる人相悪い顔ではなく、純粋に悪戯でも伝えるような笑み。 「薬、投与すんの今回俺担当だから。対象は朝日元親」 サラリとそれだけ告げて。 暗に“何かやらかしたら任せた”と告げている。朝日の異能が風紀の名簿でもデータが取れなかったなら、生徒会だって同様かもしれない。つまり、 「 “お前好み” のタバコだって吸いたくなるんだよ」こちらが普段吸っているのは、甘ったるいと掛け離れた、 慣れてない人には辛いとでも言われそうな部類のもの。 それを吸いたくなる程度には、厄介だと感じていると言う事。 それにしても重さは言うほど変わらない辺り、もう『似た者同士』に言い訳が効かない。 何を言ってもブーメランで刺さる。笑うしかない。 /* 推定喫煙お嬢様これどうします?喫煙お嬢様2ですけど一服します?もう委員会爛れまくりですわ! (-388) 2021/10/31(Sun) 2:53:16 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「競争相手に飢えてた…って感じでもねぇですね? 一緒に泳げるかもってのが、そんなに嬉しいんです?」 鏡沼創には、したい事も夢中になれる物も無いけれど。 こうして喜んでもらえるなら、それでいい様な気がした。 「わかんねぇまんまで、いいんですよ。 こーいうのは…………、……楽しい、んです? ……僕と、居るのが?」 あなたの言葉に、鏡沼は驚いた様な表情になった。 いつも笑みの形に細められてた目は、今は紫だと見て判る。 ニ・三度瞬きをすると、すぐにまた細められたが。 「あー……普段、ドライヤーとか使わねぇんです? これから寒い季節になりますし、風邪ひいちまいますよ? 更衣室に、備え付けのとかねぇんですかね?」 伸ばされた手を掴んで、上がるあなたを引き上げようとする。 鏡沼自身は、どちらかと言えば細身ではあるが貧弱ではない。 特徴の無い体つきとも言える。 異能を使えばまた違うが、力に関しても標準の範囲だ。 (-389) 2021/10/31(Sun) 3:05:11 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜「はは、どうも口ばかり達者になってしまう」 軽口にはやや肩を竦めて見せた。 生徒会に入ってからというものの。 聞こえの良い言葉で言い含める事ばかり上達してしまった。 「見ているだけという事は、つまり現状維持を選ぶという事。 介入する事で事態が好転する可能性は勿論ありますが、 却って無用な混乱を招く事もあるかもしれません。」 「俺は生徒会、それも副会長ですから。 その立場から言えば、介入はせざるを得ないでしょう。 とはいえ介入した上で、干渉しない事を選ぶ事もある」 柏倉陸玖という男は、何事も。 "上手くやる"なら、つまり問題にならないよう立ち回るなら。 そういう時は、目を瞑る事を選ぶ事もある。 「看過し難い事が起きていると知っていて、 その上で看過するという事は難しい。 けれど、自身にできる事をきちんと弁えて そうして今は静観を、事の次第を見守る事を選ぶのであれば。 俺は決してそれに悪意があるとは思いませんよ。」 (-390) 2021/10/31(Sun) 3:07:39 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「あ……ありがと、んしょ、……」 引き上げられる身体は軽く弱々しく、それでも貴方の助けもあり、容易にするりと陸へ上がってくる。 瞳の色には気付いた様子だが、特に驚きも口にする様でもない。 「……追いかけっこするの苦手、時間測ったりとかも。 ただ泳ぐのが好きで、ここなら好きなことしてていいって親父が言ったから、この学校選んだし」 「オレは楽しいぞ。仲良しの創と居れて、嬉しいし楽しい」 こて、と再三、今迄と特に変わらず首を傾げる動作。 今はそれに加えて、髪先から水が滴り落ち続けている。 「うん、手でぎゅってして、後はほっとく。 更衣室……なんか機械持って頭に向けてるの、見たことある。 あれ、髪に使うやつかな?」 ドライヤーを知らない現代っ子だった。 なんとなくのぼんやりイメージを思い浮かべている……。 (-391) 2021/10/31(Sun) 3:24:55 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「やった事もねぇ事…でやがりますか。 例えば、何でやがりますかねぇ? んー……ま、思い付いたらって事で。 仰る通り、時間は在りやがるんですし」 取り敢えず、こちらの話は一区切りと判断したのだろうか。 鏡沼は、あなたへと疑問を零す。 「……しかし、何だって他人の悩みを聞いてやがるんです? 僕にだけ、って訳でもねぇでしょうし」 純粋な善意からだと信じられる程、純粋無垢ではない。 その行動に、意味を求めてしまうのだ。 (-392) 2021/10/31(Sun) 3:33:11 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「本来副会長ってのは暇な雑用係のはずなんだけどなあ?」 基本的には、会長が不在の時だけ引っ立てられる日陰者。 大抵庶務と同じくらい役目が曖昧なはずなのに。 何もかも学園側が悪い。 学園長は放送禁止用語のサディスト。 「……はあ、そう。 ああいいよいいよ、他でもない普川君の頼みだからな。 景気付けに一服付き合うくらいしてやるさ」 生徒会も、全ての異能の詳細を把握しているわけではない。 というより、誰にも学園内の全ての生徒の異能など把握できない とでも言った方が正確だ。 必要な時は教員に許可を取って資料を取り寄せるしかない。 つまりは、何が起きるかなど誰にも予測は付かないわけで。 「ただし、交換な。一本くれるんだろ?」 この銘柄も別に、自分の好みではないのだけど。 そんな余計な一言は言わずにおいた。 (-393) 2021/10/31(Sun) 3:33:39 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久/* アークロイヤルお嬢様ですわ。 風紀委員と生徒会はもうおしまいですわ。 もうここからどうなっても誤差だし一服キメますわよ!!!!!!!! (-394) 2021/10/31(Sun) 3:35:13 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「本当に、泳ぐ為に生まれて来たって感じでやがりますねぇ」 競う為でもなく、頂点を極める為でもなく。 純粋に泳ぐ事を楽しみ、才能もまた微笑んだ。 何にだってなれる自分も相当だが、それ以上に恵まれている。 噂の新薬とやらに頼るなんて、考えもしないだろう。 ……この才能を、他が見たらどう思うだろうか。 「……楽しいと言って貰えて、嬉しいですよ。本当に。 そんな風に思ってもらえると、予想してなかったんで」 常よりわざとらしさが抜けた口調は、それが本心だからだ。 鏡沼は確かに、あなたに望まれる存在として認識させたり そう振舞ったりはしたけれど。 その事で、ここまで喜んでもらえるとは思ってなかったから。 「間違いなく、そいつがドライヤーでやがりますよ。 早えぇとこ更衣室行っちまいましょうか。 使い方教えねぇとですし」 置いてた鞄を拾い上げて、あなたと共に更衣室へと向かった。 (-396) 2021/10/31(Sun) 3:51:36 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* それぞれ狼関係の役職の喫煙者が居る生徒会と風紀委員 マジで終わっとるよ。 双方別に腐敗しとるわけでは……ないんですがね…… (-395) 2021/10/31(Sun) 3:51:41 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* よく考えたらもう今夜更新やんけ。 朝日君の役職と二兎追とか次第で普川が吹っ飛ぶ可能性あるし そうでなくとも全員平等に処刑の可能性があるし あたしいじけちゃうし (-397) 2021/10/31(Sun) 3:57:17 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「言ってお前、本っ当〜〜に、副会長がお飾りだと それはそれで文句と妬みタラタラだっただろ?」 性格を考えると、暇な雑用係よりは多忙な雑用係のほうがなんだかんだ向いてんじゃないだろうか。普川は思った。 「やったあ〜♡優しい友人を持てて尚久ちゃん嬉し〜!」 「…………。これ、新しい自傷法開発しちゃったかも……」 存外自分でやっておいて気持ち悪さにダメージが天元突破した。と言うか、こんな後ろめたく後ろ暗い景気付けがあるか?と思わず苦笑するも、励まされるのには違いない。 「いいけど。何、お前俺の銘柄の方が実は好きなの?」 自傷行為の極みをしあっていたのか? それなら「相手のを貰いたがる」時点で、もう二人揃っておしまいになってしまう。そりゃあ吸いたくもなるだろう。 「とりあえず寮戻る?風紀の取ってる空き部屋も近いな。 まず人こないように人払いはしてあるからいける」 (-399) 2021/10/31(Sun) 4:00:31 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖「……そう、現状維持 そうだったはずなんだよなぁ…… 介入する事もできた、だけどもう少し見極めたいと、 思っていたのにね……」 貧乏くじの話はどこへやら。 段々と、言葉で取り繕う事も忘れて、感情で話し始めて。 「……次の対象が友人だった その途端、静観の構えを解くのは卑怯じゃないか? それは、見逃してきた二人にあまりにも不誠実でしょ?」 鼻で、口先だけで嗤う。 それはあなたに向けてでは決してない。 揺れに揺れて、不確かな女。 輪郭がぼやけてゆく。 (-400) 2021/10/31(Sun) 4:00:39 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* ああいや見間違えてた 蛮狼が反応するのは護衛だけか まあなんか…うっかり天然誑とかだったらおわりやけど… 人魂も復讐しようと思えばできるんだよな… (-398) 2021/10/31(Sun) 4:00:57 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖/* ハイライトお嬢様になってしまいましたわおしまいですわ。 これで好みが本当に逆だったらおしまいのおしまいですわ! 白茶でもう盛大に見せつけたくなりますけど間違いなく危険そうなので秘話が無難ですわね……行くとこまでヤサグレ不良副会長と風紀委員やってやりますわよ!!!!! (-401) 2021/10/31(Sun) 4:04:01 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……まあ、陸より水中の方が好きだしな」 「嬉しい? 創が嬉しいと、オレも嬉しい。いいこと。 アンタが喜んでる時はオレも喜ぶし、逆もそう。 仲良しのひとが喜ぶのは一番いいこと、御爺に聞いた」 くるくる、ころころ、甘えるように音を鳴らす。 更衣室へ辿り着けば、自分の鞄から出したタオルを引っ被って、そのまま近くの椅子に腰掛けてぴたりと固まる。 「んむ……こうしてちょっとおいて、水垂れなくなったらへいき……」 曖昧な知識に従っているようだ。全然平気じゃないけども。 (-402) 2021/10/31(Sun) 4:07:42 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「可愛い後輩たちに手を差し伸べるのは当たり前だろう? ……なんて、カッコいいことが言えたらよかったんだけど」 そう言ってしまえるだろう人は他にいる。 カッコいい人間だよ。 「そう……全部、私のためさぁ 異能に振り回される人を、私を見てるようでほっとけない そんなところ」 あとは……。 「アオハルしてるのを見るのだってアオハルさ みんなが、きらきらと輝いて欲しいんだよ 鏡沼クンも、その他の生徒も」 これで納得できるかな? (-403) 2021/10/31(Sun) 4:14:03 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「 シンプルに薄気味悪いからやめた方がいいぞ 」ストレートな言葉の刃。 これは決して罵倒ではなく、とても親切な友人からの忠告です。 「別に。正直好きで吸ってる質じゃない 吸ってみたら案外好きになるかもしれないけどな。 まあ、惰性だよ。お前もわからないわけじゃないだろ。」 ある意味、これも自傷行為に近いのかもしれない。 煙草そのものが好きなわけじゃない。吸う理由も無い。 それでも辞めるに辞められないままずるずるとここまで来た。 そうして惰性で吸い続けるに至った理由には敢えて触れず。 「空き部屋って言ってもなあ。 臭い誤魔化すの面倒だし、一旦戻るか。 何より俺はお前と違ってそんな危険物は持ち歩かない。」 柏倉は、時折思い出したように吸うだけだ。 わざわざ学校にまで持ち込む理由は無い。 つまり殆どの場合、煙草は自室に置いてあるという事になる。 (-404) 2021/10/31(Sun) 4:20:37 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久/* 白で仲良く喫煙描写は多くのお嬢様をたまげさせてしまいますわ………… お互いやさぐれてるくせに根本的には良心捨ててるわけじゃないの 本当にもう何もかも面白いですわね こんな噛み合う事ある? 好み、逆にしようかな。せっかくだから。 (-405) 2021/10/31(Sun) 4:25:53 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「異能のせいもありやがるんでしょうが、水中の方が 生き易そうですよねぇ、静は」 自分は天才にだってなれるけれど、あなたは本物の天才だから。 しがらみの多い地上では、息がしづらい時も多いだろう。 「んー、全然平気じゃねぇですねぇ。 大きい音するかもしんねぇですが、ちょーっと じっとしやがっててくださいね〜」 備え付けのドライヤーをコンセントに差し、あなたの後ろへ。 電源を入れると、被ってるタオルをずらしつつ乾かし始めた。 「熱かったりだとか痛かったりだとかしたら、遠慮なく 言っちまってくださいね。気ぃ付けはしてますが」 一人っ子なので、他人の頭を乾かす機会は無かった。 手馴れてるとは言い難いが、放置するよりマシだろう。 (-406) 2021/10/31(Sun) 4:28:51 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん……でも、水の中はみんないないし、創もいない」 「だからオレ、陸で生きられるようにしないといけない。 みんなは水の中で息できないし……」 「ん゛〜〜〜〜」 温風に謎の鳴き声をあげ始めた。 ……心地良さそうに目を閉じてじっとしている。 「あったかい〜〜…………」 「髪切るときみたい……あったかい、気持ちいい。 次からこれ、泳いだ後にやる〜〜……」 (-407) 2021/10/31(Sun) 4:37:45 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「それが本気で言える人間、カッコいいって言うより 胡散臭せぇって思っちまいますがね。僕は」 十人中八人が「胡散臭い」と言いそうな笑顔を浮かべて 鏡沼はそんな事を言った。 「そう言うって事は、守屋先輩も異能に振り回されてやがるん でしょう? よかったら、ちぃと吐き出しちまいません? 解決は約束出来ねぇですが、神出鬼没仲間でやがりますし」 「守屋先輩自身は、輝きてぇって思わねぇんです? 見守る方が趣味に合ってやがるってんなら構わねぇですが」 (-408) 2021/10/31(Sun) 4:41:22 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜「ここだけの話ですけどね。」 生徒会副会長はいつも通り、穏やかな笑顔のまま。 「俺が守屋さんの立場だったら。 生徒会副会長として、使えるものは何でも使って。 そうしてでも助けようとすると思いますよ。」 これまで見捨てて来た人に不誠実な行いだとわかっていてね。 そう言葉を続けて苦笑する。 「善とか悪とか、 力を持つ者の義務 だとか。そういう事より大事な事って、あると思いますよ。 だって、友人を助けたいと思うのは。 何も、人として当然の事じゃないですか?」 (-409) 2021/10/31(Sun) 4:44:45 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜「とはいえ、今起きている問題は恐らく学園ぐるみのもの。 ならばやり方は慎重に選ばなければなりません。」 "貧乏くじ"の正体には、おおよそ察しは付いている。 これが学園側の意向であるならば、きっと。 どう退けようとしたって徒労に終わるのだ、とも。 「未然に食い止める事は難しい。少なくとも俺は無力です。 けれど、一度は看過する事になっても、その後に。 どうか一人の友人として、寄り添って差し上げてください。 それもきっと、あなたができる事の一つですから。」 (-410) 2021/10/31(Sun) 4:47:21 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静その言葉に、見抜かれた様な気持ちになった。 寮暮らしでないあなたは、きっと知らない。 髪留めも眼鏡も外す入浴時には、鏡沼は必ず異能無効化薬を 飲むという事を。 プールであっても、その必要はある。 当然、その間は異能が使えない。 だから、生身の鏡沼は、仮に一緒にプールへ入ったとしても あなたの望む存在にはなれないのだ。 あなたと共に泳げる鏡沼は、鏡沼創本人ではない。 水の中には、鏡沼創は居ない。 「……静は、陸で生きてぇとは思いやがります? 生きなきゃなんねぇじゃなくて、生きてぇって。 もしそう思ってんなら、僕に出来るサポートはしますが」 「どうやら気に入ってもらえた様で。 どうです? 次は、自分で出来そうでやがります?」 ある程度乾いて来たら、備え付けのブラシで髪を整えていく。 元来、器用な方ではある。 経験は無いが、それなりには纏まるだろう。 (-412) 2021/10/31(Sun) 5:04:33 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「その手の真面目な忠告が一番キツイ……」 いっそ死ぬほど笑うか馬鹿にするか罵倒してくれたほうがマシだった。黒歴史がひとつまた増えてしまった。自傷ポイントは溜まった。 「まあな。……でも続けりゃ何でも鈍化する。 好きになるのもあるだろうけどよ、誘っといてなんだが、 俺みたいになる前に適度にやめとけよ。……」 「何で吸いだしたん」 敢えてそこを触れてないのには気付いてた。 知ってスルーもできたけれど、今日は不意にずっと考えてきたこともあって流せなかった。 求めてる答えが「惰性」じゃなく、 そうなった理由 の方を聞いてるのは明白だろう。最近の普川は妙に……いや、元々知りたがりではあったが、どうにも深入り…足を踏み入れがちだ。「これでも気ぃ使ってる。 寮の部屋ヤニ塗れにする訳にもいかんし。 あと秘密兵器がある。すげぇ勢いで換気するやつ、発明異能の奴に作ってもらってる。じゃないと吸えんよ部屋あっても」 「はいよ、じゃあ戻りますかぁ、我が寮へ」 学校で部屋までわざわざ確保してる時点で、こっちはもう手遅れの極みだ。自室でだってどうしても耐えられない時に、 そしてそれは大概、高2の演技が不慣れな頃によく見られて 依存するように吸って習慣化してしまっただけ。 (-413) 2021/10/31(Sun) 5:04:57 |
