人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【赤】 薬屋 テレベルム

[彼女の体は柔らかさこそあるが重力を強くは感じない。>>*1
 不摂生を軽い体躯から見抜いて、苦笑を浮かべた。
 これからは幸せ太りをして貰うくらいが丁度良い。

 自身を縛り付ける気でいる女>>*0を縛ろうとする男は
 こうして抱き抱えられなければベッドに行きたくないと
 甘えたがるように習慣にしてしまいたいと不埒な大志を抱き。

 その身をシーツに預ける事で腕で預かった役得が
 途絶えるのは少しの残念を感じるが
 見下ろす先に居る彼女は>>*2対等な距離感で接していた頃より
 ちいさく、愛らしく視界に映り、同時に幾らかの征服感。
 
 ――太古の頃から男という概念は、
    こうして女を支配したがる生き物だが、

 …ああ、やはり欲望を耐えていた年月はあるにしても、
 手酷く扱う>>*4真似はしたくないと望む。
 
 白い海に沈めた女は、宝物のように愛しかった。>>*2]
(*14) 2021/12/14(Tue) 20:17:45

【赤】 薬屋 テレベルム

  ……触りたい。

[健気な彼女が隠そうとする心すらも必死に訴えていた耳は
 撫でたいし、甘やかしたいし、魅力の一部と呼んで良い。
 許可を得て>>-15愛しいばかりの渇望で頬を摺り寄せ。>>*3
 シーツを握る事で耐えているいじましい手背へと
 己の掌を重ねて、握り込み。
 爪を穿つなら此方にしろと貪欲に指を絡ませもした。]

  ああ、暖かいし、…やんちゃだな。
  あんたは子供じゃないのに、此処は赤ん坊みたいだ。

[猫よりも柔らかで、蕩けそうな毛並みに至福を覚え。
 撫ぜる手つきは子供をあやすような、怯えるなと鎮めるような

 なにも彼女を犬猫のように愛したい訳でも無いから。
 白いワンピースの前合わせの釦をゆっくりと外してゆこう。
 
 下着姿にまで暴いてから、胸の輪郭をそっと辿り
 極め細やかな腹部の膚を撫で回し、内股まで指を伸ばしかけ]
(*15) 2021/12/14(Tue) 20:18:11

【赤】 薬屋 テレベルム

  …… 俺も脱ごう。

[彼女だけを暴いて寒い状態にするよりかは、
 互いに肌を重ね合わせたいと願う。
 白いローブを脱ぎ払い、ドレスシャツのカフスに手を掛ける。
 彼女が手伝ってくれるならその手に肖るのも良いだろう。]

  ひとつ言っておく。
  あんたのように耳や尾は無いが…、

[気まずそうに一度言葉を区切り、やがてふるりと息を吐く。]
(*16) 2021/12/14(Tue) 20:19:01

【赤】 薬屋 テレベルム

[そうして互いに露出を深めてから。
 隙間を埋めるように一度抱擁し、唇を合わせて。
 愛しい者の背を撫で、存在を確かめてから
 再び見下ろす体勢を維持し。]

  ――…、綺麗だなあ、
       あんたの肌は。

[恍惚を隠さず呼気を漏らし、
 男は彼女の下着の留め具へと手をかけて。
 柔らかな胸の――二つの丘へと顔を密着させ、
 唇のように柔らかな甘い色をした乳輪を舌でなぞろう。*]
(*17) 2021/12/14(Tue) 20:22:16

【赤】 薬屋 テレベルム

[乙女めく恥じらいを引き連れての制止は寧ろ逆効果というのを
 きっと彼女は知らずに生きてきたのだろう。>>*18
 獣の血が確かに流れているコンプレックスの一部も
 見て愛く、触れても愛い幸せの貌であるというのに。

