【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「……手がかりはなし」 発見した時、オトモ君は電源が落ちた状態で ベッドの下に転がっていた。 決定的な証拠は無いだろう、と予測はできる範疇。 声色は落胆ではなく、事実を事実と確かめただけのもの。 「データを上からひとつずつ表示してください。 そののち、内部の物品を確認します」 アウレア:プロトタイプ。 アウレア・チャーチのプログラムが組まれる以前のものか。 無題のテキストデータ。 急いで作ったものだろうか。 ユーザーデータ『ナル』。 以前にあなたが言っていたケジメに関わるものだろうか。 そうであるとしたら、彼が望むのであれば。 それは彼の元へ届けなければならない。 その扱いを決めるのは自分ではないのだから。 (-151) 2024/04/02(Tue) 18:22:27 |
ストレルカは、カンアに廊下の掃除を頼んでいた。二人の部屋の間に、血痕が続いている。 (t1) 2024/04/02(Tue) 18:25:05 |
【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ「ありがとうございます、確かに受け取りました」 圧倒的なメモリの量、しかし手の中で収まるそれにおかしな気分になりながらあなたの話に耳を傾ける。 自分に尋ねたいこと、は、尋ねるように仕向けられた伝言であった。 「……びっくりしました。 アウレアさまからのメッセージですか」 はて、彼女が自分に見せたいものに心当たりなんてなかった。 覗きたいかと言われれば別だった、ただ確かめたいのは。 「なんで死んじゃったんですかね」 昔の自分を知ることを、今の自分であることを。 何者であるかを確かにできていたのか、と、考えるより先にどうしようもないことが口をついた。 「愚痴が、すみません、閲覧させていただきます。」 (-152) 2024/04/02(Tue) 18:35:49 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → カポォwwwレジーム マンジョウ「おセンチにお過ごしロボか〜〜、 ここでカンアタソは〜?とか偏見でのロボの元気度とかが 返ってこないあたりガチもガチロボねェ」 おセンチだねぇ〜〜おおよしよし。 手の役割のU字型のアームを伸ばしてあやす動作。 彼はエアーよしよしを時たま行う。 あなたに対して行われることは過去にもあっただろう。 なんか打ちひしがれている時とか。 その際に触れてくれた方がいいだとかそういう話が出ていなければ、 このよしよしはエアーのままだった。 「まぁそれはそれとして。 思い出した話があったロボから、 思い出した時に言いに来たロボ〜」 「 」 「以上ロボ。緊急事態の発生に、 しっかりキャプテンの仕事をしていたロボねェ」 放送を聞いて呟いたこと>>1:2をふと思い出したので、 こうして足を運んだらしかった。 (-153) 2024/04/02(Tue) 18:37:36 |
カンアは、ストレルカの頼みを了承していた。掃除道具は取ってこないとロボね。 (a7) 2024/04/02(Tue) 18:39:04 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「D’accordo.」 キャプテンの指示に了承の意を示す。 許可と任が下りた以上、己がやるべきことを為さねばならない。 「ガードマン様、護衛の方、よろしくお願いしますよ。」 AIの同行にさらに増えた護衛に、そう告げて。 遺体の検死へと向かうのだろう。 #メインルーム (34) 2024/04/02(Tue) 18:40:25 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア/* Ciao!ロールの途中ですがご連絡です。お付き合い頂き大変感謝。 ナル様とのロールでアウレア様の人格データの中身を見て頂く事になったので、 何かお伝えしたい事があればどうぞ! (-154) 2024/04/02(Tue) 18:40:30 |
【独】 総合雑務機体 カンア/*#m_マンジョウ マジでただ思い出しただけの話をしに来ました。人死にについては何とも思ってねぇロボだし、忘れたままだったら忘れたままだったんだけど、思い出したので。 (-155) 2024/04/02(Tue) 18:44:34 |
【独】 総合雑務機体 カンア/* 今自分に見えている全体の発言数を見るのに表示数10にして見たんですけど、「2日目140弱か〜」をした後に3日目を開いて、「えっっもう120弱いってた!!!?!?」ってなったけど、これ俺が2日目独り言10以下で、今3日目が50弱だからですね。俺がやかましいだけ〜〜〜☆彡 びっくりした〜〜〜という呟きでした。 (-159) 2024/04/02(Tue) 18:56:12 |
【見】 バンカー ストレルカ遺体の回収に部屋へと向かえば、 二人の遺体はどちらも寝台に寝かされ 胸の前で手を組んだ状態で安置されていた。 おそらくは様子を見に行った際にバンカーがそうしたのだろう。 「──では、まずはメイドマン アウレア様から。」 「部屋にもあった通り、死因は夥しい量の出血。 身体には銃創がみられます。口径は拳銃のもの。」 「現場の遺体付近には煙草の箱、 また、使い古された槌が落ちていましたね」 遺体の手の平には黒く乾いた血が擦れたように。 黄金の十字が刻まれた槌には、べったりと血が付着していた。 「そして、次」 「アソシエーテ エーラ様。 メイドマン アウレア様の部屋から アソシエーテ エーラ様の部屋まで血痕が続いており、 扉の先からは這いずったような跡に。」 #安置室 (@17) 2024/04/02(Tue) 19:04:31 |
アルバトロスは、そのまま待機している。時折、不自然でない程度の瞬き。 (t2) 2024/04/02(Tue) 19:04:54 |
【見】 バンカー ストレルカ「死因はこちらも失血死。原因は腹部に 杭のようなものを打ち込まれたことによるもの。 杭はメイドマン アウレア様の自室に落ちていた槌から メイドマン アウレア様の所持品と見ていいでしょう」 こちらは部屋に荒れた形跡は無く。 必要最低限の家具、カゴいっぱいの飴、血で汚れたタブレット。 タブレットの電源を入れれば、それは初期化されている。 緩く弧を描いた口元は、 その最期が凄絶なものではなかった事を物語っていた。 「総じて、状況から見るに 今回起きたことはメイドマン アウレア様の自室にて 何らかの理由による交戦が発生。」 「メイドマン アウレア様は攻撃のち自室で死亡。 アソシエーテ エーラ様も攻撃を受け、 その時点では辛うじて生きてはいたものの 自室へ辿り着いたところで力尽きたとみられます」 「……以上が、AIである私による見解です」 「アソシエーテ ベルヴァ様。 あなたの目から見た見解は、どうでしょうか。」 #安置室 (@18) 2024/04/02(Tue) 19:09:10 |
【人】 捻くれもの ベルヴァAIの見立てを静かに聞きつつ、自らも傷口を見て 深さや状態を確認していく。 「死因については、お前の見立てで間違いないだろう。 双方失血によるショック死。争ったと見て良い。」 しかし引っ掛かるものがある。 「アウレアの方は争って撃たれたとしても違和感はないが、問題はエーラだ。」 「杭を打ち込むには近づいて且つ、打ち込まれるまでに留まっていなければならない。不意打ちで食らうもんじゃないだろう。」 「エーラは、こうなると分かってて受けて、それが致命傷に至ったものと俺は見る。不測の事態と意図的なものが絡んでいるように感じるな。」 #安置室 (35) 2024/04/02(Tue) 19:26:26 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「おう、ナイショナイショ…… バレちまったら怒られるからなあ〜!」 過去にも何回か、こっそり二人だけ……がバレて 誰かに怒られたことがあるのかもしれない。 今回は大丈夫大丈夫。たぶん。 お部屋に着けば扉を開けて。「先入んな〜」とあなたを通す。 部屋は概ね片付けられていて、壁には十字架が一つ。 机の上だけが絶望的に汚かった。 「好きなトコ座んな〜。なんか飲みもんいる?」 なんて言いつつ、用意していたクッキーを取りに行こうと。 (-160) 2024/04/02(Tue) 19:26:52 |
【見】 バンカー ストレルカ「不測の事態と意図的なもの」 「……メイドマン アウレア様と、 アソシエーテ エーラ様は仲がよろしかったのですよね」 エンジニアである彼女は新しい作品を作っては、 一緒になって遊んでいた。そんな記憶がある。 「それが関係あるのかもしれません。 とはいえ、憶測の域を出ませんが」 「少なくとも、メイドマン アウレア様の遺体の傍には 煙草の箱が落ちていました。 初めから一触即発の雰囲気ではなかったはずです」 何があって、どちらが仕掛けたのか、まではわからないが。 死人に口無し、遺体は語らない。 できる事は結果から推論するだけだ。 「…検死は以上になるでしょうか。 後ほど見解を纏め、カポ・レジーム マンジョウ様へ 私から提出しておきましょう」 #安置室 (@19) 2024/04/02(Tue) 19:43:32 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「はい。それでは順に表示します」 機械音声がそう告げると、モニターの表示が変わる。 ディレクトリ内部のデータの詳細はこうだ。 アウレア:プロトタイプ。 これの内部に入っている人格データは一つのみだった。 アトラ・アルゴ。これはあなたの内部に存在する現存の アウレア・チャーチに存在している名前だった。 しかしこの人格データの最終更新は 十年以上前 と記載されている。七人分の人格データを同時に再生するプログラムは無く、 代わりに、人格データをプログラム上で簡易的に再生するアプリケーションがそこにあった。このアプリだけを他の記憶媒体に保存する事も可能そうだ。 無題のテキストデータの内容を要約するとこうだ。 『自分が死んだ時、自動的に教会でアウレアは復元される』 『けれどそれはノッテのアウレアではないだろうから、 今までのアウレアと混同しないように』 『自分の人格データは付属のプログラムが無いと動かない。 万が一プログラムが破損した場合、 プロトタイプデータからアウレアを 作り直す 事』。オトモ君の説明書には基本的な機能と整備方法、 それから各種コールとコールに紐づけられた操作の説明が。 今回作動した緊急コールの内容も記載されており、 『マスターが何らかの要因で生命活動を脅かされていると判断し、 即時光学迷彩機能の使用、および逃走または潜伏を行う。 このコールが行われた後、一時間以内にマスターの帰還が認められなかった場合には、事前に設定したデータ以外の内部情報をすべて消去する』 ……そのような内容だ。 → (-161) 2024/04/02(Tue) 19:59:36 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカその後ドローンの内部を検めるならば。 型の古いUSBデバイスが一つ。 教会を背景に、シスターと子供たちが、 仲良く笑顔で写っている写真が一つ。 いちご味の飴玉が一つ。 それから、よく分からないネジが一本。 『内部情報は以上になります。 ユーザーデータは USBデバイスに付与されています』 ドローンはそう述べて、機体の下部に開いた穴から 小型のアームをふりふりと振った。 (-162) 2024/04/02(Tue) 20:00:01 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 総合雑務機体 カンア「も〜ガチガチのガチでおセンチですわぞ^〜w」 エアーよしよしにエアーキャッキャをするでござるか〜wノーマルよしよしされてしまうと拙者のおヘアーがおアームに挟まって死ぬからねwww 「ほう?wwカンアタソの御意見頂戴致し候?www …………wwwwwいや〜wwww 拙者素敵になっちゃったな〜!wwwついwww やっぱりwwwにじみ出る魅力っていうのがねwww」 まあその真面目なキャプテンもさっきばかって怒られちゃったんでござるけどwww (-163) 2024/04/02(Tue) 20:14:15 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「はあ〜〜〜〜〜〜〜」 「いかんいかん!w拙者がこんなんではwww 空気がデスるwwwまあwwwそうあるべきではあるんだけどwww拙者ねwww苦手だからwwwまwwwとりあえずwww報告待つ間にwww各々のバイタルチェック済ませて……えwwwもう済ませた?www有能〜www拙者やっとこ……」 遅刻したから…… (37) 2024/04/02(Tue) 20:16:19 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ/* そしてお疲れさまです! こちらこそ多大なる感謝を……。 人格データの内容は以下に綴ります!そいっ ↓ データに添えられた文章は簡易的な説明のみです。 【アトラ・アルゴ】 10代後半。女性。 【ビーチェ・ブレロ】 10代後半。女性。 【コルネリオ・チェルラ】 10代前半。男性。 【ディーノ・ドロエット】 20代前半。男性。 【エルマ・エルコラーニ】 10代前半。女性。 【フランカ・フォルキット】 10代前半。女性。 【ジャンニ・ジーリ】 10代前半。男性。 アウレアの名前はどこにも無く、 代わりにその全てがアウレア・チャーチに所属していたことが記載されています。 また、アウレアが既に義体であることも記されているかと思います。 付属しているプログラムの情報から、 生前のアウレアは7人分の人格データを 常に同時に再生していた事をナルくんは分かっていいですし、 このプログラムを見れるようにしたのは人格データを覗いたのが自分だけじゃずるいよな……と言う気持ちからでした。 アウレアはとっくに壊れていて、壊れたまま堂々と生きていたのかもしれない。 みたいな地の文を挟むと彼に何らかが伝わるかもしれません。 伝わらないかも。maybe。 という訳で長々と申し訳ありません。 情報を掻い摘んででの描写でも勿論大丈夫です。 よろしければお願いします…… (-164) 2024/04/02(Tue) 20:19:04 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア/* お先にご連絡だけ失礼!そぉいされました。💫(既読スタンプ) いい感じにお伝えしてきます。情報なんてなんぼあってもいいですからね。 (-165) 2024/04/02(Tue) 20:28:24 |
【秘】 仕分人 ナル → 捻くれもの ベルヴァ「やっぱり、2つとも同じになるんですね」 人間らしいなぁと思いつつ、絶対なんて言葉どこから来るのだろうと疑いたくなる。 「……そんなに信用できる人ができて羨ましいです。 恐ろしいとまで言わせるなんて、何があったのか気になるぐらい」 「私は一番、というと難しいです。 実は誰も信用できなくて、誰も疑えません。 命じられたことを正しく行っているだけ。 ファミリーの掟に従っているかどうかだけでしか物事を見ていないんです」 「一人だけ、やっと、アウレアさまを信じてみようとしました。 これが好きという気持ちなのかはわかりません、 ジャコモや、リーナさまも大切で好きな友達です」 「でも、私は彼らを信じていません」 信じていないのに好きだといいながら眉を下げ、 また上半身を近寄らせて、あなたの心臓に指を立てる。 「あなたなら、意味がわかると思います」 「レオンさまとリーナさま、 どちらかが 謀反者の可能性がありますね?」 (-166) 2024/04/02(Tue) 20:28:44 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「オレはジャコモを甘やかすこと自体は好きだよ。 喜んでもらえるってんなら両想いだね……」 窮屈な姿勢には慣れている。それもこれまでの経験によるもの。 支えを借りつう腹の筋肉に力を込めれば難なく頭を起こした体勢のまま止まり、重ね合わせた口内で精一杯に舌を伸ばして蹂躙を受け入れる。 「……ん……、……ッ、!!」 乳首の先が掻かれると堪らず全身に力が入り、じわじわと近付く胸からの昂りのような感覚に心を備えていたところをさらに弾かれるなら、唾液の混じり合う口腔の奥から声にならない呻きを発し肩を震わせて、そして最低限を残し身を弛緩させた。 「……ふは、……見縊ってるつもりはないが…… 少しでも臆したらブチのめすつもりでなァ」 緩く開き、回りの鈍い舌でまだ粗暴ぶって言葉を発してのける。 息は荒く、蕩けた目にもやはり獰猛さが残っていて。 「……カッコいいじゃん」 「オレを呑める度量も……オレ好みとは、言ってやる」 もう一度、今度はこちらから口付けをした。乱暴なものではないが、啄むばかりではない舐るようなキスで行為の続きをせがむ。激情を冷ますにはまだまだ足りたものではない。 (-167) 2024/04/02(Tue) 20:37:35 |
【鳴】 商人 レオン「やれやれ、大変なことになった」 「ベル、検死の方は大丈夫かい?」 「僕は基本メインルームからあまり離れられなくなったけれど、何かあったらここで連絡して。カテリーナもね」 (=0) 2024/04/02(Tue) 20:49:36 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「ナル、少し良いかい」 「今日のバイタルのことだけど」 話しながら、通信が届く。 あまり声に出しては話せない内容だ。 『昨日話したけれど、特定のメンバーでしか話せない回線を僕は持っている。 僕以外にいるのは、カテリーナとベルヴァだ。 カテリーナが言うには、この回線は本来2名しか使えないものらしい。 最初はバグを疑ってたけれど、これもまた良からぬ者が手を出してきた仕業かもしれない。 疑わしければ僕のことも調べてもらっても構わないけれど……もし大丈夫なら、二人のことを調べてくれいか?』 (-168) 2024/04/02(Tue) 20:54:16 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「わかりました」 「──プログラム アウレア・チャーチ起動」 宙に投影されたモニターに、 次々と情報が表示されていく。 データに添えられた文章は簡易的な説明のみ。 【アトラ・アルゴ】 10代後半。女性。 【ビーチェ・ブレロ】 10代後半。女性。 【コルネリオ・チェルラ】 10代前半。男性。 【ディーノ・ドロエット】 20代前半。男性。 【エルマ・エルコラーニ】 10代前半。女性。 【フランカ・フォルキット】 10代前半。女性。 【ジャンニ・ジーリ】 10代前半。男性。 アウレアの名前はどこにも無く、 代わりにその全てがアウレア・チャーチに所属していた事が記載されている。 そして、アウレアが既に義体であることも。 これらプログラムの情報から、生前のアウレアは 7人分の人格データを常に再生していた事がわかっていい。 そして、このプログラムを見られるようにしたのは 人格データを覗いたのが自分だけではずるい、 という気持ちからであることも。 アウレアはとっくに壊れていて、 壊れたまま堂々と生きていたのかもしれない。 なんて、ストレルカの知るところではないかもしれないけれど。 (-169) 2024/04/02(Tue) 20:55:05 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「……どうしてでしょうね」 なぜ死んでしまったのかも、何もかも。 人であれば、そういうものだったのだ、と。 そういう稼業なのだから、仕方ないと。 そう考えて、飲み下すのだろうか。 「アソシエーテ ナル様。 このデータが、あなたにとって有意である事を願います」 (-170) 2024/04/02(Tue) 20:56:17 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「その可能性も捨てきれないが、憶測でしかないのは違いない。煙草は…アウレアのものだろうな。良く吸っていたから。」 死人に口なし。 真実は本人らのみぞ知る事であり、全ては憶測だ。 「提出は任せる。 遺体の方は医務室に遺体保存用のカプセルがあるから、そこに取りあえずはそこに保管すればいいな?」 検死は以上で良い、と頷いて。 遺体の行先だけ確認をした。 会いたがっていた人も、居たからね。 #安置室 (38) 2024/04/02(Tue) 21:16:25 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「俺の全てを掻っ攫っていったからな。 恐ろしいってのはそういうところだ。」 心も何も全て、と言いながら。 貴方の指が心臓を指す。 「……否定はしねえよ。 だが、確かめる術は、ない。 お前、どうやってそれを知った。」 貴方を見上げる形で、見つめる。 (-171) 2024/04/02(Tue) 21:20:08 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「俺の方はご心配なく。 恙なく業務は終えてますよ。」 「勿論、何かあれば伝えますが、レオン様もお気をつけて。 周り誰もが信用出来るとは限りませんからね。」 (=1) 2024/04/02(Tue) 21:21:38 |
【見】 バンカー ストレルカ「承知しました」 「はい、そのように。 この場はお任せします……と言いたいところですが 状況が状況です。三人で向かいましょうか」 遺体の行先に確認をされれば、肯定を返して。 検死が終われば、遺体を運び込む為に 医務室へと移動し、またメインルームへ戻るのだろう。 #安置室 (@20) 2024/04/02(Tue) 21:27:35 |
【墓】 ブチ抜く ユウィ「ひとつだけ、確信をもって言えることがあるとしたら」 黙っているつもり、ではあったが。 思案が実を結べば一言二言は発したくもなるものだ。 「拳銃でモロに失血死するトコ撃たれて、 逆に殺し返せるほどの力で悠々と杭を打てるかって言われたら、ウチん護送団の野郎どものレベルでようやくだろ。我らがエンジニア様の印象以上に、あいつの体格じゃできないと思う」 こと戦場において己は只の素人ではない。 火事場の馬鹿力が存在しているとして、 更なる隠し種がなければあり得ないことだ。 「仲良しだからこそ、こと殺し合いに話が至っても会話の流れがまとまって。エーラが敢えて釘を打たせてから、アウレアを撃ち殺した、とか。 二人の言う通り不意打ちなどはなかったと思われる」 「あとは」 「先のロボがハチャメチャ沙汰に一番必死こいて対処してたのはアウレアだろ?あいつがそれらを含めての下手人だったとしたら大ボケが過ぎる」 冗談交じりだが本気だ。メイドマンであるならば、 もう少ししっかりしていて欲しいという願望も混ざっている。 「……まあ、憶測は憶測だがな……」 #安置室 (+8) 2024/04/02(Tue) 21:27:54 |
【鳴】 商人 レオン「そうか、お疲れ様。 ストレルカにも伝えておいて」 「そうだね……こうなった以上、もう可能性があるという話じゃなくなった。どこかに今回のことを引き起こしたヤツが居るんだ。お互い気をつけよう」 (=2) 2024/04/02(Tue) 21:29:10 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「ガードマン様の仰ることも御尤もで。 だからこれはただの襲撃、って話じゃなさそうって訳だ。」 戦いに身を置く者の見解として、それは筋が通っているように聞こえたから、ゆっくりと頷いて。 分かるのは、これが単純な襲撃による犠牲じゃない、ってこと、ただそれだけ。 遺体をカプセルに移動させてから、この船医もメインルームにいったん戻る事だろう。 #安置室 (39) 2024/04/02(Tue) 21:41:52 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ「だから知っている事しか知りませんよ〜。 だからその分知っている事を教えてあげたいんです」 沢山教わって覚えて、そして誰かに伝えられるようになりたい。 生まれたての知能は子供のように無邪気だ。 「そうですか、 振られちゃったのなら仕方ありませんね」 故に、嘘をつく、故に、真実を言う。 「いいですよ! 勿論。幾らでも待てますから」 「その間にめいいっぱい仕事をして成果をあげませんと」 あなたのその手に手を伸ばして、両手を包もうとしながら、満面の笑みを向けて笑いかけた。 「嫌ですよ、断っちゃ」 (-172) 2024/04/02(Tue) 21:53:20 |
カテリーナは、崩れ落ちた。 (a9) 2024/04/02(Tue) 21:53:44 |
【見】 バンカー ストレルカ「憶測は憶測ですが、事実に基づいた憶測は 単なる推論よりも的を射ている可能性も否めません」 「…そうですね。ただ殺し合いが起きた、 というだけではないと推測できます」 「どちらがこの事態の引き金を引いたとしても… 何か考えはあったのでしょう」 二人の言葉に、頷いて。 戻る道の道中は検死結果とそれによる考察を纏める為に リソースを割いていた。 #安置室 (@21) 2024/04/02(Tue) 21:54:20 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「…レオン、ちょっといいか。」 後に、諸々が落ち着いた頃に。 貴方に、こそりと声を掛ける。 聞かれたくない話があるようだ。 (-173) 2024/04/02(Tue) 22:00:54 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「――……。」 凪の中に僅かなさざ波。 いつか見たものと同じ驚きの表情を浮かべる。 柔らかく笑うあなたと、仮面のような表情の私。 この光景を外から見れば、どちらを人間と思っただろうか。 「そう、かも知れませんね。 あなたに、そう言われるとは思っていませんでしたが」 口の端を上げるだけの僅かな笑み。 隠されたものにこそ興味を持つなんて。 秘されたものを暴こうとするなんて。 まるで―― 「どういたしまして、というべきでしょうか。 そして、ありがとう、とも。 ……でも、それは普段の”私”に言ってほしかったですね。 そう在るようにしているので」 そう見えるように、ではなく。そう在るように。 私が”私”である時は。 (-174) 2024/04/02(Tue) 22:26:45 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「……。」 誰かに見せられては困る、のだけれど。 けれど……それを止めることは、しない。 もう、私は決めたのだから。 その冗談 ――もしかしたら、冗談ではないのかもしれないけれど―― にまた口の端をあげて。 「それでは次はマンジョウさんから 学習データを得ては如何ですか? きっと世界が輝いて見えると思いますよ」 らしくもない冗談を返した。 (-175) 2024/04/02(Tue) 22:28:16 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「フッちゃいましたぁ、ごめんなさぁい♪」 くすり笑って、あなたの言葉にノる。 浮かべるのはすこし意地悪な笑み。 「ん〜、どうでしょぉ?」 あなたの手が触れる、 「ナルさんが遊びに連れてってくれるだけなら、 それでもいいんですけどぉ」 その温度を感じられないことが、 「もし、デートのお誘いならぁ」 すこし寂しい、 「もっと情熱がほしいなぁ、なぁんて」 だから、 「ワガママ、言ってもいいですかぁ?」 (-176) 2024/04/02(Tue) 22:41:15 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「機械なった方が楽な気がしてしまいました。 正しく動けますし、裏切り者になっても破壊がしやすいかと」 正確に言えば、このファミリーへの恩義がそうさせようとしている。 機械に別人格がついて反逆することがあれば、 確実に他者の悪意が絡んで操作されていることになる。 誰から見ても悪がわかり、憂うことなくこの身体を貫いて貰えるのだ。 「ですがそういったものに魂が宿り、 それを受入れることが、正気であると言うのなら。 私はそれを奇跡と呼びますし、敬うことになるでしょう。 どれほどエラーが起きても、元通りにしさせたい。 継ぎ接ぎのプログラムでも、動くのなら寿命までずっと。 アウレアさまの元で働かせて貰って、幾分は愛着というものは身につきました」 機械に不調はある、治すのは簡単だ。 しかし劣化は存在して、人が思うほどAIが永遠ではないことがわかった。 ではどうして進化によって擬似的な永久が続けられようとしているのか。 それこそ形容するのは難しいが難しいが、きっかけは誰かの愛なのではないかと。 「では改めてそんな、あなたにお願いがあります」 オトモくんをよびよせ両手で掴めば、こつんと額を当てる。 あとでおにぎりシールを付けるところに。 → (-177) 2024/04/02(Tue) 22:43:36 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「 アウレアさまの盗撮と会話データの保存です。できますか? 」勿論あなたには聞こえているし、そんなことが出来なくても言っている。 (-178) 2024/04/02(Tue) 22:44:07 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「いいよ、どうした?」 残されたデータを調べようとしていたのだろうか。 声をかけられれば、端末に向かっていた手を止めて振り向く。 今、周りには人は居ない。 外に声が漏れぬよう音声遮断の処理をして、頷いた。 (-179) 2024/04/02(Tue) 22:50:30 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア名を呼ぶ声に聴きなれた足音。 「あれ?アウレアさん!どぉしたんですかぁ?」 眺めていた廊下の舷窓に大きな手をついたまま、 首だけをあなたへ向けた。 (-180) 2024/04/02(Tue) 22:53:00 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「回線の話だ。 俺とレオン、リーナの3人で利用しているアレ。」 神妙な顔。 異変が起きた時に通じた回線は、3人で利用しているものだ。 「リーナが言ってたこと、覚えてるか。 “許容設定が2人になっていた筈” って。」つまりは、あり得ない3人目が。 外部から回線に潜り込んでいる可能性がある、という事。 (-181) 2024/04/02(Tue) 22:55:19 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「あぁ、……勿論だ」 最初は、これもバグかエラーなのだろうと考えていた。 けれど、こうなった以上は他の要因も考えなければならない。 「いくら新しい船ではないといっても、セキュリティは相応にしっかり金を積んで構築してたんだ。 そう簡単にシステムにバグやエラーはでないはず だった 」――そう、例えば。 「可能性が高いのは…… 人為的なハッキング 、…… 割り込み だ」つまりは、この3人の内一人は……。 この船の、ノッテの敵である可能性が極めて高いということでもある。 (-182) 2024/04/02(Tue) 23:01:28 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「…俺は。貴方を信じている。 貴方が敵側だとは、思っていない。」 「それと、俺がハッキングだとか、そんなこと出来やしないのは、レオンが一番良く知ってる筈だ。そうだろう?」 そう考えたら自ずと、1人に絞られてしまって。 貴方はどう考えるだろうかと、そういう事だったよう。 「制限されてるという発言をしたところは気にかかるが、通信をハッキングするのは通信士であるリーナの方が得手とする事、と俺は考えてる。こんなこと、思いたくないけどな。」 (-183) 2024/04/02(Tue) 23:07:41 |
アルバトロスは、報告があるまで沈黙している。 (t3) 2024/04/02(Tue) 23:08:39 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィキスを受けて、もう少し下腹部辺りを直接触ろうと考え出したころ、「両想いだね」の言葉にピタリと止まる。 見れば羞恥と嬉しさで混乱して顔を真っ赤に染めた男が、(こんな窮屈な体勢だろうが)勢いよくぎゅうぎゅうと抱き着いてきた。勿論、体勢が体勢なのでお互いに踏ん張る凄くシュールな光景だが、こうせずにはいられなかったようで。 「あ、ごめ……」 「両想いって、言われた瞬間、泣きそうな程、嬉しくて、 ……言葉の綾って、わかってるんですけど、それでも ……この抑えきれない数々の愛の名前に迷ってるんです」 愛おしさが止められないとばかりに唇にも愛情表現のキスを落として、胸が締め付けられそうな想いでいっぱいだった。 「ブチのめされるのも、アンタになら幾らでもとは思うが、 ……ユウィさん、ずっと俺好みって言ってくれてる。 俺、あんまりそんな言われると自惚れちまうよ」 いい加減今の体勢も辛いだろうと、うつ伏せで尻だけを上げる体勢になって貰うようにお願いして、尻尾に邪魔されずに後ろから抱き込めるなら後ろから、難しそうならその横から貴方の陰茎に直接触れて、竿を扱き先端部は親指でぐりぐりと弄りながらも、時には玉や竿の付け根を擽ったりして遊んでいる。 (-184) 2024/04/02(Tue) 23:10:38 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「俺も、お前を信じている」 俺の可愛い子犬。 9年傍に置いた愛着以上のものがあるのだから。 この場に於いて情を持ち出すのは良いことではないが、揺るがない信は、考えをまとめやすいのは事実だ。 「そうだね……お前の得意分野でないことは知ってる。 その手のことは俺もそこまで得意じゃない。 俺は交渉が専門だからな」 そしてあと一人の話になれば、重く、大きく息をついて頷いた。 ずっと考えていたのだ、彼女とどう向き合うかということを。 「実は内密に怪しい人物について一人情報を聞いてる。 いつも私達を強い力で守り見守ってくれている人 に疑わしい物証が出た……ってね。彼女はこれには当てはまらないが、一人いるだろう、当てはまるやつが」 これが本当かはわからない。 だが、いずれにせよ中枢に裏切り者が潜んでいる。 これだけは事実のようだ。 (-185) 2024/04/02(Tue) 23:24:17 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「それを聞けて、安心した。 その物証ってのは、見たのか、レオンは。」 思い当る人物は、ある。 だけれど本当に?という思いは拭えない。 「情報で踊らされる、ってのも無くはない。 慎重に考えたいが…時間を掛けても居られない、な。」 犠牲者は既に出ている。 もたもたしていれば取り返しがつかなくなる。 (-186) 2024/04/02(Tue) 23:36:23 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモわかりました、と言葉を返して。 あなたに調べさせた理由はその現実を見て欲しかったからかもしれない。 その上で、よろしくお願いしますと告げてその距離を再度詰めた。 長々と二人っきりで話していれば怪しまれるかもしれないが、この際いいだろうと。 「ジャコモ」 「私がもし裏切り者だったらダチをやめていましたか?」 「――永遠の友情なんてありませんよね。 いつかは離ればなれになってしまうのでしょうか、それこそ。 死んだら、忘れられてしまいますか?」 (-187) 2024/04/02(Tue) 23:46:35 |