鏡沼 創は、友達の髪を整えている。 (a72) 2021/10/31(Sun) 5:06:25 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖/* 本人達は悪と思ってるけど正直善ですわ…… やさぐれてるわ変なとこ素直じゃないわすぐ自虐自傷するくせに良心捨てきれないでそれでまた疲れてるのにでも辞めないまで同じ、あります?鏡ですの? 喫煙経験まで被っているの面白すぎますわ 好みが逆だと真に ポケットモ○スター 普川/柏倉 ですわよ 持ってるのが逆なのまで一緒で笑いますわよもう (-414) 2021/10/31(Sun) 5:19:56 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……。……わからない」 小さく、普段より一段低い声の呟き。 「オレは話し方も、異能のことも、全部本で知ったから、 水の中で息できないひとがどう生きてるのか、よく分かんねえ」 「……創もそうだけど、他の友達も、みんな普通に話せてる。 どうやったら、相手を泣かせねーままにできんだろ……」 過去に他人を泣かせてしまったその口調が、どうしても気掛かりでならないようで――青年は髪を乾かされながら俯いた。 幼少期に一度きりの経験でも、一回だけ起こしてしまった事は、未だに成長した青年の思考をちくちくと刺して阻んでいる。 「……髪ってこんな早く乾くんだ。次、真似してみる…… いつも友達に頼るの、よくないし。 水から出る度、創のこと呼ぶ訳にもいかないから」 (-415) 2021/10/31(Sun) 5:20:04 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「デリカシーの無い奴。」 敢えて触れなかったのに、とでも言いたげに。 半分呆れ混じりに笑って、まあいいかと口を開いた。 「よく可愛がってくれてた先輩が吸ってて、その真似だよ。 強くて格好良くて付き合いも良くて。 でも校則違反はするし怪我も絶えない、困った人だった。」 俺も案外可愛い所あるだろ、なんて。 寮への道を二人歩きながらくだらない話をする。 この頃はお互い忙しかったから、こんなのも久し振りか。 「それも卒業したらそれっきり。 後にはただ惰性で煙草吸うだけの俺が残ったってわけ。」 この頃妙に詮索したがるな、とは思っていて。 それもまあ、時期によるものか、と結論付けていた。 そもそも人の事を何から何まで知りたがる質でもない。 普川が自分の方から聞き出そうとする質なら、 柏倉は相手の方から話し出すまで待つ質だ。 (-416) 2021/10/31(Sun) 5:33:56 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「そう思うのも君の自由だ うん、いいんじゃないか?」 その調子だと、君の言葉にそう応えよう。 「私はゲロったら面大変だぞ? もしかしたら夜通し泣いてるかもしれんからな」 もちろんそんなつもりはないが。 簡潔に伝えられる自信はないな。 「……なに、私は三年生だ 鏡沼クンより一年先に産まれた、ね その分、輝かせてもらったのさ それに……私の名前は守屋“陽”菜だぜ? 元から輝いてんだよ!」 くだらない駄洒落で笑い飛ばす。にしし。 (-417) 2021/10/31(Sun) 5:33:58 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖「……ほんと、よく出来た人間だよ柏倉は 君が副会長でよかったよ」 同い年なのかと疑いたくなる。 実は留年してたりとかしない? 「寄り添うねぇ…… 言うのは簡単だが、難しいもんだ 何がしたいのか、理解してあげなきゃいけないんだから」 さぁて、それじゃあこっちにも準備をしなければ。 なに、可愛い後輩たちのためだ。 ……私らの一個上も、こんな気持ちだったんだろうか? 「ありがとよぉ とりあえず、やるだけやってみるわ ……柏倉も、なんかあったら相談してくれよ 礼もあるしな!」 女は確かに在った。 こっちの用事は終わったと、片手をひらと振って去る。 (-418) 2021/10/31(Sun) 5:44:29 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「本で……? まさか、静の家族は全員、水の中で暮らしてやがるんです?」 現代日本では行き過ぎているとも言える厳しいしつけの話や 常識への疎さを考えれば、そうであってもおかしくない気はする。 「……僕は、そういう意味ではズルが出来ちまいますからね。 そうやって相手の事考えられたり、泣かせちまった事 素直に反省出来んの、静の良い所でやがると思いますよ」 仮に、自分が同じ様に、幼い頃に誰かを泣かせていたなら。 『鏡沼創はそんな事しなかった』と認識を書き換えて、それで 終わりにしてしまってたかも知れない。 「呼んでくれるのは構わねぇですし、いつだって来ますよ。 ……ただ、いつも乾かしてやれるとは限らねぇんです」 それは、鏡沼の異能の一つの欠点。 あくまで、そうであると認識させるだけの異能である為に、 『本体』でなければ、こうしてドライヤーに触れて髪を 乾かしたりは出来ないのだ。 あなたの認識を『鏡沼創に髪を乾かしてもらった』と書き換え 今と同じ心地良さを与える事は出来ても、実際は乾かない。 乾いた様に感じさせてるだけなので、風邪をひかせかねない。 そして、あなたは鏡沼創ではないから、認識は書き換えられず 周囲の人はあなたの髪が濡れたままだと知覚するだろう。 (-419) 2021/10/31(Sun) 5:52:41 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜「ははは。権力の私的利用を仄めかす副会長は 果たしてよく出来た人間なんでしょうかね。」 そんな軽口を一つ。 留年してる副会長、アリかナシかで言えばナシ。落選する。 「必ずしも何かをしてやらねばならないという事もありません。 ただただ、何をするでもなく。 誰かに傍に居て欲しい時だってありますでしょう? だから、『そこに居て』あげてくださいね。」 いつも通りの笑みと共に、もう一つだけ背中を押して。 今のあなたの姿は、随分輪郭がはっきりしたように見える。 それは何も視覚的なものでもなく、きっと印象的なもの。 「……そういえば、 どうして会長が居るとまずかったんです?」 片手を振って、送り出し、かけて。 その背に疑問を投げ掛ける。 入室の際に問われた事。 わざわざ名指しで在否を聞いた事には、少し疑問が残る。 (-420) 2021/10/31(Sun) 6:01:05 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「んじゃ、そういう耳障りのいい言葉吐く奴よりも 『私のため』って言える人間の方がまだ信用出来るって 思っちまうのも、僕の自由って事でやがりますかねぇ?」 「面倒だろうが、夜通し泣いちまいそうだろうが ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本気で守屋先輩がそうして欲しいと思うなら、僕はそれに 付き合えちまえるんですよねぇ」 異能の制御がしきれてないのもあるし、鏡沼自身も 自分という存在への解釈を、他者へ委ねている部分がある。 だから、強く望まれるとそうなってしまうのだ。 現に、今も。 鏡沼創は、この学園の誰かの『理想の友達』をしている。 「輝かせてもらったって、なんかもう終わったみてぇな物言い じゃねぇです? さっきの言葉を借りれば、僕らまだまだ 子供でやがるんでしょう?」 笑い飛ばすあなたに、逆にコンプレックスの様なものを感じて しまい、駄洒落に対してはそのまま流す事を選んだ。 (-421) 2021/10/31(Sun) 6:22:27 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ううん、親父もお袋も、水の中だとみんな息できない。 みんなそう。オレだけがずっと潜ってられるぞ」 「ただ、オレ、長男だから。弟ができて幼稚園行くまでは、小学校には入ったけど、教室じゃなくて家で勉強教えてもらった。 だから話し方は、んと……漫画の、格好良い人の真似してんの」 つまりは概ね小学の中程か、その辺りまでは自宅から殆ど出なかった、ということで。 原因は過保護過ぎた環境か、"長男"への干渉を防ぎたかったのか。青年自身が曖昧で世の外を知らないのは、その影響もあるのかもしれない。 「これ、良い所なのか? そう、か……? 泣いてるの見ると、悲しいから……その、嫌なだけで……」 「……や、やだ。頼りすぎるの良くない、怒られる。 怒られると悲しい、オレは悲しいの嫌だ、だから頼んねえ」 誰かから怒られること、悲しくなることを過度に拒んでいるのか、ぎゅっと目を閉じて軽く頭を横に振った。 自身の考えを振り払うように、着替えを抱き締めて、再度動きが止まる。 (-422) 2021/10/31(Sun) 6:24:59 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「あ、そういう一族とかじゃねぇんですね? 静だったら、実は海の底から来た人魚の一族だーって話に なっても、おかしかねぇなって思っちまいまして。 成程成程、そういう訳でやがったんですねぇ。 中学とかん時も、そのままになっちまってたんですかね?」 「話し方は別に、今のまんまで問題ねぇと思いますよ。 僕だって、キャラ付の為にこういう口調にしちまってるだけで コミュニケーションには相当難アリでやがりますからね」 「ええ、良い所です。間違いなく長所でやがりますよ。 泣いてるのを見て悲しいって思えるのは、静が相手の 悲しさを汲み取れてるって事でやがりますから」 動かなくなったあなたを、後ろからそっと抱き締める。 穏やかな声で、耳元にそっと囁く様に。 「僕は、怒らねぇですよ。 ……勿論、万能じゃねぇですから、静が頼ってくれても 僕には出来ねぇってなっちまう事はあるでしょうが。 怒ったりはしねぇですから、悲しくはならねぇでしょうし 悲しくならねぇなら、幾ら頼っても問題ねぇですよね?」 (-423) 2021/10/31(Sun) 7:01:21 |
【恋】 俺 シオン・グレイヴズ「失くなったほうが助かるなって思うときも在るけどな。今じゃ俺も落ち着いてるけど、なんだかんだ振り回されてきたし」 (?4) 2021/10/31(Sun) 7:03:03 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ>>a71 若井 「若井〜サボろうぜ!」 2-Cにて。前の席のやつの肩をつついて小声(大きい)でサボろうぜの誘いを敢行した。 薬の噂に始まって動物騒動、加えて怪我未遂したばかりだが、シオン・グレイヴスはあまり気にしていないようだ。 (85) 2021/10/31(Sun) 7:06:17 |
【独】 鏡沼 創/* わかっちゃいたけど、他人の思うままを体現し続ける男 全力で他人を依存させて行こうとする PLのキャパ問題さえなければ、マジで全員抱ける造形 質量のあるイマジナリーフレンド、ホント最悪だよ ってか、今更気付いたんだけど、鏡沼でエロい妄想すると 設定上は本人に筒抜けになんのか 『鏡沼創でエロ妄想したって認識』を持ってるって事に なっちまうもんな ひでぇ話だ (-424) 2021/10/31(Sun) 7:10:29 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖「あー……ちょっと約束しててねぇ 噂のこと、何かわかったら教えて欲しいって言われててね ……気まずいじゃん? だからこそこそやってんのよ」 振り返った顔には、苦々しい笑みが浮かんでいた。 あの会長のことだ。何かしら追及はされそうだ。 そして、それに耐えられそうにない事も。 「──あと、」 背を向け、扉を閉める直前。ぼそりと。 「カッコ悪いところばっか見せらんないじゃん?」 ぱたん。……女は笑っているような気がした。 (-426) 2021/10/31(Sun) 7:15:25 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜閉まる扉、その向こうへ消えて行く背を見送って。 「……ふむ」 そろそろ経過報告をしなければ、と考えていたけれど。 そういう事なら、この事は伏せておく事にしよう。 「終わり良ければ、全て良し。 最後には、これもまた我が青春、と笑えればいいのですが。」 静かになった生徒会室で一人呟いて。 さて、こちらも自分の仕事に取り掛からなければ。 (-427) 2021/10/31(Sun) 7:30:44 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「ば〜か 生意気言ってんじゃないよ? ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鏡沼クンが付き合いたいと思わないと、 私からはアプローチしないぞぉ?」 軽い女じゃないんだなぁと、今日一の軽さで宣う。 甘え方を間違えるなよ? ちゃんと自分で考えるんだぞ。 「ん〜……まぁそうだね 大半はもう終わったことだ ……子供だろうがね、一番上は大人の真似事をするもんさ 案外こういった先輩に憧れるもんなんだよ」 私みたいにさ。 (-428) 2021/10/31(Sun) 7:34:00 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖仮に、守屋陽菜が彼等の動向を耳聡く聴き付けた"兎"だとして。 彼女が既に会長と接触しているなら。 であれば、下手に矛先を逸らそうとしたところで 無意味どころか、却ってボロが出るというものだろう。 なら、こちらが取れる手は限られて来る。 楽をして強くなれる、という甘言。 そして、異能の変質による一連の騒動。 実行犯の彼等を排除すれば良し、とするのではなく。 我々はこの稲生学園の生徒として、異能者として それらの問題にどう対処するかを問われているのだと。 そういったふうに軌道修正してやるのが懸命だろう。 (-429) 2021/10/31(Sun) 7:38:37 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「普川ぁ! いるー?」 一日ぶり二回目。 これがデジャヴというものなのだろうか? 眼鏡の女が、あなたを探してやってきた。 「ちょっとデートしようぜ? そこの自販機でお茶しよ」 そこと指した先は、部室棟横の自販機。 運動部が帰りに寄るのが定番となっている。 休憩時間に行くようなところではない、 遠いから。 (-430) 2021/10/31(Sun) 7:40:37 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んー、中学は……普段の癖消そうとしたら、なんかあんな話し方になっちまって、そのまま誰とも話してなかったな。 初めて友達できたのも、この学校に来てからだ」 「そ、うか。なら、いいのかな……。 アンタはオレより頭いいし、色々知ってそうだし」 緩々と少しずつ目を開けつつ、ぽつりぽつり口を開く。 「……? ………… み゛っ!! 」――が、貴方に抱き締められた途端、一際大きく跳ねると同時に甲高い鳴き声らしきものを発した。 「あ、今なにした!? オレのこと抱っこした!? そういうこと、友達にするものじゃないぞ! 男子が女子にする、本で見たぞ、しちゃだめなんだぞ」 ……慌てた様子で、本で得たらしき、変に曲がった知識を口にした。 着替えの制服を半ば羽織るようにしつつ、同時に貴方から数歩離れようと、ぱたぱたと袖を振ろうとする。 (-431) 2021/10/31(Sun) 7:41:29 |
【恋】 俺 シオン・グレイヴズ「そんなに難しくもないと思うぜ。 そういう薬がマジにあるんなら、とっとと公になって使いたいやつだけ使えるようになったら良いな〜ってコト。 俺はあんま信じてないけどな、噂の薬」 (?6) 2021/10/31(Sun) 8:17:12 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「疲れですかね?ここ体育館裏じゃないですよね?」 デジャヴを感じて溜息を隠さない。 女性からの誘いなのに失礼極まりない。 指し示された場所を見て一瞬目を細めたが。 「奢りませんからね?」 瞬きする合間にもいつも通りの表情だ。 (-432) 2021/10/31(Sun) 8:21:27 |