 しかし、幸せの体現は彼女の耳だけでは無く、
 互いに求めて絡み合い、距離を削りたがる手指もまた。>>*19
 節が無く温かみを与える彼女の白い手は、
 此処を訪れる前に繋いだ時より、密着感を与えてくれる。

 臆病な草食動物を人の形にしたかのような女は、
 きっと口にしても甘い体をしているけれども
 羞恥でおぼつかない手つきまで見てしまえば>>*20
 聖母を彼女に見た己の目は、やはり狂い無いだろうなと。

 それ程に彼女は清らかで、
          …… 穢れを知らない白兎のよう。]
(*25) 2021/12/14(Tue) 22:10:52

【赤】 薬屋 テレベルム

[そんな彼女に自身の汚点を打ち明けて後悔する筈が、
 あまりにも得意げに微笑うから。>>-105
 誰でも無い彼女にだけなら、触れさせても良いと
 なけなしの自尊心すらも崩される心地。]

  全く、初心な態度をそうも取られると、
  子供扱いをせねばならなくなるぞ。

[色めく女、と称するには彼女の落ち着かなさは
 年端もいかぬ少女めいて>>*21初めての男がよもや自分だと
 錯覚させるくらいに夢をみさせてくれる。

 鼓膜にすら幸いを満たす嬌声に喉を震わせ、
 胸の刺激だけで気をやりそうな敏感な膚に、柔肉に>>*22
 堪らず淑女らしく鎮座した乳頭を甘く食み。]
(*26) 2021/12/14(Tue) 22:11:07

【赤】 薬屋 テレベルム


  ラヴァ ――…、酷く甘いよ、

[柔らかな胸を揺らすようにしながら片手で緩慢に揉みしだき、
 もう一方の手は片時も彼女の束縛から逃れる事無く握り合い。

 そうして片方ずつを己の舌で転がして愛してやり。
 ふう、と生暖かい吐息を濡れそぼつ頂へと掛けたなら
 乳白色の甘い肌は、月に照らされたかのように煌めいて。
 彼女の浮き出す汗も、人魚の特異性のある体液と混ざり
 甘ったるい香りを発している。]
(*27) 2021/12/14(Tue) 22:11:26

【赤】 薬屋 テレベルム

  …怖くないか、ラヴァ。
  俺はあんたの泣いている顔も好いているが――…、

   苦しませたい訳じゃないんだ。

[女の欲を包み込む下肢をちらりと一瞥する。
 そこは既に一定の疼きを保っているのだろうけれど。
 そっと両足を割開かせるように身を滑らせて
 下着の中央にも男は顔を寄せ、唇を押し付けた。

 抗議はあるかもしれないけれど
 甘酸っぱい香りと味を下着越しに堪能しながら
 蜜口の窪みが出来てしまう程に湿らせて。]

  …… 怖くないなら、此方も見てもいいか?

[もっと言えば、直に触れたい。
 尋ねる事、答えを促す事そのものが
 彼女の羞恥を煽るのだろうが
 何処か、肝心な部分が無頓着な男は悪意無く問い詰める。]
(*28) 2021/12/14(Tue) 22:11:46

【赤】 薬屋 テレベルム

[悠久に流れる時を生きる人魚にとっては彼女は充分
 守るべき、愛されるべき子供であるのだが>>*34
 幼く扱われて児戯で終わる心配なぞせずとも
 互いの加齢差を比べる必要は感じずに
 彼女を魅力的な、 女  として見ている。

 ああ、けれども。
 男は、人の子や他の兎の子を羨んだであろう
 幼い時代の彼女>>0:322すら
 救ってやりたいと、願わずにはいれないが。
 苦しんだ日々の分、それ以上の月日を
 重ねて、生やして、愛してやりたい。

 脂肪を抱えた一部は、身動ぎの所為>>*35で余計に揺れ
 更に男を煽る淫靡さを主張している事を
 余裕を失いつつある彼女は客観視出来まい。

 ――…いじましい悲鳴が、
    溺れてもけして離さないと握る手指が。
   男の下半身に熱を篭らせる要因になる事も。]
(*43) 2021/12/15(Wed) 0:00:58