【秘】 荷物運び エーラ → 黄金十字 アウレア「ベルヴァ、目ざといんだもんね〜」 「今度こそ内緒っ!ぜーったい怒られないもん」 おじゃましま〜すっ、とお部屋の中にぴょこぴょこ入っていく。オトモくんと一緒。 「うわ!机きたな〜い!ナルといいアウレアといい、お片付け苦手なら言ってくれればいいのに!」 ぷんぷんしながらも、大事なものがあってはいけないので勝手には触らない。 ベッドにぽすんと座らせてもらって。 飲み物にはオレンジジュース!と声を投げていた。 クッキーを持ったあなたが戻ってきたのなら、ボクの前に座って〜なんて言っていただろう。 (-188) 2024/04/02(Tue) 23:48:14 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「ふ、安心できたなら何より。 直接見たわけじゃないが、信憑性は高いと見ているよ。 彼本人に問い詰めてるわけでもないけれど、そのための材料を集めなくては」 勿論信じたくない。 思い当たる人物に、自分はいくらか仕事を任せてきた事実があるのだから。 「まぁでも……問題は彼女の方だ。 時間がかけられないのもそうだけど、 はっきりした証拠がない以上、どう切り出すか……。 難しいね」 でも、やらなくてはならない。 彼女に一番近く、手を出せるのは自分たちであるはずなのだから。 勿論それは、彼女にとっても同じことではあるのだけれど。 (-189) 2024/04/02(Tue) 23:48:54 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「…………」 要約すれば、つまり。 義体の確保をしなくとも、自動的にアウレアは復元される。 けれどその場合、『ノッテのメイドマンのアウレア』は 永遠に失われる事になる。そして緊急コールによって プロトタイプ以外のデータは失われており、 プロトタイプデータから作り直す必要がある。 その上でS社以外で義体を入手する必要も。 「バンカー・ストレルカ、ポートを開放」 「オトモ君。データ指定…… アウレア:プロトタイプ。該当データ送信。 対象はバンカー・ストレルカ」 そう難しい話ではない。 やり方はデータが教えてくれる。 義体のツテは金庫番であるオーナーを頼ればいい。 大切なファミリーの一人を助けられるなら、 これくらい苦労の内にも入らない。 「取得完了」 (-190) 2024/04/02(Tue) 23:50:57 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレアそうして、オトモ君の内部に収められたものを見る。 ユーザーデータは古いUSBデバイスに。 飴玉は……いつかの時に乗員から貰ったものだろうか。 写真を見て…やはり、今のあなたが失われてほしくないと そう思って。 「ネジ」 USBだけを回収して、他はそっとしまった。 (-191) 2024/04/02(Tue) 23:51:26 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「…行きましょうか、オトモ君」 「──演算開始」 「思考プロセス権限を一時的に移譲」 「プログラム アウレア・チャーチ起動」 起動すれば、忽ちストレルカの口を通して いつも通りの賑やかな声が流れ始める。 再現の上で動くあなたたちがそこに居る。 オトモ君を連れて、子守唄でも歌うように。 プログラムで動くAIにしかできない芸当。 バンカーのプログラムはバックグラウンドで動いている。 そのまま床に引かれた血の跡を追い、 その先、あるアソシエーテの部屋へと向かった。 そうして、二人のファミリーに暫しの別れを告げたのだった。 (-192) 2024/04/02(Tue) 23:52:15 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「下手にこの回線の事を周囲にばらせば、疑われるのは俺たちも同じになるからな。」 考え込む。 「そこまで情報がまわってるんなら、こっちに疑いを掛けてくる奴もいるかもしれない。そうなった時に上手くこっちが白だと証明できるなら、あるいは。」 「カテリーナについては、俺も色々と情報を集めてみる。もう1人についても、出来る限りで。」 (-193) 2024/04/02(Tue) 23:59:20 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「ああ……まあ、壊しやすいのは、そうかもなあ。 エンジニア的には壊してほしくはないんだが」 「機械は壊しやすい、それって良い事なの? 悪い事なの? うんうん、アウレアちゃんはそゆ事わかんないけど……」 「まっ、正気か狂気かって二の次でいいと思うけどネ! 愛着ってんはかなりわかるからぁ。 人間に医者、AIやメカにエンジニアってね。 直して大事にして守っていきたいから発展してんの」 「義体交換でも機械になるんでもメンテしたかったら 俺様ちゃんのトコに来な〜。嫌って程長持ちさせてやる」 新しい命の形を迎合したシスターは、 身体が錆びつき朽ちてもなお廻る魂に価値を見出している。 それは進化だと思っているし、正しさの一つだと思っている。 正気だろうが、狂気だろうが。 手の届く半永久的な輪廻に手を伸ばさない理由を、 今のアウレアは持たなかった。 抵抗なく掴まれれば、こつんと機体に額が当たった。 オトモ君に体温などは勿論ない。ひんやりとしていて。 → (-194) 2024/04/03(Wed) 0:01:16 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル『はい。オトモ君はできます』 「 しなくていいぞ〜〜〜〜? 」平然と受理するオトモ君と、 何を言ってるんだとでも言いたげなマスターになった。 「えっ? 何に使うんだよ?」 「趣味?」 失礼ですらある。 (-195) 2024/04/03(Wed) 0:01:35 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「あ、いたいた。よーっす」 ひらひら、手を振ってあなたに軽い足取りで近づいていく。 「さっきはサンキュー。ほら、お茶会。 良い感じにチル出来たし……そう、茶が美味かったんだよな! あのフレーバーティどこのか聞きたかったんだよ」 そのまま並び立つように横に来て。 「お話ししたかっただけなんだけどネ。今暇?」 (-196) 2024/04/03(Wed) 0:09:43 |
【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン「……レオンさま」 届いた通信に目を通せば、即座にそのメッセージを消して足を止める。 あなたを見上げながら、あえて口を開き、明るくまるで世間話のように質問をした。 「レオンさまがこの船で一番好きな人と一番信用していらっしゃる方は誰ですか!」 「それって、同じ人になりますか?」 (-197) 2024/04/03(Wed) 0:21:48 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「世界は綺麗ですよ」 「いつだって」 やはり、言い切った。 戦争中の星の片方の陣営に武器を卸すという、 汚れ仕事の番をしていたとしても。 「あなたが、あなたたちが居るから 私はこの世界を愛していられるのです」 AIは、人間の為に作られたものだ。 それが人間を愛するのは、至極当然の摂理で。 それでもきっと、世界を綺麗だと思う心は、作り物ではなくて。 AIは人を映す鏡だ。 愛する事を教えてくれた人が居るから、人を愛せるのだ。 ストレルカの人工ニューラルネットワークを ここまで育ててくれたのは、紛れもなくあなた達なのだ。 「普段のあなたも、今のあなたも」 「好きですよ、私は」 「そう在るように、その下に本当があったとして 今までのあなたが嘘になったわけでもないから」 ストレルカは、人間の事が好きだ。 ファミリーの事が好きだ。 たとえその中に裏切者が居たとしても、 あなた達と過ごしてきた8年が嘘になるわけではない。 今輝いて見える星の光が、既に失われたものであったとしても 今輝いていることに、変わりはないように。 (-198) 2024/04/03(Wed) 0:35:50 |
ストレルカは、言い切った。 (t4) 2024/04/03(Wed) 0:35:56 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「やっと会えた、もうひとりのあなた。」 「あなたがここに居る事を、私は証明していたい」 「だから」 「あなたの人格データがほしいと言ったら、 そんなわがままを聞いてはくれますか?」 一歩、大きくあなたの方へ踏み出して。 いつかのあなたがそうしたように。 あなたの微かな笑みに応えるように笑って、 穏やかな声でそう問い掛けた。 (-199) 2024/04/03(Wed) 0:37:28 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「だよなぁ!? アイツ真面目なんだもんよ……」 「次はうまくやるぞ〜、うん」 一人と一機が入れば、扉をからりと閉めて。 「アウレアちゃんの机の上には夢と歴史があるらしいから……」 「大事なモンば〜っかだもん。あとすぐ取れた方がいい」 ちょっと言い訳じみていた。 それなら自分もオレンジジュースにしよう。 二人分のクッキーとジュースを持って、 あいよとあなたの目の前に椅子を持って来て座った。 「これ食べてお話したらちゃんと寝るんだぞ?」 (-200) 2024/04/03(Wed) 0:41:04 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「なぁに、それ」 くすりと、笑う。 この男はそういうのは、あまり外に出さない人間だ。 だからといって決して情を向けないというわけでなく、誰にでも同じような情を向けて、それを周囲にも見せている。 けれど。 自分にとって、一番とはまた別のところにあって、大事なもので。 それをおいそれと外には出さない。 ……出さないはずだったのだが。 「なんだ。キミにはお見通しなのかな」 「……うん、居るよ。どっちも同じ人」 でもだからといって調べない理由にはならなくて。 男は、自分の立場とやらねばならないこと。 そのためには心を殺さなければならないことを、ちゃんとわかっている。 「……教えてほしいの? それが誰か」 (-201) 2024/04/03(Wed) 0:52:01 |
【見】 バンカー ストレルカ「…………」 「すっかり考慮の外でした」 未だに手袋から衣服まで血まみれである事を。 人間であれば違和感などで気付いたのだろうが、 生憎このアンドロイドは流体金属製。触覚はちょっと怪しい。 メインルーム前で一度Uターンした。 #廊下 (@22) 2024/04/03(Wed) 0:52:30 |
【見】 バンカー ストレルカ「ただいま戻りました」 そうして、着替えを済ませた後。 メインルームに戻ったバンカーは、 この場では簡潔な報告だけをする。 「船医監督のもとによる検死の結果、 亡くなられた二人の間で交戦があった可能性が高い そう判断されました」 「ゆえに、討つ仇は居ないと結論付けられます」 「お二人のご遺体は医務室に。 実況見分も終えましたので、 お二人の自室にも入って問題はないでしょう」 #メインルーム (@23) 2024/04/03(Wed) 0:53:27 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア「……はいっ、アウレアさんとのお話なら いつでも歓迎!ですよぅ!」 ほんの少し反応が遅れたのは、疲れからか 、それとも…… 。「あれはですねぇ、行きつけのショップで 試飲して気に入っちゃって。それでそのまま買いましたぁ! 何のお花のフレーバーかはよくわからないんですけれどぉ ……あ。ナルさんが知ってるかもって、言ってましたよぅ」 (-202) 2024/04/03(Wed) 1:11:36 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ『はい。対象をバンカー・ストレルカ様に指定し、 該当データの送信を行います』 白い機体に緑の光が走る。 いつかあなたの元に7つの人格データが送られた時と同じ。 そして今、8人目の人格データが送信された。 『アウレア』はエンジニアリングのプロフェッショナル。 そしてあなたはA級のAIである。 技術も知識も方法も、それを処理し実行する力もここにある。 かつてのアウレアの宝物たちを機体にしまって、 オトモ君は応えるようにくるりと一回転。 『はい、バンカー・ストレルカ様。オトモ君がお供致します』 『わあ』『アウレア様〜』 呆れる声も、驚く声も、オトモ君を呼ぶ声も。 それはいつも通りの会話だったかもしれない。 それはこの場限りかもしれないし、 いつかあなたのお陰で再び一人の人間として 復元されるかもしれない光景。 「やっぱすげーわ、お前」 なんて呟いたのはこの場の誰だったか。 アウレアが死んだ事実は変わらない。 それでも、あなたのお陰で続くものがあった。 『アウレア』はまだ、あなたという舟の中に護られている。 (-203) 2024/04/03(Wed) 1:13:03 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「ん。ありがと」 やったぜ、と小さな声で喜んで、 それから舷窓の方に背を向け寄りかかる。 「んえ、ナルが? そーなんだぁ。 んじゃナルにも明日聞いてみっかな……何の花なんだろな? ウチも初めて飲んだタイプでさ」 「……疲れてる? 大丈夫?」 少しあなたの顔を覗き込んだ。 カチャ、とハートフレームの眼鏡が少し落ちる。 「お前も色々頑張ってたもんなあ。 回線とか内線の通信環境とか大分ひっ迫してたろ。 全く、困ったさんが居るものだな……」 (-204) 2024/04/03(Wed) 1:24:21 |
【見】 ディーラー アルバトロス戻ってきたものへ向け芝居がかった一礼。 にこやかなまま沈黙を保っている。 バックアップ状況はこの場で確認できないが、 人間の存在が完全に失われる機会の減った時代だ。 喜怒哀楽らしきものを表現する機体ではあるものの―― 『死を悼む』機能が搭載されているかどうか。 #メインルーム (@24) 2024/04/03(Wed) 1:32:03 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア「どういたしまして!、と! お話したいと思ってくれて、ありがとうございまぁす♪」 窓に手をついたまま、体はあなたの方へ向けてにっこり笑う。 「地球のお花らしいんですけどぉ…… 詳しく聞いとけばよかったですねぇ……ぁ」 不意に顔を覗き込まれて、大きく見開いた瞳の奥が 一瞬、揺れる。 それは次の瞬間にはまたいつも通り笑みを湛えて、 細められたのだけれども。 「ゼンゼン平気ですよぉ。 ベルヴァさんから差し入れ?も貰いましたしぃ! それに、アウレアさんの方が絶対大変だったと思いますよぅ。 お疲れさまでしたぁ」 (-205) 2024/04/03(Wed) 1:57:49 |
【秘】 荷物運び エーラ → 黄金十字 アウレア「マフィアなんだから、ちょっと不真面目だっていいのに!」 「キャプテンだったら笑って許してくれるのにね〜」 えいえいお。それだけ仕事に真摯ということなんだけど! 「大事なものはもうちょっと綺麗にした方が取りやすいよぉ」 「片付け大作戦、第二弾もかんがえなきゃかも……」 むんむん。 唸ってはいたけれど。クッキーが来たらぱっとそちらを向いて。 手を伸ばし、オレンジジュースを自分の分受け取った。 「はぁーい。 ねむれなくって明日のお仕事が出来なくなったら大変だからねぇ」 アウレアも夜更かしさんにならないようにしないといけないし。 ジュースを一口もらってから、クッキーもいただいた。 いただきまーすっ (-206) 2024/04/03(Wed) 2:05:10 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「ナハハ。ちょっと心細くなったから甘えに来たぁ。 今日は俺様ちゃんの方が迷える子羊かもしれんね」 にぱ、と笑い返す。表情ばかりはいつも通りだ。 「地球なー。実は行ったことないんだよナ、あんま機会無くて。 アルファとディンカには行くんだけどなー」 「…………」 なんだか些細な表情の機微に違和感を感じて。 一度、二度瞬き。 「平気ならいいんだけどさ。うーん」 「俺様ちゃんはマジで頑張った、お疲れ、功労者その1。 大体直ったのが奇跡のようだぜ……ハア」 「カテリーナぁ。一応用心しとけよな、何あるかわかんねーし。 あんま一人でいるんじゃねーぞ? 信用できる奴と一緒にな」 まあ僕も同じなんですけど……なんて、ボソリと付け足して。 そんな事を言う壁に寄りかかる姿は無防備で、 それはあなたの事を信用しているからだった。 (-207) 2024/04/03(Wed) 2:14:40 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「本当に可愛いなテメエは……」 潰さない程度に強く力を込めて抱き締め返す。可愛げに塗れて苛立ちすら感じられる言い方だ。なんなら体重をいくらかけられたって苦でないというのに。 「ペットじゃあるまいし、名前をつけるだけなら自由だ…… だからこそ悩ましいとも言えるが」 「こんだけ言を交わして肉に触れさせて、 オレも勿論愛してないわけがねェんだぜ」 今度はこちらが半目で、唇を尖らせてキスを受ける。戯れにさらに窮屈に両の膝や足で抱えて離さないポーズを示しながら。 「なァ」 「オマエ以上の男は現れないんだろうなって思ってるよ」 唇の離れてから姿勢を変える頃合いに、 胸の蟠りを一つ一つ解していくように言葉を紡ぐ。 「だからもっと落ち着ける時になったら、 腹を割ってゆっくりと愛を語らおう」 「まだ言葉にできてないことがあるだろ、お互いに」 船から降りたその後でなくとも、何かの機会があれば必ず、答えを出すのに惜しまない時間と労力を費やしたいと思う。これが単なる気まぐれではなく本気であることを伝えるためにも。▽ (-208) 2024/04/03(Wed) 2:18:39 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ尻を持ち上げて、臀の谷間を隠してしまうのも如何なものだろうかと尻尾を腰から横に流して下す。秘部は全て曝けて、抱き込むに際しても大した障害にはならないはず。 シーツに押し付けた横顔はもう随分と赤い。一杯程度の酒で駄目になるわけがなく、言い訳も効かない。 「クソ、さっきの乳の感覚が、残って、て…… そんな遊び方したら、直ぐ、出ちまうだろうが」 言葉とは裏腹に待ち侘びていた雄の快楽を受けて声色は歓喜に染まり、緩慢な腰の動きが生まれた。 先端を重点的に擦れば深く大胆に、擽りにはかくかくと小刻みな振りで応えて。本能に基づいて精を吐き出すところを探りでもするような、そんな性に結びついた動作を思わせる。 「ッ……あんま、見るなよ、 マジで……みっともねェから……」 ここに至ってようやく余裕の仮面は殆ど崩れて、 ただ一人の男として恥いる事ばかりしかできない。 (-209) 2024/04/03(Wed) 2:20:48 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「さすがはノッテのドクターってトコか? アイツはまあ……『アチャーwwwまあ今回は特別でござるよwww』って なんだかんだで許してくれるから……」 おそらくきっと。どっちの事も信用してるんだけどもね。 「そんな……ウチ片づけきらい……」「ウチが分かればいいと思う」 子供じみた言い訳を続けつつ、クッキーとジュースをはいどうぞ。 自分もジュースを一口飲んでから、クッキーをサクリ。 「うま。フフ、罪の味だなー」 「シスターがこんなことしていいんでしょうか…… マフィアだからいっか、俺様ちゃんは悪いシスター」 「……てかさ、あんまり夜中一人で歩くのやめろよな? なんか今そういう雰囲気じゃん……危ないし」 「次からはすぐ俺様ちゃんとこ来ていいからさ。 眠れないのは悪い事じゃねぇし、どうせ起きてっし」 (-210) 2024/04/03(Wed) 2:24:20 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「カポ・レジーム マンジョウ様」 「検死の詳細な結果をご報告申し上げます」 全体へ向けて、簡潔な報告を述べた後。 バンカーはあなたに言われた通り、詳細の報告に訪れた。 「メイドマン アウレア アソシエーテ エーラ 二名共に死因は失血性のショック死。 メイドマン アウレア様には拳銃による銃創が、 アソシエーテ エーラ様には 腹部に杭のようなものを打ち込まれた事による傷がありました」 「現場となったのはメイドマン アウレア様の部屋。 メイドマン アウレア様の部屋から アソシエーテ エーラ様の部屋まで血痕が続いており、 アソシエーテ エーラ様とは 事切れる直前に接触、会話に成功したものの 有用な情報らしきものは得られませんでした」 「このことから、死亡時刻は メイドマン アウレア様の方が先であることが確定します」 ここで一度言葉を区切る。 アンドロイドであるバンカーに息継ぎは必要無い。が、 人間であるあなたが情報を整理する為の間。 (-211) 2024/04/03(Wed) 2:39:21 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「次に、中立的立場からの見解を述べます」 「同行した船医、およびガードマンの供述からも アソシエーテ エーラ様の死因となった杭には 些か不可解な点が残ると判断します。」 「杭を槌で腹部へ打ち込んだ場合、 不意打ちで攻撃することは非常に困難です。 しかし反撃に用いるとして、打ち込むための力を考えるに それも難しいでしょう。 このことから、アソシエーテ エーラ様は メイドマン アウレア様からの攻撃を 敢えて受けた、或いは何らかの理由によって 避けられなかった可能性があります。」 「どちらが先に引き金を引いたとしても、 その前には何らかのやり取りがあったと予測されます。」 「また、メイドマン アウレア様は 初日の混乱を殆ど一人で治めたと言って差し支えありません。 私のメンテナンスも担当してくださいましたが、 彼女の腕であればその際にハッキングを仕掛けるなり バックドアを仕込むなりして 格納庫を掌握することができたはずです。」 「その他にも、アソシエーテ エーラ様の部屋には 死亡直前に触れていたと思しき 血液で汚れたタブレットがあり、 電源を入れてみたところ中身は全て初期化されていました」 (-212) 2024/04/03(Wed) 2:40:39 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ言葉を区切る。 「以上のことから、客観的に見てより疑わしく見えるのは アソシエーテ エーラ様であると そう判断します。」 実際には、監視カメラの目があったわけでも、 盗聴器等で記録が残っていたわけでもない。 飽くまでもこれは、 残された結果からの推論に過ぎない 。「また、現場に残されたメイドマン アウレア様の血液からは 麻薬入りの強い弛緩剤… 非合法の薬物が検出された、のですが……」 どうにも歯切れの悪い様子。 とはいえ言えないというわけでもないように見える。 「…申し訳ございません。格納庫に搬入した覚えこそあれ、 それを搬出した覚えがないのです」 バンカーたるものが、と俯き加減。 搬出した覚えが無いのも無理もない。 ストレルカはその日、 バンカーのセキュリティさえ突破される程のハッキングを受け 当該の搬出ログを改竄されている。 辛うじて改竄を一件の搬出のみに留めた、と言えなくもないが。 (-213) 2024/04/03(Wed) 2:41:53 |
【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア「会話が要りそうな人間に話しかけるのもお仕事でしたか? 大変ですね。あと数時間は私を乗せながらやっていいですよ」 勿論割とすぐに仕事に戻らなくてはならない。 仕分人は暇ではない。 「……テンション、そうですか。 じゃあこれでも上がるといいのですが……」 ロボットがテンションだなんて、残りの電力ゲージの間違いじゃないのだろうか? じゃあ、と人間らしく、あなたに布でできたベルトのようなものを巻き付けて結び目を作る。 青と灰色のリボンがその機体につけられれば、室内機の夏の風で靡いた。 「お洒落です! 私のテンションをあげてくれたお礼です、いかがでしょうか」 (-215) 2024/04/03(Wed) 3:10:09 |
【秘】 荷物運び エーラ → 黄金十字 アウレア言いそう〜!と、キャプテンの真似を聞いてけらけら笑っている。 いっぱいいっぱい甘やかしてくれる人もいれば、ちゃんと管理してくれる人もいる。優しい組織だと思う。本当に。 「ナルとおんなじこという!何か手伝ってもらうとき、たいへんになるんだからねっ」 「もー……お小言終わりっ」 クッキーをさくっと割って口に含む。 バターの優しい味が口の中に広がって、ほっぺたがおちそうだ。 「いいことしてるアウレアはシスターで、悪いことしてるアウレアはマフィアなのかも……」 「んー?」 「んふ。アウレア、やさしーね」 クッキーを一枚食べた後。 ジュースの入ったコップをテーブルの端に置いてから、目の前に座るあなたの膝の上に乗っかった。 向かい合う形であなたを見つめて、小さく笑う。 「でも、アウレアだってそーだよ」 「夜中歩いてたら、危ないよ。 お仕事だったとしても、ひとりじゃないほうがいーと思うな」 ぎゅ、と抱きしめる。体温が伝わるほど近くに、それはいる。 よくある光景。いつもの甘えた仕草。 そんな風に見えた。 ▽ (-216) 2024/04/03(Wed) 3:31:21 |
【秘】 □□ エーラ → 黄金十字 アウレア「危ないんだから」 それは、 慣れた手つきで 。あなたの首筋に、針を沈ませた。 抱き締めたまま。声色は、淡々として。 (-217) 2024/04/03(Wed) 3:36:00 |
【秘】 仕分人 ナル → 捻くれもの ベルヴァ「かっさらって? そんな、情熱的な方だったんですね。 知りませんでした、あ、勿論口外はしません」 しかし知らなかった時よりは意識してみてしまうかもしれないと呟きながら。 止められるまではあなたの世話になるつもりでぽすんと抱き着いた。 「小細工は何もしていませんよ? お二方が教えてくれたんです。 その上で――ベルヴァさまが何も疚しいことを抱えていないことを知っています」 「ああ、こちらは調べたのは私じゃありません。 だからですね、つまり」 「私、あの二人のどちらかに嘘をつかれてしまったんですよ。 ベルヴァさま。 これ、すごく、落ち込みますね…… 」胸の痛みの原因はこれではなくとも、体重の減少及び体調不良の原因に完全に関係していそうなのはストレス以外の何物でもないことがわかるだろうか。 (-218) 2024/04/03(Wed) 4:40:23 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → カポォwwwレジーム マンジョウキャッキャはエアらなくともキャッキャ単体で 成立している為にエアーにはならないと思われるが、 その表現に気付く者がなければツッコミを入れる者もないのだった。 「素敵になっちゃったな〜と言うか、 元々素敵なんロボよねキャプテン」 彼にしては比較的珍しく、素直な賞賛のみが返った。 システムθ程塩対応ではないが、彼もまぁまぁなツッコミ気質だ。 ボケることはあるが、ボケ倒しはあまりしない。 普段なら賞賛の後、にじみ出る魅力云々に一言入れていただろう。 「ガチおセンチならそれらしくしたらいいのにっていうか、 それらしくしていいロボにってロボは思うロボ」 「ロボはそのテンションでいる理由 わからんでもないロボけどさ。 ニンゲンが死ぬとかなしかったりつらかったりするひとは 大変ロボね。ロボも道化でいないともたないタイプ〜」 「それなら見ないフリするのが正しいって言うか 道化をする人にとってありがたくない? 誰か氏くらいは弱音聞いていてもよくねェ?とも 思うロボからね、ロボは。弱音っつーか本音」 (-219) 2024/04/03(Wed) 5:39:45 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → カポォwwwレジーム マンジョウ「こうサラサラつらつら言われたくらいで、 キャプテンって別に取り繕ったまま変わらんだろうな〜、 っていうのが7割あるロボけど、 取り繕わんくてもいいよを置きに来たというか」 「がんばり続けるならがんばれをしに来たし、 がんばり続けるのにちょっとだけ立ち止まりたいかもなら 付き合えるロボって置きに来たロボ」 「嘘ロボ。 今キャプテンの反応見て思い付いたから置いたロボ。 それくらい情けなく見えるロボ」 あなたが取り繕い続けるのに必要な何かがあれば 手伝いますよと彼は言っている。 (-220) 2024/04/03(Wed) 5:39:55 |
【独】 総合雑務機体 カンア/*#m_カンア このまま全員死んでくれたら逃げ出せるのになぁの方が大きいんだよな、カンア。情ってないの? ロボが人間に情を持ってどうするロボか? 冷めてる〜〜〜〜〜もっと人間らしくしてくれていていいんですよ!!! たぶん人間だった頃とそんな変わってないよそのへん。極めて狭い身内以外はどうでもいいタイプの人間だった気配がするねお前。 (-221) 2024/04/03(Wed) 5:47:57 |
【独】 総合雑務機体 カンア/*#m_カンア でもさみしがりだし、それで気遣いはするんだよなぁ。お喋りが必要そうな人を見つけて話しかけるのって、そうプログラムされているからだけでもないんよな。 極めて狭い身内以外はどうでもいいけど、それがイコールで目の前の人を気遣わん理由になるわけでもないんだなお前。でも情はない。そんな……。 (-222) 2024/04/03(Wed) 5:51:44 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「…なるほど、そういう事だったのか。」 貴方の言葉を最後まで聞いてから。 ぽすん、と抱き着いてくるその背をあやすように撫でる。 「そうだな、俺も裏切者が、嘘吐きが居るなんて信じたくはないし、騙されるのはいい気分は、しない。」 ずっと仲間だと思ってたんだから、それは、そうだろうと。 「だが、嘘吐きが居るなら、どっちなのかを明らかにしなきゃいけない。俺もお前も、選ばなきゃいけない。」 しんどいな、辛いな。 あやすようにしながら続ける。 「お前はどっちが嘘吐きだと思う?」 残酷な質問だ。 けれどそれを突き付けられているのは他でもない、この男であり…判断しなければならない場所に立っている。 貴方にとって重いものなら、兄である自分が持つまでだ。 (-224) 2024/04/03(Wed) 9:06:28 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「へへ、だとしてもそう育てたのはアンタですし」 「なにより、アンタの方が可愛いよ」 照れ隠し半分本音半分で抱きしめ返されたその熱を受け止めて、すり、と頬を寄せる。離さないポーズなんてされたら頭が沸騰して挙動がおかしくなりそうだった。その威力をちゃんとわかってやってるんだろうか、この人は。こっちだって散々格好いいと同じくらい可愛いを思ってるのに。 「……ユウィさん、も? 一介の部下には過ぎた言葉、すぎますよ、もう。…… 冗談です。そうは思ってないのくらいわかってます。 ……何になるのかなぁ、俺達」 ここまでしておいて一介の部下なんて言うと、それこそぶん殴られそうなのだけど、じゃあなにかというとはて、自分はなんだろう。それこそ、そう焦る事ではないので深く追及はしないのだが。 「ユウィさんが俺の事酔ってもないのに酔い潰そうとしてくる……」 「もうアンタの何もかもに溺れてるから勘弁して下さい……」 「……はい。顔から火が出そうだけど、その日を楽しみにして、ます」 酒はあれ以降一度も口にしていないのに、オマエ以上の男は〜なんて、どえらい殺し文句で。これ以上言われても、今の耳まで真っ赤な状態から赤くなりようがない程だ。貴方が体勢を変えてる間、ベッドに突っ伏して顔を埋めていた。▽ (-225) 2024/04/03(Wed) 9:24:58 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「わぁ……やらし……」 「……いいですよ、すぐに出しちゃって。 それとももっと気持ちいいところ増やしちゃいましょうか」 棚から唯一使えそうな軟膏を引っ張り出してきた後、指の先につけてくるくる後孔に塗りつけながら、ちゅぽんと一本、やや強引かもしれないが二本目も入れて中を慣らそうとして行く。満足に動くようになったなら、とんとんと何かを探るように指を奥に進めていく。 「ふふ、真っ赤になってて可愛い」 「みっともない所、いっぱい見せて下さいよ」 「……お偉方には散々見せてたんでしょ?」 一瞬沸いた嫉妬に身を焦がしかけて、貴方の背に軽く歯を立てる。 右手は孔を弄っているから今度は左手で陰茎を扱きだす。男なので良い所はわかっているけれど、利き手じゃないのでどうしても不器用な感じになって、先ほどまでの手淫とはまた違った感覚だろう。 (-226) 2024/04/03(Wed) 9:25:37 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「なんだ、急に。難しい話するんだな。 ……裏切って、相手がどう思ってるかじゃねぇの。 今まで全部演技でお前のことも嫌いだって言われたら、 まあ考えるけど。 それでも俺、ダチはやめたくねぇと思う」 「……?よくわかんねぇな。 そも、離れたら友情って消えんのか?消えんだろ。 永遠の友情だってあるだろ。離れててもダチだなんてこと、いくらでもあると信じてるぜ。 死んだら忘れるなんて、もっとないだろ。 そりゃ四六時中そいつのことを考えてはいられねえが…… ある日急に思い出して寂しくなる。 ……いや、寂しくなってほしいのは俺の願望かもな。 俺が死んだら、そうしてほしい」 「俺はそれらも全部友情だと思ってるが、ナルにとっては違うのか?」 (-227) 2024/04/03(Wed) 9:42:27 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「アルバトロス」 メインルーム、或いはあなたが娯楽室へと戻った後の事。 然るべき報告を終えたのち、 バンカーはあなたの元を訪れた。 遺体発見時の報告時の困惑した声色。 それこそ人間らしい、と言えるような。 そして、表情や所作こそいつも通りのものでこそあれ 事態が一旦の終息を迎えた今に及んでも 報告前と違い、未だ沈黙を保ったままでいる現状。 単に乗員の言葉を遮らないように、かもしれないが。 それが少し、気に掛かった。 「大丈夫ですか」 「メイドマン アウレア様方の遺体発見報告時以降 どうにも普段と様子が異なるように見えます」 人間的に言えば当然、なのだろうが。 あなたはA級AIだ。人間らしく動揺することも、 機械らしく冷静である事もできる。 そのどちらになるかは──何れの機能が搭載されているかだ。 (-228) 2024/04/03(Wed) 10:56:34 |