【恋】 俺 シオン・グレイヴズ「そういう薬を開発してる団体がいたらもっと話題になってると思うんだよな、世話になってるお医者先生もそういうことは言ってなかったしさ。 薬の開発って金もかかるから、ひとつの団体がこそこそするのは無理がありそうだし……。 異能が制御できなくて云々、ってコトはあるだろうけど、薬でって部分が信じらんないっていうか。 秘密裏にそんなもん開発してる"闇の組織"みたいなんがあるとしたら……面白すぎるから、あんま期待してぬか喜びしたくない」 そんな理由。 (?8) 2021/10/31(Sun) 8:29:16 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「だってお前聞かなきゃ中々話さねぇもん。 デリカシーは捨てないと風紀できないんで?」 ある先輩についての話を聞きながら、 暫く相槌以外は黙りこくっていて。 「可愛い所はどの顔でって突っ込んでやるが。 お前、頼れるとか好きになれる相手いたんだなぁ」 卒業したら終わり。自然で当然の事。 唐突にポツリと呟いて「寂しくね?」と尋ねてくる。 「案外お前も後輩に似たようなこと思われてるかもな。 ……後輩で思い出したけど、お前、御旗とか若井とかとも知り合いだったの?」 ふと、不意に連鎖的に聞こうとしていた疑問が蘇る。結果的に何だか質問攻めになってしまったが仕方ない。こうやって道を歩きながら話す機会も、多忙になって減ってもいたから。 柏倉がそこまで自分から聞いてくるタイプではないのは知っている。そう言う意味で、ある種今の関係になってるのは割と珍しいことではないかと意識の片隅で考えた。 (-433) 2021/10/31(Sun) 8:38:42 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「…………ち」 自分の財布から小銭を入れてポチ。 ガコン。 出てきたのはコーンポタージュ。 栓を開いて、まず一口。ぷはー! 「さぁて、今日も会議といきますかぁ 普川クン、例の資料を」 さあと、手を差し出す。 (-434) 2021/10/31(Sun) 8:39:51 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「あはは、こりゃ一本取られちまいましたねぇ。 やりてぇ事なんてピンと来ねぇって言っちまったトコなんです から、今『付き合いてぇ』って言うと噓臭せぇじゃねぇですか」 それこそ僕が軽い男になっちまいますよ、とケラケラ笑う。 わかっているのだ。 あなたに必要なのは、本気であなたを救いたいと願う人だと。 そして、あなたを本気で救いたいと思える程の意志を持った 人間であれば、自分の様な問題なんて抱えもしないのだ。 「そういうモンです? 来年の今頃は、僕らも大半終わったモードに入っちまってん ですかねぇ。 あ、もしや守屋先輩、憧れて欲しかったりしやがります?」 (-435) 2021/10/31(Sun) 8:40:54 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「奢らせる気だったんですかい」 この頻度で奢らされると財布がピンチになる。 風紀委員も金欠にはいつでも悩むものなので。 とはいえ自分のブラック珈琲はちゃっかり買ってる。 「いやいやどの資料ですか。 会議の内容すら不明な人間に用意させないで下さい」 言いながら今日配布されたばかりの体育祭についての注意書き的なプリントを手渡した。要らないのでとも言う。風紀をやってるとこんな物頭に叩きこまれてるからだ。 「で?此度のご用件は?」 (-436) 2021/10/31(Sun) 8:47:47 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「誰とも話してねぇって、寂しくねぇんです? 僕は、人と話せねぇの結構キツいなーって思っちまう方ですが」 小動物の威嚇音の様な声に、思わず腕を緩めた。 一瞬呆気に取られたものの、離れたあなたとその反応に くつくつと笑いだした。 「……ええ、確かに抱っこしちまいましたけど。 一体、どんな本読みやがったんです? しちゃダメな事をしちまったつもりはなかったんですがねぇ」 確かに、まだ服を着終えてなかったなら、半裸のあなたに 抱き付いた事にはなるのだが。 いずれにせよ、男女であった方が色々と問題だ。 (-437) 2021/10/31(Sun) 8:58:12 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「もーそういうとこだぞ」 合わせるようにげらげら笑う。 そうじゃないんだがなぁ……。 嘘臭い言葉だろうが、軽薄な物言いだろうが。 今の君が口に出すなら、信じてやるのに。 ……まったく、 都合のいい相手を演じてるのはどっちだろうかね? 「おう、敬ってくれていいぞ 大した御利益はないけどな あー……けっこう踏み込んじまったが、楽になった?」 そろそろ戻るかいと。 (-438) 2021/10/31(Sun) 9:12:48 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んん……! 寂しくない、泳いでたらそういうの全部忘れっから……」 急いで服を着つつ、子供のように頬を膨らませたりもして。 貴方の反応には怒るでもなく、ただ背を向けて拗ねた感じに目線を逸らしている。 「だって抱っこするの、ちゅーする前にいつもやってたし」 「……どんな本って、好きって言ったら抱っこしてた。 大人が子供にするの以外だと、みんなそうやってたから、 オレにするもんじゃないぞ……オレは子供じゃねーからな」 言ってることは子供より知識が曖昧だが、自覚がないのでなんとも。 (-439) 2021/10/31(Sun) 9:18:13 |
【恋】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「現実は期待しすぎると、 得てして裏切られるものだからな。 俺は異能のこと嫌いだけど、なんだかんだ無くなられると困るし……難しいものだよなあ。だからこそそういう薬の噂も後を絶たないんだろうけど」 (?10) 2021/10/31(Sun) 9:19:04 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「とかなんとか言ってちゃんと…… いらねっ 」ごみを押し付けられた。 紙飛行機にリサイクルでもしようか。 「あぁ、そろそろ真面目にしようか」 ぴりっと、目が鋭くなって。 昨日よりも幾分か冷たい視線を向ける。 「今日はうちの部活の後輩なんだって? ……しかも君が“説得”するらしいと 流石に、看過はできんよね」 「相談がある」 (-440) 2021/10/31(Sun) 9:19:48 |
【恋】 俺 シオン・グレイヴズ「そうだろ、格好良いだろ……あったら良いよな。良くはないが、良い」 ズレてるのだ。二人して。 「まあそだな、絶対あるとも絶対ないとも思ってるのが良いか」 (?11) 2021/10/31(Sun) 9:28:32 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「ほう、さすが耳が早い……広いですかね? 放送部の後輩を心配に思う気持ちはあると。 まあ“説得”の担当は俺ですけど…… どう言うイメージを俺に持たれてるか知らないので念の為言っときますが、いきなり暴行とかそんなのはしませんからね?」 缶コーヒーを一口飲んでから、その視線に目を合わせる。 引く気はまるでなさそうだが、無闇に争う気もない。 「相談」の続きを促すように顎で指し示した。 (-441) 2021/10/31(Sun) 9:34:44 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「嵐の前の静けさって感じだよなあ」 屋上を†占拠†してお弁当を食べている。 今日は晩ご飯の余り物の生姜焼き。 あんまり手を付けなかった玉ねぎ多めとなっております。 「色んな対処に忙しいんだろうな」 独り言もぽつぽつ溢れる。 (86) 2021/10/31(Sun) 9:36:25 |
竹村茜は、プールで泳いでいる (c12) 2021/10/31(Sun) 9:43:26 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久促されて、続きを話す。 誰かのお陰で、そうしようと決められたことを。 「心配だからさ、その“説得”立ち会ってもいいかい? ……大丈夫、邪魔はするつもりはないよ 朝日がどう対応しようと、ね」 それから。 「薬、いくらか予備があるんだろ? 一つ渡してくれないかい?」 (-442) 2021/10/31(Sun) 9:48:59 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「はぁ、…守屋女史が『心配』してる事ってなんですかね? 正しく説得が行われているか? あるいは無理強いされていないか? 俺が見る限りあの朝日後輩、気が弱そうな容姿して、 実際は普通に喋ってくるし舌戦も弱くなさ気でしょう? ご自分の後輩を信じてあげたらどうですかね?」 聞かれたくない話があるとかではない。 ただ純粋に複数人での話が面倒なのと…… 男は変な所でプライドを持つものだ。 先輩がいると、聞き出せたのが聞き出せなくなる。 何てこともないとは言い切れない。それは非常に困る。 「……しかもまた急に。はいどうぞで渡せませんよ。 誰に使ってどのような効果が出るかも含めた治験です。 いくら何でもそれも聞かずに二つ返事は無理です。そも、 ここで安易に渡す男の方がそれこそ不安になりません?」 (-443) 2021/10/31(Sun) 10:06:37 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「わかってるよ、あいつは頑固だし、太い奴だよ 譲れないもんだってある、それこそ男の子ってやつさ」 君と同じ、ね。 「……心配なのは君たち二人のこと “自分”というものを蔑ろにしてないかとね」 無頓着だったり、何かに追われていたりと。 見ていてとても不安になる。 見える景色が全てではないと分かっているつもりだが、 危うく思えてきて……。 だから友人として、先輩として寄り添うことに決めた。 「それで遠巻きに見てるだけなのが許せなくてね 一部始終を見て、判断したいってわけだ ……どうしたらいいのか、答えは出てないからさ 止められても、盗み見する気概も持ち合わせているよ」 堂々と、不正を公言した。 「あぁ、薬は自分用だから気にしなくていいよ 同じ立場になりたいってだけ 普川たちにとっては都合いいように思ったのだけど?」 (-444) 2021/10/31(Sun) 11:04:59 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠お弁当を食べ終わる。 蓋を閉めて、巾着に戻して、 ふう、と一息吐く。 どこぞの先輩が派手にやらかしたのか、 バカ高いフェンスに指を引っ掛けて。 翻して一歩二歩、どんどん遠ざかって── すぐさま反転。たっぷりと助走をつけて、 ボルダリングよろしく、最低限かつ最適な力でフェンスを登り、乗り越えて、後ろ足で蹴り、校庭の空に飛び出した。 (風紀委員に見られたら、 後がうるさいな) (───でも、まあ、いいか) 薄暗い影と、僅かな羽音を漂わせて、 縦にちいさく曲線を描き、滑空していく。 今はただ、少しでも、考える時間が欲しかった。 (87) 2021/10/31(Sun) 11:11:23 |
御旗栄悠は、数秒たっぷり宙を舞って、空いたグラウンドを滑走路に見立て、何事もなく着陸した。 (a73) 2021/10/31(Sun) 11:25:06 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ談話室。放課後。(の、なにか人々にとって都合のいい時間帯!) 「おいっす〜どうもどうも」 両手に大荷物を抱えて足でドアを開けた。 ガスコンロと、土鍋と、両腕に下げたビニール袋には野菜や肉やその他の食材がみっちりだ。 談話室に誰かがいるか居ないかには関わらず、鍋の用意を始めた。 (88) 2021/10/31(Sun) 11:36:48 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ>>88 「実は鍋ってやったことないんだけど……適当に出汁入れて野菜ぶちこんで煮込んだらいいか。食べれないものにはならないだろ」 雑に鍋に白菜や豆腐やもやしやその他を敷き詰めて着火。 鶏ガラスープの素と醤油を手にとって適当に入れる。 (89) 2021/10/31(Sun) 11:54:48 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「うわ」 色々な説教を交わした放課後。 談話室を覗いたら、鍋、鍋鍋! 「いいのか談話室で火ィ使っても」 どの口でそういう風紀を咎めているのだろうか。 (90) 2021/10/31(Sun) 11:55:39 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「え、駄目かな」 動じずに鍋をしている。 「そっちこそやたら気持ち良さそうに飛んでたじゃん。俺が写真部なら撮ってたぜ」 (91) 2021/10/31(Sun) 12:02:45 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「おっ、脅迫か〜?」 効果は覿面。鍋の用意を手伝うことにします。 「数人で食い切るもんじゃないと思うから、 もっと人が増えるといいんだけど。 大丈夫かな、談話室とか足運ぶ雰囲気かな」 (92) 2021/10/31(Sun) 12:10:10 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「あーあー身も心も風紀に染まっちゃって」 わざとらし〜く溜息を吐く。 風紀委員に所属する前からそうだと知ってるので、冗談。 「寂しいから女々しく煙草吸ってんだろ、時々。 何?お前は俺を誰も好きにならないような 人の心どっか置き去りにして来た人間だと思ってたわけ? それとも嫉妬の怪物か?」 時折、ふと思い出したように煙草に火を点けるのは。 それは間違いなく、昔を、もう居ない人を懐かしんでの事。 もう手の届かないものをずっと引き摺り続けている。 後輩達は、そうはならないと信じている。 自分は何処までも、その場きりの人間。都合の良い奴だ。 「御旗は前々から何かと相談に来てたよ。 若井は面と向かって話すのは今回が殆ど初。 そもあれは生徒会に用件あるような質じゃないだろ、多分」 生徒会から彼に用件があった事は…今まであっただろうか。 何のかんの目を付けられないよう立ち回る人種にも思える。 そういうお前はどうなの、と仕返しとばかりに聞き返した。 質問攻めには慣れている。立場的なものもある。 けれどまあ、聞かれたから聞き返す、という関係は 個人的な話でそういう事をする相手は、そう居ない。 (-445) 2021/10/31(Sun) 12:33:21 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「わあ」 放課後、ふと談話室に顔を出してみれば そこは即席の鍋パ会場になっていました。 「…まあ、匂い強くないし大丈夫かな、うん」 過去に部室で焼き肉をした馬鹿は敢え無くしょっぴかれたが。 鍋くらいならまあいいだろう。 きちんと片付けなかったら何らかの点数が増える事になる。 (95) 2021/10/31(Sun) 12:38:31 |
【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海>>85 「 フケてカラオケ行くか〜〜〜〜〜 」クソデカ大声で振り返りマンだ。通常なら先生に叱られるかもしれないが、今は居ないのでセーフ。因みに騒動は学園新聞で知ったとほざいていた。平常運転 「なんか最近変なアレ多いよな〜。竹村もちょっと様子おかしいかも〜みたいな噂立ってたしぃ…体育祭前だから皆気ぃ立ってるんか?」 イーッと腕を伸ばしつつ適当な話題を持ち出した。のびーっ (96) 2021/10/31(Sun) 12:44:30 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ>>96 若井 「だなあ〜みんな最近気張ってること多いしなんかピリピリしてる気がするよなぁ いやお前はいつも通りだわ。俺もわりといつも通りだわ 」延びをした若井の後頭部をわけもなくつつく。 「カラオケ帰りに買い物行って談話室で鍋する予定なんだけどそっちはどうよ、来る?」 (97) 2021/10/31(Sun) 12:51:40 |
【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「嵐の前の静けさに、俺」 騒がしいのが、来た 「次誰に盛るか決まったん!?ウィッス先輩ご健闘的なアレガンバ!」 「竹村はねぇ〜、最後は自分から薬飲んでくれました!へへへ 異能は…まぁ俺が行ってて良かったね❤って感じのだった…筈!にぶちんでごめーん❤」 (*15) 2021/10/31(Sun) 12:52:34 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ談話室鍋時空。 「お、いらっしゃいいらっしゃい。そうそう寒くなってきたし、体動かすのにも何するのにも飯は食わないといけないだろ〜」 顔をだしてきた面々へ手招きをする。 (98) 2021/10/31(Sun) 12:53:57 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「悲鳴を上げる俺の胃は存在しなくなった。よかった」 くつくつ煮える鍋を前に。 取り皿もぐるりと囲むように置いとこう。 (99) 2021/10/31(Sun) 13:01:24 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖手招きを受けて、 鍋パ会場と化した一角の方へと近付いた。 鍋の置かれた机の周りに、 ひょいとその辺から適当に椅子を集めて来る。 「いいですねえ、鍋。 どうも我等が稲生学園、食いしん坊が多いみたいですし」 既に頼れる後輩が手伝っているようなので、 中立派の先輩は手を出さず高みの見物だ。 (100) 2021/10/31(Sun) 13:03:22 |
【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海>>97 「まぁ〜?気にしてても?一生徒に?なんか出来る訳じゃねーし?諸先公方とかにお任せ的な?そっちもそんな感じじゃねーの?」 コンコンされてやめい!とか言ったらしい。じゃれあい。それはそれとして 「 談話室で鍋?????? 」調理室じゃ…ない!? 「 面白そうだから行くぅ〜〜〜〜〜 」行くらしい。 「つまり…俺女子と買い物デート行く事になる…ってコト!?!?やだ…俺青春堪能しちゃうかもしれん…」 適当抜かした。買い物デート(デートでない)の先、多分スーパーと思われる。 「スーパーで起こる青春って何?」 何?じゃないが (101) 2021/10/31(Sun) 13:06:20 |