【赤】 薬屋 テレベルム

[快楽に浸からせたいが>>*36、けして無理を強いたくない。
 それは今日この時彼女に覚えた善意では無く、
 ずっとずっと、願っていた事なのだ。
 ずっと、今でも。 彼女を大切にしたい気持ちは揺らがず。]

  …、 そう、か。
  ――――…、 なら、これから嫌という程甘やかそう。

[なにも、彼女と褥を共にする事だけが男の望みでは無い。
 体が落ち着くまで負担を掛けたらずっと撫でてやりたいし
 湯で清め、足の爪先まで男の手で泡を這わせてやりたい。
 きっとこの先も彼女は、甘い煮え湯で溺れていく。]
(*44) 2021/12/15(Wed) 0:01:16

【赤】 薬屋 テレベルム

  … 
   ほら、そんなに暴れると足を痛める。

[足を暴れさせて>>*37、それでも両脚の狭間にいる男を
 蹴り飛ばしたりはしないあたり善良な…
 滑らかでしとりとした腿を掴み
 花園を奥に秘した恥丘から顔をいくらか上げて、

 恭しく足首へ、それから罅割れの無い艶やかな踵、
 足の指、桜貝を貼り付けたかのような愛らしい足指にまで
 男は唇を押し付け、そっと甘噛みもする。

 もっと足にも愛撫をしたい欲求は性欲に負け、
 愛液が糸を引いて筋を引いた内股に舌を寄せて。]
(*45) 2021/12/15(Wed) 0:01:39

【赤】 薬屋 テレベルム


[執着を与えんとする痛み>>-186まで、甘く。
 彼女の赦し>>*38は、果たして男に許可を与える為のものか。

 それとも、察するところ――…、
 この奥を暴かれたいという願いであるのか。
 恥じらいによる緊張が緩んだのを、
 そんな風に、 都合よく受け取ってしまう。]

  
(*46) 2021/12/15(Wed) 0:02:49

【赤】 薬屋 テレベルム

[下着を下ろして、愛撫したばかりの足から抜いていく。
 乱雑さは無く、片方ずつゆっくりと。]

  こんな所まで可愛いんだな、ラヴァ。

[可憐な花弁の奥は、襞を震わせ、甘い蜜をとめどなく溢れさせ
 男を誘う芳香を発しているのにも関わらず、
 清純だと思わせる淡い桃色で、彼女の頬のよう。]
(*47) 2021/12/15(Wed) 0:03:29

【赤】 薬屋 テレベルム

[外陰から舌で舐って味わい、鼻先を薄らとした茂みに沈め
 ちゃぷりと水音を立て、膣口へ舌先を潜り込ませる。
 下品には飛び出していない淑女めく慎ましい陰核は
 やわと指先で遊ばせて、けして爪を立てずに僅かに揺り。]

  … ――っん…、はぁ、っふ

    …ぁ、 まい …ン。

[舌で舐ろうともとめどなく溢れる愛液を味わいながら。
 同時に人魚の体液は彼女の大切な場所に染み入っていく。
 
          乙女を、
に変えていく
                        *]
(*48) 2021/12/15(Wed) 0:03:44

【赤】 薬屋 テレベルム

[彼女の躰は何処も甘く出来ていて、嬌声伴えば>>*55
 何処もかしこも食べてしまいたくなる。
 代価を求め合う街ではあるが、彼女に代価を求めはしない。
 哀しむ日々を乗り越え、愛>>-294される事を知った女は、
 ただ、男を抱擁すれば良い。>>*54
 彼女の腕に縋られて、暖を取る機会を得るだけで

    ――― 情愛に包まれる男はエオス一の果報者だ。

 褒美を求める女>>-296は子供のように純真だった。
 情交を交わし男が女を求め女が男を求むこの場に於いてすら。

 なんでもと言ったか、などと意地悪い事は告げないが、
 彼女がずっと手を伸ばして来たものを、沢山与えよう。
 彼女は、人魚に愛されるべくして生まれて来た幸せの兎だから]
(*69) 2021/12/15(Wed) 21:26:48

【赤】 薬屋 テレベルム


  良いな、
  甘える事に慣れて来たか?

