人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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視点:


ペネロペは、知っている。
(a2) 2023/09/20(Wed) 21:46:34

ペネロペは、犬の方が好きだ。
(a6) 2023/09/21(Thu) 2:45:03

ペネロペは、テディベアを持って何処かへ出掛けた。《口からどんどん情報が出て来るねえ》
(a7) 2023/09/21(Thu) 3:09:09

ペネロペは、テディベアの腹を押した。
(a10) 2023/09/21(Thu) 16:59:23

【人】 コピーキャット ペネロペ

朝の慌ただしさは過ぎ、少しすればまた街が動き出す。
そんな静かな時間に、三日月島の灯台には一つの人影があった。

天気はあいにくの曇天。
朝に行き交う人々もそれに、或いは法案の陰に、
重たい空気に俯きがちに背を屈め、歩いていたことだろう。

灯台からの眺めも見通しは悪く、目に映るのは灰色ばかり。
ざあざあと鳴る波の音も平時に比べて心地良いものではなく。
今は侘しさばかりがそこにあった。

けれど、それでよかったのかもしれない。

目を閉じて、過去にこの島であった事を思う。
この島で失った家族を思う。

今となっては伝聞でしか知らない家族ファミリーを思う。

#三日月島_灯台
(8) 2023/09/22(Fri) 20:11:41
ペネロペは、暫くの間そうしていた。
(a14) 2023/09/22(Fri) 20:12:04

ペネロペは、自分の素顔を知らない。
(a15) 2023/09/22(Fri) 20:12:26

ペネロペは、缶ビールをもうひとつ開けた。
(a22) 2023/09/23(Sat) 2:40:01

ペネロペは、知っている。
(a26) 2023/09/23(Sat) 20:57:58