【人】 市川 夢助「あ、鍋やってる。天才だけどいい子ではないんで、お邪魔しますね」 寝る場所を探していたはずが、良い匂いにつられてお腹が鳴いたので。 センパイたちが頑張ってるのを横目に、おこぼれにあずかろうとする図々しい1年だ。 (102) 2021/10/31(Sun) 13:07:41 |
【人】 保健委員 白入 熊「ぼくも良いの〜?」 喜んで鍋の近くに寄ってきた。 よいしょ、と座って鍋がぐつぐつしているのを眺める。 ふわふわの毛が混入しないようにおとなしくしています。 (103) 2021/10/31(Sun) 13:09:02 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「おや一年の。 うん、やっぱり談話室はあった方が良いですね」 誰か一人が入れば、後はつられて入って来るもので。 こういう時、物怖じせずに入って来てくれるのは有り難い。 「……そういえば白入君って、お箸使えるんです?」 そういえば。 このふわふわの同学年が食事をしている所、 そんなにまじまじと見た事は無かった気がする。 フォークとかあった方が良いんだろうか。 (104) 2021/10/31(Sun) 13:16:19 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ>>101 「全くもってその通りだなぁ、仲良いやつになんかあったとかでもない限りはな。下手なことすんのも良くないってもんだし。 え、お前とデートは気分的にヤだけど良いだろう、デートしてやろう、ついてこい」 鞄をもって颯爽と立ち上がる。いざ、サボりだ! なお、カラオケのあとの買い物デートでは容赦なく荷物を持たせたとか。 (105) 2021/10/31(Sun) 13:18:56 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「スポーツ系に力入れてるの多いスからね。体動かしてたら食いしん坊になるのも通り。腹持ち悪くなる異能持ちも多そうだし」 世間話を交えつつ、各自の取り皿へ肉と野菜とそれ以外をバランス良く配膳していく。 「後輩も来たな〜先輩風ふかしてやる、たんと食えよ〜。あ、ポン酢とごまだれ両方用意してるぜ」 (106) 2021/10/31(Sun) 13:22:54 |
【人】 保健委員 白入 熊「お箸? 練習したから使えるけど〜 フォークのが楽だねえ」 素手>フォークやスプーン>お箸 の順で食事がしやすいらしい。(本熊談) 指先で挟んでお箸を動かしてみせる。 意外と熊は器用だ。 (107) 2021/10/31(Sun) 13:23:19 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「そんなこともあろうかと、箸とスプーンとフォークと先割れスプーン全部揃えときました。」 好きなものを使ってね。 (108) 2021/10/31(Sun) 13:25:38 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「ははあ…本当に器用ですね、色々大変でしょうに」 大きなふわふわの手がお箸を上手に扱う所を見て感心している。 箸もペンも、使えないと日常生活で困る、という事で きっと彼が努力して順応した結果なのだろうけど。 「成長期に良く食べ、良く寝る。 結局体作りでこれに勝るものはありませんからね。 購買ももう少しパン以外も置いてくれると良いんですが…」 並べられた食器を見て、これまた用意の良い後輩だこと。 副会長は感心しっぱなしです。 (109) 2021/10/31(Sun) 13:29:55 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「慣れるもんですねえ。 練習ってのはやっぱり大事なのか」 さりげない食いしん坊、 お皿に一杯肉も野菜も盛り付けます。 「俺、燃費自体は悪い訳じゃないんですけど、 あったらあった分だけ食べちゃうというか。 もしかしたら異能関係なく従来のモンかも」 (110) 2021/10/31(Sun) 13:30:50 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久外出をしていた僕は、自室の前に差しかかる前、嗅いだことのある匂いに一瞬足を止めた。 「…………」 逃がしちゃくれなかったか。当然だけど。 諦めるように嘆息すると、声をかけられるのを待った。 「驚きましたね。わざわざこんなところまで。 お仕事お疲れ様です、普川先輩」 別に驚いちゃいない。 ただ本当のところがどうなのか、口ほどにものを言うと言われる目を前髪で隠していれば察することも難しいだろう。 「これでも学校を休んだ身の上なんですけどね。 まあいいです。上がりますか? 何もお構いはありませんが」 部屋の鍵を開けて扉を開く。 電気は当然消えているから、その向こうには薄闇が拡がっていた。 /* お待たせしております! (-446) 2021/10/31(Sun) 13:30:55 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久招かれるまま部屋に上がり、僕が部屋の電気をつけるとデザインの類の本が雑多に並んだ本棚が2つ、目に入る。 部屋の奥にはデスクトップパソコンの乗ったデスク。 中央にはローテーブルとローソファが置かれている。 テーブルの上には、シーフード味のカップラーメンがひとつ乗っていた。 先輩をソファに促して、僕は床に座る。 お茶を出すような気の利き方はしない。 そもそも鞄の中を見られた後だし、僕が出したお茶、飲みたくないと思う。 (-447) 2021/10/31(Sun) 13:35:38 |
【人】 保健委員 白入 熊「何事も練習あるのみだって思うよお。 あ、スプーンある?ありがと〜!」 やったあ、とご機嫌に食器類をもらう。 使いやすい方がもちろん嬉しい。 「購買のリクエストしてみようかなあ。 何がいいだろねえ。ぼくもお肉食べる〜」 肉と野菜をもりもり。 (111) 2021/10/31(Sun) 13:38:38 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「はは、違いない。継続は力なり、です」 いそいそと鍋をよそう様子を眺めながら。 こうして見ると、努力とは報われるものだなあと思う。 「あればついつい手が伸びてしまうというのも まあ、わからないでもない。 ご意見は送らなければ受理されませんからね。 購買部への要望、送ってみるだけならタダですよ。」 同級生はそりゃあもう良く食べてるし。 同室の風紀委員もしょっちゅう何か食べてるし。 やっぱり周囲に食いしん坊が多くないか?多いかも。 (112) 2021/10/31(Sun) 13:49:51 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ鍋の中で蟹のハサミが赤く色付いている。ついでにホタテとかもある。 「思ったより集まったしむしろ足りないかもしんないな」 自分の分もよそいよそい。 「多少食い気があるのが平均的男子高校生ってもんでもあるよな〜。副会長さんもどんどんたべてたべて」 (113) 2021/10/31(Sun) 13:54:12 |
【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「めっちゃ人居るじゃん。俺も入れて入れていれて」 言いつつもう既にどっかしらへ入りこんでいた!野菜野菜野菜肉のローテンションでカレー粉chomiをつけて食っている。 (114) 2021/10/31(Sun) 14:02:01 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「うん?なら頂こうかな。」 可愛い後輩からの勧めを無下にするのも頂けない。 そしてこれ、ある意味口止め料でもある。 この生徒会副会長は元より見逃す気ではあるが。 そろそろ具に出汁が染みていい感じになる頃。 豆腐を多めに、色々な具材を少しずつ。 (116) 2021/10/31(Sun) 14:06:26 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* 月兎と二兎追が手組んだらヤバい気がしてきた… いやどう考えてもヤバいんだけど。 でも月兎が傍観者じゃないならロール的にも自然なんだよな。 人狼共〜オレを置いて逝くな〜後追うぞ〜 (-448) 2021/10/31(Sun) 14:12:47 |
【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「鍋で1番美味い具材、白菜。次に油揚げ。異論はまぁ認める」 出汁を吸うものばっかり食っている。出汁でカレー粉を溶かして… 万一臭気テロになったらリセ○シュで全てを吹き飛ばすらしい。 (117) 2021/10/31(Sun) 14:16:17 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「購買で売ってほしいやつかあ。ジャークチキンfoodとか、ハンバーグfoodとか……?」 はふはふと白菜を食べつつ、適当に思い付いたものを挙げてみる。 (118) 2021/10/31(Sun) 14:16:56 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「俺はお肉(魚肉含む)好きだけど、 キノコ類も割と好きだな。じょむじょむした歯ごたえ」 変な表現。 啜って、魚介っぽいダシが美味しい。 (119) 2021/10/31(Sun) 14:20:23 |
【人】 保健委員 白入 熊「ハンバーグいいねえ。 ぼくはサンドイッチの種類が増えたらとっても嬉しい〜」 ホタテをひょいひょいお皿に盛った。 ※この貝は廊下で仲良くなった貝とは別物です。 (120) 2021/10/31(Sun) 14:22:16 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「お肉好きが多いですね…」 学生らしくてよろしい。 「俺は鍋のくたくたになったネギも結構好きですよ。」 鍋と言えば白菜がメインなのは認めざるを得ない。 豆腐?豆腐は、何に入ってても豆腐だから……。 (121) 2021/10/31(Sun) 14:24:56 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「副会長は少々甘すぎると思いますわね〜」 風紀に染まり切った演技、下手。 「 そう、二つが合わさったサイコパスの恐怖の怪物かと毎日…… アホは置いといて、ついさっき「相談できる相手いる?」って聞いた時に「いない」つってたからだよ。まあ……その先輩だけは頼ってた、とかなら、今卒業したわけだからいないも間違ってねぇのかもだけど。 「そもそも作る気がない」って思ってたんよ、お前。頑固だし。格好つけだし。プライドだけ何チョモランマ?とにかく頼るなり相談なり何なりできる相手をさぁ」 後半何やら罵倒染みてる気がする。罵倒と言うよりもう本音駄々洩れで言いたい放題してるだけなのだが。……。なんとなく、 腹立つことを今相手が考えた気がして、 思わず強めに背を叩く、もといどついておいた。「はい。折角聞き返して貰った所大変申し訳ないのですが、 俺、アイツらについて何一つしらん。 しらんからお前がその位置なら逆に多少縁があるんかなってのと、まあ普通に手を組む相手の詳細知りたいからな。話せる範囲は聞きたかっただけ。っていうかね、お前以外にまともな意味で何かを詳しく知ってる知り合いなんて俺にはおらんよ。この喋りも今も昔も他ではした事ねぇわ」 わかりきっとる癖に、と、これは素でも普段の演技でもたまに出る方言。寮について鍵を開けて扉をあけてから椅子に座ってる。つまりはこの男、煙草を今日は持ち歩いてたと言う事。 (-449) 2021/10/31(Sun) 14:33:35 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「鍋あんまり食わないけど、そうだな食ってみた感じだと…… 肉豆腐foodが気に入ったかな。 サンドイッチならフルーツサンドとかピーナッツバターとかの甘いの系が増えたら嬉しいなぁ」 サンドイッチは手掴みだからかな、と肉球付きの手を視界に入れて思ったり。 そういえば、白熊の白い毛は光を乱反射して白く見えてるだけで実は透明だとか、皮膚そのものは黒いんだなとか、どうでも良いことも思い出したり。 (122) 2021/10/31(Sun) 14:43:25 |
シオン・グレイヴズは、肉と豆腐やん毛 (a74) 2021/10/31(Sun) 14:43:58 |
シオン・グレイヴズは、毛になってしまった…… (a75) 2021/10/31(Sun) 14:44:12 |
柏倉陸玖は、悪魔合体の結果後輩が何か別のものになった気がした。 (a76) 2021/10/31(Sun) 14:46:56 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「“自分”、ね……。…………」 珍しくペラペラ憎まれ口を叩く男の割には、長い間が空いた。 それに近い悩みを別の人間に向けて苛立ってたなんてとても言えないからそれは黙っているけれど、 自分はさておき彼女が後輩について悩む気持ちはわからなくない。サラリと選択肢から己を即座に外した時点で、もう染みつき切ってるのだが、それも思考を読める異能がいないから今まで無事だった。 「……はぁ。同席されると話もできなくなりかねないですから、普通に止めはしますよ。でも、気概の有無については俺はもう知りませんね」 守屋は強い女だから、恐らくそれでもやるのだろう。 不正をしてまでやろうとするなら、 自分はもう目を瞑る。ただ公式に聞かせることができない。 そう暗に伝える事が、この役職に就いた男にできる最大限の譲歩。「代わりに薬についてはいいですけど、もし飲む事があれば報告してくださいよ? そちらも万が一暴走した際に、フォローの有無があるかで安心感も違うでしょうから。」 懐から小さな無色透明の液体が入った小瓶を一つ。 小型容器なのに半分すら量は入ってない。 色んな形状があるだろうが、その程度で効く薬なのだろう。混ぜたりして使ったりもするので、1度の接種に使う量が多いと困るのもあるが。 (-451) 2021/10/31(Sun) 14:50:02 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「ああ、いわゆるスイーツサンド系。 そーいうのは手薄になりがちだからな」 肉系を良く食べるとはいえ、 甘いものも良いものだ。寧ろかなり好き。 (123) 2021/10/31(Sun) 14:51:30 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「悲しき怪物になりかけてたなら止めてくれよ。友達だろ。」 なお、最初からそうだった場合。 普川尚久という男は人を見る目が無かったという事になる。 「前はそりゃ人を頼ってたさ。三年にもなって卒業したけどな。 上は全員卒業して、下の面倒見てやらなきゃいけない。 しかも生徒会の副会長としてだぞ。 あとプライド高いのは今更。でなきゃ劣等感なんぞ無いわ」 協力を仰いだり何らか掛け合うならともかくとして。 個人的な相談や頼み事をする相手を作る余裕なんて無いわけで。 余裕が無い、と言い訳をして作らなかっただけかもしれないが。 「 お前達の人選、本当に何なの? というのは置いておくとしても。 全員知り合いってのも却ってややこしい事になるだろ。 だから敢えてバラしたんじゃないか。知らんけど。」 斯く言う自分も、 普川と御旗の名前を見た時は頭を抱えたものだ。 「おーよしよし、俺だけはお前の理解者だからな。多分。 まあ正直俺が把握してる範囲、多分お前と変わらないよ。 権力使って教師から聞き出せば話は別だけどな。 今はわざわざ言うほどじゃないような事しか知らない。」 たとえば自分と御旗は概ね同類のようだとか。 そんなわかり切った事くらい。 (-452) 2021/10/31(Sun) 14:54:47 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* こんばんは、PLのうなうなダブルピースです。 普川が普通に頑固な上に、実はもう朝日くんとの秘話が開始してしまってるのもあって同席は出来ない形で、聞き耳を立てて頂く事になると思うのですが…… ここからはシステム的な問題になるのですが、襲撃ロールは普通の秘話でやりとりをしているので、守屋ちゃんが異能などを使って聞こえる設定だとしてそちらに会話内容を流す場合、朝日くんに送ってそれと同じものを守屋ちゃんに秘話で2回送る事になると思います。 うなぴとしましては全く問題ないのですが、朝日くん側は大丈夫か、もしそのような感じの手法で聞こうとしているなら朝日くん側への打診をお願いしてもよろしいでしょうか?許可が出たなら私は秘話横流しも全く問題ありません。よろしくお願いします。 (-453) 2021/10/31(Sun) 14:57:12 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「こういう所でやがりますかぁ。 ……ま、そんだけ抱えてるモンがありやがるなら、どっか 吐き出せる場所が見つかりゃいいなと思ってますよ」 それが自分であっても、なくても。 「ご利益あったら、先輩じゃなくて神様になっちまいますよ。 ええ、お陰様で。ありがとうごぜーます。 しっかし、結構長居しちまいましたねぇ」 風邪ひいちまわねぇ内に戻るとしましょう、と校内へ足を向けた。 (-454) 2021/10/31(Sun) 15:12:38 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「本当にそうなったら止めるか介錯してやるよ。 おっ、スタックを全パワー解放させるの、ここだな」 漫画でよくある展開と言う奴だ。冗談半分。本気半分。実際そうなったら?まあ、どの方面でもスタックを吐く事にはなる。 「あ、そなの?なら安心した。いや元々一切誰にも頼らんのかとですね。んじゃ来年になればまた大学なり何なりで先輩ができるから平気的な?……でもさあ……。 いや、後ででいいや。