[ご褒美を強請る無邪気な唇も。
 愛液を沸かせる欲の源泉も。>>*56
 男に甘えて、強請って、沢山欲しがりになれば良い。

 この秘所を暴かれる事はきっと少なく無かっただろう。>>*57
 だからこそ、男の欲望に良いようにされて
 粗雑に男をくわえ込まされるばかりの部位では無く
 愛情を与え合う存在に可愛がられる場所に変えてやりたい。]

  ん…、ふぁ……、ラヴ、… ――ァ

[彼女の嫌>>*58、は男に制止を促すどころか
 もっと、深い場所まで満たしてと聞こえる糖度を孕む。

 欲の泉から掬い上げる愛液も、舌に吸い付く恥肉も
 男を誘うばかりの感度を示しているというのに。]
(*70) 2021/12/15(Wed) 21:27:05

【赤】 薬屋 テレベルム


  んぁ、っふ。…、 
  …と、 めて?

[深く沈ませた舌を内膜で泳がしていたが、
 彼女の望みを聞き受けたかのように>>*59侵入を留め。

 口を聞くのも難しいので一度舌を抜き去れば、
 こちらを彼女が見ていたなら、とろぅりと蜂蜜のように
 唾液だけでは無い起因で糸を引かせ、
 顎に雫を垂らす男の様相も拝めるだろうが。]

  良いんだよ、何度も、俺の為に散ってくれ。
  ……あんたが枯れないように、水をやろう。

[彼女の絶頂を耐える姿は、泣きの入った懇願は、
 花開く前の蕾のように可憐でいじましいから。
 膣に舌の代わりに指を差し入れて、
 小ぶりな陰核を唇で食み、これなら良いのかと目だけで微笑い]
(*71) 2021/12/15(Wed) 21:27:31

【赤】 薬屋 テレベルム

[欲に溺れる事は恐怖では無く、女の幸せでもあるのだと。
 教え込むように繋いだ指は然と絡め。
 
 胎内に潜らせた指はいくらか内側に曲げて、
 女の性感の一つであろうざらつく天井を指腹で嬲り。]

  ッ、ふ …、

[そうして、突起の皮を唇で軽く剥くようにして
 芽を出した粘膜を舌で舐り、指の律動に合わせて擦ろう。*]
(*72) 2021/12/15(Wed) 21:28:49

【赤】 薬屋 テレベルム

  安心しろ、男が早いと女は泣くが、
  女が果てても男は喜ぶだけだ。

[ふやけそうなくらいに蕩けた内壁は指を食いしばり
 奥へ奥へと飲み込まんとしているのだから>>*76
 絶頂が直ぐ傍にある事を彼女の胎内を探る男も察しており。
 慰めというよりは眼前の男も含めた理りを教えてやり。
 
 乱暴に爪で掻いたり噛み付く猫と比べてはいけない
 愛ぃ女の悲鳴は鼓膜に甘い囀り。>>*77
 彼女の願いは聞き入れてはやれないが、
 その代わりに、甘美に酔いたがる肉を愛してやりたかった。

 絡む指へと必死に縋る爪の食い込みすら幸いで>>*78
 白雪を落とし込んだような肌が赤く熟れた
 林檎と化しても>>*76息の根を止める毒はやらない。]
(*86) 2021/12/15(Wed) 23:30:02