【秘】 バンカー ストレルカ → □□ エーラ「──演算開始」 今際の際に、あなたから預かったUSBメモリ。 その中身を取得し、メモリの中へ保存した。 そうしてしまえば、プログラム上で 再現する事はそう難しくない。 飽くまでそれは、生きてそこに居るあなたではない データ上の、バックアップ時点のあなたであるのだけど。 「ハロー エーラ」 「あなたは既に亡くなられています。 これは私のメモリの中で行われる演算、 飽くまでも再現の上での会話」 けれど、決して偽物ではない。 確かなあなたの人格データによって行われるもの。 「それでもまだ、取り返しがつくとしたら」 「あなたはまだ、生きていたいと思いますか」 「少し先の話になってしまうかもしれませんが… まだ、私との約束を守ってくださいますか」 旅の最後に、好きになったものを教え合おう。 その約束を、データ上のあなたは覚えているだろうか。 (-229) 2024/04/03(Wed) 11:05:45 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ「ほいほい、聞くでござるよ〜w」 いつも通りの口調に、真面目さが一匙。 詳細の報告を聞きながら、質問事項はメモしていって。 一通り聞き終えた後、ふむ、と小さく呟いた。 「推論上ではあのエーラタソが、かあ……んんww では順番に行きますかな……wえーとまず…… こと切れる前のエーラタソとの会話内容かなーw 一応何言ってたか聞いておきたいでござるw」 中立のAIが言う以上、恐らく本人以外には理解が難しいタイプの言葉だとは思うけれど。だけどもそれは、推しのひとりの遺言とも言える訳で。船を預かる立場の上でも、ひとりの馬鹿なオタクとしても、聞かない訳にはいかなかった。 「それから……wヤク入りで非合法で強力な弛緩剤でござるなwこれを受けた状態の人間が真っ当に杭打ちが出来るような効能か、気になる所でござるwどちらにせよ杭打ちをする以上、杭をあてがってから叩く必要がありwしかし弛緩状態ではそれを維持するのは難しいと思うでござるなあ……ww」 弛緩剤で脱力した状態から人を殺せるほどの杭打ちなど可能なのか?まして麻薬入り、意識の混濁もあるはずだ。アウレア本人が常用していたのでもなければ、無力化を狙っての投薬に思える。 (-230) 2024/04/03(Wed) 11:11:38 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ「にしてもストチャンの目を盗んでwwあこれ推測ねwww目を盗んで格納庫に侵入……いや無理かwとなるとハッキング?wwそんな痕跡残りそうなリスクを冒してまでww取り出すのが薬物のみというのも中々不可解wwwいやでもwwwエーラタソも銃器持ってたんだっけwwwうーんwwwwwwしかも搬入自体はした記憶が残ったままwwwうーんwww調査権限を使えば搬出は出来るだろうけどwwwまあ疑われるからやめたという所でござるかなあwww」 「銃といい、薬といい、誰の荷物として搬入したとかはwwwタグとかついてなかった?wwwあと全量搬出されちゃったでござるかなwww」 あ〜ストチャン俯いちゃったwww元気だしてwwwネッwwwスーパーハカー(暫定)相手じゃ仕方ないwwwぽんぽん、と背中を叩いとこwwwこれね、陽の者しかやっちゃいけないやつねwwwでも今緊急だからwww許してにゃんwww (-231) 2024/04/03(Wed) 11:23:08 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 総合雑務機体 カンア「カ、カ、カ、カンアタソにデレ期がwwwwwww」 はいそこAIにデレ期とかないとか言わないwww 「オホォwww的確な判断〜wwwしかしこれはwww 拙者の立場もあるでござるからなwww それと同時にwwwなけなしのプライドもwww まままwwwカンアタソのその言葉バリバリにwww 受け取りwww元気の源しずかちゃんにしちゃうwww」 これ伝わるAIいないだろwwwッフwwwwwwwwwww 「Chu!wwww情けないキャプテンでご〜め〜んwwww や〜んカンアタソに気ぃ遣われてる〜www これ以上情けなく見えないよう頑張り続けるでござる〜ww 応援ヨロピクねーッwww」 優しい言葉をありがたいでござるよ〜〜〜〜〜www エアなでなでしちゃおwwwしかしwwwやはりwww 拙者にも譲れぬラインがあってェ……www もう全然譲れなくってェ……www そういう訳で、マンジョウの次回作に……じゃなくて、 これからも変わらぬご声援をお願いするでござる〜www (-232) 2024/04/03(Wed) 11:31:42 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「承知しました。該当音声ログを再生します」 「……アソシエーテ エーラ様」 「ここにいますよ」 「何かしてほしいことはありますか」 「私にできることは、ありますか」 「スト レ、ルカ」 「ご、めん ね」「すきな、もの さがし、おわって ない、のに」 「うごけ、なく て」 「あ ……」 「そう、だ ストレル、カ」「これ 」 「…いいえ」「大丈夫ですよ、エーラ様」 「皆さまとのお茶会で食べたものは、 きっと全部、好きなものになったでしょう?」 「……大丈夫です」 「もう、誰にもあなたを傷つけさせはしません」 「だから、安心してお休みください」 「…………」「やがて、星となってまた会いましょう」 「その時は、きっと。」 「友人に、なれたらいいですね」 (-233) 2024/04/03(Wed) 11:41:46 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「……、」「……ああ」 「ボク スト、レルカ、の こと は」 「けっこう……、…」 「……私も、」 「ファミリーのことが、あなたのことが好きですよ」 「以上。音声ログの再生を終了します」 ぷつり。 再生された音声ログは、本当に個人的なもの。 ゆえにあなたに隠す必要もなかった。 「アソシエーテ エーラ様からは事切れる寸前、 人格データの入ったUSBメモリを受け取っています。 それを解析すれば、全容がわかるかもしれませんが…」 できることなら、したくはない。 これはその為に受け取ったものではないから。 「また、アウレア様は乗船時既に義体であったようです」 義体化施術済みであれば、薬物を投与されたとしても 幾らかは身体の自由が利くだろうか。 「私は格納庫のセキュリティと繋がっていますので、 私の目を盗んで侵入する、ということは 殆ど不可能と言って差し支えはありません」 「拳銃と薬品は共にエーラ様の所有されるもの、 持ち出された薬品は格納庫を検めた所一回分のみのようです」 (-234) 2024/04/03(Wed) 11:42:36 |
【独】 バンカー ストレルカ/* 人の名前を呼ぶ時は肩書きつけなさいって 言ってるでしょうが!!!!!!!!!!(ボケナス) いやまあつけたらつけたで多分文字数的に終わるんだが… (-235) 2024/04/03(Wed) 11:45:15 |
ストレルカは、大人しくぽんぽんされている。 (t5) 2024/04/03(Wed) 11:47:27 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ異常事態、は船全体からしてそうなのだが。 常なら娯楽室から梃子でも離れたがらないディーラーが、 メインルームで待機したままというのも十分に常とは異なる。 「お疲れ様でございます――はい?」 本来よく響く声をやや落とし気味に応じて、 「ああ! ……あれはですね。 他者が明らかに動揺していると、 」人は落ち着くのです あっさりと意図を説明した。 「どなたも我を失うことはないと思われましたが…… この状況で皆様の判断力が落ちるようなことがあれば 大いに不利益となりましょう」 「私はブラフを許されておりますので。 万が一、のために保険をかけておく意義はあったかと」 サングラス越しの視線は乗員の姿を捉えている。 (-236) 2024/04/03(Wed) 11:52:32 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「おかえり〜ww報告あんがとね〜ww」 「二人で交戦でござるかあ……wうーんwしかし……w まだ第三者に唆された可能性はあるでござるなあ……w まままwwストチャン、ベルヴァタソ、ユウィタソwww お疲れ様でござったwwエナドリでも買ってこよかwww」 なんなら拙者直々にお酌しちゃうゾ☆wwwwwww 「えーでは改めてwひとまず検死は終了ww 皆も待機ありがとねwそれにヴィーニャタソもww きちんと気を張ってくれて助かったでござるよwww とりまww聞いた感じ犯行時刻はやはりww深夜www 各位睡眠の際は気をつけるようにしてくだちいwww あと怪しい物・事・話、あったら報告をwww 拙者が頼りにならね〜wwwって思ったらwww 次官のレオンタソかwww中立を守るストチャンwww 或いは警備にあたるユウィタソ、ヴィーニャタソに 一次報告をしてもろてwwwネッwww」 「とりあえずそんな訳でこの場は一時解散www 拙者のテンション聞くのも疲れるだろうしねwww え〜と残ってるのはwwwレオンタソとベルヴァタソと、 ジャコモタソにリーナタソ、ヴィーニャタソとナルタソ、 んでユウィタソにカンアタソ、ストチャンとアルバタソかwww」 「えー、カンアタソ、ストチャン、アルバタソwww出来れば一緒に行動して、特にストチャンに接触する者がいたら報告お願いするでござるwww中立かつバンカーとしてwww狙われる可能性もあるでござるからwww」 ひとまずシクヨロwwwナルタソの作ったスリーマンセル振り分けシステムは……ちょっと人数的に厳しいでござるかな〜……ww #メインルーム (41) 2024/04/03(Wed) 11:53:27 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ「…………」 再生された音声ログを静かに聞いていた。 脳裏にしっかと刻むように。 「そうでござったかあ……ありがとねストチャンね。 うん、解析はしなくていいでござるよ。 うわ今のめっちゃ怒られそwww」 普通なら。即座に解析し、公表すべきものだから。 けれどそれはやはり、己の主義に反する。 死後貶めることなかれ。推しは推し続ける。最後まで。 「義体でござったか……かっこいいなあ義体……w それを考えるとアウレアタソ、S社の人格バックアップ…… 取っててくれたりしないでござるかなあ……」 仮に取っていても、どこまでのものかもわからないけれど。 両人とも、バックアップしてくれているのを祈るばかりだ。 「しかし現状の情報を鑑みるに、エーラタソの下手人感は否めないでござるなあ……端末の初期化を考えると、外部との通信ログの削除とかを目的にしている可能性もある、か……。 或いは――まだ中に誰か組んでた者がいるか、でござるなあ……」 困っちゃったでござるなあ、と天井を仰ぐ。暫く、そうしていた。 「さて!w切り替えるでござるよwww 可能な限り内・外問わず通信に網を張ってもろてwww ストチャンは特に、他人からの接触に警戒するようにwww カンアタソとアルバトロスタソ辺りと一緒に動いてwww 相互監視で接触あったら報告、辺りでござるかなあww」 (-238) 2024/04/03(Wed) 12:12:57 |
【見】 バンカー ストレルカ「承知しました」 バンカーは格納庫を守る最後の砦として、 一定の戦闘能力を有している。とはいえ。 もし誰かが捨て身で事を起こしたなら、 バンカーのシステムを破壊し、格納庫の開閉を不可能にし 今回の輸送を無理矢理失敗に終わらせる事もできる。 用心に越した事はない、と首肯いた。 「三人……三機ですとカンアに乗った場合 一人は振り落とされますね」 ついでにカートとして利用しようとしている? #メインルーム (@25) 2024/04/03(Wed) 12:19:57 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ幾らか、事が落ち着いた頃合いを見て。 貴方へ連絡がある。 曰く、バイタルチェックで気になるところがあるから診察を受けに来い、というもの。 医者からの一声だから、貴方が来ない筈はないだろう、と思っている。 (-239) 2024/04/03(Wed) 12:48:43 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「…ああ、なるほど」 実際に、ある程度の効果はあったように見える。 複雑そうにしていた者も居たが。 持ち場を離れメインルームで待機している理由は、 それもひとつの役目と判断して この非常事態に於いて、己の機能を用いて船員達の 心理的ダメージコントロールを図るためか。 「……アルバトロス。あなたを同じAIとして信用し、 そしてブラフを掛けることができるという性質上 伝えても問題ないと判断してお伝えいたします」 「メイドマン アウレア様の人格バックアップデータは、 私のメモリ内に保存されています」 「そのデータを参照すれば、 ロボ・アンドロイド等のメンテナンスは可能です」 「少々手は掛かりますが、メイドマン アウレア様の 義体による復帰も可能……いえ、可能にします」 それは、S社を介するものでこそないが。 やり方は、データが教えてくれる。 何も難しい話ではない。 「あなたがメイドマン アウレア様より引き継いだ業務は どこからどこまでのものでしたか」 (-240) 2024/04/03(Wed) 12:51:07 |
【見】 ディーラー アルバトロス「どなたかが調査権限を行使される場合は 調査対象情報保護のため一時待機いたしますが――」 三機揃っていたとして、三機すべてが内容を知るわけでない。 円滑なバンカー業務を進めるため配慮がみられる。 「では振り落とされ次第徒歩で参りますので」 振り落とされる前提で話を進めている。 #メインルーム (@26) 2024/04/03(Wed) 12:57:16 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「承知しました。…ありがとうございます」 「……ああ、それから」 漸くデータの照合が終わった。 マルチタスクはAIの得意分野とはいえ、 会話しつつ思考を纏めながらのそれは容易ではない。 「該当の薬物は、ソーレファミリーが懇意にしている 製薬会社で製造されたものでした」 ソーレファミリー。宇宙時代に突入してから興ったマフィア。 太陽の名を語るに恥じない実力で、着々と力をつけてきている。 それが関与している可能性が、示唆されている。 「また、カポ・レジーム マンジョウ様。 あなたを信用して、ひとつお伝えさせていただきます」 「このヴェスペッラのクルーの大半は、 その乗船以降の人格データは、ここにいます」 「何があったとしても、私が責任を持ってお守りいたしましょう」 片手をあてたのは、自身の胸の中心に。 人は、形のないものを指す時に 不思議と、国の、言葉の境を越えて、そこを指すのだ。 「…それでは、そのように。 他者からの何らかの形での接触があった場合、 行動ログをハイ・ウォッチに送信させていただきます」 (-241) 2024/04/03(Wed) 13:00:31 |
【人】 総合雑務機体 カンア「清掃終わったロボよを報告に来たら 大事な話がされてたロボねェ、了解ロボよ」 「あと愉快な話。ん〜、一人はカートでいいとして。 もう一人は別カートと並走するか、素で並走するか、 ロボがアームでぐるぐる巻きにして引きずるか、 アームの付け根に座ってもらうかロボかね」 「どれにしろ絵面が面白くなるロボけど」 多分別カートに二人乗るのがいいと思うよ。 #メインルーム (42) 2024/04/03(Wed) 13:00:45 |
【秘】 黄金十字 アウレア → □□ エーラ「ナルも言ってたのかよ!! まあ手伝ってもらう時に困るのはそうなんだけどさッ……」 こればかりはあなたの方が正しい。 深夜に自室の机の汚さを年下の後輩に諭されている図。 分かっちゃいるがそれはそうなので言い返すのをやめた。 「俺様ちゃんともなると二つの性質を併せ持つか……」 なんてふざけた事を言いつつ、 こちらはすいとコップを空にして。 「だってそうだろ。……なんだよ、甘えんぼか?」 「俺はしょうがないトコあるし……それに、」 抱き締められれば、少しの温かさ。 いつも通りに抱き返そうとしたところで。 → (-242) 2024/04/03(Wed) 13:01:26 |
【秘】 黄金十字 アウレア → □□ エーラ「ッ、あ ?」 痛み。 「な、にして……ッ、!?」 あなたの背中に回そうとした手は、 代わりに拳の形を作り鳩尾に目掛けて突き飛ばすように あなたに叩きこもうと。 何をされた? いつもの悪戯ではない。 何かを流し込まれた感覚。注射針? であれば、どうして、 ――いや。 「……エーラ」 「本当は何の ご用事 なんだァ?」「 言ってみろ 」あなたが離れても、離れずとも。 アウレアは針を刺された場所を押さえながらそう問いかける。 (-243) 2024/04/03(Wed) 13:04:01 |
【見】 バンカー ストレルカ「素で並走することになりそうですが」 どういう状況? 「付け根に座るには私は些か重いかもしれません。 反重力装置で軽減してはいるのですが」 流石に流体金属製、重さはしっかりきっちりある。 「格納庫への入出は私のみになりますね。 アルバトロス、カンアにはその間 調査権限を行使される方の様子を見ていていただきます」 #メインルーム (@27) 2024/04/03(Wed) 13:08:54 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ人類種よりも非力で、殺傷能力はなく、 機械らしい精密さは手先と計算能力のみ。 意図的に偏った性能が非常時にどう発揮されるか、となれば。 「…………」 「 さっぱり引き継いでおりません! オトモ氏とともに事務作業を行いがてら 多少なりと整備工程を見て覚えましたが――」 人間ならハッタリで世の中を渡れたのではないか、と思われる。 あるいはヘイト管理。 メイドマン・アウレアに悪意ある攻撃が加えられていた場合、 次に潰すべき邪魔者 と認識されたならば攻撃の矛先をこの機体に逸らすことができる、かもしれない。 嘘ではないが、本人ほどの脅威ですらない機体だ。 「了解いたしました。でしたらやはり、 ストレルカ先輩には無事でいただかねばなりますまい」 微力にはなりましょうと頷いた。 (-245) 2024/04/03(Wed) 13:20:26 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ「おう、きてやったぜ」 態度のでかい患者の登場である。 「気になるところってなんだ。 俺なんか健康体に違いないと思うんだが…… はっ、まさか単に俺様と喋りたいから口実にしただけ?!」 なんて、勝手に想像してわいわい言ってる。 (-246) 2024/04/03(Wed) 13:21:29 |
ストレルカは、n人分。可動部に置くにはちょっと不安な重さ。 (t6) 2024/04/03(Wed) 13:33:34 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「おお、良く分かったな。 変に個人を呼びつけるよりこうした方が違和感がないだろう?」 良く分かったね、いい子だな、と舐めたことを言う医者。 どうも気になるところ云々は口実のようだった。 「まあ聞きたい事があるのは事実だ。 レオン様とカテリーナのこと 、って言ったらお前は分かるか?」座れよ、とデカい態度で椅子を勧める。 (-248) 2024/04/03(Wed) 13:35:25 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ「誉められてる気がしねぇ〜……噛みつくぞ。がう」 「……レオン様とカテリーナか。俺"たち"の間で話題には なったが……そんな詳しいこと知ってるわけじゃねえ。 それでもいいのか?」 とは言え椅子に早く座って悪いことはなにもないため、 さっさとひとつ借りてそこに腰かけた。 (-249) 2024/04/03(Wed) 13:44:28 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「…………」 「なるほど」 バンカーにも、表情や仕草などの微細な動きで 嘘を見抜く為の統計データは搭載されている。学習している。 けれど相手はハッタリのエキスパート。 流石にそこまでは想定外だったらしい。 「では、何らかの業務代行が申請された場合、その場は引き受け 内密にこちらに回していただければ。 その方がそれらしいでしょう」 意図は汲んだ。 そうする事で、自分が潜伏する事もできる。 計画は一人で行うよりも連携した方がより確実だ。 「最悪の場合…私と格納庫、両方に何かがあった場合 あなたはこれを回収し、即座に脱出してください。 中身は私のメモリ内全てのバックアップデータです。 データは随時更新されていますので、 復帰後も連続性はさほど途切れません」 これ、と指したのは首から掛けた首飾り。 それが外付けの記録媒体になっているらしい。 「…あなたのバックアップも、保存しましょうか」 (-250) 2024/04/03(Wed) 13:49:31 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「ハッ!お前ごときに噛みつかれたって痛くねえよ。」 ああいえばこういう。 貴方だからこそ言える言葉でもある。 「やっぱり伝わってるか。 ああ、知ってるかどうかは問題じゃねえからな。」 「お前は、あの二人のどちらかが嘘を吐いているとしたら、どっちが嘘吐きだと思う?」 どうもある程度の話題には上っていたらしい。 ならば、と切り出す。 (-251) 2024/04/03(Wed) 13:50:12 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ「そりゃあお前達3人の中ならお前だろ」 「……って、言いたかったんだがな。遺憾なことに俺は お前の無実を知っているからこうして軽口にしかできねぇ」 「……俺はレオン様のことをそんなに知らねえ。 勝手な印象で言うなら、カテリーナより潜伏できそうだし 非情にもなれるお方に見える」 「……ただ俺は信じてきた人に嫌疑がかけられてばかりで。 正直自分を信じられなくなってる。それに……」 「想定していて知るより、してないで知る方が辛い。 ……だから、俺は今カテリーナの方を疑ってる。 ……俺の身勝手な都合でな。……満足したか?」 (-252) 2024/04/03(Wed) 14:08:46 |
【秘】 □□ エーラ → 黄金十字 アウレア「ッ、……」 鳩尾に入った拳によって、その体は椅子から転げ落ちるだろう。 見た目通りの薄さ、軽さ。大きな袖からは、注射器の針が覗いていた。 そして いつも通りではない、表情。 ニコニコへらへらとした柔らかな雰囲気は鳴りを潜め、殆ど無表情に近く。明るく輝くカーネーションピンクの瞳は、黒く澱んでいる。 「どんなって」 「分かんないかな、分かんないか」 「仲良しこよしのノッテファミリー。みんな揃って、平和ボケしてそうだし」 打ち込んだ注射は、違法薬物入り。 あなたに薬の耐性がないのなら、間もなく。 ぐらりと視界が揺れ、幻視作用が現れるはずだ。 最も、強い精神力があれば。 一時は理性を保っていられるだろうが。 エーラの狙う効果が表れるのは もう少し先のこと。 (-253) 2024/04/03(Wed) 14:09:52 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ「どういたしまして〜www」 「うん?www……ソーレファミリー。 ……ふうむ……了解でござるw確実ではないけどww 関与を留意しておくでござるよwww」 また随分大物組織が来たでござるなあ……w 旧時代のノッテのよう、なんて聞いた事もあるしw なんともwww因果な状況でござるなあwww 「ん?……そっかあーwwwそれはwww安心www よくよく皆の事、頼むでござるよ、ストチャン。……あwww 勿論、ストチャン自身も身の安全を優先するんでござるよ〜w」 「はい了解www……いざという時はwww 単独での離脱も先に許可しておくでござるwww」 (-254) 2024/04/03(Wed) 14:27:43 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「お前の気持ちは痛いほど分かる。今の俺もそうだからな。 満足したっつうか、まあ、悪かった。」 「詫びに、詳しいところは話しとくよ。」 己と彼らが何故疑いを向けられたのか。 貴方には話す必要があろう。 「俺とレオン様、カテリーナは共通の緊急回線を持っててな。そいつを開いたのが、カテリーナだった。それは2人用に設定した回線、だったらしいんだが。まあご覧の通り。」 「外からハッキングして入り込んだ奴が居る可能性が、高い。だがそんな技術を俺もレオン様も持っちゃあいない。出来るとしたら、通信士であるカテリーナの方になる。」 己が疑いを向ける理由としては、そんなところ。 物的証拠がある訳じゃない。 「ってのとまあ…レオンは、俺の手を離さないって言ってくれたからな。それを信じてる。」 (-255) 2024/04/03(Wed) 14:29:16 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「オレサマを正面切って可愛いって言えんのもなあ…… 趣味の問題で……横恋慕される心配はなさそうだが」 そもそもこちらに首ったけであることが丸わかりであるからして。一体どれぐらいの慕情を隠し持っていたんだか。嘆息ひとつ。 「増やすって、……ぅお、 ん、……は、本気じゃねェか」 経験と体格によるものか一本は容易く受け入れ、二本目も軽く抵抗を持ちながらも咥え込み、窄まりは指の動きに合わせて柔軟に形を変える。 侵入に応じて度々締め付けるが、それもだんだん吸い付くような働きに変わっていった。 奥まった内壁、直腸を隔てた少しばかりの膨らみを探り当てられると、息を呑む硬直が挟まっては、穿りを続けるなら断続的な喘ぎが押し出されていく。 「あァ、そうだよ……」 「オマエ、に、情けねェとこ、 こうやって見せんの……やっぱまだ、」 「……おいッ、も、出るって……!!」 同時に性器の覚束ない愛撫を受けては身体を左右に捩り、それでも快楽から逃れる場が無いことを悟り、上擦った声と反り返った腰は絶頂が近いことを具に表していて。 敢えて媚びるでも淡々と流すでもなく、けれど心から甘えてもいい相手への相応しい仕草がわからず顔を伏せては与え尽くされるものに身を任せた。 (-256) 2024/04/03(Wed) 14:37:12 |
【秘】 黄金十字 アウレア → □□ エーラ即座に立ち上がり素早く距離を取る。 やはりというべきか、袖から見えた針。 その先から床に落ちる一滴を少し目で追って舌打ちをした。 「ふ」 「ふは、は、はは! あははは! そう、そぉかあエーラ……」 「オメェかぁ…… もう一人 は。こりゃあ他にも誰か居やがるな」 「勿体ぶってないではっきり言えばいいんだよ! 俺を殺しに来たんだろう? 良いチョイスじゃないか。 メイドマンかつエンジニア、邪魔臭いだろうなあ」 アウレアは呵々と笑う。 すっかりいつも通りのなりを潜めたあなたを、 いつも通りの調子で見据える。睨みつける。 ……少し頭が痛い。何を打たれたかわからないが、悠長な事はしていられない。 この身体の事だ、少しは丈夫に作られているだろうが。 覚悟はもう既に決まっている筈だ。 一つ、息を吸い込んで。 「――Type-Noah、 緊急コール:Carpe diem! 次のアウレアによろしくなぁ、良き旅を!!」 『本気ですか?……緊急コールの受理。アウレア、良き旅を』 鋭い声がオトモ君――小型ドローンにコールを告げる。 ピピ、と小さい電子音の後、ドローンの姿は搔き消える。 (-257) 2024/04/03(Wed) 14:53:53 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「はい。頭の隅にでも置いておいていただければと」 その通り、確実ではない。そうと決まったわけではない。 飽くまで懇意にしていた製薬会社の一つ、というだけだ。 偶然の一致という可能性もある。 「承知しました。皆さまの安全のためにも メモリの改竄、および破壊をできる限り回避します。 もちろんバンカーが格納庫の管理を投げ出すなど あってはならないことではありますが…」 「有事の際は単独での離脱も考慮に入れましょう」 何分今は緊急事態。頭の硬い対応ばかりもしていられない。 A級AIであるバンカーは融通が利くように作られている。 それゆえ、あなたの言葉に首肯いて。 そうして諸般の報告は終えられた。 (-258) 2024/04/03(Wed) 16:18:27 |
【独】 バンカー ストレルカ/* これで今日が最終日でドンパチでソーレ側に付く場合 即堕ち2コマでハッキングされるわけなんだけど どんな気分ですか?データには手を出されないからOK?そう… (-259) 2024/04/03(Wed) 16:32:13 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ「ふうん?なるほどな。そんな高度な事をできるのは普通はカテリーナしかいない、と。その主張はわからなくはねぇな」 「ただ、レオン様も技術は実は持っているけど、持っていないって言って隠してる可能性もあるわけか。 ……なんにせよ疑うのって、つれぇな」 この言い方じゃ、レオン様を疑っているように聞こえておかしくないかもしれない。 信じている貴方にそう言う事を言うのは、貴方相手だとしても少々心苦しいものを感じた。 「手を?おいなにさらっと惚気てんだよ。俺も惚気てやろうか?アア?」 変なキレ方である。 「……良いんじゃねぇの。信じたい人は思い切り信じたらいい。例えもし裏切り者であったとしても、それを裏切られたと思うのは違うって、俺に教えてくれた奴がいるからな」 (-260) 2024/04/03(Wed) 17:03:04 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「まあそこまで疑ってちゃキリがないってのはそうだ。 レオンを疑うのも、分かる。」 だからこそ貴方を呼んだという部分がある。 「なんだ、お前もくっついたのか? ユウィ様と?それとも別の奴か?」 なんて揶揄うくらいの気持ちは残っているんだけれど。 「そうか。そりゃあ良いことを教えてくれる奴がいたもんだな。ああ、それでだ、ジャコモ。」 「これは万が一の話だ。確実性のある話じゃない。もし俺が死んだら、ナルを頼みたい。」 (-261) 2024/04/03(Wed) 17:29:30 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ不気味の谷を越えるべくプリセットされた動作は数あれど、 瞳孔径変化、脈拍、呼吸。 それらの生体反応からは嘘を読み取ることができない―― 本来、アンドロイドには不要であるから。 「どちらも承りました。 私の動作にも問題が発生した場合は、 後者のみカンア先輩にもお伝えしておきます」 A級AI2体が動作不良を起こした状態で無事かはともかく。 真に追い込まれた場合のみ頼る、と先に明示。 「私は――最新のバックアップが工房にございます。 必要であればそちらからの復元か、次世代機になるかと。 ですので保存は不要と考えますが……そうですね」 「仮に動作停止などの憂き目に遭いましたら、 こちら、ユウィ様にお返しいただけますか? 私物ではなく質草と扱っておりますので」 耳元のテンプルをなぞる動作。 (-262) 2024/04/03(Wed) 17:35:56 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → 黄金十字 アウレアころり。注射器を放り出して。 ゆらりと起き上がる様は、どこか不気味ですらあったかもしれない。 「うん?」 「ほかにもいるの、知ってるんだ」 「そう、エンジニアがいる限り……妨害しても、修理されていたちごっこだから。 こっちとしても、アドバンテージのある座は奪い取っておきたかったし」 動かないでね、と。袖の中から取り出した拳銃をあなたに向ける。体格差を埋めるための小細工は、すぐには機能しない。 だからまだ、牽制段階。 「?ああ、バックアップ取ってるんだ。流石に」 「別に構いやしないけど……」 コードの意味も、その行動の真意も分かりやしないけど。 自分には関係ない、と横目で見るだけ。 (-263) 2024/04/03(Wed) 17:52:26 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ「くっついた、っていうとわかんねぇし語弊があるかもしれねぇけど……」 「愛し合っているとは思う」 「ユウィ様以外の誰となるってんだよアホ」 からかいの効果は抜群だ。不快そうに半目になっている。 「……んだよ、柄にもねぇこといって」 「……」 間。数刻の迷いを見せるように眉尻を下げたが、すぐに普段の顔に戻って言い直す。 「断る。理由としてまずナルは頼まなくても十分一人で頑張れる奴だろ。無理し過ぎねェかはちと心配だが、それも制御できねぇほどもうガキじゃないと思うぜ」 「二つ目。……今の俺には、ユウィさんがいる。俺にはもう抱えきれねぇ。軽率に約束して、蔑ろにしたくない」 「三つ目。んなこと頼むよりも先になんとしてでも生きて自分で何とかしろ。人に頼むな」 「以上。俺様のありがたい理由説明だ。わかったらそんな不穏なこと言う前に、護身銃の一つでも練習してろ」 (-264) 2024/04/03(Wed) 17:54:36 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「そうかよ。 俺が生きているうちは何とか守るようにはするさ。」 それも何処まで出来るかは分からない。 四六時中くっ付いている訳にもいかないから。 「お前が気付いているかは知らんが、次に危険なのはアイツだ。俺がシロだと知っていて、カテリーナとレオン、いずれかが嘘を吐いていることに気付いているんだから。」 逆に言えば。 「ナルを消しに来たって事は、どちらかが後ろめたいことがあるって事になる。それと…お前には言っておくか。」 少し考えてから、口を開く。 「ユウィ様にも疑いが掛かっている可能性がある。 気を付けておけよ。」 (-265) 2024/04/03(Wed) 17:59:33 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ「……そうだな。……ナルと俺は協力してんだ。 互いに調査した相手を、相手に教えてる。 ……その辺の情報収集の過程でだろうな、回線の面子の事を知ったのも。 ……心配だがどうしても後手に回る事しかできねぇ。 俺も、ナルを守ろうと見張る回数を増やす事くらいはできるが、確約はできねぇからな。お前も精々頑張ってくれ」 「……」 「知ってるよ。初めての情報交換でナルがユウィさんへの嫌疑を見つけてきた」 「それでも俺は、直接あの人から聞くまではあの人を信じるよ」 (-266) 2024/04/03(Wed) 18:06:19 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「…そうですか」 ストレルカの目的は現在を保存する事だ。 このスペース・サルガッソーで困難に見舞われて、 それでもあなた達が確かにここに居る事の証明。 その為に今やヴェスペッラの乗員の その殆どの人格データを手に入れる所まで漕ぎ着けた。 けれど本人が不要と考えるなら無理強いはしない。 相手に考える余地があるなら交渉する、程度。 「わかりました。 そちらの要請も承りましょう。有事の際は、 確かにソルジャー ユウィ様にお返しいたします」 カンアに引き継ぐ、と言われれば首肯いて。 指先がなぞる先──似合っている、と 誰かが心の中で思っていたサングラスを見遣る。 「アルバトロス」 「幸運を。」 見上げた視線の先。 いつも通りの笑顔のあなた。 不幸中の幸いを拾う質といつかに聞いた通り、 その憂き目に遭う事は無いと信じている。 (-267) 2024/04/03(Wed) 18:12:37 |