とりあえずはよ煙草」 素面(煙草は別に酔わないが)で言う話でもないと思ったので一度置いて、人選については「俺が聞きてえよ」と元気のいい返事が返ってきた。とてもじゃないが協力者の前では言えない。 いや、別に全然嫌ってるとかではないのだけれど。基本素直な二人だし。把握してる範囲も同じ程度と聞いて、知るにはやはり話に行くしかねぇかぁ。とぼやいた。 「多分かよ言い切れよそこはお前。 しかし……“理解者”ね。もう10月かぁ……。……」 煙草の箱を取り出して手で弄んでる。ここで誰かに侵入でもされたら問題──いや、「押収品です」とシレっと貫き通すかもしれない。何よりさすがに鍵もある。 (-455) 2021/10/31(Sun) 15:23:01 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親「はいどうも。労わって貰えるなら お話を調子よく進めて頂けるともっと助かりますね? またまた。外出する程度に元気なら会話もできるでしょ。 何なら熱でベッドで寝てても会話するんで安心して下さい」 普川も風紀委員とは言え、人の個室に口を出す程度……の時もあるが、少なくとも今はその気分じゃないのか、或いは特に嫌味を言うほどの部屋に感じなかったのか。 大人しく上がった後は、促されたソファに座る。 「見舞いで清涼飲料水持ってきた方がよかったですかね」 微妙なら嫌味なのか本音なのかラインの小言は出たが。 「まあさておき、朝のお話です。まず一つ確認しますけど、 あの時、 朝日くん何か異能使いました? ついでに、 “例の薬”の噂についてご存じな事あります?」 (-456) 2021/10/31(Sun) 15:31:00 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静あなたにとって、水泳は心の支えになっていたのだなと解釈した。 「静は十分子供でやがりますよ。 法律上だと、僕ら全員まだ子供って扱いになっちまいますし。 そうでなくとも、言動から子供が滲み出ちまってますもん。 てっきり、えっちな本でも読んじまったのかと思いましたが それも違げぇって感じですしねぇ。その反応。 ちゅーされるかもって、慌てて離れやがっただけでしょう?」 くつくつと、抑えきれない笑いが漏れる。 ただ友人としてのスキンシップも知らなければ、キスの先が あるという事も知らない、純粋培養。 自分は確かに、スレてる方ではあるだろうけど。 今時、こんな人間が居たのかと感心すら覚える。 (-457) 2021/10/31(Sun) 15:34:50 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「椎茸は外せねぇですよねぇ、何鍋でも。 じょむじょむってのは、正直よくわかんねぇ表現ですが」 何処にでも居る男は、談話室にも居る。 いつの間にか取り皿も手にしてるし、食ってるように見える。 (124) 2021/10/31(Sun) 15:42:21 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「はは。お前と俺は相性が悪いって知ってるくせに。 生傷にはせいぜい気を付けておく事だな。」 相性が良くて、相性が悪い。 受けた痛みの分だけ強くなる異能。 触れた相手の傷を操作する異能。 対峙すれば、一方的な展開か、或いは相討ちか。 「はいはいそそっかしいそそっかしい。 正直あの二人、詮索した所でそんなに意味無いぞ。 多分だけど、別にお前に不都合な事は隠してないし。」 若井に関しては印象論ではあるけれど。 後に接触して、そんなに間違ってはいないと判断した。 そしてどつかれた痛みが若干遅れて今来た。カスが。 「まあ、お優しい普川ちゃんが 可愛い可愛い後輩達を気に掛けてやりたいってなら。 俺は別に止めやしませんけどもね。」 ならお前、俺に腹の底洗い浚い打ち明けてるって言えるか? そんな意地悪を一つ投げ掛けながら。 鍵付きの引き出しに鍵を差し込んで、煙草を取り出した。 箱をトントンと叩いて一本差し出す。 「ん。そっちも寄越せよ」 (-458) 2021/10/31(Sun) 15:43:47 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久「……藪から棒ですね。僕の異能?」 何のことだかと僕はしらを切る。 名簿に載った僕の異能は残り物には福がある≠ニされているはずだ。 それを怪しんでいるからこその言葉だということも重々に理解している。 「あの騒ぎを抑えられるほどの力は持ってませんよ。 ……それ以上のことは、いくら先輩とはいえ答える義務はないはずですけど」 僕は真実を口にする。僕は異能を使って干渉はしていない。 寧ろ異能に干渉されかけた被害者であるというのに 、と。チクリとした苛立ちを隠すことに尽力した。 「それにしても薬についてですか。 先輩も守屋先輩と同じで、今朝の事件と噂の新薬が絡んでいると思ってるんですかね。 そちらについてもノータッチですよ。 見ての通り、そんなものを手に入れる伝があるほど交友関係も広くありませんので」 「知っているのは異能に作用する薬らしいと言うことくらいです。 ……ただ勢喜は、多分それを飲まされたって言ってた気もしますね」 知っていることはこれで全部とばかり、僕は軽く肩を竦めた。 「言われた通り協力はしましたけど。 他に何かありますか? 先輩」 (-459) 2021/10/31(Sun) 15:55:17 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親「……朝日」 胸ぐらを捕まれ、その人間の残った瞳を見つめる。 抵抗などしない、そのまま額を近づけ合わせれば好き勝手にさせてやる。 野生の本能と、人の本能、など俺にとっては些細だ。 ましてや心が読める天才ではない。 だが、ここまで来られると流石にわかるというもの。 「……なるほどな。 こんなところにいたのか、俺の "声" が聞こえるやつは」それでいて理性は奪われていない。 人間として保たれている。 なんて理想的な状態だろう。 やり過ぎるとたちまち虜のように "俺" に準じさせてしまうほど、この異能はバランスが悪い。だから、今まで隠して我慢してきた。 誰にも悪用されないように。 自分の意思で捕まえられるように。 → (-460) 2021/10/31(Sun) 15:56:24 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 朝日元親「……俺」 「 犬が欲しかったんだよな。 可愛くて、素直で、従順で。 ―――普段から噛み付いてくるような奴。 なってくんねぇかな。 なれよ、俺のもんに 」普通の人間になら跳ね除けられるような、馬鹿げた台詞。 勢喜光樹が【絶対王者】である と知らしめる声があなたの耳に聞こえてくる。 (-461) 2021/10/31(Sun) 15:57:25 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「きのこ類って独特の歯触りですよね。 何とも形容し難い感じの」 繊維質なような歯ごたえがあるような。 鍋物ならしめじやえのきも良い。 (125) 2021/10/31(Sun) 16:05:34 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んしょ……むっ! オレ16だから20歳に近いぞ、4歳離れてるだけだし!」 立派に4歳分子供なことをアピールする子供。 それでも服を着るのに手間取ったりと、言動全般が実年齢より遅れ気味。わたわたと服を着つつ、相変わらず拗ねている…… 「そりゃ、抱っこしてちゅーしたら子供できてる本とかあったしな。 多分抱っこするの凄いことだぞ、ひと生まれてる。 だから、オレより別のヤツにした方がいいんだぞ」 意図的な程に何も知らぬ青年は、その行為がとてつもなく「重く大事なもの」と認識しているようだ。 (-463) 2021/10/31(Sun) 16:25:09 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「茸といえばなめこが好きなんだけど、鍋全体に影響出るから入れてないんスよ。入れて良い? あとそろそろうどん麺入れて良い?」 (126) 2021/10/31(Sun) 16:35:21 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「俺はいいですよ。苦手な人居ますか?なめこ」 ついでに〆はうどん派かぁ、などと思った。 雑炊もいいけどうどんもいいので、中立派。 (127) 2021/10/31(Sun) 16:40:24 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹「────は」 巫山戯るな。 巫山戯るな。巫山戯るな。巫山戯るな。 浮かんだ呪詛が、嘘のように塗り潰される。 胸倉を掴む手が震えた。 意地でもこの手を離してなんかやるものかと思う。 だけど野生の本能は、言うことを聞けと脅迫じみた命令を下す。 尊厳を破壊されて陵辱される気分と言って過言はない。 前髪から覗く瞳は、確かに勢喜をその中心に収めている。 けど乗る感情は愛なんかじゃない。 そんな言葉1つで人間の僕まで呉れて遣るつもりはない。 (-464) 2021/10/31(Sun) 16:46:26 |
【秘】 朝日元親 → 家庭科部 勢喜光樹「 いいよ 」勢喜の瞳を見つめて、僕は憎しみを囁いた。 「ただ覚悟しろよ、勢喜。 隙を見せたら最後、お前のその喉笛噛み切ってやる これで満足かよ、勢喜。 骨さえ砕くこの顎で、いつだってお前に噛み付いてやる。 「 たかだか犬如きと同じ扱いしたこと、後悔させてやるからな (-465) 2021/10/31(Sun) 16:47:04 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「えー、じょむじょむ伝わらないんだ鏡沼。 食感の擬音としてかなり適当な気がするんだけど」 なめこが嫌いなはずがないので、 左手でOKマークを作った。ポータルは開かない。 「んぐんぐ。もうすっかり冬ですよねえ。 だから鍋が美味しいんだろうな〜。 小さい秋、見つける前にどっか行ってしまった」 (128) 2021/10/31(Sun) 16:47:12 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「鍋はいつでも美味しいですけどもね(完全論破)。 とはいえ自販機にあたたか〜いの表示が増え始めると もうすっかり冬だなあとも感じるわけで。」 つい温かい飲み物と中華まんに手が伸びてしまう季節。 夏とはまた違う理由から買い食いが進んでしまいがち。 「実の所、俺としてはこれくらいが過ごしやすいんですが。 四六時中手袋着けてても不快感が無いので…」 夏場、地獄。 (130) 2021/10/31(Sun) 16:55:48 |
透 静は、頬を膨らませている。ぷくぷく。 (a77) 2021/10/31(Sun) 17:06:38 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「つまり負かしてやるなら冬場がチャンスであると。」 まあ見え透いた冗談なのだけど。 たまにはBクラスらしい事でも言っておこうかと思って。 「過ごしやすい季節が一番ではありますけどね。 とはいえ春も花粉の季節と思うと悩ましい」 やはり秋か。 ああ今年の秋は短かったなあ、なんて思うわけで。 (132) 2021/10/31(Sun) 17:08:12 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「よっしゃ〜なめこ承認!」 どばっと鍋になめこが投入された。うどんも投入された。具が増えたので、出汁も追加された。 「この……にゅるにゅる感がたまんないんだよ、もう俺毎食なめこ食いたい」 ずるずるなめこうどんをいただいている。ご満悦。 「秋好きなんですけどね、金木犀が香ってくると『あ〜』ってなる」 語彙力がない。 (133) 2021/10/31(Sun) 17:13:26 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久/* お疲れ様です。取り急ぎ要件をお伝えします。 直前時間軸の勢喜くんとのやり取りの末、朝日くんの方針が少し変わりそうです。 『強くなりたい』と思うようになったため、異能弱体化の方向でお話を進めなくともよくなりました。 以後の齟齬が生じないようにするためご報告だけさせていただきます。 よろしくお願いします〜! (-466) 2021/10/31(Sun) 17:18:15 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「俺を負かすなんて冬じゃなくてもやれますよ……」 急な闘争心にたじろぐ。 夏でも冬でも一位取れないから似たようなもんだ。 「あーつゆ追加やった〜。 何にせよ過ごしやすい気温がすぐにすぎてしまうのが問題。地球はもう少し管理ちゃんとして欲しい」 (134) 2021/10/31(Sun) 17:21:30 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「……まさか、私の方が“説得”する立場になるとはねぇ」 “納得”して貰えたのかどうかはわからないが。 とりあえずの妥協は提示してくれた。 それで十分。 ……声を掛けるだけが寄り添う形ではないと、 見守る選択肢だってある。 それに関しては、私の右に出るものはいないだろう。 「あぁ、ありがと その時は君の目の前で飲んでやるとも ……私だって怖くはあるのだから」 小瓶を傾けて、中の液体を揺らす。 透明な存在、どうなるのか見通せはしない。 (-467) 2021/10/31(Sun) 17:25:48 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「なめこ選手の入場です。皆さん拍手でお迎えください」 雑な体育祭要素。 「表面はにゅるにゅるしてるのに 食感はじゃきじゃきしてるのが面白いですよね、なめこ。 今年は金木犀に『あ〜』ってなる暇も無かったな…」 今年の秋、マッハで通り過ぎた。 最近の地球は春と秋を軽視しすぎていると感じます。 「俺にとっては冬じゃないと危ういんですよ。 まあ、時と場合によりますが。」 (135) 2021/10/31(Sun) 17:25:55 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「足りてねぇんですから子供ですぅ〜。 僕は二年生でやがりますから、静よりも大人って事に なっちまいますがね?」 実は元旦生まれなので、まだ16歳だったりする訳だが その情報は意図的に伏せている。狡い。 「ははぁーん、こりゃご存知ねぇですね? “抱っこ”で子供が出来ちまうのは、男女間でしちまった時 だけでやがりますよ。 なんで、僕と静じゃ幾らやっても問題ねぇです。 試してみちまいます?」 一歩近づいて、膨れた頬を指でつついてみようとする。 (-468) 2021/10/31(Sun) 17:30:04 |
【人】 保健委員 白入 熊「季節の匂いって良いものだよねぇ。 ぼくは秋になったらねえ、 近くの神社にばけつ持っていってぎんなん拾いするんだあ」 たくさん落ちてるんだよお、なんて言いながら なめこ入場でぽふぽふお手てを叩いている。 (136) 2021/10/31(Sun) 17:32:40 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久/* こんばんは。PLの焼肉garden米店です。 こちらから相談させていただく前に、されるとは……! こちらもシステム上そういった解決を考えてはいましたが、 負担をかける行為ではありますので。 振り切られてしまったなどの、 現場を見れない理由も考えてはおります。 とにかくまずは、 青じそドレッシングさんにご相談をさせていただきます。 ご丁寧な対応、提案ありがとうございます……! (-469) 2021/10/31(Sun) 17:34:17 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「オノマトペ祭りでやがりますねぇ」 パチパチと拍手で選手を迎えて 「幾ら好きでも、毎食同じモンはキツくねーです? よっぽど調理工夫しねぇと、すぐ飽きちまいそうです」 「特定の季節が良かったり、駄目だったりする人も 居やがるんですねぇ。僕は年がら年中変わんねぇですが」 (137) 2021/10/31(Sun) 17:38:26 |
鏡沼 創は、今日も様々な場所で目撃されている。 (a78) 2021/10/31(Sun) 17:40:16 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うぐ、う…………確かにオレ一年だけど……」 学年が上=年上と思い込んだのか、ぐうと押し黙ってから目を逸らした。 どうやら貴方のことは大人寄り、もしくは大人と認識した様子。年上みんな大人、程度の気持ち。 「……え、オレとアンタだと問題ないのか? じ、じゃあやる、抱っこされるの暖かくてちょっと落ち着いた。 抱っこされるのすごい…………んむ?」 貴方に頬をつつかれると、青年は何も思ったのか、その指先を犬猫みたく咥えてみようと口を開く。 一種の捕食めいているが動きは遅く、充分避けられるものではある。 (-470) 2021/10/31(Sun) 17:43:12 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親/* こんばんは。PLの焼肉garden米店です。 この度は、相談事がありまして参りました。 現在、弊守屋が風の噂で銃撃のお話を伺っておりまして、 その現場を一部始終見届けたいと動いております。 普川くんには直接声をかけ、 PLとしてのご相談もさせていただきました。 可能なのは、異能を活用して盗み見ることになりそうだと。 そこで朝日くん、並びにPLの青じそドレッシングさんに、 確認とご相談を。 秘話の横流し、を許容することは出来るでしょうか? もちろん突然の上、プライベートに踏み込む行為なので、 断っていただいて全然大丈夫です! どうか、ご一考の程よろしくお願いします……! (-471) 2021/10/31(Sun) 17:44:02 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「いやぁ、丸々一限サボってしまったね こういうのは真似しないように」 あくどい笑顔を抱えて、くつくつと笑う。 「帰りに温かい飲み物でも買って帰ろうか そんくらいなら奢ってやるよ」 そうして、二人きりの屋上を後にした。 (-472) 2021/10/31(Sun) 17:48:20 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「ああ、あの神社の。 毎年秋は落ち葉で地面が真っ黄色になるんですよね。 それはもう見事なもので。」 めいめいの拍手にノリが良いなあ、なんて思いながら。 「その辺りは異能の性質によりますからね、本当に。 特定の環境や条件下で好調になったり不調になったり。 逆にまったく変わらない事だってありますとも。」 (138) 2021/10/31(Sun) 17:49:53 |
