人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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視点:


萩原 悠人が参加しました。

【人】 萩原 悠人



[
昔、昔の記憶。
あの赤い
を見つめていた、記憶。

炎に巻き上げられ燃えていく建物と、人。
悲鳴と、嫌な匂い。


​                ────あの
の泣き顔


その炎を見つめて、ただ思った。
もう二度とこんな思いはしたくないと。
こんなことはさせないと。
…………大切な人は、作らないと。
]

 
(50) 2019/04/08(Mon) 1:43:38

【人】 萩原 悠人

[…………なんて決意をしたのに。
結局は可愛い年下の恋人が出来てしまって
なんだかんだ幸せに暮らしている今日この頃。

恋人の要請もあって、長く務めていた
ホストクラブをやめた。
店長や店のみんなには引き留められたけれど
可愛い恋人のためならば仕方なかろう。

これからどう食っていくかなと思う。
しかし、目的のため働いていたその目的が
働いている半ばで消えてしまったため、
溜め込んだ金は相当な額になっていた。

多分これで数年は生きていくのに困らない。
そう考えれば、直ぐに仕事を見つけずとも
良いのではないだろうかと考えるのであった。]
(51) 2019/04/08(Mon) 1:43:57

【人】 萩原 悠人

[とはいえ、全く仕事を探さないのもどうかと思う。
恋人がニートなんて俺なら嫌だ。
あの子なら嫌とは言わなそうだけど。

そんなこんなで今日も街をふらついて。
ふと気になった店があった。

それは、普通のパン屋だった。
けれど何か違和感があるような気がした。
その違和感はどうしたって拭えない。
ウィンドウ越しに見える店もパンも
不審な点はひとつもないのに何故だろう。

気になって、吸い込まれるようにパン屋の前に立つ。
少しだけ緊張した面持ちでドアに手を掛けて
思い切って開ければ、そのまま1歩前に出た]
(52) 2019/04/08(Mon) 1:44:10

【人】 萩原 悠人



[────と、
同時に落ちた。

わけがわからないよ。

何故だか知らないが、落ちた先は喫茶店だった。
どっから降ってきたんだ俺はと、
痛む腰と尻を摩りつつ冷静に上を見つめる。
何故かそこには何も無かった。


いや本当にこれどうなってんの。
]*

 
(53) 2019/04/08(Mon) 1:44:34
萩原 悠人は、メモを貼った。
(a4) 2019/04/08(Mon) 1:44:59

【人】 萩原 悠人

[落ちてきたのに普通に案内されて戸惑う。
もしかしてここは落ちてくるのが普通なのだろうか?
なお、先に落ちた人のことは知らない。>>@8

店内を見回せば、ちゃんとドアもある。
なんでドア開けたのにあそこから入れなかったのだろう。
日頃の行い?いやいや、最近はそこそこいいはず。

なんであれ、まずは立ち上がってカウンターの席に行く。
テーブル席でも良かったのだけど、
ひとりでテーブル席を占拠するというのも
なんとなく気が引けた]


おねーさん、ここのオススメは?
もし良かったらそれにしたいんだけど。


[人の良さそうな笑みを浮かべて、
自分を案内した女性に声を掛ける。
店員さんではなくおねーさんと呼んだのは
前からの癖だろう。

別にお近付きになろうとかそういうのはないが
人と話すのは好きだし、ひとりだし。
ちょっとくらい声を掛けたって怒られやしないだろう]*
(105) 2019/04/08(Mon) 14:59:57

【人】 萩原 悠人

─ むかしのはなし ─

[悠人は、孤児だった。
父も母も知らぬまま、孤児院の前に捨て置かれた。
瞳と髪の色は元来のもの。
おそらくは外国の血が混ざっているのだろうと
院長から伝えられたのは8歳のときだった。

何故捨てられたのかは分からない。
母が育てきれずに捨てたのか。
望まれない子だったのか。
考えるのは簡単だったけれど、無駄だとも思った。

それに、自分には大切な家族がいた。
この孤児院の子どもたち、院長。
だから別に、捨てられたことを恨んではいなかった]
(106) 2019/04/08(Mon) 15:09:13