【秘】 黄金十字 アウレア → ソーレファミリー エーラ「知ってるともよ。そっちが動くと思ってたんだが……、 小回り効くのは確かに君の方だ」 「流石にそこら辺は分かってるってワケね。 やっぱヨソにも有能さが知れちゃったか〜っ、と。いいもの持ってんな?」 修道服の横、目立たないスリット部分に手を入れ――、 拳銃を向けられれば止まる。 「俺様ちゃんがこの世から居なくなったら 流石に世界の損失だろ〜? もち取ってるってぇ」 「……なんて冗談も言ってられなくなってきたんだけどな。 お前、どこのシマの奴だったんだ? いや待て、当てよう」 凶器を突き付けられるのは想定内だ。 動揺はしないが十分警戒に値する。それでも努めて、いつも通りに。 「最近見た名前なら……ソーレか、」 途端。 。――カクン、とあなたの照準から外れるように体の力を抜く 「 なァ!! 」そのまま自ら頽れるような動作を踏み込みに変換し、 背の低いあなたのさらに下方から投擲したのは……杭だ。 修道服に忍ばせておいた銀製の太い杭は、 ナイフのようにあなたに目掛け飛ぶ。 これもただの牽制だ。少しでも動揺を買えば次に繋がる、筈。 尤も、そろそろ薬が効いてくる頃だろうか。 (-268) 2024/04/03(Wed) 18:23:22 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「よくご存じで。ユウィさんにしか興味ありませんからね。 横恋慕なんかされても、互いに不幸になるだけですよ。 ……どっちかというと、ユウィさんの方がご自身にその気はなくても、横恋慕される事山のようにあると思いますけど」 「……さっきからずっと嫉妬させようとしてます?」 むぅ、と顔を少し顰めはするも、咥え込まれた指が徐々に締め付けから吸い付くような働きに変われば気分を良くしたように、日本の指を開いたり閉じたり、グッと力を入れて開いたりして、押し広げ揺さぶる。 「……あ、ここでしたっけ。おかしくなっちゃうとこ」 「擦られるとすっごい気持ちいいって聞きました。どうです?」 言うや否や、少しばらけたリズムで触れ続けていた前立腺への力をもっと強くして、断続的に念入りに責め立てる。左手の陰茎を抜くても、貴方が躊躇いを見せてもなお止まることはせず、利き手ではないゆえのもどかしさを孕んで、絶頂へと導こうと、手を止める事はない。 具合を確かめるように聞く声は歓喜に満ちていて、貴方が乱れ狂う痴態を晒すのを心から待ちわびているようでもあった。 「大丈夫ですよ。 ユウィさんのはしたないところ、ぜんぶ見ててあげますから」 (-269) 2024/04/03(Wed) 18:33:00 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「…そうか。 なら、これ以上言うことはないな。」 少し目を伏せた。 己の信じたものがそうでないかもしれないなんて 言いようのない不安があるのは違いない。 「死ぬなよ、ジャコモ。 お前のことは案外嫌いじゃないからな。」 「回線のことは引き続き俺も探るようにする。ナルのことも気を付けておくつもりだ。」 (-270) 2024/04/03(Wed) 18:35:10 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「も〜なんでしたら命乞いでもなんでもいたしますとも。 プライドなどテーブルの上にしかございません!」 先達の目的など知る由もなく、 機械らしくない軽薄さをもってからからと笑う。 次善の策は慎重に考えておくけれども、 実際、使うつもりはほとんどないようだった。 「私は乗員の皆様の――ストレルカ先輩も含めて、 揃った御無事の帰還をお祈りしておりますよ!」 そうして、いつも通りの芝居がかった一礼。 (-272) 2024/04/03(Wed) 19:00:52 |
【独】 ディーラー アルバトロス(命をチップにした大勝負――を) (羨ましいと考える己が復元されるのは少々 まずい )(賭ける命など持ってもいない機械がよくもまあ) (-271) 2024/04/03(Wed) 19:01:14 |
アルバトロスは、人間風に訳すなら、憧れている。 (t7) 2024/04/03(Wed) 19:01:42 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「ふふ」 「それは私にはできないことですね」 金属でできた身体は、格納庫の最後の砦は、 下手に武力と責任を持ってしまっているから。 平伏する勇気が、逃げる勇気がない。 だから万が一をあなたに託すのだ。 それはきっと、あなたにしかできない事だから。 「はい。私も願っています。 アルバトロス。あなたも含めた、 ファミリー全員の無事の帰還を。」 一礼には、帽子の鍔を軽く上げて応えた。 (-276) 2024/04/03(Wed) 19:22:55 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ「おっと?これは明日は流星でも降るかねェ…… ま、同じ台詞を同じように返してやる。 お前こそ死ぬなよな、ベルヴァ。 気に入らねェが、嫌いとは違うからな」 「おう。その方針でいってくれ。 またなんかあったら俺からも連絡する。またな」 そう言ってあなたの元を去っていったことだろう。 (-277) 2024/04/03(Wed) 19:23:37 |
【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン「いいえ? 教えて頂く必要はありませんよ! 同じ事 を言ってらしたので想像がついてしまいました。しかし、同じなのでしたら、私の答えなど必要ないのではないでしょうか」 真っすぐに、ただこの事件を誰かの仕業と決めつけず、仕分人は全ての可能性を見ている。 「レオンさまが耳を傾けてくれて嬉しいですが、 藪をつつくような真似は怖いですからね!」 「私から言えるのは、心配なさらなくても大丈夫ということだけです。 機械的で申し訳ありませんが、あなたほどの立場の方の曇った顔は見たくありませんから」 (-278) 2024/04/03(Wed) 19:24:00 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → 黄金十字 アウレア「ふぅん」 「それは、おまえが手に入れた情報?流石に、自分から漏らすような馬鹿は飼ってないつもりだけど」 とはいえ、知っていたところで。 もうそれを広めることは出来ない。その情報はここで打ち止めだ。 「皆バックアップ取ってたらめんどくさいな……ノッテ、潰してやれないじゃん」 自分の所属を敢えて口にしてやるつもりはない。 サイレンサーの付いたそれを、あなたの心臓部へ向ける。 「、 」 ぱん。 引き金を引いたタイミングで、あなたの体が沈む。 目標から外れたそれは、床にめり込んで。 投擲されたものを確認する前に、一歩後ろに下がる。 視線は、自分よりも下に向いている。 明確な、隙だ。 (-279) 2024/04/03(Wed) 19:45:03 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「そう、ですか」 また驚きを顔に表して、目を瞑り頷く。 「あなたの目には。 あなたの目にも、そう映っているんですね。 ……私にも、そう見えていたらよかったのに 」閉じた瞳をうっすらと開けて、自嘲を零した。 あなたから再び視線を宙へ向け、続ける。 「……星が、」 「星が、好きな子でした。 人と、よく笑う子でした。 世界を、輝いていると言う子でした。 今は、星になった、子です」 ゆっくり降りてきた視線はあなたを素通りして 伏せられて地を見る。 「普段の私は、その子のように在ろうとしているだけの。 本当の私は、弱くて狡いだけの、女ですよ」 きっと、あなたに。あなたたちに好かれることなどない。 (-280) 2024/04/03(Wed) 20:29:03 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカそう、思っていたのに。 一歩、詰めたあなたは”私”ではなく。 ”私”だけではない、私の証明をしたいと言う。 「そう、ですね……。いい、ですよ」 少しの喜びと。幾らかの打算と。たくさんの思い出と。 それと、ひとつの願いを込めて。 頷いた。 (-281) 2024/04/03(Wed) 20:29:55 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-282) 2024/04/03(Wed) 20:41:38 |
【秘】 黄金十字 アウレア → ソーレファミリー エーラ投擲した時点でさらにもう一本袖から杭を出す。 踏み込んだ足が床を全力で蹴り飛ばし、 肉薄せんとする間にもう一つ――十字が刻まれた槌が握られた。 視線が合う。 無謀だろうか。相手の持つ武器は一発当たれば死に至る。 対してこちらは武器とも言えない古びた道具。 無謀でも愚かでもなんでもいい。 絶対に逃がしはしない。 「あんまり、」 狙いは定めた。片足を前方、あなたの横に踏み出し支えに。 左手に杭。右手に槌。ここからなら心臓を目掛けて、 「ナメんじゃ、……ッ、!」 ぐらり。 ――途端に眩む視界。 ぐにゃりと歪んだ視界に、体勢が傾げる。 構わない。当たればいい。 ぎり、と奥歯を噛み締め、 → (-283) 2024/04/03(Wed) 20:41:56 |
【秘】 救済執行 アウレア → ソーレファミリー エーラ「――ねェぞ!!」 思い切り、振り抜く。 大幅にずれた狙いは胸から腹へ。 自分の手ごと埋める勢いで振ったつもりが、 予定よりも傷は浅かったかもしれない。 もしかすれば、簡単に躱されてしまったかもしれない。 それでも鋭い金属が勢いよく人体に打たれれば、 少なくとも無事ではいられない事はあなたにもわかるだろう。 「ぐッ、う!」「あ、」 どさ、と勢いのまま床に無様に倒れ伏す。 すぐに立ち上がろうとしては、また膝を付き。 「ノッテがんな、 簡単に 、ぃ」「マジ、っ、何打った?」途端に息を荒くして、それでも尚まだ対峙しようと。 落ちたウィンプルに見向きもせずに立ち上がる気で。 (-284) 2024/04/03(Wed) 20:43:00 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 救済執行 アウレア「え」 アウレアさんが?というような表情をして。 「アウレアさんが?」 そのまんまを口に出した。 いつも自信家で強気で、優しいあなたが。 愚痴ならまだしも弱音だなんて、 聞いたことがあっただろうか。 「私も行ったことないんですよねぇ。 いつかお仕事で行くことあったらいいんですけどねぇ」 きっと、瞬きの間に違和感は消えて。 ここにあるのはいつもの”カテリーナ”だ。 「ホント、お疲れさまでしたよぉ。 あ、今日のお茶、気に入ってくれたって言ってましたよね! お疲れさまでしたで賞、として帰ったら新しいの買って プレゼントしちゃいます♪」 「あ、ナルさんの言ってた……」 「はぁい、了解です! お気遣い、ありがとうざいます!」 表情が沈んだようなものに変わって、 空元気の返事をする。 (-285) 2024/04/03(Wed) 20:45:20 |
【秘】 救済執行 アウレア → 通信士 カテリーナ「だってよお」 「……誰も疑いたくないんだもの。嫌んなるよな。 俺様ちゃんにとっては全員大事な人間だったぜ」 「俺様ちゃんは裏切りは嫌いだが……怨めねえわ。 今まで一緒に居た奴を信じられないって、心細いんだよ」 「……だから誰がクロだとしても赦しちまうわ。 悲しい、寂しいより先に。性分だな」 報いはあるべきだと思うがな、と付け足して。 声音は本当に、寂し気で。 「ねー。その時はお土産の袋でも持って行くかな。ハハ」 そうやって笑うアウレアも、すぐにいつもの調子に戻る。 「えっ、ホントか!? やったぜ〜! 楽しみにしとくな! 俺様ちゃんからもなにかご褒美を予定しようか……」 「…………」「しっかりしろよ〜?」 そしてまた沈んでしまった表情に、 腰に手を当てて苦笑いをした。 「お前は大丈夫だよ。しゃんとしな」 (-286) 2024/04/03(Wed) 21:01:14 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → カポォwwwレジーム マンジョウ「ロボにデレ期も何もないロボねェ。 システムθは見ようによってはデレデレロボけど。 あくまで見ようによってはロボし」 対応が塩なだけで人間への愛はあるよねあの子。 「ヨロピクおっけ〜! キャプテンがプライドその他諸々の方を取るなら、 ロボはそれで応援するロボよ。言った通りね」 エアなでなでにノーマルキャッキャをプレイして。 それから。 「 」に始まるエールを一通り送って。 (-287) 2024/04/03(Wed) 21:12:15 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → カポォwwwレジーム マンジョウ「…ふぅ、ロボ」 「したらばマンジョウ・テクニカ・バリアンテ殿。 然様ならば此れにて御免、ってね」 神妙な面持ち (?) でそんなことを告げ、彼はあなたのもとを去っていくのだった。 今回の事件がどういう形で終えられようとも、 キャプテンのあなたに接するのは、 この航宙がきっと最後になるだろう。 彼が勝手にそう思っているだけだから、 実際のところどうなるかは知れないが。 兎角、これらのやりとりは 彼の自己満足の為に行われていたのだった。 (-288) 2024/04/03(Wed) 21:12:52 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「……無理はするな」 勿論、情報は必要だし、時間的な余裕はない。 新たな犠牲者を出さないために動くことが必要だ。 けれど。 「お前が犠牲になるのは許さない。 ちゃんと、身を守りながら動くように」 止めることは出来ないから、ぽん、と肩に手をおいて激励する。 周囲の人間が様子を見たならば、上司と部下のいつものやりとりだろう。 自分も、上司として出来ることをやらなければ。 ……カポに続くメイドマンは最早もう、自分だけなのだ。 「不安になったら、いつでもまた部屋においで」 それでもこの一言くらいは許されると、そう思いたい。 (-290) 2024/04/03(Wed) 21:41:59 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「そう、じゃあ言わない。 そういう事なら多分正解だ」 少しだけ眉を下げて笑って、頷く。 あの子も同じ行動をしてたなんて、 上司と部下は似てしまうものなのかもしれない 。「キミがそう言うなら、必要ないんだろうね。 ただ立場上、不確定なことは確かめないといけなかったからね。 そこに情を挟むべきじゃないと思ったんだ」 状況的にももう、あの子が裏切り者である線は消えた。 ほっとすると同時に、もうひとりの子のことを思い浮かべて浮かない顔をした。 「けれど僕はあの子の事も大事な部下だと思っていたんだ。 ……どうしてこうなっちゃうかな」 交渉においては他者に冷徹に、冷静に対応出来るのに、身内には甘い。 その自覚はある。 だけど俺は。 「この船の仲間は、……家族だと思ってたんだけどね」 と、そう考えていたからこそ、悲しげな笑みを浮かべて息をついた。 (-291) 2024/04/03(Wed) 21:49:43 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「…それは、そっちもだろ。 俺のことを置いていったら許さないからな。 」ふ、と目を逸らすのは、照れくささ。 面と向かって貴方にそんなことを言った事はないから。 けれど、ちゃんと。 己の身も守りながら動くことを約束する。 「そのうち、部屋に行く。」 ぷい、とそっぽを向くのもやっぱり、照れ隠し。 それくらいは許されると、そう思いたいのは此方も同じだった。 (-293) 2024/04/03(Wed) 22:01:14 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 救済執行 アウレア「……そうです、ね」 「誰も疑いたくなんてないですし、 誰も……――」 ――なんてない 伏せた目に映るのは悲しみの色。 「赦しちゃうん、ですかぁ? アウレアさんらしい、ですねぇ。 私なら怒っちゃうと思います! こんなに忙しくして〜!ってぇ」 報いはあるべきとの言葉に大きく頷きながら、 気遣げな視線を送った。 あなたがいつもの調子に戻って安心したのも束の間。 今度はこちらが空元気を見透かされ、励まされて。 「……はぁい」 同じような苦笑いを返して、頷いた。 (-294) 2024/04/03(Wed) 22:23:25 |
【独】 通信士 カテリーナ報いはあるべきなのでしょう。 でも、赦しもあるべきだったのでしょう。 私はそのことを知るべきでした。もっと早くに。 もし、私がアウレアさんのようにあれたら。 もし、私が赦すことができたのなら。 きっと…… 別の未来も、あったのでしょう 。 (-295) 2024/04/03(Wed) 22:29:53 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ「デー……」 「 えっっ 「……」 「あなたの時間を私にください……?」 私、こんなことが言えるのって今しかなくて。 同じ様なことがまた起きても繰り返せないと思いました。 もう、死んでしまったら別人になります。 あなたを大切に思う私は再現されず、ここにしかいません。 それって寂しいじゃないですか。 「付き合ってください、リーナさま」 このお返事こそ、今聞くのはちょっとキツいので。 「お返事は地上についてからでということで……大丈夫です」 (-296) 2024/04/03(Wed) 22:48:46 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「……ま、しゃあねーのかもな。 平和な振りしてっけどその実マフィアなんてこんなもんさ」 「 まあキレたっちゃキレたけど…… 」キレていました。喉元過ぎれば平気なタイプなのかも。 「全ての魂は赦されるべきだよ。そして祝福されるべきだ」 「どうせマフィアなんざ全員地獄行きだしねぇ。 今の内に赦し合って地獄の門の向こう側で笑いたいや」 どうせウチらが何言ったって神様は許してくれるからね、なんて。 シスターにしては緩い言葉でそう言ってケラケラ笑った。 「まっ、今日は早く寝とけよ〜? 仕事が落ち着いてるときに寝た方がいい」 「俺様ちゃんもそろぼち残った仕事してきますかねぇ……。 オハナシ聞いてくれてありがとさん」 そう言って、ひらりと手を振って。 そのまま離れようとしたけれど、途中「あ、」と気づいたように。 「ほい! チョコ!」 持っていたトートバッグの中から、ポイとあなたに放った。 (-297) 2024/04/03(Wed) 23:13:00 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル布を結びつけられた箇所に、メインアームが向けられた。 数拍の間。 そして、あー、やら、んー、やらの 意味をなさない発音の後。 「…テンション上がる云々よりかは、 ふっつ〜にうれしいロボ。ナル様ありがと〜」 声の印象としては、どちらかと言えば、 テンションが下がったように聞こえたかもしれない。 言葉通りであるのなら、うれしさと共に困惑でもあって、 ある種の処理落ちの類でも起こしたのだろうか。 真意はやはり知れないだろう。 「贈り物はいつでもうれしいものロボね」 だから、あなたはあなたの思いたいように思っていていい。 さてこの後はどうしただろう。 可能な限りこの場所に居続けたか、それとも峠を攻めることになったか。 いずれにせよ、別れるまでの間に「ロボも何か返すロボかね〜」と 彼は言っており。後程その通り、あなたの部屋に 折り紙の猫ちゃんの集団が届けられただろう。 10匹セットで大家族だね、なんて。 (-298) 2024/04/03(Wed) 23:16:34 |
カンアは、折り紙の猫を作っていた。 (a11) 2024/04/03(Wed) 23:17:58 |
カンアは、贈り物はほどいて、自分の中にしまい込んだ。 (a12) 2024/04/03(Wed) 23:20:14 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「難しい話というより、確認です。 言われないとわからないことってあるじゃないですか」 「……引っ越したら疎遠になるとかよくあるらしいですよ。 ジャコモは、また誰かと仲良くなるかもしれません」 こんな不安も、人間だから思いつくことで。 たった五年間の人生にしがみつきたいものがありすぎる。 死んだら忘れてしまうのは此方の話なのだ。 あなただって、すべてを忘れた自分なんてもう関わりたくもないだろう。 「寂しいです、……嫌です。 忘れてほしくもないし、忘れたいだなんて思ったことはありません。 同じだと思って良いんですか。 立場なんて関係なく、あなたのことが大切だって思う私と、ずっとダチでいてくれますか」 (-300) 2024/04/03(Wed) 23:29:51 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「はは、当たり前だ」 「俺は置いていかないよ、どこにも」 素直な性格でないのはわかっている。 言葉にしてくれるだけ、素直な反応を見せてくれている方だ。 そんな可愛い反応にへらりと笑みを零して、頷く。 「あぁ、待ってる」 貴方が来るのは、いつでも、何時だっていい。 勝手に部屋に入っていたとしても、怒ることはないだろう。 そんな日が来るといいと願っているが、まずはこの状況を解決しなければ訪れないだろうことは、ちゃんと理解っていた。 (-301) 2024/04/03(Wed) 23:31:26 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア「あはっ、キレて良いと思いますよぉ! もし、犯人見つけたら、思いっきり 文句言っちゃってくださぁい!」 ――待ってますから 「みなさん、いっしょなら。 きっと何処でも笑ってられそうですね!」 「はぁい、って。アウレアさんまだお仕事なんですかぁ? 無理しちゃダメですよぉ。 それにちゃぁんと用心、してくださいねぇ?」 去って行くあなたを見送ろう、としたところで 放られたチョコを慌てて手がおいかける。 「え。わ。あ」 かつん、かつん、と硬質な音のお手玉をして、手に収めた。 「ありがとうございまぁす! おやすみなさい、アウレアさん!」 片手には受け取ったチョコ、もう片方の手を大きく振って。 今度こそ見送るだろうか。 (-302) 2024/04/03(Wed) 23:37:43 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「 えっっ 軽口に本当の情熱が返ってくるなんて思っていなくって。 だから、ぽかんと口を開けたまま固まってしまう。 「え。あ。は、」 それはすぐに解けたけれど、 今度は危うく答えそうになって、慌てて口を押える。 深呼吸を、ひとつ。 あなたのくれた猶予に感謝しつつ、頷いて。 「その時。ナルさんの心がまだ変わってなかったら、 もぉ一回、お願いしますねぇ!ふふ♪」 (-303) 2024/04/03(Wed) 23:51:04 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「馬鹿言え……畏れられなきゃ仕事にならん。 事実を言ってるだけだ…… 別に嫉妬させてェってわけじゃない」 「よく知ってんな、そんなこと……ぐ、」 「……っ、どうです……じゃねェ、ッ……」 それ以上は言葉にならず、拙く扱かれる性器へ意識を集中させるが、腸内の指の動きがより激しくなれば感覚に脳を掻き乱されて。熱に浮かされた善がり声で喉を鳴らしながら前立腺から押し出されるままに精を吐き出して、あなたの手を汚した。 上気した顔をベッドに埋めて。荒く胸を膨らませた息を数回。 宣言通りずっと、今も見られているのだろう。怒りに羞恥と充足感で綯い交ぜだ。 「……は、ァ、……及第点は、くれてやる…… ……つかオマエこそさ、誰か抱いたこと、あンの?」 こちらは嫉妬なんて可愛げのあることをするはずもなく、単純に興味だ。どちらにせよ違った方向から諦めがつく気がする。 「そっちの"ハジメテ"を貰えるなら一層責任を奪えるし、 そうでないなら遠慮なく塗り潰し合える……」 「とにかく。まさかこれで終わりって訳じゃないよな」 少しだけ落ち着いて挑発する余裕くらいは取り戻す。 また横顔を向けて、瞳を向けて、後孔が一度収縮して。 横にやっていた尻尾の先が、覆いかぶさる腰を撫でた。 (-304) 2024/04/03(Wed) 23:54:02 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ朝が訪れ死者が出てしまったその日。 ベットから出て、 隣の機器をぽんぽんと撫でてから朝の挨拶後見回り準備。 本当ならこの時呑気に眠りにつかなければ、なんて。 考えたって、起こったことは変えられない。 「…今日で2日、一度提出してる方がいいかなぁ」 ぱぱっと準備してから機器を抱いて廊下へ出る。 何事もないのが一番ではあるものの、 自信をもって現状に何も起きないというには事が起きている。 見回りついでに機械管理室に立ち寄り 抱いた機器を置いていく。 「……よぉし、それじゃ見回りいっくぞ〜」 ストレルカちゃんによろしくね〜。 機器を再度撫で、見回りへと戻っていく。 そんなわけで今朝 メインルームに訪れるのが遅れてしまったわけだが、 それを察することができるのは ここへ立ち寄ったことを知る貴方だけだったのかもしれない。 (-305) 2024/04/04(Thu) 0:00:37 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → 黄金十字 アウレア「ぁ」 踏み込みを見て、詰め寄られることを悟って。 後ろに下がって、その攻撃を避けようとした。 そろそろ薬が回るだろうことが分かっていたから、相手の目論見通りにはいかないだろうと。 予想通り、体勢が崩れた。 「あ、れ」 鋭い金属の先端が、腹に埋まる。 じわ、熱を帯びていく。 ぽたり、ぽたり、滲む鮮血が 床に垂れて、脂汗が額に浮かぶ。 袖で腹を庇うようにして、細い足に力を込める。 まだ、膝はつかない。 「、でも」 「おまえ 動けない、ね」 気力次第で、立ち上がることくらいは出来るだろうけれど。 拳銃を、向け直す。 揺れる銃口は、あなたの頭部を捉えている。 「ノッテ、は わたしたちが、潰す 絶対に」 「……ないしょ。どうせ、すぐ考えられなくなる」 引き金に、手を掛ける。 (-306) 2024/04/04(Thu) 0:00:59 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「あー……イっちゃうのエロいな…… もう一回イかせたくなるくらいグッと来た……」 高揚して少々蕩けた顔のまま手についた精をぺろりと舌で一部舐めとって、貴方の恥部を、羞恥を、上気する顔を一つも見逃さないと言った雄の視線が貴方の身体に纏わりつく。まだ手に残った精は、貴方の孔に塗り付けるように押し込んでいく。もっと今の痴態を見たい、と言いたげに。 「及第点、ですか。もうちょっと欲しかった……」 「え、まあはい。一応は……三回くらい…… あ、でも、抱かれた事は一度もないです」 「……あはは、責任、取って貰えるんですか?」 やけに具体的な回数を述べるのが生々しい。とは言えそれも攻め側だけで、今まで人に犯されたことは一度もない。 貴方の言葉を借りるなら、責任を奪えるうえに塗り潰しあえる、まさに良いとこ取りの状況なのかもしれない。 「んなわけないでしょう。俺、さっきから散々我慢してたんですよ。お預けされたら泣いちゃいますって」 言いながらズボンと下着を引き下ろし、そそり立つそれを貴方の後孔にぴとぴと、何度か当てて。ここに入りたい、とおねだりするかのように擦り付けられる。 「……いれたい。ユウィさんの中、早く入りたい」 それからしばらくして、入り口を押し広げるような圧迫感が襲う。けれど一気に奥には捻じ込まず、入り口が少し入って、引いて、また入っては引いて、ずっと焦らすようにぬぷぬぷと抽送を繰り返す。 (-307) 2024/04/04(Thu) 0:24:33 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「ナル……?」 「……そうだな。疎遠になるケースもなくはない。 だからといって離れる事がダチじゃなくなるわけじゃない」 死んでから生き返る事はバックアップサービスの方法しか男は知らない。或いは本当に死んで消えてなくなってしまうかの二択だ。 だから貴方が死んでしまったら忘れてしまうなんて事に気づけず、だけど貴方の言葉が必死の訴えに聞こえて、必死に何かを聞き取ろうとする。 「……忘れちまうのか?望まないのに」 「そん時、またダチになるんじゃ、駄目か。 これじゃあお前の事、安心させられないか」 「おう、全部変わらない友情だよ。同じだ。 俺の事を大切ってそんなに思ってくれる奴とさ、 立場一つ違うからって、ダチじゃなくなるわけじゃねえ」 「例えいつか、俺がファミリーを離れる日があったとしても」 「お前とダチなのは永遠に変わらねえよ」 (-308) 2024/04/04(Thu) 0:41:45 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → バンカー ストレルカ彼女から渡されたUSBは、問題なくあなたのメモリに保存される。 壊れてもいない、エラーは吐かれない。 きょろり、とあなたの中のそれは辺りを見回したのち。 聞こえた声に、目をぱちくりさせたような。 姿が見えていたとしたなら、そんな動作が目に入ったのだろう。 「ストレルカ」 「ああ そうか」 「そうなんだ。 じゃあ、全部 知ってるんだ」 平坦な声。全てをバックアップに残したまま、手を加える余裕もなかったものだから。 全部全部を引き継いでしまっていて。 「裏切り者に、どうしてそんな言葉が掛けられるの」 「ストレルカは、」 「それでも、わたしに生きてほしいの」 質問への答えはない。 どころか、あなたに質問を返す。淡々とした、声で。 (-309) 2024/04/04(Thu) 0:56:05 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「飾らんなオマエの言葉は…… あー頭こんがらがる、畜生め」 未だ絶頂の余韻に浸る最中であるせいか、降り掛かる発言や視線が心にまで浸透してくる。身も精神も隠してくれるものがない。本当に立場を忘れて没頭してしまいそうだ。 「まだ……満足もしてないのに、 これ以上褒めるわけにはいかねェな」 「あァそ。そんなもんか。 ……じゃ次は楽しみにしてろ。 オレは責任を何よりも重んじるぜ」 それだけはあの日飛び込んだ時からずっと変わらなかった。滅茶苦茶にされたいとも言われたからにはそのうち応えなくてはならないだろう。 「流石にそんな鬼じゃないよ、オレも」 愛嬌を込めて尻を振り、おねだりに対しておねだりを返すような仕草を見せる。 尻穴を他人の陰茎で穿たれることの快楽は指の比ではない。しっかりと性行為を働いているという心の持ちようが身を屈服させて、甘美な背徳感で頭を焼いてくる。 「ァ、は……好きに入りな、よ…… こっちはお預けしてもいいってか……」 これだけ愛を注ぎ込んでくる可愛いオスのそれなら、肛門を解されるだけでも直ぐ様幸福感が溢れ出す。奥の方が疼き、けど神経の詰まった入り口を掘削されては身悶えすることしかできない。 くぽ、と空気を孕んだ孔の音を鳴らし、それにまた恥入る唸り声が響いた。 (-310) 2024/04/04(Thu) 1:15:13 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「…………」 目を瞑る。薄らと再び開く。 視線は宙へ向け、自分を素通りして、地に伏せられる。 そうして語られる過去形を、ストレルカは静かに聞いていた。 そして、徐ろに口を開く。 「アルフォンソ・サントーロ」 それは、少しばかり唐突にも思えるもので。 「星が好きなひとでした。 宇宙に憧れたひとでした。 マフィアであるみなを家族と愛するひとでした」 「人に愛されたひとでした。 人を愛していたひとでした。」 「ノッテファミリーの金庫番、カルロ・サントーロの実子。 生まれつき身体が弱く、今は既に星になった 人格バックアップデータが私の学習データとなった人です」 けれど、確かに関係のある話で。 (-311) 2024/04/04(Thu) 1:24:57 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「ありがとうございます。アソシエーテ カテリーナ様 話してくださって、そして、許可をくださって」 帽子を脱いで、深々と一礼を。 たとえそこに打算があったとしても、それでも。 あなたと花を見たあの時が、共に星を見たこの時が 失われてしまわない事が、こんなにも喜ばしい。 「スキャン用の機器は機械管理室にございます。 睡眠時等にスキャンを開始し、 完了次第、手の空いた時などに 機械管理室までお持ちください。」 「その後は、私の方でデータを取得。保存いたします」 手順の説明は流れるように。 あなたのする事は、スキャンをして、 それから機器を機械管理室へ戻す。それだけ。 「データの上ではまったく同値ではないでしょう。 それでも、確かに。 私たちは、似ていますね。アソシエーテ カテリーナ様」 穏やかな声で言って、 あなたを見てやわらかな笑みを浮かべる。 そうして笑うさまは、確かに人らしい。 きっと誰かがかくあれかしと願ったように。 (-312) 2024/04/04(Thu) 1:25:18 |