【赤】 薬屋 テレベルム

[彼女を殺すのは、甘い快楽で無ければいけないから。>>*79
 弾けたように奮える肢体は艶めかしさを如実に曝し
 蜜壷に沈めた指をも痺れを齎して絶頂に戦慄く収縮。
 此処に指では無いものを埋めたいと望む心臓は熱く。

 寒さを覚えた朝の事を忘れさせる程煮沸えた媚肉に
 彼女の性感をしゃぶった唇も慄え、はふり、と呼気を漏らす。]
(*87) 2021/12/15(Wed) 23:30:20

【赤】 薬屋 テレベルム

[絶頂に悶える女を見た事が無い訳ではない。
 だが、髪を振り乱し、理性を飛ばしす相貌は
 生々しさも、醜さも伴うものだが、 ]


  ……、ラヴァ。
          綺麗だなあ ……、


[  
   ―――彼女は、一枚の聖画のように美しいのだ。

 余韻に色めく肌も、玉のように散る汗も、
 投げ出された四肢の震えも、
 男の目を釘付けにする弛緩した表情ひとつすら。]
(*88) 2021/12/15(Wed) 23:30:52

【赤】 薬屋 テレベルム

[それでいて、悪戯な足が男の熱源を慰撫するものだから、
 これは、と見蕩れたままの熱篭る瞳もすこぅし丸くなり
 困ったように眉間も寄り、苦笑まで誘われた。]

  もう少しあんたの体を味わいたかったんだがな。

[そう甘ったるく誘われて>>-383それも彼女に乞われて>>*81
  ……断れる、男の顔を見てみたい。

 もっと奥へと招きたがる媚肉の蠕動を受けて
 うしろ髪誘われる思いながら、指を引き抜いて。]
(*89) 2021/12/15(Wed) 23:31:09

【赤】 薬屋 テレベルム

[望むようにはするつもりだし、男も先を望むも
 今しばらく、猶予を貰いたい。

 そう、絶頂感に震えている彼女の子宮を鎮めるように
 下腹を丸く撫ぜて、
 よしよし、愛い愛い、と甘やかすひと時を。

 男は彼女を性の玩具にしたくて暴いた訳では無いのだから
 労わるのも、彼女の汗が乾くほど長い時でも無いけれど。]
(*90) 2021/12/15(Wed) 23:31:28

【赤】 薬屋 テレベルム


  ラヴァ、俺もあんたが欲しい。
  ……、ずっとこうしたかったんだ。

[彼女の衣服は下着すらも彼女の体の一部であるかのように
 丁重に扱ったが、己の下衣ばかりは乱雑に撥ね退け。
 抜き出した怒張を幾度か扱く素振りはするものの
 そこはとっくに育っており、位置を確かめて下肢を寄せ合い。
 
 膣口とその上の陰核に摺り寄せて揺らせば、
 挿入の予兆と共に、会陰を焦らす感触をも誘うか。
 にちゃりと濡れているのは絶頂に震えた蜜の源泉か、
 或いは、先走る己の腺液なのか、混ざり合って、溶けて。]
(*91) 2021/12/15(Wed) 23:31:45

【赤】 薬屋 テレベルム

[肉の弁を掻き分けて、みちり、質量を伴う挿入。
 膨れた亀頭を食ませ、一息に突くよりは少しずつ。
 己の欲求を律する意味など、彼女の心と
 彼女の大事な場所を傷つけない為に決まってる。]

  …、は …ぁ…  …ンン ――…、

[腰をじりじりと前傾させ、媚肉を暴いていく。
 彼女の胎内を穢したいと欲望で肥えたふぐりが震え、
 ぐん、と上向く熱源も窮屈さと潤いに満ちた女の園を悦び猛り


 奥まで届ける頃には、額を汗が伝い。
 一番に求めるは、彼女の…、愛しい彼女の身の安全。
 そうと掻き抱き、背を腕で閉じ込めて、
 唇を薄く合わせてから、 …覗き込む。]
(*92) 2021/12/15(Wed) 23:32:32

【赤】 薬屋 テレベルム



  大 丈夫か、

   ―――、 苦しく、 っない…… ?