【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海なめこにCongratulation…をした後にヒョイパクッ。 「冬は手が悴んでぇ作業捗らないから困るぅ〜 あ体育祭準備進捗ダメっす!!!」 冗談かもしれないし冗談抜きかもしれない 「秋は紅葉、春は新緑、夏は葉っぱが青々してて、良い! 真冬のなーんもついてない木も見るのは好きだけどなぁ…やっぱ寒いんよな」 (139) 2021/10/31(Sun) 17:53:07 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* 守屋の焼肉さんこんばんは。こちら、青じそドレッシングです。 もちろん可能です! 時系列的に夜、勢喜くんの部屋に行って帰ったところで普川くんに待ち伏せされていた形となっています。 そのまま部屋に招いていますので、留守の隙に部屋に来ていたでも、普川くんと一緒にそっと入室したでもお好きなようにお願いします。 朝日くんは表向き普通にしていますがとても気が立っているので、守屋先輩の匂いには気付きません。 そんな形でどうでしょうか! (-473) 2021/10/31(Sun) 17:53:36 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「ね? しかも三年も18歳で、大人ってワケじゃねーですし」 もうじき成人とされる年齢が18歳に引き下げられるという情報も 敢えて隠した。 「ええ、問題ねぇです。 じゃあ……っと」 咥えられそうになっているのには気付いたが、避けはしない。 余程でなければ、相手のしたいままにさせてやるのが鏡沼創だ。 抱っこされるのも気に入ったのだと判断し、左腕はあなたの 背中へと回すだろう。 (-474) 2021/10/31(Sun) 17:59:43 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「誘った側が言うセリフじゃねぇんですよねぇ。 そういう事なら、有難く奢られちまいます」 苦笑しながら、ホットの紅茶を奢ってもらうだろう。 (-475) 2021/10/31(Sun) 18:03:55 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親/* ありがとうございます!! 快く受け入れていただいて感謝です……! それではそのようにお願いします! うなうなダブルピースさんにも、こちらからご報告致します。 それでは、普川くんと一緒に入ってきた(尾けてきた)体で同席させていただきます。 見守るつもりなので、こちらは気にせず思いっきりロールしてください! ありがとうございます! (-476) 2021/10/31(Sun) 18:05:39 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「鍋食ったら準備頑張ろうな、明日から。 俺は元々住んでたとこがあんま雪降らなかったから、こっち来てからはちょっと寒い冬が嬉しいよ」 この辺りは冬になると雪が降るらしい(地域性確定ロール失礼します)。 「運動部的には体育祭までは降らないで欲しいだろうけどな。積もったら厳しいだろうし、プール凍ったら水泳部とかも出来なくなるし」 (140) 2021/10/31(Sun) 18:05:46 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「ははは。もう週も半ばですよ」 無慈悲な宣告。 とはいえまだまだ余裕がありそうだし大丈夫だろう。 仮に大丈夫じゃなくても上手くバックレるなら目を瞑る。 この生徒会副会長はそういう人種だ。 「まあ、予報によれば当日はよく晴れるようですから。 気温はともかく天候は心配ないかと。」 いつかの校内放送を思い出す。 練習が幾らか悪天候で潰れるのはまあ、嘆いても仕方ない。 (141) 2021/10/31(Sun) 18:13:08 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「あー、季節はねぇですが、条件は在りやがりますねぇ。 意図的にやってるに近けぇですが」 寮生なら、知ってる人も居るかも知れない。 入浴時、鏡沼創は他で目撃されなくなる。 「しっかし、これだけ急に季節が変わっちまったら 木も、いつ葉の色変えるか悩んじまいそうですね?」 (142) 2021/10/31(Sun) 18:14:27 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* はい!こちらこそ気にかけて頂きありがとうございます〜! こちらが普川くんに投げたロールと同文をその都度送る形になりますかね? 会話文抜粋などでよければこちらから、普川くんの台詞も纏めてお送りします。 どのようにしましょう? (-477) 2021/10/31(Sun) 18:17:13 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久/* お疲れさまです。 朝日くんPLの青じそドレッシングさんから許可をいただけたので、戻って参りました! 朝日くんのお部屋の中でお話しされるとのことで、 普川くんの後を尾けて一緒に乗り込みたいと考えています。 うなうなダブルピースさんには負担をとてもかけてしまいますが、 どうか何卒よろしくお疲れさまします……!! (-478) 2021/10/31(Sun) 18:18:27 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「寮の大浴場からもなかなか出られなくって…… みんなもどうですか風呂。この季節はいいですよ風呂」 またどの季節でも良いと論破されそうなこと言う。 「B組はもう本番に向けて身体作るだけですねえ。 泣いても笑っても一回きり、だし」 (143) 2021/10/31(Sun) 18:24:59 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んー。ん? …………む、」 ……無自覚の動きだったのか、指先を銜えたところでハッとした。 とりあえず口に近かったから動いたのか、それに加えて空腹でもあったのか、あまりの行動に自ら疑問符ばかりで思考が停止している。動かない。 一応かぷ……と歯を当てるだけしてから、また止まる。 「…………? ……?え、あ、ったかい…………うお……すげ…………」 触れられたことで感じる他人の温もりに、若干目を見開いて驚いた顔をしている。 抵抗もなく、貴方が離れるまで青年はそのまま固まっていることだろう。 (-479) 2021/10/31(Sun) 18:25:45 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親/* 可愛い後輩だもの。つい構いたくなってしまいます……。 その点に関しまして、普川くんPLのうなうなダブルピースさんにおまかせしようかなと。 かの方がご提案してくださったものでもありますし、 何よりお二方にはロールに集中していただきたいなとも……。 私が言えた義理はないのですが! こちらは全て終わった後でも大丈夫ですので〜! (-480) 2021/10/31(Sun) 18:33:58 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「あは、腹でも減っちまってました? あんだけ泳いでりゃ無理もねぇですが、僕食ったって 腹は膨れねぇですよ」 銜えられたままの指先で、あなたの舌を擽る様に軽く動かす。 「脅かせちまいました? 僕的には、口ん中のがよっぽど温けぇと思いますがねぇ」 今、鏡沼創は実体としてあなたの傍に居る。 感じている温もりは本物のそれだし、鏡沼もまた あなたの温もりを直接感じている。 (-481) 2021/10/31(Sun) 18:38:30 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「意図的に制御してやるのもまた適切な異能との付き合い方。 自身の異能がどんなものであろうとも、 上手く付き合って行くのが大切なのは同じですからね。」 自分が四六時中手袋をしているのも。 言うなれば、意図的な異能の制御の一環であるわけで。 「ああ、木もそうですけど園芸同好会も大変そうですね… まあ人間も秋物すっ飛ばして冬物出したり大変ですが。 脱衣所の寒さが恨めしい時期でもありますね。」 「俺はどの季節でも長々と半身浴しますけど。」 なんとなくフリの気配を感じたので、論破しておいた。 (144) 2021/10/31(Sun) 18:40:48 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* なるほどありがた〜い! では普川うなぴさんにおまかせしてしまいます! 襲撃ロール、日付変更までには間に合わなさそう〜ですが、ごゆるりとお付き合い頂ければ。 がんばります! (-482) 2021/10/31(Sun) 18:40:59 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親/* どうぞ〜! ゆっくりしっぽりやっちゃってください! どんなことになっているのか、今から楽しみです……! ぜひ、がんばってください! 応援してます! (-483) 2021/10/31(Sun) 18:45:48 |
【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「まぁその辺はこういい感じにアレしてな… 冬の布団と風呂と炬燵は最早トラップに近いアレじゃろ?1回引っかかったら抜け出せねぇ。出んでも…いいか!」 そしてしわくちゃに 「いきなり青葉が落ちるような気候になっちまったらやだなぁ!俺が止めてくるか〜地球温暖化現象」 無理だ (145) 2021/10/31(Sun) 18:46:02 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「あー、いいですねぇ風呂。 ま、風呂はどの季節でも最高でやがりますが。 皆で連れだって大浴場、なんてのも 偶にはいいかもしんねぇですねぇ」 重ねて論破しつつ 「そう言えば柏倉先輩、風呂ん時どうしてやがるんです?」 手袋、と聞いた。 (146) 2021/10/31(Sun) 18:48:46 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ぴ、」 触られると思っていなかった感触に、慌てて口を離すと舌ごと引っ込めた。 「ひえ、あ、わるい、お腹すいてた、そう……」 「創の事食べる気なかった、ごめん」 はわ……わた……と困り顔。彼自身意図したものではなかった。 他人の指という初めて口にした経験で混乱しつつも、こくこくと何度か頷く。 「あ、暖かい、ぽかぽかする……驚いた。 家のみんなと同じで、創も暖かいな、落ち着く……。 それに、ほんとに何も起きないんだな……オレが女子じゃないからってことか」 謎に理解を深めた。根底が知識不足なのは如何ともし難いので……。 (-484) 2021/10/31(Sun) 18:49:58 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 風紀委員 普川 尚久「……隔離されますかねー…されときます。 気絶するたびにまた来られたら、大変すから」 甘いものを食べるたびに気絶するとはちょっと内緒にしたが、それが起こるたびに動物さん大集合は流石にまずいと判断した。 「声っつーのは操作可能な相手に聞こえます……。 あー、酔っぱらいとかがいい例ですかねー。 かるーくいうこときいて、どっかいってくれるんですけど、異能のせいってバレるとキツくって」 度々口元を抑えて失礼、と何かつぶやくように落ち着こうとして。 「それで……そんなことやろうとしてきた犯人なんですけど。 実は…… 記憶が一切ございません…。 多分呼び出した子は生徒だった気がするんすけど、なんか倒れる前の記憶がぼやけてて」 何ということだ。 完全にあなた達以外に薬をばらまく存在を示唆するだけ示唆して、情報は持ち得ないようだった。 彼の口から語られることはないが、真相は個人的に彼に恨みのある元学園の生徒が偶然手に入れた薬で彼を嵌めようとしただけだった。 調べると、彼の元同室者たちが犯人候補に浮かび上がるらしい。 その者たちは既に学園で問題を起こした不良たちで、退学になっている。 (-485) 2021/10/31(Sun) 18:54:24 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「広い風呂は良いよなぁ、入ったことないんよ俺。羨ましいわ〜」 うどんをよそいつつしみじみと。 「いつか権力を手にして寮の大浴場を貸しきりにしてえな。いつかするわ」 野望が芽生えた。 (147) 2021/10/31(Sun) 18:56:28 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「こうして地球の命運は若井君に託されたと。」 一般文系ウェイに託すには荷が重すぎる。 オタク君見てる〜?今から俺、世界救っちゃいま〜す! というやつなのか? 「ああ、流石に入浴中まで着けるわけにも… というより、何も手だけの問題ではないので。 抑制剤、使うしかないんですよね」 風呂の時、と問われればそう答える。 飽くまでも事故防止ではありますが、とも続けて。 (148) 2021/10/31(Sun) 18:56:53 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助「そうだな。俺は陸上を選んだ」 真似をするように。小石を拾い上げて、投げる。 「それを応援してくれる人がたくさんいて。 俺に期待するんじゃなくて、 俺を尊重するやり方で見てくれる人がいる。 諦められねえもんな、色んなこと」 ころん。転がった石を、何するでもなく眺め。 「そういう市川はどうなんだ? あんたは自分の異能、どう思ってんだ」 (-486) 2021/10/31(Sun) 19:01:21 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「いつしかシオンが権力を手に入れたら、 俺はそのナンバー2の右腕の座を狙うか。 購買の好きな食べモン占領する。 ヘッヘッヘ兄……姉貴?兄貴? 媚の諂い方が急に下手くそになってしまった」 ゴマを擦る手も空振り。 「異能がちょっと厄介な人は気が抜けなさそうですね。 気を抜くために抑制剤があるんだろうけどさ」 (149) 2021/10/31(Sun) 19:04:16 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「気にしてねぇですよ。 僕が、何か食べモン持ってたらよかったんですがねぇ。 髪もとっくに乾いちまってますし、そろそろ帰ります? 多分ですが、夕飯の用意もされちまってるでしょう?」 寮で見掛けた事もないし、実家生だろうと当たりを付ける。 腕も下ろして、あなたを解放するだろう。 「ええ。僕も女子ではねぇですしね。 ですから、これからもしてぇ時は遠慮なく言ってもらって 構わねぇですよ」 急にあれこれ詰め込んでも、混乱させてしまうだけだろう。 今はこれでいいと言わんばかりに、自分の鞄を拾い上げた。 (-487) 2021/10/31(Sun) 19:11:32 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「はいこちら談話室となっております。」 これは素知らぬ顔で紛れ込んでいる生徒会副会長。 「現在は臨時鍋パーティが開催中です」 ソーシャルゲームのイベント告知? (152) 2021/10/31(Sun) 19:13:35 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「ごますり下手くそ野郎がよ。ザコが。(勢いだけの意味のない罵倒)あぬ貴くらいにしといてくれ。 右腕か〜。右腕んなったら風呂一緒に入るぐらいいけるか?」 いけない。 「俺の場合、抑制剤飲ますなら双子の姉貴のほうなんだけど……体弱いからさ、あんまりホイホイ薬飲ませたくないんだわ」 (154) 2021/10/31(Sun) 19:16:28 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「あー、やっぱそうなっちまいますよねぇ。 僕は触れてどうこうって感じじゃねぇですが」 同じく抑制剤を飲んでいる為、同意しかない。 「あ、守屋先輩。鍋でやがりますよ、鍋。 もう、ほぼほぼシメって感じでやがりますが」 (155) 2021/10/31(Sun) 19:16:48 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久/* 業務連絡追伸です。 守屋の焼肉さんからお話は聞きました。 こちら全面OKした上、勢喜くんの部屋に行ったあと襲撃ロールに至っている状況などを説明させて頂いております。 ロールの横流しは普川うなぴさんの方で行っていただけると伺ってますので、御手数ですがその形でよろしくお願いします! (-488) 2021/10/31(Sun) 19:17:53 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「まあ、そうなりますね。 何も常時異能が垂れ流し、というわけではないんですけども。 うっかり気を抜いて変な事になると良くないので。」 つまるところはその通り。 気を抜いても大丈夫なように、念の為というわけ。 「異能とはまた別の体質の問題は難しいですね。 薬は薬なわけですし…」 同時に服用したらダメな薬とかもあるんだろうな。多分。 (160) 2021/10/31(Sun) 19:23:33 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜「三年生が率先して事務的なことやってら 白入あんがとなぁ」 黒花弁茸kinokoをつまんだ。 「んで、抑制剤の話? 市販されてるのって苦いよなぁ」 (161) 2021/10/31(Sun) 19:24:16 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「そういやシオンの性別がクマノミってんのって、自分の異能の せいじゃねぇ感じでしたっけ? 事情があるんじゃ、しゃあねぇですよねぇ」 自分も、異能の垂れ流しについては人の事が言えないので。 (162) 2021/10/31(Sun) 19:25:20 |