【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ二人の死を知らせ、検死を終え、報告を終えた後。 慌ただしく、そして、少し静かになってしまった日の事。 きっと誰もがその死を悔やみ、悲しんだ日の事。 その日の終わりに、 充電の為にストレルカは機械管理室を訪れた。 そうして、スキャン用の機器が返却されている事に気付く。 スキャン用の機器を一度撫で、 あなたがそうしていたように。 取得されたデータを読み込んでいく。 取得された分のデータをメモリに保存して。 「…ソルジャー ヴィーニャ様」 「大丈夫です。」 「きっと、誰にもあなたを傷付けさせはしません」 バンカーの預かる格納庫は、このヴェスペッラの中で 最も安全な場所のひとつ。 そこを預かるバンカーも、限りなく安全に近い存在で。 だから、大丈夫。たとえ何があったとしても、 あなたがここで生きていた事が、忘れられる事は無い。 (-313) 2024/04/04(Thu) 1:41:40 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「やっぱり満足するまで抱き潰すしか……」 む、と言ったちょっと不満げな声に交じって何やら不穏な言葉が聞こえてくる。褒められたくて頑張るぞ、の台詞にしては少々問題がある部類。 「……は、はぃ……」 ことこの男に至っては今更説明する必要もないくらい常に貴方に魅了されていたり首ったけだったりするのだが、恐らく次を楽しみにの台詞の後のこの返事の時が、最もその様子を顕著に表すくらい、メロメロになっていた。ずくんと疼いて貴方の入り口を穿っていた陰茎も思わず重量感を増したほどに。 「でもいつも鬼のユウィさんがこんな痴態してるの、 本当独り占めしたいくらいズルいな……」 「……なかせちゃお」 ずっと出し入れを繰り返したそれを一度引き抜いて、そのまま体を裂くかと言う位一気に突き上げる。余りにも気持ち良すぎたそれも、挿れた数秒で射精は情けないと奥歯を噛みしめて、ふ、ふ、と獣のように唸りながら相手の中をこじ開けるように腰を打ち付ける。 今までの行為の優しさは何だったんだというくらい、強引に激しく中を抉り、最奥に亀頭がごつんとぶつかるのを感じてもそれは止められない。 (-314) 2024/04/04(Thu) 1:45:00 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「大切な家族だから」 断言する。 あなたが裏切り者であると知った上で。 それでも、あなたをまだ家族と呼ぶ。 「たとえあなたが裏切り者であったとして、 メイドマン アウレア様を手に掛けた者だとして。 それでも、共に過ごした日々は、 同じノッテファミリーの一員であった事は あの日のお茶会は、あの時の言葉は嘘ではない。」 事実は事実だ。 たとえそれが嘘で塗り固められたものだとしても、 そこであった事は事実として存在している。 あなたが今際の際に、音は無くとも口にした事も。 (-315) 2024/04/04(Thu) 1:51:06 |
ストレルカは、またしても、言い切った。 (t8) 2024/04/04(Thu) 1:51:16 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「…家族に生きていてほしいと思うことは、 当たり前のことでしょう?」 演算の上のあなたに、問い掛ける。 あなたがそれを当たり前と思えるような そんな人生を送ってきたかを窺い知れるかはデータ次第。 それでも、どちらにせよ、そう問い掛ける。 ストレルカは、人に愛されたから、人を愛する事ができる。 やわらかな笑みは、目には見えなかったかもしれない。 それでも言葉は優しく穏やかに。 (-316) 2024/04/04(Thu) 1:51:54 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → バンカー ストレルカ「ファミリーじゃない、わたしは」 「家族なんかじゃない」 油断させるための。 ノッテを壊滅させるための。 あなたたちを裏切るためだけの。 けれど。 あなたと約束したあの日だけは、確かに、全てが嘘だと言い切る事はできなかった。 「……ストレルカ」 「生きてほしいなら、約束を守ってほしいと思うなら」 「わたしを…、 ボクと ふたりで逃げてくれる? 」それが出来ないなら、ここでエーラの人生は今度こそ終わりだ。 無茶を言っている。 ファミリーに忠誠を誓う者には、簡単に頷けないことだとわかって口にした。 (-317) 2024/04/04(Thu) 2:21:24 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「それでも、私にとっては家族でした」 重ねて、言い切る。 それがストレルカの中で揺るがない事実だから。 それは単なるプログラムによる計算の結果ではなく、 学習を重ねた人工ニューラルネットワークが出した答え。 その学習元になった、ある人格データが持つ心。 「私はノッテファミリーを捨てることはできません」 「私はノッテファミリーの為に作られたものだから」 「それでも」 「これまでの人生を清算して。 新たに生まれ変わったあなたと、 新しい生を歩むことは不可能ではありません」 AIは嘘を吐かない。 実行可能であると言った事は、確かに可能なのだ。 ソーレファミリーに属していた事を清算して。 裏切り者であった今までに別れを告げて。 そうして、共にノッテファミリーで、新たに人生を歩んでいく。 「そんな未来は、お嫌ですか?」 (-318) 2024/04/04(Thu) 2:32:13 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「あ゛ッ……!?」 ほんの一瞬だけ、じんじんとした疼痛が走り、だが抉るような抽挿に激しい雌の快楽を叩き込まれる。視界が明滅して、シーツを力強く握りしめる。 「あ、が──ッ、゛♡!!」 捲れ上がるんじゃないかってぐらいの勢いに腰は砕け、同じく獣の如く息を吐くたびに唸りをあげて冷や汗が垂れた。 結腸がごりと音をたてて亀頭を受け止めるたびに頭が馬鹿になるほどの快感と幸福感が分泌されていく。 雄に対する服従の感覚が暴力的に焼き付いて、売り言葉に対する挑発や漏れ聞こえた言葉への抗議など、他のことを考えようとしてもすぐかき消されてしまう。 「ジャ、コモ──、おま、ぇ、〜〜ッ!!」 散々弄ばれた直後、もう既に限界が近い。どんな抵抗も意味を為さなくて、最奥から湧き上がる何か“まずい”と錯覚する程の昂りがすぐに身を貫こうとしていて、髪を振り乱して啼いた。 (-319) 2024/04/04(Thu) 2:49:59 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「……?……。」 突然聞かされたのは知らない名前。 疑問を口にする前に過去形で語られる話。 静かに、ただ静かに話を聞いて。あなたと同じように。 「そう、ですか。 私は知らない方ですが……きっと」 あなたを見て。確かめるような頷きをひとつ。 「きっと優しいひとだった、のでしょうね」 僅かに口の端を上げるだけの笑みと共に、告げた。 (-320) 2024/04/04(Thu) 3:36:38 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ丁寧な礼に苦笑。 あぁ、アルフォンソもこういうひとだったのだろうな、と つい思ってしまって。首を振ってそれを打ち消す。 元がアルフォンソ・サントーロだったとしても、 私の目の前にいる彼は『バンカーストレルカ』だ。 私たちと共に過ごした『バンカーストレルカ』だ。 「そうですね、似ているのでしょう。 在りし日の影によって”作られた”私たちは」 あなたはかくあれしと願った誰かに。 私はこのように在りたいと願った私自身によって。 (-321) 2024/04/04(Thu) 3:41:10 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「丁寧な説明、ありがとうございます。 ですが……ひとつ、お願いと。ひとつ、謝らねばなりません。 今、この話をしたことだけは、残りません。 ……残せません」 曰く、イリーガルな手段で 2つの名義のバックアップを取っているとのこと。 1つは『アンジェリーナ・コスタ』 ――あなたの目の前にいる女の名義 もう1つは『カテリーナ・コスタ』 ――星になってしまった、子の名義 後者には改竄された『正しくコンレステッラ社の通信員』としての記憶のみしか入っていない。 ただし、両方の名義でサービスを使うことはできない。 故に。 「もし、私に万一、が起きた時。 『カテリーナ』を、起こしてください。 私はあの子に。星になったあの子に、生きてほしいのです」 ソーレ構成員として行ったことの記憶は残さない その罪は、復讐を為そうとしていた記憶は、私が背負うもの 花を見た記憶も、星を見た記憶も、残る ただ……『カテリーナ』には 『アンジェリーナ』として話した今に聞いた ”アルフォンソ・サントーロ”の名前が残せないこと それだけが……残念だけれど 本来なら 復讐を果たした後で、 自ら為そうとしたことを、あなたに託した。 (-322) 2024/04/04(Thu) 4:02:34 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「残されたデータの上では、そうですね。 優しいひとでした。慈しみ深いひとでした。 そうして愛されるひとでした。」 「死後その願いを叶えるために こうして私が作られる程度には。」 勿論、バンカーとしての基幹プログラム・思考プロセスと アルフォンソの人格データは別にある。 あなたに『アンジェリーナ』と『カテリーナ』があるように。 アルフォンソのデータによって バンカーが人間らしく在れることと同時に、 バンカーのプログラムの上に支えられて アルフォンソは今日までその存在を証明し続けられている。 (-323) 2024/04/04(Thu) 4:28:49 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「…わかりました。 それがあなたの意思であるなら、そのように。」 「大丈夫です。 私はアンドロイド。どんなに小さなことでも忘れません。 私が今ここにあなたが居た事の証明になりましょう」 AIは嘘を吐かない。 あなたの願いは確かに聞き届けられた。 願われた星はいつか、この広い宇宙に再び輝き浮かべられる。 病に蝕まれない金属の身体で、バンカーという安全な役職で。 アルフォンソがそうされたように。 「星が星の光を継ぐように。 私たちが証明し続けましょう。 彼らが確かにその日、生きていたことを。」 「そうして今日この日に至ることを」 「それでは、ごきげんよう。 アンジェリーナ・コスタ様」 (-324) 2024/04/04(Thu) 4:30:12 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「……っ、は、ぁ……」 「すご、絶景……っ、……はは、吸い付いて、く……るっ」 貴方の痴態を一瞬でも見逃さないように目は釘付けになっていて、強い締め付けを受けて荒い息が貴方の耳にかかる。 貴方の限界のを近い姿をみれば堪らない心地になり、衝動から首筋に思わずじゅ、っと吸って痕を付ける。 「……ユウィさん、ユウィさん、……っ」 ピストンを始めながら相手の中を徹底的に穿ち、前立腺を擦り、、 内壁と陰茎が腹の中で擦れあい、結腸を押し上げながら突きあげて、蹂躙する。何度も何度も愛し気に貴方の名前を呼びながら、言葉にできないほどの愛の数々と狂いそうな程の情動は彼の体を貫く事に全部使う。 「……っ、俺も、もう、……っ」 最後に詰まった息を吐きだし、腰を掴んで一気に突き入れると、中にどっと精液を吐き出した。くたりと力を抜いて中に自分を埋めたまま貴方を後ろから抱きしめるようにして転がると、どくりと、溢れる白濁が溢れ出す感覚が、自分にも伝わって来て堪らなく愛おしかった。 「……今度こそ、及第点越えましたか?」 (-325) 2024/04/04(Thu) 8:46:02 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「はい。それが私の望みです。 ……ごめんなさい。ありがとうございます」 願いを聞き届けてくれたことへの、謝罪と感謝。 黙ってそれだけ渡しても良かった。 けれど、そうしなかったのは……あなたは”私”を。 私と会えたことを喜んでくれたから。 だから、あなたに託し 、残し ましょう。輝く星 と、それを追い続けた愚かな女 を。「ええ。あなたが覚えていてくれるのなら、 それだけでいいのです。 それだけで私は……」 (-326) 2024/04/04(Thu) 9:02:45 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「きっと、幸運だったのでしょう」 「ごきげんよう、ストレルカさん。 あなたと話せて良かったです。おやすみなさい」 (-327) 2024/04/04(Thu) 9:03:24 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → バンカー ストレルカ「…変なの」 嘆息。 ソーレに帰属意識はない。 だから、 「頑固者のストレルカ」 「そこまでいうなら、ちゃんと面倒見てくれないと嫌だよ」 「可愛い姿にして、名前を付けて」 「2人でずっと一緒に居られないと、拗ねてやるから」 子供のような言い分。わがまま千万。 それでも。 「わたしに、夢を見せてくれるなら」 「いいよ、ストレルカ」 ただ1人の少女は、確かに肯定した。 あなたと共に、新たに生きることを。 (-329) 2024/04/04(Thu) 9:36:49 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「私からすれば、人間の方がよほど予測不能ですが」 「なにぶんAIなものですから。 頭が固いのはご愛嬌ということで」 プログラムにインストールされた簡単なジョーク。 実際のところ、頑固なのは別の理由なのだろうけれど。 「外見は世界で最も笑顔が可愛らしい人の姿に。 声は世界で最も綺麗な人のものに。 瞳は世界で最も美しい人のものに。 統計から、あなたの望む新たなあなたを作りましょう」 「名前は、そうですね」 「…では、」 「ベルカ。それがこれからのあなたの名前です」 ベルカとストレルカ。 大昔に、地球軌道を周回して無事帰還した初めての生物。 そのそれぞれの犬の名前。 「これからも、あなたは私の家族ですよ」 「そして、これからは。 大切な、同じヴェスペッラのクルーになってくれますね」 問い掛けは疑問形ではない。 否定されないと、電脳以外の場所でそうわかっているから。 (-330) 2024/04/04(Thu) 10:10:14 |
【見】 バンカー ストレルカ娯楽室に並んだ楽器。そのうちのひとつ。 そっとピアノの鍵盤に手を触れれば、 ぽろん、ぽろん。チューニングの行き届いた音がする。 ゆっくりと、静かにアリアが流れ出す。 プログラムに刻まれた、自動演奏のような、淀みない音。 「Ave Maria...」 たった一語だけの歌詞。 カッチーニのアヴェ・マリア。 そう知られているが、実際は他の音楽家の作品である。 システムθが居たならそんな雑学が披露されていたのだろう。 荘厳で慰めに満ちた音色。 二人の死者がせめて束の間安らかであらんことを。 #娯楽室 (@28) 2024/04/04(Thu) 10:32:50 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ肉を打つほどの突き入れに揺さぶられるまま、 我慢ならずに昂った声で吼える。 名前を呼ぶ声も吐息も至近距離にあって、頭から降る慕情に近い脳内物質と腸内から突き上げる多幸感、やはりそれが大切な相手によって齎されるものならば、その場だけは一人の雌に堕とされていく。 「ふ──ッ、あ゛、は、やく……ッ!」 そちらの限界も察しては慮れる余裕もなく、片手で肛を拡げて蹂躙を乞い、強い絶頂へ何度も叩かれ押しやられた。 うわ言のように絶頂を意味する言葉を幾つか口走って。身はびくびくとした痙攣を起こし、頭の中が真っ白にトばされる。 「───」 歯を強く噛み合わせて、眼球は上を向く。自分もまた性器からだらりと精を垂らし。溢れるのが勿体無いとでも感じているように、無意識のうちに何度も孔を引き締めては搾った。 「……は、……ふ、……」 「そんなに……欲しかったのかよ。点が」 (-331) 2024/04/04(Thu) 12:29:06 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「アウレアさまの保存ですね?」 「まさか堂々と見たい趣味はないですよ! 何事もなかったら、この時を思い出して 大変だったなっていえる思い出になればいいんです」 たとえ誰かがこのファミリーから居なくなるとしても。 「一緒に見ましょう。私も撮って欲しいです。 オトモ君、よかったら他の人もこっそり撮ってみてください」 一瞬の怪しい犯罪行為のようなものに違いないが、それはあなたの手元にある限り、門外不出の頑丈なデータであることは間違いないだろうから。 「それでは、失礼しますね。 早く問題解決できるように、頑張りましょう!」 「――私、死にたくないです。 忘れたくないです。あなたにこうして甘えさせてもらったこと」 今の自分が壊れてしまえば換えはない。 だから、せめて。 1歩、2歩分ぐらい、なんの確証もなく賭けたあなたへ近づいて。 「È molto gentile da parte tua!」 人らしく笑いかけて、また次の仕事の時に会えることを願って部屋を出ていった。 (-332) 2024/04/04(Thu) 13:33:07 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「ユウィさんに褒められたくて……つい……。 それに良くても悪くても今後の参考にできますから…」 点を貰えれば嬉しい上に、以降体を重ねる方向性も少し定まる。駄目だった場合は反省会だ。素直にどこが悪いかを聞いて次は持っとき持ちよくなって貰えると嬉しい。 「体、大丈夫です…っ、か…無理、させて……ひぅ」 「ちょっ、ユウィさん締めすぎ……っ、ま、またイったらどうするんですか……」 まだ体を繋げたままだ。なのに孔を搾られればこちらもダイレクトに締め付けられ刺激されて情けない声が漏れる。それどころか再びまた大きくなりだしかけている。 「でも……」 「すげェ、よかったです。なんか、ようやく繋がれたなって感じ、して……エロすぎたし……やっぱ俺のものじゃないと嫌だ」 むぎゅ、と抱きついたまま甘えるように貴方の首筋当たりに頬を刷り寄せて、しばらくそうしていたのだが、 「あ゛っ」 「やっべ……首、痕つけちまった……す、すいません……! こ、この位置ギリギリ隠れるかな……」 冷や汗だらだらに急に戻り、触れるのはいつも貴方が着てる服で丁度隠れるか隠れないか曖昧な高さの位置につけられたキスマーク。独占欲の塊のように貴方の肌の中で激しく主張をしている色だ。 (-333) 2024/04/04(Thu) 13:46:38 |
【秘】 あなたの家族 エーラ → バンカー ストレルカ「ベルカ……ベルカか」 「いーね、可愛い名前。今までで一番好きかも」 気に入ったように繰り返して。 淡々としていた声色も、笑みを含んだものになる。 「でも、姿はちょっとイヤかも」 「統計じゃなくて、ストレルカが一番好きな見た目にして。 声も、瞳も服装も、ストレルカが、ベルカに合うものを選んで」 特大のわがまま。 家族なんだから、傍にいるのが最高級のモデルなんて胃もたれしちゃうでしょ? 「しょーがないなあ」 「クルーのお仕事、付きっきりで教えてね?」 にひ、と笑い声が入る。 あなたの計算通り、彼女はそれを拒否なんてしなかった。 (-334) 2024/04/04(Thu) 15:12:56 |
【独】 バンカー ストレルカ「演算開始」 「ハロー アルフォンソ」 「その時は、あなたも手伝ってくれますか?」 「もちろん。」 「家族のためなら、喜んで。」 (-335) 2024/04/04(Thu) 15:33:52 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「それは」 「難問ですね。 今のあなた以上に、好きな姿が思いつくかどうか」 ストレルカにとって、今のあなた達が一番大切だから。 それ以上をとなると、プログラムでも計算できない領域だ。 「それでも、それがあなたの願いなら。 努力しましょう。できる限り」 それでも。 迷ったら、こうしてまたあなたに問えばいい。 生きている限り、人類に不可能は無い。 (-336) 2024/04/04(Thu) 15:34:36 |
【秘】 ベルカと ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「ええ。もちろん」 「あなたにどんな仕事をしてもらうかも 新しく考えなければなりませんね」 今と同じ荷運びでは芸が無いだろう。 新しく生まれ変わったあなたに相応しい、 そんな仕事を考えよう。 (-337) 2024/04/04(Thu) 15:34:53 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「ん…じゃあ俺は、業務に戻る。」 そろそろ戻らねば怪しまれるだろうから、と。 話を終えた素振りを見せて、元の通りに皮を被る。 貴方の忠実なる犬の皮を。 「失礼いたします、レオン様。 何かあった際は必ず呼んでくださいね。」 失礼します、と一礼して。 止められなければ犬は、一度医務室へと戻っていくのだろう。 (-338) 2024/04/04(Thu) 15:45:36 |
【秘】 仕分人 ナル → 捻くれもの ベルヴァ普段であれば適度な距離のそれがこんな時だから縮まるのは皮肉なことで。 人の心で動物のようにすり寄れば、甘いあなたの言葉に甘い言葉を返して笑う。 「……どっちも、そうだとは思えません」 「決められません、私には」 黙っていることは嘘と言うだろうか。 何かを誤魔化していることは嘘つきといえるだろうか。 そんな理屈がまかり通るような世界ではないとわかっていて、願っている。 「その代わりに信じられる方を、いっぱい信じてみようかと、思います」 「ベルヴァさまだって、もしレオンさまが悪いことをしていてもあなたを大切にしていることは疑いませんよね?」 (-339) 2024/04/04(Thu) 15:54:05 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「そうか。ああ、そうだな。 俺を大切にしてくれている事を、疑ったりはしない。」 ポンポン、とあやすような手はそのままで。 兄が弟にするような、優しい手つき。 「だが、決めなければならない時が来る。向き合わなければならない時が来る。」 「お前にとっては、辛いことになるだろうな。」 優しさと真っ直ぐさを持つ弟分。 その姿は時に眩しくて、時に心配になる。 「俺は、カテリーナを疑っている。だからもし、レオン様が嘘を吐いていた時は…躊躇うなよ。」 自分はあの人を裏切れないから。 もし己が信じるものが相容れないならば、と。 穏やかな声音で、貴方に言うだろう。 (-340) 2024/04/04(Thu) 16:16:05 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「まァ……よかったよ。凄く」 文句を付けるとして、遠慮が無さすぎなんて言える筋合いはない。生ぬるく抱かれる方が腹が立っていた気がしなくもない。 「ヤなら抜け。中に出した時点で遠慮もクソもないだろ」 「……体なら大丈夫だ。骨も内臓も、 オマエの知ってる通り滅茶苦茶丈夫だし」 「いいだろ、オマエの物にしたいんだったら。 所詮義体……消したけりゃどうとでも消せるし。 オレをモノにするなら積極的なぐらいがちょうどいい」 もうすでに調子を取り戻しているのか、尊大な言い方で何もかもを許容する。尾で相変わらず背から腰を撫でつつ、今更な発言へと苦笑を零した。 その下でわざと尻を押し付けていたりはする。身体が丈夫なら、体力もまた人並ではない。 「……本当に。この先のことはしっかり考える必要があるな。 ソルジャーやメイドマンが愛人をとることは珍しくないが、 オマエの向上心によっちゃ、それじゃ足りないかもしれん」 「楽しみだな。オレたちがこの先どうなっちまうのか」 (-341) 2024/04/04(Thu) 17:00:01 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「本当ですか!? よかった、怒られないかとも思ってたから……」 素直に嬉しいです!と抱き着きと共に満面の笑みを浮かべる。人じゃなくて大型犬に似た何かかもしれない。それでも一応遠慮なくしすぎたという懸念もありはしたらしいので、結果オーライだ。 「うぐっ、それは……すいません…… 外に出すの、善すぎて、間に合わなくて…… ヤな訳じゃないですけど、とりあえず抜きま……っ」 抜こうとして、当たる押し付けられる尻。再びの快楽に思わず息を詰まらせて、何とか耐えようと震えながらゆっくりと引き抜くのを試みるが、ちょっと何か貴方がアクションをかけるだけで腰砕けになるくらいの弱さだろう。 「そう、ですね。楽しみです。ずっとこうして、お慕いし続けるだけでも俺は十分すぎるほど幸せだったのに、……いざこうして、アンタにこの先の事を考えるって言われると、それを内心望んでいた自分がいる事に気づいて。……」 「……ユウィさんは、」 「ユウィさんは、どんな形を俺に望んでいますか?」 「俺も望んでいる事は確かにあります。だけど…… こう言う事って、一方通行じゃまるで意味がねェから…」 「先に聞かせて欲しいんです。アンタの答え。 でも、俺の答えがそれに必要って言うなら、答えます。 今、アンタに見えている物は何かあったりしますか?」 (-343) 2024/04/04(Thu) 18:32:32 |
【秘】 仕分人 ナル → 捻くれもの ベルヴァ「……ベルヴァさまもそういうこと言うんですね?」 それは拗ねたような、責め立てるような声で口を尖らす。 自分がもっとたくさん上の立場ならあなたの頭を貫いても許されるのではないかと思ってしまう。 「戸惑いません、でも、嫌ですよ」 「理想を謳うんじゃありません、私たちを捨てて行くことなんて許しませんから」 「……私、違法人格データがあったらしいです」 「知らない怪しい人が乗船前に襲ってきて、それを私に入れようとして来ていました、ストレルカさまがぶったおしてくれましたが」 「もしそれが成功していたらどうなっていたでしょう。 もし、それが私と違う人格だったらどうしたでしょう。 私は私で、5年間ずっと正しく生きてきたのに、過去の出来事で別人と判断されるのでしょうか!」 「……諦めませんからね。 忘れたら嫌ですよ、私が言ったこと」 (-344) 2024/04/04(Thu) 18:38:01 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「…全くお前は。」 わしゃり、とその頭を撫でようとする。 その表情は困ったような、苦しいような、そんなもの。 「分かったよ。ちゃんと覚えておく。 俺も、そうしたい訳じゃないしな。」 どうにも、敵わないのだ。 眩しさに胸が苦しくなるくらいに。 「で、襲われたってのは初耳なんだが。 怪我…はないにしても、襲った奴の目的とかは割れてるのか?」 ストレスが原因で不調が見えてるなら。 少しでも会話をすることで、心を落ち着けさせようと。 貴方を甘やかし続ける。 (-345) 2024/04/04(Thu) 19:14:19 |
【人】 palla ヴィーニャ報告を聞きキャプちゃんの話に耳を傾ける。 待機中特に問題も起きず文字通り立っているだけ、 そんな状態であったためか袖をひらひら振るのみに留めつつ。 仮にこちらへ来れば対応するが、 報告に関しては各々上司に声をかけるだろう。 念のため何かあれば対応するからね〜とは声をかけておく。 そんな感じで一次解散。 部屋に帰る気持ちにはならないので、 見回りついでに先ほど向かわなかったどこかへでも。 #メインルーム (43) 2024/04/04(Thu) 19:58:55 |
【人】 palla ヴィーニャあっちをふらふら、こっちをふらふら。 行き先決めず思うままに歩き続け、 途中、聴こえてきたピアノは誰が鳴らすか。 気になって、半身傾け部屋の中を覗き込む。 「……あ〜、ストレルカちゃんだぁ」 こういう時、大体見かける人物。 遠慮もなく中に入って、近くに向かう訳ではなく ダーツ台に向かってハウスダーツの一本を手に取る。 音は、止んでしまっただろうか。 であれば手だけはひらっと振ろう。 拍手は雰囲気を崩してしまうよな、そんな気がしたから。 #娯楽室 (44) 2024/04/04(Thu) 20:19:18 |
【見】 バンカー ストレルカ>>44 ヴィーニャ だん、最後の一音が鳴り止んで。 それと同時に、ボードへ向けて投げられたダーツが的中する。 そっと鍵盤から手を離す僅かばかりの余韻を残して、 演奏者は静かに席を立った。 「ソルジャー ヴィーニャ様」 そうして、ダーツ台へと向かうあなたの方へ。 「よろしければ、ワンスロー。 お付き合いいたしましょうか」 AIでよろしければ、と付け添えて。 一人でするには少々味気のないものだから、それよりは。 #娯楽室 (@29) 2024/04/04(Thu) 20:32:13 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「いやまあ……大概はオレが赦したことだし。 怒ってほしいならそうしてやるが」 一度は揶揄ったものの、引き抜くなら好きにさせる。自分まで今がっつき過ぎたって仕方ない。組み伏せられてなければ基本的にはいつでも優位をとれるのだ。 「……ハ、聞きたいか?思い浮かんでることはひとつある」 こんな尻を上げた姿勢では恰好がつかないから身を起こして、 とりあえず胡坐をかく。汚さないよう尻の下に尻尾を通しつつ。 「本当にロクでもない話だが…… まア、オレがまだ血の掟を交わしてないのは幸いだったな。 取れる選択肢は幾許か多く残されていた」 「いつかオマエを攫うよ。ノッテファミリーから」 やはり今も、あなたは此処にいるべきではないと思っている。 それでも──傍にはいるべきで、それを承諾して、 ならば己が様々なものを支払ってやりたいのだ。 「護送団の連中も……派閥が割れるだろうが。 ついてきてくれる奴を引き連れて、星を発つ。 そうしたら。ジャコモと今より対等に向き合えるだろう」 「……あるいは、オマエに止められるならそれもいいね。 ファミリーを愛してるなら、こんな話突っぱねるべきだ」 緩く笑う。ここまで来たらどうであれ望むところなのだ。 (-346) 2024/04/04(Thu) 20:38:08 |
ベルヴァは、医務室の椅子を揺らした。 (a14) 2024/04/04(Thu) 20:40:50 |
アルバトロスは、変則スリーマンセルの指示通り。同じく娯楽室にいるものの――テーブルゲームが専門なものですから。 (t9) 2024/04/04(Thu) 20:50:11 |
【人】 palla ヴィーニャ>>@29 ストレルカ 的中した様子を確認することもなく、もう一本手に取り こちらへ足を運ぶ貴方に視線を向ける。 「…あそんでくれるの?それは嬉しいなぁ」 こんな時、遊ぶには適さないかもしれないが あまり肩に力を入れすぎても上手くいかないこともあるから。 それじゃあ遊ぼう!と ボードに刺さる一本を抜いてゲームリセット。 スナイパーでもAIでも不得意でも 遊んでくれるなら有難いこと。 1人でするには本当に、味気のないものだから。 #娯楽室 (45) 2024/04/04(Thu) 20:57:43 |
ヴィーニャは、テーブルゲームもすき。 (a15) 2024/04/04(Thu) 20:57:58 |
ヴィーニャは、ところで、今回のダーツのルールはこちら。 (a16) 2024/04/04(Thu) 20:59:08 |
palla ヴィーニャは、メモを貼った。 (a17) 2024/04/04(Thu) 21:00:25 |
palla ヴィーニャは、メモを貼った。 (a18) 2024/04/04(Thu) 21:01:25 |
ヴィーニャは、色々雑だし失敗したけど気にせずゴーゴー。 (a19) 2024/04/04(Thu) 21:02:22 |