【人】 萩原 悠人



[孤児院は、悠人よりも年下の子が多かった。
時期だったのか、何故なのかは知らないけれど。
だから必然的に悠人はみんなの兄だった。
兄と慕う下の子達は可愛かった。

────そしてその中にひとり。
特別に可愛がる、女の子がいた]*

 
(107) 2019/04/08(Mon) 15:09:32

【人】 萩原 悠人

[初めて来た店だ。
落ちてこない人が大半などという事実は知る由もない。

カウンター席にいた先客を見る。
嫌がらなければ、一つだけ空けて席に座ったことだろう。
先も述べたように人と話すのは嫌いじゃない。
先客が話せるようなら、積極的に話しかけるつもりだ]


ふーん。じゃあ、サンドウィッチとパフェにしようかな。
あと、飲み物は紅茶。おねーさんの好きなので。


[別にこだわりもない。
店員が勧めるくらいなのだから、そこそこ詳しいだろう。
まさか疎いだなんて思いもしない。

注文をすれば、頼んだものが来るまでは少し時間がある。
暇だからと視線をゆったりと巡らせ店内を眺めた。
雰囲気のいい店だ。なんだか落ち着くような気がする。

そんな、在り来たりと言えばそうだと言える感想を抱きつつ
横にいる男にもちらりと視線を向けた]*
(116) 2019/04/08(Mon) 18:24:00

【人】 萩原 悠人



 パフェは後がいいかな。
 できるなら美味しい方がいいし。


[サンドウィッチを食べるのにそれほど時間はかからないが
少し溶けたり常温になると味も変わるだろう。
考える間を置かずに答える。

この店の味は知らないから、普段より劣っていようとも
分からないのが幸か不幸か。
店の方からすれば、味の追及ができないのは良くないのか。
いずれにせよ、自分にはわからないことだった。

注文すれば、別の店員が話しかけてくる>>129
ここは紅茶専門の店員がいるのだろうか。
なんだか不思議な店だ。]


 あぁ、……どうしようかな。
 ストレートの気分かな。頼める?


[悩んだ末にストレートティーを選ぶ。
言葉が若干カタコトなのは、勉強中か何かだろうか。
そんなことを思いつつ、それを訪ねるか少し悩んたが
そのうちに店員は居なくなった]
(274) 2019/04/09(Tue) 12:09:07

【人】 萩原 悠人

[視線を向けたら、声を掛けられた。>>@32
話したそうに見えていたのがバレたのだろうか。
バレたならそれはそれでいいけれど。]


 怪我?あぁ、大丈夫。
 腰と尻は痛めたが大したことねぇし。
 こんなの怪我の内にも入らないだろ。


[へらりと軽率な笑みを浮かべて軽く手を振る。
痛かったのは本当だが、痣も出来ないだろう程度。
もしできてたらそれはそれで間抜けだなと思った]


 そっちは?ええと……扉から入ってきたの?


[我ながら変な質問だと思うが、疑問は疑問。
何もない所から落ちてくるのがこの店のスタイルかもしれない。
多分絶対違うとは思うけど]*
(275) 2019/04/09(Tue) 12:09:16
萩原 悠人は、メモを貼った。
(a35) 2019/04/09(Tue) 12:10:43

【人】 萩原 悠人


 はいよ。
 ま、急いでないしゆっくりでいいから。


[適当に頼んだのだけど、大丈夫なのだろうか。
なんて心配はいらなかったらしい。
茶葉を選んで戻ってきた彼の手捌きは
随分と手慣れたものだった。>>305
不思議な道具を使うんだなと眺めながら>>306
気が付けば、時間が過ぎていた。>>307

大して待っていないけれど、定型文のように言われた
"お待たせしました"の言葉。
全然待ってないよと笑顔で答えた。

ついでにそこでカタコトの理由を聞いてみれば、
訛りだと返ってきて少しだけ面を食らった顔をする。
聞いている感じ、あまりそういう風には聞こえなかったから。

しかし本人が言うのなら、そうなのかもしれない。
もしくはあまりそうでなくても気にしているのかもしれない。
そう考えて、そうなんだと当たり障りない言葉を返した]
(459) 2019/04/10(Wed) 20:03:30