守屋陽菜は、ぺっ!危ないところだったぜ……! (a79) 2021/10/31(Sun) 19:26:42 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「あ……。……うん。 ご飯……御婆の豚汁、帰って食べなきゃ叱られる。 帰りの車、もう来てそうだし」 同じく荷物を持ち、……何処と無く物寂しそうに一瞬目線を逸らすも、すぐに貴方の方へと一度頭を下げる。 「わかった、ちゃんと言う。 髪乾かしてくれて、ありがと、創」 そのまま引き止められなければ、ぱたぱたと校門の方へ向かっていくことだろう。 (-489) 2021/10/31(Sun) 19:27:44 |
御旗栄悠は、古代異能ナカッタコトニスルーを使った。出汁は無事です。 (a80) 2021/10/31(Sun) 19:29:56 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「どー致しまして、でやがりますよ。 そんじゃ、また明日」 物寂しそうな顔には気付いたが、何も永久の別れじゃない。 またすぐに会えますよ、と言外に示した。 片手を軽く挙げて、校門へ急ぐあなたを見送るだろう。 (-490) 2021/10/31(Sun) 19:33:09 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親「そうですか。いえ、それが聞けて良かった。 あの時、朝日後輩が“異能を使っていた”のか、 朝日後輩が“異能にかけられようとしていた”のか、 風紀委員としてはそちらを気にしていた物で。 なら後者と言う事ですね。勢喜後輩の“声”が聞こえたと」 既に勢喜光樹から彼の異能の詳細は聞いている。 あの現場、状況、朝日と勢喜の異能の不明度からして、 上記のどちらだったのかは非常に知りたい事だったからだ。 「まあまあもう少し聞いて下さいよ。 さて今朝の勢喜後輩の事件、“噂の薬の副作用”です。 絡んでるも何も、ガッツリイコールで繋がっていますね」 あれ、基本はあそこまで大事にならないんですけどねえ……うちが関与してないので何とも…… と、ややぼやきを入れて。「率直に言いましょう。 “例の薬の治験者”を探しています」 「『楽して強くなる薬』の噂、聞いた事ありません? まあ間違いではないんですけど、それは一部にすぎません。 効用は異能への作用。「変化・強化・弱化」のどれか」 「そんな訳でですね。薬に興味のある人を探しておりまして。 ──朝日後輩、飲んでくれたりしません?」 淡々と語る姿は、別に無理やり襲い掛かって飲ます──そんな雰囲気は特に見当たらない。今の所は。それどころか、質問があるならどうぞとばかりに手で促している。 (-491) 2021/10/31(Sun) 19:33:09 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「そーそー、双子な姉貴の異能が一番近い肉親である俺にも影響出しちゃってるんだわ。だから俺の異能は性別とかとは別のやつ。 一緒に風呂入ってるやつが突然女になったり男になったりすると、マズいからな……風紀を乱すのは俺の本意ではないわけ」 (163) 2021/10/31(Sun) 19:34:42 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親/* うなぴです。ご連絡ありがとうございます。薬の効果自体はキャラ達的には不明なので…朝日くん、頑張って強化か変質か何もなかったを掴み取れるよう普川は応援しております。 守屋ちゃんの提案についても把握しました。 朝日くんのロールもこちらがまとめて守屋ちゃんにまとめて横流ししたらいいでしょうか?或いは普川と朝日くんが会話するたびに、ついでに守屋ちゃんにも同じ文を送るという形式にしましょうか?(文字修飾も再現するなら当人が送る方が綺麗にコピーできそうなので) とりあえず、今発言した「31(Sun) 19:33:09」までの普川と朝日くんの会話は一気に送っておきますねと言う事をご連絡しておきます。 (-492) 2021/10/31(Sun) 19:39:17 |
【秘】 尾関春歌 → 透 静「やってみる?いいよいいよ〜 今度購買とか、コンビニとか?一緒に行こっか。」 お友達って感じがしてテンション上がっちゃうね。 にこにこふわふわ 「ううん?プレゼント嬉しかったもん、会いに来てくれてありがと。 えへへ、……次も楽しみです。」 「透くんもがんばってね。」 手をふりふりして、次の授業の教室へと足を向けた。 (-493) 2021/10/31(Sun) 19:40:38 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「それ聞いて、心の底から僕は双子でなくてよかったって 思っちまいましたよ。 一人っ子なんで、兄弟への憧れはありやがるんですがねぇ。 僕が既にこんなですから、異能が似てても似てなくても 滅茶苦茶な事になっちまってたでしょうし」 (165) 2021/10/31(Sun) 19:41:19 |
尾関春歌は、なんだかいい匂いにお腹が空いてきた。 (a81) 2021/10/31(Sun) 19:41:48 |
鏡沼 創は、女子の姿で目撃される事も無い訳ではない。概ね男子だが。 (a82) 2021/10/31(Sun) 19:42:55 |
【人】 生徒会長 織田真宙「良い匂いがすると思ったら、なるほどね」 談話室に現れて、鍋を囲む面々を可笑しそうに眺めて。 「段々と寒くなってくるものな、もうそんな季節ということか……」 (166) 2021/10/31(Sun) 19:44:16 |
市川 夢助は、野菜 特に白菜ばかり食べている。食感が好きなのだ。 (a83) 2021/10/31(Sun) 19:44:34 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「わかってるたあ思うが湯かぶったり水かぶったりで変わる訳じゃないぜ? そういう分かりやすいスイッチがあったら俺ももっと暮らしやすかった。 よその双子にもこんなことがあるのかはわからないけどな。鏡沼ツインズ大量発生はなかなか笑えない。 ……そういやみんな兄弟とかいんの?なんとなく御旗は一人っ子な気がするけど」 未確認です。 (167) 2021/10/31(Sun) 19:44:57 |
シオン・グレイヴズは、鍋談話会は新規参戦者をいつでも受け付けています。もううどん入れたけど。 (a84) 2021/10/31(Sun) 19:45:56 |
【独】 透 静「 ……ん、うん。友達できた。 仲良しもできてる、大丈夫。御爺に言っといて」 校舎から離れて数分。泊まっている灰銀の車に乗り、後席部へ腰掛けてこくこくと頷く。 手入れの行き届いた車両はすぐに走り出し、一家が待つ自宅へと向かい始めた。 「……漫画の男の子みたいに、うまくやれるかな。 オレ、友達泣かしたくない。 ……いい、ほっといて。 御婆すぐ怒るから、学校には来ないようにして」 ぷす、と頬を膨らませる。 青年はひとりでできるもんの気持ちになっていた。 もう16歳、あと4年で大人になる備えをしなくては……。 青年は静かにやる気で満たされた。 (-494) 2021/10/31(Sun) 19:49:30 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「市販のものは…まあ、仕方ないんですよね。 効き目や安全性と引き換え、と言いますか。」 こうしてそれなりに普及しているだけでも有り難い事なのだ。 製薬会社の企業努力が偲ばれる。 「ご家族の異能の影響、となるとお互いの為に 上手く距離を取って、とも行きませんものね。 兄弟姉妹に憧れた事が無いとは言いませんが、いやはや…」 両親や自身の異能の事を思うと。 もし兄弟姉妹が居たら、と考えるのはちょっと複雑な気持ち。 「おや、会長。 よろしければご一緒しませんか?鍋パ。」 (168) 2021/10/31(Sun) 19:49:39 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜「本当ですよ。何で俺が説得されてるのか理解に苦しみます。 いいんですけどね、別に後ろ暗い事……いやまあ多少は?ある?かもですけど、ちゃんと対話してますよと言うの聞いててくださいよ?」 まあ、こんな事を言っていて結局拒否されまくった挙句、無理やり飲ます場合になると非常に面倒なのだが……そもそも彼女の異能的にも、その場合は一度仕切り直して協力者と相談案件だ。そこまで愚かでもない。 「えー…俺の前ですか?他の協力者の前でもいいですよ? 俺、止めるの向いて無くはないけど荒事になるんで女性相手だと後で傷がとか面倒な事言われたらいやなので…… ま、恐怖心は理解します。俺も全然言われたタイミングで飲む気ですけど、嫌って気持ちは当然ゼロじゃないんでね」 チラリと時計を確認する。さすがにそろそろ動く時間だ。 「では、朝日後輩をこちらも“説得”する必要があるので、 今日はこれで失礼しますね」 そう言って踵を返して立ち去る。 その後貴方がつけようと、何らかの方法で盗聴していようと気付いても特に咎めないだろう。最も見つけられる異能でもないのだが。 (-495) 2021/10/31(Sun) 19:49:41 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* うなぴです。了解しました! では先程、朝日くんに秘話を投げた所なので、そこまでの秘話の流れを一気にコピーで送信させて頂きますね。 今後朝日くんの発言も私経由からか、そちらは朝日くんから送ってもらうかは相談中ですがお任せください。よろしくお願いします。 と言う事で以下連続投下になりますが、今の所は「31(Sun) 19:33:09」までのが最新となります。 (-496) 2021/10/31(Sun) 19:51:13 |
【秘】 透 静 → 尾関春歌「一緒……うん、できたら、嬉しい。 体育祭の準備とか、大変だと思うけど……」 ぱあ……と笑顔を浮かべた。にこにこ。 「ん、うん。じゃあ、ね、ともだち……尾関、さん」 軽く袖先を振って貴方を見送り、青年も教室へと向かっていった。 (-497) 2021/10/31(Sun) 19:52:30 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* 【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親 貴方の寮の部屋。来訪したけど不在。 居留守と言う雰囲気ではないので、そっと様子を見ながら近くの壁に身を隠している。 いかんせんただでさえ嫌われがちな風紀委員が扉の前に立っていれば、帰って来る者も帰って来なくなるだろうから。 貴方が部屋に帰宅して鍵を開ける際に、声を掛ける。 「はいこんにちは。或いはこんばんは。風紀委員です。 さてさて、朝は見逃しましたけど、そのまま何もなしとは言ってませんでしたよね?……お話、させて貰っても?」 さて、嫌とは言わせないと言う雰囲気が漂っている上に、ここで断り切れても明日以降も続くのは目に見えているだろう。 2021/10/31(Sun) 1:27:57 (-498) 2021/10/31(Sun) 19:53:10 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* 【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久 外出をしていた僕は、自室の前に差しかかる前、嗅いだことのある匂いに一瞬足を止めた。 「…………」 逃がしちゃくれなかったか。当然だけど。 諦めるように嘆息すると、声をかけられるのを待った。 「驚きましたね。わざわざこんなところまで。 お仕事お疲れ様です、普川先輩」 別に驚いちゃいない。 ただ本当のところがどうなのか、口ほどにものを言うと言われる目を前髪で隠していれば察することも難しいだろう。 「これでも学校を休んだ身の上なんですけどね。 まあいいです。上がりますか? 何もお構いはありませんが」 部屋の鍵を開けて扉を開く。 電気は当然消えているから、その向こうには薄闇が拡がっていた。 2021/10/31(Sun) 13:30:55 (-499) 2021/10/31(Sun) 19:55:23 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* 【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親 「はいどうも。労わって貰えるなら お話を調子よく進めて頂けるともっと助かりますね? またまた。外出する程度に元気なら会話もできるでしょ。 何なら熱でベッドで寝てても会話するんで安心して下さい」 普川も風紀委員とは言え、人の個室に口を出す程度……の時もあるが、少なくとも今はその気分じゃないのか、或いは特に嫌味を言うほどの部屋に感じなかったのか。 大人しく上がった後は、促されたソファに座る。 「見舞いで清涼飲料水持ってきた方がよかったですかね」 微妙なら嫌味なのか本音なのかラインの小言は出たが。 「まあさておき、朝のお話です。まず一つ確認しますけど、 あの時、 朝日くん何か異能使いました? ついでに、 “例の薬”の噂についてご存じな事あります?」 2021/10/31(Sun) 15:31:00 (-500) 2021/10/31(Sun) 19:56:19 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* 【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久 「……藪から棒ですね。僕の異能?」 何のことだかと僕はしらを切る。 名簿に載った僕の異能は残り物には福がある≠ニされているはずだ。 それを怪しんでいるからこその言葉だということも重々に理解している。 「あの騒ぎを抑えられるほどの力は持ってませんよ。 ……それ以上のことは、いくら先輩とはいえ答える義務はないはずですけど」 僕は真実を口にする。僕は異能を使って干渉はしていない。 寧ろ異能に干渉されかけた被害者であるというのに 、と。チクリとした苛立ちを隠すことに尽力した。 「それにしても薬についてですか。 先輩も守屋先輩と同じで、今朝の事件と噂の新薬が絡んでいると思ってるんですかね。 そちらについてもノータッチですよ。 見ての通り、そんなものを手に入れる伝があるほど交友関係も広くありませんので」 「知っているのは異能に作用する薬らしいと言うことくらいです。 ……ただ勢喜は、多分それを飲まされたって言ってた気もしますね」 知っていることはこれで全部とばかり、僕は軽く肩を竦めた。 「言われた通り協力はしましたけど。 他に何かありますか? 先輩」 2021/10/31(Sun) 15:55:17 (-501) 2021/10/31(Sun) 19:57:41 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな陽光 守屋陽菜/*【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親 「そうですか。いえ、それが聞けて良かった。 あの時、朝日後輩が“異能を使っていた”のか、 朝日後輩が“異能にかけられようとしていた”のか、 風紀委員としてはそちらを気にしていた物で。 なら後者と言う事ですね。勢喜後輩の“声”が聞こえたと」 既に勢喜光樹から彼の異能の詳細は聞いている。 あの現場、状況、朝日と勢喜の異能の不明度からして、 上記のどちらだったのかは非常に知りたい事だったからだ。 「まあまあもう少し聞いて下さいよ。 さて今朝の勢喜後輩の事件、“噂の薬の副作用”です。 絡んでるも何も、ガッツリイコールで繋がっていますね」 あれ、基本はあそこまで大事にならないんですけどねえ……うちが関与してないので何とも…… と、ややぼやきを入れて。「率直に言いましょう。 “例の薬の治験者”を探しています」 「『楽して強くなる薬』の噂、聞いた事ありません? まあ間違いではないんですけど、それは一部にすぎません。 効用は異能への作用。「変化・強化・弱化」のどれか」 「そんな訳でですね。薬に興味のある人を探しておりまして。 ──朝日後輩、飲んでくれたりしません?」 淡々と語る姿は、別に無理やり襲い掛かって飲ます──そんな雰囲気は特に見当たらない。今の所は。それどころか、質問があるならどうぞとばかりに手で促している。 2021/10/31(Sun) 19:33:09 (-502) 2021/10/31(Sun) 19:59:16 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久「私の異能で荒事になるような事態は想像つかんけどなぁ それこそ、変質してしまったという証左だろうが」 捕物にはなるだろうがねと、笑いながら缶を煽る。 上手く飲み切れはしなかったが、ゴミ箱へと。 「今日みたいに、一緒にお茶する感覚で飲むかぁ 赤信号、みんなで渡れば怖くない ……ま、気をつけなよ」 そういってその背中を見送る。 かちゃり。眼鏡を外す音。 それっきり、女の姿は溶けて見えなくなった。 (-503) 2021/10/31(Sun) 20:00:10 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「全く鍋パだの風呂だの皆暢気なもんだよなぁ…(ここで背中の大剣を抜く様な仕草)さ〜て。 ウェーイ全世界!みってる〜?今から俺、この美しい世界!救っちゃいマ〜ス!」 「なんてなアハハ!人多すぎて盛るの無理ジャン!?ウケる。まぁ今日俺の番じゃないしいっかぁ〜〜〜〜 明日、俺ここ来れんのかな?あはは。」 (-504) 2021/10/31(Sun) 20:03:00 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「会長副会長を味方につけてしまえば、 もう誰にも咎められることはないでやんすね」 ゴマ擦りリベンジ。 ある風紀委員の顔が浮かんだが、それはそれ。 「俺は妹がいるよ? 俺に似て変なところなあなあに済ますタイプの。 まあ一人っ子っぽいって言われるのもわかるけど」 (171) 2021/10/31(Sun) 20:04:26 |