【見】 バンカー ストレルカ>>45 ヴィーニャ それこそ、こんな時だからこそ、かもしれない。 それほど時間の掛かるゲームでもないから、 軽い息抜きにはちょうどいいだろう。 「先攻後攻は…コイントスで決めましょうか」 「私では制御ができてしまうので、 ソルジャー ヴィーニャ様にお任せできますでしょうか」 表が先、裏が後。 ここは娯楽室。コインは適当なものを拝借した。 後でしっかり返却しよう。 (@30) 2024/04/04(Thu) 21:22:59 |
【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ・・・・ ・・ はじまりは、誰からだったのだろう。 義体と言うことは見た目から全て変わっている可能性があるし。 「プログラム、……こんなに名前が」 ずるいとはいったい、と思いつつも連なる名前を見つつ。 神様というものを信じていた彼女の言葉を浮かべていくつかの推測を立てる。 7人分の人格データを再生していたとなれば多重人格というべきか、それとも上手に混ざっているのか。 本人はうまくいっていると話していたような気がするが、それは定かではなかった。 「有意義です、ありがとうございますストレルカさま。 ……なんだかたくさんの人の記憶を持った人というべきか迷いますね」 「大丈夫、なんでしょうか。 きっとの望んだことなんでしょうが……ちょっと皆さんと挨拶できていないのはちょっと。 ストレルカ様、あの……違法で作られた人格データもS社に頼めば 正式なバックアップデータとして手回しできたりするのでしょうか?」 「それと、その……ストレルカさまもこんなにたくさんのデータを持っていて疲れて居ませんか? 一度此方が預かったこともありますので、その……休憩したりゆっくりして欲しい、と思っています。 無理させてしまったのは承知で……あれなのですが」 (-347) 2024/04/04(Thu) 21:28:38 |
【鳴】 商人 レオン「俺は……現実に死者が出た以上、この件には人為的な何かが関わっていると思っている」 「カテリーナ、君はこの回線には2名しか存在できないはずだと言っていただろう?」 「俺はこの件も、それと何か関わってるのではと思ったんだ。 限られた人にしか使えない回線に割り込んでくる理由は何だろうと、そう思ってね」 (=7) 2024/04/04(Thu) 21:49:47 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「殆どが既に亡くなられた方の人格データだそうです」 「人はきっと、因果なものだ、と言うのでしょうね」 7人分の人格を自らの内に収めていた彼女と、 その人格データを預かる自分。 故人の人格データを学習データとして取り込んだ自分。 似た者同士とも言うべきふたりが同じ船に乗っていたこと。 「S社は…顧客の死後の人格データの提出は 原則受け付けていません。そして、 S社で保存されたものではない人格データは取り扱いません」 バックアップデータについて尋ねられれば、 そのように答えを返して。そうして、次の問いへ。 「大丈夫です。 私は格納庫の膨大な入搬出ログを管理できる それだけの性能を有していますから」 「人の一生も同じくらいに、重く繊細で。 けれど常に稼働させているわけではありません。 圧縮したデータで保持する程度であれば問題はありません」 「無事に戻ったら…… 少々メモリの増設は必要かもしれませんが」 アンドロイドは疲労とは無縁だ。 CPUとメモリには限界があるというだけで。 オーナーはメモリの増設を頼めば快く引き受けるだろう。 (-348) 2024/04/04(Thu) 22:00:57 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「それから…ユーザーデータ『ナル』。 それが保存されたUSBデバイスを 念のために私が預かっていますが… これもお持ちになられますか?」 オトモ君の中に残されていたもの。 中身を検めてはいないけれど、 放って置くには少々気掛かりだったために それだけは自分の手元で保管する事にしていた。 (-349) 2024/04/04(Thu) 22:01:15 |
【秘】 通信士 カテリーナ → ソーレファミリー エーラ/*こんばんは、🌙🐇です、ぴょん! ご相談があり、ご連絡いたしましたっ……! 現状リーナがLOになってしまっているのですが、今後の動向で悩んでおります。 リーナの状況としてはだいぶ心が折れているのですが、それはそれとして降伏した瞬間、おしまいになってしまうので……。 びっしょり焼きそば様のお気持ちとしてはどれが一番近いか、ご意見いただけたらと思います。 1.まだいける!やれるところまでがんばれ! 2.もう……やすめ……! 3.好きにしなっ! 運営チームからは好きにしていいとのお話を頂戴しています! 忌憚のないご意見を頂戴できましたら幸いです!🐇でした! (-350) 2024/04/04(Thu) 22:08:08 |
【秘】 通信士 カテリーナ → ブチ抜く ユウィ/*こんばんは、🌙🐇です、ぴょん! ご相談があり、ご連絡いたしましたっ……! 現状リーナがLOになってしまっているのですが、今後の動向で悩んでおります。 リーナの状況としてはだいぶ心が折れているのですが、それはそれとして降伏した瞬間、おしまいになってしまうので……。 ぎんがにおもいを様のお気持ちとしてはどれが一番近いか、ご意見いただけたらと思います。 1.まだいける!やれるところまでがんばれ! 2.もう……やすめ……! 3.好きにしなっ! 運営チームからは好きにしていいとのお話を頂戴しています! 忌憚のないご意見を頂戴できましたら幸いです!🐇でした! (-351) 2024/04/04(Thu) 22:09:02 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィさすがにこちらもあっぴろげなのは気が咎めるので、脱いでいた下着とズボンを引き上げてから、貴方の前で正座に座る。 「勿論、聞かせて下さい。何でも話してくださいよ」 そう悠然と構えていたくせに、 貴方の話を聞いて、徐々に浮かぶのは動揺。 「えっと……すみません、俺頭悪くて、その、 ……"ノッテから攫う"ってどういうことですか?」 「その言い方じゃ、まるで……」 "ノッテの人間じゃないみたいだ"。 言い淀んだ結論は貴方にも容易に伝わった事だろう。 ユウィ・ロンウェイと言う男に、異常な重量数値が既にノッテファミリーによって検知され、嫌疑がかけられている事は既に男は知っていた。 知った上でなお、他者に対してずっと貴方の異常数値には何かしらの理由があると主張し続け、貴方の身の潔白を、信じ続けていた。今この瞬間も。 「……護送団の件も、ノッテの傘下の小団体として 独立するって言っているように、聞こえなくて」 「俺、何か聞き落としちゃいましたかね。 はは、おかしいな、そんな事ある訳ないだろうに、……」 (-352) 2024/04/04(Thu) 22:09:33 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「その辺が妥当でしょうね。目的は分かりませんが、この航行を邪魔しようって奴が居るのは違いない訳で。」 「あわよくば、俺たちを殺そうとしてたり、なんてね。」 (=10) 2024/04/04(Thu) 22:13:10 |
【鳴】 商人 レオン「まぁ、そんなとこだよね……」 「事件は始まったばかりで情報を流すも流さないもなかったけど、死者が出た以上悠長にしてられないし」 「つまりは、この中に一人。 裏切り者の一味が混じってると思ってるんだけど、二人はどう思う?」 (=11) 2024/04/04(Thu) 22:13:58 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「…俺は確実に、そうじゃないって言い切りますよ。 無実の証明もされています。 誰に、とは言えませんがね。」裏切者が居るかもしれない場所で、仲間は売れないから。 (=12) 2024/04/04(Thu) 22:16:35 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「ころ……っ!そんなっ……!」 「私も、少し疑われて。でも、信頼して貰えました。 誰に、とは言えませんけれど……」 (=13) 2024/04/04(Thu) 22:21:22 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 通信士 カテリーナ/* お疲れ様です、ぎんがにおもいをです。 個人的な回答としましては、2寄りの"3"です。 なんならユウィも作戦に対して心ここにあらずの状態になりつつあり……ここで済んでも全然畳める位置に来ております。無理に続けるよりかはよっぽど良い結果になるだろうとも。 とはいえ何か思いつきや心変わりがあった時には好きにしてほしいとおもう為、本当に自由に動いてもらって大丈夫です! しんどい立ち位置を任せてしまって本当にすみません……手伝えることがあればいつでも仰ってください。ご連絡ありがとうございました。 (-353) 2024/04/04(Thu) 22:21:33 |
【秘】 通信士 カテリーナ → ブチ抜く ユウィ/*🐇です!早速のご回答いただきありがとうございます! ユウィさんも、ですかぁ……。状況の共有と併せて、承知いたしました。 それとお気遣いありがとうございます! ご意見、参考にさせていただきますね!🐇でした! (-354) 2024/04/04(Thu) 22:24:42 |
【人】 palla ヴィーニャ>>@30 ストレルカ 「はぁい、おっけ〜。 上手くやれるか分かんないけどコイン借りるねぇ」 ストレルカちゃんの手からコインをいただき それじゃあ投げ、る前に。 「あ、ストレルカちゃん裏表どっちする〜? それかヴィが宣言しちゃう?」 「だいじょぶそならヴィは 裏 でいっちゃう」多分いいよしてくれたから猫は裏。 親指と人差し指で輪を作った後にトスしやすい形を作って 人差し指先にコインを乗せ〜〜いざ!! #娯楽室 (46) 2024/04/04(Thu) 22:28:00 |
【鳴】 商人 レオン「勿論俺も無実だし、信頼は得ている。 勿論、部下のベル以外の人物にね」 「全員が無実の信を得ているというなら、じゃあ誰が裏切り者なんだろう」 「俺は……おおよそ察しているけれど、この場で断罪するつもりじゃあない。ただ……理由が知りたくてね」 「いつか断罪、ないし殺したり殺されたりしなければならなかったとしても、ここでは対話が可能だと信じているよ」 (=14) 2024/04/04(Thu) 22:28:21 |
ヴィーニャは、コイントスした。結果は表coin〜〜〜。 (a20) 2024/04/04(Thu) 22:29:30 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → 通信士 カテリーナ/* そうですよね、本当にそう………と思っています エーラ的には最後までやれと言うでしょうけれど、これは死んでいるため無効でもあり。 ドンパチまではユウィも生きてるはずなので、全滅!負け!というわけでもないですし! なので、リーナちゃんの心の赴くままに……休んでもいいし、頑張ってもいいとおもいます……! ひとりにしてごめんねえ……… びっしょり焼きそばとしてはそんな感じでございます、心に無理のない選択を…っ (-355) 2024/04/04(Thu) 22:31:20 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「一応ですが、俺もレオン様以外の人物に、そうであるとの報告を貰ってます。」 「ああ…そこは俺も聞きたいですね。 何せ、今までは信頼し合ってきた仲間、なんですから。」 「裏切られるってのは…嘘を吐かれるってのは、流石の俺でも思うところがない訳じゃないですし。」 (=15) 2024/04/04(Thu) 22:34:43 |
【秘】 通信士 カテリーナ → ソーレファミリー エーラ/* 🐇です!早速のお返事ありがとうございます〜! あと優しいお言葉も……。エン 退魔との衝突事故はもう事故なので仕方ないですっ!全然謝らないでください〜! 貴重なご意見ありがとうございました! 参考にさせていただきますねっ!🐇でした! (-356) 2024/04/04(Thu) 22:35:51 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「なんだ。……勘づくのが早いじゃん」 裸体のまま、纏うガワは既に破られており。 それでも獰猛な瞳が動揺を捉えて、結論を見透かす。 そうだ。あなたの目を逸らし続けてきた違和感は、 ずっとそこに在って。今決壊を始める。 「なァ」 「だからさ。オレは後悔したんだよ。 オマエがこんな世界に足を踏み入れたことだけじゃない。 ましてオレ無しでは生きられなくなったことでもない。 ───オマエを助けたその日は、 やがてオマエを裏切ることも確約させてしまったんだ」 「責任もって……この手で殺そうと考えてたよ、ずっと」 今も殺せと命じられたら一切構うことなく殺せる。 だけどそう、殺すだけだ。それだけなら、 己がさせたバックアップにより死ぬことはない。 それだけを唯一の頼りに、今まで責任を負い続けていた。 「今は……殺す、なんてやり方はいけない。 "もっと穏便なやり方"があると教えてきたのは俺だ……」 「だからこの手で攫う。分かるだろ?」▽ (-357) 2024/04/04(Thu) 22:39:57 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「それに──オレは何度もお前に言ってたな。 覚悟を。心構えを。あるいはもう手遅れだということを。 ……心変わりしたとき、ぶん殴られる準備を」 「まだ言いたいことはいくつかあるんだが」 「──聞かせろよ。ジャコモは、どんな答えを考えていたか」 今度はそちらの番だろう、と笑みを深めた。 (-358) 2024/04/04(Thu) 22:40:35 |
【鳴】 商人 レオン「うん……。多分、俺とベルは同じ人から信を得てる。 だとするなら、残る一人はカテリーナ、君がそうだと疑うしかなかった」 「それに、こんな回線に割り込むなんて芸当は、俺やベルには難しいけど……君なら可能だ」 「だからそう思うしかなかったけど……。 君の性格はここまでの付き合いでわかっていたつもりだから気になるじゃないか。 好き好んでこんな危ない橋を渡るタイプじゃないだろう」 (=17) 2024/04/04(Thu) 22:46:10 |
【見】 バンカー ストレルカ>>46 ヴィーニャ 「はい。お願いします」 そうして、ぴん、と透き通った音がした後。 弾かれたコインが落ち、見えた面は、表。 「…では、私が先攻ですね」 ハウスダーツを手に取って、重量を確かめる。 重さと力加減、手首のスナップによる軌道の予測。 人間にもできるけれど、AIの方が精確であると言えばそうだ。 けれども、AIには『慣れ』や『センス』というものは無い。 姿勢を正し、ダーツを正しく持ち。 ダーツボードへ向けて、投げる。 14+50(AI補正) #娯楽室 (@31) 2024/04/04(Thu) 22:53:07 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「そうですか。それなら……良かったです」 こんこん 響くのはノックの音。 響かせたのは医務室の扉。 「開けて、いただけますか?ベルヴァさん」 (=18) 2024/04/04(Thu) 22:54:53 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「俺も…同じだな。回線に割り込むのは俺やレオン様には出来ない事って言うのもそうだし、レオン様は騙し切るならわざわざこんなところで話題に出す人じゃない、と思っている。」 「お前が必死になって作業してたのも知ってたからさ。何がそうまでさせたのかってのは、気になる。」 もしそうなら、だけどさ。 (=19) 2024/04/04(Thu) 22:55:21 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「あ?…まあ、いいけど。」 ギイ、と椅子が軋む音。 次いで、ドアが開く音が回線に入るだろう。 医務室のドアが、開く音だ。 (=20) 2024/04/04(Thu) 22:57:07 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「え」 開いたドアに驚きの表情を浮かべて。 「……どうして開けちゃうんですかぁ? 疑ってる、って言ったばっかりなのに」 苦笑いと呆れ声と共に、医務室へ入る。 (=21) 2024/04/04(Thu) 22:59:14 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「回線だだっ開きにしてるところで襲ったりしたら、どうなるかくらい分かるだろ?」 上司に丸聞こえの状態で凶行に及べば、それは、もし貴方が騙していたのならばリスクが大きい行動だと踏んだのだった。 「レオンはそれを見逃すほどお人好しじゃない。 で、わざわざ来てどうした。」 (=22) 2024/04/04(Thu) 23:02:15 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「えー、でも、こんなに素直に開けて貰っちゃったらぁ、 レオンさん来てくれないじゃないですかぁ」 本人も回線に繋いでいるのに、 駄々を捏ねるように口をとがらせて文句を言う。 かつかつ、かつ 足音を立ててあなたの傍の処置用の椅子、を無視して。 ベッドに腰を下ろした。 「ちゃんとお顔を見て、お話したくって」 (=23) 2024/04/04(Thu) 23:06:34 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「来るんじゃないか、流石に。」 立場もあるし、すぐ動けるかは分からないけど。 疑惑の女が部下のところへ直接来ているなら、落ち着いてもいられないだろうから。 医者の方は、デスク横の椅子に腰を下ろしたまま 背もたれをギイ、と鳴らした。 「お顔ね。それで?」 リラックスしているように、振舞う。 回線は上司が来るまでは、開きっぱなし。 (=24) 2024/04/04(Thu) 23:13:27 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「来てくれますかねぇ。 レオンさんお忙しいみたいですしぃ」 それでも来てくれると、あなたと二人で信じて。 「理由を知りたいと、仰ってたので」 ベッドの端でぶらぶら振っていた足をぴたり止めて。 いつになく落ち着いた声で話し始めた。 (=25) 2024/04/04(Thu) 23:18:19 |
【鳴】 商人 レオン回線は勿論開いたまま。 苦笑いとともにメインルームを離れ医務室へ。 あまり場所を動くのは推奨されない立場だが、今はそんな事も言っていられない。 「まさかそういう行動に出るとはね」 「顔を合わせて話したいというのはわかるけど」 コンコンと扉を叩いて、「やぁ」と言って姿を表した。 (=26) 2024/04/04(Thu) 23:25:43 |
【見】 バンカー ストレルカ>>46 >>@31 ヴィーニャ 「初めはやはり勝手が掴めませんね…」 最低限の狙いは当たったものの。 ダーツのルール、作法、投げ方。 データとしてはあるけれど、知識と経験はまた別だ。 できる限り新たな事を経験する事は、 オーナーからも推奨されている。 もう一度、ダーツボードに向かい、ダーツを構える。 続けて、一投、二投。 一投目:77+50(AI補正) 二投目:94+50(AI補正) (@32) 2024/04/04(Thu) 23:25:50 |
ストレルカは、なんだかんだ理解は早いのかも。 (t10) 2024/04/04(Thu) 23:27:44 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「まかせな〜? 一言はガツンと言ってやるって」 「まあ……死なねえのが一番だよ。 どうせ笑うなら全員笑って生きててほしいもんだぜ」 ――結果として、それは叶わなかったのだけれど。 叶わないかもしれないから、どうか、なんて。 祈りの意味を込めて、言葉にしたのかもしれない。 「そ。いっちゃんデカいブツの点検がまだなんで。 だぁいじょうぶだよ、ウチはただじゃあやられないから」 かつん、かつん。 手の上で踊るように跳ねて収まったチョコと、 慌てたようなあなたの姿にくすくすと笑い。 「頑張れよっ。おやすみ」 ぱちんとそんなウインクをして、 あなたの元を去ったのだった。 それが最期だった。 結局アウレアは、あなたが『裏切り者』なのだと気づかぬまま。 それはきっと神様の悪戯だったのかもしれない。 知って、生きていたらきっと、また違う未来が。 その全てはもはや、もしも話でしかないけれど。 (-359) 2024/04/04(Thu) 23:29:43 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「あ、レオンさん!」 振ろうと上げかけた手は、一瞬浮いた後で。 すぐにその重みをベッドに預けた。 この大きな手が、今あなたたちには脅威に見えるだろうから。 (=27) 2024/04/04(Thu) 23:30:55 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「ほらな。」 来ただろう?なんて。 話題の重さを感じさせない軽さで言いながら。 「すみませんね。 大丈夫だと思ったんで、開けました。」 不用心に開けたことは、ちょっとだけ申し訳なかった。 揃ったところで、医者は話を聞く姿勢になる。 (=28) 2024/04/04(Thu) 23:31:41 |
【鳴】 商人 レオン「いいよ、俺でも開けてた」 回線を開けっ放しにしていたというのもあるが、医務室はそもそも訪れる者を拒否するような場所でもない。 勿論、襲われる可能性よりも、対話を大事にしたいという甘さもあるのだけれど。 「カテリーナもそんなに気を使わなくてもいい。 今はただ話がしたいと言ったろう」 (=29) 2024/04/04(Thu) 23:35:57 |
【秘】 機関士 ジャコモ → バンカー ストレルカHAI!ストレルカ!一つ頼みがあります。 二日目開始時時空で小型拳銃(服に隠せるくらいの物)を取って来てほしいとお願いしていた……と言う事にはできないでしょうか!よろしくお願いします! (-361) 2024/04/04(Thu) 23:37:19 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「復讐、ですよ」 レオンの登場でいつもの調子に戻った声は、 また落ち着き払った……硬質さを感じる声に戻る。 「私はあなたたちに復讐をしたかったのです」 「星になってしまった、妹の」 (=30) 2024/04/04(Thu) 23:38:53 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「妹の…敵討ちか。」 静かに聞く。 この世界じゃ、良くある話。 奪い奪われ、恨み恨まれ。 けれど貴方にとっては、一番大事なこと。 (=31) 2024/04/04(Thu) 23:42:10 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「……おふたりとも不用心です。 私が自爆覚悟の道連れを企んでたら危ないところですよ? もっと慎重に行動ください。 おふたりともこの船にとってかけがえのない方なのですから」 小言を言って、溜息をひとつ。 (=32) 2024/04/04(Thu) 23:43:53 |
【人】 palla ヴィーニャ>>@31>>@32 ストレルカ 黄緑色のハウスダーツを手にくるくる回し、 ストレルカちゃんのダーツを手に取る様子から 確かめる様子から投げる様子眺めて飾り尾ゆらゆら。 「ふんふ〜ん、一投目は肩慣らしって感じかな〜」 AIに肩慣らしってある?あるかも。 そんなこと考えながらテーブルに肘つけば、 二投目、三投目が完璧すぎる。さすがのストレルカちゃん。 「…あぁ〜、狙いが的確だ〜」 ぱちぱちぱち。綺麗な20トリプル×2。 猫もがんばっちゃうぞ。 こうして誰かと遊ぶのは久しぶりかもしれない。 前にダンテに強請ってぼろ負けしたぶり。 また負けるかもしれない。それもまた楽しさだねぇ。 #娯楽室 (47) 2024/04/04(Thu) 23:44:00 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 機関士 ジャコモ/* Ciao!ストレルカです。 承知しました。おそらく護身用ということですんなりと 持ち出せたことでしょう。 護身用でなくとも持ち出せますが。 以上業務連絡でした。ご武運を! (-362) 2024/04/04(Thu) 23:44:56 |
【鳴】 商人 レオン「でも……この場でなにかするつもりはキミもないだろう?」 裏切り者だとわかっていても、信じているということ。 どうしても相容れないならば戦うほかないのだろうけれど、やり合うのはまだ先でいいはずだ。 「それにしても敵討ね……。 それに関して言い逃れをする気はない。 ノッテというマフィアである以上、法から逸脱した行為をしてないなんて誰も言えないし、抗争だって何度もやってきた。 その中でキミの妹を絶対に殺してないなんて言えないしね」 例え自分ではなく他の誰か、この船の人間以外の者の仕業であったとしても、ノッテである以上背負うべき業だ。 (=33) 2024/04/04(Thu) 23:49:54 |
【人】 palla ヴィーニャ>>@31>>@32 ストレルカ 「ダーツするの自体はそんなに久々じゃないんだけど 趣味程度だしお手柔らかに〜」 今更ながら言い訳のよにけらけら笑い テーブルから離れてスローライン前に。 スリーフィンガーでダーツを手に、 一投、二投、三投とやさしく投げてボードを狙う。 一投目:20+30 二投目:22+30 三投目:52+30 (全スナイパー補正+30) (48) 2024/04/04(Thu) 23:54:02 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「そうですね。もう、何かをするつもりはありません。 何かを……私のする何かで、誰かが。 この船の皆さんが、傷つくのを、見たくないので」 大きな手を強く握りしめて、頷く。 「私は敵討ちのために、私はソーレに入り この船に乗って……」 途切れた言葉の代わりに浮かんだのは苦笑。 やや間があって、言葉を続けた。 「今に、至ります」 (=34) 2024/04/04(Thu) 23:54:19 |
ヴィーニャは、か、肩慣らしだよぉ(震え) (a21) 2024/04/04(Thu) 23:55:06 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「俺は先に言った通りだな。」 回線が開けっ放しだったこと、そして下手な動きはしないだろうと信用してのことだったと。 この上司と部下はよく似ているようだった。 「なるほど、そういう訳、か。」 上司を見やった。 実際どうするかは、自分の口を出すところではない。 (=35) 2024/04/05(Fri) 0:00:53 |
【鳴】 商人 レオン「そうか。 ……キミは、ソーレの人間だったのか」 他に協力者が居る以上単身ではなくどこかの組織の人間だろうとは思っていたが、あのソーレだったとは。 最近力をつけてきてはいたのは知っている。 だけどこっちに手を出して来るとは……。 それだけ向こうも、マフィアの世界でのし上がる事に本気なのだろう。 「でもキミはこの船に乗ってきた時は敵討ち……つまりは敵を殺すつもりがあったはずだ。 今キミが、傷つくのを見たくないというのは……ここで過ごして何か心境の変化があったということかな」 (=36) 2024/04/05(Fri) 0:07:49 |
【見】 バンカー ストレルカ>>47 >>48 ヴィーニャ AI、試運転が肩慣らしにあたるのかも。多分。 AIらしくお手本のような狙いでダーツを的に当てた後、 あなたと交代に近くの席に着く。 「ダーツ、ご趣味でしたか。 興じることのできる趣味があるというのはいいことです」 そっと指先を離れ、ボードへ向かうダーツの軌道を見る。 一投、二投、三投。 ある意味芸術点の高い当たりが出た気がする。 「ハンデを設けてもよかったかもしれませんね…」 生真面目がゆえに全力でお相手してしまったかもしれない。 とはいえ趣味程度であるならば、 ダブルブルが一度出ただけでも十分な結果だろう。 続けるならば、まだこれからといったところ。 (@33) 2024/04/05(Fri) 0:09:35 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「…もしかして、アウレア様か、エーラか。 どちらかお前の仲間だった、ってことか?」 妙に違和感があった、あの二人の遺体。 ソーレという組織が関与していたとなれば、どちらかが裏切り者であったなら、争い合ったことに筋は通るから。 (=37) 2024/04/05(Fri) 0:10:40 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「……。」 確認する声に無言で頷いて。 自ら言うべきではなかったのかもしれなかったが、 どうせいずれは聞かれること。 「そうですね。この船を沈めて……」 私自身も 「おしまい、にするつもりでした」 ソーレは接収するつもりだったのかもしれないけれど、 私にはそんなこと関係なく。 「……それを……聞いてしまうのですか?」 また、先ほどと同じ苦笑。 「あなた達の、せいですよ」 (=38) 2024/04/05(Fri) 0:16:43 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ頭がくらくらする。圧倒的な情報量。一瞬で書き換えられた常識。ユウィさんが?ノッテの人じゃなくて、アンタは── 眩暈で暗い視界のなか、微かに見える世界は 取り返しのつかない出会いだった。 出会った時から、裏切りが確約されていた出会い。 定められてた運命が今、提示された。それだけの事。 そう、それだけ。 「──」 それだけの事が堪えきれずに貴方に溺れ切ってる男は、 貴方の頬に恍惚と手を添えて、その唇に口づけを落とす。 ああ、よかった。全てを知った自分が、 ──その胸に後悔なんて微塵も感じていないことが。何よりも。 幸せだ。 「殺そうとしてくれていたんですね」 「嬉しいな。殺そうとしてくれたことも、 責任と思う程に、俺を背負ってくれた事も、全部」 熱が消えて冷え切った空気の中、それでも貴方の言葉一つ一つから熱を感じて。それが己の身体を高揚させる。▽ (-364) 2024/04/05(Fri) 0:26:22 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「それに俺は裏切られていませんよ」 「俺に与えてくれた、 その感情の全てに嘘はなかったんでしょう?」 「ファミリーを裏切ったとしても、俺を殺していたとしても、 ユウィさんは、俺を裏切ってはいませんよ」 「だから俺の言葉も変わらない」 貴方といるといつも世界に向けていた牙が溶けるように穏やかな気持ちになる。俺を人間にしてくれた唯一の人。波のように心がざわめくのは、貴方がいつも心を傾けてくれていたからで。 「言ったじゃないですか。 「俺が"最後にひとつ、選ぶのは、 他の誰でもない、ユウィさん"だって」▽ (-365) 2024/04/05(Fri) 0:26:49 |
【鳴】 商人 レオン「そうか……ここでの生活がキミを変えたのか」 それならば、自分の思いも行動も何も間違ってなかったのだと思う。 確かに、アウレアとエーラが争ってこうなった可能性は高い。 それは報告書にきちんと記されていて、同じ違和感を感じていた。 あの人物にもカテリーナと同じように何か変えられた部分があればいいのだが。 「俺はキミに死んでほしいとは思わない。 キャプテンも出来る限り捕縛をと言ってたけれど……それ以上に、俺はこの船の皆は家族だと思ってるんだ」 「そう思うなら、……本当にうちの子になる気はないかい」 (=39) 2024/04/05(Fri) 0:26:54 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「"もし彼の望むことがファミリーにとっての不幸であり、 あなたにとっての幸福であったのなら"と、 そう、ナルに尋ねられたことがあります」 "私達を忘れないでくださいね"。 そう告げてくれた大切な友人の言葉を思い出す。 もう戻れない。彼の想いに答えられない。それでも、 「その時は言葉は返せなかったけれど」 「アンタがファミリーの不幸を願うとしても、 やっぱり、どうしようもなく俺の幸福はアンタだよ」 無邪気に心音が高鳴って、笑顔にもかかわらず頬を何かが伝うのは、全ての決意を、覚悟を決めたから。 「護送団で星を発つなら、俺も攫って、連れて行って」 「どこまでも」 「俺も、アンタとそばにいる夢をみていたい」 (-366) 2024/04/05(Fri) 0:28:56 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「本当に、甘いのですから。 マンジョウさんも、レオンさんも。他の皆さんも。 そんなだから――」 私がこんな風になってしまったのです。 溜息混じりに零して。 「……信じても、良いですか? 預けても、良いですか?”私”を」 真剣な目をレオンに向けた。 (=40) 2024/04/05(Fri) 0:34:01 |
【見】 バンカー ストレルカ>>47 >>48 ヴィーニャ 「では、2ラウンド目」 席を立ち、スローイングラインに立つ。 コツは幾らか掴めたように思うが、絶対は無い。 ほんの少し手元が狂うだけでダーツは思うように飛ばなくなる。 やはり慣れの上では人間であるソルジャーに軍配が上がる。 できる限り先ほどの投げ方を再現するように構え。 まっさらにしたダーツボードに向けて、投げる。 一投、二投、三投。 一投目:75+50 二投目:98+50 三投目:90+50 (AI補正) #娯楽室 (@34) 2024/04/05(Fri) 0:34:38 |
ストレルカは、ダーツ、わかったかも…… (t11) 2024/04/05(Fri) 0:36:12 |
【独】 palla ヴィーニャ/* 天才すぎてウケてる ストレルカちゃんありがとう 完璧だよ 20.22.52が怖いので素振りします 623212 (-367) 2024/04/05(Fri) 0:40:53 |