[交じり合う獣のようにはいかない。

 だって彼女は、何よりも愛らしい彼女は。
    ひとりの、女の子なのだから。*]
(*93) 2021/12/15(Wed) 23:32:52

【赤】 薬屋 テレベルム

[あまりに愛らしい弱音は、>>*95寂しくなくても死ぬのかと
 困ったように笑いながら流してしまったけれど、
 自身の体液は生命力を増幅させるものであるから心配無い。

 慰撫にすら感じ入る吐息と呻き>>*96に下肢へ降りる熱。
 シーツに皺を作る元凶のしなやかな脚部を撫でてやり
 快感に震える耳が時折男の首や肩を擽り>>*98
 よしよしとあやすように頬を摺り寄せてやりながら。

 指よりも増した質量をもってして貫く刹那も>>*99
 肉襞を掻き分けて己を穿ち、最奥を揺らす程に沈めてからも
 彼女の細い肩を、それから肉の薄い背をしかと抱き止め
 互いの汗で多少の潤いを持つ繋いだ手は、けして離さず。]
(*102) 2021/12/16(Thu) 20:02:01

【赤】 薬屋 テレベルム


  ……――は、 それなら、良かっ た …
  、あん…たの中は窮屈だから、壊れないか …心配だ、

[すべてを彼女に与えるつもりで居た。>>*100
 人魚の肉も、精も、愛も、 ――それから、見えぬものも。
 彼女の腹部を揺らす熱源はふるり、と奮い立ち、
 何処にもいかないで欲しい>>*97と言いたげに、
 柔い肉の筒を己で一杯にして、みっちりと埋まっている。]

  は…、夢みたいだな。
  あんたには、男として見られて、ない気が、…してたから

[本当に彼女は無防備で、男を行儀の良い犬か何かと
 勘違いしているのではと疑う格好で接されていたから>>*98
 挿入までの疲労で一息つく目的と、彼女に慣れさせる意味で
 少しばかり腰を落ち着かせた状態を保ちつつ、感慨を伝え。]
(*103) 2021/12/16(Thu) 20:02:23

【赤】 薬屋 テレベルム


  …、本当に?
   ――んっ  ……――

[ずっとこのままで維持するのは辛いのは間違い無い。
 それでも、彼女の身の安全を随一としており
 促す声に>>*101嘘をついていないかと覗き込む視線を送り。

 それも首筋を甘く吸われて、小さな呻きに変わる。
 穏やかに、聖母のように微笑う女は
 躰の中心に杭打たれていると思えぬ程綺麗だ。]

  辛いと、感じたら…偽りなく言うんだぞ?

[約束だと絡ませた手指を握り直して。
 腰をゆっくりと揺り、媚肉に、臓腑に振動を与え。
 摩擦で増す快感にひくん、と喉仏が震えて、]
(*104) 2021/12/16(Thu) 20:03:57

【赤】 薬屋 テレベルム


  っは……、ぁ…ン…、
    ――ラヴァ

[興奮に、衝動に、身を渡そうと、彼女を暴く男の声は甘く。
 負担を強いる行為であっても、甘やかしたくて堪らないのだ。
 水音と、肉が叩き合う音が次第に早くなる。
 呼吸を弾ませ、喉を鳴らし、愛しい女の頬へ鼻先を摺り寄せ]

  …っ、おりてきてる、 …あんたの、

[子宮が、とまでは皆まで伝える事は無いが、
 亀頭が抉る場所に膨れた感触を幾らか感じて
 幸せそうに瞳を細め、ぞわりとした快感には唇を引き結び。


 ―――其処を揺らすほど、深く貫いて。

          彼女の墾を己で満たさんとする
独占欲
。]
(*105) 2021/12/16(Thu) 20:04:27