御旗栄悠は、食い気味どころか先手を打たれるとは思わなかった。 (a85) 2021/10/31(Sun) 20:04:52 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久/* 決着がついたり、落ち着くまでそちらに集中していただいて大丈夫ですよ〜。 って言う前にいっぱい並んでいらっしゃる……! うわぁ……!ありがとうございます……! しばらく見守らせていただきます……! (-505) 2021/10/31(Sun) 20:06:25 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「噂をすれば影が差す、とはまさにこの事ですね。」 風紀イヤーは地獄耳のようです。 「ははは。 このように 敵は生徒会だけではないのですよ。どうやら今回は詰めが甘かったようです。」 (172) 2021/10/31(Sun) 20:07:02 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜「双子といえば」 三年生の双子の顔を思い浮かべる。 今年も活躍するんかな? 体育祭だし。 「最初の方、けっこう見分けとかつかないもんなんだよなぁ やっぱ人間、顔で覚えてるもんで」 (174) 2021/10/31(Sun) 20:10:24 |
【人】 風紀委員 普川 尚久「ほ〜。会長と副会長だけで学園は廻ってないんですけど。 それかバトれと言う事でやんすか? 俺が勝つとその鍋の中身全部消えますよ?」 鍋が消えるくらいしか被害がない。 しかも没収後に食う気だ。 (175) 2021/10/31(Sun) 20:13:52 |
守屋陽菜は、バトルを肴にサイダーの蓋を開いた。シュワワ。 (a86) 2021/10/31(Sun) 20:20:39 |
【人】 生徒会長 織田真宙「ふふ、ありがとう。 それなら私も遠慮なく仲間の輪に加えて貰おうか」 後輩に誘われれば、何も断る理由もない。お皿と箸を受け取った。 「仕事熱心なのには感心するが……生徒の楽しみを奪うような真似はほどほどにな、普川?」 (180) 2021/10/31(Sun) 20:20:53 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「学校的には普川先輩のが、 あるべき姿なのかもしれませんけどね」 フォローもしといた。 「兄弟……男兄弟は欲しかったかもなんて思うけど、 それで自分より優秀だったらかなりくるしいので、 やっぱりなくてもよかったかも」 (182) 2021/10/31(Sun) 20:23:46 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜「やめとけやめとけ 男同士のサシの戦いだ」 「ま、そろそろ放送に戻るかぁ 下校時間近いから気をつけろよぉ」 後片付けから逃げていきました。 (183) 2021/10/31(Sun) 20:26:47 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海「これで裏で協力してんだもん面白れぇよな〜〜人生」 へらへらしている。 先んじて自分の分の食は死守してある為、のんびり見るぜ。 また消し忘れたスマホの音楽サブスクライブ。今聞けばこんな歌詞が流れたのかもしれない。 [時にどうしようもない 不測の事態に姿変えて 時には 暖かい いつものノリに化けて] (-506) 2021/10/31(Sun) 20:27:02 |
【人】 風紀委員 普川 尚久「ほう副会長殿。一つ致命的なご自身の弱点をお忘れの様だ。 今は鍋中。さてこの現場で全力を出せますかねぇ? 家族団らんテレビ時に〜 気まずいシーンが流れて平気なタイプならいいですけどぉ」 妙に詳細な例えだった。 売り言葉に買い言葉。いやどっちが売ったのだったか。 (184) 2021/10/31(Sun) 20:27:20 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「やっぱり検討しようかな、不仲営業。」 鏡沼君は増えないでね。待ってね。 「というのは冗談ですが。 こういった事を堂々と見逃されてはスリルも無いですしね。 必要悪、必要悪。」 「まあ相部屋ですので。仲悪かったらやってられないですよ。」 (185) 2021/10/31(Sun) 20:27:57 |
【人】 風紀委員 普川 尚久「……はぁ。ってか普通に調理室で申請出せばよかったのに。 全く今日は俺の気分が悪くない時で運がよかったですね。 俺が本気なら今その鍋を全部食べて終わりでした」 雑魚の幹部のような台詞を吐いているが、さておき本気で副会長とこんな所で異能格闘したくない。 自分の分を盛られたりどうどうされたり会長に指摘されたりくまさんが今日もふわふわだったり鏡沼が増えそうだったので止めた。 「もうややこしいから「鍋許可」って談話室に張り紙でもしといてくれません?そしたらさすがに見逃すのに」 (186) 2021/10/31(Sun) 20:29:16 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「んー、優秀になろうとするから苦しいんじゃねぇです? 何も兄弟間でまで競わなくったっていいでしょうにと 思っちまうのは、僕が兄弟居ねぇからですかねぇ」 (187) 2021/10/31(Sun) 20:29:36 |
柏倉陸玖は、火種は別所なんだよな、とは言わずにおいた。 (a87) 2021/10/31(Sun) 20:30:13 |
鏡沼 創は、止められたので、取りあえずこの場で増えるのはやめた。他の場所には居るが。 (a88) 2021/10/31(Sun) 20:30:49 |
若井匠海は、そうか下校か!となり、自分の分は適当に片付けて部屋を出た。「おっさき〜」 (a89) 2021/10/31(Sun) 20:33:45 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「じゃあ貼っちゃおっと。まあそろそろ食べきっちゃって片付けのターンに移るつもりだったんですけどね」 席を立って適当なコピー用紙にでかでかと『鍋許可』と書いて、ドアに貼った。 (188) 2021/10/31(Sun) 20:34:13 |
【神】 朧げな陽光 守屋陽菜ピンポンパンポーン 『もうすぐ下校時間になります 校内に残っている生徒は作業を中止し、 速やかに下校の準備を始めてください』 『繰り返します』 『もうすぐ下校時間になります 校内に残っている生徒は作業を中止し、 速やかに下校の準備を始めてください』 ピンポンパンポーン (G4) 2021/10/31(Sun) 20:35:29 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久「……」 僕はその提案に、呆けたような態度を見せたように思う。 噂の薬が本当にあるのは勢喜から聞いた。 しかしまさか、目の前の風紀委員が関与しているなんて思わなかった。 「返答の前に、ひとつ、いいですか」 頭の中を整理しようとしたか 転がってきた機会に緩む口許を隠すためか 短く一息意識的に吐き出すと、普川先輩に視線を戻した。 「勢喜の異能について聞いたんですよね。 その声を聞いた僕の異能がどのようなものか、少しくらい察しはついているんじゃないかと思います」 その詳細までは語らないまでも、ぼやかして伝える。 僕の異能は動物≠ノ関わっている。 「本来ならお断りしますよ。 変化・強化・弱化のどれかなんて、つまりどうなるか分からないって事でしょう? だからこそ、治験者を探しているんでしょうけど」 「───でもそれは、 本来なら です」 (-507) 2021/10/31(Sun) 20:35:42 |
【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠「……現に今、兄弟がいなくても」 まで言って、相応しくないな、と取りやめる。 開いた口はうどんで埋めた。おいしい。 (189) 2021/10/31(Sun) 20:35:53 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久そう言って嗤う僕の口許は、きっと肉食獣のそれだった。 「鼻を明かしたいやつがいるんですよね。 あいつの異能がその薬のせいで強くなったから、 こんなこと になった」僕はいつも通り、淡々と語る。 笑みを称えた姿は、悠然とすら見えただろう。 「強くなろうが弱くなろうが、別のものになろうが僕は構いませんよ。 どう転んでも僕には利点しかないですから。 ……本当は、『薬には気をつけろ』と言われているんですけどね。 でも、こうして目の前に提案がチラつけば魅力的にしか映らないんですよね」 そこまで言い切って、僕はまた1つ息をつく。 「 だから、ええ。飲みましょうか。 先輩もその方が、データも取れて助かるんでしょう?」 それでも僕の口許は、愉しげな笑みを浮かべたままだった。 (-508) 2021/10/31(Sun) 20:36:13 |
【人】 生徒会長 織田真宙「兄弟姉妹は身近だからこそ、比較対象となりやすいものな。 それが双子ともなれば、尚の事そうだったりするのだろうけど」 同級生の双子男子のことを思い浮かべながら、何気なく呟いて。 「何事にも、覆しがたい能力の差はあるものだよ。 ……異能が関わってくると、なおさらな」 (190) 2021/10/31(Sun) 20:36:33 |
【人】 市川 夢助「自分がそう思っていなくても、家族から比較されれば嫌でも気にするもんですよ。 家族だとしても、自分は自分 他人は他人と割り切れれば楽なんでしょうけどね」 ちょっとだけ麺をもらった。おいしいね。 (191) 2021/10/31(Sun) 20:37:39 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「おや、風紀委員の普川さんは大切な事をお忘れのようだ。 鍋の真横、談話室の中でやり合うわけないじゃないですか。 」あんまりにも身も蓋もない。 とはいえ手袋を外していない以上は冗談の範疇だ。 「まあ、今回は運が良かったという事で。 食べるもの食べたら各自解散しましょうね。」 ひらひらと片手を振る。 まだちょっと食べて片付けて帰るくらいの時間の余裕はある。 「それから。 風評被害を招きかねない言い方はやめてくださいね。」 (192) 2021/10/31(Sun) 20:37:40 |
【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久/* お疲れ様です! 取り急ぎ、守屋さんへの連絡についてです。 そんなに装飾しないから大丈夫〜って言おうとしたらめちゃくちゃ装飾してしまったため、自分の分は自分で送ろうかと思います。 そのような形で、よろしくお願いします〜! (-509) 2021/10/31(Sun) 20:37:43 |
市川 夢助は、ほんの一瞬だけ 憂いを帯びた表情を見せた。 (a90) 2021/10/31(Sun) 20:39:30 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「いいっすね、そういう話もっと聞きたいですけど、ま下校時間来ちゃったんでまだ食える人は食ってください。おらっ」 余裕の有りそうな面子の皿に勝手に残ったものを盛っていく。 (193) 2021/10/31(Sun) 20:39:44 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜/* 普川うなぴさんと相談の末、各々ロール全文を送る形となりました。以下、今送信した分です。 「……」 僕はその提案に、呆けたような態度を見せたように思う。 噂の薬が本当にあるのは勢喜から聞いた。 しかしまさか、目の前の風紀委員が関与しているなんて思わなかった。 「返答の前に、ひとつ、いいですか」 頭の中を整理しようとしたか 転がってきた機会に緩む口許を隠すためか 短く一息意識的に吐き出すと、普川先輩に視線を戻した。 「勢喜の異能について聞いたんですよね。 その声を聞いた僕の異能がどのようなものか、少しくらい察しはついているんじゃないかと思います」 その詳細までは語らないまでも、ぼやかして伝える。 僕の異能は動物≠ノ関わっている。 「本来ならお断りしますよ。 変化・強化・弱化のどれかなんて、つまりどうなるか分からないって事でしょう? だからこそ、治験者を探しているんでしょうけど」 「───でもそれは、 本来なら です」 (-510) 2021/10/31(Sun) 20:41:23 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜そう言って嗤う僕の口許は、きっと肉食獣のそれだった。 「鼻を明かしたいやつがいるんですよね。 あいつの異能がその薬のせいで強くなったから、 こんなこと になった」僕はいつも通り、淡々と語る。 笑みを称えた姿は、悠然とすら見えただろう。 「強くなろうが弱くなろうが、別のものになろうが僕は構いませんよ。 どう転んでも僕には利点しかないですから。 ……本当は、『薬には気をつけろ』と言われているんですけどね。 でも、こうして目の前に提案がチラつけば魅力的にしか映らないんですよね」 そこまで言い切って、僕はまた1つ息をつく。 「 だから、ええ。飲みましょうか。 先輩もその方が、データも取れて助かるんでしょう?」 それでも僕の口許は、愉しげな笑みを浮かべたままだった。 (-511) 2021/10/31(Sun) 20:42:17 |
透 静は、迎えの車中で放送を耳にした。じっと窓越しに校舎を見ている。 (a91) 2021/10/31(Sun) 20:42:47 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 生徒会長 織田真宙/* そう言えば秘話しようと思って忘れてましたが 鏡沼には強い意志だとか元来の性質が無い (=「他者がこうだと思ったらそうなる」という性質がある) ので、会長の異能は非常に効果的です。 特効ってヤツです (-512) 2021/10/31(Sun) 20:43:21 |
鏡沼 創は、透 静を見送っている。 (a92) 2021/10/31(Sun) 20:44:16 |
白入 熊は、守屋陽菜の放送でもう下校時間なんだなあ〜としみじみ。 (a93) 2021/10/31(Sun) 20:45:36 |
御旗栄悠は、じょむじょむ。 (a94) 2021/10/31(Sun) 20:47:16 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「家族に比較されるって事も、ありやがるんですか。 ……比較されたら、優秀になりてぇって思っちまうんですかねぇ。 向上心があるって、悪い事じゃねぇと思うんですが 自分がその立場になったらって考えると、どうでしょうねぇ。 僕には、わかんねぇです」 (194) 2021/10/31(Sun) 20:47:30 |
鏡沼 創は、談話室にも居る。 (a95) 2021/10/31(Sun) 20:47:52 |
シオン・グレイヴズは、空いた鍋と開いてるお皿を重ねて、片付けを始める。 (a96) 2021/10/31(Sun) 20:48:39 |
シオン・グレイヴズは、しっかり全部片付けて、机や床も掃除をしてから解散にするだろう。 (a97) 2021/10/31(Sun) 20:50:02 |
【人】 風紀委員 普川 尚久「風評被害?知らない子ですね。 たださすがに盛られても今日は俺食いませんよ。ほら会長なり副会長なり、許可したなら残さず食って帰って下さいね」 では。と、手は付けないまま去っていく。これだけいたら誰かは食べてくれるだろう。 (195) 2021/10/31(Sun) 20:52:23 |
普川 尚久は、心底一人っ子でよかったなと兄弟の話題で思い出した。 (a98) 2021/10/31(Sun) 20:52:43 |
【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「……センパイ、オレはね。 1番にならなきゃいけないんです」 センパイが石を投げる様子を見ていた。 「1番じゃないと認めてもらえないんです。 そうあることを期待されて、押し付けられて。 応えられずに失望されて」 尊重されるなんて、羨ましい。と挟んで。 同じ力加減、同じフォームで石をもう一度投げる。 「オレの異能は、 誰かの動き、誰かの思考をトレースする。 決してその人以上にはなれない、頑張っても2番手にしかなれない異能なんですよ」 石は、センパイのものより少しだけ手前に落ちた。 腕の長さが違う分だけ、飛距離は伸びない。 「だから、オレは 自分の異能が好きじゃないです」 (-513) 2021/10/31(Sun) 20:58:24 |
【置】 綴り手 柏倉陸玖後片付けも終わり、人気の無くなった談話室。 窓の鍵がきちんと閉まっている事を確認して、 管理を任されている、この部屋の鍵を取り出して。 「本当に、現実ってものは残酷で」 人知れず独り言ちて、今日も戸締まりを済ませた。 (L0) 2021/10/31(Sun) 20:59:09 公開: 2021/10/31(Sun) 21:00:00 |
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