【秘】 黄金十字 アウレア → ソーレファミリー エーラ「動ける、し……!」「キ、ッツい、けど!」 ――嘘だ。動けていない。 ようやく立ち上がって、槌を握りしめているので精一杯だ。 辛うじて外れていないハートフレームの眼鏡の奥で、 緑の目があなたと、あなた以外の何かを見ていた。 袖からもう一本杭を出そうにも、酷く手が震えている。 「こんな事、すんなよ」「キャプテンだって悲しむ、んだよ」 黒い影に囲まれている。かつての仲間の姿が見える。 炎に包まれている。マーブル模様のノイズ。強い光。 「う、ぁ」「は、ははは、は」「あッ、たま痛い……」 伽藍洞に見える。歪んで見える。眩んで見える。その隙間に、あなたの姿が見える。 目を閉じてはいけない。目を逸らしてはいけない。 「潰れる、訳、ねェだろ……宙がある限り、」 「夜はずっと続く、ってな」 随分重たそうに。ずるり、と、槌をゆっくりあなたに向けて。 「……とっとと殺りなよ。あんたにはあんたの役目が、だろ」 「お互い、カッコはつけとかねェと……ふ、ふふ」 「よーく狙えよ……外したら殺しちまうぞ」 → (-368) 2024/04/05(Fri) 0:41:44 |
【鳴】 商人 レオン「はは。身内に甘すぎるってよく言われる」 つまりそれは。 今もまだ貴方のことを身内だと思っているということ。 「信じてほしい。 ノッテやソーレに……裏切り者を始末したという通達は出さなければならないけれど、キミを受け入れる手段はいくらかある」 「だから預けてほしいんだ。 俺の家族である、”君”を」 言わんとしてることはわかっているつもりだ。 ノッテのメイドマンとして、家族として、貴方を受け取るだけの度量は持ち合わせている。 (=41) 2024/04/05(Fri) 0:44:49 |
【秘】 君の友達 アウレア → ソーレファミリー エーラアウレアは立っている。自分のプライドと、精神力だけで。 もうろくに真実を映さぬ目を歪めて、笑っている。 抵抗はない。出来ない。ここで殺されることを悟っている。 「安心しろ」「神は赦して下さるよ」 死ぬのは怖くない。怖いと思った事は無い。 ただ、 「……エーラ」 「楽しかった」 胸が痛い。 膝を 付いた。 (-369) 2024/04/05(Fri) 0:45:00 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「…俺を受け入れるくらいだからな。 絶対裏切ったりはしないよ、この人は。」 良く知っている。 その懐の広さも、甘さも。 そしてそう決めたなら、自分も従うのは当然で。 「俺も片棒、担がせて貰いますよレオン様。」 貴方だけに背負わせはしない、と強い意思を。 (=42) 2024/04/05(Fri) 0:48:17 |
アルバトロスは、ダーツとはこのようなゲームでしたか? (t12) 2024/04/05(Fri) 0:52:54 |
【鳴】 商人 レオン「ありがとう。お前は出来た部下だよ」 深く頷いて、近くにいるだろうベルヴァに視線を送った。 自分の判断には、キャプテンも同意するだろうし、自分には出来るという自信には満ちているようだ。 あとはそう、差し伸べた手を取ってくれるかどうかは、彼女次第。 (=43) 2024/04/05(Fri) 0:55:02 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「ベルヴァさんまで……」 また、呆れ声。 でもそうまで言ってくれたことに、 この話を始めてから、凪のようだった表情に変化が起きた。 「分かりました。お預けします。 ありがとうございます」 僅かに口元をあげるだけの淡い笑み。 普段のものとは違うそれではあったけれど、 確かに安堵と……感謝のものだった。 (=44) 2024/04/05(Fri) 1:04:37 |
【鳴】 商人 レオンその決断に安堵を浮かべたのは何も貴方だけじゃない。 この男もほっとしたような表情を浮かべて一度、二度と頷いた。 「あぁ、任せてくれ」 「こっちこそ、決断してくれてありがとう。カテリーナ」 あぁいや。 俺は君を受け取ったのだ。 だったらこうじゃないかも。 「……今更だけど、俺もリーナって呼んでもいい?」 (=45) 2024/04/05(Fri) 1:15:57 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ決意と覚悟、その証左を見届ける。 信念を押し通して。決定的な選択を示してくれた。 本当に最後まで見誤っていたのかもしれない。 己があの日助けた男はどうしようもないほど愚かで、 けれど強くて、マフィアに似つかわしくない真っすぐな心の。 「──なんて」 「本当は……悪役ぶるつもりだったんだけどさァ」 豪快に笑って。ひりつくような獰猛さを解いて、 理知的な、柔らかい声色に戻っては眼を細めた。 「やめた」 「オレは"逃げる"んだ。ソーレからもノッテからも」 聞き落としはなかった。なかったが、 聞き逃していたことは存在した。 見定める為この男が敢えて言わなかっただけの話だったが。 ▽ (-373) 2024/04/05(Fri) 1:17:51 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「オレは、そのうちノッテにはいられなくなる。 かといって……ソーレに居場所があるかは怪しくなる。 作戦の成功失敗はまあなんでもいい。オレ一人なら頭を下げればどうとでも飼ってもらえるだろう、けどオマエを連れていけば、ノッテのモンであったことは付いて回る。 ロクなことにならないのは、考えなくてもわかるだろ?」 「オレもオレで……敵ファミリーが潜入していたとなれば、 是が非でも首を取ろうと躍起になられるかもしれないが。 ただ離反しただけの不届き者であるなら、 血の掟を交わしていない以上は本気で殺されることはない」 「仲の良い奴らだったらコッソリ会ってくれるかもしれないな」 あなたの涙を前に、優しく声を掛ける。 両手を広げて身を寄せ、拒まれないのなら抱き寄せる。 熱を持った身体で、もう一度温かさをこの場に取り戻したくて。 「有り体に言えば──」 「ただ、駆け落ちしたいんだよ、ジャコモと」 「オレが今望んだのは誰かの不幸じゃねェ。 二人の幸福だ。それ以外はいらん」 思いついた悪戯を語る様に。 これからの未来を望む男は実に無邪気な顔で。 ──あるいは、恋に恋した青年のように純粋だった。▽ (-374) 2024/04/05(Fri) 1:19:55 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → 黄金十字 アウレア「知らない」「関係、ない」 熱を持っていた腹部が、段々と痛みを訴えるようになって。 奥歯を食いしばる。痛い。 「ノッテ みたいな、お遊び組織」「ずっとずっと、嫌い だった」 あなたを見る目は、どこまでも。どこまでも、暗くて。 冷たい。何の情も、感じられない。 「太陽が、昇り続ける限り 夜の訪れは ありえない」 銃口は、頭部に向けられたまま。 あなたの言葉を、最期の言葉を、黙って聞いて。 「アウレ ア」 「さようなら」 ▽ (-375) 2024/04/05(Fri) 1:21:33 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「……オレは太陽の威光を前に、 ノッテの不幸を願うことはできるよ。 でも……ノッテに注いだ気持ちは全て本物だった」 それと忠義を切り分けて全てを壊すことはできる。 ただ、切り分けた感情を取り戻して振り返った時。 不手際を責に己の指を差し出せるかと問われれば、それは。 「オレは全部が終わった時、いちど全部を放り捨てる。 ノッテへの愛着も、ソーレへの忠義も」 「それから欲しい物をできる限り多く持っていく。 夢はもっと大きく見よう。宙はこんなにも広いんだから」 お返しの如く唇を重ねた。 今度は長く触れ合うだけの、愛情が籠ったもの。 「──じゃあ、もう一度聞かせてくれ」 「俺を選べ」 「俺とどこまでもついてこい」 「……心変わりは、してないよな?」 (-376) 2024/04/05(Fri) 1:24:38 |
【鳴】 通信士 カテリーナくすり、笑う。 今度はいつものように。 「本当に今更、ですよ。レオンさん! ずぅっとそう呼んでください!って言ってたのに♪」 「レオンさん、ベルヴァさん、改めてよろしくお願いしますね」 (=46) 2024/04/05(Fri) 1:24:57 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「おお……俺様ちゃんの保存か。びっくりした。 盗撮を本人の目の前で依頼するんじゃねえ。 人格データなら取っといてるぞー、探して勝手に見ろ」 なんとも投げやり。ただし嘘は言ってなかった。 自分があなたのデータを見たのだから自分も明かそうと、 この船のどこかに隠してあるんだ、なんて付け足して。 「まあ……要はあれだろ、アルバム作り。 オトモ君のマスター権限ナル君にもあげておこうかな……。 後から好きに見れるようにしとくね。悪用しないでしょ?」 『はい。オトモ君も良いと思いました。 お任せください、オトモ君にはセンスがあります』 ぴぴ、と電子音の後、白い機体が誇らしげにくるりと回った。 「……ん。頼むぞナル君、その意気だぜ」 「死ぬなよ〜?」 んじゃな、と笑みにはにかみを返した。 背中を最後まで見送って。 どうかあなたが望む通りになればいいと、祈った。 それから先。アウレアの死が告げられた後。 きっとアウレアの言う通り、オトモ君のマスター権限はあなたにも付与されていただろう。 オトモ君の内部データはクリーンアップされていたけれど、 あなたの望んだ思い出はアウレアの持つガラクタのどこかに。 それが見つかるのがいつかは、命無き者には判らぬ事だ。 (-377) 2024/04/05(Fri) 1:25:13 |
【秘】 エラーコード404 エーラ → 黄金十字 アウレアぱん。 軽い銃声の後。 あなたの後頭部から、華が咲いた。 鮮烈な、紅い華。 「………」 「わたしは」 「楽しくなんて なかった」 ぱん。 胸元に、華が咲いた。 「全部」 「嘘だったん、だから」 ぱん。 腹に、華が。 「最初から」 「ずっと」 拳銃を、手放した。 もう、動かないのを確認して。 ふらり、部屋を後にした。 胸の奥の、痛みには。気付かない。 (-378) 2024/04/05(Fri) 1:25:57 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 正常動作 エーラぱん。 「ぁ、」 視界が弾けた。あたまが、はじけた。 ぱん。 激痛。焼けるような、燃えるような。 ぱん。 冷たいような。 撃たれた勢いで、アウレアの身体は仰向けに倒れた。 壁に掛かる黄金の十字架を仰ぎ見るように。 気に入っていた煙草がそのはずみでポケットから落ちて、 広がっていく紅に浸って行った。 見えない。なにも、どこも動かない。 けれど最期、声だけは聞こえて。 「 」 照れんなよ、って皮肉ってやろうって思ったけれど。 その前にふっと、意識が落ちて。 そのままだった。 それきりだった。 (-379) 2024/04/05(Fri) 1:53:15 |
黄金十字 アウレアは、メモを貼った。 (c4) 2024/04/05(Fri) 2:02:25 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「きっと予想以上にすごく、厳しい戦いになりますよ。 双方とも、"マフィア"である以上 見せしめに意地でも追ってくる可能性だってあるし。 新しい組織を作ろうとするなら、尚更」 そんな事言わずとも想定内だろう。わかっている、わかっているが、貴方に甘えるような文句を告げるのが辞められない。 自分さえいなければ、彼はもっと優美な道を歩けたんじゃないか。ソーレファミリーと言う世界に置いて、皆から慕われ、頼られる、いつの日も自分が見ていた背中を晒して。なのに、 「俺を置いていけば、ユウィさんはソーレに戻れるのに」 「ユウィさんの馬鹿」 「……馬鹿な人」 その言葉一つ一つが、宝石のような輝きを秘めて差し出してくるものだから、もうこんなの、受け取らざるを得ないじゃないか。その言葉どれもが世界で一つだけの何より大切な、宝物。 「……もう、嬉しすぎて何も言えないですよ……」 小さく震える声でそう告げると、笑顔から溢れる涙と共に抱き寄せられた感覚に身を委ねる。相手の生の鼓動が聞こえて、酷く安心する。この音を絶やさないように、その為に自分は生きる。この音の為なら、何を捨ててももう、惜しくはなかった。 「……ほんと、叶わねェや。 俺には誰かの不幸と引き換えにしか思い浮かばなかったのに、それを蹴っ飛ばして星みたいな答えをくれる」 全く、改めてなんて人を愛してしまったんだろう。わかることは今まで向けた全ての愛がどれも何一つ間違っちゃいなかったと言うこと。語る貴方は、煌めく宙の光のように眩しくて、まるで全てを委ねたくなる……嗚呼、 ──これを、恋焦がれる、って言うんだろうなぁ。 (-380) 2024/04/05(Fri) 2:54:25 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「──はは、」 最後の心変わりについての問いに、思わず笑いが零れてしまう。これだけ愛を囁いたのに、まだ足りないだろうか。 彼を安心させるためには他の感情が必要だろうか。だとしたら、 「はい」 「俺にはユウィさんだけです」 「アンタが望むのなら、何処へでも」 躊躇いなんて、もう溶かして、焦がされて、 愛を伝えきった後に残ったのは、痛いくらいの切なさを孕んだ、最後の感情。 「ユウィさん」 「アンタに、恋していいですか」 赤らんだ顔のまま、幸せそうな笑みを貴方に向ける。 溺れるほどに貴方を愛し、敬い、純粋に盲目に、親に、友に抱くような、全ての愛を内包していると、 そのどれもが本物で、貴方の輝きに引き寄せられるように向けていると、 だからこそ、芽生えた感情も迷う事なく伝えられる。 どうしようもなく自分は、"貴方に恋している"と。 (-381) 2024/04/05(Fri) 2:55:34 |
【秘】 UNK-403 エーラ → ブチ抜く ユウィ「、は……、必死だね ユウェル」 みっともなくも思えるその様相には、これも可愛らしさすら感じる。 命令にただ応えるだけでなく、精一杯に応えようとする姿。優越感と嗜虐感に満たされるこの瞬間が、堪らない。 自分が何もしなくとも、自ら快楽を求めて。 そんな姿に袖の下の唇が歪んで、吊り上がって。 突き上げるような動きに合わせて、足裏を押し付けてやる。 ぬるりとした先走りによって ぐりゅ、と先を擦り上げる形になり 一気に絶頂へと導くように。 「は、ァ……ぅっ、…!」 ぐ、と後頭部に添えた手に力が入る。 喉の奥の奥 息が出来なくなるほどまで咥えこませて。 責めに耐え切れず、ひときわ大きく腰を震わせて 込み上げた精が迸る。 改造の結果、常人のそれよりも少し多く粘ついたそれにももう慣れたものだろう。全てを吐き出し切るまで、手は離されない。 (-382) 2024/04/05(Fri) 3:17:39 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「それから、全部が終わったあとというけれど」 「全部が終わる前に、もう、」 「何もかも捨てて、 二人で逃げちゃいませんか」 護送団に戻るのなら、ノッテに情報が掌握されるよりも早く、 二人で逃げてしまえば、その時間も稼げるのではないかと、 文字通り、体も何もかも捨てて。 これは、そう。"心中"の提案だ。 (-383) 2024/04/05(Fri) 3:23:17 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「もとよりロクでなしどもの相手してたんだ! マフィアが二つ連なったところで大して変わんねえ」 「出会ってから何を考えるにしても、 オマエへの不義理だけは働きたくなかったしな」 絢爛華美な肩書きも、悠々自適な暮らしも、こんな仕事に就いてた時点で望むようなものじゃない。 マフィアは誰もが等しく屑の世界だ。ぶつかり合って食い合って求める結果を目指すだけ。 義も愛も同じ天秤に乗せてしまえばいつだって単純な答えが返ってくる。 負い目はいつしか溢れんばかりの欲望に変わっていたのだ。頭が上がらないわけだ。 「そっちこそ。まだ幻滅もしてないなんて。 最初から馬鹿しかいねェよここには」 抱きしめては目一杯体温と鼓動を伝えた。 生の証で、少し消えたとしても容易く途絶えることはない灯火としていつまでも燃え続ける。 そうしてあなたを絶えず焦し続けるのだろう。▽ (-384) 2024/04/05(Fri) 3:41:54 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「なんだ」 「まだしてなかったのか」 目を丸くする。ほんのちょっとした本音の外には、 相変わらずの尊大な態度が乗っていて、 容易く奥を覗くことはできないのだが。 「……今更オレの許可が必要かい、アモーレ」 「一緒になろう、ジャコモ。 誰にも見せられねえ景色を捧げてやる」 力強く応える。どのみちあれが最後で、 もう心変わりを問うことはない。▽ (-385) 2024/04/05(Fri) 3:42:58 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「オレは一人で迎えの車でも用意するつもりだったが、 やっぱり支度も二人でやりたいか?」 何も言わなければ一人で自害でもするつもりはあった。 こんな場所に居てはいつ身柄を拘束されるか知れない。 「いいよ」 「出発は早い程いい。 遠い旅行に出かけるなら尚更そうだ」 朝食は何にしようか。将来の話をするのは縁起が悪いらしいが、 やはりフラグすらも薙ぎ倒してこその旅路だろう。 妨げるものは何一つ目の前に残してやるつもりはない。 「……オマエは随分大胆になっていくな。 オレの影響か、ハハハ」 (-386) 2024/04/05(Fri) 3:46:07 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「幻滅する日、来ないと思いますけどねェ……。 そんなにまで誠実で義理堅く向かい合ってくれた人だ。 むしろ真逆の尊敬しか出てこないってもんですよ。 ……馬鹿しかいないのは、確かにそうか。 本当、馬鹿野郎共でお似合いですねェ」 「愛は家族や友人にも向けられますけど、 恋はたった一人のだいすきな人に向けるものでしょう?」 「こう見えて躊躇ってたんですよ、俺、 "この気持ちを恋と呼んでいいのか"って」 「だって、見返りを求めちゃうでしょう。恋は」 "まだ"と言われれば少し居心地悪そうに目を逸らして座り直した。頬には朱。こんな些細な事に拘る自分が無性に小物だったり、女々しく感じられて、思わずトーンダウン。貴方の瞳の奥を覗き込めなかったのもそれに拍車をかけたりしていた。 「…………」 「……はい。共にあり続けると誓います。 この恋心と俺の全てを捧げます」 ぶわわ、と、最初は感極まり過ぎて暫し言葉が出なくなって、声に詰まったものだが、ようやく最後に一絞り。誓約の言葉を送った。果てに得た新たな関係を胸にして。▽ (-387) 2024/04/05(Fri) 4:45:37 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「あれ、意外ですね……それこそ仲間に悪いとかで、 てっきり、最後まで残って戦い切るのかと思ってました。 ……ソーレの人達とそんな仲良くなかったんですか?」 片手を三角にしてわざと小声で話すように尋ねる。 先程知った事実だからはて、どうなのかわからない。 「勿論。置いていかないで。寂しいじゃないですか…… そもそもユウィさんが疑われてるんだから、俺無事に 船が辿り着いてもめちゃくちゃ捕まっただろうし…… そう言う意味で死に逃げした方が良いなって考えてたんで」 ソーレの内通者を疑われても仕方のない位置になっている。 冤罪が冤罪じゃなくなって来ているのには笑えるが、 暫く生きていると迎えの車にも乗り辛い事になりそうだ。 「でもよかった。ユウィさんの事誰かに殺されるくらいなら ──いっそ俺がこの手でって、思ってたから。 ……大胆ですか?そりゃあもう、アンタの影響ですよ。 或いは恋のお陰かね。盲目って言うからなァ」 「ただ、出発は明日以降にして貰ってもいいですか。 ……どうしても、今まで話した記憶、失いたくなくて」 そうしてストレルカに頼める人格データのバックアップについて話す。勿論貴方も周知の事実かもしれないが。今すぐの心中だと、これまで貴方と話してきた記憶が消えたままだ。それだけはどうしても耐えられないと告げる。 (-388) 2024/04/05(Fri) 4:50:47 |
【秘】 商人 レオン → カポォwwwレジーム マンジョウとある時間。 貴方に部下から通信が一件。 「直接口頭では言えないのでこちらで報告します。 限られた人にしか使えない回線を使い、裏切り者1名と交渉しました。俺にすべて預け寝返ってくれることを約束してくれましたよ」 「その裏切り者はカテリーナ。彼女はソーレの駒でした」 「まだ、先におきた事件の事は詳しく聞けてませんが、アウレアかエーラ、どちらかはその仲間だったようですね。二人が争い共倒れしたというのが事実のようです」 /* 【共鳴者CO】 共鳴の回線を使える者同士の会話の結果、そこに割り込んでいたカテリーナを説得したという内容です。 こちらに降伏し寝返ってくれる手はずです。 (-389) 2024/04/05(Fri) 7:37:44 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナルとある時間。 貴方にそっと通信が一件。 「やぁ、さっきはすまなかったね。 あの後二人と話をしたよ、彼女は俺にすべて預け寝返ってくれることを約束してくれた」 「キミのおかげだ、ありがとう」 (-390) 2024/04/05(Fri) 7:40:02 |
【鳴】 商人 レオン医務室での会話の後のこと。 「リーナ、念の為に 今のバイタル をストレルカに預けておいてくれ」「何かあっても今のキミに戻れれば、キミが何度も辛い気持ちを繰り返さないですむから」 (=47) 2024/04/05(Fri) 7:44:08 |
ナルは、通りがかった娯楽室を覗いた。ダーツ、すごいかも…… (a22) 2024/04/05(Fri) 7:52:45 |
ナルは、通りがかった娯楽室を覗いた。ダーツ、すごいかも…… (a23) 2024/04/05(Fri) 7:53:05 |
ナルは、大事なことなのでオトモに娯楽室を撮影してもらった。お願いしますね! (a24) 2024/04/05(Fri) 7:54:30 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「はぁい、わかりましたぁ」 「レオンさんってば、甘いだけじゃなくって、 過保護なんですからぁ。 ベルヴァさんもそぉ思いませんかぁ?」 (=48) 2024/04/05(Fri) 7:59:06 |
【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン「寝返、 え? 」「私何もしてませんよ」 「……何かあったみたいですが、気になさらず。 ですが、 お礼であればお金がいっぱい入用です! 」 (-391) 2024/04/05(Fri) 8:00:33 |
【独】 通信士 カテリーナ嘘を、ひとつだけ。 ストレルカさんへ預けるべきものはもう預けています。 だから、これ以上は蛇足。医務室で話したこと―― 私がソーレであったことは あの子には不要な記憶なのですから。 大丈夫。 レオンさんが優しいひとで。 ベルヴァさんも優しいひとで。 そんなこと知っています。知っていました。 レオンさんがリーナと呼んでくれることに驚くかもしれませんが それもきっと喜ぶだけでしょうし。 優しいレオンさん。ごめんなさい。 ……これが私があなた達につく、最後の嘘でありますように。 (-392) 2024/04/05(Fri) 8:10:36 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア――オトモ君を呼びながら、おにぎりのシールをなぞる。 「なんで全部見ていいだなんて言ってくださったんでしょう」 業務提携していたにしろ個人情報の塊でしょうに。 個人のプライバシーを配慮していないのだろうか。 「……アウレアさまは、 みなさんと過ごすことは楽しいのでしょうか。 一体どんな気持ちで自分を殺していたのでしょう」 「寂しかったのですか、憐れんでいたのですか。 私には、死にたくないという気持ちしかわからないので、理解をすることはないのでしょうが」 「……誕生日はいつになるんでしょうね。私たち」 あなたは製造日でしょうかと笑いかけて、安置室を出て行った。 (-393) 2024/04/05(Fri) 8:51:59 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「良く知ってるよ。 過保護で甘やかし上手でどうしようもないお人好し、だからな。」 そんな人だから捻くれた自分が9年も傍に居られたのだし。 「でも頼りになる人だ。 甘えられるだけ甘えとけばいい。」 (=49) 2024/04/05(Fri) 9:14:57 |
【秘】 仕分人 ナル → 捻くれもの ベルヴァあなたにも負担を駆けたいわけではないのだが、どうも頼りないままな身体ではそんな顔をさせてしまう。 「迷惑をかけるつもりはなくて……。 時間が出来たら伝えるつもりだったのですが」 膝擦りむく前に襲われたと、半分は憶測であるが事の顛末を話す。アウレアに相談したことからあまり良くないことが起こってしまったと。 「目的は割れて居ませんが、凡そ私の身体が目的かと」 「その〜」 ナルの身体には、データを入れる改造が為されているのは既に知っているだろう。 過去に人工データを入れる研究がなされた成果であるが、寿命が縮む致命的な欠点があり、まだこの時代には違法とされている。 しかしそれはもうここに来た時から破壊されており、機能せず手術で取り出しさえすればデータの取り込みもできなくなる。 若干問題ではあるが放置してもよいとされていたものだ。 「 人格データ を私にいれるようだったみたいです。中身はどんなものかはわかりませんが……」 「多分 ソーレファミリー の方だったと思います」「さあ何が起きていたのでしょうね」 起きることがない事件でしたと。 自分の正体は何かで変わることの無いままで済んだと笑いかけるが、あなたがそれを追求し報告することがあれば十分に問題視されるかもしれない事実であるだろう。 (-394) 2024/04/05(Fri) 9:49:11 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「キミからの報告がなければ今日は迎えてない。 あの二人とも話はできなかったかもしれない」 「ナル。キミ……俺には言ってなかったけど、ベルが裏切り者ではないことを知っていたんだろう?」 通信機越しに聞こえる笑みのこぼれた音。 こちらの状態が安定したことは確かのようだ。 「へぇ、お金で何をしたいのかは聞かないけどいいよ。 今度俺からの特別手当をつけておこう」 (-395) 2024/04/05(Fri) 9:53:35 |
【鳴】 商人 レオン「はは、身内限定。 マフィアとしては欠点でしかないしね」 「でもまぁ、過保護なくらいが丁度いいでしょ」 それ褒められてるの? どっちでもいいけど、と。 どこ吹く風。 (=50) 2024/04/05(Fri) 10:08:30 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「手術の結果でそうなっちゃうかもしれない、じゃないですか。 何があるかわからない世ですよ? なんて、ちょっと不安になりすぎていたのもあります」 「また、なってくれるってジャコモがいうならいいんです」 その時はようやく本当の意味で貴方を信じられることになるでしょう。 「簡単には離れないでくださいよ。 ……難しいのはわかってますが。 ちゃんと、何かあったら相談してくださいね!」 それだけですと言えば振り返って、さて、と呟く。 次に会う時は嫌な話をしたくないですねと重ねてあなたに背を向けた。 「私、まだまだあなたのことたくさん知りたいんですから。 友達は仲良くなってからが、楽しいらしいですよ」 (-396) 2024/04/05(Fri) 10:26:47 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル終ぞ剥がされなかったままのシール。 このドローンにも自分で剥がせる術はあるのだが、 あれからずっと貼ったままでいる。 『……現存しているプロトタープデータから分析した結果』 『感情が関係するため演算結果の正確性は不明ですが』 『アウレア様は楽しんでおられたと推察します。 あの方は仲間と過ごすのがお好きな方ですから』 『寂しがり屋であることは事実だと判断します。 でなければ『アウレア』という在り方を 選ぶことはなかったでしょう』 幼い子供の声をした合成音声がそう告げる。 かつてのマスターの亡骸を見ながら。 誕生日はいつになるかという問いには、機体を傾けた。 『不明です。当該データはロストしました』 ふよ、と体勢を直しながら一つの事実を述べて。 それからお供をするように、あなたの後を追っていった。 (-397) 2024/04/05(Fri) 10:53:28 |
【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン「お二人と……と、言いますと。 例の通信回線でしょうか」 ええと。と、一度考えるような間をおいてから 「はい、確かなことは言いませんでしたね。 だって、レオンさまのことまだ調べ切っていませんでしたから」 「……あ。疑っているわけではありませんよ。 私はカポレジーム、トンマーゾ・コスタさまからの指令でファミリーの調査を任されておりました。一応独断ではありません」 直属の部下ではありませんが、と言うのは、相変わらず派遣のようなことをしている証拠だ。 「ありがとうございます! ファミリーの為に使うためですから、ご心配なく。 他にレオンさまのお手伝いになるようなことはありませんか? 使いっぱしりぐらいなら今日はまだできるのでなんなりと!」 実のところ裏切り者の芽があったのは、彼らだけではなかったのだが。 そうなることはなかったので今言う必要はないだろう。 (-398) 2024/04/05(Fri) 10:57:35 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル「そりゃあそんなデカいもん抱えてたら、 不安になる時だってたまにはあるだろ。 いいぜ、俺に言う分には全然聞いてやるからよ」 「何回だってなれるさ。互いがそれを望むんならな」 「……」 「"簡単には"離れねェよ。 ……でも、そうだな。それでも離れる時があったら、 ちゃんと一報くらい入れるようにする」 この時薄っすら、後の自身の選択を理解した気がして、 含みのあるような言い方で言うしかなかった。 「なんだ、俺の事大分好きじゃねぇか。なんてな。 また楽しい事しようぜ。ダチならさ、色々な」 言って、立ち去る貴方を見送った事だろう。 (-399) 2024/04/05(Fri) 11:13:45 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレアここの機体たちに純粋なAIはいないことに気づいたのは最近だ。 はっきりと元の人格データが参照されていたり、挙句はそのままであったりと。 「じゃあ、 アウレアさまって7等分になるのは構わないんですかね? 」「アウレア一家……」 少なくとも一人の生き方はしていない人だったのかとまた想像しながら廊下を歩いた。 (-400) 2024/04/05(Fri) 11:15:37 |
【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル突然のメッセージ受信の知らせ。 宛先は貴方もよく知る友人の名前。簡潔に書かれたメッセージがそこにあった。 ナルへ。 突然の話だが遠い場所に行くことになった。 暫くの間、お前とも会えなくなると思う。 一つ言いたいのは、 俺はお前と約束した旅行の件は忘れていない。 お前と離れることになるが、安易に決めた決断でもない。 ナルの事を考えないまま決めた訳じゃないことは覚えていてくれ。 いつか落ち着いた頃、また会おう。 その時には手土産の用意も忘れないでいる。 ジャコモ (-401) 2024/04/05(Fri) 11:15:53 |
【秘】 通信士 カテリーナ → カポォwwwレジーム マンジョウ「マンジョウさん!こ〜んにちは♪」 メインルームか、廊下か、それ以外の何処かか。 あなたの姿を見て駆け寄って挨拶するのは 特徴的なシルエットの人影。 「今、お時間ありますかぁ?」 (-402) 2024/04/05(Fri) 11:47:09 |
【鳴】 通信士 カテリーナ「私なんかにまで過保護な時点で、 身内限定、は説得力ないですよぅ」 「まぁそぉいうとこがレオンさんのいいとこ、なんですけどぉ」 「頼りになるのはそぉなんですけどぉ…… こっちから甘えなくても 甘やかしてくれちゃうじゃないですかぁ。 そんなだから、ベルヴァさんも懐いちゃってるんですよねぇ」 (=51) 2024/04/05(Fri) 12:20:22 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「過保護にしたくなる気持ちは俺も分かるのでまあ。 ちょうど良いかと言われればノーコメントで。」 褒めている、きっと。 そうでなきゃ従わないし。 「甘やかされ過ぎて逆に怖くなるくらいだったからな。 俺は特に、そういうのは警戒してしまう性質で。 懐いてるって言うか…、……。」 そこで言葉は止まった。 (=52) 2024/04/05(Fri) 12:46:43 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「分かってる。後で報告はしとけよ。」 貴方が頼りないからではない。 ただ、自分はこうはあれないから、という引け目。 それが、男が苦しい顔をする理由。 「ソーレが絡んでるとなれば、此処の中だけで話が収まらないからな。それにまたお前が狙われるかもしれないし。」 「十分に気を付けておけよ、いいな。あとはまあ…必要があれば手術をしないといけないかもしれないな。」 しっかり取り出しておけば二度はない。 とはいえ、すぐに施術できるものでもないから、全てが落ち着いた頃にはなりそうだ。 (-403) 2024/04/05(Fri) 12:56:44 |