【人】 萩原 悠人



 サンドウィッチも美味しそうですね。
 おねーさんの手作りだって思うと尚更。


[紅茶を出されたすぐ後、料理も運ばれる。>>318
やはり喋り癖は抜けないらしい。
ナンパともとれる言葉を紡いだ後、やべぇと思う。
まぁ、この人はあまり動じなさそうだけど。
けれどこんな台詞吐いてると知ったら、恋人の方が
黙ってないだろう。
愛らしく、可愛らしい子だがなにせ独占欲が強い。
ついでに言えば、寝込みを襲われることもしばしばだった]*
(460) 2019/04/10(Wed) 20:03:55

【人】 萩原 悠人

[昔の自分ならばこのお洒落な喫茶店に連れてくるのなら、
妹であるあの子を思い浮かべていただろう。

自分の全てで、唯一。
何よりも大切にしていて、それしかなかったあの頃。

その子のために生きて死のうと思っていた。
会うことは無い。二度と会わない。そう思いながら、
彼女にバレぬよう影から必死で支援をしていた。


けれど今は違う。薄情だと言われてもいい。
でも決してあの子を裏切った訳では無い。

大切に思う順番が変わっただけだ。
長く胸に燻り続けていた恋が、親愛に変わった。
……本当の意味で、妹は妹になったのだった。]*
(473) 2019/04/10(Wed) 20:28:56

【人】 萩原 悠人

[何処から入ってきたのだろう、あの人>>469
なんて思いながら気付かれぬようチラ見していたら
声を掛けられた。>>479
案外話すのが好きな人なのだろうか?]


 ん?いや、初めて。
 ふらーっと店立寄ったらいつの間にか来ててさ。


[軽く肩を竦めておどけたように笑う。
そっちは?その物言いだと初めて?
そんな風に問い掛けながら、少しそちらに体を向ける。
なお、前までならなにか奢ろうか?なんて言葉が出ていただろうが
今はそれも、恋人の怒り顔とともに消えていった]*
(481) 2019/04/10(Wed) 21:09:42
萩原 悠人は、メモを貼った。
(a52) 2019/04/10(Wed) 21:11:49

【人】 萩原 悠人


 なんだ、作ったのはおねーさんじゃないのか。
 そりゃ残念だな。


[クスクスと笑って軽口を叩く。
でも美味しそうなのは本当だから
有難く頂くよ、と浮かべる笑みは変わらなかった。
内心素っ気ない態度で安心したとかしないとか。


彼女が場を離れたのなら話を長引かせようとはしない。
仕事中の相手を拘束するのはマナー違反だろうから。
そして届いたそれにはまだ手をつけず。
こちらを心配してくれた相手に視線を向けた]


 ま、怪我がありゃ呑気に頼んだりしてねぇって。
 ……つーかアンタは扉からか。


[じゃあなんで俺は落ちてきたんだろう。
やっぱり日頃の行いだろうか?
一瞬真顔になってしまうけれど、
あまり考えると沼にハマりそうだから
考えないことにした。]
(582) 2019/04/11(Thu) 15:21:22

【人】 萩原 悠人

[そしてまた、視線は彼女の方へ。]

 少し変わったとこ?
 ……あぁ、まぁたしかに。

 喫茶店に行こうと思ったら
 なかなかここには来ないでしょうね。


[外からはどう見てもパン屋だったもんな。
と、彼女とは少々違う想像をする。
まさかここがどこの場所からでも
来られるようなところだとは知る由もない。

見た目に反して軽くなさそう>>486
などと思われているとは露知らず。
前まではホストで軽い男だったこと、
今の恋人は酔ってる隙に手を出したとか
そんなことを知られたらまた印象が変わるだろう。

メニューとにらめっこする姿を眺めつつ、
届いたものに手を伸ばす。
サンドウィッチは好みの味付けだった]
(583) 2019/04/11(Thu) 15:22:04

【人】 萩原 悠人


 ……ところで、なんて呼んだらいい?
 知らない男に名前を教えるのは
 抵抗があって嫌か?

 もし嫌じゃないなら名前と───
 悩み事とか、俺に言ってみない?


[先程からスマホを気にする姿は気になっていた。
恋人の連絡でも待っているのだろうか。
それとも、なにか大切な知らせでも?
分からないけれど、悩んでいることは
たしかそうだから名前とそれを添えて。
どうかな、と首をかしげた。


……なんて話していたら、床下から
掛け声とともに子ども?がでてきた>>521

なんだあいつ
とは思ったが
関わらない方が良さそうだと意図的に視線を切ったか]*
(584) 2019/04/11(Thu) 15:23:04