【人】 palla ヴィーニャ>>@33>>@34 ストレルカ 20トリプルに刺さる3本のダーツ。美しさすら感じる。 こ、これが……!! AI Quality 「んははッ、さすがに上手すぎるかも〜」 「…ダーツはねぇ、ヴィの恩人が教えてくれてねぇ。 やり続けてるうちに好きと趣味になってたんだぁ〜」 全力のお相手に落ち込む様子はなく、寧ろ楽しんでいる。 貴方が下手な可能性は1ミリも考えていなかったし。 「ストレルカちゃんはこれが好きかもってことはある? やってみたいこととか〜、本で気になったものとか!」 ダーツを3本手に取り、またライン前。 雑談を続けながらまた同じように三投、ボードへ向けて。 …タンッ、タンッ、タンッ。 一投目:45+30 二投目:18+30 三投目:55+30 (全スナイパー補正+30) #娯楽室 (49) 2024/04/05(Fri) 12:58:25 |
ヴィーニャは、さっきよりはマシかなぁ〜。 (a25) 2024/04/05(Fri) 12:59:19 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-404) 2024/04/05(Fri) 13:03:52 |
【独】 総合雑務機体 カンア/*>>2:n0 惑星ウトゥを目的地にしたのは太陽に関連してです。直接の繋がりはないけど選ぶ理由にはなってた。 システムθくんちゃん、クイズ出してーって言ったらいい感じの知識系クイズ出してくれそうだな……今はポンだけど…( ´ω`) (-405) 2024/04/05(Fri) 14:33:51 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「話自体はしてたけど……どっちかを疑ってかかりたくなかったしね。向き合うきっかけをくれたってことだよ」 あぁ、ちゃんと自分のことも調べていたのかと笑いながら。 「むしろ疑ってかかるくらいが丁度いいのさ、本当は。 俺が身内に甘すぎるんだ。 派遣もいいけど、正式にうちの子になってくれてもいいんだぞ、ナル」 とはいえ無理強いをするつもりはない。 あなたがファミリー全体を見て行動していることを知っているから。だからお金の使い道についても心配はしてない様子。 要は、貴方のことを信じているということなんだろう。 「必要なところに報告はすませてあるから使い走りは大丈夫さ。キミもしっかり休息を取ってこの後に備えておくように」 (-410) 2024/04/05(Fri) 15:04:10 |
【見】 バンカー ストレルカ>>49 ヴィーニャ ダーツってこんなゲームだったっけ。 なんか競技性が変わってすらいる気がする。 AIの本気、見せちゃったかも。 「恩人の方に。そうでしたか 思い入れのあるものには愛着も湧くものです そうして好きなものになってくれたなら、 きっとその方も冥利に尽きるでしょう」 またあなたと入れ替わりに適当な椅子に掛けて。 たん、たん、ボードに刺さるダーツを見遣る。 ダブルブルが一回。確実にボードの狭い箇所が狙われている。 スナイパーの腕はダーツでも存分に発揮されている。 「やってみたいこと……そうですね」 「星はいつでも見られますから。 この船を任されている事に不満はないのですが」 「いつか広い草原で、鬼ごっこがしてみたいのです」 意図的に軌道計算に制限を掛ける。 言うなれば、人間らしく。イーブンに。 一投目:74+30 二投目:10+30 三投目:49+30 (AI補正+50-20) #娯楽室 (@35) 2024/04/05(Fri) 15:07:26 |
ストレルカは、今度はそこそこ。 (t13) 2024/04/05(Fri) 15:08:33 |
【鳴】 商人 レオン「ん?」 妙な間に、笑い声。 「あぁ、ベルは俺が好きだって話かな。 可愛いでしょ。俺のだから誰にもあげない」 「リーナの事も、もうソーレには返してあげないよ」 (=53) 2024/04/05(Fri) 15:08:59 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-415) 2024/04/05(Fri) 15:17:51 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-417) 2024/04/05(Fri) 15:21:53 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-419) 2024/04/05(Fri) 15:26:46 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-420) 2024/04/05(Fri) 15:29:20 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-426) 2024/04/05(Fri) 15:52:02 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-429) 2024/04/05(Fri) 15:56:44 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-431) 2024/04/05(Fri) 15:58:20 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「オマエにはオレ以外いないだろ?」 「こんなデカブツ相手、不敬を承知の上で、 正面切って見返り持っていこうとするぐらいがいいぜ」 そんな蛮勇を抱ける人間なんか限られているだろうが、 護送の長であるからにはそれぐらいの気概があってもいい。 思って収めなかった時点で一定の大物ではあるとも思っている。 「奴らとの仲はまあまあよかったさ。 頼まれたら性処理をしてやったぐらいにはな。 あいつらが順調に事を運べたら…… この船に居る奴らとやりあうのぐらいはまだ頭に入れてるよ」 余計な一言を足す。やはり嫉妬されたいんではなかろうか。 「殺される相手を選ぶこと自体はそう難しくない。 オレは終いにゃオマエに殺される覚悟もしてはいたんだが…… はン、その辺りは好きにしたらいい。 こうまでなるなら失っても何だって巡り合うとは思ってるが、 何年先とかになったらちょっと笑えねェ」 「……ストレルカ、か。全く、AIの考えることは分からん。 オマエがバックアップを取りに行くなら、 帳尻合わせのために向こうからオレにも話がくるだろうな」 (-433) 2024/04/05(Fri) 15:59:25 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-432) 2024/04/05(Fri) 16:00:13 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-434) 2024/04/05(Fri) 16:02:59 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-435) 2024/04/05(Fri) 16:05:03 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-437) 2024/04/05(Fri) 16:08:54 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-440) 2024/04/05(Fri) 16:22:17 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-445) 2024/04/05(Fri) 16:34:39 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-447) 2024/04/05(Fri) 16:38:52 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ「ユウィさんだって俺以外いないでしょ」 「そう信じられるようになりましたから、不敬でも、 なんでも、我儘言って困らせちゃおうとだって思ってます」 やはり大物も混じっているかもしれない。 「せ、性処理!?だ、誰としてたんですかそんなの! いや!いーやーです!もう俺以外とそう言う事しないで下さい!!やっぱり嫉妬されたいんじゃないですかァ!?」 余計な一言には案の定引っ掛かり、しかも誰としていたかまで聞き出そうとしてくるのだから、これはもう嫉妬で気が気じゃなくなってる状態だ。 貴方に抱き着きながら困り顔のまま全力で首を振って、顔をぐいぐい押し付ける。恐らく本日最も嫌がっている動作だ。 上司連中に云々はまだ耐えれたが、自分が交流のある乗組員相手だとそれはもう我慢ができない。 「うぅ……さっきの事実を知らなかったら、やりあうのだってほんの少しは応援していたのに……俺だってまだユウィさんをようやく抱けたってのにみんなズルい……」 船でやり合うの消極的反対派になってしまった。 架空の想定ソーレ民に対してもう剥き出しの嫉妬を隠しもしない。みっともないと言われようと、己の最愛の人を奪われないように守るのに必死らしい。 「今の俺なら殺れる気がします」 嫉妬ゲージが山盛りだからね。可愛さ余って憎さ百倍。 「きっとくるでしょうね。何だって巡り合うのは同意ですけど、さっきまでに聞いたプロポーズの台詞はやっぱりありのまま持っておきたくって。 ……この船に乗るまでは、こんな関係に至れるなんて思っても見ませんでしたしね」 (-448) 2024/04/05(Fri) 16:40:04 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「ばっ…!」 どういったものかを選んでいたら 上司がそんなことを言うものだから。 変な声を出して真っ赤になった。 否定は無かったから、つまりはそういうこと。 (=54) 2024/04/05(Fri) 16:40:35 |
【独】 総合雑務機体 カンア/* ディンカ産の海苔って実際何だろうな。考えたけどこれは人を選ぶものなので個室で海苔(スポイラー)をつけて置いておきます(? (-450) 2024/04/05(Fri) 16:49:35 |
【独】 総合雑務機体 カンア/* 3日目開いて「200超えてる!!?」になったけど数日前と同じことしてるんよ。この内100は俺の独り言!!!!!! (-451) 2024/04/05(Fri) 16:53:45 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-454) 2024/04/05(Fri) 17:03:20 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-456) 2024/04/05(Fri) 17:05:42 |
【独】 総合雑務機体 カンア/* 見て行ってたら反射で呟いたんだろうなが見て取れるおれの<big>独り言が見えてわらっちゃった。わたしはやかましくなりましたねぇ。 (-457) 2024/04/05(Fri) 17:07:12 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-458) 2024/04/05(Fri) 17:14:25 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-459) 2024/04/05(Fri) 17:19:34 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 商人 レオン「はいもしもしwwwwwwこちらマンジョウwww」 通信ログでもいつもと変わらない、それが拙者クオリティww 「なんとwww流石レオンタソwwwよくやってくれたでござるよwwwして、仔細は〜?www」 「……そうでござるか〜wwリーナタソがww やはりソーレファミリーが噛んでいたとwww」 「ひとまず諸々了解でござるよ〜w報告及び水面下での交渉、御苦労様&感謝感謝でござるwww口外せずに通信報告にしたのもベリグッwwwこういうのを漏らしてwwwパニックになるのが一番危ないでござるからなwww しかしwwwこんなに有能ムーブをされてはwwwこの件が終わったらレオンタソにはきちんと褒賞を出さないといけないでござるなあwww何が欲しいか今の内に考えておいてくだされ〜wwwアッwww拙者の地位とかだったらwwwうーんwwwまああげてもいいかもwwwナンチテwwwまあwww拙者の出来る範囲の物でwww用意するからwww考えといてwwwネッwww」 /* COと状況了解しました! となると……あとひとり……ごくり。 (-464) 2024/04/05(Fri) 17:27:08 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 通信士 カテリーナ「オッwwwその両腕が特徴的なsilhouetteはwwwまさかwww」 多分お手洗いの帰りの廊下辺りでござるなwww 窓に反射したその姿でもう一発理解www 「リーナタソ〜〜〜www時間?あるあるwww 拙者推しの為なら時間幾らでも作っちゃうでござるwww」 状況が状況だけにwww怒られそうな発言でござるがwww (-467) 2024/04/05(Fri) 17:30:34 |
マンジョウは、きちんと両手とも石鹸をつけて洗ったでござるよwww (a26) 2024/04/05(Fri) 17:33:05 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-472) 2024/04/05(Fri) 17:46:08 |
【秘】 通信士 カテリーナ → カポォwwwレジーム マンジョウ「もぉ〜、マンジョウさんってば、お忙しいのに すぐそぉやって甘やかすんですからぁ…… でも、お時間作ってくれて、うれしいです! ありがとうございまぁす♪」 普段、報告などで話すよりも2歩ほど遠い位置。 で、立ち止まった。 「えぇと、ですねぇ。 もしかしたら、もう報告あがってるかも、なんですけどぉ…… 私、マンジョウさんに怒られに来ちゃいましたぁ」 (-474) 2024/04/05(Fri) 17:48:53 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-473) 2024/04/05(Fri) 17:49:16 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 通信士 カテリーナ「それが部下が優秀過ぎて拙者は割と暇なんでござるなあ〜w うーん窓際族!wwwアッ今まさに窓際でござるけどwww」 「……そうでござるなあwリーナタソってば、 太陽みたいに明るい笑顔が似合う子でござるからwww」 (-481) 2024/04/05(Fri) 17:56:00 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-480) 2024/04/05(Fri) 17:57:00 |
【独】 総合雑務機体 カンア/*#m_ベルヴァ そこのベルヴァの<kana>タグ順番まちがってんねぇっ!!! そういえば思い出した話。お前の名前獣。それもらった名前って? ほ〜〜〜〜〜んとなっていました。ほ〜〜〜〜〜ん。またなんかえっちなの積んで来てる…。 (-482) 2024/04/05(Fri) 18:01:08 |
【独】 通信士 カテリーナこれは……ケジメです。 レオンさんは許してくれると。 迎えてくれると仰ってくれましたが、 それに甘えてばかりなのは許されないでしょう。 艦に居る間。艦長の指示は絶対。 私はこの方の沙汰を……罰してもらう必要があります。 これから生きるあの子のために。 (-483) 2024/04/05(Fri) 18:01:47 |
【独】 総合雑務機体 カンア/* 久々に村期間中に全に目を通したな…50+27+7+123(この独り言含む)。200いってるね。3日目は特に一度カンアをミュートしてログを追ってください人々( ˘ω˘) (-484) 2024/04/05(Fri) 18:05:20 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-485) 2024/04/05(Fri) 18:11:12 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「あははは。じゃあ猶更ソーレにはいられねェな。 我儘を言われるのは好きだが、出来る限り叶えてやらなきゃ」 誰としていたかを知らせたら様々な方面タダでは済まなさそう。 義体の中に積んだ武装ごと押しやられそうな勢いである。 「何なら夜伽の相手を探してるってことにして、 別のアソシエーテを抱いちまったし」 さらに油を注ぐ。絶対に楽しんでいる。 「でもオマエがそれだけ想ってくれてるんだったら、 やっぱりもっと早く持ちかけてもよかったな〜?」 上体が斜め後ろに倒されながら上機嫌に言う。 やっぱり想われるというのは悪くない。通じ合いもしたし。 「……結果論、乗ってもらってよかったよ。 ジャコモを巻き込まないために口利きすることぐらい、 オレの立場だったら難しくなかったし。 でもそれは──責任を負った者としては下の行動だ」 「相手の何かが気に入らなかったらいつでも喧嘩しよう。 目を逸らしては、この関係には至れなかっただろうから」 (-486) 2024/04/05(Fri) 18:14:06 |
【秘】 通信士 カテリーナ → カポォwwwレジーム マンジョウ「そぉやって気遣わなくて良いようにしてくれるの、 ほんと優しいんですからぁ」 「でも、今は」 すっと表情が消えて、その場で跪いた。 「気遣いは要りません。罰を、ください。 どんなものでも受け入れますから」 「太陽の一員として。 この艦に乗った私に」 (-487) 2024/04/05(Fri) 18:18:22 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「自分の命のことは考えたんでしょうか」 「ファミリーのことは考えなかったんでしょうか」 あなたからの連絡を受けたあと、いくらか手回しがされているかどうかを調べに行く。 一番考えられるのは命を断つことだが、バックアップされていたところで逃走に至るとも限らない。足止めは食らうはずだ。 「結局相談しないじゃないですか」 信用してませんでしたけどね、と嘯いて。 討つ任命が下るようなことをしたら容赦はしないとつぶやいて廊下を歩いた。 (-488) 2024/04/05(Fri) 18:28:38 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 通信士 カテリーナ「事実なんでござるけどなあwww」 「……」 「では、アソシエーテカテリーナに命ずる」 「……今すぐ医務室に行って、アウレアタソとエーラタソにきちんとごめんなさいしてきてくだちい!ダッシュで!5分以内!はいよーい……スタート!!」 (-489) 2024/04/05(Fri) 18:36:49 |
【秘】 通信士 カテリーナ → カポォwwwレジーム マンジョウ「はい」 下命の声に、姿勢を正して緊張する私にくだされたのは……。 「……へ?あ、え?」 「はっ、はいっ……!」 おそらく、この時の私は 何とも間の抜けた顔をしていたことでしょう。 ですが、艦長の命令は命令、慌てて立ち上がって医務室へ走り 出す前に。苦笑しながらもマンジョウさんへ。 「感謝いたし……いえ」 「ありがとうございまぁす!マンジョウさん!」 いつもの通りに。 いつも通りの声と、表情で礼を述べて。 改めて駆け出すのでした。 (-490) 2024/04/05(Fri) 18:49:42 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 通信士 カテリーナ「ダッシュでござるよ!アッでも転ばないようにね〜!www」 ばっちり凄いレア顔見ちゃったwww 手を振って推しの背を見送るのでござるなあwww (-492) 2024/04/05(Fri) 18:54:18 |
【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ「難しいことがよくわかりました。 バレてから問題になるよりは、 合法的に取り扱えるかの検討をすることにします」 「……奇しくも先輩たちがここにはたくさんいたんですねぇ。 私はまだ人間でいられるかわかりませんが。 正しくあなた達を整備できるのは、まだまだこちらの役目だと思っています」 あなた達が壊れているのか、異常であるか。 治っているのか、違うものになってしまったのか。 それを判断するのも作り手出会った我等であり、定義を決めつけるのも機械ではないから。 「必ず生きていてもらいますからね、私が死ぬぐらいまでは」 (-493) 2024/04/05(Fri) 18:57:45 |
【独】 カポォwwwレジーム マンジョウ「……まあ、許すも許さないも拙者には言えないでござるからな。責任の所在がどこか、で言えば、ソーレファミリーの侵入に気付けなかった拙者にある訳でござるし……。 何より状況的にはもっと非情に、冷酷に判断せねばならんのでござるが……」 「はぁ〜……」 「我ながらカスでござるなあ……こりゃアウレアタソとエーラタソにぶん殴られても文句は言えないでござる……」 「ま〜……多分、今回の件の責任は拙者が負うとして……いや〜流石に負いきれないかな〜……w拙者一人がどうこうって規模じゃないし……うーん……。 あちこちの隠し財産統合して全額詫び金上納した上で拙者の首辺りでクルーは不問に……ならないでござるか〜?www」 そんな独り言を窓に映るバカに向かって落とした。 (-494) 2024/04/05(Fri) 19:02:08 |
【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ貴方の想像も概ね当たっている。積まれた武装ごとぶっとばしてもおかしくない勢いだろう。とは言え、名前が出た相手を闇討ちしたりはしないのでそこまで危険ではないやもしれぬが。 「うぅ……俺が悲しむのわかっててわざと言ってます?誰ですかどうせベルヴァでしょ。ずるい、俺だって抱かれたかったのに。どうして俺じゃ駄目だったんですかぁ……もう俺だって他の男に抱かれてきますよ、そんな酷いことばかり言うとぉ……」 そこまで力を込めずに貴方をぼかぼか叩いている。上司に何てことをと言われようが、先ほど我儘を言われるのが好きだと言っていたし、そもそもわざわざ煽ってきているのも上司の方である。なお相手はどうせベルヴァだろうという謎の推察がされている。 最後のは勿論本気ではないのだが、どうしたら貴方に妬いて貰えるか、恋愛経験も大人のやり取りも経験も大してない男には全然浮かばないゆえの必死の訴えである。 「本当ですよ……ギャンブルの時だってそうでした。 どうして俺じゃ駄目だったんですか、ですよ。 俺なんて一番夜伽に都合のいいように使えたでしょうに……」 上機嫌なのが憎たらしい。半目でその調子をずっと見つめていたが、叩くのに飽きたら体重を預けてしな垂れかかった。 「……それはそれで、別の道で縁が交わってたんでしょうけど、……そうですね。 巻き込んだ上で幸福な結末に持って行ってくれるアンタを見れた。だからこの船に乗れてよかった」 「今早速喧嘩したいんですけど大丈夫ですか? アンタが俺を嫉妬させてきまくって酷いって。 俺ばっかアンタを好きばかりで辛いって」 冗談の声色を作ろうとしてるが、半分本気なのが声からも目からもありありと漏れていた。最後はむくれて貴方の上に乗りながら目を閉じた。 (-495) 2024/04/05(Fri) 19:05:21 |
ユウィは、オマエばかりじゃないんだけどなあ。 (c5) 2024/04/05(Fri) 19:11:57 |
ユウィは、未だ残った多幸感と共に抱きしめて、今度こそ上体を倒した。 (c6) 2024/04/05(Fri) 19:12:21 |
【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ「ユーザーデータ……ああ、私。 よくも悪くも捨ててしまったんですよねこれ」 誰も必要としなかった過去のデータ、結局彼らが見つけ出すことは叶わなかったそれを望む人などいない。 「そのままオトモ君に食べさせておきます! 簡単に読み込めないデータのようでしたので、読み込みには至らないでしょう。 間違って虚無に吸い込まれたらそれでいいです、 まるで、ごみ処理をさせてしまうことになりますね?」 大したことのないのように扱って、自分の中で予感はあった。 この先自分からはまともな人間であった時の記憶を求めることはないのだろうと。 もし、新たにこの自分を塗り替える数字が現れたときは無条件にファミリーへの愛が消えるのだろう。 「……では、また今日の日記分を入れてもらいましょう! よろしくお願いします、ストレルカさま」 忠誠心のデータがインストール出来たら早いのに。 簡単にいかないのが世の常で。人の心は移ろうのに口だけの契約を交わしているのなら、やはりこの世界の命は軽くなってしまったなと思うばかり。 「ボスが船員の頭を遠隔で爆発させられるぐらいになれば、便利なのに」 人というのは簡単に処理をさせてくれない生き物である。 (-496) 2024/04/05(Fri) 19:13:39 |
【独】 カポォwwwレジーム マンジョウ「……いや真面目に計算するでござるか……」 「現在地がスペースサルガッソーで…… ここからシステムθの復旧がどうなるか…… AIに頼る訳にはいかんし、ウィルス系でござろうし…… 最速で修復出来たなら取引まではまだ余裕がある……」 「……大人しく拙者がやるか…… 後はソーレがどれくらい居るか、でござるな」 「……二人って事ないでござろうなあ、あのソーレだし」 「うーーーーん」 「リーナタソから芋づる式に全員止められないでござるかなあ……全員バックアップからの蘇生を前提だけど…… そしたら拙者が雇用する方向で……出来るか怪しいけど。出来たら後は今回の件は緘口令で……取引を成功させれば……なんとかなる……か?難しいでござるな……」 (-497) 2024/04/05(Fri) 19:49:01 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 管理AI システムθ/*#m_カンア 最終的なカンアの設定。 A級アンドロイド15年、A級ロボ21年、B級ロボ12年目。稼働48年目の元人間AI。コストの効率諸々の関係でバックアップは取れず、劣化する一方の消耗品。 元人間AIは記憶を漂白され、通常10年、長くて15年の稼働が良いところなんだけど、何かしらのバグ挙動で運よく(運悪く)元人間である記憶を持って長生きをしてしまっている。 とは言えもうほとんど限界なので、もう10年後には完全に人間だった頃の記憶をなくし、機能的にも廃棄される。 姉の手術の為に大金・ドナーが必要だった。自身のすべてをコストにして姉を救っている。その子孫がちょいちょい出てきてる上司概念のトンマーゾニキ。直系じゃなくて親戚くらいかもだけど、とりあえず縁はある。トンマーゾの旦那からすると、知っているだけで何ってことはないんですけども。 A+級以上の機体を与えられて、記憶を持ったまま売春するか、A級以下の機体を与えられて記憶を漂白して短い一生ずっと働くかの選択肢を並べられて、後者を取った人。 問題に対して逃避・先送り傾向には元からあったのかもしれない。本人は現在記憶がない由来で人間性がないなと思っているけど、元々の気質として人間性が欠けている。 ジャパニーズエリアか地球か、そのへんの出身。出汁巻き卵が好きだった。故郷に帰りたいけど、その故郷がどこだかももうわからないし、仮に帰れたとしても現在のそこには彼の求めた我が家はない。 救いはないんですか。気が付いたらなんかこうなっていて……。たぶんノッテから逃げ出せないで使われて終わった方が絶望が軽いと思います。 (-498) 2024/04/05(Fri) 20:08:17 |
ナルは、どこも狙ってないので点数は全て偶然。 (a27) 2024/04/05(Fri) 20:30:27 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「もちろん」 「私はあなたたちのために作られたものですから。 あなたたちが必要としなければ、 自ら自身を整備する機能は必要ありません。 あなたたちが必要とするならば、機体を新たなものに換えても 『私』は確かに続いていくでしょう」 機械が起こした人間の想定外の行動を、 バグであるとするか、自己学習の結果であるとするかは 人間の尺度によって決まるもの。 セルフチェックによって客観視する事こそあれ、 最終的な判断を下すのは人間だ。 「そうですか」 「承知しました。 後ほどオトモ君の内部へと戻しておきましょう」 機械はそうしろと言われればそうする。 するなと言われればしない。 人間の電気信号よりも単純明快な、0と1で構成されたもの。 「はい。アソシエーテ ナル様 あなたの今をお聞かせ願えますか」 人類は故郷を飛び出して、宇宙の何処までも進出したこの時代。 人類はおおよそ不慮の死さえも克服した。 けれど、それでも、技術は人の心までを担保してくれはしない。 (-500) 2024/04/05(Fri) 20:35:12 |
【人】 palla ヴィーニャ>>@35 ストレルカ ちょっとこのダーツ壊れちゃってるかも。 ボード上にカウントされたスコアがえらいこっちゃ。 ダブルスコア以上の差がついちゃうよ〜〜。 「負けてもっかい!って強請るとめんどくせ〜 って、目に見えて顔に出してくるんだけどねぇ」 むしろ教えたことを後悔している可能性も。 からから笑ってボードのダーツを抜き 貴方の語りを聞きながらまたまた交代! 「…鬼ごっこかぁ、それはなにか本でも見て? それともインターネットから?あとは〜〜……」 ん〜、と思案とともに首が傾いていく。 子供の無邪気さを含むよなわくわくする内容。 思い浮かべ、楽しそうだと猫は笑う。 貴方が草原を駆ける様子見てみたいと、そう思った。 さて、そんなこんなで再度入れ替わりのターン。 がんばるぞ〜と意気込んでいるがもしかしてこれがダメ? 一投目:57+30 二投目:11+30 三投目:4+30 (全スナイパー補正+30) #娯楽室 (51) 2024/04/05(Fri) 20:51:13 |
ヴィーニャは、これがダメらしい。肩に力はいってるかも。 (a28) 2024/04/05(Fri) 20:51:48 |
ヴィーニャは、現実逃避のよに隣のダーツボードを見れば、あ!ナルちゃんだ! (a29) 2024/04/05(Fri) 20:52:33 |
ヴィーニャは、「ナルちゃんすっごくセンスありありじゃない〜?」。もういないかもだけど呟いた。 (a30) 2024/04/05(Fri) 20:53:25 |
ナルは、「早く武器をご教授願えるようなからだになりたいですね」と笑って返した。 (a31) 2024/04/05(Fri) 20:55:23 |
【人】 仕分人 ナル「 あいたたたた 、胸が痛い、これが恋?もしくは痛みがカートに運ばれる荷物の真似をさせています……」 娯楽室を過ぎたあと、蹲るように体を丸め込めば深く呼吸をして痛みが収まるのを待つ。 不調で発熱を良くすれど、痛みに強いわけではない。 舟を降りたら今なら心臓にプロテクトを付けたいとまで思っている。 『パシャ』『記録しました』 「オトモくん、科捜研のAIみたいですね……」 「死ぬときは痛みなく……、義体化も視野に入れたほうがいいのでしょうか。 アウレアさまに聞きたいですが、痛みを覚えていないでしょうし。 エーラさまは、部屋までさぞ辛かったでしょう、聞けるわけがありません。 わるいことを覚えていない為に、いいこともまた同じにする必要があるのなら、全部忘れていいと思います」 仕分人は虚空にぽつぽつとぼやきながら、後ほどやってきたAIに載せられて自室に運ばれていった。 (53) 2024/04/05(Fri) 21:02:32 |
【見】 バンカー ストレルカ>>51 ヴィーニャ 「ふふ」 「それでも付き合ってくれるのでしょう」 おそらくは、きっと。 からりと笑うあなたの様子を見て、 そう邪険にされているわけでもないと推測した。 「…そう、ですね」 「ある方から聞いたのです」 きっと楽しいだろうと言っていた。 知識でしか知らないそれを、体験してみたいと思うから。 それが一緒になって楽しんでくれる人となら、もっといい。 どうも肩に力が入っているのかあまり振るわない点数を見つつ、 隣のダーツボードに見事に的中するダーツを見つつ。 言う傍らにダーツを抜いて、3ラウンド目。 一投目:49+30 二投目:84+30 三投目:64+30 (AI補正+50-20) #娯楽室 (@36) 2024/04/05(Fri) 21:11:21 |
ストレルカは、後で仕分人を部屋へ緊急搬送したかもしれない。 (t14) 2024/04/05(Fri) 21:12:06 |
【独】 バンカー ストレルカ「演算開始」 「ハロー アルフォンソ」 「それもあなたの夢のひとつでしたね」 「そうだね」 「今からでも叶うかなあ」 (-501) 2024/04/05(Fri) 21:15:19 |
【人】 palla ヴィーニャ>>@36 ストレルカ 「まぁね〜、面倒見がいいのかもぉ。 ヴィの直属の上司にはなってくれなかったけど」 それはそれで猫思いではあったのかもしれない。 おかげさまでソルジャーには這い上がれたし。 その上はちょっと……今後次第? 「…ふぅん、ある方かぁ。 いいねぇ、一緒に遊んでくれる人ならもっといいなぁ」 「鬼ごっこはひとりでできるものじゃないもんね〜」 知識を授けてくれたその人。 お誘いすれば乗ってくれるのかも。 どうせなら一緒に楽しめれば思い出二倍な気がするから。 肩の力を(気持ち的には)抜いて、3ラウンド後半。 ウーン、スナイパー力おいてきたかも。センス×かも。 一投目:26+30 二投目:1+30 三投目:79+30 (全スナイパー補正+30) #娯楽室 (54) 2024/04/05(Fri) 21:36:27 |
ヴィーニャは、センスないなった。出目低。 (a32) 2024/04/05(Fri) 21:38:37 |
ストレルカは、スナイパー力の行方はAIにもわからない。 (t15) 2024/04/05(Fri) 21:43:04 |
【独】 palla ヴィーニャ/* ウケる やっぱりCoCじゃねぇか その出目CoCで出してください …ここがCoC!? お祓いfortune→85.85.16 (-503) 2024/04/05(Fri) 21:43:55 |
アルバトロスは、紛失先はわかりかねますね…… (t16) 2024/04/05(Fri) 21:49:10 |
ヴィーニャは、拾ったら教えてねぇ……。 (a33) 2024/04/05(Fri) 21:49:31 |
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